Bios【マーベル】サ

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*サ **サージ Surge -【ヒーロー】本名:芦田紀子 ミュータント/女性/地球人/日本人 -所属チーム:ニューミュータンツ ニューX-MEN X-MEN -渡米した後ホームレスをしていたが、Xチームに保護される。 --エグゼビア高等学院の生徒を経て、NEW X-MENのチームリーダーに抜擢される。 -放電能力を持つ。常時大気中から電気を吸収しており、制御するためにガントレットを装備している。 -本来は黒髪。青い髪は染めたものと思われる。 -髪型、日本人、といった点でAoAのキリカを彷彿とさせるかもしれない。 --それ以上に、草薙素子っぽく描かれる時があったりして困る。 -長くプロディジー(デイビット)と交際していたが、M-dayの際彼が人間に戻ってしまったため、ミュータントの戦いに巻き込まないため別れを決意。 --その時、「本当はずっとヘリオンが好きだった」と一同の門前でヘリオンにキスをする芝居を打つ。 ---が、当時ヘリオンに惚れていたX-23が全身を自傷する、 ---察してプロディジーに諦めさせようと喧嘩を売ったヘリオンが、ウルヴァリンやサイクロプスからコピーした格闘スキルが残っていたプロディジーに完膚無きまで叩きのめされる、 ---自信を喪失したヘリオンが本当にグレてしまう、 ---おまけに決意を新たにしたプロディジーがサポートメンバーとして残ってしまいそもそもの目的も達成できない、など最悪の結果を次々引き起こしてしまう。 ---(余談だが、後にプロディジーはバイセクシャルで、ハルクリングに惚れていたうえ、スピードとキスしようとするヤツだと分かる。サージかわいそう。) -Xチームの一員としてユートピアで活躍していたが、多くの学園時代のチームメイトはスキズム展開でウルヴァリンと共に離脱してしまった。 -AvsXの後、ジーングレイ学院に移籍し、その後アベンジャーズアカデミーに移籍している。 -アニメ『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』のミュータント編に、カメオ出演ではなくまさかのメインゲストとして出演。彼女の能力覚醒が描かれた。 **サーター Surtur -【ヴィラン】【故人】 悪魔/炎の巨人 -日本ではスルト(Surt)として知られている。炎の世界、ムスペルヘイムの魔神。 -身の丈300mを越える炎の巨人で、オーディンらアスガルド神族よりも前から存在し、悪しき知恵と強大な力を持ってアスガードの脅威となった。 -オーディンによって地球の核に囚われていたが何度か解き放たれている。 --最初はロキによって地球に災厄をなすために開放され、火の玉となって飛び回っていたが大気圏を飛び出して別銀河の小惑星に囚われた。 -ダークレイン期の少し前にオーディンを殺し、生と死の狭間の世界でオーディンと永遠に戦い続ける状態となっていた。 -ベータ・レイ・ビルの母星を攻撃したのもサーターとされている。 -映画ソー3にて、原作にかなり忠実な役所で登場。物語の根幹に関わるド派手な活躍を見せた。 -MMO RPG「MARVEL HEROES」ではレイド(多人数共闘)モードとして、サーター率いるムスペルヘイムの軍団との戦いが実装されていた。 --本ゲーム初の巨大ボスとして実装されており、巨体を映すために戦闘時のカメラアングルもその時だけ特殊なものとなっていた。 **[[サイクロプス>キャラクター:サイクロップス]] Cyclops -【ヒーロー】本名:スコット・サマーズ ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -所属チーム:X-MEN チーム履歴:X-FACTOR -幼い頃に飛行機事故で父と母を失った(と思っていた)。孤児院で育ち、孤独な少年時代を過ごした。 --両親はシャイア帝国に拉致されており、父は宇宙海賊コルセアとして生きていた。 --弟ハボックは事故の際サイクロップスと共にパラシュートで脱出。生存後、別々に育つ事となる。 --三男、バルカンの存在はプロフェッサーの記憶操作によって長年「いなかった事」にされていた。 -養子として孤児院から引き取られた後、ミュータント能力を発現。最初のX-MENとして教授に迎えられる事に。 -目からビームを放つ能力を持つ。ただし目を開けている限り放出され続けるので、特殊加工ルビーのバイザー・サングラスを常に着用する必要がある。 -彼の真の武器はリーダー適正。指導者となってからはウルヴァリンやマグニートーも彼の指示には素直に従っていた。 -HoM事件によりミュータントが絶滅の危機に瀕し、ミュータント種の生存のため、独立国「ユートピア」を建設。指導者となる。 -AvsX事件ではフェニックスこそミュータントを救う希望と信じ、[[アベンジャーズ]]と激突。フェニックスフォースを手にし、[[フェニックスファイブ]]の一員となる。 -その後収監されていたが、収容所で交流を持ったミュータントの少年が人間の囚人に殺害されるにいたり脱獄を決意。 -デンジャー、マジック、マグニートーの協力で脱獄、エマ・フロストも脱獄させ、ジーン・グレイ学園より攻勢の戦士を育てる学校として恵まれし子らの学園を再建する。 -エグゼビアが封じた究極のミュータント、マシュー・マロイを巡る事件でS.H.I.E.L.D.の無謀な攻撃が引き金となり、死亡。学園の教師・生徒までも全滅してしまう。 --時間能力者のエヴァ・ベルが、過去の世界のエグゼビアとともに歴史を改変して惨劇を回避。このままでは何も変えられないと悟ったサイクは、自分の学園の閉鎖と、生徒たちのジーン・グレイ学園への移籍を決める。 -(ほぼ)全てのミュータントを集めた演説集会を敢行。ミュータントは最早人類の敵ではないと世界に向けて発信。マグニートーもこれに賛同する。 --ついに全ミュータントの団結という偉業を成し遂げるが、シークレットウォーズ(2015)でゴッドドゥームと戦い戦死。更に世界再編後の新展開でも「空白の八ヶ月」の間に死亡していた。 -エグゼビアもウルヴァリンもいない世界で、ミュータントの重要人物がまた一人、表舞台から去った。 -その他、詳細は[[キャラクター個別ページ>キャラクター:サイクロップス]]で。 **ヤング・サイクロプス -【ヒーロー】本名:スコット・サマーズ ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -ビーストにより過去の世界から連れて来られたX-MEN結成当初のサイクロプス。 -自分自身がエグゼビアを殺したという事実、宿敵となったサイクへの周囲の目、自分自身との対立に押しつぶされそうになっていた。 -その後ジーン・グレイ学園から新恵まれし子らの学園に移籍。合流したX-23と恋愛関係になる。 -宇宙出た際、(ヤングサイクの認識では)死亡していると思っていた実父コルセアと再開、その後スタージャマーズについていき学園を離脱してしまう。X-23との関係も短いものとなってしまった。 -ブラックボルテックス編でチームに復帰。ジーンとよりを戻す一方、X-23は若エンジェルと関係を深めていた。 -(現代の)サイクが学園を解散したため、再びジーングレイ学園に移籍したが、バトルワールド後の空白の八ヶ月の間にジーンはチームを離れてしまっていた。 -(現代の)サイク死亡後、彼の息子と間違われ、サイクロップスの後継者と名乗る暴徒達に付け狙われ始める。 -X-MEN本隊とは距離を置く事も多く、2016年、若手メンバーによって新たに結成されたチャンピオンズに加入する事になる。 --X-メンの用事でチャンピオンズから離脱した。 **サイコマン Psycho-man -【ヴィラン】 -マイクロバースの支配者。FF、シルバーサーファー、マイクロノーツ(日本のミクロマン)などのヴィラン。 -地球人からすると小人サイズ。人間サイズのパワースーツに乗り込んで活動する。 -相手の感情を操作するマシンを開発した科学者。 -緑色のパワースーツを着込み、手には大判書籍のようなエモーショナル・マニピュレーターを持つ。 -「デッドプールキルズマーベルユニバース」では精神操作によってデップーの脳を弄った結果、取り返しの付かない結果に…… -長い間、コントローラーと間違って覚えていた。 **サイバー Cyber -【ヴィラン】本名:サイラス・バー 精神生命体/男性/地球人/カナダ出身 -主にウルヴァリンのライバルヴィランとして知られる、ウェポンX被験体。 -凶悪殺人犯として死刑を宣告されるも、脱走。フレデリック・ハドソンに凶暴な才能を見込まれ、軍教官に抜擢される。 --第一次大戦時の教官時代にはウルヴァリンとその息子ダケンを訓練していた。 ---ウルヴァリン訓練時には、恋人ジャネットを殺害。ウルヴァリンに対する恐怖支配を刷り込む。 --第二次大戦後も訓練所を続けていたが、ダケンによって壊滅させられ、自らも死に瀕する。 ---ロミュラスによって皮膚にアダマンチウムコーティングを施され、復活。老化も極端に遅くなった。 -マドリプールの麻薬組織で働いていたが、ウルヴァリンに再会。以後彼の宿敵の一人となっていく。 -敗北し、逮捕された後、脱走してダークライダーズに加わり、ジェネシスにアダマンチウムの皮膚を剥ぎ取られて死亡。 --奪われたアダマンチウムは四騎士化を企むジェネシスによってウルヴァリンに再移植が試みられるが、それは失敗に終った。 -精神に障害を持つミュータント、ミロ・ガンダーソンの身体に精神を移植され、復活。 --復活後の身体は心臓が弱く、現在、体内にカーボナディウム製のペースメーカーを抱えている。 //(名前の読みはブル、ボル、バリ等とも読めるが、キャラ名に掛けてもいるだろうし、Burrが人名として用いられる際に多い「バー」とする) **サイファー Cypher -【ヒーロー】本名:ダグラス・ラムゼイ ミュータント/男性/地球人 -ニューミュータンツの一員。翻訳能力(他人にも理解可能な翻訳空間を展開)を持つ。 -ミュータント能力とは別に、コンピューターの扱いも得意。 -チームに加わった機械生命体であるウォーロックを相棒とし、特に仲が良かった。 -ザ・ライトとの戦いで戦死。チーム最初の戦死者となった。 --彼の死をきっかけに、校長を務めていたマグニートーは学園を去る事となる。 -後に彼の遺灰がウォーロックのトランスモードウイルスと融合し、ダグロックを生み出す。 --ダグロックの人格、記憶等、はサイファーのままではなく、完全に別人である。 -ネクローシャ展開で、テクノオーガニックウイルスの力で復活。能力が強化され、対象の構造や思考を言語として読み取れるように。 --単身ニューミュータンツを手玉に取り、マグマに重症を負わせ、ウォーロックの首をもぎ取るが、ウォーロックの持つウイルスが干渉し、過去の記憶のフラッシュバックと共に自我を取り戻す。 --その後無事仲間達と和解し、晴れてニューミュータンツのメンバーとして復帰を果たす。 -人間の行動をもコンピューター言語として読み取れるようになり、電脳戦に加え格闘戦でも活躍するようになった。 -セカンド・カミングではX-FORCE&ケーブル達と未来に行き、ニムロッド生産工場のメインコンピューターを完全停止させる大金星を上げた。 -だが未来に行く前にウルヴァリンからは、「一発でも鉛玉を食らったら、俺と違ってまた死んじまうんだぞ」と言われて信用されていなかった。 -リーダーのダニ・ムーンスターの提案で、ニューミュータンツはユートピアを出て独立。サンフランシスコの街で暮らすことになった。 -ニューミュータンツの共同生活解消後は親友ウォーロックとともに、ALL-New X-Factorに所属。相変わらず戦闘能力は低いが、新覚醒のミュータント少女の面倒を見ている。 **サイファー(ヤングX-MEN) Cipher -ヤングX-MENのメンバー。 -ニューミュータンツのサイファーとはスペルが違う。 **サイリーン Siryn -【ヒーロー】本名:テレサ・キャシディ ミュータント/女性/地球人/アイルランド人 -バンシーことショーン・キャシディの娘。 父親譲りの超音波を能力とする --バンシーが任務で長く留守にしていた間に生まれた。その際母を亡くし、叔父ブラック=トム・キャシディに育てられたため、バンシーは長いことテレサの存在を知らなかった -恋多き女性…といえば聞こえがいいが、マルチプルマン、ウォーパス、X-MAN、デッドプール、とどうにも男運が悪い -フェラルに喉を裂かれ、パワーを失い重体に陥った事もあったが、デッドプールの助けもあり、無事復帰する事ができた。 -Xファクター探偵社の調査員となったが、またマルチプルマンの分身に口説かれていた --彼の子を妊娠し、ジェイミーも結婚を決意。しかし、産まれた子はジェイミーに触れた瞬間吸収されてしまう ---どうやら子供の父親が分身の方だったのが原因の模様。 MARVELの歴史に悲惨な末路を辿った恋愛がまた一つ… -映画『X-MEN2』では学園がストライカーによって襲われたときに登場している。悲鳴をあげているので一発でわかる。 **サイロック Psylocke -【ヒーロー】本名:エリザベス・ブラドック 通称:ベッツィ ミュータント/地球人/イギリス人 -父は平行世界の生まれ。キャプテン・ブリテン(ブライアン)の双子の妹。長男ジェミーと合わせて三人兄妹。 --幼い頃は生真面目な兄とは対照的なおてんば娘だった。10代でモデルになる。さらに長じて飛行機パイロットの職に就く。 -英国の諜報組織S.T.R.I.K.E.に入隊。 -平行世界の邪悪なキャプテンブリテンとの戦いに巻き込まれ、兄に続いて「キャプテンUK」に変身する。 --この際スレイマスターとの戦いで失明する。 -モジョーに誘拐され、新しい目を入れられ、モジョーバースのチームの一員として働かされるが、ニューミュータンツの活躍で救出される。 --ミュータント能力に目覚め、X-MENの学院の生徒となる。 --この時は教授が宇宙へ行き、ジーンが死を装っていたため、X-MENに強力なテレパスがいない状態だった。 --能力を使うと、目の周りに紫色の蝶のような光が出る。 -X-MEN入り直後のミュータントマサカー事件でセイバートゥースと一騎打ちで戦って退け、正式にサイロックのコードネームを与えられる。 -モジョーに移植された義眼にはモジョーがX-MENの活躍を番組として放送するための仕掛けが施されていたが、魔神アドバーサリーとの戦いで死亡~復活し、生身の目を取り戻す。 -オーストラリアで活動を再開したX-MENの一員として引き続き活躍。甲冑を身に纏い始める。 -シージペラリスの門をくぐって意識を失っている間に、ヤクザの親分ニョイリンの部下、女暗殺者カンノン(Kwannon)の精神・肉体と交じり合ってしまい、現在の東洋人の姿となる。 --この結果、カンノンの肉体に宿ったベッツィの心+カンノンの潜在意識と、ベッツィの肉体に宿ったカンノンの心+ベッツィの潜在意識、というややこしい状態になってしまう。 -精神と肉体の混乱から回復する間も無く、マンダリンとマツオの企みにより、ザ・ハンドの暗殺者として精神を組み替えられ、レディ・マンダリンと名乗るも、ウルヴァリンとジュビリーの活躍で直後に自我を取り戻した。 --が、まだ催眠暗示が残っていたため、後にマツオと再会した際には再び洗脳されてしまった。 ---しかしこれまたウルヴァリンのお陰で回復。レディ・マンダリンの際の精神の接触で精神的繋がりが二人の間に発生していたためであった。 -サイクロップスを誘惑したりと、色々と奔放な女性になってしまったが、アークエンジェルと付き合いだし、この関係は長く続いた。 -新人の三代目サンダーバードのアプローチにまんざらでも無い様子を見せていたら、それに怒ったウォーレンに振られてしまった。 -ただし、ファントメックスが三人に別れたとき、女性体(レディー・ファントメックス)と恋仲になり、バイセクシャル扱いにされることも。 -パワーアップしたシャドウキングとの戦いに勝利した際、新たにテレキネシス能力を得る。 -ストームのX-TREAMチームに所属を移し、デスティニーの預言書を巡る戦いの中でバルガスに刺されて戦死する。 --が、兄の力によって直後に復活。M-Dayの余波で現れた異世界からの敵に対抗するためエグザイルズに移籍する。 --以降、長い間平行世界を旅して回り、なかなか正史世界に姿を現さなくなった。 -マデリーンの儀式で、ルバンシェを依り代としてアース616に復帰させられる。シスターフッドに参加。 --速攻でマデリーンに使い捨てられ、洗脳も解け、晴れてX-MEN側に復帰。 -カンノンを弔うために訪れた日本で、またハンドの忍者と遭遇。マツオと戦い、討ち滅ぼす。 -サイクロップスのX-MEN(ユートピア)では暗殺部隊X-FORCEに参加。 --解散後はウルヴァリンが秘密裏に結成したX-FORCEに継続参加。相変わらず複雑な人間関係で悩み苦しんでいる。 -ダークエンジェルサーガ編でアポカリプス化したウォーレンの四騎士に選ばれるが、AoA世界のジーンの協力で洗脳を解かれる。 --最終決戦でライフシードを突き刺し、自らの手でウォーレンを倒す。死の間際に幸せな幻想を見せながら、彼を看取った。 ---ウォーレンは生存していたが、記憶を失い、子供のような人格になってしまった。 -X-FORCE誌の展開でキャプテン・ブリテン・コーズが侵略を受けた際は、一時的に復帰してレディ・ブリテンになった。 --悪魔に狂わされた兄ジェミー・ブラドックを自らの手で殺害し、事件を解決。辛い決断が続く。 -戦闘の際には、手の先から伸ばした精神力の塊である「サイキック・ナイフ」を相手の脳に打ち込み、気絶から脳を焼くまでの範囲で使うことができる。 --後には日本刀型に変わった。 -生まれたときの瞳はブルー、髪の毛はブロンドであるが、オレンジに近い色と塗り間違え?が起こっている。 --カンノンに変わる前から髪の毛を紫に染めて、モデルをやっていた。 -バトルワールド後、空白の八ヶ月の後は、マグニートー率いるX-MEN(アンキャニィ)のメンバーとなり、アークエンジェルと共に戦っている。 -映画『X-MEN:ファイナルディシジョン』では、かなり分かりづらい脇役で登場。なぜかカリストの仲間になっていた。 --映画『エイジオブアポカリプス』ではお馴染みの姿で堂々の登場。四騎士の一人に改造される。 **ザヴィン Xavin -エグザヴィンとも。 -ランナウェイズの第二期メンバーのスクラル人。 -初期からのメンバーで、マジェスデン星人であるカロリーナ・ディーンの許嫁。 -ザヴィンは、スクラル皇族の血統だが、継承権を持っていなかったため、政治的な駆け引きの駒になっていた。 -スーパースクラルとしての訓練を受ける。 -カロリーナの両親は、プライドの指示に従い、スクラルとマジェスデンの和平の「印」として、カロリーナと「息子」のザヴィンを結婚させることとした。 --これは、スクラルとマジェスデンがお互い滅亡しあうことにより、カロリーナの両親の母星への復讐と将来のスクラルによる危機を取り除くためだった。 -二人の結婚は戦争状態にあったスクラルとマジェスデンの和平のきっかけになるはずだったが、レズビアンのカロリーナが全力拒否。 -カロリーナが別の相手に振られるなどの展開を経て、ザヴィンが女性体に変身することでカップルが成立した。 -後にザヴィンは最初から女性型であったことが発覚。つまりスクラルの側には和平の遺志は全くなかったのである。 -ちなみにスクラル人にとって「性別を変えることは髪の色を染めるようなもの」と説明している。 **ザザックス Zzzax -【ヴィラン】 -1973年ハルク誌初出のヴィラン。テロリストによって起こされた発電所の事故で生まれた、「生きている発電機」。 -見た目は人型の電光そのもので、知性を有している。 -何度かの戦いの後、S.H.I.E.L.D.に捕縛され、ロス将軍がその無敵の肉体を自身の物としようと画策した事もあった。 -ニューアベンジャーズ結成時のラフト停電に伴う大脱走にザザックスも含まれていたが、すぐにシーハルクによって再投獄させられている。 -何らかの手段で脱獄したようで、その後モードックの配下として登場している。 -OVA「アイアンマン&ハルク 奇跡のタッグ」ではメインヴィランに抜擢されている。 **サスカッチ Sasquatch -【ヒーロー】本名:ウォルター・ラングコウスキ -アルファフライト系チームで長く活動を続けているカナダのヒーロー。現在はオメガフライトのメンバーとして活動中。 -元アメフトリーガーで、生物物理学教授。 -自身で行ったガンマ線の実験によって狙い通り獣人化能力を得たものと思われていたが、それは実験によって「レルムオブグレートビースト」と呼ばれる世界との門が開いた結果であった。 --その世界からやってきたタナラクと呼ばれる獣と合体して、サスカッチとなった。 -白いのがウェンディゴ、オレンジ色のがサスカッチ。 -「空白の八ヶ月」のあと、アルファフライトは活動の拠点を宇宙に移し、そのステーションでパックやエージェント・ブランドとともに活動している。 **サタニッシュ Satannish -【悪魔】 -地獄の支配階級の一人。 -ドーマムの弟子。師と共に地獄の全権を握ろうと画策した事もあるが、メフィストに倒された。 -ヘラら他の魔王、魔神とも面識があるらしく、会合を持った事もある。 **サタンナ・ヘルストーム Satana Hellstrom -【ヴィラン】 サタンナ・ヘルストーム 悪魔とのハーフ/女性/地球人/アメリカ人 -ダイモン・ヘルストームの妹。父はサタン。サタンは通り道として使うため人間の女と子どもを作ったが、母が儀式の末に発狂、兄は孤児院に送られたが、彼女は地獄に引きずり込まれた。 -悪魔バジリスクと一体化し、人間の魂を喰らうため、売春婦の姿を取って地球に送り込まれた。 -ストレンジとの戦いで命を落とすが、復活。サンダーボルツとの戦いを経て、彼女もまたボルツの一員として収監された。 -脱獄後はタイムスリップ事件に巻き込まれ、第二次大戦やキャメロット時代等を転戦し、ジーモをリーダーとする新サンダーボルツの一員として現世に復帰する。 -人間の姿をとることもできるが、普段は大きな山羊の角を持った女性の姿である。 -父親と兄が顔を合わせると殺し合いをはじめるほのぼのとした間柄なので、家族関係では苦労している。 **サック **サディ・シンクレア -本名:同じ 人間/女性/地球人/アメリカ人 -サンフランシスコの市長。エンジェルに命を助けられたことがあり、サンフランシスコでの人類とミュータントの共存に尽力する。 -サイクロプスに惚れている、と思しき描写が随所にあり、エマ・フロストとの関係は硬いものとなっている。 -共存を進める裏で、ミュータント暴発時の対抗策も用意していたが、バレていた。 **ザブー Zabu -【猛獣】 -サーベルタイガー。サベッジランドの英雄ケイザーの育ての親にして相棒。 -サベッジランドの霧を浴びて進化しており、言葉も理解する。 -ペットアベンジャーズに参加。 -アニメ「アルティメットスパイダーマン」では、ケイザーと共にシールド入りし、「ニューウォリアーズ」のメンバーとなる。 **[[サノス Thanos>https://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/504.html]] -【ヴィラン】 エターナルズ/タイタン人/男性 -土星の衛星タイタン生まれの不死種族エターナルズの一員。通称「狂えるタイタン人」。 -エターナルズは美貌揃いの種族だが、サノスの紫の肌や顎の縦皺などはその平均からはかけ離れている。原因は不明。 --エターナルズの病気の一つとして、ディビアンツ化いうものがあり、これは一種のミュータント化であるとされる。ただし症例はサノスだけ。 -歪んだ心に育ったサノスは、最後には故郷と同胞の大虐殺を敢行する。 --エロスという兄弟がおり、親戚づきあいをしてくれている。 -インフィニティ・ガントレットを手に入れ、MARVEL宇宙を司る最高位の神の地位にまで登りつめ、壮絶な能力を思う様振るった事で、アメコミマニア以外の人間まで知れ渡った「最強談義」で頻繁に引き合いに出されるキャラクター。 -死の女神のデスにベタ惚れ。彼女の気を惹きたい一心で、度々全宇宙規模の大量虐殺を目論む。 -その行動指針は混沌と狂気。「何がしたいのかわからない」「頭がおかしい」と評される事も。 -2013年アベンジャーズ系大型クロスオーバー「インフィニティ」にて大ボスとして派手に復活。異星の兵力を率いて地球侵略を開始した。 -インカージョン、及びシークレットウォーズ(2015)では全次元世界衝突現象の解決のため、他の次元世界を攻撃して正史世界を守る戦いに身を投じる。 -正史世界が蘇った後、「空白の八ヶ月」を挟んで、地球再侵攻を企てている事が予知能力者によって発覚。アベンジャーズによる先制攻撃を受け、企みを挫かれている。 -2012年、映画「アベンジャーズ」ラストでまさかの実写デビュー。以後、シリーズ作品にちょこちょこと顔出しを続け、本格的な大ボスとしての出番を待ち続ける。 --2018年、「インフィニティ・ウォー」でついに本格登場。ボス枠を超える破格の待遇で華々しく活躍する。 -その他、詳細は[[<個別ページ>>https://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/504.html]]へ **サブマリナー Namor the Sub-Mariner -【ヴィラン/ヒーロー】本名:ネイモア・マッケンジー アトランティス人(ハーフ)のミュータント/男性 -アメリカ人とアトランティス人のハーフで、アトランティスの国王。 -標準的なアトランティス人と違い、肌が白人のようにピンク色。 --後年、後付け設定で「人類史上初めて世間に存在を知られたミュータント」という設定が加えられた。このためXメン系のタイトルにも登場する。 --世界の七割を占める海の王、という事で、人間社会を格下と見る傾向がある。 --過去アトランティスは人間社会と何度も対立した事があり、関係は良好とは言えない。 ---中でもセバスチアン・ショウに対しては深い恨みを持っており、X-MENが彼に知らせずにショウを監禁している事が露見すると、友好関係に亀裂が入る事になると思われる。 -戦前にニューヨークを津波で遅い、ヒューマン・トーチ(アンドロイド)と戦う。これがマーベル内での初のクロスオーバーだった。 -ベティー・ディーンという女性警官を気に入り、コンパニオンとした。ベティー・ディーンはネイモア対トーチの対戦を収めた。 -第二次世界大戦中は、ドイツのUボートが海を荒らすことに激怒し、キャップ達と一緒にインベーダーズとして枢軸国と戦った。 -ゴールデンエイジはヒーロー、シルバーエイジはヴィランとして活躍した --FF4号でヴィランとして復活し、6号ではドゥームと共闘して当時を騒がせた(この6号でのコンビは後のスーパーヴィランチームアップと奇しくも同じである。) --FFのスーザン・ストームに懸想し、一時は略奪婚まで行った。なお、シビルウォーIでは、スーザンがネイモアを頼ってアトランティスに来ている。 -オズボーンに招かれ、世界を牛耳るべく結託したヴィランによる秘密結社に誘われたが、参加を拒否。 --この際、エマ・フロストと過去密接なつながりがあった事が明かされ、ミュータントの危機においては協力を惜しまないと発言している。 --現在もエマに対しては度々アピールを続けており、[[ファンタスティックフォー]]との関係同様、横恋慕状態になっている模様。 ---エマをアトランティスに誘った際に、日本から雇った寿司職人の寿司でもてなしている・・・勝負飯? -偽教授(ミスティーク)とエマの率いる新チーム、[[ダークX-MEN]]へ参加していたが、エマと共に離脱。ユートピアに身を寄せた。 --当初は自身がミュータントだったと知った事や、半ばヴィラン的な生き方に悩み、決意が鈍っていたが、エマの助けもあり、ヒーローの道を歩み始める。 --オズボーンは報復として元妻のマリーナを怪物に変異させ、死なせた。 --ユートピアの海底の基礎部分を修復したり、アトランティスの兵力と共に積極的に協力していた。 -ディフェンダーズの結成時メンバーでもあり、最近でも加入している。X-MENと掛け持ちをしている。 -AvsX展開にて、X-MENメンバーと共にフェニックスフォースを受け、[[フェニックスファイブ]]の一人となる。 --フェニックスの精神侵食の影響を五人の中でもっとも早く受け、暴走状態に陥りワカンダを津波で攻撃。多数の死者を出し、ブラックパンサーの仇敵となってしまう。 -全次元衝突現象に対処すべくサノスらと行動を共にし、宿敵となったパンサーとも戦うが、世界の命運を掛けた戦いの中で和解した。 -スコードロン・シュープリームのDr.スペクトラムの世界を破壊したとして、ハイペリオンがネイモアを殺害する。 --しかし後に復活している。 **サブラ Sabra -【ヒーロー】本名:ルース・バット・セラフ ミュータント/女性/地球人/イスラエル人 -モサドのエージェントだったミュータント。初登場は1980年のハルク誌。 -サブラ=サボテンを意味するアラビア語。翻訳本では「スーパーセイブラ」と表記される事も。 -能力は超人的身体能力。怪力に加え、超人的防御力もあり、生命エネルギーを他者に分け与える事も可能。 --飛行能力や光線発射はコスチュームによるもの。ティアラやブレスレット等の各装備はイスラエルの最新テクノロジーで作られたもの。 -コンテストオブチャンピオンズ事件では、世界各国から強制招集されたヒーローの一人として登場。 --アイアンマン、アラビアンナイトと組んで、シーハルク・ディフェンサー・キャプテンブリテンのチームと対戦し、勝利。 -ゼロトレランス事件でX-MENに協力し、後に国外チーム「Xコーポレーション」パリ支部に所属するようになる。 -ロンドンでのテロ事件の捜査で、因縁あるユニオンジャック、アラビアンナイトと協力した事も。 -M-DAY後もパワーを失わず、シビルウォーでは登録ヒーローとなり、続くシークレットインベージョンではイスラエルに現れたスクラルを撃退している。 **サムベリーナ -M.L.F.のメンバー。縮小化能力を持つミュータント。 -コードネームは「親指姫」の意味。だが、はっきり言ってかわいくない。 -巨大可能力を持つスラブの姉。 -ロブ・ライフェルドが、なぜデブのキャラを描きたくなかったかが分かるデザイン。 **ザラデイン Zaradine -【故人】【ヴィラン】 ミュータント/女性 -サベッジランドの司祭一族の生まれ。ポラリスの姉。 --あまり突っ込まれないが、マグニートーの娘ってこと? -ポラリスを拉致し、ハイエボリューショナリーの残した装置を使い、ポラリスから同等の能力を得た。 -配下である[[サベッジランド・ミューテイツ]]のワームの力を利用し、サベッジランドの支配を目論んだ。 --X-MENとケイザー達の活躍で阻止される。 -X-MENがシージペラリスの門をくぐっていた頃、再びサベッジランドの支配者となるも、マグニートーに戦いを挑み返り討ちに遭って死亡する。 **サリー・フロイド -【一般人】本名:同じ 人間/女性/地球人 -新聞のオルタナティブ紙で、ミュータントに関するコラムを掲載していた新聞記者。 -一人娘を失い、アルコール依存症になっていた。 -M-Day後、能力を失ったミュータントを取材し、彼らに関するコラムのミュータントダイアリーを掲載した。 -デイリー・ビューグルを辞めたベン・ユーリックとフロントライン社を立ち上げる。 **サンスポット Sunspot -【ヒーロー】本名:ロベルト・ダ・コスタ ミュータント/男性/地球人/ブラジル人 -今昔ニューミュータンツの中核メンバー。 -太陽光を吸収してエネルギーに変換する能力を持つ。 -元は富豪の家に生まれたお坊ちゃまでサッカー少年。 --ウルフズベーンがつくっていたサンドイッチを、なんだこんなものと落としてしまうようなわがまま少年だった。 -一時期は暗黒面に落ち、魔人レーンファイアと化していたが、ケーブルにアスカニ教団の教えを叩き込まれ、自我を取り戻した。 -サンフランシスコで反ミュータントの暴動が起きた際、若手ミュータント達と共に決起。ダークX-MENに逮捕され、隔離施設に閉じ込められた。 -ユートピア建設後は、再結成されたニューミュータンツの一員として活躍。 -ユートピアを出て独立してニューミュータンツのメンバーと、サンフランシスコの街で暮らすことになった。 -AvsX事件後、チームは再び解散。親友サムとともに、なんとアベンジャーズ本隊に参加する事となる。 -タイムランズアウト展開では、世界滅亡の危機の中で反目するイルミナティとアベンジャーズを憂慮し、一致団結への道を目指して独自のアベンジャーズを結成するまでに至る。 --この時、病気(M-Pox)で能力を失ったと思わせていたが、寿命を縮めることで能力がまだ発動できた。これでメーカー(悪のリード・リチャーズ)を欺きメーカーにとどめを刺した。 -父親に叩き込まれた帝王学に則り、A.I.M.を買収し味方に引き入れる。その後、愛国部隊U.S.アベンジャーズを結成、本人はリーダーとして、シチズンVを名乗る。 **サンダーストライク(初代) Thunderstrike Ⅰ -初登場(エリック・マスタースンとして):Thor 391号 ソーとエリックの融合:Thor 408号 -エリックの意志でのソーへの初変身(二代目ソーとしての初登場):Thor 432,433号 -Thunderstrike 1号にてサンダーストライクへ改名した。 -ムジョルニアの形が三角柱型。(ソーは四角柱型。ベータ・レイ・ビルはウォーハンマー型) **サンダーストライク(二代目)Thunderstrike Ⅱ -戦死した初代サンダーストライクの実子。 -スティーブ・ロジャーズから父の遺品としてハンマーを受け取るが、それを使って戦ったところ亡き父とそっくりの姿に変身してしまった。 -変身後の形態は割と自由が効くようで、紆余曲折の末若手ヒーローらしい姿で定着。 -フィアーイットセルフタイインでは、他の若手ヒーローたちとともにアマデウス・チョに呼び出されて渋々共闘した。 -アベンジャーズアカデミーに入学した描写があるが、その後の学園生活には登場していない。 **サンダーバード(初代) Thunderbird -【故人】【ヒーロー】本名:ジョン・プラウドスター ミュータント/男性/地球人/ネィティブアメリカン -超人的な体力を持つミュータント。 -X‐MEN初期メンバーがクラコアに捕らわれた際に、ストームやウルヴァリン同様に召集された -二回目のミッションでカウント・ネファリアの追撃に固執するあまり、飛行機の爆発に巻き込まれて戦死する。 --カオスウォータイインで一時的に復活した。 -弟は、X‐FORCEメンバーのウォーパス。 **サンダーバード(二代目) Thunderbird -【ヒーロー】本名:ジェームズ・プラウドスター ミュータント/男性/地球人/ネィティブアメリカン --初代の弟ジェームズが、一時期だけ二代目を名乗っていた。 -ウォーパスの項目を参照 **サンダーバード(三代目) Thunderbird -【ヒーロー】本名:ニール・シャーラ ミュータント/男性/地球人/インド人 -一時サイロックと付き合っていたことで有名。 --サイロックの“死後”すぐにライフガードといい雰囲気になっていたが、「恋人と死別してすぐってどうなのよ…」と自分でも悩んでいた。 -ライフガード、その弟スリップストリーム同様、X-MENの暗黒時代(notダークレイン)のキャラクターなので、日本での知名度はかなり低い。 **サンダーボルト・ロス将軍 General Thaddeus E. "Thunderbolt" Ross -【軍人】本名:サディアス・E・ロス 人間/男性/地球人/アメリカ人 -ベティ・ロスの実父。米陸軍の将軍。ハルクの宿敵。 -レッドハルクとの戦いで殺されたかと思われたが、実は過去にライフモデルデコイと入れ替えられていた。 --そして、レッドハルク=ロス将軍という衝撃の事実が明かされた。 -レッドハルク化後、独自に結成した[[サンダーボルツ]]は、彼の通り名から命名しただけであり、従来のボルツとは無関係である。 -レッドハルク化後の詳細はレッドハルクの項を参照 -ハルクの物語になくてはならない人物であり、各種アニメ・映画等にも頻々と登場している。 **サンドマン Sandman -【ヴィラン/ヒーロー】本名;ウィリアム・ベイカー 男性/地球人/ -元脱獄囚。砂漠での核実験に巻き込まれ、体を砂状に分解できるようになった超能力者。 -スパイダーマンのヴィランとして登場しシニスターシックスにも入っていたが、その後なんとヒーローに転向。 -アベンジャーズのメンバーに名を連ねるまでになり、スパイダーマンとも何度も共闘している。 --「起きろスパイディ、目覚めの砂だ」「それを言うなら眠りの砂じゃ?」「そりゃ他所のサンドマンだ」 -映画「スパイダーマン3」に登場。偶発的発砲によりベンおじさん殺害犯になってしまった、という設定に変更されている。 --スパイダーマン映画旧3部作で唯一死亡しなかったヴィラン。映画版権が移籍したため、MCU作品への出演フラグもあり得る…かも…? -派手、かつユニークな能力が映えるためか、スパイダーマン系アニメ・ゲームの多くに登場している。 -アニメ「アルティメットスパイダーマン」では本編開始前に暴れており、ニック・フューリーによって無人島に軟禁されて多重人格者になっていた。 --その後、人格が良い奴に安定したため仲間として戦ってくれたりもした。最終的にS.H.I.E.L.D.アカデミー入りも果たす。 -ゲーム「レゴ・マーベルヒーローズ」では、1面ボスとしてド派手に登場。レゴブロック製の砂粒を舞い散らせながら戦った。 -格闘ゲーム制作ツール「MUGEN」では、かなり早い段階から有志が自作ドット絵でサンドマンを制作している。 **サンドラ -【ヴィラン】 本名:同じ 未来人/女性/ -23世紀の女性優位の未来世界から来たフライトフルフォーのメンバー。初出は1972年のFF誌。 --彼女の世界では生殖が完全に管理され、男は5%しかいない(俳優など特殊な職業向け)。サンドラは兵士として生まれ、8歳から軍隊に入っていた。 --女の優越性を示すため、すべての次元を調査した結果、最強の男はearth-616のシングであると断定。シングを倒すためにやってくる。 -シングを殴り飛ばす程の超怪力の持ち主。遺伝子改造と訓練により、怪力を得ている。武器は鎖(分銅がある場合とない場合がある)。 -シングとやり合ううちに、何らかの感情が芽生えたらしい。 --後にファンタスティック・フォーにシングが不在のときなど、パワー担当として協力するくらいの間柄にはなる。 -異次元世界の女王に収まる。 --男だけの世界の王アーコンと結婚したことがある。 -異次元人ということでか、スコードロン・スープリームに参加したことがある。 -アニメ「アルティメットスパイダーマン」に登場。 **サンパイア Sunpyre -【故人?】【ヒーロー】本名:吉田麗由 ミュータント/地球人、異世界人?/日本人 -サンファイアこと吉田士郎の実妹。兄と同様、広島で被爆した母の影響でミュータント化。 --サンファイアの母は士郎を出産後死亡しているはずなので、同母であれば双子ということになるが、一度も言及されていない。 -メンバー不足のため招聘を受けた士郎の代わりに、勝手にやってきてX-MENに参加した。 -そのチームはほとんど長続きしなかったが、今度はバンシーの招聘を受け、X-Corpsに参加。 --そのX-Corps事件で二代目レディマスターマインドの襲撃を受け死亡? -その後、サンファイアの代理メンバーとしてビッグヒーローシックスのメンバーになっているのが確認された。 --そのときはハニーレモンにラブラブな百合っ娘になっていた。 --この麗由は、現在ハニーレモンがパワーパースから取り出した異世界のサンパイアということになっている。 **サンファイア Sunfire -【ヒーロー/ヴィラン】本名:吉田士郎 ミュータント/男性/地球人/日本人 -所属チーム:アンキャニー・アベンジャーズ チーム履歴:X-MEN、ビッグヒーローシックス、トゥウェルブ、フォーホースメン、マローダーズ -炎を操るミュータントで、事象を歪める力を持つとされるアポカリプトゥウェルブの一人。 -第二期X-MENメンバー候補だったが、プライドの高い性格から周囲と折り合えず、メンバーにはならなかった。 -第一期ビッグヒーローシックスに参加するが、Xコーポレーション参加と同時に脱退。 -ローグのミニシリーズ中、レディ・デスストライクに両足を切断され、ローグに自身の能力を全て譲り昏睡状態に。 -その後アポカリプスに誘拐され、改造を受け、AoA世界と同じ姿(後述)となる。 -ガンビットと共にアポカリプスの元を脱走するが、ヴィラン化は継続。Mr.シニスターに拾われ[[マローダーズ]]に加わり、二人でケーブルを倒した。 -メシアコンプレックス編でマローダーズは全滅。消息不明となる。 -2013年、Uncanny Avengers#5誌に於いて、東京で、すっかり忘れ去られ落ちぶれているところを、ウルヴァリンの勧誘を受けまさかのアベンジャーズ入り。この時コスチュームはまた元に戻っている。 --ワケアリ揃いのハボックチームで活動を開始する。 --セレスティアルズ、カーン、アポカリプスツインズとの戦いでの地球滅亡の瀬戸際の大ピンチ時に、太陽の力を取り込んでAOAバージョンに変身。絶望的な状況から逆転するきっかけとなった。 -AXIS事件後、ミュータント側に鞍替え、企業チームとして再出発していた新生X-Factorに参加するが、その直後にAll-New X-Factor誌は連載が終了してしまった。 -「空白の八ヶ月」のあと、ウィアード・ワールドに踏み込んだエクストラオーディナリーX-MENの前に現れるが、また元のコスチュームに戻っていた。 -M-POXは高温で防ぐことができるため、その後続いたM-POXをめぐる展開では守りの要として活躍した。 -IFの世界であるAoA編では、発火能力が暴走し、ヒューマントーチのように全身が炎に包まれた身体だった。 --この姿は人気が高く、前述の通り、後に正史世界にも取り入れられている。 -90年代のアニメ版X-MENではジェノーシャに捕まっていたミュータントの一人として登場。 -アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にも"日本最強のヒーロー"という触れ込みで登場する、が…
*サ **サージ Surge -【ヒーロー】本名:芦田紀子 ミュータント/女性/地球人/日本人 -所属チーム:ニューミュータンツ ニューX-MEN X-MEN -渡米した後ホームレスをしていたが、Xチームに保護される。 --エグゼビア高等学院の生徒を経て、NEW X-MENのチームリーダーに抜擢される。 -放電能力を持つ。常時大気中から電気を吸収しており、制御するためにガントレットを装備している。 -本来は黒髪。青い髪は染めたものと思われる。 -髪型、日本人、といった点でAoAのキリカを彷彿とさせるかもしれない。 --それ以上に、草薙素子っぽく描かれる時があったりして困る。 -長くプロディジー(デイビット)と交際していたが、M-dayの際彼が人間に戻ってしまったため、ミュータントの戦いに巻き込まないため別れを決意。 --その時、「本当はずっとヘリオンが好きだった」と一同の門前でヘリオンにキスをする芝居を打つ。 ---が、当時ヘリオンに惚れていたX-23が全身を自傷する、 ---察してプロディジーに諦めさせようと喧嘩を売ったヘリオンが、ウルヴァリンやサイクロプスからコピーした格闘スキルが残っていたプロディジーに完膚無きまで叩きのめされる、 ---自信を喪失したヘリオンが本当にグレてしまう、 ---おまけに決意を新たにしたプロディジーがサポートメンバーとして残ってしまいそもそもの目的も達成できない、など最悪の結果を次々引き起こしてしまう。 ---(余談だが、後にプロディジーはバイセクシャルで、ハルクリングに惚れていたうえ、スピードとキスしようとするヤツだと分かる。サージかわいそう。) -Xチームの一員としてユートピアで活躍していたが、多くの学園時代のチームメイトはスキズム展開でウルヴァリンと共に離脱してしまった。 -AvsXの後、ジーングレイ学院に移籍し、その後アベンジャーズアカデミーに移籍している。 -アニメ『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』のミュータント編に、カメオ出演ではなくまさかのメインゲストとして出演。彼女の能力覚醒が描かれた。 **サーター Surtur -【ヴィラン】【故人】 悪魔/炎の巨人 -日本ではスルト(Surt)として知られている。炎の世界、ムスペルヘイムの魔神。 -身の丈300mを越える炎の巨人で、オーディンらアスガルド神族よりも前から存在し、悪しき知恵と強大な力を持ってアスガードの脅威となった。 -オーディンによって地球の核に囚われていたが何度か解き放たれている。 --最初はロキによって地球に災厄をなすために開放され、火の玉となって飛び回っていたが大気圏を飛び出して別銀河の小惑星に囚われた。 -ダークレイン期の少し前にオーディンを殺し、生と死の狭間の世界でオーディンと永遠に戦い続ける状態となっていた。 -ベータ・レイ・ビルの母星を攻撃したのもサーターとされている。 -映画ソー3にて、原作にかなり忠実な役所で登場。物語の根幹に関わるド派手な活躍を見せた。 -MMO RPG「MARVEL HEROES」ではレイド(多人数共闘)モードとして、サーター率いるムスペルヘイムの軍団との戦いが実装されていた。 --本ゲーム初の巨大ボスとして実装されており、巨体を映すために戦闘時のカメラアングルもその時だけ特殊なものとなっていた。 **[[サイクロプス>キャラクター:サイクロップス]] Cyclops -【ヒーロー】本名:スコット・サマーズ ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -所属チーム:X-MEN チーム履歴:X-FACTOR -幼い頃に飛行機事故で父と母を失った(と思っていた)。孤児院で育ち、孤独な少年時代を過ごした。 --両親はシャイア帝国に拉致されており、父は宇宙海賊コルセアとして生きていた。 --弟ハボックは事故の際サイクロップスと共にパラシュートで脱出。生存後、別々に育つ事となる。 --三男、バルカンの存在はプロフェッサーの記憶操作によって長年「いなかった事」にされていた。 -養子として孤児院から引き取られた後、ミュータント能力を発現。最初のX-MENとして教授に迎えられる事に。 -目からビームを放つ能力を持つ。ただし目を開けている限り放出され続けるので、特殊加工ルビーのバイザー・サングラスを常に着用する必要がある。 -彼の真の武器はリーダー適正。指導者となってからはウルヴァリンやマグニートーも彼の指示には素直に従っていた。 -HoM事件によりミュータントが絶滅の危機に瀕し、ミュータント種の生存のため、独立国「ユートピア」を建設。指導者となる。 -AvsX事件ではフェニックスこそミュータントを救う希望と信じ、[[アベンジャーズ]]と激突。フェニックスフォースを手にし、[[フェニックスファイブ]]の一員となる。 -その後収監されていたが、収容所で交流を持ったミュータントの少年が人間の囚人に殺害されるにいたり脱獄を決意。 -デンジャー、マジック、マグニートーの協力で脱獄、エマ・フロストも脱獄させ、ジーン・グレイ学園より攻勢の戦士を育てる学校として恵まれし子らの学園を再建する。 -エグゼビアが封じた究極のミュータント、マシュー・マロイを巡る事件でS.H.I.E.L.D.の無謀な攻撃が引き金となり、死亡。学園の教師・生徒までも全滅してしまう。 --時間能力者のエヴァ・ベルが、過去の世界のエグゼビアとともに歴史を改変して惨劇を回避。このままでは何も変えられないと悟ったサイクは、自分の学園の閉鎖と、生徒たちのジーン・グレイ学園への移籍を決める。 -(ほぼ)全てのミュータントを集めた演説集会を敢行。ミュータントは最早人類の敵ではないと世界に向けて発信。マグニートーもこれに賛同する。 --ついに全ミュータントの団結という偉業を成し遂げるが、シークレットウォーズ(2015)でゴッドドゥームと戦い戦死。更に世界再編後の新展開でも「空白の八ヶ月」の間に死亡していた。 -エグゼビアもウルヴァリンもいない世界で、ミュータントの重要人物がまた一人、表舞台から去った。 -その他、詳細は[[キャラクター個別ページ>キャラクター:サイクロップス]]で。 **ヤング・サイクロプス -【ヒーロー】本名:スコット・サマーズ ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -ビーストにより過去の世界から連れて来られたX-MEN結成当初のサイクロプス。 -自分自身がエグゼビアを殺したという事実、宿敵となったサイクへの周囲の目、自分自身との対立に押しつぶされそうになっていた。 -その後ジーン・グレイ学園から新恵まれし子らの学園に移籍。合流したX-23と恋愛関係になる。 -宇宙出た際、(ヤングサイクの認識では)死亡していると思っていた実父コルセアと再開、その後スタージャマーズについていき学園を離脱してしまう。X-23との関係も短いものとなってしまった。 -ブラックボルテックス編でチームに復帰。ジーンとよりを戻す一方、X-23は若エンジェルと関係を深めていた。 -(現代の)サイクが学園を解散したため、再びジーングレイ学園に移籍したが、バトルワールド後の空白の八ヶ月の間にジーンはチームを離れてしまっていた。 -(現代の)サイク死亡後、彼の息子と間違われ、サイクロップスの後継者と名乗る暴徒達に付け狙われ始める。 -X-MEN本隊とは距離を置く事も多く、2016年、若手メンバーによって新たに結成されたチャンピオンズに加入する事になる。 --X-メンの用事でチャンピオンズから離脱した。 **サイコマン Psycho-man -【ヴィラン】 -マイクロバースの支配者。FF、シルバーサーファー、マイクロノーツ(日本のミクロマン)などのヴィラン。 -地球人からすると小人サイズ。人間サイズのパワースーツに乗り込んで活動する。 -相手の感情を操作するマシンを開発した科学者。 -緑色のパワースーツを着込み、手には大判書籍のようなエモーショナル・マニピュレーターを持つ。 -「デッドプールキルズマーベルユニバース」では精神操作によってデップーの脳を弄った結果、取り返しの付かない結果に…… -長い間、コントローラーと間違って覚えていた。 **サイバー Cyber -【ヴィラン】本名:サイラス・バー 精神生命体/男性/地球人/カナダ出身 -主にウルヴァリンのライバルヴィランとして知られる、ウェポンX被験体。 -凶悪殺人犯として死刑を宣告されるも、脱走。フレデリック・ハドソンに凶暴な才能を見込まれ、軍教官に抜擢される。 --第一次大戦時の教官時代にはウルヴァリンとその息子ダケンを訓練していた。 ---ウルヴァリン訓練時には、恋人ジャネットを殺害。ウルヴァリンに対する恐怖支配を刷り込む。 --第二次大戦後も訓練所を続けていたが、ダケンによって壊滅させられ、自らも死に瀕する。 ---ロミュラスによって皮膚にアダマンチウムコーティングを施され、復活。老化も極端に遅くなった。 -マドリプールの麻薬組織で働いていたが、ウルヴァリンに再会。以後彼の宿敵の一人となっていく。 -敗北し、逮捕された後、脱走してダークライダーズに加わり、ジェネシスにアダマンチウムの皮膚を剥ぎ取られて死亡。 --奪われたアダマンチウムは四騎士化を企むジェネシスによってウルヴァリンに再移植が試みられるが、それは失敗に終った。 -精神に障害を持つミュータント、ミロ・ガンダーソンの身体に精神を移植され、復活。 --復活後の身体は心臓が弱く、現在、体内にカーボナディウム製のペースメーカーを抱えている。 //(名前の読みはブル、ボル、バリ等とも読めるが、キャラ名に掛けてもいるだろうし、Burrが人名として用いられる際に多い「バー」とする) **サイファー Cypher -【ヒーロー】本名:ダグラス・ラムゼイ ミュータント/男性/地球人 -ニューミュータンツの一員。翻訳能力(他人にも理解可能な翻訳空間を展開)を持つ。 -ミュータント能力とは別に、コンピューターの扱いも得意。 -チームに加わった機械生命体であるウォーロックを相棒とし、特に仲が良かった。 -ザ・ライトとの戦いで戦死。チーム最初の戦死者となった。 --彼の死をきっかけに、校長を務めていたマグニートーは学園を去る事となる。 -後に彼の遺灰がウォーロックのトランスモードウイルスと融合し、ダグロックを生み出す。 --ダグロックの人格、記憶等、はサイファーのままではなく、完全に別人である。 -ネクローシャ展開で、テクノオーガニックウイルスの力で復活。能力が強化され、対象の構造や思考を言語として読み取れるように。 --単身ニューミュータンツを手玉に取り、マグマに重症を負わせ、ウォーロックの首をもぎ取るが、ウォーロックの持つウイルスが干渉し、過去の記憶のフラッシュバックと共に自我を取り戻す。 --その後無事仲間達と和解し、晴れてニューミュータンツのメンバーとして復帰を果たす。 -人間の行動をもコンピューター言語として読み取れるようになり、電脳戦に加え格闘戦でも活躍するようになった。 -セカンド・カミングではX-FORCE&ケーブル達と未来に行き、ニムロッド生産工場のメインコンピューターを完全停止させる大金星を上げた。 -だが未来に行く前にウルヴァリンからは、「一発でも鉛玉を食らったら、俺と違ってまた死んじまうんだぞ」と言われて信用されていなかった。 -リーダーのダニ・ムーンスターの提案で、ニューミュータンツはユートピアを出て独立。サンフランシスコの街で暮らすことになった。 -ニューミュータンツの共同生活解消後は親友ウォーロックとともに、ALL-New X-Factorに所属。相変わらず戦闘能力は低いが、新覚醒のミュータント少女の面倒を見ている。 **サイファー(ヤングX-MEN) Cipher -ヤングX-MENのメンバー。 -ニューミュータンツのサイファーとはスペルが違う。 **サイリーン Siryn -【ヒーロー】本名:テレサ・キャシディ ミュータント/女性/地球人/アイルランド人 -バンシーことショーン・キャシディの娘。 父親譲りの超音波を能力とする --バンシーが任務で長く留守にしていた間に生まれた。その際母を亡くし、叔父ブラック=トム・キャシディに育てられたため、バンシーは長いことテレサの存在を知らなかった -恋多き女性…といえば聞こえがいいが、マルチプルマン、ウォーパス、X-MAN、デッドプール、とどうにも男運が悪い -フェラルに喉を裂かれ、パワーを失い重体に陥った事もあったが、デッドプールの助けもあり、無事復帰する事ができた。 -Xファクター探偵社の調査員となったが、またマルチプルマンの分身に口説かれていた --彼の子を妊娠し、ジェイミーも結婚を決意。しかし、産まれた子はジェイミーに触れた瞬間吸収されてしまう ---どうやら子供の父親が分身の方だったのが原因の模様。 MARVELの歴史に悲惨な末路を辿った恋愛がまた一つ… -映画『X-MEN2』では学園がストライカーによって襲われたときに登場している。悲鳴をあげているので一発でわかる。 **サイロック Psylocke -【ヒーロー】本名:エリザベス・ブラドック (Elizabeth Braddock) 通称:ベッツィ (Betsy) ミュータント/地球人/イギリス人 -父は平行世界の生まれ。キャプテン・ブリテン(ブライアン)の双子の妹。長男ジェミーと合わせて三人兄妹。 --幼い頃は生真面目な兄とは対照的なおてんば娘だった。10代でモデルになる。さらに長じて飛行機パイロットの職に就く。 -英国の諜報組織S.T.R.I.K.E.に入隊。 -平行世界の邪悪なキャプテンブリテンとの戦いに巻き込まれ、兄に続いて「キャプテンUK」に変身する。 --この際スレイマスターとの戦いで失明する。 -モジョーに誘拐され、新しい目を入れられ、モジョーバースのチームの一員として働かされるが、ニューミュータンツの活躍で救出される。 --ミュータント能力に目覚め、X-MENの学院の生徒となる。 --この時は教授が宇宙へ行き、ジーンが死を装っていたため、X-MENに強力なテレパスがいない状態だった。 --能力を使うと、目の周りに紫色の蝶のような光が出る。 -X-MEN入り直後のミュータントマサカー事件でセイバートゥースと一騎打ちで戦って退け、正式にサイロックのコードネームを与えられる。 -モジョーに移植された義眼にはモジョーがX-MENの活躍を番組として放送するための仕掛けが施されていたが、魔神アドバーサリーとの戦いで死亡~復活し、生身の目を取り戻す。 -オーストラリアで活動を再開したX-MENの一員として引き続き活躍。甲冑を身に纏い始める。 -シージペラリスの門をくぐって意識を失っている間に、ヤクザの親分ニョイリンの部下、女暗殺者カンノン(Kwannon)の精神・肉体と交じり合ってしまい、現在の東洋人の姿となる。 --この結果、カンノンの肉体に宿ったベッツィの心+カンノンの潜在意識と、ベッツィの肉体に宿ったカンノンの心+ベッツィの潜在意識、というややこしい状態になってしまう。 -精神と肉体の混乱から回復する間も無く、マンダリンとマツオの企みにより、ザ・ハンドの暗殺者として精神を組み替えられ、レディ・マンダリンと名乗るも、ウルヴァリンとジュビリーの活躍で直後に自我を取り戻した。 --が、まだ催眠暗示が残っていたため、後にマツオと再会した際には再び洗脳されてしまった。 ---しかしこれまたウルヴァリンのお陰で回復。レディ・マンダリンの際の精神の接触で精神的繋がりが二人の間に発生していたためであった。 -サイクロップスを誘惑したりと、色々と奔放な女性になってしまったが、アークエンジェルと付き合いだし、この関係は長く続いた。 -新人の三代目サンダーバードのアプローチにまんざらでも無い様子を見せていたら、それに怒ったウォーレンに振られてしまった。 -ただし、ファントメックスが三人に別れたとき、女性体(レディー・ファントメックス)と恋仲になり、バイセクシャル扱いにされることも。 -パワーアップしたシャドウキングとの戦いに勝利した際、新たにテレキネシス能力を得る。 -ストームのX-TREAMチームに所属を移し、デスティニーの預言書を巡る戦いの中でバルガスに刺されて戦死する。 --が、兄の力によって直後に復活。M-Dayの余波で現れた異世界からの敵に対抗するためエグザイルズに移籍する。 --以降、長い間平行世界を旅して回り、なかなか正史世界に姿を現さなくなった。 -マデリーンの儀式で、ルバンシェを依り代としてアース616に復帰させられる。シスターフッドに参加。 --速攻でマデリーンに使い捨てられ、洗脳も解け、晴れてX-MEN側に復帰。 -カンノンを弔うために訪れた日本で、またハンドの忍者と遭遇。マツオと戦い、討ち滅ぼす。 -サイクロップスのX-MEN(ユートピア)では暗殺部隊X-FORCEに参加。 --解散後はウルヴァリンが秘密裏に結成したX-FORCEに継続参加。相変わらず複雑な人間関係で悩み苦しんでいる。 -ダークエンジェルサーガ編でアポカリプス化したウォーレンの四騎士に選ばれるが、AoA世界のジーンの協力で洗脳を解かれる。 --最終決戦でライフシードを突き刺し、自らの手でウォーレンを倒す。死の間際に幸せな幻想を見せながら、彼を看取った。 ---ウォーレンは生存していたが、記憶を失い、子供のような人格になってしまった。 -X-FORCE誌の展開でキャプテン・ブリテン・コーズが侵略を受けた際は、一時的に復帰してレディ・ブリテンになった。 --悪魔に狂わされた兄ジェミー・ブラドックを自らの手で殺害し、事件を解決。辛い決断が続く。 -戦闘の際には、手の先から伸ばした精神力の塊である「サイキック・ナイフ」を相手の脳に打ち込み、気絶から脳を焼くまでの範囲で使うことができる。 --後には日本刀型に変わった。 -生まれたときの瞳はブルー、髪の毛はブロンドであるが、オレンジに近い色と塗り間違え?が起こっている。 --カンノンに変わる前から髪の毛を紫に染めて、モデルをやっていた。 -バトルワールド後、空白の八ヶ月の後は、マグニートー率いるX-MEN(アンキャニィ)のメンバーとなり、アークエンジェルと共に戦っている。 -映画『X-MEN:ファイナルディシジョン』では、かなり分かりづらい脇役で登場。なぜかカリストの仲間になっていた。 --映画『エイジオブアポカリプス』ではお馴染みの姿で堂々の登場。四騎士の一人に改造される。 **ザヴィン Xavin -エグザヴィンとも。 -ランナウェイズの第二期メンバーのスクラル人。 -初期からのメンバーで、マジェスデン星人であるカロリーナ・ディーンの許嫁。 -ザヴィンは、スクラル皇族の血統だが、継承権を持っていなかったため、政治的な駆け引きの駒になっていた。 -スーパースクラルとしての訓練を受ける。 -カロリーナの両親は、プライドの指示に従い、スクラルとマジェスデンの和平の「印」として、カロリーナと「息子」のザヴィンを結婚させることとした。 --これは、スクラルとマジェスデンがお互い滅亡しあうことにより、カロリーナの両親の母星への復讐と将来のスクラルによる危機を取り除くためだった。 -二人の結婚は戦争状態にあったスクラルとマジェスデンの和平のきっかけになるはずだったが、レズビアンのカロリーナが全力拒否。 -カロリーナが別の相手に振られるなどの展開を経て、ザヴィンが女性体に変身することでカップルが成立した。 -後にザヴィンは最初から女性型であったことが発覚。つまりスクラルの側には和平の遺志は全くなかったのである。 -ちなみにスクラル人にとって「性別を変えることは髪の色を染めるようなもの」と説明している。 **ザザックス Zzzax -【ヴィラン】 -1973年ハルク誌初出のヴィラン。テロリストによって起こされた発電所の事故で生まれた、「生きている発電機」。 -見た目は人型の電光そのもので、知性を有している。 -何度かの戦いの後、S.H.I.E.L.D.に捕縛され、ロス将軍がその無敵の肉体を自身の物としようと画策した事もあった。 -ニューアベンジャーズ結成時のラフト停電に伴う大脱走にザザックスも含まれていたが、すぐにシーハルクによって再投獄させられている。 -何らかの手段で脱獄したようで、その後モードックの配下として登場している。 -OVA「アイアンマン&ハルク 奇跡のタッグ」ではメインヴィランに抜擢されている。 **サスカッチ Sasquatch -【ヒーロー】本名:ウォルター・ラングコウスキ -アルファフライト系チームで長く活動を続けているカナダのヒーロー。現在はオメガフライトのメンバーとして活動中。 -元アメフトリーガーで、生物物理学教授。 -自身で行ったガンマ線の実験によって狙い通り獣人化能力を得たものと思われていたが、それは実験によって「レルムオブグレートビースト」と呼ばれる世界との門が開いた結果であった。 --その世界からやってきたタナラクと呼ばれる獣と合体して、サスカッチとなった。 -白いのがウェンディゴ、オレンジ色のがサスカッチ。 -「空白の八ヶ月」のあと、アルファフライトは活動の拠点を宇宙に移し、そのステーションでパックやエージェント・ブランドとともに活動している。 **サタニッシュ Satannish -【悪魔】 -地獄の支配階級の一人。 -ドーマムの弟子。師と共に地獄の全権を握ろうと画策した事もあるが、メフィストに倒された。 -ヘラら他の魔王、魔神とも面識があるらしく、会合を持った事もある。 **サタンナ・ヘルストーム Satana Hellstrom -【ヴィラン】 サタンナ・ヘルストーム 悪魔とのハーフ/女性/地球人/アメリカ人 -ダイモン・ヘルストームの妹。父はサタン。サタンは通り道として使うため人間の女と子どもを作ったが、母が儀式の末に発狂、兄は孤児院に送られたが、彼女は地獄に引きずり込まれた。 -悪魔バジリスクと一体化し、人間の魂を喰らうため、売春婦の姿を取って地球に送り込まれた。 -ストレンジとの戦いで命を落とすが、復活。サンダーボルツとの戦いを経て、彼女もまたボルツの一員として収監された。 -脱獄後はタイムスリップ事件に巻き込まれ、第二次大戦やキャメロット時代等を転戦し、ジーモをリーダーとする新サンダーボルツの一員として現世に復帰する。 -人間の姿をとることもできるが、普段は大きな山羊の角を持った女性の姿である。 -父親と兄が顔を合わせると殺し合いをはじめるほのぼのとした間柄なので、家族関係では苦労している。 **サック **サディ・シンクレア -本名:同じ 人間/女性/地球人/アメリカ人 -サンフランシスコの市長。エンジェルに命を助けられたことがあり、サンフランシスコでの人類とミュータントの共存に尽力する。 -サイクロプスに惚れている、と思しき描写が随所にあり、エマ・フロストとの関係は硬いものとなっている。 -共存を進める裏で、ミュータント暴発時の対抗策も用意していたが、バレていた。 **ザブー Zabu -【猛獣】 -サーベルタイガー。サベッジランドの英雄ケイザーの育ての親にして相棒。 -サベッジランドの霧を浴びて進化しており、言葉も理解する。 -ペットアベンジャーズに参加。 -アニメ「アルティメットスパイダーマン」では、ケイザーと共にシールド入りし、「ニューウォリアーズ」のメンバーとなる。 **[[サノス Thanos>https://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/504.html]] -【ヴィラン】 エターナルズ/タイタン人/男性 -土星の衛星タイタン生まれの不死種族エターナルズの一員。通称「狂えるタイタン人」。 -エターナルズは美貌揃いの種族だが、サノスの紫の肌や顎の縦皺などはその平均からはかけ離れている。原因は不明。 --エターナルズの病気の一つとして、ディビアンツ化いうものがあり、これは一種のミュータント化であるとされる。ただし症例はサノスだけ。 -歪んだ心に育ったサノスは、最後には故郷と同胞の大虐殺を敢行する。 --エロスという兄弟がおり、親戚づきあいをしてくれている。 -インフィニティ・ガントレットを手に入れ、MARVEL宇宙を司る最高位の神の地位にまで登りつめ、壮絶な能力を思う様振るった事で、アメコミマニア以外の人間まで知れ渡った「最強談義」で頻繁に引き合いに出されるキャラクター。 -死の女神のデスにベタ惚れ。彼女の気を惹きたい一心で、度々全宇宙規模の大量虐殺を目論む。 -その行動指針は混沌と狂気。「何がしたいのかわからない」「頭がおかしい」と評される事も。 -2013年アベンジャーズ系大型クロスオーバー「インフィニティ」にて大ボスとして派手に復活。異星の兵力を率いて地球侵略を開始した。 -インカージョン、及びシークレットウォーズ(2015)では全次元世界衝突現象の解決のため、他の次元世界を攻撃して正史世界を守る戦いに身を投じる。 -正史世界が蘇った後、「空白の八ヶ月」を挟んで、地球再侵攻を企てている事が予知能力者によって発覚。アベンジャーズによる先制攻撃を受け、企みを挫かれている。 -2012年、映画「アベンジャーズ」ラストでまさかの実写デビュー。以後、シリーズ作品にちょこちょこと顔出しを続け、本格的な大ボスとしての出番を待ち続ける。 --2018年、「インフィニティ・ウォー」でついに本格登場。ボス枠を超える破格の待遇で華々しく活躍する。 -その他、詳細は[[<個別ページ>>https://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/504.html]]へ **サブマリナー Namor the Sub-Mariner -【ヴィラン/ヒーロー】本名:ネイモア・マッケンジー アトランティス人(ハーフ)のミュータント/男性 -アメリカ人とアトランティス人のハーフで、アトランティスの国王。 -標準的なアトランティス人と違い、肌が白人のようにピンク色。 --後年、後付け設定で「人類史上初めて世間に存在を知られたミュータント」という設定が加えられた。このためXメン系のタイトルにも登場する。 --世界の七割を占める海の王、という事で、人間社会を格下と見る傾向がある。 --過去アトランティスは人間社会と何度も対立した事があり、関係は良好とは言えない。 ---中でもセバスチアン・ショウに対しては深い恨みを持っており、X-MENが彼に知らせずにショウを監禁している事が露見すると、友好関係に亀裂が入る事になると思われる。 -戦前にニューヨークを津波で遅い、ヒューマン・トーチ(アンドロイド)と戦う。これがマーベル内での初のクロスオーバーだった。 -ベティー・ディーンという女性警官を気に入り、コンパニオンとした。ベティー・ディーンはネイモア対トーチの対戦を収めた。 -第二次世界大戦中は、ドイツのUボートが海を荒らすことに激怒し、キャップ達と一緒にインベーダーズとして枢軸国と戦った。 -ゴールデンエイジはヒーロー、シルバーエイジはヴィランとして活躍した --FF4号でヴィランとして復活し、6号ではドゥームと共闘して当時を騒がせた(この6号でのコンビは後のスーパーヴィランチームアップと奇しくも同じである。) --FFのスーザン・ストームに懸想し、一時は略奪婚まで行った。なお、シビルウォーIでは、スーザンがネイモアを頼ってアトランティスに来ている。 -オズボーンに招かれ、世界を牛耳るべく結託したヴィランによる秘密結社に誘われたが、参加を拒否。 --この際、エマ・フロストと過去密接なつながりがあった事が明かされ、ミュータントの危機においては協力を惜しまないと発言している。 --現在もエマに対しては度々アピールを続けており、[[ファンタスティックフォー]]との関係同様、横恋慕状態になっている模様。 ---エマをアトランティスに誘った際に、日本から雇った寿司職人の寿司でもてなしている・・・勝負飯? -偽教授(ミスティーク)とエマの率いる新チーム、[[ダークX-MEN]]へ参加していたが、エマと共に離脱。ユートピアに身を寄せた。 --当初は自身がミュータントだったと知った事や、半ばヴィラン的な生き方に悩み、決意が鈍っていたが、エマの助けもあり、ヒーローの道を歩み始める。 --オズボーンは報復として元妻のマリーナを怪物に変異させ、死なせた。 --ユートピアの海底の基礎部分を修復したり、アトランティスの兵力と共に積極的に協力していた。 -ディフェンダーズの結成時メンバーでもあり、最近でも加入している。X-MENと掛け持ちをしている。 -AvsX展開にて、X-MENメンバーと共にフェニックスフォースを受け、[[フェニックスファイブ]]の一人となる。 --フェニックスの精神侵食の影響を五人の中でもっとも早く受け、暴走状態に陥りワカンダを津波で攻撃。多数の死者を出し、ブラックパンサーの仇敵となってしまう。 -全次元衝突現象に対処すべくサノスらと行動を共にし、宿敵となったパンサーとも戦うが、世界の命運を掛けた戦いの中で和解した。 -スコードロン・シュープリームのDr.スペクトラムの世界を破壊したとして、ハイペリオンがネイモアを殺害する。 --しかし後に復活している。 **サブラ Sabra -【ヒーロー】本名:ルース・バット・セラフ ミュータント/女性/地球人/イスラエル人 -モサドのエージェントだったミュータント。初登場は1980年のハルク誌。 -サブラ=サボテンを意味するアラビア語。翻訳本では「スーパーセイブラ」と表記される事も。 -能力は超人的身体能力。怪力に加え、超人的防御力もあり、生命エネルギーを他者に分け与える事も可能。 --飛行能力や光線発射はコスチュームによるもの。ティアラやブレスレット等の各装備はイスラエルの最新テクノロジーで作られたもの。 -コンテストオブチャンピオンズ事件では、世界各国から強制招集されたヒーローの一人として登場。 --アイアンマン、アラビアンナイトと組んで、シーハルク・ディフェンサー・キャプテンブリテンのチームと対戦し、勝利。 -ゼロトレランス事件でX-MENに協力し、後に国外チーム「Xコーポレーション」パリ支部に所属するようになる。 -ロンドンでのテロ事件の捜査で、因縁あるユニオンジャック、アラビアンナイトと協力した事も。 -M-DAY後もパワーを失わず、シビルウォーでは登録ヒーローとなり、続くシークレットインベージョンではイスラエルに現れたスクラルを撃退している。 **サムベリーナ -M.L.F.のメンバー。縮小化能力を持つミュータント。 -コードネームは「親指姫」の意味。だが、はっきり言ってかわいくない。 -巨大可能力を持つスラブの姉。 -ロブ・ライフェルドが、なぜデブのキャラを描きたくなかったかが分かるデザイン。 **ザラデイン Zaradine -【故人】【ヴィラン】 ミュータント/女性 -サベッジランドの司祭一族の生まれ。ポラリスの姉。 --あまり突っ込まれないが、マグニートーの娘ってこと? -ポラリスを拉致し、ハイエボリューショナリーの残した装置を使い、ポラリスから同等の能力を得た。 -配下である[[サベッジランド・ミューテイツ]]のワームの力を利用し、サベッジランドの支配を目論んだ。 --X-MENとケイザー達の活躍で阻止される。 -X-MENがシージペラリスの門をくぐっていた頃、再びサベッジランドの支配者となるも、マグニートーに戦いを挑み返り討ちに遭って死亡する。 **サリー・フロイド -【一般人】本名:同じ 人間/女性/地球人 -新聞のオルタナティブ紙で、ミュータントに関するコラムを掲載していた新聞記者。 -一人娘を失い、アルコール依存症になっていた。 -M-Day後、能力を失ったミュータントを取材し、彼らに関するコラムのミュータントダイアリーを掲載した。 -デイリー・ビューグルを辞めたベン・ユーリックとフロントライン社を立ち上げる。 **サンスポット Sunspot -【ヒーロー】本名:ロベルト・ダ・コスタ ミュータント/男性/地球人/ブラジル人 -今昔ニューミュータンツの中核メンバー。 -太陽光を吸収してエネルギーに変換する能力を持つ。 -元は富豪の家に生まれたお坊ちゃまでサッカー少年。 --ウルフズベーンがつくっていたサンドイッチを、なんだこんなものと落としてしまうようなわがまま少年だった。 -一時期は暗黒面に落ち、魔人レーンファイアと化していたが、ケーブルにアスカニ教団の教えを叩き込まれ、自我を取り戻した。 -サンフランシスコで反ミュータントの暴動が起きた際、若手ミュータント達と共に決起。ダークX-MENに逮捕され、隔離施設に閉じ込められた。 -ユートピア建設後は、再結成されたニューミュータンツの一員として活躍。 -ユートピアを出て独立してニューミュータンツのメンバーと、サンフランシスコの街で暮らすことになった。 -AvsX事件後、チームは再び解散。親友サムとともに、なんとアベンジャーズ本隊に参加する事となる。 -タイムランズアウト展開では、世界滅亡の危機の中で反目するイルミナティとアベンジャーズを憂慮し、一致団結への道を目指して独自のアベンジャーズを結成するまでに至る。 --この時、病気(M-Pox)で能力を失ったと思わせていたが、寿命を縮めることで能力がまだ発動できた。これでメーカー(悪のリード・リチャーズ)を欺きメーカーにとどめを刺した。 -父親に叩き込まれた帝王学に則り、A.I.M.を買収し味方に引き入れる。その後、愛国部隊U.S.アベンジャーズを結成、本人はリーダーとして、シチズンVを名乗る。 **サンダーストライク(初代) Thunderstrike Ⅰ -初登場(エリック・マスタースンとして):Thor 391号 ソーとエリックの融合:Thor 408号 -エリックの意志でのソーへの初変身(二代目ソーとしての初登場):Thor 432,433号 -Thunderstrike 1号にてサンダーストライクへ改名した。 -ムジョルニアの形が三角柱型。(ソーは四角柱型。ベータ・レイ・ビルはウォーハンマー型) **サンダーストライク(二代目)Thunderstrike Ⅱ -戦死した初代サンダーストライクの実子。 -スティーブ・ロジャーズから父の遺品としてハンマーを受け取るが、それを使って戦ったところ亡き父とそっくりの姿に変身してしまった。 -変身後の形態は割と自由が効くようで、紆余曲折の末若手ヒーローらしい姿で定着。 -フィアーイットセルフタイインでは、他の若手ヒーローたちとともにアマデウス・チョに呼び出されて渋々共闘した。 -アベンジャーズアカデミーに入学した描写があるが、その後の学園生活には登場していない。 **サンダーバード(初代) Thunderbird -【故人】【ヒーロー】本名:ジョン・プラウドスター ミュータント/男性/地球人/ネィティブアメリカン -超人的な体力を持つミュータント。 -X‐MEN初期メンバーがクラコアに捕らわれた際に、ストームやウルヴァリン同様に召集された -二回目のミッションでカウント・ネファリアの追撃に固執するあまり、飛行機の爆発に巻き込まれて戦死する。 --カオスウォータイインで一時的に復活した。 -弟は、X‐FORCEメンバーのウォーパス。 **サンダーバード(二代目) Thunderbird -【ヒーロー】本名:ジェームズ・プラウドスター ミュータント/男性/地球人/ネィティブアメリカン --初代の弟ジェームズが、一時期だけ二代目を名乗っていた。 -ウォーパスの項目を参照 **サンダーバード(三代目) Thunderbird -【ヒーロー】本名:ニール・シャーラ ミュータント/男性/地球人/インド人 -一時サイロックと付き合っていたことで有名。 --サイロックの“死後”すぐにライフガードといい雰囲気になっていたが、「恋人と死別してすぐってどうなのよ…」と自分でも悩んでいた。 -ライフガード、その弟スリップストリーム同様、X-MENの暗黒時代(notダークレイン)のキャラクターなので、日本での知名度はかなり低い。 **サンダーボルト・ロス将軍 General Thaddeus E. "Thunderbolt" Ross -【軍人】本名:サディアス・E・ロス 人間/男性/地球人/アメリカ人 -ベティ・ロスの実父。米陸軍の将軍。ハルクの宿敵。 -レッドハルクとの戦いで殺されたかと思われたが、実は過去にライフモデルデコイと入れ替えられていた。 --そして、レッドハルク=ロス将軍という衝撃の事実が明かされた。 -レッドハルク化後、独自に結成した[[サンダーボルツ]]は、彼の通り名から命名しただけであり、従来のボルツとは無関係である。 -レッドハルク化後の詳細はレッドハルクの項を参照 -ハルクの物語になくてはならない人物であり、各種アニメ・映画等にも頻々と登場している。 **サンドマン Sandman -【ヴィラン/ヒーロー】本名;ウィリアム・ベイカー 男性/地球人/ -元脱獄囚。砂漠での核実験に巻き込まれ、体を砂状に分解できるようになった超能力者。 -スパイダーマンのヴィランとして登場しシニスターシックスにも入っていたが、その後なんとヒーローに転向。 -アベンジャーズのメンバーに名を連ねるまでになり、スパイダーマンとも何度も共闘している。 --「起きろスパイディ、目覚めの砂だ」「それを言うなら眠りの砂じゃ?」「そりゃ他所のサンドマンだ」 -映画「スパイダーマン3」に登場。偶発的発砲によりベンおじさん殺害犯になってしまった、という設定に変更されている。 --スパイダーマン映画旧3部作で唯一死亡しなかったヴィラン。映画版権が移籍したため、MCU作品への出演フラグもあり得る…かも…? -派手、かつユニークな能力が映えるためか、スパイダーマン系アニメ・ゲームの多くに登場している。 -アニメ「アルティメットスパイダーマン」では本編開始前に暴れており、ニック・フューリーによって無人島に軟禁されて多重人格者になっていた。 --その後、人格が良い奴に安定したため仲間として戦ってくれたりもした。最終的にS.H.I.E.L.D.アカデミー入りも果たす。 -ゲーム「レゴ・マーベルヒーローズ」では、1面ボスとしてド派手に登場。レゴブロック製の砂粒を舞い散らせながら戦った。 -格闘ゲーム制作ツール「MUGEN」では、かなり早い段階から有志が自作ドット絵でサンドマンを制作している。 **サンドラ -【ヴィラン】 本名:同じ 未来人/女性/ -23世紀の女性優位の未来世界から来たフライトフルフォーのメンバー。初出は1972年のFF誌。 --彼女の世界では生殖が完全に管理され、男は5%しかいない(俳優など特殊な職業向け)。サンドラは兵士として生まれ、8歳から軍隊に入っていた。 --女の優越性を示すため、すべての次元を調査した結果、最強の男はearth-616のシングであると断定。シングを倒すためにやってくる。 -シングを殴り飛ばす程の超怪力の持ち主。遺伝子改造と訓練により、怪力を得ている。武器は鎖(分銅がある場合とない場合がある)。 -シングとやり合ううちに、何らかの感情が芽生えたらしい。 --後にファンタスティック・フォーにシングが不在のときなど、パワー担当として協力するくらいの間柄にはなる。 -異次元世界の女王に収まる。 --男だけの世界の王アーコンと結婚したことがある。 -異次元人ということでか、スコードロン・スープリームに参加したことがある。 -アニメ「アルティメットスパイダーマン」に登場。 **サンパイア Sunpyre -【故人?】【ヒーロー】本名:吉田麗由 ミュータント/地球人、異世界人?/日本人 -サンファイアこと吉田士郎の実妹。兄と同様、広島で被爆した母の影響でミュータント化。 --サンファイアの母は士郎を出産後死亡しているはずなので、同母であれば双子ということになるが、一度も言及されていない。 -メンバー不足のため招聘を受けた士郎の代わりに、勝手にやってきてX-MENに参加した。 -そのチームはほとんど長続きしなかったが、今度はバンシーの招聘を受け、X-Corpsに参加。 --そのX-Corps事件で二代目レディマスターマインドの襲撃を受け死亡? -その後、サンファイアの代理メンバーとしてビッグヒーローシックスのメンバーになっているのが確認された。 --そのときはハニーレモンにラブラブな百合っ娘になっていた。 --この麗由は、現在ハニーレモンがパワーパースから取り出した異世界のサンパイアということになっている。 **サンファイア Sunfire -【ヒーロー/ヴィラン】本名:吉田士郎 ミュータント/男性/地球人/日本人 -所属チーム:アンキャニー・アベンジャーズ チーム履歴:X-MEN、ビッグヒーローシックス、トゥウェルブ、フォーホースメン、マローダーズ -炎を操るミュータントで、事象を歪める力を持つとされるアポカリプトゥウェルブの一人。 -第二期X-MENメンバー候補だったが、プライドの高い性格から周囲と折り合えず、メンバーにはならなかった。 -第一期ビッグヒーローシックスに参加するが、Xコーポレーション参加と同時に脱退。 -ローグのミニシリーズ中、レディ・デスストライクに両足を切断され、ローグに自身の能力を全て譲り昏睡状態に。 -その後アポカリプスに誘拐され、改造を受け、AoA世界と同じ姿(後述)となる。 -ガンビットと共にアポカリプスの元を脱走するが、ヴィラン化は継続。Mr.シニスターに拾われ[[マローダーズ]]に加わり、二人でケーブルを倒した。 -メシアコンプレックス編でマローダーズは全滅。消息不明となる。 -2013年、Uncanny Avengers#5誌に於いて、東京で、すっかり忘れ去られ落ちぶれているところを、ウルヴァリンの勧誘を受けまさかのアベンジャーズ入り。この時コスチュームはまた元に戻っている。 --ワケアリ揃いのハボックチームで活動を開始する。 --セレスティアルズ、カーン、アポカリプスツインズとの戦いでの地球滅亡の瀬戸際の大ピンチ時に、太陽の力を取り込んでAOAバージョンに変身。絶望的な状況から逆転するきっかけとなった。 -AXIS事件後、ミュータント側に鞍替え、企業チームとして再出発していた新生X-Factorに参加するが、その直後にAll-New X-Factor誌は連載が終了してしまった。 -「空白の八ヶ月」のあと、ウィアード・ワールドに踏み込んだエクストラオーディナリーX-MENの前に現れるが、また元のコスチュームに戻っていた。 -M-POXは高温で防ぐことができるため、その後続いたM-POXをめぐる展開では守りの要として活躍した。 -IFの世界であるAoA編では、発火能力が暴走し、ヒューマントーチのように全身が炎に包まれた身体だった。 --この姿は人気が高く、前述の通り、後に正史世界にも取り入れられている。 -90年代のアニメ版X-MENではジェノーシャに捕まっていたミュータントの一人として登場。 -アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にも"日本最強のヒーロー"という触れ込みで登場する、が…

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