Bios【マーベル】シ

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*シ **シーハルク She-Hulk -【ヒーロー】本名:ジェニファー・ウォルターズ・ジェイムソン -従兄弟ブルース・バナーから輸血を受け、超人的な肉体や回復力を得た。 -明るく男勝りで勝気で気さくで奔放な女性。その存在自体が読者サービス。 --全裸なわとびは最早伝説である(タケダサナによる水着着用説もアリ)。 ---この直前と思われるシーンで、編集者のRenee Witterstaetterがシーハルクの背中を押しながら、「誰もあなたが本当にヌードで縄跳びするなんて、馬鹿げたことは考えていないわ」と言っており、この時シーハルクは水着を着ている。 -80年代にはアベンジャーズ、FFのメンバーとなっていた事もあるが、個人で活動している事も多い。 -センセーショナル・シーハルク誌でハジけた彼女は、数々のメタネタを披露。後のデッドプール的なノリを開拓していった。 --第四の壁に向かって「ドクター・ボング?何かの冗談でしょ!FFとスパイダーマンは5話目でドクター・ドゥームと対戦したのよ!あたしはこのピエロ野郎なの?」(ドクター・ボングはハワード・ザ・ダックの宿敵というトホホなヴィラン)。 --4枚に渡って真っ白のページを描いた(描いた?)当時のライター&アーティストのジョン・バーンに「バアァァァンン!!あんた、あたしのシリーズを打ち切りにするつもり?」「アルファフライトの時だって枠線と吹き出しくらいはあったでしょ!」とブチ切れていた。 --同誌では彼女の夢想するイケてる男性としてハーキュリーズが登場する。マッチョガイが好みの模様。 -ジョン・ジェームソンと結婚していたことがある。 -能力を失い弁護士業に打ち込んでいたが、能力を取り戻した後も弁護士業を続けている。 --奔放な女戦士から頼れる姐さんに成長し、行き場のないヒーローを事務所に迎えたりもしている。 -アベンジャーズの非常勤メンバーとして、ハワード・ザ・ダック達とチームを組んだことも。 -ワールドウォーハルク編ではハルクとその配下に破れ、レッドハルク編以降でもレッドシーハルクとインテリジェンシアに倒され、負けが込んでいたが、ワールドウォーハルクス編で壊滅したヒーロー達がハルク化改造されて大暴走する中で奮闘し、アメリカを守りぬいた。 -チームに無所属だったところをリード・リチャーズに誘われ、フューチャーファウンデーションに入った。 -オリジナル・シン展開ではエグゼビアの遺書を託され、弁護士としてジーングレイ学園を訪れた。 -シビルウォーIIではキャプテンマーベル(キャロル)の率いるアベンジャーズの一員としてサノス攻撃作戦に加わり、瀕死の重傷を負う。 --この結果、サベージ・シーハルクのように、普段は人間だがストレス(あるいは意志)により変身し、コントロールの難しいグレーハルク状態になるようになった。 -現在までのところ、スタン・リーが最後につくった主要キャラクター(シーハルクの後、1992年に"Ravage 2099"をつくっている)。 --スタン・リーは、「600万ドルの男」と「バイオニック・ジェミー」の関係(バイオニック・ジェミーは600万ドルの男のスピンオフだったが、結局別の作品となり放送局も異なった)から、先にドラマ「超人ハルク」の女性版をマーベルでつくってしまえとして、シーハルクをつくっている。 -独立するまで所属していた弁護士事務所は、GLK&H (Goodman, Lieber, Kurtzberg & Holliway)だが、これはマーベルの関係者の名前を使ったもの。マーティン・グッドマン(マーベル・コミックスの最初の出版人)、スタンリー・リーバー(スタン・リーの本名)、ジェイコブ・カーツバーグ(ジャック・カービーの本名)で、ホリウェーは架空の人物。 --超人関係の訴訟を扱っている。また、コミックス・コードが生きていた当時のマーベルの法務部門さながらに、コミックスに起きたこと(シーハルクには現実)を記録して、提出する業務を行っていた。 -性遍歴として挙げられているのは、以下の通り。 --ホークアイ:バトルワールドでビヨンダーを倒した後の話で、おつきあい。一部の作品では彼らの息子がヒーローになった姿が描かれている --クレイ・クォーターメイン:故人。S.H.I.E.L.D.のエージェント。 --ハーキュリーズ:バイセクシャルの噂があったが... --アイアンマン(トニー・スターク):ベッドでピロートークをしていた時に、乗っていたヘリキャリアがやっぱり墜落。 --ワイアット・ウイングフット:結構長続きしたらしい。 --スターフォックス(エロス):サノスの兄弟で、唯一サノスと親戚付き合いをしているエターナルズの一員。エロスの微笑みは、感情を操ることができる。このときは自力で彼女を落としたらしい。 --ルーク・ケイジ:シーハルクがヒーロー・フォー・ハイアーに在籍していたとき、ミズ・マーベル(キャロル・ダンバース)が、ジェシカ・ジョーンズに「(ルークが)シーハルクと付き合ってるわよ」と言っている。 --ハルク:いとこ同士でいいのか?オールドマン・ローガンで、ハルクが野獣化しているとき。ハルクの子を産めるのはシーハルクしかありえなかった、と言及されている。 --マン・ウルフ(ジョン・ジェイムソン):エロスの微笑みでラブラブになり、同棲、そして結婚までいってしまった(ギリギリで止まったという説もある)が、エロスの仕業と分かると一気に冷却。 --ジャガーノート:ベッドの上でもアンストッパブル。激しいセックスで、ベッドもベッドサイドの家具も破壊!よくネタにされるが、残念ながら、このシーハルクは異次元の偽物であるとされている。 -格闘ゲーム「MARVEL VS. CAPCOM 3」では使用キャラとして登場。投げキャラ。 -MMO RPG「MARVEL HEROES」で使用キャラとして登場。格ゲーの方を意識した技も多く、殆どの技名に法廷用語が付けられている。カバン投げもあるよ! **シーハルク(リラ) She-Hulk -【ヒーロー】本名:リラ(Lyra) -平行世界の未来からやってきた女戦士。遺伝子上はブルース・バナーの娘で、母親はサンドラ。 -他のハルクとは違い、冷静になればなるほどパワーを発揮する。最高まで集中力を高めたときにはダークアベンジャーズと一人で互角の戦いを繰り広げた。 -女性至上主義集団フェミゾンの壊滅を防ぐため、ダークレインのただ中の正史世界へとタイムスリップしてきた。 -母に反発してフライトフルフォーに参加するなど荒れていたが、元祖シーハルク(ジェニファー)との出会いなどを経て和解。 -ウォーオブハルクス事件後はアベンジャーズアカデミーに入学、訓練を受けている。 **ジーン・グレイ Jean Grey -【ヒーロー】本名:同じ ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -「マーベルガール(初代)」の項参照。 -キャラ個別ページはこちら>[[キャラクター:ジーン・グレイ]] **ジーン・デウォルフ Jean DeWolff -【故人】 -スパイダーマン誌初出の、NYPD女性警察官。 -シンビオートがピーターが寝ている間に勝手に動き回っていた時期、彼女にキスしようとした事があり、それが原因か、密かに彼女はスパイダーマンに強い想いを寄せていた。 **ジェーン・フォスター Jane Foster -本名:同じ 女性/地球人/アメリカ人 -ソーの人間としての顔、医師ドナルド・ブレイクの元にいたナース。当初のヒロイン。 -シビルウォーでは登録反対派として、生身の人間ながらキャップ側に参戦。スパイダーマンをサポートしていた。 -ダークレイン期にアスガルドが復活し、蘇ったブレイクと再会。喧嘩しつつもシフを助け、ブレイクと共にアスガルドで診療所を開く事になった。 -男性(ボブの息子・ウォルター…誰?)と二人で暮らしている所にソーが訪れるが、彼女は乳がん治療によって弱り切った状態だった。 --ソーは秘石や魔術による治療を提案するが、ジェーンは拒否。残る余生をゆっくりと過ごす道を選ぶ。ソーもそんな彼女を讃え、二人は最期の月面デートを楽しんだ。 -ソーがオリジナルシン編で力を失った際、彼は後継者としてジェーンを選ぼうとも考えたが、すぐに当人の意思を尊重し、考えを改めた。 -その後、新たなソーとして謎の女性が選出され、その命を狙ってサーペントが襲撃を仕掛けるが、(元)ソーやフレイアが新チームを作り、彼女を守りぬいた。 --その正体はジェーンだったが、(元)ソーは彼女が変身している事は知らない。変身の度に癌は治療されているが、癌細胞は残ったままで、変身=延命措置とも言える状態の模様。 --ハンマーの力は不自然なものを解毒してしまうため、放射線や抗ガン剤も体から抜けてしまう。体力は戻るが、治療は進まず、延命を続けているという状態。 -新ソー襲名直後、レイジオブウルトロン編でアベンジャーズ入りも果たしたが、シークレットウォーズ編が始まり、世界は一度滅亡する。 -その後、空白の八ヶ月を挟んだ新たな再編世界でも変わらず彼女はソーであり、アスガーディアンの一人として、サーペントやダークエルフとの戦いを続けている。 -アベンジャーズとしての活動も続けている。 -ヒーローたちをコミック・ブックのキャラクターとして認識しているグウェンプールに、本名(ジェーン)を叫ばれたとき激高し「今なんていった!」と胸ぐらをつかんでいる(「ネンジェ(捻挫)しちゃったのよ!」とグウェンプールは誤魔化した)。 **シェイズ Shades -本名不明。ルーク・ケイジ誌#01に登場した囚人。元はケイジと同じ犯罪組織の構成員。光線を発射するバイザーが武器。 -相棒のコマンチェと共に脱獄後、ケイジらと何度か戦い、逮捕された。 -シャドウランド編では犯罪から足を洗って家族と暮らしていたが、ブルズアイらの戦闘に巻き込まれて死亡。 --息子がバイザーを受け継いで生き延び、後に二代目パワーマンとなっている。 -ドラマ「ルーク・ケイジ」にも登場。ダイヤモンドバックとコットンマウスの間の連絡役となっている。 **ジェシカ・ジョーンズ Jessica Jones -【ヒーロー】本名:同じ 超能力者/女性/地球人/アメリカ人 -旧コードネームはジュエル。元私立探偵で現在はルーク・ケイジの妻である。 -元々は「Alias」誌にて元スーパーヒロインだったと言う(後付け)設定で初登場したキャラクター。 --さらに後付けで、ピーター・パーカーの高校時代の同級生で、密かに彼に憧れていたという設定も付加され、ケイジをやきもきさせた。 -パープルマンに洗脳、レイプされ、操られてアベンジャーズを襲撃後に昏睡状態となるが、ジーン・グレイの力により回復。が、ヒーローは引退することに。 -ルーク・ケイジと結婚し、娘をもうける。 --ルーク・ケイジは、公私にわたる親友のアイアンフィスト(ダニエル・ランド)に名付け親になってもらい、娘をダニエルと名付ける。 --その直後にケイジがニューアベンジャーズ入り。アベンジャーズタワーで暮らす一員となる。 --娘のダニエルが危険な目に会う為、夫にはヒーローを辞めてほしいとも思っていた。 -スーパーパワーは健在であり、いざという時には私服のままニューアベンジャーズの活動に参加する事もある。 --ストレンジの儀式で垣間見えた「なりたい自分の姿」はジュエル時代の姿だった。 -シビルウォー編では夫は登録反対派で、彼女は子供のためにも登録すべきと考えていたが、夫と共に逃亡生活を始める決心をする。 --シークレットアベンジャーズ期には子連れでストレンジの邸宅や、アイアンフィストの別荘で子守りを続けていた。 -シークレットインベージョン編では夫が誰も信じられなくなっている姿に苛立ちを募らせていたが、夫の危機を見て単身空を飛んで現地に急行。夫婦揃って戦った。 --が、飛び出す際に正体がスクラルとは知らずにジャービスに娘を預けてしまった事から、夫は正しかったのだと悟る事となった。 -シージ後のチーム再編でアベンジャーズに戻り、アベンジャーズマンションで子育てを継続。ベビーシッターとしてスクィレルガールを雇っている。 -スパイダーアイランド編では超人化した暴徒鎮圧のため、コスチュームの手袋だけ身につけて私服で参戦。ホークアイ達と共にフラッグスマッシャーと戦った。 -初出が、マーベル独自のレーティングで大人向けのレーベル"MAX"の第一弾だったため、「コミックス・コードのないコミック」扱いされ、印刷所が印刷を拒否するなど苦労した。 -MMO RPG「MARVEL HEROES」ではジュエル時代のコスチュームでケイジの召喚NPCとして参戦。後に下記ドラマ版のスタイルで共闘用の雇用NPCとして改めて実装されている。 -デアデビル、ケイジ、アイアンフィストの三作品と共に、TVドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」が制作され、パープルマンとの戦いが描かれた。 --ドラマでは、パトリシア・ウォーカー(ヘルキャットを元にしたキャラクター)と義姉妹だった。 --2017年内にドラマ「ディフェンダーズ」で他の三作品とのクロスオーバーでチームを組む事が予定されている。 --2018年に、ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」の第二弾が決定した。 **ジェットストリーム Jetstream -【故人】【ヒーロー】本名:ハーロン・サラーシュ・アルラシード ミュータント/男性/地球人/モロッコ人 -エマ・フロストが結成したヘリオンズのメンバー。 **ジェネシス(タイラー) Genesis -【故人】【ヴィラン】本名:タイラー・デイスプリング Tyler Dayspring ミュータント/男性/地球人/未来人 -ケーブルの息子。しかしストライフに洗脳された結果アポカリプスの後継者を目指すことに。 -アダマンチウムを失ったウルヴァリンにアダマンチウムを移植し、ホースメンにしようとするが、暴走したウルヴァリンによって手下のダークライダーズごと殺害される羽目に。 **ジェネシス(エヴァン) Genesis -本名:エヴァン・サバヌール Evan Sabahnur ミュータント/男性/クローン -エン・サバー・ヌール、すなわちアポカリプスのクローンの少年。ジーン・グレイ学園に所属。 -将来アポカリプスと化し、フェニックスとなったキッドオメガと死闘を繰り広げる未来が予言されているが、現在において二人は親友同士である。 -一度はダケン達に拉致されアポカリプスのアーマーを与えられて覚醒に導かれたが、デッドプールの言葉によって踏みとどまり、元の自分を取り戻す事ができた。 -AXIS編ではついにアポカリプスとして完全覚醒。善悪反転したX-MENを従え、適者生存計画を開始するが、ここでもまたデッドプールが彼を救おうと必死に行動する事となる。 -過去から来た若X-MEN組とチームを組み、「ALL-NEW」チームでレギュラーメンバーとして活動中。 **ジェントル Gentle -【ヒーロー】本名:ネジノ・"ネズ"・アビデミ ミュータント/男性/地球人/ワカンダ王国出身 -本名は原語で「NEZHNO」。ネズノと表記される事も。 -New X-MENの一員で、元ストームチームのメンバー。 -全身にビブラニウム製の発光する刺青を施されている。 -MARVEL世界でも屈指の怪力を持つミュータントだが、長時間の能力発動は暴走を招き、自分の生命をも危うくする。 --リンボ界での戦いの後、暴走を抑えるべく瞑想状態に入っていた。 -MC後、ワカンダに里帰りしていた。 **ジグソー Jigsaw -【ヴィラン】本名:ビリー・ルソー(Billy Russo)、ウィリアム (William)が本名とする説あり 人間/男性/地球人 -元マジアの殺し屋。顔をパニッシャーにズタズタにされ、ジグソーパズルのようになったため、自分をジグソーと呼ばせる。 -元殺し屋で「ビュート」(ビューティーの略)と呼ばれるほどのハンサムだった。 --フランク・キャッスルの家族が殺された銃撃戦の後、マジアに雇われ、他の殺し屋が失敗した事件の後始末を任される。 --しかしフランク・キャッスルが生き延びてしまい、争いの末ガラスに頭から突っ込まれる。 --一命は取り留めたものの、顔がズタズタになり、手術の結果ジグソーパズルのような顔になってしまう。 --ギャングとしては、ズタズタの顔の方が凄みが出てやりやすくなったらしい。 --特に特殊能力はない。 -パニッシャーの敵として再三現れるギャング。パニッシャーの敵としては、例外的に命を永らえている。 --小プロの「バットマン/パニッシャー」では、ジョーカーに匹敵するパニッシャーの宿敵として登場した。 -フッドのギャング団に参加している。 -映画「パニッシャー・ウォー・ゾーン」(2008)やドラマ「パニッシャー」(2017)にも出演。 **シクラー Shiklah -【夢魔】 夢魔/古代エジプト出身 -太古の昔エジプトに栄えていた魔族の王女であり、吸血鬼一族との戦いから逃れるため長い眠りについていた。 -設定からして古参キャラっぽいが、実は初出は2014年のデジコミ。 -夢を操る魔力の他、魔獣形態への変身(本性?)や、魅了能力、武器戦闘能力、等、多彩なパワーと技量を持つ。 -彼女の力を得て勢力拡大を目論むドラキュラは、デッドプールに依頼して彼女の棺を運ばせる。 --が、任務の途中で棺の封印が解けてしまい、彼女はデップーに惚れ込んでしまう。 --目覚めるなりキスでデップーの精気を吸い尽くして殺害したが、当然デップーは再生能力ですぐに復活した。 -彼女は一族のため政略結婚もやむ無しと考えていたが、一族がドラキュラの手で抹殺されていた過去を知り、激昂。 --「私デッドプールと結婚したの!」とドラキュラを拒絶し、その後本当に結婚してしまう。 -NY地下の吸血鬼の領域「モンスターメトロポリス」を支配地とし、一族の復権を目指している。 -結婚したものの、その後長い間夫にほったらかしにされていてお怒りのご様子。 **シチズンV Citizen V ***シチズンV(初代) -本名:ジョン・ワトキンス -第二次大戦中のイギリス軍人。特殊能力は持たない。ジーモによって殺害された。孫息子は七代目シチズンVとなる。 ***シチズンV(二代目) -本名:ポーレット・ブレイジー -フランス人女性。初代=ジョンの恋人。 ***シチズンV(三代目?) -本名:JJ・ワトキンス -大戦中、ジョンとブレイジーの間に産まれた息子。 ***シチズンV(五代目) -【ヒーロー?】本名:ヘルムート・ジーモ  人間/地球人/ドイツ人? -所属チーム:サンダーボルツ -オンスロートによって壊滅したヒーローの不在を埋めるべく結成されたヒーローチーム「サンダーボルツ」の結成当初のリーダー -その正体はバロンジーモ(二代目)。初代と比べると衣装はまるで別物。 -ジーモ同様、能力ではなく剣術と特殊装備で戦う。剣の刃はアダマンチウムで出来ている。 -連載開始早々にジーモが衣装を捨てて以来、矢継ぎ早に六代目、七代目シチズンVが登場したが、いずれも短期の変装扱いである。 -アニメ「アベンジャーズアッセンブルのシーズン3(邦題:ウルトロンレボリューション)」に他のボルツメンバーと共に登場。原作要素高めのアニメ化となった。 ***シチズンV(六代目) -本名:ダラス・リオーダン -NY市長とサンダーボルツを繋ぐ連絡員だった女性。ボルツの正体がヴィランと露呈した後、新たなシチズンVとなった。 -ジーモ時の衣装を踏襲して男性に化けていたが、キャプテンアメリカに性別を見ぬかれた後、女性である事を隠さない新たなコスチューム使用する。 ***シチズンV(七代目) -本名:ジョン・ワトキンス三世 -劇中、彼が七代目という言及があるため、ダラスが六代目、ジーモが五代目と逆算できる。 -祖父が初代、祖母が二代目、父は三代目のシチズンV。秘密組織V-バタリオンの正当後継者。彼が二歳の時に父は死んでいる。 ***シチズンV(八代目) -本名:ロベルト・ダ・コスタ -元ニューミュータンツのサンスポットその人。 -A.I.M.を傘下に収め、U.S. AVENGERSを結成して以後、サンスポットはリーダーとしてシチズンVを名乗る。 **シップ Ship -【AI】 コンピューター/男性格?/未来世界製 -アポカリプスが基地として使用していた、人格を持った宇宙船。元々はエクスターナルから盗み出したもの。 -アポカリプスを倒した後、X-FACTORが基地として使用していたが、彼らを救うために自爆した。 -ケーブルの使用していた宇宙船「グレイマルキン」の、人格を持つコンピューター「プロフェッサー」は、このシップと同一人物である事が判明。 --グレイマルキンの爆発後、その残骸はマグニートーに回収され、アコライツの基地として再利用されている。 -後に実体を持つまでに至ったが、自らの存在がケーブルのテクノウイルスに悪影響を及ぼすと知り、宇宙へと旅立った。 **シナプス -【ヒーロー】 本名:エミリー・ゲレロ インヒューマン/女性/地球人/アメリカ人 -キャプテン・アメリカによりスカウトされ、アベンジャーズ・ユニティ・ディヴィジョンに加わったインヒューマンズのテレパス。 -テリジェンミストにより新たにインヒューマンとなった地球人の一人。同じようにインヒューマン化し、ヴィランになってしまった祖父、イヴァンが居る。 -過去の行いと皮肉な言動が過ぎて孤立しがちなクイックシルバーの唯一の理解者となる。その感情は間もなく恋愛感情へへと発展していく。 **シノビ・ショウ Shinobi Shaw -【ヴィラン】 ミュータント/男性/地球人/ -セバスチアン・ショウの息子。元[[ヘルファイヤークラブ]]、及び[[アップスターツ]]のメンバー。 -能力は、密度の操作。 -[[アップスターツ]]メンバーとしてニューミュータンツ・ヘリオンズと戦う。 -父に反逆し、ヘルファイヤークラブのブラックキングの座を奪おうと画策。 -M-Day後も能力を維持。セレーネの仲間としてネクローシャ展開に登場。父とも再会した。 --「父に殺されたがセレーネが復活させた」のか、普通に合流したのか、よく分かっていない。 -ネクローシャ後の消息は不明。 **シフ Sif -【ヒーロー】 アスガルド人/女性 -女戦士。ソーの元恋人で剣の達人。「盾持つ乙女」の2つ名を持つ。 -元々は美しい金髪だったが、ソーに対する嫌がらせとしてロキの企みで黒髪に変えられてしまう……が、ソーは黒髪のシフに更に惚れ込んでしまうというオチがついた。 -付かず離れず、ソーが人間の女性ジェーン・フォスターに恋する間もソーを慕い続けていたが、ジェーンが年老い別の男性と結ばれた事で三角関係は解消している。 -陰謀により仲を割かれ、ベータレイビルの恋人になりかけた事もある。 -肉体を失ったロキに体を乗っ取られたまま、ノーマン・オズボーンのカバルに(女体化した)ロキとして参加していた。 **ジミー・ハドソン・ジュニア Jimmy Hudson Jr. 【ヒーロー】 本名:ジェームズ・ハドソン・ジュニア ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -アース1610、アルティメットユニバースにおけるウルヴァリンとマグダ・レーンシャーの息子。詳しくは[[アルティメットの項で>https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/23.html]]。 **シム SY'M -【悪魔】 悪魔/男性?/リンボ界の住人 -ナスティアよりは格下の悪魔。紫色の肥満体が特徴。 -ウォーロックのテクノオーガニックウイルスに感染し、パワーアップ。インフェルノ事件ではイリアナを巡ってナスティアと三つ巴の戦いを繰り広げた。 -自分の事を一人称ではなく「シム」や「彼」と呼ぶ喋り方が特徴的。 -Xインフェルナス作中でウィッチファイアに刺し殺され、死亡したかに思われたが、セカンドカミング展開中、リンボ界でナスティアとセットで再び登場。 **シャークガール Shark-Girl -【ヒーロー】本名:イアラ・ドス・サントス Iara Dos Santos ミュータント/女性/地球人/ブラジル人 -巨大鮫に変身する能力を持ったミュータント。 -鮫の性質に引っ張られているようで、人間状態でも生魚を丸かじりし、変身中はただでさえきつい性格が更に獰猛になる。 -AvsX事件後にエンジェルに勧誘されて入学した新入生。 **シャーナ Shanna -【ヒーロー】本名:シャーナ・オハラ・プランダー -サベッジランドの英雄ケイザーの妻。通称シャーナ・ザ・シーデビル。 -初出は1970年代で、ロマンス系のコミックスが衰退していく中、スタン・リーがタイトルだけ言った女性主人公の3作品の一つ。 --他は、「キャットの爪にご用心(後にティグラ&ヘルキャットへ)」、「ナイトナース(女性看護師三人の社会派/推理/犯罪もの。リンダ・カーターがナイトナースを名乗る)」 -恐竜と彼女が半裸で戦うセクシーバイオレンスコミック「Shanna The she devil」のTPBは日本でもアマゾンの洋書売り上げランキングの上位に食い込む人気ぶり(?)。 --ぶっちゃけて言うと、女ターザン。 --元(1970年代)のシャーナは赤毛で獣医。親しい動物を銃で殺されたので、銃を嫌っていた。 -直近はフランク・チョーのバージョンで、金髪に毛皮のビキニ姿。コミックスでシャーナを知って、シャーナを名乗ったとしている。 -サベッジランド住まいが長いためか、一般的な知識が欠けており、世界情勢に疎い。 -最近はウルヴァリン、アマデウス・チョという異色の顔ぶれで事件を解決した。 **シャーマン Shaman -【故人→復活】【ヒーロー】本名:マイケル・トゥーヤングメン 人間/男性/地球人/カナダ人 -アルファフライトのメンバー。 -コレクティブ事件の際チームメイトと共に虐殺された。 -カオスウォー事件の際カオスキングに対抗する戦力として復活させられる。 --その後雪原の神々の許しを得て現世にとどまり完全復活。アルファフライトを再結成する。 **シャーロット・ジョーンズ Charlotte Jones -【一般人】本名:同じ 人間/女性/地球人/アメリカ人 -またの名をディティクティブ・ジョーンズ。 -エンジェルと恋愛関係にあったNY市警の女性刑事。未亡人でティミーという息子がいる。 -邦訳された麻宮騎亜編で、ちょこっとだけ登場している。 **ジャイアントマン Giant Man ***ジャイアントマン(初代) -【ヒーロー】本名:ヘンリー・ピム 人間/男性/地球人/アメリカ人 -ジャイアントマン(Giant-man)としての初登場:Tales To Astonish 49号 -「[[ハンク・ピム>Bios【マーベル】ハ]]」参照。 ***ジャイアントマン(二代目) -【ヒーロー】本名:ビル・フォスター 人間/男性/地球人/アメリカ人 -ゴライアス(三代目・ブラックゴライアス)の項目を参照 ***ジャイアントマン(三代目) -【ヒーロー】本名:ラーズ・マルホトラ Raz Malhotra 人間/男性/地球人/アメリカ人/インド系 -2015年初出のインド系移民。AI技術の才能をエッグヘッドに利用されかけ、ピム達に救出される。 -ピムの死後、アントマン(スコット)にスカウトされ、新たなジャイアントマンとなる。 -同性愛者 **ジャガーノート Juggernaut -【ヴィラン/ヒーロー】本名:ケイン・マルコ 強化人間/男性/地球人/アメリカ人 -通称「制止不能の重戦車」。邪神の魔力を宿す「サイトラックの秘石」と言う石の力で、ハルクやソーとすらわたりあえる怪力・防御力を発揮する。 --邪神サイトラックと戦った事件の後はパワーダウンしてしまった。 -彼自身はミュータントではないが、X-MENとの対立が多いためか、ミュータントと組んで活動する事も多い。 --特に、ブラック・トムとは長い付き合いである。 -被っているメットはあらゆるサイオニックを(オンスロートのものですら!)無効化する。 -プロフェッサーXの義理の兄であるが、義弟へのコンプレックス的な感情から長らくヴィランとしてX-MENと敵対してきた。 -近年準ヒーロー的な立ち位置で長く活動してきたが、最近ではまたヴィランに戻る兆候がうかがえる。 --サイトラックの秘石の力を引きだすのに邪悪な心が必要になるため、ヒーロー化すると弱体化してしまうという難点があった -初登場時には一話丸々「謎の影」として描かれ、無敵の脅威として猛威を振るった。 --デンジャールームを使ったX-MENの総攻撃でも全く歯が立たず、偶然近くにいたヒューマントーチの助太刀により、隙を突いてヘルメットを奪う事で勝利する事ができた。 --この激戦でジーンを除くX-MEN四人は全員病院送りとなった。 -オンスロートでは、オンスロートに最初に出会った相手だったが逆に弾き飛ばされ、決して脱がせないヘルメットを脱がせてまでオンスロートのことをXメン達に伝えようとした。 -教授との対決を経てヴィランとして?復活した後、ダークレイン後のサンダーボルツに加入。 -フィアーイットセルフ展開でアスガルド製の武器を手に入れ、パワーアップ。 --サイトラックの力をコロッサスに奪われ、X-MENとの対決に敗北。 -シーハルクとベッドイン経験アリ。ベッドを破壊しつつ朝チュンを迎えた。 --この時のシーハルクは、悪のシーハルクと元のシーハルクが分かれており、悪のシーハルクがベッドインしたことになっている。 -最近はヴィランとしてアンキャニーアベンジャーズと戦闘。ヘルメットに下にヘッドギア型のプロテクターをつけることで、アンチテレパシーの装備を二重にしていた。 -Age of X-Manの裏で正史世界で展開していたWe Have Always Been事件中、消えたX-MENを探すためジョセフの作ったニセブラザーフッドに潜入、絶好のタイミングでジョセフを裏切ることで、サイクロプスたちと合流を果たした。 -MC2(スパイダーガール達の住む)世界ではアジア系アメリカ人と結婚し、能力を受け継いだ息子・J2がいる。 -カプコンの格闘ゲームシリーズ初代中ボス、格闘ゲーム史上初のハイパーアーマー性能持ちで初心者を轢き殺し続けた。 -映画『X-MEN:ファイナルディシジョン』ではプロフェッサーともサイトラックスの秘石とも何も関係ない、脳筋ミュータントになってしまった。 -ゲーム「MARVEL HEROES」ではボスとしての登場のみならず、なんとプレイアブル「ヒーロー」として参戦が決定。ジャガーノートで世界を救えるようになる。 **ジャスティス Justice -【ヒーロー】本名: ヴァンス・アストロヴィック ミュータント/男性/地球人/アメリカ人/ユダヤ人 -ニューウォリアーズの設立メンバーで、後にアベンジャーズに昇格。 -平行世界から来た既存のヒーロー、ヴァンス・アストロ(元ヴァンス・アストロヴィック→後の初代ガーディアンズオブザギャラクシーのメジャー・ヴィクトリー)の、正史世界での自分、と言う非常に珍しいオリジンで登場した。 --超光速の出ない宇宙船でコールドスリープをしながら居住可能な星をめざす計画のパイロットである異次元のヴァンスは、狂いそうな孤独の中自分が超能力を持っていることを発見、しかし訓練が遅く限定的なものにとどまった。若いころから訓練すればよいということで、Earth-616のヴァンスにあって超能力を開花させた。 -能力はテレキネシス。強力なパワーを誇り、自分を飛行させることができるくらい。 --超人プロレスに出たこともある。超人プロレスは体重による階級制でなく、「どれくらいのものを持ち上げられるか」で階級を決めているので、ジャスティスも参加可能。 -最初はマーベルボーイの名前で、ニューウォリアーズに参加。チームのファイアースターと恋愛関係になる。 --父親がヴァンスを「フリークス」といって暴行、ヴァンスは超能力で父親を殺してしまう。 --この裁判が延々と続いた。結果は故意ではない、正当防衛となった。ヴァンスは法を遵守すること選んで大人しく刑期を務め、名前を「ジャスティス」に変える。 --後に父親が同性愛者で、それをとがめられたことがDVの遠因だったことが明らかになった。 -ファイアースターと一緒に、ニューウォリアーズから、アベンジャーズの予備役に異動。 --ファイアースターとは結婚までこぎ着けるも、ファイアースターが結婚式前夜に飲み過ぎて式をすっぽかしてしまう。このことをとがめると彼女に逆ギレされ、関係は気まずいものに。 -CIVIL WARでは親友レイジと共にキャップ陣営に付くが、戦後カウンセラーとしてキャンプハモンドに迎えられる。 -政府側のやり方と対立し、かつてのチームメイトを率いて脱走。第五次ニューウォリアーズのリーダーとなる。 -その後アベンジャーズ・アカデミーに参加。過去から完全に立ち直ったスピードボールがアカデミーを離れる際に行動を共にした。 -ヒーロー達について、非常に詳しい。 -犬と猫の両方(あるいは片方)にアレルギーを持っている。 **ジャスティン・ハマー Justin Hammer -【ヴィラン】 -ハマー産業の社長。武器商人。主にアイアンマン誌のヴィランとして知られる。 -アイアンマンとの戦いに敗れた後、冷凍状態で宇宙を漂流。 -現在はスターク社が武器と兵器の製造から手を引いたので世界の主な兵器供給者になった。 -ジャスティン・ハマー(Justine Hammer)という娘がいる。 --彼女はマンダリンと結婚しており、サーシャ・ハマーという娘がいる。 --本人もクリムゾン・コウルというヴィランになっている。 -BS2アニメ版でもレギュラーヴィランとして登場。ミステリアに一々色目を使う中年オヤジぶりを発揮。 -映画『アイアンマン2』にも登場。原作とはだいぶ印象が変わり、空気の読めない発言やヘンテコなダンスを披露する変わり者キャラになっている。 --演じたのはサム・ロックウェル。「メイキング・オブ・アイアンマン2」によれば監督兼ハッピー役のジョン・ファブローと『スパイアニマル・G・フォース』で競演したのがきっかけで選ばれたとのこと。 -アニメ「アイアンマン・ザ・アドベンチャーズ」では番組世界に合わせ、若者の姿で登場。タイタニウムマンを開発する。 **ジャストン・セイファート Juston Seyfert -【故人】【ヒーロー】本名:同じ 人間/男性/地球人 -2003年のミニシリーズ「Sentinel」主人公として初登場。機械工学の天才少年で、壊れかけのセンチネルを独学で直し、友達兼ボディガードにしている。 -ウィスコンシン州のハイスクールの生徒だった頃、ジャンクからロボットを組み立てるのを趣味としており、偶然センチネルのパーツからロボットを組み立て、操れるようになった。 -行方不明の母を捜索するためにセンチネルの遺伝子スキャンを用いた事から大きな事件を起こしてしまう。 -事件の中、偶然に軍と上院議員の陰謀を阻止。保護されて家に戻ったが、フィアーイットセルフ編でアベンジャーズ・アカデミーの生徒になっている事が確認された。 -今までの記憶が消えてしまうため、センチネルの対ミュータント用プログラムを書き直すことが出来ない。 -アベンジャーズ・アリーナ展開でマーダーワールドの戦いに放り込まれ、アーケイドとの初戦でセンチネルを破壊される。 --現地で応急修理をして足と武器だけの搭乗型センチネルを再度組み立てるが、仲間のフリをしたエイペックスに首を折られ、倒れる。機体もそのまま奪われてしまった。 --最終話で重症患者としてS.H.I.E.L.D.に収容される面々の中にはおらず、他に遺体袋が3つある事から、そのまま死亡したものと思われる。 **シャッタースター Shatterstar -【ヒーロー】本名:ガベードラ・セブン 異次元のクローン体/男性型(性別無し?)/モジョーバース出身 -モジョーバース出身の二刀流剣士。かつての[[X-FORCE]]の中核メンバー。 --モジョーバースの遺伝子操作によって造られた闘士であり、超人的身体能力・治癒力・感覚を持つ。 --後に複雑な話を経て、ロングショットとダズラーの間の子供で、妊娠中にダズラーのお腹から消えた子供であることが分かった。 --生体エネルギーを送り込み、剣の切れ味を超振動で増す能力も持っている。 --良く言えば万能。悪く言えば地味… -洗脳された状態でX-ファクター(探偵社)を襲撃。正気を取り戻した後、リクターに熱いキスを送る。 --以前からホモ疑惑が持たれていたが、疑惑は確信へ。 --このキスはメインストリーム(マーベル&DCのヒーローもの)ではじめてはっきり描かれた、同性愛者のキスシーンである。 --ケサーダ曰く「性別の無い存在なのでゲイではない」との事だが、ライフェルド顔で親しまれた彼を中性的存在と見るのは… --そのライフェルドは「それまで性はなかったので、その瞬間に性に目覚めたんだ」という説明をしている。 -直後ヴァル・クーパーにも熱いキスを送りリクターをむっとさせていた。 --ユートピアを訪れた際はメルトダウンにも一緒にいたサージが引くほどの熱いキス。どうもただのキス魔のようだ。 --余談だがゲイのノーススターやゲイに人気のアイスマンに近づこうとしたときはリクターに阻止されていた。 -リクターとベッドイン寸前のところに帰ってきたレーンに対して、迷うことなく「混ざるかい?」と言い放ちぶっ飛ばされた -その後、ミニシリーズやX-Force vol.5(つまりリクターと共演していない作品では)ゲイっぽさは全く抜けている。 -映画「デッドプール2」に出演したが… **ジャッカル Jackal -【ヴィラン】本名:マイルズ・ウォーレン -元は大学教授で、ピーター・パーカーらの教師。後にクローン技術に長けた科学者ヴィランとなる。 -グウェンに惚れていたが、彼女が死んでしまったのはスパイダーマンのせいだと恨むようになる。 -緑色の悪魔のようなスーツを作り、ジャッカルを名乗るようになった。 -グウェンのクローンを作り、悪名高いクローンサーガの原因であるスパイダーマンのクローン群も作った。 -スパイダーアイランド展開では黒幕の腹心として暗躍した。 **ジャック・オー・ランタン Jack O'Lantern ***ジャック・オー・ランタン(初代) -【故人】【ヴィラン】 本名:ジェイソン・フィリップ・マッキンデイルJr -元CIA職員。カボチャ頭のマスクを被り、カボチャ爆弾を投げ、立ち乗り式のグライダー搭乗というグリーンゴブリンに似たスタイルのヴィラン。 -装備を得てホブゴブリンの名を継ぐが、初代ホブゴブリンによって抹殺されてしまった。 -オンラインRPG「MARVEL HEROES」ではなぜかプレイアブル実装されたグリーンゴブリンのコスチューム変更により、まさかのプレイアブルヒーロー化を果たす。 ***ジャック・オー・ランタン(二代目) -【故人】【ヴィラン】 本名:スティーブン・マーク・レヴィンス -1992年キャプテンアメリカ誌に初登場。初代の装備を受け継ぎ、レッドスカルの配下として登場。 -設定が不明瞭で長らく三代目と混同されていたが、2007年にゴーストライダー誌にて設定が整理され、明確に別人となった。 -シビルウォー期にはサンダーボルツの一因としてヒーロー狩りに参加。スパイダーマンを下水道内に追い詰め重症を負わせるが、パニッシャーに射殺されて死亡。 -故郷に埋葬された直後、その死体に魔王ルシファーが憑依し、ゴーストライダーと対決。依代となる肉体を物理的に粉砕されたため憑依が解け、完全に死亡した。 ***ジャック・オー・ランタン(三代目) -オズボーンの配下となったミステリオが「マッド・ジャック」と名乗ってコスチュームを着用。ジョン・ジェイムソンをマンウルフに変えた。 -デアデビル&スパイダーマンと戦い、逃走。マッド・ジャックの名を捨てミステリオに復帰した。 ***ジャック・オー・ランタン(四代目) -二代目・スティーブンの兄弟。ダーク・レイン期のジャック・オー・ランタン。消息不明。 ***ジャック・オー・ランタン(五代目) -幼少期にクライムマスターに誘拐され、ヴィランとなるべく育てられた青年。「サベッジ・シックス」の一員となる。 -マスターの指示でベノム(フラッシュ)の恋人ベティを誘拐したが、スパイダーマンとベノムのコンビに破れ、ベノムを宿敵と決める。 -AXIS編でマグニートーに招集されたヴィランチームの一人として参戦した後、善悪逆転魔法に巻き込まれ、一時的にヒーローとなる。 -その後逮捕されたらしく、プレザント・ヒルの受刑者として姿が確認されている。 **ジャック・オブ・ハーツ Jack of Hearts -【故人】【ヒーロー】本名ジャック・ハート 地球人と異星人のハーフ/男性/アメリカ/コネティカット州 -初出は「デッドリーハンズ・オブ・クンフー」誌22号(1976年)。 -科学者であった父の開発した新エネルギー源「ゼロ・フルード」に触れたことでスーパーパワーを持つようになった。 -スーパーパワーの結果、大量のエネルギーを放出するようになる。後にはアベンジャーズの施設に入るため、14時間も隔離施設で過ごさなければならないくらいのエネルギーレベルになる。 --派手な衣装はエネルギーを閉じ込めるためのもの。トランプが好きな父親にちなんでジャックの絵柄にした。 -知名度は低いが、立派なアベンジャーである。 -Avengers:the Children's Crusade誌5号で、アベンジャーズディスアッセンブル「直前」の状態で復活するが、程無くまた爆発。 -スカーレットウィッチがすべての記憶を取り戻す引き金になってしまう。 **ジャックポット Jackpot -【ヒーロー】サラ・エフレト Sara Ehret、アラナ・ジョブソン Alana Jobson(二人が同じジャックポットを名乗る) -ブランニューデイ以後スパイダーマン誌に登場した新スーパーヒロイン。 -オズ・コープの子会社に勤めていたサラは、妊娠中であったが、仕事中の事故でウィルスを浴び、怪力の超人「ジャックポット」になる。 --一時期、イニシアチブプログラムでニューヨーク市に配置された。 --しかしサラは普通の生活を望み、接触してきたアラナ・ジョブソンにジャックポットのアイデンティティーを売る。 -アラナ・ジョブソンは(悪名高い)強化薬MGHにより、身体能力を超人レベルに高め、ジャックポットとして活動。 --しかし活動中に殉職してしまう。 -すべてを知ったスパイダーマンは、能力に見合う責任を放棄したサラを非難する。 --サラは、名前を法的にアラナ・ジョブソンに改め、再びジャックポットとしてヒーローになることを決意した。 -外見はMJそっくりだが、別人だった。 --MJの有名な台詞から名前を取ったようだ(Face it Tiger. You hit Jackpot!)。 -2018年、ソニーピクチャーズのスパイダーマン外伝シリーズでピックアップされ、脚本家を探していることが明らかになった。 **シャドウキャット Shadowcat -【故人】【ヒーロー】本名:キャサリン・"キティ"・アン・プライド Katherine "Kitty" Anne Pryde ミュータント/女性/地球人/アメリカ人/ユダヤ人 -自分及び触れている物質を非実体化する能力を持つミュータント。 --ネオというミュータント集団による「取り替え子」という可能性が指摘されている。 -登場初期のコードネームはスプライト。アリエルというコードネームを教授から提示されたが、ストームが提示した、スプライトと名乗った。 -ユダヤ人で、最初に登場したときはダビデの星をペンダントにしていた。祖父をアウシュビッツで失っている。 --「私はユダヤ人、私はミュータント」と自ら述べているシーンがある。 -若きミュータント世代として[[ニューミュータンツ]]に誘われた事もあるが、断っており、居住区画も別々だった。 --同じくニューミュータンツと距離感のあったイリアナとは親友同士の関係。命を救われた事もある。 -チーム入り早々に「デイズオブフューチャーパスト」編で過酷な運命を背をわされ、留守番中には悪魔ンガライと一人で戦う羽目に。 -加入後すぐにコロッサスに一目惚れ。長く恋人関係を続けた。ナイトクローラーとも仲が良い。 -ウルヴァリンと共に日本で修行をした事があり、ある程度の忍の技術を習得しており、セイバートゥースと一人で渡り合った事もある。 --優れた体術とこの能力の組み合わせにより、相手の体に手を突っ込み、実体化能力によって即死させるという凶悪な攻撃も可能。実は攻撃に転じてもかなり強い。 -一時期はチビドラゴンのロッキードを相棒としており、肩や腕の上に乗せた姿がお馴染みとなっていた。 -時には反抗する若手として「プロフェッサーXはクソ野郎だ」と言ってたりする。 -たびたび年齢について言及されているため、マーベルコミックスでの時間の流れの指標となっている。 --加入時、13歳。 --コロッサスに一目惚れしたのが14歳(本人の回想)。 --フェイタルアトラクションのときに16~17歳(ジュビリーにより言及)。 --M-Day~メシアーコンプレックスの間に20歳の誕生日を迎えた。 --現在、12年のキャリアを有し、25歳、とされている。 -ブレイクワールドから地球に向けて発射された惑星サイズの砲弾を、持てる能力の全てを使い非実体化し、地球をすり抜けさせた。 --本人はそれで力尽き、止まることの無い砲弾と共に宇宙の彼方に消えていった。 --後に、マグニートーが地球の磁場を利用し、全力で能力を発揮する事で、砲弾を地球へと誘導。 ---無事地球に帰還する事ができたが、彼女の体は実体化能力を制御できなくなってしまい、ユートピア内のラボで治療を受けることに。 -ブレイクワールドのクルーン達が難民としてユートピアを来訪。彼らの陰謀を阻止しようと試みるも、喉を切り裂かれてしまう。 -スキズム事件後はジーングレイ学園に移籍。ウルヴァリンと一緒に校長をやっている。学園の教師の中で一番ツイッターのつぶやき数が多い。 -アストニッシングXーMENで、心を持ったブルードの坊や(ブルーと名付けられた)を育てることになった。 -バトルオブジアトム事件の後、サイクの学園に移籍。引き続き、同じく移籍した若ファーストファイブ組を指導している。 --当時交際中だったアイスマンとはこの件で別れた。 -サイクの新エグゼビア学院が閉鎖した後は再び生徒共々ジーングレイ学園に戻り、マジックとコンビを組んでいる。 --と思ったのも束の間、ブラックボルテクスでピーター・クィルからのプロポーズを受け入れ、新たなスターロードとしてガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーへと移籍。 -しかし程なくまたX-MENに復帰。 -大学はシカゴ大学で、宇宙物理学の博士号を取得している。 --ミュータントであることをやめて、普通の人間として生きるために、遠くのシカゴ大学にいった。 --しかしそこでカルマに出会う。カルマは、キティを口説くが失敗する。 --なお、シカゴでは、当人は酒を飲まないが酒場でバーテンダーとしてバイトをしてており、映画「カクテル」のようにアクロバティックなシェーカー捌きをしていた。 -S.H.I.E.L.D.の隊員だったことがある。 -新生ジェネレーションXでは校長として、イタズラをしたキッド・オメガの股間を踏み潰す寸前まで追い詰めたが、見ていた新入生のヒンドサイトが「なんだこの学校は!」とえらくおびえてしまった。 -2018年1月、今度という今度こそ、コロッサスにプロポーズした。 --2018年中にコロッサスとのウェディングが予定されている。 --しかし指輪の交換の瞬間、フェージングで指輪をはめなかった。後にコロッサスとは破談する。 --この後に予定されてれていたパーティーで、別のカップルがプロポーズし、こちらは無事結婚する。 -ネイト・グレイの起こした現実改変事件「X-MENディスアッセンブルド」では中心的な役割を果たし、ネイトの説得に成功。現実世界を取り戻す事に成功する。 -X-MENの状況が激変。ミュータントの理想郷「独立国家クラコア」が生まれる。彼女は迫害者によって辿り着けないでいる難民達を送る船の船長に就任。 --ミュータントるの一団を救出後、新たに自身のチーム名をマローダーズに変更し、X-MENと関わらないように遠ざける。自身の名も今までの「キティ」から「ケイト」に変更した。 -キャプテン・ケイト・プライドとなった後、クラコア内での不穏な事件を知り、ヘルファイヤークラブのレッドクイーンの座に就く事を承諾するが、対立するセバスチャン・ショウによって殺害されてしまった。 --いつものようにすぐ復活するのだろうという読者に反し、2020年スタートのマローダーズ誌の予告では「X-MENは死なない…というのは間違いだった」との文句と共に葬式の様子が描かれている。 -名前は実在の人物からとったもの。 --作者のジョン・バーンの美術学校のときの同級生らしい。 -ウィーザーというバンドの"In The Garage"という曲に、「キティ・プライド」と「ナイトクローラー」の名前が使われている。 -1980年代は最年少の美少女X-MENで、「デートしたいカワイコちゃん」として大人気だった。 --DCコミックスは、キティの人気を受けて、アンチ・キティ・プライドのコンセプトで美少女ヴィランのテラをつくった。 -実写映画版X-MENでは三部作全部に出演している。1と2ではチョイ役だったが、3ではメインキャラに昇格されアイスマンとちょっとイイ感じになりローグの嫉妬を買うことに…。ちなみに演じてる俳優は全部違う。 -アニメ「X-メン:エボリューション」ではメインキャラとして登場。ナイトクローラーとのラブコメもアリ。 -92年のコナミのアーケードゲーム「X-MEN」、2005年のXBOXの「X-MEN LEGENDS 2」等でNPCとして登場。 -「Super Hero Squad」でついにプレイアブル化。MMO RPG「MARVEL HEROES」でもロッキード付きでプレイアブルキャラとして実装された。 **シャドウキング Shadow King -【ヴィラン】本名:アマール・ファルーク 精神生命体と化したミュータント/男性/地球人 -強力なテレパス能力者。カイロの犯罪王。教授の宿敵で、ストーム萌え族。 --教授が初めて戦った敵であり、教授の息子リージョンに憑依したり、背骨を折ったり、コロッサスを操って教授を襲ったり、とかく教授絡みの活動が目立つ。 ---この初戦闘の際に教授のお陰で逃げ延びたのが幼女時代のストーム。その才能を知ったファルークはストーキング開始。 --他人を支配してコロシアムを作るのも大好き。女性にエロい格好をさせるのも大好き。 -肉体を失うも、精神生命体として生存しており、他者に憑依して活動が可能。 -人間を脳を持たない奴隷「ハウンズ」に改造し、猟犬のように使役する。 -「ミューアアイランドサーガ」編ではラスボスとして暗躍し、教授とX-MENに倒されたが、憑依体として使っていた教授の息子リージョンを道連れに廃人にしていった。 -バトルワールド編の「X-MEN'92」では、敵ボスに憑依した真のボスとして華々しく活躍。たっぷりと90年代をオマージュしてくれた。 -ドラマ「LEGION」ではメインヴィランを務めた。 **シャロン・カーター Sharon Carter(Agent 13) -【ヒーロー/軍人】本名:同じ 人間/女性/地球人/アメリカ人 -初登場:Tales of Suspense 75号 -元S.H.I.E.L.D.のエージェント。キャプテンアメリカの恋人。 -二十年分の時間を失い、ペギー・カーターの思い出を振り切ることが出来ないキャップの前に現れたペギーに瓜二つの女性。 --皮肉にも、歳の離れたペギーの妹であり(Captain America 103号) --エージェントに志願したのも、子供の頃姉からいつもキャップの話を聞かされていて、姉やキャップと同じ道を目指したためだった。 -後に、Dr.ファウスタスに洗脳され、キャップやシールドと戦うことになり、自殺に追い込まれた。(Captain America 237号) --だが実は生きていたことが明らかにされ、オペレーション・リバース事件の際キャップを救う。(Captain America 445号) --ヒーローズリボーン直前のマシンスミスとの戦いでは国を追放されたキャップと二人きりで戦い抜き、事件を解決に導いた。 -シビルウォー事件に前後して洗脳され、レッドスカルの尖兵となってキャプテンアメリカを狙撃。殺害してしまう。 --折悪しく、この次期にキャップの子を妊娠している事が判明するが、スカルに捕らわれている間に流産(?)してしまった。 -ノーマン・オズボーンによってキャプテンアメリカ暗殺犯として指名手配されてしまった。 -シージ後は復活したキャプテンアメリカら、アベンジャーズやシークレットアベンジャーズのバックス担当として協力している。 **ジャンクパイル Junkpile -【ヒーロー】テクノ-オーガニック生命体 -所属:X-MEN 2099 -周囲の金属製品を念動力で引き寄せて、自分の肉体を強化・修復することができる。 **シャン・チー Shang-Chi -【ヒーロー】本名:同じ、漢字で書くと「上氣」 旧コードネーム:マスター・オブ・カンフー 地球人/男性/中国出身 -所属チーム:アベンジャーズ  チーム履歴:[[ヒーローズフォーハイアー]] -ぶっちゃけて言うとMARVELのブルース・リー。 --ブルース・リーの「燃えよドラゴン」で一躍カンフーブームが起こり、MARVELもカンフーキャラをつくった。 --当初はTVのカンフーキャラクターの権利を使おうとしたが、どこのものも使えず、手に入ったのがフー・マンチューの版権だったため「フー・マンチューの息子にしてその悪夢」にした。 -「フー・マンチューの息子にしてその悪夢」が当初の煽り文句。中国の怪人フー・マンチューの息子であるが、使用権切れの関係で、最近は父親の名前は使われない。 --従ってフー・マンチューとその関連キャラクターは、Earth 616にいることになっている。 --しかし、フー・マンチューはEarth 616でも「架空の人物」扱いで、みんなその存在を信じていない。 --現在はフー・マン・チューの版権が切れており、使えない。 -シビルウォー期にはヒーローズフォーハイアーの一員として活動していた。 --チームがブルードに捕らわれた際、寄生されたハムバグを素手で介錯するという悲しみを背負う事となる。 -近年の展開でアベンジャーズの一員となる。AVENGERS WORLD展開ではゴーゴンと一騎打ちで戦い、善戦するも敗北している。 -ピム粒子を使って巨大化して戦い、巨大なドラゴンを相手に勝利した。 -インフィニティ編ではビルダーズの大艦隊に対抗する地球の精鋭の一人として参戦。敵艦に突入して仲間を助ける活躍を見せた。 -同じ拳法家のアイアンフィストと組み手をしたことがあり、その時は互角と思われた。しかしブラックパンサーはシャン・チーの方が上と言った。 -過去に映画化が計画されていた。スタン・リーがブランドン・リー(ブルース・リーの息子、映画「クロウ」の撮影中に事故死)を使うべく、ブランドン・リーと接触していた。 -2018年末、アジア進出を狙って、シャン・チーを主人公にする映画を作る計画が発表された。 -アイアンマンの映画で不評だったマンダリンを、再度、正規にMCUに入れるべく計画している。 --今の計画では、シャン・チーの父親をマンダリンに変えるという方向。 **シュガーマン Sugar Man -【ヴィラン】本名:不明 ミュータント/男性/エイジ・オブ・アポカリプス出身 -AoA世界ではアポカリプスの部下で、強制収容所の所長だった。 -1.5頭身(身体のほとんどが顔)に四本腕、細く長い蛇のような舌という特徴的なルックスの持ち主。 -X‐MANやホロコースト同様に、正史の世界に転移する。 --正史世界の20年前の過去に出現。長らくジェノーシャで暗躍していた。 -カサンドラのジェノーシャ襲撃後も生き延びていた。 -ニューミュータンツの活躍により拉致監禁していたネイト・グレイを救出されて、SHIELDに引き渡され超人刑務所行きになった。 -本当はAOA世界に帰りたがっていた。 -2012年からスタートしたエイジ・オブ・アポカリプス誌では、ダークビーストと共にAOA世界に戻っていて、二人でAOA世界で亡くなったX-MENやアポカリプス配下のミュータントを、クローン技術により蘇生&マインドコントロールでウェポン・オメガの新たな戦力としている。 **ジュビリー Jubilee -【ヒーロー】本名:ジュビレーション・リー ミュータント/女性/地球人/中国系アメリカ人 -所属:X-MEN、ジェネレーションX、ニューウォーリアーズ -手の平から花火の様にカラフルなエネルギーを発射する能力を持つ。 -X-MEN当時のスタイルは、ミラーシェードのサイングラスとでかい黄色のコートが特徴。 -ショッピングモールでミュータント狩りのプロ「M-スクワッド」に襲われ、X-MENに助けられた際に勝手に付いて行き、結局仲間入りしてしまう。 -X-マンションに来るきっかけを与えてくれたウルヴァリンとコンビを組む事が多く、ウルヴァリン自身もジュビリーにテディベアを買い与えるなど、さながら親子のような関係だった。 -マンダリン曰く、高貴な血を受け継ぐ者、との事だが、詳細は不明。 --編集部が朝鮮と中国とモンゴルの区別が付いていなかった可能性も…? -X-MENブルーチームとして作戦に参加。ジェネレーションXチームにも志願し、フィールドリーダー役もこなしていた。 -ジェネレーションXが瓦解してからはスキンと同棲していたが、チャーチオブヒューマニティの襲撃を受けた際、スキンは死亡してしまう。 -M-Dayで能力を失うも、アーマーを装着してニューウォーリアーズに参加。 --ニューウォリアーズ期については[[ワンドラ>Bios【マーベル】ワ行]]の項目を参照。 -チーム解散後、X-MENのユートピアの前に姿を現したが、参加する事なくそのまま去っていってしまった。 -カースオブミュータンツ展開で吸血鬼による自爆テロに巻き込まれ吸血鬼化、その後吸血鬼テロ集団による洗脳をうける。 --その後無事救出はされたものの、いまだ吸血鬼状態のままである。 --ミュータントパワーは失ったままだが、超怪力、超高速移動、煙に変化する能力等を身に付け、戦闘能力は格段にUPした。 -ガンビット、ウルヴァリン、X-23と共に旅をしていた。その時にX-23と仲良しになった。 -本当は大好きなウルヴァリンや、ジェネレーションX時代の仲間がいるジーングレイ学園に行きたかったが、吸血鬼の力に支配されて生徒たちを傷つけることを心配した為、ユートピアでストームのチームに参加することを決めた。 -人間を襲い血を求める吸血鬼としての本能を抑制する為、コドウ・ライゾウの下で修行することになった。 --ウルヴァリンのヒーリング・ファクター入りの血液を飲むことで、凶暴性を抑えることが出来るようになり、輸血パックに入れて携帯して飲んでいる。 -謎の赤ん坊ショーゴを連れてジーン・グレイ学園に帰って来てから、ストームをリーダーとした女性だけのX-MENチームに参加することになった。 -吸血鬼の性質が消えたわけではなく、直射日光の下に出られない。 -スクイレルガールにカメオ出演。変顔でDr.ドゥームとツーショットの自撮をした。 -ヘルキャットが人材派遣業をやっていたときに、アシスタントとして採用される。もちろん、ヒーローとしても戦った。 -新ジェネレーションX誌での戦闘後、重症を負うが、チェンバーの血を吸わせてもらって回復する。しかしその様子をショーゴに見られ、以後彼に拒絶されてしまう…。 -新ジェネレーションX誌中、再びMプレイトとなってしまったモネとの戦闘中日光の下に放り出され、“吸血鬼の部分”が焼き尽くされる。しかし、吸収していたウルヴァリンやチェンバーの血液の影響か死亡することはなく、さらにM-DAY以来失っていた発火能力を取り戻した。 --無事愛息ショーゴとも和解した。 -能力が「目くらまし程度」と評価されて、海外では「役に立たないキャラ」に入れられることがある。 --エマ・フロストによると、花火の正体は核爆発で、本来は高い能力を持っているとのこと。 --実は無意識にキャップをかけている様子。シンクが能力を借りて使ったときは、大爆発を起こしている。 -X-MEN時代、メルトダウン(当時のブンブン)と能力や性格がモロ被りで、お互い嫌っていた。 -「算数不能(ディスカリキュリア)」という、先天的に算数を解くことができない発達障害である。 -体操でオリンピック選手を嘱望されたほどの能力を持っている。 -1994年に日本でも放映されたアニメでは準主役級の役割。格闘ゲームにもサポートキャラで登場。国内外問わず知名度は比較的高い。 --本国でもアニメの印象がやはり強いのか、バトルワールド編の「アニメX-MENの世界」では最終決戦の立役者となる大活躍だった。 -DC/Marvelのクロスオーバーでは、ハスクとジュビリーの部屋にテレポートされたロビンを一目で気に入る。ロビンのことを日記に書く乙女だった。「ねぇ、日記さん(Dear Diary)」と小っ恥ずかしい書き方だった。 --DC/Marvelのワールドの存亡をかけた戦いでは、そのロビンと対戦。最後はロビンに組み伏せられて敗北。 -実写映画版X-MENシリーズでは三部作にチョイ役で出演している。『2』では能力を使う場面があったのだが未公開シーンとなってしまった。 --映画アポカリプスでもチョイ役で再び登場。今後の作品で大きな出番があるとコメンタリーで語られているが… -1996年につくられたTV版ジェネレーションXでは、現在も女優を続けているヘザー・マッコム(Heather McComb)がジュビリーを演じた。指先から電気を出す能力に変えられている。 **シュマゴラス Shuma-Gorath -【ヴィラン】 -異次元の神、魔神。その姿は見たものが最も恐ろしいと思う姿に映る。 --タコの姿で定着したのは、ストレンジ、ないしエンシェントワンがタコが嫌いだったからと思われる -クトゥルー神話に強い影響を受けたキャラである。「今は眠っているがいずれ目覚める者」との異名を持つ。 -ドクター・ストレンジの師匠エンシェント・ワンと差し違えた存在である。 -初出が、蛮人コナンの作者であるロバート・E・ハワードの、短編小説"The Curse of the Golden Skull"で、この物語の主人公はカル(キング・カル)という、蛮人コナンの親戚のような筋肉男である。 --キング・カルは「バルーシアの蛇人間」という人間に変身できるは虫類人に敵対しているが、この蛇人間がクトゥルー神話の中に組み込まれているため、ほぼ純粋なクトゥルーの系譜に入ると考えられる。 -シュマゴラスについての記述は、Iron-Bound Books of Shuma-Gorath(数冊の本が鉄の板で留められている)に記載されているとされる。 -「数話しか登場していない」と言われることが多いが実際は下記エピソードに登場しており、超存在的なキャラクターとしてはそこまで登場頻度が低いわけではない。 --Marvel Premiere #14 (March 1974) --Doctor Strange #81 (February 1987), Strange Tales Vol. 2 #4-15 (April 1987-April 1988), Fantastic Four #314 (May 1988) --Conan the Barbarian #252 (January 1992), #258-260 (July-September 1992) --Fantastic Four Annual #27(1994) --Marvel Knights 4 #26-27 (March-April 2006) --INVADERS NOW! #3-5 (2011) -スカーレットウィッチ、クイックシルバーに取り憑いたことがある。 -格闘ゲームに初登場する際、登場を提案してきたカプコンに対しマーブル側が「誰?」と言ったという逸話が残っている。 --マーベルvsカプコン3では、マーベルからゲームに出すのを反対されるが、カプコンは絶対入れると主張。マーベルは折れたものの、ダウンロード(DLC)のみにしろと言ったとか言わなかったとか。 -同ゲームのEDでは自身に宇宙を内包したり、ダルシムと通じ合ったり奥さんのカレーをご馳走になったり、語尾に「シュ」をつけてしゃべったりと、割とやりたい放題。 **シュラウド Shroud -【ヒーロー】本名マキシミリアン・クィンシー・コールリッジ Maximillian Quincy Coleridge 男性/地球人/アメリカ人 -初出はSuper-Villain Team-Up誌。 -10歳の時、強盗に両親を殺され犯罪に復讐を誓った彼は様々な格闘技の修得に励み、さらに大学の卒業後には「カルト・オブ・カリ」と呼ばれる寺に入門する。 --このカリはヒンドゥーの女神カーリーのこと。ソーら北欧神話の神などと同様に神話の設定ほぼそのままでMARVEL世界で実在している設定。 -そこからさらに7年の激しい修行の末、顔に「キス・オブ・カリ」の刻印を受け、視力を失った代わりに自在に闇を作り出す能力を得た。 **シュリ Shuri -【ヒーロー】本名 アジャ=アダンナ Aja-Adanna 女性/地球人/ワカンダ人 -ティチャラの妹。以上。 -父ティチャカと二番目の妃ラモンダの間の一子。ティチャラのきょうだいでは唯一の女子。 -アース616では、初の女性ブラックパンサーを目指し、叔父と決闘しようとするが、別の戦士が乱入し叔父を負かしてしまう。マスクを取るとティチャラだった。 -後にブラックパンサーの衣鉢を継ぎ、ワカンダを守るヒーローになる。 -映画版では、シュリとしか呼ばれていない。ティチャラの妹にして天才科学者。ブラックパンサーのスーツをはじめ、数々の発明をなした。 -その天才ぶりは、トニー・スタークやブルース・バナーに匹敵するとされている。 -こちらのシュリを主人公にしたコミックがあるのだが、ワールドはどこになるのだろう? **ジョキャスタ Jocasta -【ヒーロー】 ロボット/女性型 -所属チーム:マイティアベンジャーズ、アベンジャーズ・アカデミー チーム履歴:マーベリックス、スクラルキルクルー -ウルトロンの花嫁として作られた銀色のアンドロイド。 --ウルトロンがピムの人格をベースにしているのに対し、ジョキャスタはワスプの人格をベースにしている -ウルトロンに反逆し、アベンジャーズ側に付いた。 -ピムのラボで助手を務めており、ピムの亡き妻ワスプの魂を収める器として使われるのではないかと噂されている。 -任務で一緒にゾンビユニバースに行ったマシーンマンに告白されたが、あっさりフッていた。 -アベンジャーズ・アカデミーの教師だったが、ハンク・ピムの事を信じられなくなり学園を去った。その後、最終回直前に復帰。 -ゲーム「MARVEL HEROES」ではイベントNPCとして登場。「キル・オールヒューマン…」 -アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にも登場。ウルトロン暴走を踏まえてかなり機能を限定したお手伝いロボとしてハンク・ピムに作られた **ショーゴ Shogo Lee -【一般人/ヒーロー】 -ブダペストでジュビリーがひろった赤ん坊。 -ジョン・サブライムとアルケアの兄妹喧嘩に巻き込まれる形ですべてを失った彼を、ジュビリーは息子として育てると宣言。 -バトルオブジアトム編の未来世界では、アイアンマン風のアーマーを纏い、「センチネルX」のコードネームでX-MENに加わっていた。 -一時、ミュータントの片鱗を見せたこともある。 -法的な手続きはストームに任せていたらしい。 **ジョセフ Joseph -【ヒーロー/ヴィラン】 クローン/ミュータント/男性/地球人 -マグニートが若返ったと思われていた青年。 --記憶の無いままX-MENに参加。たちまちローグと恋仲になり、ガンビットに恨まれる。 --その正体は、アストラ(後付設定のブラザーフッド初期メンバー)によって対マグニートー用に造られた、マグニートーの強化クローンだった。 -「マグニートーウォー」事件でマグニートーがダメージを与えた地球の磁場を修復するために、能力を使い果たし、急激な老化により死亡。 -2012年、アストラの手によって復活。新たなブラザーフッドを率いてX-MENと対決するが、マグニートーに敗れて逮捕された。 -2019年、脱獄したらしく、We Have Always Been事件中、ニセブラザーフッドを率いて、消えたX-MENのサイクロプス率いる残党を襲撃。 --しかし勝利目前のところをジャガーノートの裏切りで敗北する。 **ショッカー Shocker -【ヴィラン】本名:ハーマン・シュルツ 人間/男性/地球人 -両親を若くして亡くし、弟を養わなければならなかったハーマンは、犯罪に巳を染めるが、困ったことに「犯罪の才能が無かった」。 -刑務所の作業房に入れられた彼は、そこで天才を発揮し、自ら振動波発生装置と強化スーツを発明した。 -この装置とスーツで悪事を働くようになる。 -肉体的には常人であり、スーツも衝撃吸収機能くらいしか持っておらず、典型的なB級ヴィラン。 --黄色いキルティングの全身スーツが特徴的。……網タイツではないらしい。 --キルティーというあだ名ももらっている。 -後にシニスターシックス入り。その後もシニスター・シックス系チームに度々参加。 --そして、度々逮捕される。独房でパニッシャー、スカージ、スパイダーマンに殺されそうになる悪夢を見ていた事もある。 --シニスターシンジケートとして活動していたブーメランが同じ刑務所に送り込まれ、脱獄に手を貸し、チームに加わった。 ---ブーメランとはその後も親交が深く、二人揃って大統領選に投票に行くという律儀な一面も見られた。 -シビルウォー時にシニスターシックスとして活動中、キャプテンアメリカ側のシークレットアベンジャーズに敗北・投獄。 -その後、ダークレイン時にはフードのシンジケートに参加。 -現在は最新のシニスターシックスのメンバーとして元気に活動中。 -自信に欠ける性格をしている。 -映画「スパイダーマン ホームカミング」にて待望の映画デビュー。 **ジョレン Jolen -【ヒーロー?】 インヒューマン/男性/月面都市在住 -若手のインヒューマンの青年。植物を操ったり、同化したりする能力を持つ。 --この能力の応用で、地中の根と一体化して移動したり、同化した上で植物を成育して傷を治したりもできる。 -短気で思慮に欠け、人間を見下している。 --地球に派遣された若手ミュータントの一人。現地で人知れず人間殺しを始め、大虐殺を目論んでいた。 --ゴーゴンと共に北米に派遣された時には、その性格が災いし、「黙らせろ」という命令をわざと曲解し、数十名の人間を虐殺。サイレントウォー事件の発端となった。 **ジョン・ギャレット -シンケビッチ期のエレクトラ誌に登場したシールドエージェント。サイバネティックで肉体を強化されている。 -マイナーキャラだったが、ドラマ「エージェントオブシールド」に重要キャラとして登場し、一気に知名度が上がった。 **ジョン・サブライム -【ヴィラン】 -ミュータントを誘拐しその能力を利用した兵器開発を目論む怪人。 -ミュータント強化薬KICKをばらまき、摂取したキッドオメガやエクゾーンの暴走を引き起こした。 -その本体は異常進化したバクテリアの集合体。KICKの成分は自分自身である。 -U-MENを設立したが、皮肉にもKICKを摂取したキッドオメガやエクゾーンによって壊滅した。 **ジョン・ザ・スクラル John the Skrull -【故人】【ヒーロー】本名:不詳 スクラル人 -その名の通りジョン・レノンの姿に変身したスクラル人。 -MI13のメンバーとしてイギリス政府のために働いていた。 -「シークレット・インベーション」でのシージペリラスを巡る攻防の最中、スクラル軍に捕まり処刑された。 **ジョン・ジェイムソン -【民間人】本名:ジョン・ジョナ・ジェイムソン 3世 John Jonah Jameson III 人間/男性/地球人→狼男 -初登場:Amazing Spider-man 1号 -デイリー・ビューグルの社主、J・ジョナ・ジェイムスン・ジュニアの息子であり、空軍大佐、宇宙飛行士でもあった人物。 --JJJの自慢の息子で、「こういうのを本当のヒーローというんだ」だそうである。 -極秘の命令(極秘のためライターも知らない命令)により月に行くが、月で不思議な石を拾い、その力で狼男に変身する。 -シ-ハルクとラブラブになり結婚。しかしこれはエロスの力と分かり、気持ちは冷めた。 -彼もアベンジャーズのサポートクルーの一人であり、クインジェットを操縦できる。 --一時期、キャップの個人パイロットを務めた。(Captain America 358号) **ジョン・ジョナ・ジェイムソン・ジュニア John Jonah Jameson, Jr. -【民間人】本名:同上 人間/男性/地球人 -初登場:Amazing Spider-man 1号 -通称J.J.J.(スリージェイ)。 -デイリー・ビューグル社の所有者で新聞社主、および編集長。ちょびヒゲの親父。 --昔はいつも葉巻をくわえていたが、マーベルが禁煙になり葉巻は見えなくなる。 --ワン・モア・デイズ以後心臓を悪くして編集の仕事を休んでいる。 -覆面をかぶった男に妻を殺されて以来、覆面をかぶった男は誰も信頼しない。 --そのせいでことあるごとにスパイダーマンを目の敵にしている。 --アベンジャーズとの関係も基本的には険悪。FF相手にも叩き記事を書いた事がある。 -かなりケチだが、ピーターとMJの結婚の時にはお祝いを贈った。 -一時期、デイリー・ビューグル傘下で女性雑誌を発行し、元軍人のキャロル・ダンヴァースを編集者に据えるが、事件が起こるたびにいなくなったのでクビにした。 -シヴィル・ウォーの際スパイダーマンの正体がピーターと知り、彼を告訴する。 --イニシアチブのスカーレットスパイダーズが使用していたアーマーの価値を聞かされて機嫌を直した。 --だが、ワン・モア・デイズで正体の公開がなかったことになったので訴訟もなくなった。 -紙の新聞はもはや時代遅れとなり、経営不振から敵対的買収を経て、ついにビューグルは潰れ、失職してしまう。 --ピーターが口論の末離職してしまった事もあり、心労が祟って倒れ、入院してしまう。 -その後なんとNY市長選挙に立候補し、当選してニューヨークの市長になってしまう。 --ピーターを専属カメラマンとして雇用していたが、クビにしてしまった。 --スパイダーマン関連タイトルだけでなく、ニューヨークを舞台にしているX-Factor誌などにも登場している。 -シルクのインターン先がデイリー・ビューグル系の放送局。 --コンピューターではなく紙とペンでメモを取ろうとしたシルクを気に入り、以降アナログというあだ名で呼んだ。 -スパイダーマン=ピーター・パーカーとの伝説的な和解後、スパイダマンにとって有数の協力者となる。 --が、その後今までの悪事を精算するかのように、スパイディ絡みの事件に巻き込まれひどい目に会い続けている。 -親-自分-息子と名前が同じ。 **ジョン・ジョナ・ジェイムソン・シニア John Jonah Jameson Sr. -スリージェイの父親。周囲からはジェイと呼ばれる。 -メイおばさんの再婚相手。 **ジョン・バーン -アース-1218に住むセンセーショナル・シーハルクの脚本家。 -シーハルクと漫才をする。 -ウケるためなら命を張る。 -シーハルクにビルから放り投げられたこともある。 --モデルはMARVEL「Xメン」、DC「スーパーマン」を描いた漫画家ジョン・バーン。実在の人物である。 -裸縄跳びのときにシーハルクの後ろを押していた女性は、Renee Witterstaetterというジョン・バーン担当の編集者である。 **シルエット Silhouette -【ヒーロー】本名 シルエット・コード (Silhouette Chord) ミュータント/女性/地球人/カンボジア人 -愛称は「シル」。 -カンボジアの超人一族出身のミュータント。 -ヴィランのタイに育てられた。 -足が不自由で、両手に杖をついている。 -能力はダークフォース操作だが、主に影に溶け込み、影から影へ移動することが多い。 -初期のニューウォリアーズのメンバーで、初代ナイトスラッシャー(ドウェイン)の恋人。 -シビル・ウォーⅠでは反登録派についた。 -アイアンハートのワカンダ編で、久しぶりに登場。何があったんだ... **シルク Silk -【ヒーロー】本名 シンディ・ムーン(Cindy Moon) 人間/女性/地球人 earth-616/韓国系アメリカ人 -初出「Amazing Spider-Man Vol.3 #1」(2014年6月) -「Amazing Spider-Man Vol.3 #4」で助けられる -13年前、ピーター・パーカーがスパイダーマンの力に目覚めたのと同じ日、同じ蜘蛛によって噛まれた少女がいた。 -ずっとエゼキエルによって監禁されていたが、Original Sinでウォッチャーの目の爆発によってピーターがその存在を知り、解放した。 --しかしシンディの解放は異世界のモーランを呼び寄せる引き金となり、Spider-Verseの幕開けを意味していた。 -自由になったシンディは実家に訪れる。だが家族の姿はいなかった。 -シンディが「モーランはいつ死んだの?」と聞きピーターが倒した時の事を話すとまだモーランが生きていて蜘蛛の力を持つ者が全て危険と知ったシンディが怒りピーターを攻撃。 --顔を殴ろうとマスクを引っ張ったが惹かれ合ってそのままキス。 --二人の間に恋愛感情はないのだが、フェロモンのようなものに惹かれてしまう。なおピーターはシルクの前で「暴発」しないように、パンツを押さえている。 -ピーターと同じ蜘蛛に噛まれたが、あらゆる面でピーターよりも能力が上。クモ糸も指先から自前で出せる。 --腕力はピーター・パーカーに劣るが、スピードはピーターを上回っている。 --スパイダーセンスはシルクの方が鋭い。 -JJJの下で、ファクト・チャンネルのインターンとして働いたことがある。 --ペンと紙でメモをとろうとしたところ、JJJから「ミレニアムのガキどもはすぐPCを使いたがる。しかし、それ(紙とペン)がスピリットというやつだ。気に入った」といわれ、以降「アナログ」というニックネームで呼ばれた。 --JJJから、両親を探してやろうという申し出を受けた。 **シルバーサーファー Silver Surfer -【ヒーロー】本名:ノリン・ラッド 超人/ゼン・ラ星人 -初登場は1966年、初期のFF誌。ギャラクタスの原案をスタンから伝えられたジャック・カービーが「ついでに」下絵に描き、設定込みで誕生させた(スタン談)。 -出番が増え、個人誌を獲得し、聖者として社会を批判する世相を反映したキャラクターに育つ。曰く、「大学生に初めてウケたヒーロー」(銀河の危機映像特典より)。 -その人格は高潔で善良。純粋であるが故に人間社会の闇に苦悩するキャラクター。 --神の如きギャラクタスに対して、シルバーサーファーは天使の役割を与えられている。 --「善良な魂」を堕落させる事を求めて、メフィストは執拗に彼を狙っていた。 -絶大なコズミックパワーを持ち、そのエネルギーは破壊だけでなく人の病気を治したりもできる。 -中でもその移動速度は宇宙を旅するだけあって特筆に価する。 --宇宙の果てに突入し、宇宙の「外」に何があるのかに挑んだ事もあった。 -故郷の惑星ゼン・ラがギャラクタスに狙われた時、[[ヘラルド]]として仕える事を条件に星を見逃してもらった。 -新たな食料としてギャラクタスに差し出すべく地球を訪れたが、アリシア・マスターズの優しさに触れ、ギャラクタスの生存のために人類を犠牲にする事に疑問を感じ、離反。 --その後、罰としてバリアで地球圏に閉じ込められ、故郷を含む外の宇宙に脱出できなくなっていた時期がある。 --ヘラルドとして数々の星を差し出して来た罪の意識は、ギャラクタスによって消されていたが、後に洗脳が解け、苦しむ事となった。 -実写映画同様、ドゥームにそのパワーを奪われかけた事もある。 -初登場から20年程経ち、スタンの手を離れると同時に、舞台を宇宙に移し、地球を離れて活躍するようになる。 -「他のライターが書いたものなど読みたくなかった」と言うほどに、スタン・リー作品の中でも本人のお気に入り度は高かったようだ。 -インフィニティガントレット編のサノスとの死闘ではウォーロックを補佐し、彼の周到な作戦内の「最後の一手」として突撃するも、不発に終わった。 -90年台、再び地球で活動を始め、アリシアと付き合い始め、彼女にスーパーパワーを与えるが、別れた後、一人で宇宙へ戻る。 -プラネットハルク編では能力無効化装置を取り付けられ、剣闘士奴隷として働かされていた。 -よく「全裸」と表現されるが、パンツ状に線が加えられる事も多い。 -1980年代に映画化企画が持ち上がった事があったが、お蔵入り。「ポップコーン」誌にコンセプトアートと共に第一報が載っていた。 //--ロックオペラ「シルバーサーファー」のこと? -1998年にアメリカでテレビアニメ化(全13話)。国内未放映。過去、YouTubeで配信された事もある。 -NES(北米版ファミコン)でシューティングゲーム化もされた。超絶難易度で有名。国内未発売。 -MMO RPG「MARVEL HEROES」ではプレイアブルキャラクターの一人としてFFの面々より早くから実装。高速移動で大量の敵を華麗に殲滅出切る際立った性能を持っていた(過去形) -2007年の実写映画「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」に登場。 --2009年、新たに単独実写映画化の企画が持ち上がったが、続報の無いまま時が過ぎ… 2018年、ようやくブライアン・K・ヴォーン脚本で映画化が大急ぎで進行中であるという記事が出た(真偽不明)。 ---が、FOX買収騒動に伴い、他のFOX末期プラン共々、企画がそのまま生きているのかどうか不明になってしまった。 **シルバーサムライ Silver Samurai ***シルバーサムライ(初代) -【故人】【引退ヴィラン/ヒーロー】本名:原田剣一郎 Keniuchio Harada ミュータント/男性/地球人/日本人 --日本語監修の甘い時代に作られたキャラのためKeniuchioというおかしな名前を持つが、「日本のメディアに出す時にはケンイチロウ/剣一郎とする」と公式で設定された。 -ウルヴァリンの婚約者、故マリコ・ヤシダの異母兄弟。 --過去にはウルヴァリンの養子アミコを預かり、育てていた。 -物質にタキオンフィールドを発生させる能力を持ち、強化した刀で(アダマンチウムなどを除き)全ての物質を両断可能。 -日本のヒーローチーム「[[ビッグヒーローシックス]]」でリーダーを務めた事もある。 -ウルヴァリンとは宿敵であるとともに何かと縁が深い。 -ウルヴァリン(vol4)第一話収録の短編において、「RED RIGHT HAND」を名乗る一団の襲撃を受ける --燃え堕ちる矢志田城を舞台に、襲撃者の全てを道連れに壮絶な討ち死にを遂げた。 -没後、息子がシルバーサムライの名を継ぐが、これがとんでもないバカ息子であった。 -「ユニバースX」のパラレル世界では、七人の侍もとい、七人のシルバーサムライが登場。その姿はまるでショーグンウォリ… -X-MENの対戦格闘ゲーム一作目でプレイアブルキャラにチョイスされた事から、当時世代に対する知名度がかなり高い。 -映画「ウルヴァリン:サムライ」でヤクザのボスとして登場するが、設定面でも装備面でもかなり改変されている。 -アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」に「日本を代表するヴィラン」として登場。声優は主題歌・EDも歌う西川貴教(T.M.Revolution) --この世界ではウルヴァリンでなくアイアンマンと縁が深い模様で、最終回ではまさかの助太刀としてゲスト出演していた --主題歌CDに限定バチ魂バットが付属したが、劇中で本人はディスク化されていない ***シルバーサムライ(二代目) -【ヴィラン】本名:原田信玄 ミュータント/男性/地球人/日本人 -父親の原田健一郎を継ぎ、二代目シルバーサムライになった十代の少年。 -能力と日本刀を装備するのは父と同じだが、日本製の銀色のハイテクアーマーを装備している。 -父に比べると剽軽でおしゃべりな性格で、英語があまりうまくないことを言い訳に味方に対してもズバズバ暴言を吐く。 -アミコと付き合っていたが、ワガママで自己中心的な馬鹿なのでフラれた。 -セイバートゥースやミスティークに乗せられて、アジアの不可視の王の組織に入った。 -ゴーゴン他のハイドラ勢力と、日本でのシェアを巡って抗争中。オールドマン・ローガンと共闘することも。 **シルバーメイン Silvermane -【ヴィラン】本名:シルビオ・マンフレディ -年老いた元マフィアのボス。肉体をサイボーグ化して生き延びているが、生身の部分の老化は進んでいる。 -若くしてマギアのボスの座に就き、ヒドラをも傘下に収めたが、ヒーローに攻撃を仕掛けて敗北した事から転落人生が始まる。 -組織崩壊後もなんとか独自の勢力を保とうとしていたが、多くの三流犯罪集団の一つに数えられるのみで、かつての栄光は既に無い。 -90を越える年齢となり、寝たきり状態となるが、忠実な部下アンダーワールドがシビルウォー期のオウルvsキングピンの争いの中で孤軍奮闘し、キングピン配下に組み込まれる事で名誉を挽回しつつあった。 --キングピンとの争いに敗れたオウルは、アンダーワールドに裏切られた事を根に持ったのか、後にシルバーメインをバラバラに分解し、スクラップに変えた。 --が、頭部のみとなってもまだ彼は生きていた。後にショッカーによって回収され、シルバーメインは恩義から彼をマギアのボスに指名した。 **シルバーセーブル Silver Sable -【ヒーロー】 人間/女性/地球人/シムカリア人 -シムカリア出身の傭兵。ワイルドパックという傭兵団を率いている。 --シムカリアには他に特産品がなく、シルバーセーブルの傭兵団の収入が大きな税収源となっている。 --逆に、シルバーセーブルはシムカリアの外交力(大使館の利用など)を使って活動している。 --もともと、父(君主?)の代まで主にナチスの戦争犯罪人を捕まえる仕事をしていたが、犯罪者の数が減ったことと高齢化が進んだことで、傭兵を主にするようになった。 --ナチスやネオナチには容赦がないようである。 -シムカリアはDr.ドゥームが支配するラトベリアの隣国。年に一回、「外交的な事象を話し合う」食事会が、Dr.ドゥームとシルバーセーブルの二人のみで開かれる。 -銀のケブラースーツを身につけ、髪は銀色(母親を目の前で殺され、色を失った)。武器は一通り扱える。特にチャイという投擲武器を好む。 -度々スパイダーマンを助けたり、助けられたりしている。 -シムカリアは核武装していたが、トランスフォーマーズのデストロン航空隊がラトベリアから越境してシムカリアを空爆。このときシムカリア側の司令官はシルバーセーブルだった。なお、アベンジャーズの活躍で戦争に至らなかった。 -ブラックキャットとダブルヒロインで実写映画化企画が立ち上がっている。→延期らしく、スケジュールには乗っていない。 --ソニー・ピクチャーズが「スパイダーマンなしのスパイダーマンワールド」シリーズを計画しており、「ヴェノム」に続く作品として企画していた。 -カートゥーンのような、リル・セーブルがいる。 **シルバーフォックス Silverfox -【ヴィラン/ヒーロー】本名:ケイラ・シルバーフォックス ミュータント/女性/地球人/カナダ人 -ウルヴァリンの恋人だった。 -ウェポンXに参加した。 -マダム・ハイドラとしてハイドラを率いていた時期もあった。 -映画『X-MEN ZERO:ウルヴァリン』にも登場し、重要人物として活躍したがエマ・フロストが妹ということになっている。 **シン Sin -【ヴィラン】 地球人/女性 -レッドスカルの娘。バッキーのライバル的存在。クロスボーンズを恋人にしている。 -当初は赤毛でそばかすの、凶悪で凶暴な不良娘だった。 -その後、父親と同じ真っ赤な生きている髑髏になり、より残忍な性格になってキャプテン・アメリカやアベンジャーズと対峙している。 -フィアーイットセルフ展開でアスガードのハンマーを手にし、パワーアップを果たした。 --バッキーとの対決に圧勝。胸にハンマーの一撃を加え、彼を殺害しかけた。 -その後も逃走を続け、クロスボーンズやD.O.A.と行動を共にしている。 **シンギュラリティ Singularity -【ヒーロー】 女性 -2015年に誕生した新人少女ヒーロー。名前の意味は「特異点」。 -髪からつま先までが宇宙のようになっており、星々を散りばめた全身タイツのような外観。 -人間として意思を宿した宇宙と言われる謎の存在。バトルワールド編で突如空から飛来し、ニコ・ミノルに保護された。 -バトルワールドの一領域「アルカディア」を守る女性ばかりのヒーローチーム「A-フォース」に加わった。 -バトルワールド終了後の新世界にも来訪しているが、A-フォースの面々は彼女の事を覚えておらず、いきなり逮捕されてしまった。 --彼女を追って、アークエネミーらしきアンチマターというヴィランも登場している。 --あと、なぜか胸が縮んだ。……歓迎する。 --日本で、ニコ・ミノルがうどんを食ってる横で、箸が使えず握り寿司を取ろうと苦労するという絵がA-Forceの表紙になっている。 -コミック登場直後からアプリゲーム「マーベルフューチャーファイト」に実装される等、MARVELの推しキャラとなっている。 **シンギュラリティ(ミュータント) Singularity -本名不明 ミュータント/男性 -ネオ率いるガーディアン・クランのメンバー。2011年に一度出たきりの使い捨てキャラ。 **シンク Synch -【故人】【ヒーロー】本名:エベレット・トーマス ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -ジェネレーションXのメンバー。優等生気質でフィールドリーダーを勤めた。 -周囲のミュータントに同調(シンクロ)して、能力をコピーする。 -学園を襲った暴徒によって殺害された。 **シング The Thing -【ヒーロー】本名:ベンジャミン・ジェイコブ・グリム(通称ベン) 変異体/地球人/アメリカ人/ユダヤ人 -初出は1961年のFF第1号。他の[[ファンタスティックフォー]]メンバー同様、宇宙放射線を浴びて超人に変貌した。 -能力は超怪力と防御力。岩石のような物質に覆われた巨体を持つ。 --初期の姿はドロ状の怪物だった。 --このパワーは常時発動しており、元の人間の姿には戻れない。ミズマーベルがFFに参戦していた時期、人間の姿に戻った事もある。 -リードの必死の研究にもかかわらず、変身を完全に解く術は見つからず、一人だけ怪物のような外見になってしまった事を長い間悩んでいた。 --一度リードが人間に戻す装置を制作したが、副作用で凶暴化して町の被害を顧みずハルクと戦い、結果としてFFが逮捕される事となり、改修された装置も使う事なく自らの手で破壊した。 -元空軍のテストパイロットで、ファンタスティックフォーの一人。学者バカのリードや若いジョニーと比べ、頼れる男という立ち位置、スーと並ぶファンタスティックフォーの良心。 -盲目の彫刻家、アリシア・マスターズ(ヴィラン、パペットマスターの娘)と恋人関係になっていたが、別れている。近年、交友関係は復活しているようだ。 -フランクリン&ヴァレリア兄妹から、とても懐かれている心優しいおじさん。 -「シング(Thing)」は一般的な単語であるため、「ザ・シング」と表記される事も多い。 --しかし、「The Thing」となると映画「遊星からの物体X」の原題と同名になってしまうため、機械翻訳が大変な事になる事が… -コズミックビーイング級のキャラクターと比べると戦闘能力は落ちると目されているが、その怪力はMARVELヒーローの中でも特筆すべきレベルである。 -特殊能力以外の特技としては、格闘術と航空機の操縦が挙げられる。(FF第2期・ヒーローズリボーン参照) -何度かハルクと一対一で戦っており、ライバル視しているが、初戦ではアリシアに気を取られた隙に致命打を受け、ワールドウォーハルク時の激怒状態のハルクとの戦いでは完全なKO負けを喫している。 -シビルウォー期には仲間同士で戦う事を良しとせず、国外に脱出。短期だがフランスのヒーローチームに加わっていた。 -ダークレイン展開後はニューアベンジャーズ入りし、FFと掛け持ちで活動していた。 -フィアー・イットセルフ展開ではアズカルド製のハンマーを手にし、更なる異形の怪物へと変異した。 -シークレットウォーズ(2015)後の展開で、ガーディアンズオブザギャラクシー入り。 -ユダヤ人。公表されたのが2002年。それまで黙っていたのは「ユダヤ人が、自分と同じような化物とみられるのが嫌だったから」 --シングなってから13年目にバー・ミツバー(ユダヤ教の男の成人式、通常13歳に行う)をおこなった。 --この日の昼に式を行い、夜にシングが主催して、有名な「ヒーローだけが参加できるポーカー大会(グレート・レイクス・アベンジャーズが優勝してしまう)」が開かれている。 --このとき最後の勝負では、シングは4のフォアカード(ファンタスティック・フォーを象徴)を引いていたが、負けている。 -何回も復活するヒーローたちであるが、シングは(ユダヤ、キリスト、イスラムのいうところの)本当の神によって復活させられている。つまり神に出会った珍しいヒーローである。 -ニューヨークのロワーイーストサイドにあるヤンシー・ストリートの生まれ。今のヤンシー・ストリートの不良たちにいじめられているが、「昔は俺もああだった」と述懐している。 -口癖となる掛け声「It's Clobberin Time!!」は直訳すると「ブチのめしてやるぜ!」と言った感じだが、小プロ版では「戦いのお時間だぜ!」と、より個性的な訳となっている。 --現在は、映画版の「鉄拳制裁タイムだ!」が定着しつつあるようだ。 --アニメ「宇宙忍者ゴームズ」では「ムッシュムラムラ! ムッシュムラムラ!」と言う、吹き替え担当の関敬六氏の持ちネタに置き換えられていた。 ---氏の内輪ネタ「ムッシュムラムラ」が初めてメディアに登場したのは、ゴームズではなく「スーパースリー」の吹き替え時である。 ---一応書いておくと、「ムッシュムラムラ」は関敬六がポーカーをしているときに発する奇声である。 ---初期のダチョウ倶楽部が(カートゥーンネタの中に)取り入れており、楽曲「ダチョウダンス」で歌っている。 ---「キン肉マン」の初期に出ていた「岩男」は、カートゥーン版のシングか? -MMO RPG「MARVEL HEROES」では任意で無敵化でき、スルトのトワイライトソードの直撃にも耐える最強の盾として機能していた(過去形) **シンマン Thin Man -【ヒーロー】 本名:ブルース・ディクソン Bruce Dickson 男性 -第二次世界大戦中のヒーローチーム、インベーダーズやリバティ・レギオンのメンバー。 -アジアの奥地で失われた種族カラニアと出会い、肉体を紙のように薄く伸ばす力を与えられた。Thinは「薄い」の意。 -GLAのフラットマン、リバティリージョンの2-Dなど、彼のフォロワーヒーローは数多い
*シ **シーハルク She-Hulk -【ヒーロー】本名:ジェニファー・ウォルターズ・ジェイムソン -従兄弟ブルース・バナーから輸血を受け、超人的な肉体や回復力を得た。 -明るく男勝りで勝気で気さくで奔放な女性。その存在自体が読者サービス。 --全裸なわとびは最早伝説である(タケダサナによる水着着用説もアリ)。 ---この直前と思われるシーンで、編集者のRenee Witterstaetterがシーハルクの背中を押しながら、「誰もあなたが本当にヌードで縄跳びするなんて、馬鹿げたことは考えていないわ」と言っており、この時シーハルクは水着を着ている。 -80年代にはアベンジャーズ、FFのメンバーとなっていた事もあるが、個人で活動している事も多い。 -センセーショナル・シーハルク誌でハジけた彼女は、数々のメタネタを披露。後のデッドプール的なノリを開拓していった。 --第四の壁に向かって「ドクター・ボング?何かの冗談でしょ!FFとスパイダーマンは5話目でドクター・ドゥームと対戦したのよ!あたしはこのピエロ野郎なの?」(ドクター・ボングはハワード・ザ・ダックの宿敵というトホホなヴィラン)。 --4枚に渡って真っ白のページを描いた(描いた?)当時のライター&アーティストのジョン・バーンに「バアァァァンン!!あんた、あたしのシリーズを打ち切りにするつもり?」「アルファフライトの時だって枠線と吹き出しくらいはあったでしょ!」とブチ切れていた。 --同誌では彼女の夢想するイケてる男性としてハーキュリーズが登場する。マッチョガイが好みの模様。 -ジョン・ジェームソンと結婚していたことがある。 -能力を失い弁護士業に打ち込んでいたが、能力を取り戻した後も弁護士業を続けている。 --奔放な女戦士から頼れる姐さんに成長し、行き場のないヒーローを事務所に迎えたりもしている。 -アベンジャーズの非常勤メンバーとして、ハワード・ザ・ダック達とチームを組んだことも。 -ワールドウォーハルク編ではハルクとその配下に破れ、レッドハルク編以降でもレッドシーハルクとインテリジェンシアに倒され、負けが込んでいたが、ワールドウォーハルクス編で壊滅したヒーロー達がハルク化改造されて大暴走する中で奮闘し、アメリカを守りぬいた。 -チームに無所属だったところをリード・リチャーズに誘われ、フューチャーファウンデーションに入った。 -オリジナル・シン展開ではエグゼビアの遺書を託され、弁護士としてジーングレイ学園を訪れた。 -シビルウォーIIではキャプテンマーベル(キャロル)の率いるアベンジャーズの一員としてサノス攻撃作戦に加わり、瀕死の重傷を負う。 --この結果、サベージ・シーハルクのように、普段は人間だがストレス(あるいは意志)により変身し、コントロールの難しいグレーハルク状態になるようになった。 -現在までのところ、スタン・リーが最後につくった主要キャラクター(シーハルクの後、1992年に"Ravage 2099"をつくっている)。 --スタン・リーは、「600万ドルの男」と「バイオニック・ジェミー」の関係(バイオニック・ジェミーは600万ドルの男のスピンオフだったが、結局別の作品となり放送局も異なった)から、先にドラマ「超人ハルク」の女性版をマーベルでつくってしまえとして、シーハルクをつくっている。 -独立するまで所属していた弁護士事務所は、GLK&H (Goodman, Lieber, Kurtzberg & Holliway)だが、これはマーベルの関係者の名前を使ったもの。マーティン・グッドマン(マーベル・コミックスの最初の出版人)、スタンリー・リーバー(スタン・リーの本名)、ジェイコブ・カーツバーグ(ジャック・カービーの本名)で、ホリウェーは架空の人物。 --超人関係の訴訟を扱っている。また、コミックス・コードが生きていた当時のマーベルの法務部門さながらに、コミックスに起きたこと(シーハルクには現実)を記録して、提出する業務を行っていた。 -性遍歴として挙げられているのは、以下の通り。 --ホークアイ:バトルワールドでビヨンダーを倒した後の話で、おつきあい。一部の作品では彼らの息子がヒーローになった姿が描かれている --クレイ・クォーターメイン:故人。S.H.I.E.L.D.のエージェント。 --ハーキュリーズ:バイセクシャルの噂があったが... --アイアンマン(トニー・スターク):ベッドでピロートークをしていた時に、乗っていたヘリキャリアがやっぱり墜落。 --ワイアット・ウイングフット:結構長続きしたらしい。 --スターフォックス(エロス):サノスの兄弟で、唯一サノスと親戚付き合いをしているエターナルズの一員。エロスの微笑みは、感情を操ることができる。このときは自力で彼女を落としたらしい。 --ルーク・ケイジ:シーハルクがヒーロー・フォー・ハイアーに在籍していたとき、ミズ・マーベル(キャロル・ダンバース)が、ジェシカ・ジョーンズに「(ルークが)シーハルクと付き合ってるわよ」と言っている。 --ハルク:いとこ同士でいいのか?オールドマン・ローガンで、ハルクが野獣化しているとき。ハルクの子を産めるのはシーハルクしかありえなかった、と言及されている。 --マン・ウルフ(ジョン・ジェイムソン):エロスの微笑みでラブラブになり、同棲、そして結婚までいってしまった(ギリギリで止まったという説もある)が、エロスの仕業と分かると一気に冷却。 --ジャガーノート:ベッドの上でもアンストッパブル。激しいセックスで、ベッドもベッドサイドの家具も破壊!よくネタにされるが、残念ながら、このシーハルクは異次元の偽物であるとされている。 -格闘ゲーム「MARVEL VS. CAPCOM 3」では使用キャラとして登場。投げキャラ。 -MMO RPG「MARVEL HEROES」で使用キャラとして登場。格ゲーの方を意識した技も多く、殆どの技名に法廷用語が付けられている。カバン投げもあるよ! -ハルクのアニメシリーズには、80年代版、90年代版、2013年版、共に登場。特に「ハルク:スマッシュ・ヒーローズ」ではメインキャラの一人だった。 -2022年にはディズニー+でドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」(一話完結式、全9話)が制作されている。 **シーハルク(リラ) She-Hulk -【ヒーロー】本名:リラ(Lyra) -平行世界の未来からやってきた女戦士。遺伝子上はブルース・バナーの娘で、母親はサンドラ。 -他のハルクとは違い、冷静になればなるほどパワーを発揮する。最高まで集中力を高めたときにはダークアベンジャーズと一人で互角の戦いを繰り広げた。 -女性至上主義集団フェミゾンの壊滅を防ぐため、ダークレインのただ中の正史世界へとタイムスリップしてきた。 -母に反発してフライトフルフォーに参加するなど荒れていたが、元祖シーハルク(ジェニファー)との出会いなどを経て和解。 -ウォーオブハルクス事件後はアベンジャーズアカデミーに入学、訓練を受けている。 **ジーン・グレイ Jean Grey -【ヒーロー】本名:同じ ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -「マーベルガール(初代)」の項参照。 -キャラ個別ページはこちら>[[キャラクター:ジーン・グレイ]] **ジーン・デウォルフ Jean DeWolff -【故人】 -スパイダーマン誌初出の、NYPD女性警察官。 -シンビオートがピーターが寝ている間に勝手に動き回っていた時期、彼女にキスしようとした事があり、それが原因か、密かに彼女はスパイダーマンに強い想いを寄せていた。 **ジェーン・フォスター Jane Foster -本名:同じ 女性/地球人/アメリカ人 -ソーの人間としての顔、医師ドナルド・ブレイクの元にいたナース。当初のヒロイン。 -シビルウォーでは登録反対派として、生身の人間ながらキャップ側に参戦。スパイダーマンをサポートしていた。 -ダークレイン期にアスガルドが復活し、蘇ったブレイクと再会。喧嘩しつつもシフを助け、ブレイクと共にアスガルドで診療所を開く事になった。 -男性(ボブの息子・ウォルター…誰?)と二人で暮らしている所にソーが訪れるが、彼女は乳がん治療によって弱り切った状態だった。 --ソーは秘石や魔術による治療を提案するが、ジェーンは拒否。残る余生をゆっくりと過ごす道を選ぶ。ソーもそんな彼女を讃え、二人は最期の月面デートを楽しんだ。 -ソーがオリジナルシン編で力を失った際、彼は後継者としてジェーンを選ぼうとも考えたが、すぐに当人の意思を尊重し、考えを改めた。 -その後、新たなソーとして謎の女性が選出され、その命を狙ってサーペントが襲撃を仕掛けるが、(元)ソーやフレイアが新チームを作り、彼女を守りぬいた。 --その正体はジェーンだったが、(元)ソーは彼女が変身している事は知らない。変身の度に癌は治療されているが、癌細胞は残ったままで、変身=延命措置とも言える状態の模様。 --ハンマーの力は不自然なものを解毒してしまうため、放射線や抗ガン剤も体から抜けてしまう。体力は戻るが、治療は進まず、延命を続けているという状態。 -新ソー襲名直後、レイジオブウルトロン編でアベンジャーズ入りも果たしたが、シークレットウォーズ編が始まり、世界は一度滅亡する。 -その後、空白の八ヶ月を挟んだ新たな再編世界でも変わらず彼女はソーであり、アスガーディアンの一人として、サーペントやダークエルフとの戦いを続けている。 -アベンジャーズとしての活動も続けている。 -ヒーローたちをコミック・ブックのキャラクターとして認識しているグウェンプールに、本名(ジェーン)を叫ばれたとき激高し「今なんていった!」と胸ぐらをつかんでいる(「ネンジェ(捻挫)しちゃったのよ!」とグウェンプールは誤魔化した)。 **シェイズ Shades -本名不明。ルーク・ケイジ誌#01に登場した囚人。元はケイジと同じ犯罪組織の構成員。光線を発射するバイザーが武器。 -相棒のコマンチェと共に脱獄後、ケイジらと何度か戦い、逮捕された。 -シャドウランド編では犯罪から足を洗って家族と暮らしていたが、ブルズアイらの戦闘に巻き込まれて死亡。 --息子がバイザーを受け継いで生き延び、後に二代目パワーマンとなっている。 -ドラマ「ルーク・ケイジ」にも登場。ダイヤモンドバックとコットンマウスの間の連絡役となっている。 **ジェシカ・ジョーンズ Jessica Jones -【ヒーロー】本名:同じ 超能力者/女性/地球人/アメリカ人 -旧コードネームはジュエル。元私立探偵で現在はルーク・ケイジの妻である。 -元々は「Alias」誌にて元スーパーヒロインだったと言う(後付け)設定で初登場したキャラクター。 --さらに後付けで、ピーター・パーカーの高校時代の同級生で、密かに彼に憧れていたという設定も付加され、ケイジをやきもきさせた。 -パープルマンに洗脳、レイプされ、操られてアベンジャーズを襲撃後に昏睡状態となるが、ジーン・グレイの力により回復。が、ヒーローは引退することに。 -ルーク・ケイジと結婚し、娘をもうける。 --ルーク・ケイジは、公私にわたる親友のアイアンフィスト(ダニエル・ランド)に名付け親になってもらい、娘をダニエルと名付ける。 --その直後にケイジがニューアベンジャーズ入り。アベンジャーズタワーで暮らす一員となる。 --娘のダニエルが危険な目に会う為、夫にはヒーローを辞めてほしいとも思っていた。 -スーパーパワーは健在であり、いざという時には私服のままニューアベンジャーズの活動に参加する事もある。 --ストレンジの儀式で垣間見えた「なりたい自分の姿」はジュエル時代の姿だった。 -シビルウォー編では夫は登録反対派で、彼女は子供のためにも登録すべきと考えていたが、夫と共に逃亡生活を始める決心をする。 --シークレットアベンジャーズ期には子連れでストレンジの邸宅や、アイアンフィストの別荘で子守りを続けていた。 -シークレットインベージョン編では夫が誰も信じられなくなっている姿に苛立ちを募らせていたが、夫の危機を見て単身空を飛んで現地に急行。夫婦揃って戦った。 --が、飛び出す際に正体がスクラルとは知らずにジャービスに娘を預けてしまった事から、夫は正しかったのだと悟る事となった。 -シージ後のチーム再編でアベンジャーズに戻り、アベンジャーズマンションで子育てを継続。ベビーシッターとしてスクィレルガールを雇っている。 -スパイダーアイランド編では超人化した暴徒鎮圧のため、コスチュームの手袋だけ身につけて私服で参戦。ホークアイ達と共にフラッグスマッシャーと戦った。 -初出が、マーベル独自のレーティングで大人向けのレーベル"MAX"の第一弾だったため、「コミックス・コードのないコミック」扱いされ、印刷所が印刷を拒否するなど苦労した。 -MMO RPG「MARVEL HEROES」ではジュエル時代のコスチュームでケイジの召喚NPCとして参戦。後に下記ドラマ版のスタイルで共闘用の雇用NPCとして改めて実装されている。 -デアデビル、ケイジ、アイアンフィストの三作品と共に、TVドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」が制作され、パープルマンとの戦いが描かれた。 --ドラマでは、パトリシア・ウォーカー(ヘルキャットを元にしたキャラクター)と義姉妹だった。 --2017年内にドラマ「ディフェンダーズ」で他の三作品とのクロスオーバーでチームを組む事が予定されている。 --2018年に、ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」の第二弾が決定した。 **ジェットストリーム Jetstream -【故人】【ヒーロー】本名:ハーロン・サラーシュ・アルラシード ミュータント/男性/地球人/モロッコ人 -エマ・フロストが結成したヘリオンズのメンバー。 **ジェネシス(タイラー) Genesis -【故人】【ヴィラン】本名:タイラー・デイスプリング Tyler Dayspring ミュータント/男性/地球人/未来人 -ケーブルの息子。しかしストライフに洗脳された結果アポカリプスの後継者を目指すことに。 -アダマンチウムを失ったウルヴァリンにアダマンチウムを移植し、ホースメンにしようとするが、暴走したウルヴァリンによって手下のダークライダーズごと殺害される羽目に。 **ジェネシス(エヴァン) Genesis -本名:エヴァン・サバヌール Evan Sabahnur ミュータント/男性/クローン -エン・サバー・ヌール、すなわちアポカリプスのクローンの少年。ジーン・グレイ学園に所属。 -将来アポカリプスと化し、フェニックスとなったキッドオメガと死闘を繰り広げる未来が予言されているが、現在において二人は親友同士である。 -一度はダケン達に拉致されアポカリプスのアーマーを与えられて覚醒に導かれたが、デッドプールの言葉によって踏みとどまり、元の自分を取り戻す事ができた。 -AXIS編ではついにアポカリプスとして完全覚醒。善悪反転したX-MENを従え、適者生存計画を開始するが、ここでもまたデッドプールが彼を救おうと必死に行動する事となる。 -過去から来た若X-MEN組とチームを組み、「ALL-NEW」チームでレギュラーメンバーとして活動中。 **ジェントル Gentle -【ヒーロー】本名:ネジノ・"ネズ"・アビデミ ミュータント/男性/地球人/ワカンダ王国出身 -本名は原語で「NEZHNO」。ネズノと表記される事も。 -New X-MENの一員で、元ストームチームのメンバー。 -全身にビブラニウム製の発光する刺青を施されている。 -MARVEL世界でも屈指の怪力を持つミュータントだが、長時間の能力発動は暴走を招き、自分の生命をも危うくする。 --リンボ界での戦いの後、暴走を抑えるべく瞑想状態に入っていた。 -MC後、ワカンダに里帰りしていた。 **ジグソー Jigsaw -【ヴィラン】本名:ビリー・ルソー(Billy Russo)、ウィリアム (William)が本名とする説あり 人間/男性/地球人 -元マジアの殺し屋。顔をパニッシャーにズタズタにされ、ジグソーパズルのようになったため、自分をジグソーと呼ばせる。 -元殺し屋で「ビュート」(ビューティーの略)と呼ばれるほどのハンサムだった。 --フランク・キャッスルの家族が殺された銃撃戦の後、マジアに雇われ、他の殺し屋が失敗した事件の後始末を任される。 --しかしフランク・キャッスルが生き延びてしまい、争いの末ガラスに頭から突っ込まれる。 --一命は取り留めたものの、顔がズタズタになり、手術の結果ジグソーパズルのような顔になってしまう。 --ギャングとしては、ズタズタの顔の方が凄みが出てやりやすくなったらしい。 --特に特殊能力はない。 -パニッシャーの敵として再三現れるギャング。パニッシャーの敵としては、例外的に命を永らえている。 --小プロの「バットマン/パニッシャー」では、ジョーカーに匹敵するパニッシャーの宿敵として登場した。 -フッドのギャング団に参加している。 -映画「パニッシャー・ウォー・ゾーン」(2008)やドラマ「パニッシャー」(2017)にも出演。 **シクラー Shiklah -【夢魔】 夢魔/古代エジプト出身 -太古の昔エジプトに栄えていた魔族の王女であり、吸血鬼一族との戦いから逃れるため長い眠りについていた。 -設定からして古参キャラっぽいが、実は初出は2014年のデジコミ。 -夢を操る魔力の他、魔獣形態への変身(本性?)や、魅了能力、武器戦闘能力、等、多彩なパワーと技量を持つ。 -彼女の力を得て勢力拡大を目論むドラキュラは、デッドプールに依頼して彼女の棺を運ばせる。 --が、任務の途中で棺の封印が解けてしまい、彼女はデップーに惚れ込んでしまう。 --目覚めるなりキスでデップーの精気を吸い尽くして殺害したが、当然デップーは再生能力ですぐに復活した。 -彼女は一族のため政略結婚もやむ無しと考えていたが、一族がドラキュラの手で抹殺されていた過去を知り、激昂。 --「私デッドプールと結婚したの!」とドラキュラを拒絶し、その後本当に結婚してしまう。 -NY地下の吸血鬼の領域「モンスターメトロポリス」を支配地とし、一族の復権を目指している。 -結婚したものの、その後長い間夫にほったらかしにされていてお怒りのご様子。 **シチズンV Citizen V ***シチズンV(初代) -本名:ジョン・ワトキンス -第二次大戦中のイギリス軍人。特殊能力は持たない。ジーモによって殺害された。孫息子は七代目シチズンVとなる。 ***シチズンV(二代目) -本名:ポーレット・ブレイジー -フランス人女性。初代=ジョンの恋人。 ***シチズンV(三代目?) -本名:JJ・ワトキンス -大戦中、ジョンとブレイジーの間に産まれた息子。 ***シチズンV(五代目) -【ヒーロー?】本名:ヘルムート・ジーモ  人間/地球人/ドイツ人? -所属チーム:サンダーボルツ -オンスロートによって壊滅したヒーローの不在を埋めるべく結成されたヒーローチーム「サンダーボルツ」の結成当初のリーダー -その正体はバロンジーモ(二代目)。初代と比べると衣装はまるで別物。 -ジーモ同様、能力ではなく剣術と特殊装備で戦う。剣の刃はアダマンチウムで出来ている。 -連載開始早々にジーモが衣装を捨てて以来、矢継ぎ早に六代目、七代目シチズンVが登場したが、いずれも短期の変装扱いである。 -アニメ「アベンジャーズアッセンブルのシーズン3(邦題:ウルトロンレボリューション)」に他のボルツメンバーと共に登場。原作要素高めのアニメ化となった。 ***シチズンV(六代目) -本名:ダラス・リオーダン -NY市長とサンダーボルツを繋ぐ連絡員だった女性。ボルツの正体がヴィランと露呈した後、新たなシチズンVとなった。 -ジーモ時の衣装を踏襲して男性に化けていたが、キャプテンアメリカに性別を見ぬかれた後、女性である事を隠さない新たなコスチューム使用する。 ***シチズンV(七代目) -本名:ジョン・ワトキンス三世 -劇中、彼が七代目という言及があるため、ダラスが六代目、ジーモが五代目と逆算できる。 -祖父が初代、祖母が二代目、父は三代目のシチズンV。秘密組織V-バタリオンの正当後継者。彼が二歳の時に父は死んでいる。 ***シチズンV(八代目) -本名:ロベルト・ダ・コスタ -元ニューミュータンツのサンスポットその人。 -A.I.M.を傘下に収め、U.S. AVENGERSを結成して以後、サンスポットはリーダーとしてシチズンVを名乗る。 **シップ Ship -【AI】 コンピューター/男性格?/未来世界製 -アポカリプスが基地として使用していた、人格を持った宇宙船。元々はエクスターナルから盗み出したもの。 -アポカリプスを倒した後、X-FACTORが基地として使用していたが、彼らを救うために自爆した。 -ケーブルの使用していた宇宙船「グレイマルキン」の、人格を持つコンピューター「プロフェッサー」は、このシップと同一人物である事が判明。 --グレイマルキンの爆発後、その残骸はマグニートーに回収され、アコライツの基地として再利用されている。 -後に実体を持つまでに至ったが、自らの存在がケーブルのテクノウイルスに悪影響を及ぼすと知り、宇宙へと旅立った。 **シナプス -【ヒーロー】 本名:エミリー・ゲレロ インヒューマン/女性/地球人/アメリカ人 -キャプテン・アメリカによりスカウトされ、アベンジャーズ・ユニティ・ディヴィジョンに加わったインヒューマンズのテレパス。 -テリジェンミストにより新たにインヒューマンとなった地球人の一人。同じようにインヒューマン化し、ヴィランになってしまった祖父、イヴァンが居る。 -過去の行いと皮肉な言動が過ぎて孤立しがちなクイックシルバーの唯一の理解者となる。その感情は間もなく恋愛感情へへと発展していく。 **シノビ・ショウ Shinobi Shaw -【ヴィラン】 ミュータント/男性/地球人/ -セバスチアン・ショウの息子。元[[ヘルファイヤークラブ]]、及び[[アップスターツ]]のメンバー。 -能力は、密度の操作。 -[[アップスターツ]]メンバーとしてニューミュータンツ・ヘリオンズと戦う。 -父に反逆し、ヘルファイヤークラブのブラックキングの座を奪おうと画策。 -M-Day後も能力を維持。セレーネの仲間としてネクローシャ展開に登場。父とも再会した。 --「父に殺されたがセレーネが復活させた」のか、普通に合流したのか、よく分かっていない。 -ネクローシャ後の消息は不明。 **シフ Sif -【ヒーロー】 アスガルド人/女性 -女戦士。ソーの元恋人で剣の達人。「盾持つ乙女」の2つ名を持つ。 -元々は美しい金髪だったが、ソーに対する嫌がらせとしてロキの企みで黒髪に変えられてしまう……が、ソーは黒髪のシフに更に惚れ込んでしまうというオチがついた。 -付かず離れず、ソーが人間の女性ジェーン・フォスターに恋する間もソーを慕い続けていたが、ジェーンが年老い別の男性と結ばれた事で三角関係は解消している。 -陰謀により仲を割かれ、ベータレイビルの恋人になりかけた事もある。 -肉体を失ったロキに体を乗っ取られたまま、ノーマン・オズボーンのカバルに(女体化した)ロキとして参加していた。 **ジミー・ハドソン・ジュニア Jimmy Hudson Jr. 【ヒーロー】 本名:ジェームズ・ハドソン・ジュニア ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -アース1610、アルティメットユニバースにおけるウルヴァリンとマグダ・レーンシャーの息子。詳しくは[[アルティメットの項で>https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/23.html]]。 **シム SY'M -【悪魔】 悪魔/男性?/リンボ界の住人 -ナスティアよりは格下の悪魔。紫色の肥満体が特徴。 -ウォーロックのテクノオーガニックウイルスに感染し、パワーアップ。インフェルノ事件ではイリアナを巡ってナスティアと三つ巴の戦いを繰り広げた。 -自分の事を一人称ではなく「シム」や「彼」と呼ぶ喋り方が特徴的。 -Xインフェルナス作中でウィッチファイアに刺し殺され、死亡したかに思われたが、セカンドカミング展開中、リンボ界でナスティアとセットで再び登場。 **シャークガール Shark-Girl -【ヒーロー】本名:イアラ・ドス・サントス Iara Dos Santos ミュータント/女性/地球人/ブラジル人 -巨大鮫に変身する能力を持ったミュータント。 -鮫の性質に引っ張られているようで、人間状態でも生魚を丸かじりし、変身中はただでさえきつい性格が更に獰猛になる。 -AvsX事件後にエンジェルに勧誘されて入学した新入生。 **シャーナ Shanna -【ヒーロー】本名:シャーナ・オハラ・プランダー -サベッジランドの英雄ケイザーの妻。通称シャーナ・ザ・シーデビル。 -初出は1970年代で、ロマンス系のコミックスが衰退していく中、スタン・リーがタイトルだけ言った女性主人公の3作品の一つ。 --他は、「キャットの爪にご用心(後にティグラ&ヘルキャットへ)」、「ナイトナース(女性看護師三人の社会派/推理/犯罪もの。リンダ・カーターがナイトナースを名乗る)」 -恐竜と彼女が半裸で戦うセクシーバイオレンスコミック「Shanna The she devil」のTPBは日本でもアマゾンの洋書売り上げランキングの上位に食い込む人気ぶり(?)。 --ぶっちゃけて言うと、女ターザン。 --元(1970年代)のシャーナは赤毛で獣医。親しい動物を銃で殺されたので、銃を嫌っていた。 -直近はフランク・チョーのバージョンで、金髪に毛皮のビキニ姿。コミックスでシャーナを知って、シャーナを名乗ったとしている。 -サベッジランド住まいが長いためか、一般的な知識が欠けており、世界情勢に疎い。 -最近はウルヴァリン、アマデウス・チョという異色の顔ぶれで事件を解決した。 **シャーマン Shaman -【故人→復活】【ヒーロー】本名:マイケル・トゥーヤングメン 人間/男性/地球人/カナダ人 -アルファフライトのメンバー。 -コレクティブ事件の際チームメイトと共に虐殺された。 -カオスウォー事件の際カオスキングに対抗する戦力として復活させられる。 --その後雪原の神々の許しを得て現世にとどまり完全復活。アルファフライトを再結成する。 **シャーロット・ジョーンズ Charlotte Jones -【一般人】本名:同じ 人間/女性/地球人/アメリカ人 -またの名をディティクティブ・ジョーンズ。 -エンジェルと恋愛関係にあったNY市警の女性刑事。未亡人でティミーという息子がいる。 -邦訳された麻宮騎亜編で、ちょこっとだけ登場している。 **ジャイアントマン Giant Man ***ジャイアントマン(初代) -【ヒーロー】本名:ヘンリー・ピム 人間/男性/地球人/アメリカ人 -ジャイアントマン(Giant-man)としての初登場:Tales To Astonish 49号 -「[[ハンク・ピム>Bios【マーベル】ハ]]」参照。 ***ジャイアントマン(二代目) -【ヒーロー】本名:ビル・フォスター 人間/男性/地球人/アメリカ人 -ゴライアス(三代目・ブラックゴライアス)の項目を参照 ***ジャイアントマン(三代目) -【ヒーロー】本名:ラーズ・マルホトラ Raz Malhotra 人間/男性/地球人/アメリカ人/インド系 -2015年初出のインド系移民。AI技術の才能をエッグヘッドに利用されかけ、ピム達に救出される。 -ピムの死後、アントマン(スコット)にスカウトされ、新たなジャイアントマンとなる。 -同性愛者 **ジャガーノート Juggernaut -【ヴィラン/ヒーロー】本名:ケイン・マルコ 強化人間/男性/地球人/アメリカ人 -通称「制止不能の重戦車」。邪神の魔力を宿す「サイトラックの秘石」と言う石の力で、ハルクやソーとすらわたりあえる怪力・防御力を発揮する。 --邪神サイトラックと戦った事件の後はパワーダウンしてしまった。 -彼自身はミュータントではないが、X-MENとの対立が多いためか、ミュータントと組んで活動する事も多い。 --特に、ブラック・トムとは長い付き合いである。 -被っているメットはあらゆるサイオニックを(オンスロートのものですら!)無効化する。 -プロフェッサーXの義理の兄であるが、義弟へのコンプレックス的な感情から長らくヴィランとしてX-MENと敵対してきた。 -近年準ヒーロー的な立ち位置で長く活動してきたが、最近ではまたヴィランに戻る兆候がうかがえる。 --サイトラックの秘石の力を引きだすのに邪悪な心が必要になるため、ヒーロー化すると弱体化してしまうという難点があった -初登場時には一話丸々「謎の影」として描かれ、無敵の脅威として猛威を振るった。 --デンジャールームを使ったX-MENの総攻撃でも全く歯が立たず、偶然近くにいたヒューマントーチの助太刀により、隙を突いてヘルメットを奪う事で勝利する事ができた。 --この激戦でジーンを除くX-MEN四人は全員病院送りとなった。 -オンスロートでは、オンスロートに最初に出会った相手だったが逆に弾き飛ばされ、決して脱がせないヘルメットを脱がせてまでオンスロートのことをXメン達に伝えようとした。 -教授との対決を経てヴィランとして?復活した後、ダークレイン後のサンダーボルツに加入。 -フィアーイットセルフ展開でアスガルド製の武器を手に入れ、パワーアップ。 --サイトラックの力をコロッサスに奪われ、X-MENとの対決に敗北。 -シーハルクとベッドイン経験アリ。ベッドを破壊しつつ朝チュンを迎えた。 --この時のシーハルクは、悪のシーハルクと元のシーハルクが分かれており、悪のシーハルクがベッドインしたことになっている。 -最近はヴィランとしてアンキャニーアベンジャーズと戦闘。ヘルメットに下にヘッドギア型のプロテクターをつけることで、アンチテレパシーの装備を二重にしていた。 -Age of X-Manの裏で正史世界で展開していたWe Have Always Been事件中、消えたX-MENを探すためジョセフの作ったニセブラザーフッドに潜入、絶好のタイミングでジョセフを裏切ることで、サイクロプスたちと合流を果たした。 -MC2(スパイダーガール達の住む)世界ではアジア系アメリカ人と結婚し、能力を受け継いだ息子・J2がいる。 -カプコンの格闘ゲームシリーズ初代中ボス、格闘ゲーム史上初のハイパーアーマー性能持ちで初心者を轢き殺し続けた。 -映画『X-MEN:ファイナルディシジョン』ではプロフェッサーともサイトラックスの秘石とも何も関係ない、脳筋ミュータントになってしまった。 -ゲーム「MARVEL HEROES」ではボスとしての登場のみならず、なんとプレイアブル「ヒーロー」として参戦が決定。ジャガーノートで世界を救えるようになる。 **ジャスティス Justice -【ヒーロー】本名: ヴァンス・アストロヴィック ミュータント/男性/地球人/アメリカ人/ユダヤ人 -ニューウォリアーズの設立メンバーで、後にアベンジャーズに昇格。 -平行世界から来た既存のヒーロー、ヴァンス・アストロ(元ヴァンス・アストロヴィック→後の初代ガーディアンズオブザギャラクシーのメジャー・ヴィクトリー)の、正史世界での自分、と言う非常に珍しいオリジンで登場した。 --超光速の出ない宇宙船でコールドスリープをしながら居住可能な星をめざす計画のパイロットである異次元のヴァンスは、狂いそうな孤独の中自分が超能力を持っていることを発見、しかし訓練が遅く限定的なものにとどまった。若いころから訓練すればよいということで、Earth-616のヴァンスにあって超能力を開花させた。 -能力はテレキネシス。強力なパワーを誇り、自分を飛行させることができるくらい。 --超人プロレスに出たこともある。超人プロレスは体重による階級制でなく、「どれくらいのものを持ち上げられるか」で階級を決めているので、ジャスティスも参加可能。 -最初はマーベルボーイの名前で、ニューウォリアーズに参加。チームのファイアースターと恋愛関係になる。 --父親がヴァンスを「フリークス」といって暴行、ヴァンスは超能力で父親を殺してしまう。 --この裁判が延々と続いた。結果は故意ではない、正当防衛となった。ヴァンスは法を遵守すること選んで大人しく刑期を務め、名前を「ジャスティス」に変える。 --後に父親が同性愛者で、それをとがめられたことがDVの遠因だったことが明らかになった。 -ファイアースターと一緒に、ニューウォリアーズから、アベンジャーズの予備役に異動。 --ファイアースターとは結婚までこぎ着けるも、ファイアースターが結婚式前夜に飲み過ぎて式をすっぽかしてしまう。このことをとがめると彼女に逆ギレされ、関係は気まずいものに。 -CIVIL WARでは親友レイジと共にキャップ陣営に付くが、戦後カウンセラーとしてキャンプハモンドに迎えられる。 -政府側のやり方と対立し、かつてのチームメイトを率いて脱走。第五次ニューウォリアーズのリーダーとなる。 -その後アベンジャーズ・アカデミーに参加。過去から完全に立ち直ったスピードボールがアカデミーを離れる際に行動を共にした。 -ヒーロー達について、非常に詳しい。 -犬と猫の両方(あるいは片方)にアレルギーを持っている。 **ジャスティン・ハマー Justin Hammer -【ヴィラン】 -ハマー産業の社長。武器商人。主にアイアンマン誌のヴィランとして知られる。 -アイアンマンとの戦いに敗れた後、冷凍状態で宇宙を漂流。 -現在はスターク社が武器と兵器の製造から手を引いたので世界の主な兵器供給者になった。 -ジャスティン・ハマー(Justine Hammer)という娘がいる。 --彼女はマンダリンと結婚しており、サーシャ・ハマーという娘がいる。 --本人もクリムゾン・コウルというヴィランになっている。 -BS2アニメ版でもレギュラーヴィランとして登場。ミステリアに一々色目を使う中年オヤジぶりを発揮。 -映画『アイアンマン2』にも登場。原作とはだいぶ印象が変わり、空気の読めない発言やヘンテコなダンスを披露する変わり者キャラになっている。 --演じたのはサム・ロックウェル。「メイキング・オブ・アイアンマン2」によれば監督兼ハッピー役のジョン・ファブローと『スパイアニマル・G・フォース』で競演したのがきっかけで選ばれたとのこと。 -アニメ「アイアンマン・ザ・アドベンチャーズ」では番組世界に合わせ、若者の姿で登場。タイタニウムマンを開発する。 **ジャストン・セイファート Juston Seyfert -【故人】【ヒーロー】本名:同じ 人間/男性/地球人 -2003年のミニシリーズ「Sentinel」主人公として初登場。機械工学の天才少年で、壊れかけのセンチネルを独学で直し、友達兼ボディガードにしている。 -ウィスコンシン州のハイスクールの生徒だった頃、ジャンクからロボットを組み立てるのを趣味としており、偶然センチネルのパーツからロボットを組み立て、操れるようになった。 -行方不明の母を捜索するためにセンチネルの遺伝子スキャンを用いた事から大きな事件を起こしてしまう。 -事件の中、偶然に軍と上院議員の陰謀を阻止。保護されて家に戻ったが、フィアーイットセルフ編でアベンジャーズ・アカデミーの生徒になっている事が確認された。 -今までの記憶が消えてしまうため、センチネルの対ミュータント用プログラムを書き直すことが出来ない。 -アベンジャーズ・アリーナ展開でマーダーワールドの戦いに放り込まれ、アーケイドとの初戦でセンチネルを破壊される。 --現地で応急修理をして足と武器だけの搭乗型センチネルを再度組み立てるが、仲間のフリをしたエイペックスに首を折られ、倒れる。機体もそのまま奪われてしまった。 --最終話で重症患者としてS.H.I.E.L.D.に収容される面々の中にはおらず、他に遺体袋が3つある事から、そのまま死亡したものと思われる。 **シャッタースター Shatterstar -【ヒーロー】本名:ガベードラ・セブン 異次元のクローン体/男性型(性別無し?)/モジョーバース出身 -モジョーバース出身の二刀流剣士。かつての[[X-FORCE]]の中核メンバー。 --モジョーバースの遺伝子操作によって造られた闘士であり、超人的身体能力・治癒力・感覚を持つ。 --後に複雑な話を経て、ロングショットとダズラーの間の子供で、妊娠中にダズラーのお腹から消えた子供であることが分かった。 --生体エネルギーを送り込み、剣の切れ味を超振動で増す能力も持っている。 --良く言えば万能。悪く言えば地味… -洗脳された状態でX-ファクター(探偵社)を襲撃。正気を取り戻した後、リクターに熱いキスを送る。 --以前からホモ疑惑が持たれていたが、疑惑は確信へ。 --このキスはメインストリーム(マーベル&DCのヒーローもの)ではじめてはっきり描かれた、同性愛者のキスシーンである。 --ケサーダ曰く「性別の無い存在なのでゲイではない」との事だが、ライフェルド顔で親しまれた彼を中性的存在と見るのは… --そのライフェルドは「それまで性はなかったので、その瞬間に性に目覚めたんだ」という説明をしている。 -直後ヴァル・クーパーにも熱いキスを送りリクターをむっとさせていた。 --ユートピアを訪れた際はメルトダウンにも一緒にいたサージが引くほどの熱いキス。どうもただのキス魔のようだ。 --余談だがゲイのノーススターやゲイに人気のアイスマンに近づこうとしたときはリクターに阻止されていた。 -リクターとベッドイン寸前のところに帰ってきたレーンに対して、迷うことなく「混ざるかい?」と言い放ちぶっ飛ばされた -その後、ミニシリーズやX-Force vol.5(つまりリクターと共演していない作品では)ゲイっぽさは全く抜けている。 -映画「デッドプール2」に出演したが… **ジャッカル Jackal -【ヴィラン】本名:マイルズ・ウォーレン -元は大学教授で、ピーター・パーカーらの教師。後にクローン技術に長けた科学者ヴィランとなる。 -グウェンに惚れていたが、彼女が死んでしまったのはスパイダーマンのせいだと恨むようになる。 -緑色の悪魔のようなスーツを作り、ジャッカルを名乗るようになった。 -グウェンのクローンを作り、悪名高いクローンサーガの原因であるスパイダーマンのクローン群も作った。 -スパイダーアイランド展開では黒幕の腹心として暗躍した。 **ジャック・オー・ランタン Jack O'Lantern ***ジャック・オー・ランタン(初代) -【故人】【ヴィラン】 本名:ジェイソン・フィリップ・マッキンデイルJr -元CIA職員。カボチャ頭のマスクを被り、カボチャ爆弾を投げ、立ち乗り式のグライダー搭乗というグリーンゴブリンに似たスタイルのヴィラン。 -装備を得てホブゴブリンの名を継ぐが、初代ホブゴブリンによって抹殺されてしまった。 -オンラインRPG「MARVEL HEROES」ではなぜかプレイアブル実装されたグリーンゴブリンのコスチューム変更により、まさかのプレイアブルヒーロー化を果たす。 ***ジャック・オー・ランタン(二代目) -【故人】【ヴィラン】 本名:スティーブン・マーク・レヴィンス -1992年キャプテンアメリカ誌に初登場。初代の装備を受け継ぎ、レッドスカルの配下として登場。 -設定が不明瞭で長らく三代目と混同されていたが、2007年にゴーストライダー誌にて設定が整理され、明確に別人となった。 -シビルウォー期にはサンダーボルツの一因としてヒーロー狩りに参加。スパイダーマンを下水道内に追い詰め重症を負わせるが、パニッシャーに射殺されて死亡。 -故郷に埋葬された直後、その死体に魔王ルシファーが憑依し、ゴーストライダーと対決。依代となる肉体を物理的に粉砕されたため憑依が解け、完全に死亡した。 ***ジャック・オー・ランタン(三代目) -オズボーンの配下となったミステリオが「マッド・ジャック」と名乗ってコスチュームを着用。ジョン・ジェイムソンをマンウルフに変えた。 -デアデビル&スパイダーマンと戦い、逃走。マッド・ジャックの名を捨てミステリオに復帰した。 ***ジャック・オー・ランタン(四代目) -二代目・スティーブンの兄弟。ダーク・レイン期のジャック・オー・ランタン。消息不明。 ***ジャック・オー・ランタン(五代目) -幼少期にクライムマスターに誘拐され、ヴィランとなるべく育てられた青年。「サベッジ・シックス」の一員となる。 -マスターの指示でベノム(フラッシュ)の恋人ベティを誘拐したが、スパイダーマンとベノムのコンビに破れ、ベノムを宿敵と決める。 -AXIS編でマグニートーに招集されたヴィランチームの一人として参戦した後、善悪逆転魔法に巻き込まれ、一時的にヒーローとなる。 -その後逮捕されたらしく、プレザント・ヒルの受刑者として姿が確認されている。 **ジャック・オブ・ハーツ Jack of Hearts -【故人】【ヒーロー】本名ジャック・ハート 地球人と異星人のハーフ/男性/アメリカ/コネティカット州 -初出は「デッドリーハンズ・オブ・クンフー」誌22号(1976年)。 -科学者であった父の開発した新エネルギー源「ゼロ・フルード」に触れたことでスーパーパワーを持つようになった。 -スーパーパワーの結果、大量のエネルギーを放出するようになる。後にはアベンジャーズの施設に入るため、14時間も隔離施設で過ごさなければならないくらいのエネルギーレベルになる。 --派手な衣装はエネルギーを閉じ込めるためのもの。トランプが好きな父親にちなんでジャックの絵柄にした。 -知名度は低いが、立派なアベンジャーである。 -Avengers:the Children's Crusade誌5号で、アベンジャーズディスアッセンブル「直前」の状態で復活するが、程無くまた爆発。 -スカーレットウィッチがすべての記憶を取り戻す引き金になってしまう。 **ジャックポット Jackpot -【ヒーロー】サラ・エフレト Sara Ehret、アラナ・ジョブソン Alana Jobson(二人が同じジャックポットを名乗る) -ブランニューデイ以後スパイダーマン誌に登場した新スーパーヒロイン。 -オズ・コープの子会社に勤めていたサラは、妊娠中であったが、仕事中の事故でウィルスを浴び、怪力の超人「ジャックポット」になる。 --一時期、イニシアチブプログラムでニューヨーク市に配置された。 --しかしサラは普通の生活を望み、接触してきたアラナ・ジョブソンにジャックポットのアイデンティティーを売る。 -アラナ・ジョブソンは(悪名高い)強化薬MGHにより、身体能力を超人レベルに高め、ジャックポットとして活動。 --しかし活動中に殉職してしまう。 -すべてを知ったスパイダーマンは、能力に見合う責任を放棄したサラを非難する。 --サラは、名前を法的にアラナ・ジョブソンに改め、再びジャックポットとしてヒーローになることを決意した。 -外見はMJそっくりだが、別人だった。 --MJの有名な台詞から名前を取ったようだ(Face it Tiger. You hit Jackpot!)。 -2018年、ソニーピクチャーズのスパイダーマン外伝シリーズでピックアップされ、脚本家を探していることが明らかになった。 **シャドウキャット Shadowcat -【故人】【ヒーロー】本名:キャサリン・"キティ"・アン・プライド Katherine "Kitty" Anne Pryde ミュータント/女性/地球人/アメリカ人/ユダヤ人 -自分及び触れている物質を非実体化する能力を持つミュータント。 --ネオというミュータント集団による「取り替え子」という可能性が指摘されている。 -登場初期のコードネームはスプライト。アリエルというコードネームを教授から提示されたが、ストームが提示した、スプライトと名乗った。 -ユダヤ人で、最初に登場したときはダビデの星をペンダントにしていた。祖父をアウシュビッツで失っている。 --「私はユダヤ人、私はミュータント」と自ら述べているシーンがある。 -若きミュータント世代として[[ニューミュータンツ]]に誘われた事もあるが、断っており、居住区画も別々だった。 --同じくニューミュータンツと距離感のあったイリアナとは親友同士の関係。命を救われた事もある。 -チーム入り早々に「デイズオブフューチャーパスト」編で過酷な運命を背をわされ、留守番中には悪魔ンガライと一人で戦う羽目に。 -加入後すぐにコロッサスに一目惚れ。長く恋人関係を続けた。ナイトクローラーとも仲が良い。 -ウルヴァリンと共に日本で修行をした事があり、ある程度の忍の技術を習得しており、セイバートゥースと一人で渡り合った事もある。 --優れた体術とこの能力の組み合わせにより、相手の体に手を突っ込み、実体化能力によって即死させるという凶悪な攻撃も可能。実は攻撃に転じてもかなり強い。 -一時期はチビドラゴンのロッキードを相棒としており、肩や腕の上に乗せた姿がお馴染みとなっていた。 -時には反抗する若手として「プロフェッサーXはクソ野郎だ」と言ってたりする。 -たびたび年齢について言及されているため、マーベルコミックスでの時間の流れの指標となっている。 --加入時、13歳。 --コロッサスに一目惚れしたのが14歳(本人の回想)。 --フェイタルアトラクションのときに16~17歳(ジュビリーにより言及)。 --M-Day~メシアーコンプレックスの間に20歳の誕生日を迎えた。 --現在、12年のキャリアを有し、25歳、とされている。 -ブレイクワールドから地球に向けて発射された惑星サイズの砲弾を、持てる能力の全てを使い非実体化し、地球をすり抜けさせた。 --本人はそれで力尽き、止まることの無い砲弾と共に宇宙の彼方に消えていった。 --後に、マグニートーが地球の磁場を利用し、全力で能力を発揮する事で、砲弾を地球へと誘導。 ---無事地球に帰還する事ができたが、彼女の体は実体化能力を制御できなくなってしまい、ユートピア内のラボで治療を受けることに。 -ブレイクワールドのクルーン達が難民としてユートピアを来訪。彼らの陰謀を阻止しようと試みるも、喉を切り裂かれてしまう。 -スキズム事件後はジーングレイ学園に移籍。ウルヴァリンと一緒に校長をやっている。学園の教師の中で一番ツイッターのつぶやき数が多い。 -アストニッシングXーMENで、心を持ったブルードの坊や(ブルーと名付けられた)を育てることになった。 -バトルオブジアトム事件の後、サイクの学園に移籍。引き続き、同じく移籍した若ファーストファイブ組を指導している。 --当時交際中だったアイスマンとはこの件で別れた。 -サイクの新エグゼビア学院が閉鎖した後は再び生徒共々ジーングレイ学園に戻り、マジックとコンビを組んでいる。 --と思ったのも束の間、ブラックボルテクスでピーター・クィルからのプロポーズを受け入れ、新たなスターロードとしてガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーへと移籍。 -しかし程なくまたX-MENに復帰。 -大学はシカゴ大学で、宇宙物理学の博士号を取得している。 --ミュータントであることをやめて、普通の人間として生きるために、遠くのシカゴ大学にいった。 --しかしそこでカルマに出会う。カルマは、キティを口説くが失敗する。 --なお、シカゴでは、当人は酒を飲まないが酒場でバーテンダーとしてバイトをしてており、映画「カクテル」のようにアクロバティックなシェーカー捌きをしていた。 -S.H.I.E.L.D.の隊員だったことがある。 -新生ジェネレーションXでは校長として、イタズラをしたキッド・オメガの股間を踏み潰す寸前まで追い詰めたが、見ていた新入生のヒンドサイトが「なんだこの学校は!」とえらくおびえてしまった。 -2018年1月、今度という今度こそ、コロッサスにプロポーズした。 --2018年中にコロッサスとのウェディングが予定されている。 --しかし指輪の交換の瞬間、フェージングで指輪をはめなかった。後にコロッサスとは破談する。 --この後に予定されてれていたパーティーで、別のカップルがプロポーズし、こちらは無事結婚する。 -ネイト・グレイの起こした現実改変事件「X-MENディスアッセンブルド」では中心的な役割を果たし、ネイトの説得に成功。現実世界を取り戻す事に成功する。 -X-MENの状況が激変。ミュータントの理想郷「独立国家クラコア」が生まれる。彼女は迫害者によって辿り着けないでいる難民達を送る船の船長に就任。 --ミュータントるの一団を救出後、新たに自身のチーム名をマローダーズに変更し、X-MENと関わらないように遠ざける。自身の名も今までの「キティ」から「ケイト」に変更した。 -キャプテン・ケイト・プライドとなった後、クラコア内での不穏な事件を知り、ヘルファイヤークラブのレッドクイーンの座に就く事を承諾するが、対立するセバスチャン・ショウによって殺害されてしまった。 --いつものようにすぐ復活するのだろうという読者に反し、2020年スタートのマローダーズ誌の予告では「X-MENは死なない…というのは間違いだった」との文句と共に葬式の様子が描かれている。 -名前は実在の人物からとったもの。 --作者のジョン・バーンの美術学校のときの同級生らしい。 -ウィーザーというバンドの"In The Garage"という曲に、「キティ・プライド」と「ナイトクローラー」の名前が使われている。 -1980年代は最年少の美少女X-MENで、「デートしたいカワイコちゃん」として大人気だった。 --DCコミックスは、キティの人気を受けて、アンチ・キティ・プライドのコンセプトで美少女ヴィランのテラをつくった。 -実写映画版X-MENでは三部作全部に出演している。1と2ではチョイ役だったが、3ではメインキャラに昇格されアイスマンとちょっとイイ感じになりローグの嫉妬を買うことに…。ちなみに演じてる俳優は全部違う。 -アニメ「X-メン:エボリューション」ではメインキャラとして登場。ナイトクローラーとのラブコメもアリ。 -92年のコナミのアーケードゲーム「X-MEN」、2005年のXBOXの「X-MEN LEGENDS 2」等でNPCとして登場。 -「Super Hero Squad」でついにプレイアブル化。MMO RPG「MARVEL HEROES」でもロッキード付きでプレイアブルキャラとして実装された。 **シャドウキング Shadow King -【ヴィラン】本名:アマール・ファルーク 精神生命体と化したミュータント/男性/地球人 -強力なテレパス能力者。カイロの犯罪王。教授の宿敵で、ストーム萌え族。 --教授が初めて戦った敵であり、教授の息子リージョンに憑依したり、背骨を折ったり、コロッサスを操って教授を襲ったり、とかく教授絡みの活動が目立つ。 ---この初戦闘の際に教授のお陰で逃げ延びたのが幼女時代のストーム。その才能を知ったファルークはストーキング開始。 --他人を支配してコロシアムを作るのも大好き。女性にエロい格好をさせるのも大好き。 -肉体を失うも、精神生命体として生存しており、他者に憑依して活動が可能。 -人間を脳を持たない奴隷「ハウンズ」に改造し、猟犬のように使役する。 -「ミューアアイランドサーガ」編ではラスボスとして暗躍し、教授とX-MENに倒されたが、憑依体として使っていた教授の息子リージョンを道連れに廃人にしていった。 -バトルワールド編の「X-MEN'92」では、敵ボスに憑依した真のボスとして華々しく活躍。たっぷりと90年代をオマージュしてくれた。 -ドラマ「LEGION」ではメインヴィランを務めた。 **シャロン・カーター Sharon Carter(Agent 13) -【ヒーロー/軍人】本名:同じ 人間/女性/地球人/アメリカ人 -初登場:Tales of Suspense 75号 -元S.H.I.E.L.D.のエージェント。キャプテンアメリカの恋人。 -二十年分の時間を失い、ペギー・カーターの思い出を振り切ることが出来ないキャップの前に現れたペギーに瓜二つの女性。 --皮肉にも、歳の離れたペギーの妹であり(Captain America 103号) --エージェントに志願したのも、子供の頃姉からいつもキャップの話を聞かされていて、姉やキャップと同じ道を目指したためだった。 -後に、Dr.ファウスタスに洗脳され、キャップやシールドと戦うことになり、自殺に追い込まれた。(Captain America 237号) --だが実は生きていたことが明らかにされ、オペレーション・リバース事件の際キャップを救う。(Captain America 445号) --ヒーローズリボーン直前のマシンスミスとの戦いでは国を追放されたキャップと二人きりで戦い抜き、事件を解決に導いた。 -シビルウォー事件に前後して洗脳され、レッドスカルの尖兵となってキャプテンアメリカを狙撃。殺害してしまう。 --折悪しく、この次期にキャップの子を妊娠している事が判明するが、スカルに捕らわれている間に流産(?)してしまった。 -ノーマン・オズボーンによってキャプテンアメリカ暗殺犯として指名手配されてしまった。 -シージ後は復活したキャプテンアメリカら、アベンジャーズやシークレットアベンジャーズのバックス担当として協力している。 **ジャンクパイル Junkpile -【ヒーロー】テクノ-オーガニック生命体 -所属:X-MEN 2099 -周囲の金属製品を念動力で引き寄せて、自分の肉体を強化・修復することができる。 **シャン・チー Shang-Chi -【ヒーロー】本名:同じ、漢字で書くと「上氣」 旧コードネーム:マスター・オブ・カンフー 地球人/男性/中国出身 -所属チーム:アベンジャーズ  チーム履歴:[[ヒーローズフォーハイアー]] -ぶっちゃけて言うとMARVELのブルース・リー。 --ブルース・リーの「燃えよドラゴン」で一躍カンフーブームが起こり、MARVELもカンフーキャラをつくった。 --当初はTVのカンフーキャラクターの権利を使おうとしたが、どこのものも使えず、手に入ったのがフー・マンチューの版権だったため「フー・マンチューの息子にしてその悪夢」にした。 -「フー・マンチューの息子にしてその悪夢」が当初の煽り文句。中国の怪人フー・マンチューの息子であるが、使用権切れの関係で、最近は父親の名前は使われない。 --従ってフー・マンチューとその関連キャラクターは、Earth 616にいることになっている。 --しかし、フー・マンチューはEarth 616でも「架空の人物」扱いで、みんなその存在を信じていない。 --現在はフー・マン・チューの版権が切れており、使えない。 -シビルウォー期にはヒーローズフォーハイアーの一員として活動していた。 --チームがブルードに捕らわれた際、寄生されたハムバグを素手で介錯するという悲しみを背負う事となる。 -近年の展開でアベンジャーズの一員となる。AVENGERS WORLD展開ではゴーゴンと一騎打ちで戦い、善戦するも敗北している。 -ピム粒子を使って巨大化して戦い、巨大なドラゴンを相手に勝利した。 -インフィニティ編ではビルダーズの大艦隊に対抗する地球の精鋭の一人として参戦。敵艦に突入して仲間を助ける活躍を見せた。 -同じ拳法家のアイアンフィストと組み手をしたことがあり、その時は互角と思われた。しかしブラックパンサーはシャン・チーの方が上と言った。 -過去に映画化が計画されていた。スタン・リーがブランドン・リー(ブルース・リーの息子、映画「クロウ」の撮影中に事故死)を使うべく、ブランドン・リーと接触していた。 -2018年末、アジア進出を狙って、シャン・チーを主人公にする映画を作る計画が発表された。 -アイアンマンの映画で不評だったマンダリンを、再度、正規にMCUに入れるべく計画している。 --今の計画では、シャン・チーの父親をマンダリンに変えるという方向。 **シュガーマン Sugar Man -【ヴィラン】本名:不明 ミュータント/男性/エイジ・オブ・アポカリプス出身 -AoA世界ではアポカリプスの部下で、強制収容所の所長だった。 -1.5頭身(身体のほとんどが顔)に四本腕、細く長い蛇のような舌という特徴的なルックスの持ち主。 -X‐MANやホロコースト同様に、正史の世界に転移する。 --正史世界の20年前の過去に出現。長らくジェノーシャで暗躍していた。 -カサンドラのジェノーシャ襲撃後も生き延びていた。 -ニューミュータンツの活躍により拉致監禁していたネイト・グレイを救出されて、SHIELDに引き渡され超人刑務所行きになった。 -本当はAOA世界に帰りたがっていた。 -2012年からスタートしたエイジ・オブ・アポカリプス誌では、ダークビーストと共にAOA世界に戻っていて、二人でAOA世界で亡くなったX-MENやアポカリプス配下のミュータントを、クローン技術により蘇生&マインドコントロールでウェポン・オメガの新たな戦力としている。 **ジュビリー Jubilee -【ヒーロー】本名:ジュビレーション・リー ミュータント/女性/地球人/中国系アメリカ人 -所属:X-MEN、ジェネレーションX、ニューウォーリアーズ -手の平から花火の様にカラフルなエネルギーを発射する能力を持つ。 -X-MEN当時のスタイルは、ミラーシェードのサイングラスとでかい黄色のコートが特徴。 -ショッピングモールでミュータント狩りのプロ「M-スクワッド」に襲われ、X-MENに助けられた際に勝手に付いて行き、結局仲間入りしてしまう。 -X-マンションに来るきっかけを与えてくれたウルヴァリンとコンビを組む事が多く、ウルヴァリン自身もジュビリーにテディベアを買い与えるなど、さながら親子のような関係だった。 -マンダリン曰く、高貴な血を受け継ぐ者、との事だが、詳細は不明。 --編集部が朝鮮と中国とモンゴルの区別が付いていなかった可能性も…? -X-MENブルーチームとして作戦に参加。ジェネレーションXチームにも志願し、フィールドリーダー役もこなしていた。 -ジェネレーションXが瓦解してからはスキンと同棲していたが、チャーチオブヒューマニティの襲撃を受けた際、スキンは死亡してしまう。 -M-Dayで能力を失うも、アーマーを装着してニューウォーリアーズに参加。 --ニューウォリアーズ期については[[ワンドラ>Bios【マーベル】ワ行]]の項目を参照。 -チーム解散後、X-MENのユートピアの前に姿を現したが、参加する事なくそのまま去っていってしまった。 -カースオブミュータンツ展開で吸血鬼による自爆テロに巻き込まれ吸血鬼化、その後吸血鬼テロ集団による洗脳をうける。 --その後無事救出はされたものの、いまだ吸血鬼状態のままである。 --ミュータントパワーは失ったままだが、超怪力、超高速移動、煙に変化する能力等を身に付け、戦闘能力は格段にUPした。 -ガンビット、ウルヴァリン、X-23と共に旅をしていた。その時にX-23と仲良しになった。 -本当は大好きなウルヴァリンや、ジェネレーションX時代の仲間がいるジーングレイ学園に行きたかったが、吸血鬼の力に支配されて生徒たちを傷つけることを心配した為、ユートピアでストームのチームに参加することを決めた。 -人間を襲い血を求める吸血鬼としての本能を抑制する為、コドウ・ライゾウの下で修行することになった。 --ウルヴァリンのヒーリング・ファクター入りの血液を飲むことで、凶暴性を抑えることが出来るようになり、輸血パックに入れて携帯して飲んでいる。 -謎の赤ん坊ショーゴを連れてジーン・グレイ学園に帰って来てから、ストームをリーダーとした女性だけのX-MENチームに参加することになった。 -吸血鬼の性質が消えたわけではなく、直射日光の下に出られない。 -スクイレルガールにカメオ出演。変顔でDr.ドゥームとツーショットの自撮をした。 -ヘルキャットが人材派遣業をやっていたときに、アシスタントとして採用される。もちろん、ヒーローとしても戦った。 -新ジェネレーションX誌での戦闘後、重症を負うが、チェンバーの血を吸わせてもらって回復する。しかしその様子をショーゴに見られ、以後彼に拒絶されてしまう…。 -新ジェネレーションX誌中、再びMプレイトとなってしまったモネとの戦闘中日光の下に放り出され、“吸血鬼の部分”が焼き尽くされる。しかし、吸収していたウルヴァリンやチェンバーの血液の影響か死亡することはなく、さらにM-DAY以来失っていた発火能力を取り戻した。 --無事愛息ショーゴとも和解した。 -能力が「目くらまし程度」と評価されて、海外では「役に立たないキャラ」に入れられることがある。 --エマ・フロストによると、花火の正体は核爆発で、本来は高い能力を持っているとのこと。 --実は無意識にキャップをかけている様子。シンクが能力を借りて使ったときは、大爆発を起こしている。 -X-MEN時代、メルトダウン(当時のブンブン)と能力や性格がモロ被りで、お互い嫌っていた。 -「算数不能(ディスカリキュリア)」という、先天的に算数を解くことができない発達障害である。 -体操でオリンピック選手を嘱望されたほどの能力を持っている。 -1994年に日本でも放映されたアニメでは準主役級の役割。格闘ゲームにもサポートキャラで登場。国内外問わず知名度は比較的高い。 --本国でもアニメの印象がやはり強いのか、バトルワールド編の「アニメX-MENの世界」では最終決戦の立役者となる大活躍だった。 -DC/Marvelのクロスオーバーでは、ハスクとジュビリーの部屋にテレポートされたロビンを一目で気に入る。ロビンのことを日記に書く乙女だった。「ねぇ、日記さん(Dear Diary)」と小っ恥ずかしい書き方だった。 --DC/Marvelのワールドの存亡をかけた戦いでは、そのロビンと対戦。最後はロビンに組み伏せられて敗北。 -実写映画版X-MENシリーズでは三部作にチョイ役で出演している。『2』では能力を使う場面があったのだが未公開シーンとなってしまった。 --映画アポカリプスでもチョイ役で再び登場。今後の作品で大きな出番があるとコメンタリーで語られているが… -1996年につくられたTV版ジェネレーションXでは、現在も女優を続けているヘザー・マッコム(Heather McComb)がジュビリーを演じた。指先から電気を出す能力に変えられている。 **シュマゴラス Shuma-Gorath -【ヴィラン】 -異次元の神、魔神。その姿は見たものが最も恐ろしいと思う姿に映る。 --タコの姿で定着したのは、ストレンジ、ないしエンシェントワンがタコが嫌いだったからと思われる -クトゥルー神話に強い影響を受けたキャラである。「今は眠っているがいずれ目覚める者」との異名を持つ。 -ドクター・ストレンジの師匠エンシェント・ワンと差し違えた存在である。 -初出が、蛮人コナンの作者であるロバート・E・ハワードの、短編小説"The Curse of the Golden Skull"で、この物語の主人公はカル(キング・カル)という、蛮人コナンの親戚のような筋肉男である。 --キング・カルは「バルーシアの蛇人間」という人間に変身できるは虫類人に敵対しているが、この蛇人間がクトゥルー神話の中に組み込まれているため、ほぼ純粋なクトゥルーの系譜に入ると考えられる。 -シュマゴラスについての記述は、Iron-Bound Books of Shuma-Gorath(数冊の本が鉄の板で留められている)に記載されているとされる。 -「数話しか登場していない」と言われることが多いが実際は下記エピソードに登場しており、超存在的なキャラクターとしてはそこまで登場頻度が低いわけではない。 --Marvel Premiere #14 (March 1974) --Doctor Strange #81 (February 1987), Strange Tales Vol. 2 #4-15 (April 1987-April 1988), Fantastic Four #314 (May 1988) --Conan the Barbarian #252 (January 1992), #258-260 (July-September 1992) --Fantastic Four Annual #27(1994) --Marvel Knights 4 #26-27 (March-April 2006) --INVADERS NOW! #3-5 (2011) -スカーレットウィッチ、クイックシルバーに取り憑いたことがある。 -格闘ゲームに初登場する際、登場を提案してきたカプコンに対しマーブル側が「誰?」と言ったという逸話が残っている。 --マーベルvsカプコン3では、マーベルからゲームに出すのを反対されるが、カプコンは絶対入れると主張。マーベルは折れたものの、ダウンロード(DLC)のみにしろと言ったとか言わなかったとか。 -同ゲームのEDでは自身に宇宙を内包したり、ダルシムと通じ合ったり奥さんのカレーをご馳走になったり、語尾に「シュ」をつけてしゃべったりと、割とやりたい放題。 **シュラウド Shroud -【ヒーロー】本名マキシミリアン・クィンシー・コールリッジ Maximillian Quincy Coleridge 男性/地球人/アメリカ人 -初出はSuper-Villain Team-Up誌。 -10歳の時、強盗に両親を殺され犯罪に復讐を誓った彼は様々な格闘技の修得に励み、さらに大学の卒業後には「カルト・オブ・カリ」と呼ばれる寺に入門する。 --このカリはヒンドゥーの女神カーリーのこと。ソーら北欧神話の神などと同様に神話の設定ほぼそのままでMARVEL世界で実在している設定。 -そこからさらに7年の激しい修行の末、顔に「キス・オブ・カリ」の刻印を受け、視力を失った代わりに自在に闇を作り出す能力を得た。 **シュリ Shuri -【ヒーロー】本名 アジャ=アダンナ Aja-Adanna 女性/地球人/ワカンダ人 -ティチャラの妹。以上。 -父ティチャカと二番目の妃ラモンダの間の一子。ティチャラのきょうだいでは唯一の女子。 -アース616では、初の女性ブラックパンサーを目指し、叔父と決闘しようとするが、別の戦士が乱入し叔父を負かしてしまう。マスクを取るとティチャラだった。 -後にブラックパンサーの衣鉢を継ぎ、ワカンダを守るヒーローになる。 -映画版では、シュリとしか呼ばれていない。ティチャラの妹にして天才科学者。ブラックパンサーのスーツをはじめ、数々の発明をなした。 -その天才ぶりは、トニー・スタークやブルース・バナーに匹敵するとされている。 -こちらのシュリを主人公にしたコミックがあるのだが、ワールドはどこになるのだろう? **ジョキャスタ Jocasta -【ヒーロー】 ロボット/女性型 -所属チーム:マイティアベンジャーズ、アベンジャーズ・アカデミー チーム履歴:マーベリックス、スクラルキルクルー -ウルトロンの花嫁として作られた銀色のアンドロイド。 --ウルトロンがピムの人格をベースにしているのに対し、ジョキャスタはワスプの人格をベースにしている -ウルトロンに反逆し、アベンジャーズ側に付いた。 -ピムのラボで助手を務めており、ピムの亡き妻ワスプの魂を収める器として使われるのではないかと噂されている。 -任務で一緒にゾンビユニバースに行ったマシーンマンに告白されたが、あっさりフッていた。 -アベンジャーズ・アカデミーの教師だったが、ハンク・ピムの事を信じられなくなり学園を去った。その後、最終回直前に復帰。 -ゲーム「MARVEL HEROES」ではイベントNPCとして登場。「キル・オールヒューマン…」 -アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にも登場。ウルトロン暴走を踏まえてかなり機能を限定したお手伝いロボとしてハンク・ピムに作られた **ショーゴ Shogo Lee -【一般人/ヒーロー】 -ブダペストでジュビリーがひろった赤ん坊。 -ジョン・サブライムとアルケアの兄妹喧嘩に巻き込まれる形ですべてを失った彼を、ジュビリーは息子として育てると宣言。 -バトルオブジアトム編の未来世界では、アイアンマン風のアーマーを纏い、「センチネルX」のコードネームでX-MENに加わっていた。 -一時、ミュータントの片鱗を見せたこともある。 -法的な手続きはストームに任せていたらしい。 **ジョセフ Joseph -【ヒーロー/ヴィラン】 クローン/ミュータント/男性/地球人 -マグニートが若返ったと思われていた青年。 --記憶の無いままX-MENに参加。たちまちローグと恋仲になり、ガンビットに恨まれる。 --その正体は、アストラ(後付設定のブラザーフッド初期メンバー)によって対マグニートー用に造られた、マグニートーの強化クローンだった。 -「マグニートーウォー」事件でマグニートーがダメージを与えた地球の磁場を修復するために、能力を使い果たし、急激な老化により死亡。 -2012年、アストラの手によって復活。新たなブラザーフッドを率いてX-MENと対決するが、マグニートーに敗れて逮捕された。 -2019年、脱獄したらしく、We Have Always Been事件中、ニセブラザーフッドを率いて、消えたX-MENのサイクロプス率いる残党を襲撃。 --しかし勝利目前のところをジャガーノートの裏切りで敗北する。 **ショッカー Shocker -【ヴィラン】本名:ハーマン・シュルツ 人間/男性/地球人 -両親を若くして亡くし、弟を養わなければならなかったハーマンは、犯罪に巳を染めるが、困ったことに「犯罪の才能が無かった」。 -刑務所の作業房に入れられた彼は、そこで天才を発揮し、自ら振動波発生装置と強化スーツを発明した。 -この装置とスーツで悪事を働くようになる。 -肉体的には常人であり、スーツも衝撃吸収機能くらいしか持っておらず、典型的なB級ヴィラン。 --黄色いキルティングの全身スーツが特徴的。……網タイツではないらしい。 --キルティーというあだ名ももらっている。 -後にシニスターシックス入り。その後もシニスター・シックス系チームに度々参加。 --そして、度々逮捕される。独房でパニッシャー、スカージ、スパイダーマンに殺されそうになる悪夢を見ていた事もある。 --シニスターシンジケートとして活動していたブーメランが同じ刑務所に送り込まれ、脱獄に手を貸し、チームに加わった。 ---ブーメランとはその後も親交が深く、二人揃って大統領選に投票に行くという律儀な一面も見られた。 -シビルウォー時にシニスターシックスとして活動中、キャプテンアメリカ側のシークレットアベンジャーズに敗北・投獄。 -その後、ダークレイン時にはフードのシンジケートに参加。 -現在は最新のシニスターシックスのメンバーとして元気に活動中。 -自信に欠ける性格をしている。 -映画「スパイダーマン ホームカミング」にて待望の映画デビュー。 **ジョレン Jolen -【ヒーロー?】 インヒューマン/男性/月面都市在住 -若手のインヒューマンの青年。植物を操ったり、同化したりする能力を持つ。 --この能力の応用で、地中の根と一体化して移動したり、同化した上で植物を成育して傷を治したりもできる。 -短気で思慮に欠け、人間を見下している。 --地球に派遣された若手ミュータントの一人。現地で人知れず人間殺しを始め、大虐殺を目論んでいた。 --ゴーゴンと共に北米に派遣された時には、その性格が災いし、「黙らせろ」という命令をわざと曲解し、数十名の人間を虐殺。サイレントウォー事件の発端となった。 **ジョン・ギャレット -シンケビッチ期のエレクトラ誌に登場したシールドエージェント。サイバネティックで肉体を強化されている。 -マイナーキャラだったが、ドラマ「エージェントオブシールド」に重要キャラとして登場し、一気に知名度が上がった。 **ジョン・サブライム -【ヴィラン】 -ミュータントを誘拐しその能力を利用した兵器開発を目論む怪人。 -ミュータント強化薬KICKをばらまき、摂取したキッドオメガやエクゾーンの暴走を引き起こした。 -その本体は異常進化したバクテリアの集合体。KICKの成分は自分自身である。 -U-MENを設立したが、皮肉にもKICKを摂取したキッドオメガやエクゾーンによって壊滅した。 **ジョン・ザ・スクラル John the Skrull -【故人】【ヒーロー】本名:不詳 スクラル人 -その名の通りジョン・レノンの姿に変身したスクラル人。 -MI13のメンバーとしてイギリス政府のために働いていた。 -「シークレット・インベーション」でのシージペリラスを巡る攻防の最中、スクラル軍に捕まり処刑された。 **ジョン・ジェイムソン -【民間人】本名:ジョン・ジョナ・ジェイムソン 3世 John Jonah Jameson III 人間/男性/地球人→狼男 -初登場:Amazing Spider-man 1号 -デイリー・ビューグルの社主、J・ジョナ・ジェイムスン・ジュニアの息子であり、空軍大佐、宇宙飛行士でもあった人物。 --JJJの自慢の息子で、「こういうのを本当のヒーローというんだ」だそうである。 -極秘の命令(極秘のためライターも知らない命令)により月に行くが、月で不思議な石を拾い、その力で狼男に変身する。 -シ-ハルクとラブラブになり結婚。しかしこれはエロスの力と分かり、気持ちは冷めた。 -彼もアベンジャーズのサポートクルーの一人であり、クインジェットを操縦できる。 --一時期、キャップの個人パイロットを務めた。(Captain America 358号) **ジョン・ジョナ・ジェイムソン・ジュニア John Jonah Jameson, Jr. -【民間人】本名:同上 人間/男性/地球人 -初登場:Amazing Spider-man 1号 -通称J.J.J.(スリージェイ)。 -デイリー・ビューグル社の所有者で新聞社主、および編集長。ちょびヒゲの親父。 --昔はいつも葉巻をくわえていたが、マーベルが禁煙になり葉巻は見えなくなる。 --ワン・モア・デイズ以後心臓を悪くして編集の仕事を休んでいる。 -覆面をかぶった男に妻を殺されて以来、覆面をかぶった男は誰も信頼しない。 --そのせいでことあるごとにスパイダーマンを目の敵にしている。 --アベンジャーズとの関係も基本的には険悪。FF相手にも叩き記事を書いた事がある。 -かなりケチだが、ピーターとMJの結婚の時にはお祝いを贈った。 -一時期、デイリー・ビューグル傘下で女性雑誌を発行し、元軍人のキャロル・ダンヴァースを編集者に据えるが、事件が起こるたびにいなくなったのでクビにした。 -シヴィル・ウォーの際スパイダーマンの正体がピーターと知り、彼を告訴する。 --イニシアチブのスカーレットスパイダーズが使用していたアーマーの価値を聞かされて機嫌を直した。 --だが、ワン・モア・デイズで正体の公開がなかったことになったので訴訟もなくなった。 -紙の新聞はもはや時代遅れとなり、経営不振から敵対的買収を経て、ついにビューグルは潰れ、失職してしまう。 --ピーターが口論の末離職してしまった事もあり、心労が祟って倒れ、入院してしまう。 -その後なんとNY市長選挙に立候補し、当選してニューヨークの市長になってしまう。 --ピーターを専属カメラマンとして雇用していたが、クビにしてしまった。 --スパイダーマン関連タイトルだけでなく、ニューヨークを舞台にしているX-Factor誌などにも登場している。 -シルクのインターン先がデイリー・ビューグル系の放送局。 --コンピューターではなく紙とペンでメモを取ろうとしたシルクを気に入り、以降アナログというあだ名で呼んだ。 -スパイダーマン=ピーター・パーカーとの伝説的な和解後、スパイダマンにとって有数の協力者となる。 --が、その後今までの悪事を精算するかのように、スパイディ絡みの事件に巻き込まれひどい目に会い続けている。 -親-自分-息子と名前が同じ。 **ジョン・ジョナ・ジェイムソン・シニア John Jonah Jameson Sr. -スリージェイの父親。周囲からはジェイと呼ばれる。 -メイおばさんの再婚相手。 **ジョン・バーン -アース-1218に住むセンセーショナル・シーハルクの脚本家。 -シーハルクと漫才をする。 -ウケるためなら命を張る。 -シーハルクにビルから放り投げられたこともある。 --モデルはMARVEL「Xメン」、DC「スーパーマン」を描いた漫画家ジョン・バーン。実在の人物である。 -裸縄跳びのときにシーハルクの後ろを押していた女性は、Renee Witterstaetterというジョン・バーン担当の編集者である。 **シルエット Silhouette -【ヒーロー】本名 シルエット・コード (Silhouette Chord) ミュータント/女性/地球人/カンボジア人 -愛称は「シル」。 -カンボジアの超人一族出身のミュータント。 -ヴィランのタイに育てられた。 -足が不自由で、両手に杖をついている。 -能力はダークフォース操作だが、主に影に溶け込み、影から影へ移動することが多い。 -初期のニューウォリアーズのメンバーで、初代ナイトスラッシャー(ドウェイン)の恋人。 -シビル・ウォーⅠでは反登録派についた。 -アイアンハートのワカンダ編で、久しぶりに登場。何があったんだ... **シルク Silk -【ヒーロー】本名 シンディ・ムーン(Cindy Moon) 人間/女性/地球人 earth-616/韓国系アメリカ人 -初出「Amazing Spider-Man Vol.3 #1」(2014年6月) -「Amazing Spider-Man Vol.3 #4」で助けられる -13年前、ピーター・パーカーがスパイダーマンの力に目覚めたのと同じ日、同じ蜘蛛によって噛まれた少女がいた。 -ずっとエゼキエルによって監禁されていたが、Original Sinでウォッチャーの目の爆発によってピーターがその存在を知り、解放した。 --しかしシンディの解放は異世界のモーランを呼び寄せる引き金となり、Spider-Verseの幕開けを意味していた。 -自由になったシンディは実家に訪れる。だが家族の姿はいなかった。 -シンディが「モーランはいつ死んだの?」と聞きピーターが倒した時の事を話すとまだモーランが生きていて蜘蛛の力を持つ者が全て危険と知ったシンディが怒りピーターを攻撃。 --顔を殴ろうとマスクを引っ張ったが惹かれ合ってそのままキス。 --二人の間に恋愛感情はないのだが、フェロモンのようなものに惹かれてしまう。なおピーターはシルクの前で「暴発」しないように、パンツを押さえている。 -ピーターと同じ蜘蛛に噛まれたが、あらゆる面でピーターよりも能力が上。クモ糸も指先から自前で出せる。 --腕力はピーター・パーカーに劣るが、スピードはピーターを上回っている。 --スパイダーセンスはシルクの方が鋭い。 -JJJの下で、ファクト・チャンネルのインターンとして働いたことがある。 --ペンと紙でメモをとろうとしたところ、JJJから「ミレニアムのガキどもはすぐPCを使いたがる。しかし、それ(紙とペン)がスピリットというやつだ。気に入った」といわれ、以降「アナログ」というニックネームで呼ばれた。 --JJJから、両親を探してやろうという申し出を受けた。 **シルバーサーファー Silver Surfer -【ヒーロー】本名:ノリン・ラッド 超人/ゼン・ラ星人 -初登場は1966年、初期のFF誌。ギャラクタスの原案をスタンから伝えられたジャック・カービーが「ついでに」下絵に描き、設定込みで誕生させた(スタン談)。 -出番が増え、個人誌を獲得し、聖者として社会を批判する世相を反映したキャラクターに育つ。曰く、「大学生に初めてウケたヒーロー」(銀河の危機映像特典より)。 -その人格は高潔で善良。純粋であるが故に人間社会の闇に苦悩するキャラクター。 --神の如きギャラクタスに対して、シルバーサーファーは天使の役割を与えられている。 --「善良な魂」を堕落させる事を求めて、メフィストは執拗に彼を狙っていた。 -絶大なコズミックパワーを持ち、そのエネルギーは破壊だけでなく人の病気を治したりもできる。 -中でもその移動速度は宇宙を旅するだけあって特筆に価する。 --宇宙の果てに突入し、宇宙の「外」に何があるのかに挑んだ事もあった。 -故郷の惑星ゼン・ラがギャラクタスに狙われた時、[[ヘラルド]]として仕える事を条件に星を見逃してもらった。 -新たな食料としてギャラクタスに差し出すべく地球を訪れたが、アリシア・マスターズの優しさに触れ、ギャラクタスの生存のために人類を犠牲にする事に疑問を感じ、離反。 --その後、罰としてバリアで地球圏に閉じ込められ、故郷を含む外の宇宙に脱出できなくなっていた時期がある。 --ヘラルドとして数々の星を差し出して来た罪の意識は、ギャラクタスによって消されていたが、後に洗脳が解け、苦しむ事となった。 -実写映画同様、ドゥームにそのパワーを奪われかけた事もある。 -初登場から20年程経ち、スタンの手を離れると同時に、舞台を宇宙に移し、地球を離れて活躍するようになる。 -「他のライターが書いたものなど読みたくなかった」と言うほどに、スタン・リー作品の中でも本人のお気に入り度は高かったようだ。 -インフィニティガントレット編のサノスとの死闘ではウォーロックを補佐し、彼の周到な作戦内の「最後の一手」として突撃するも、不発に終わった。 -90年台、再び地球で活動を始め、アリシアと付き合い始め、彼女にスーパーパワーを与えるが、別れた後、一人で宇宙へ戻る。 -プラネットハルク編では能力無効化装置を取り付けられ、剣闘士奴隷として働かされていた。 -よく「全裸」と表現されるが、パンツ状に線が加えられる事も多い。 -1980年代に映画化企画が持ち上がった事があったが、お蔵入り。「ポップコーン」誌にコンセプトアートと共に第一報が載っていた。 //--ロックオペラ「シルバーサーファー」のこと? -1998年にアメリカでテレビアニメ化(全13話)。国内未放映。過去、YouTubeで配信された事もある。 -NES(北米版ファミコン)でシューティングゲーム化もされた。超絶難易度で有名。国内未発売。 -MMO RPG「MARVEL HEROES」ではプレイアブルキャラクターの一人としてFFの面々より早くから実装。高速移動で大量の敵を華麗に殲滅出切る際立った性能を持っていた(過去形) -2007年の実写映画「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」に登場。 --2009年、新たに単独実写映画化の企画が持ち上がったが、続報の無いまま時が過ぎ… 2018年、ようやくブライアン・K・ヴォーン脚本で映画化が大急ぎで進行中であるという記事が出た(真偽不明)。 ---が、FOX買収騒動に伴い、他のFOX末期プラン共々、企画がそのまま生きているのかどうか不明になってしまった。 **シルバーサムライ Silver Samurai ***シルバーサムライ(初代) -【故人】【引退ヴィラン/ヒーロー】本名:原田剣一郎 Keniuchio Harada ミュータント/男性/地球人/日本人 --日本語監修の甘い時代に作られたキャラのためKeniuchioというおかしな名前を持つが、「日本のメディアに出す時にはケンイチロウ/剣一郎とする」と公式で設定された。 -ウルヴァリンの婚約者、故マリコ・ヤシダの異母兄弟。 --過去にはウルヴァリンの養子アミコを預かり、育てていた。 -物質にタキオンフィールドを発生させる能力を持ち、強化した刀で(アダマンチウムなどを除き)全ての物質を両断可能。 -日本のヒーローチーム「[[ビッグヒーローシックス]]」でリーダーを務めた事もある。 -ウルヴァリンとは宿敵であるとともに何かと縁が深い。 -ウルヴァリン(vol4)第一話収録の短編において、「RED RIGHT HAND」を名乗る一団の襲撃を受ける --燃え堕ちる矢志田城を舞台に、襲撃者の全てを道連れに壮絶な討ち死にを遂げた。 -没後、息子がシルバーサムライの名を継ぐが、これがとんでもないバカ息子であった。 -「ユニバースX」のパラレル世界では、七人の侍もとい、七人のシルバーサムライが登場。その姿はまるでショーグンウォリ… -X-MENの対戦格闘ゲーム一作目でプレイアブルキャラにチョイスされた事から、当時世代に対する知名度がかなり高い。 -映画「ウルヴァリン:サムライ」でヤクザのボスとして登場するが、設定面でも装備面でもかなり改変されている。 -アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」に「日本を代表するヴィラン」として登場。声優は主題歌・EDも歌う西川貴教(T.M.Revolution) --この世界ではウルヴァリンでなくアイアンマンと縁が深い模様で、最終回ではまさかの助太刀としてゲスト出演していた --主題歌CDに限定バチ魂バットが付属したが、劇中で本人はディスク化されていない ***シルバーサムライ(二代目) -【ヴィラン】本名:原田信玄 ミュータント/男性/地球人/日本人 -父親の原田健一郎を継ぎ、二代目シルバーサムライになった十代の少年。 -能力と日本刀を装備するのは父と同じだが、日本製の銀色のハイテクアーマーを装備している。 -父に比べると剽軽でおしゃべりな性格で、英語があまりうまくないことを言い訳に味方に対してもズバズバ暴言を吐く。 -アミコと付き合っていたが、ワガママで自己中心的な馬鹿なのでフラれた。 -セイバートゥースやミスティークに乗せられて、アジアの不可視の王の組織に入った。 -ゴーゴン他のハイドラ勢力と、日本でのシェアを巡って抗争中。オールドマン・ローガンと共闘することも。 **シルバーメイン Silvermane -【ヴィラン】本名:シルビオ・マンフレディ -年老いた元マフィアのボス。肉体をサイボーグ化して生き延びているが、生身の部分の老化は進んでいる。 -若くしてマギアのボスの座に就き、ヒドラをも傘下に収めたが、ヒーローに攻撃を仕掛けて敗北した事から転落人生が始まる。 -組織崩壊後もなんとか独自の勢力を保とうとしていたが、多くの三流犯罪集団の一つに数えられるのみで、かつての栄光は既に無い。 -90を越える年齢となり、寝たきり状態となるが、忠実な部下アンダーワールドがシビルウォー期のオウルvsキングピンの争いの中で孤軍奮闘し、キングピン配下に組み込まれる事で名誉を挽回しつつあった。 --キングピンとの争いに敗れたオウルは、アンダーワールドに裏切られた事を根に持ったのか、後にシルバーメインをバラバラに分解し、スクラップに変えた。 --が、頭部のみとなってもまだ彼は生きていた。後にショッカーによって回収され、シルバーメインは恩義から彼をマギアのボスに指名した。 **シルバーセーブル Silver Sable -【ヒーロー】 人間/女性/地球人/シムカリア人 -シムカリア出身の傭兵。ワイルドパックという傭兵団を率いている。 --シムカリアには他に特産品がなく、シルバーセーブルの傭兵団の収入が大きな税収源となっている。 --逆に、シルバーセーブルはシムカリアの外交力(大使館の利用など)を使って活動している。 --もともと、父(君主?)の代まで主にナチスの戦争犯罪人を捕まえる仕事をしていたが、犯罪者の数が減ったことと高齢化が進んだことで、傭兵を主にするようになった。 --ナチスやネオナチには容赦がないようである。 -シムカリアはDr.ドゥームが支配するラトベリアの隣国。年に一回、「外交的な事象を話し合う」食事会が、Dr.ドゥームとシルバーセーブルの二人のみで開かれる。 -銀のケブラースーツを身につけ、髪は銀色(母親を目の前で殺され、色を失った)。武器は一通り扱える。特にチャイという投擲武器を好む。 -度々スパイダーマンを助けたり、助けられたりしている。 -シムカリアは核武装していたが、トランスフォーマーズのデストロン航空隊がラトベリアから越境してシムカリアを空爆。このときシムカリア側の司令官はシルバーセーブルだった。なお、アベンジャーズの活躍で戦争に至らなかった。 -ブラックキャットとダブルヒロインで実写映画化企画が立ち上がっている。→延期らしく、スケジュールには乗っていない。 --ソニー・ピクチャーズが「スパイダーマンなしのスパイダーマンワールド」シリーズを計画しており、「ヴェノム」に続く作品として企画していた。 -カートゥーンのような、リル・セーブルがいる。 **シルバーフォックス Silverfox -【ヴィラン/ヒーロー】本名:ケイラ・シルバーフォックス ミュータント/女性/地球人/カナダ人 -ウルヴァリンの恋人だった。 -ウェポンXに参加した。 -マダム・ハイドラとしてハイドラを率いていた時期もあった。 -映画『X-MEN ZERO:ウルヴァリン』にも登場し、重要人物として活躍したがエマ・フロストが妹ということになっている。 **シン Sin -【ヴィラン】 地球人/女性 -レッドスカルの娘。バッキーのライバル的存在。クロスボーンズを恋人にしている。 -当初は赤毛でそばかすの、凶悪で凶暴な不良娘だった。 -その後、父親と同じ真っ赤な生きている髑髏になり、より残忍な性格になってキャプテン・アメリカやアベンジャーズと対峙している。 -フィアーイットセルフ展開でアスガードのハンマーを手にし、パワーアップを果たした。 --バッキーとの対決に圧勝。胸にハンマーの一撃を加え、彼を殺害しかけた。 -その後も逃走を続け、クロスボーンズやD.O.A.と行動を共にしている。 **シンギュラリティ Singularity -【ヒーロー】 女性 -2015年に誕生した新人少女ヒーロー。名前の意味は「特異点」。 -髪からつま先までが宇宙のようになっており、星々を散りばめた全身タイツのような外観。 -人間として意思を宿した宇宙と言われる謎の存在。バトルワールド編で突如空から飛来し、ニコ・ミノルに保護された。 -バトルワールドの一領域「アルカディア」を守る女性ばかりのヒーローチーム「A-フォース」に加わった。 -バトルワールド終了後の新世界にも来訪しているが、A-フォースの面々は彼女の事を覚えておらず、いきなり逮捕されてしまった。 --彼女を追って、アークエネミーらしきアンチマターというヴィランも登場している。 --あと、なぜか胸が縮んだ。……歓迎する。 --日本で、ニコ・ミノルがうどんを食ってる横で、箸が使えず握り寿司を取ろうと苦労するという絵がA-Forceの表紙になっている。 -コミック登場直後からアプリゲーム「マーベルフューチャーファイト」に実装される等、MARVELの推しキャラとなっている。 **シンギュラリティ(ミュータント) Singularity -本名不明 ミュータント/男性 -ネオ率いるガーディアン・クランのメンバー。2011年に一度出たきりの使い捨てキャラ。 **シンク Synch -【故人】【ヒーロー】本名:エベレット・トーマス ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -ジェネレーションXのメンバー。優等生気質でフィールドリーダーを勤めた。 -周囲のミュータントに同調(シンクロ)して、能力をコピーする。 -学園を襲った暴徒によって殺害された。 **シング The Thing -【ヒーロー】本名:ベンジャミン・ジェイコブ・グリム(通称ベン) 変異体/地球人/アメリカ人/ユダヤ人 -初出は1961年のFF第1号。他の[[ファンタスティックフォー]]メンバー同様、宇宙放射線を浴びて超人に変貌した。 -能力は超怪力と防御力。岩石のような物質に覆われた巨体を持つ。 --初期の姿はドロ状の怪物だった。 --このパワーは常時発動しており、元の人間の姿には戻れない。ミズマーベルがFFに参戦していた時期、人間の姿に戻った事もある。 -リードの必死の研究にもかかわらず、変身を完全に解く術は見つからず、一人だけ怪物のような外見になってしまった事を長い間悩んでいた。 --一度リードが人間に戻す装置を制作したが、副作用で凶暴化して町の被害を顧みずハルクと戦い、結果としてFFが逮捕される事となり、改修された装置も使う事なく自らの手で破壊した。 -元空軍のテストパイロットで、ファンタスティックフォーの一人。学者バカのリードや若いジョニーと比べ、頼れる男という立ち位置、スーと並ぶファンタスティックフォーの良心。 -盲目の彫刻家、アリシア・マスターズ(ヴィラン、パペットマスターの娘)と恋人関係になっていたが、別れている。近年、交友関係は復活しているようだ。 -フランクリン&ヴァレリア兄妹から、とても懐かれている心優しいおじさん。 -「シング(Thing)」は一般的な単語であるため、「ザ・シング」と表記される事も多い。 --しかし、「The Thing」となると映画「遊星からの物体X」の原題と同名になってしまうため、機械翻訳が大変な事になる事が… -コズミックビーイング級のキャラクターと比べると戦闘能力は落ちると目されているが、その怪力はMARVELヒーローの中でも特筆すべきレベルである。 -特殊能力以外の特技としては、格闘術と航空機の操縦が挙げられる。(FF第2期・ヒーローズリボーン参照) -何度かハルクと一対一で戦っており、ライバル視しているが、初戦ではアリシアに気を取られた隙に致命打を受け、ワールドウォーハルク時の激怒状態のハルクとの戦いでは完全なKO負けを喫している。 -シビルウォー期には仲間同士で戦う事を良しとせず、国外に脱出。短期だがフランスのヒーローチームに加わっていた。 -ダークレイン展開後はニューアベンジャーズ入りし、FFと掛け持ちで活動していた。 -フィアー・イットセルフ展開ではアズカルド製のハンマーを手にし、更なる異形の怪物へと変異した。 -シークレットウォーズ(2015)後の展開で、ガーディアンズオブザギャラクシー入り。 -ユダヤ人。公表されたのが2002年。それまで黙っていたのは「ユダヤ人が、自分と同じような化物とみられるのが嫌だったから」 --シングなってから13年目にバー・ミツバー(ユダヤ教の男の成人式、通常13歳に行う)をおこなった。 --この日の昼に式を行い、夜にシングが主催して、有名な「ヒーローだけが参加できるポーカー大会(グレート・レイクス・アベンジャーズが優勝してしまう)」が開かれている。 --このとき最後の勝負では、シングは4のフォアカード(ファンタスティック・フォーを象徴)を引いていたが、負けている。 -何回も復活するヒーローたちであるが、シングは(ユダヤ、キリスト、イスラムのいうところの)本当の神によって復活させられている。つまり神に出会った珍しいヒーローである。 -ニューヨークのロワーイーストサイドにあるヤンシー・ストリートの生まれ。今のヤンシー・ストリートの不良たちにいじめられているが、「昔は俺もああだった」と述懐している。 -口癖となる掛け声「It's Clobberin Time!!」は直訳すると「ブチのめしてやるぜ!」と言った感じだが、小プロ版では「戦いのお時間だぜ!」と、より個性的な訳となっている。 --現在は、映画版の「鉄拳制裁タイムだ!」が定着しつつあるようだ。 --アニメ「宇宙忍者ゴームズ」では「ムッシュムラムラ! ムッシュムラムラ!」と言う、吹き替え担当の関敬六氏の持ちネタに置き換えられていた。 ---氏の内輪ネタ「ムッシュムラムラ」が初めてメディアに登場したのは、ゴームズではなく「スーパースリー」の吹き替え時である。 ---一応書いておくと、「ムッシュムラムラ」は関敬六がポーカーをしているときに発する奇声である。 ---初期のダチョウ倶楽部が(カートゥーンネタの中に)取り入れており、楽曲「ダチョウダンス」で歌っている。 ---「キン肉マン」の初期に出ていた「岩男」は、カートゥーン版のシングか? -MMO RPG「MARVEL HEROES」では任意で無敵化でき、スルトのトワイライトソードの直撃にも耐える最強の盾として機能していた(過去形) **シンマン Thin Man -【ヒーロー】 本名:ブルース・ディクソン Bruce Dickson 男性 -第二次世界大戦中のヒーローチーム、インベーダーズやリバティ・レギオンのメンバー。 -アジアの奥地で失われた種族カラニアと出会い、肉体を紙のように薄く伸ばす力を与えられた。Thinは「薄い」の意。 -GLAのフラットマン、リバティリージョンの2-Dなど、彼のフォロワーヒーローは数多い

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