Bios【マーベル】フ

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**ファイアスター Firestar -【引退ヒーロー】アンジェリカ・ジョーンズ ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -チーム履歴:アメイジングフレンズ、[[ニューウォリアーズ]]、[[X-MEN]] -カートゥーン(アニメ)作品「スパイダーマン・アンド・アメイジングフレンズ」のメインキャラの一人。炎を操るミュータント。正確には電磁波による熱を操る能力、つまり人間電子レンジ。 --最初、スパイダーマン、アイスマン、ヒューマントーチの「三悪ガキ」で企画されたが、ヒューマントーチのTV化権が使われていたため、代わりにつくられた。 --X-MENの同窓会に呼ばれ、そこにジーンの姿がいない事から、ジーンの代役ポジションのようにも見えた。 -その後正史マーベル世界にも逆輸入された。 --X-MENにも誘われていたが、最初は当時エマ・フロストが率いていたヘリオンズに参加。その後、ニューウォリアーズに参加する。 -恋人になったジャスティスと同じく、ニューウォリアーズからアベンジャーズの予備役へ移る。 --このあたりで不妊症が明らかになる。ピム博士がつくった特殊スーツで回復へ。 --ジャスティスと結婚直前までいくが、結婚式の日の前日の夜に飲み明かして式をすっぽかす。とがめるジャスティスに逆ギレして、関係が気まずいものになってしまう。 -シヴィルウォーではヒーロー登録を断固拒否。しかしレジスタンスではなく、マスクを捨て一般市民として生きる道を選んだ。 -自分のパワーの影響により乳癌を発症。抜けていく頭髪に悩みウィッグを付けていた時期もあったが、堂々と坊主頭にしてしまう。 --親友のヘルキャット、フォトン、ブラックキャットの助けもあり、治療に成功する。 -後に、スパイダーガール(アラーニャ)、ノーマッド(リッキー・バーンズ)などと、ヤング・アライズというチームを組んだ。 -ジーン・グレイ学園の教員採用面接では、他のキャラ達と一緒に不採用にされていた。(その回のコメディ・リリーフとして。) -「スパイダーバース」において「アメイジングフレンズ」の世界に登場。 ただし、ご遺体としての登場だったが…… -MMO RPG「MARVEL HEROES」では共闘NPCとしてコス違いの二種を雇用できるが、なぜかお馴染みのクラシックコスVerはゲーム内屈指の入手難度になっている。 **ファイアロード Firelord -【ヴィラン/ヒーロー】本名:バイリアス・クリル 改造人間/男性/異星人/ザンダー人 -チーム履歴:ギャラクタスの[[ヘラルド]] -元ザンダー星の航宙士。ギャラクタスの第三の先触れに選ばれる。 --彼はザンダーの探査船に乗っていたが、船長が消える事件が起こる。実は、船長はギャラクタスの二番目の先触れ、エアウォーカーになっていた。 --船長を探した結果、ギャラクタスの船と彼本体とを発見。ギャラクタスの先触れ、ファイアロードとなる。 -サノスの弟であるエロスとは親友同士。先触れの任を解かれた後は彼の伝手でタイタン王家に仕える。 -アナイアレーション展開では、他の元ヘラルドたちとともに同盟軍に参加してアニヒラスと戦った。 -両端に火炎をまとったバトンを持っており、これがシルバーサーファーのボードのような役割をする。 -31世紀まで生き延びており、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー(第一期)に参加している。 **ファイヤーパワー Firepower -【ヴィラン】本名:ジャック・タガート 男性/地球人/アメリカ人 -アーマー・ウォーズの時にエドウィン・コードに設計されたアーマーを使用する。 -圧倒的なパワーでMk-5アーマーのアイアンマンを破るも、スターク社を脅迫するためにファイヤーパワーを使い始めた。 --結果、Mk-6アーマーに倒される。 **ファットコブラ Fat Cobra -【ヒーロー】本名未詳 人間(超能力者?)/男性/地球人/中国系/蓬莱島?(一種のポケットディメンション)出身 -力士のような巨大で屈強な肉体を誇る格闘ヒーロー。 -コスチュームもマワシか諸肌脱ぎにした浴衣、髷と力士をモチーフとする。全身に漢字の入れ墨が入っているが、簡体字、繁体字、日本の漢字が混ざっている。 -「気」を自在に操る力を持ち、その作用で老化が非常に遅い。生年は19世紀で実年齢は120歳を超えている。 -絵に描いたような豪放磊落な戦士で、女好き。特に長命であるため世界各地に何十人子供がいるか数えたことはない。 -アイアン・フィスト率いるイモータルウェポンのメンバー。ハーキュリーズ、ヴォルスタッグ、ゴリラマンと大型戦士でチームを組むこともあれば、気が合うのかウルヴァリンとつるんでいるケースも多い。 -2019年現在はワカンダのエージェント。ここ数年大きく勢力を伸ばしたブラックパンサーの軍団の一翼を担う。 **ファビアン・コルテス Fabian Cortez -【ヴィラン】本名同じ ミュータント/男性 -アコライツのメンバーだった。 -同時にアップスターツのメンバーでもあり、ゲームの一環としてマグニートーを裏切った。 -それが祟り、マグニートーやエクソダスに何度も殺される羽目に。 -能力は他のミュータントの能力の増幅。 **ファミン Famine -【ヴィラン】本名:オータム・ロルフソン ミュータント -フォーホースメン・オブ・アポカリプスの一人。飢饉、飢餓を司る。 -有機物を塵にする能力を持っている。 **ファルコン Falcon -【ヒーロー】本名:サム・ウィルスン Sam Wilson 男性/地球人/アメリカ人 -キャプテン・アメリカの相棒として登場した黒人ヒーロー。 -初期は鷹を伴った青年だったが、ブラックパンサーの発明した飛行スーツを与えられた彼は、高速飛行を可能とするヒーローとして、キャプテン・アメリカのサイドキックを長年務めた。(Captain America 170号)。 -アベンジャーズの非常勤メンバーで、シビルウォーのような大きな事件になると活躍する、縁の下の力持ちのような存在。 -キャップ(スティーブ)が超人血清の効果を失って一時的に老化していた際、キャプテン・アメリカの名を継ぎ、以降、スティーブ復帰後も星条旗コスで活動している。 -その他、詳細は[[キャラクター個別ページ>キャラクター:ファルコン]]で。 **ファルコン(ホアキン) Falcon -【ヒーロー】本名:ホアキン・トレス Joaquin Torres 男性/地球人/アメリカ人 -サムが「空飛ぶキャプテンアメリカ」となってから、新たにファルコンの名を継いだメキシコ系移民の血を引く青年。 -誘拐され、サーペントスクワッドの手で人・鳥・吸血鬼のハイブリッドに造り変えられる。 --祖母の依頼で救出に来たサムに助けられ、以降相棒として活動するようになった。 --鳥の遺伝子ベースとしてサムの相棒レッドウイングが使われている。 -戦隊ヒーローのようなメット+タイツに、両腕から本物の翼が生えているという特徴的な外見をしている。 -現在は相棒パトリオットとともに、若手ヒーローチームチャンピオンズに合流している。 **ファントムライダー Phantom Rider -元はゴーストライダー Ghost Rider という名でMagazine Enterprises社のキャラクターだったが、その権利をMarvelが買い入れた。 -Marvelに移ってからもしばらくはゴーストライダーだったが後にファントムライダーに改名。 -主には初代であるカーター・スレイドの一族からファントムライダー(ゴーストライダー)になった者が多い。しかし血縁でなくともファントムライダーとなった者もいる。 ***ファントムライダー(初代) -【故人】【ヒーロー】本名:カーター・スレイド Carter Slade 男性/人間/ -超古参オカルト西部劇ヒーロー。上述の通り、当初はMagazine Enterprisesのキャラクター「ゴーストライダー」だったが、移籍した後、紆余曲折を経て名称が変更された。 -全身白ずくめに騎馬二丁拳銃というスタイル。ゲーム「アルティメットアライアンス」ではゴーストライダーのコスチュームにこの衣装も含まれていた。 -Magazine Enterprisesでの初出時期は1949年。Marvelへの移籍時期は1967年。 ***ファントムライダー(二代目) -本名:ジェイミー・ジェイコブス Jamie Jacobs 男性/人間/ -初代ファントムライダー、カーター・スレイドのサイドキックだったジェイミーがカーターの死後に二代目となった。 --…が、すぐに死亡した。活動時期がごく短く情報が少ない。 ***ファントムライダー(三代目) -【故人】【ヴィラン】本名:リンカーン・スレイド Lincoln Slade 男性/人間/ -カーターの兄弟で、陸軍元帥。70年代「ウェスタン・ガンファイターズ」誌でファントムライダーとなった。 -ウェストコーストアベンジャーズ誌80年代の展開で、チームが過去にタイムスリップした際、モッキンバードを催眠レイプしようとした挙句、死亡。 --その後もモッキンバードのストーカーをやっていたらしい。 -乗っている馬の名前は、バンシー。 -2016年のモッキンバード誌では、ホークアイとモッキンバードが別れた理由が、ファントムライダーを殺したこと(モッキンバードは「幽霊は殺せない」と主張)を巡ってだったとされた。 -キャラクターとしての初出時期は1972年。 ***ファントムライダー(四代目) -【ヒーロー】本名:レノ・ジョーンズ Reno Jones 男性/人間/アフリカ系アメリカ人 -キャラクターとしての初出時期は1972年。 ***ファントムライダー(五代目) -【故人】【ヒーロー】本名:ハミルトン・スレイド Hamilton Slade 男性/人間/ -先祖リンカーン・スレイド=三代目ファントムライダーの霊が彼に乗り移り、ファントムライダーとなったが、後に自身で制御可能となり、ヒーローの一員となった。 -シヴィルウォー後はテキサス州チーム、レンジャーズのリーダー。 -シージ事件後、「HAWK EYE & MOCKING BIRD」誌上でクロスファイアに殺害されてしまう。 -キャラクターとしての初出時期は1981年。 ***ファントムライダー(六代目) -【ヴィラン】本名:ジェイミー・スレイド Jaime Slade 女性/人間/ -ハミルトンの娘。父同様、リンカーン・スレイドの霊が憑依して変身した。父と違いヴィランである。 -キャラクターとしての初出時期は2010年。 ***ファントムライダー? -【ヴィラン】本名:カーソン Carson(フルネームは不明) 男性/人間/ -情報源によって扱いが異なる人その1。[[Marvel Comics Database>http://marvel.wikia.com/Phantom_Rider]]では数に入れているが[[英語版ウィキペディア>http://en.wikipedia.org/wiki/Phantom_Rider]]では入れていない。 -通称バンカー・カーソン。 -キャラクターとしての初出時期は1951年。 ***ファントムライダー? -【故人】【ヴィラン?】本名:ジェームズ・タイラー・ジェームズ James Taylor James 男性/人間/ -情報源によって扱いが異なる人その2。こちらは[[英語版ウィキペディア>http://en.wikipedia.org/wiki/Phantom_Rider]]では数に入れているが[[Marvel Comics Database>http://marvel.wikia.com/Phantom_Rider]]では入れていない。 --数に入れる場合ハミルトンとジェイミーの間に入る。 -別名ジェームズ・タイラー・スレイド。初代=カーターの子孫。フューリーのスカウトでシークレットウォリアーズに参加。 -コードネーム・ヘルファイア。手にした物体を燃焼させ、武器として戦う。 -その正体がハイドラのスパイである事が露見した後、転落死した。 -キャラクターとしての初出時期は2008年。 **ファントメックス Fantomex -【ヒーロー】本名:未詳 サイボーグ/男性/地球人/イギリス出身 -主にX-MENサブチーム系で活躍する白覆面のサイボーグエージェント。初出はNEW X-MEN誌128号(2002年)。 -常に二丁拳銃で、覆面とロングコートがトレードマーク。この覆面はテレパスの精神攻撃を完全に遮断出来る。 -ウェポン・プラス計画の12番目の作品として製作された。射撃の達人である事に加え、相手に錯覚を起こさせるパワーを持つ。 -外部神経装置「EVA」と常にリンクしており、感覚を共有。合体も可能。脳のバックアップを持つため、頭を破壊されても復活できる。 -X-FORCEに加入後、サイロックと熱いキスを交わして恋愛に発展した。 --さらにファントメックスがクローンを二体つくり、一体が女性(レディー・ファントメックス)に。 --サイロックとレディー・ファントメックスがなんと恋愛関係になってしまう。 -アポカリプスの遺伝子から作ったクローンに、嘘の記憶を刷り込ませ成長速度を早めて、十代の少年「エヴァン」として育てる。 --エヴァン少年はウルヴァリンが引き取り、ジーングレイ学園に保護した。 -仲間達に隠していた犯罪的行為のせいで、キャプテン・ブリテンコーズ等のヒーローとヴィランの両方から狙われている。 -マグニートー率いるX-MEN別働隊(Uncanny)のメンバーとして活動。 -ケーブル率いるX-FORCEに参加するが、サイロックとの仲は険悪になっていった。 --遺伝子コードのアップデートによって精神に変調を来たし、サイロックのサイブレードによって脳をスクランブルされる。 -ガンビットと行動を共にした後、アストニッシングチームと共にアストラル界でシャドウキングと戦うが、戦闘後、覆面を取ると…… -彼の尊い犠牲により、長らく実質的な死亡状態にあったプロフェッサーXがチームに復帰する事が出来た。 **ファンドラル Fandral -【ヒーロー/神】 アスガード神族/男性 -ソーに仕えるアスガードの三戦士の一人。楽天家でナルシストな剣の達人。 --よく細剣を持った姿で描かれているが、細剣に拘っている訳ではなく、様々な剣・武器を使いこなしている。 -いわゆる女好きの色男キャラで、よく多くの女性に囲まれているが、過去に妻と死別しており、これといった特定の女性はいないようだ。 -ソーが祖父殺しの罪でアスガードを追放された際も、ソーがムジョルニアを失って行方不明になった際も、仲間三人でアスガードを離れ、共にソーを追って旅立った。 -実写映画ソーシリーズ三作に登場。三作目で死亡している。 **フィネス Finesse (「フィネッセ」は誤読) -【ヒーロー/ヴィラン】本名:ジャン・フォウコート Jeanne Foucault 超能力を持った人間/女性/地球人 -いかなる技能も早く習得することができる「超能力?」の持ち主。 -社会性がない。例えば人間の「感情」を理解できない、普通の人間の能力に耐えられない、など。 -14歳でMITを卒業。オリンピック選手を目指していたが、ライバルから超人と非難された。 -後にアベンジャーズ・アカデミーにスカウトされる。しかし他の生徒と異なり、拷問を受けることはなかった。 --アカデミーでは、「悪いことをやったのはスクラルが化けた偽物」と誤魔化していたクイックシルバーの嘘を見抜いて脅迫、ブラザーフッド時代に身につけたテロリストの技能を要求した。 ---クイックシルバーを信用できないマグニートーが詰め寄ったときには「その人から離れろ!」とマグニートーに攻撃を仕掛けた。その程度には師匠を慕っている。 --ハーキュリーズが古代ギリシャにならい、全裸で体育の授業を行ったとき、目を背けなかった女子生徒の一人(もう一人はX-23)。 -能力が近いことから、タスクマスターが父親ではないかと考えている。 -2018年末に、案の定ヴィランとなって再登場。ヴィラン女子を集めたチームでG.I.R.Lに戦いを挑む。 -さまざまな武器を使えるが、ビリークラブを愛用している。 --腕は、レッドルームで鍛えたワスプ(ナディア)を倒すほど。 **フィル・コールソン Phil Coulson -実写映画シリーズオリジナルの登場人物だったが、その大人気ぶりを受け、アニメ、ゲーム、原作コミックにも登場。 -2011年、フィアイットセルフのエピローグ編である「Battle Scars」誌で正史初登場。その後もシールドのエージェントとして度々登場している。 -映画キャプテンアメリカの映像特典の短編映像では、強盗を軽々と素手で倒してしまう格闘能力を披露。 --その設定を受けてか、アニメ・アルティメットスパイダーマンではアーマーヴィランのビートルと素手で互角に戦うという強キャラぶりを発揮。 -その人気を受けてか、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」では主役に抜擢される。 -陸軍の特殊部隊であるレンジャー出身。ヒーローたちに憧れており、ヒーローたちに近づくためにはS.H.I.E.L.D.に入ることが早道と考えていた。 -あるとき、レンジャーの同僚が、実はニック・フューリーJr.(黒人の息子のほう)であることがわかった。 -二人は共闘して、二人ともS.H.I.E.L.D.に入隊する。 -ゲーム「MARVEL HEROES」では共闘NPCとして雇用可能。映画のビームガンやドラマの愛車ローラを使いバリバリ戦ってくれる。 **フィル・シェルダン Phillip Sheldon -【一般人】本名:フィリップ・アーロン・シェルダン 人間/男性/地球人/アメリカ人 -「MARVELS」の主人公。 -カメラマンとして長年ヒーローを追い続けてきた。 --初代ヒューマントーチの誕生から、こどもの時のダン・ケッチ(後の二代目ゴーストライダー)まで。 --実は引退後もヒーローたちとたびたび遭遇しており……その後の彼の姿は「MARVELS EPILOGUE」や「MARVELS: EYE OF THE CAMERA」で描かれている。 -実はDCの「キングダム・カム」にカメオ出演している。 **フィン・ファン・フーン Fin Fang Foom -【ヴィラン】本名:同じ 龍(異星人)/惑星マクルゥⅣ出身 -首や尾は長く皮膜の翼を持つ、東洋の龍と西洋のドラゴンを足して2で割った様な姿の侵略宇宙人。 -能力は飛行、火炎放射、テレパス、変身と多彩で、知能も高い。 -同種族が過去の地球に出現した事もあり、ドラゴン伝説の元になっている模様。 --これに関するエピソードが「ドラゴン・シード・サーガ」である。 -アニメ「アイアンマン・ザ・アドベンチャー」ではその竜人族が地球侵略に訪れたが、等身大のリザードマン系種族として描かれた。 -アニメ「ディスクウォーズアベンジャーズ」「ガーディアンズオブギャラクシー」にもちょい役で登場。 **ブーメラン Boomerang -【ヴィラン】本名:フレデリック・マイアーズ 人間/男性/オーストラリア出身 -スパイダーマン誌のヴィラン。1966年初出。…DCのあの人より後である。 -コスチュームがブーメラン模様のダサイ服。「オーストラリアのスチュワーデス」とファンから言われている。 -シニスターシンジケート、シニスタートゥエルブ等に参加し、最新のシニスターシックスの一員でもある。 -チームメイトのショッカー、ハイドロマンとは特に仲がよく、私生活でつるんでいる姿も見受けられる。 -近年はサンダーボルツとしても活動していた。 **フェニックス Phoenix -【ヒーロー>ヴィラン】 超エネルギー生命体 -マーベル・ガール(初代)との接触で、その人格をコピーしてしまった超エネルギー生命体。 --X-MENも、フェニックス本人も、自分はジーン・グレイだと思い込み、X-MENの一員として活動していた。 --ダークフェニックスサーガで死亡したジーンはこのフェニックスである。 -その戦闘能力は凄まじく、気まぐれの遊びで惑星一つを破壊してしまう程。 --その力を脅威とするシャイア帝国との因縁が深い。 -本来は人格を有する存在ではないのか、そのエネルギーの欠片を宿したジーン以外のキャラクターも存在する。 --インフェルノ事件ではフェニックスパワーの一部を宿したマデリーンが、その力で悪魔ナスティアを平伏させた。 -ホープ・サマーズの覚醒に呼応するかのように、銀河の彼方から地球へ飛来した結果、AvsX事件が起きてしまった。 --ホープとスカーレットウィッチの力によってフェニックスは消滅したが、そのエネルギーの余波は新たなミュータントの発生を促した。 --結果として、M-デイ以降絶滅の危機にあったミュータント種を救う形となった。 -「フェニックスリザレクション」編で再び地球に出現。フェニックスフォース縁の者達と戦う事になるが… **フェニックスⅡ Phoenix Ⅱ -マーベル・ガール(二代目)参照。 **フェラル Feral -【故人】【ヒーロー】本名:マリア・カラサントス ミュータント/女性/地球人 -ケーブル時代のX-FORCEメンバー。 -ウルフスベーンとは能力・外見が似ていたせいか、度々対抗心を剥き出しにしていた。 --一応、ネコ科の動物に似たミュータント扱いだった。 -M-Dayで失った能力を取り戻したが、セイバートゥースと戦って戦死。 -ネクローシャ展開では、セレーネの蘇生した死者軍団の一員としてX-MENを襲撃した。 -その後幽霊(!?)となってミュータントタウンに出没、生前のライバル・ウルフスベーンや昔惚れていたシャッタースターにつきまとっている。 **フェンリス -【ヴィラン】本名:アンドレア・フォン・ストラッカー(姉)、アンドレアス・フォン・ストラッカー(弟) ミュータント/男&女/地球人 -アンドレア・フォン・ストラッカー(女性)と、アンドレアス・フォン・ストラッカー(男性)の双子のコンビ名。 --父は[[ヒドラ]]のバロン・ストラッカー。 --アーニム・ゾラに命じて子供を子宮から取り出し、バイオ・エンジニアリングで超能力を与えた。 -手をつなぐなど、互いに触れる事で、飛行と、バイオブラストを増幅して発動することができる。姉は破壊エネルギー波、弟はプラズマ振動派を使う。 -白人優越主義者、かつ第四帝国建設を夢見るファシスト。 --最初にヒーローに関わったのは、二人がアフリカの原住民を銃で狩っていたところをストームに邪魔され、ストームの頭に銃弾を撃ち込んだこと。 -弱点は二人一組でないと超能力が出せないこと。 --一時、サンダーボルツのシチズンVの正体を知ったアンドレアが、シチズンVに殺害される。アンドレアスは単身サンダーボルツに加入させられ、ソーズマンになるが、この時アンドレアの皮膚をなめしたものを柄に巻きバイオブラストを使えるようにした。 --後にアンドレアのクローンが現れ、再びフェンリスとして活動する。 -ドラマ「Gifted」にメインキャラクターとして登場。 **フォークト Voght -【ヴィラン】本名:アメリア・フォークト ミュータント/女性/地球人 -所属チーム:[[アコライツ]] -引退して看護婦をしていた、自分の身体を霧にする能力を持つミュータント。 -メシアコンプレックスの時には誰も言及しなかったが、エグゼビア教授の昔の女である。 -メシアコンプレックス事件でウルヴァリンやストームに襲われたことに腹を立てたのか、その後アコライツに戻ってしまう。 **フォールン・ワン Fallen One -【故人?】【ヴィラン】 -シルバーサーファーより前に選ばれていた(後付で登場した)、ギャラクタスの最初の[[ヘラルド]]。 -外見的には、髪の生えた黒いサーファー。 -無尽蔵のダークエネルギーを与えられ、サーファー級の強大なパワーと不死の生命を得たが、ギャラクタスに反逆。スターロードが相討ち同然でようやく止めることができた。 --ブラスト発射・高速移動等の基本的能力から、エネルギー操作・物質再構成・元素変換・等々、その力は超万能。 -長年辺境惑星の超人監獄に収監されていたが、サノスとの戦いの余波で脱獄。 --その後サノスに洗脳され、サノスのヘラルドとなるが、宇宙神族プロエミナルによって抹殺される。 **フォックスファイア Foxfire -【ヴィラン】本名:オリビア・アンダーウッド **フォージ Forge -【ヒーロー】本名:未詳 ミュータント/男性/地球人/ネイティブアメリカン -あらゆる機械の構造を瞬時に理解し、時間と設備さえあればあらゆる機械を発明できる能力を持つ“理論不要の天才発明家”。 -ネイティブアメリカンのシャーマンで魔術、オカルトにも精通。ネイティブアメリカン出身のヒーローたちのリーダー格。 -X-MENと協力して地球の危機を救ったことをきっかけにXチームに参加。第三期X-FACTORではリーダーを務める。 -ビショップの未来では『X-MEN最強のリーダー』ジェネシス。 --ミュータント警察XSEを創設し、ビショップを過去に送り込んだのも彼である。 -元ストームの恋人。別れた今も彼女の幸せを願っている。 --ニムロッドの見てきた未来ではストームと結婚し二人の子供が居た。 -ファランクスの生態系に敬意を払うべきではないかと悩んだり、目的達成のためには容赦なくマルチプルマンの分身を殺したり、リード・リチャーズ同様、危ういまでの科学信仰心が垣間見える事もある。 -とうとう科学信仰が災いとなってか、人造ミュータント製造に着手し、X-MENと対立してしまった。 -サイクロップスからの依頼で、タイムマシンを作りマドロックスの分身体とレイラ・ミラーを未来に送った。 -狂気に蝕まれたが、ケーブルの協力で自身の脳手術に成功して正気を取り戻し、ケーブルが再結成したX-FORCEに入隊した。 -バトルワールド編の後の空白の八ヶ月を挟み、ジーングレイ学園に所属。セレブラを自律行動可能なセンチネルに改造した。 -エイジオブアポカリプスの世界では、X-MANの師だった。 -ヘリキャリアーの設計に、トニー・スターク(スターク工業が建設)、リード・リチャーズとともにフォージが参加した。 **フォース Force -【元ヴィラン】本名:クレイ・ウィルスン Clay Wilson  男性/地球人/アメリカ人 -自ら開発したフォースフィールドを発生するフォースアーマーを着て戦うアイアンマンのヴィラン。 -だが、犯罪に疲れた彼は、トニー・スタークの協力で、雇い主のジャスティン・ハマーの傘下から逃れ、死を偽装し、カール・ウォーカーと名を変え、犯罪から足を洗う。 -だが、後にトニー・スタークがキャシー・デアに撃たれ、脊髄に損傷を受けたことにより歩行が不可能になった時、ローディの依頼で、アーマーを身につけ、代役を務めた。 **フォボス Phobos -【故人】【ヴィラン>ヒーロー】神/男性/オリンポス神族 -軍神アレスの息子である恐怖の神。超人的体力や達人級剣術の他に、恐怖心を植え付ける能力を持つ。 -ヴィラン時代にソー達に倒された後、アレキサンダー・アーロンAlexander Aaronという10歳の少年になって再登場した。見た目は子供だがその戦闘能力は健在。またグラスカッター(草薙の剣)を持っている。 -シークレットウォリアーズに在籍していたが、ゴーゴンとの一騎打ちで神殺しの剣を破壊したものの命を落とす。 -死後の世界で父アレスと再会を果たした。 **ブッシュマスター Bushmaster -【ヴィラン】本名:ジョン・マクレバー -1977年のアイアンフィスト誌が初出。カリブ出身のギャングのボス。 -ミスティナイトを配下に勧誘しようと接近したが、彼女に裏切られている。 -自らの肉体をルークケイジ同様に改造させ、ケイジに戦いを挑むが、敗北。 -肉体の変異は続き、文字通り鋼の肉体と化す。ケイジの鋼鉄の肉体を無力化して倒そうと試みるが、再び敗北。 --ブッシュマスターは肉体の金属化が進行しすぎ、自壊して死亡した。 -彼の息子が改造実験を引き継ぎ、ブッシュマスターは息子と一体化し、パワーマスターと名乗って復活、再度ケイジに復讐戦を挑む。 --エネルギーを吸収する能力を得たが、膨大なエネルギーを吸収しすぎたために大爆発を起こして死亡した。 -ドラマ「ルーク・ケイジ」シーズン2に登場。防弾の体を持ち、華麗な格闘技を披露している。 **ブッシュマン Bushman -【ヴィラン】本名:ラウル・ブッシュマン -1980年のムーンナイト誌初出。アフリカ出身の傭兵。ムーンナイトの仇敵。 -スーパーパワーは無い。刃仕込みの入れ歯を使う。白い入れ墨の戦化粧を顔に施した原住民スタイルで有名。 -ムーンナイトに殺害された後、彼は罪悪感からか、ブッシュマンの幻影(の姿を狩りたコンシュ神)を見続ける事になった。 -ザ・フッドの死者蘇生儀式によって復活。ムーンナイトに復讐戦を挑むが敗北。逮捕された。 --脱獄後、ムーンナイトの元恋人を人質にしてまた復讐を試みるが、指を二本切断されて逃走している。 **ザ・フッド The Hood -【ヴィラン】本名:パーカー・ロビンス 人間(魔法アイテムを使用)/男性/地球人/アメリカ人 -表記によっては「ザ・フード」とも。 -最近までただのチンピラにすぎなかった、経験の浅い若手ヴィラン。 -偶然出会った悪魔ニサンティを強盗目的で射殺。その際、高価そうだったマントと靴を奪い、悪魔の力を得た。 --マントは姿を消す、靴(ブーツ)は空中を歩く、というもの。 -マントと靴を着けて行った犯罪で、マスコミがパーカーのことを「ザ・フッド」と呼び、パーカーもそれが気に入ったため、ザ・フッドを名乗った。 -チンピラを集めて自らのシンジケートを結成。一躍大物ヴィランへと成り上がり、オズボーンの全米支配時には幹部として活躍した -シージ展開でオズボーンが失脚し、自らも逮捕されたが、後に脱獄。 -ひょんなことからインフィニティジェムを手に入れるが、ジェム争奪戦でヒーロー達に敗れ、また力を失った。 -バトルワールド編の後、ヴィランを集めイルミナティを名乗り始める。 -その他、詳細は[[キャラクター個別ページ>キャラクター:ザ・フード]]で。 **ザ・フューリー The fury -【ヴィラン】本名:不明 アンドロイドまたはサイボーグ -元はキャプテン・ブリテンの敵。 -能力は再生、エネルギーブラスト、適応学習、自己変更 **ブラインドフォールド Blindfold -【ヒーロー】 ミュータント/女性/地球人 -所属チーム:NEW X-MEN、ヤングX-MEN -かつての学園の生徒で、元NEW X-MENのメンバー。予知能力を持つ。 -予知能力故か、盲目と言うよりは、目そのものがない。 -ディスティニーの娘という設定が最近になって出てきた。 -ジーングレイ学園の生徒になったが、予知能力のせいで全ての出来事が解ってしまう為、他の生徒達から距離を置かれている。 -話し方が変わっている。「お願い/ありがとう/どういたしまして/もう一度/イエス/ノー」といった単語を会話で多用する。 -X-MENレガシー誌にて強力なテレパス同士の交流の末、リージョンと恋仲に。 -肉体を失い、他者の記憶からも消えてしまったリージョンの精神は彼女の精神に住み着くことになる。 -脳内の誰かと幸せそうに会話する彼女は、ますます他の生徒から距離を置かれる羽目に。 **プラウラー Prowler 【ヴィラン>ヒーロー】本名ホビー・ブラウン 人間/男性/地球人/アメリカ人 -元はしがない窓拭き青年。初出は1969年のスパイダーマン誌。 --ブラックパンサー(1966年)に続く初期の黒人キャラクター。 -スパイダーマンに触発されて自分で発明した壁登り用のカギ爪やガス弾ランチャーを使ってヴィランになるが、改心する。 -ヒーロー活動をする機会はあまりないが、スパイダーマンのよき理解者である。 -スティルトマンの葬儀の際にはヴィランの集会に参加し、スパイダーマンに叱られていた。 -一時期スポーンとのデザインの類似で話題となった。プラウラー自体トッド・マクファーレンのキャラだ、と言われる事もあるが、初出時のアーティストはビュシーマ。 -アルティメット世界では別人、アーロン・デイビス(マイルス・モラレスの叔父)がプラウラーとして登場している。 -アニメ映画「スパイダーバース」にもキングピンの部下として登場している。 **ブラザーヴードゥー -【ヒーロー】本名:ジェリコ・ドラム 人間/男性/地球人/ハイチ出身 -初出は1963年のストレンジテールズ誌。ハイチ生まれのブードゥーの黒魔術師。兄の霊魂が常に傍らに寄り添い、力となっている。 -シビルウォーでは登録賛成派の魔術担当としてS.H.I.E.L.D.に協力し、ワールドウォーハルク編の後、ソーサラースプリームの称号を捨てたストレンジの後継者に選ばれ、Dr.ブードゥーと名を改めるが、襲名後短期の内に殉職してしまった。 -兄の霊魂が、ヴィクトリア・ハンドを死に追いやった。 -AXIS編でドゥームの魔術儀式により復活。善悪反転状態のスカーレットウィッチを倒した。 -バトルワールド編の直前にアンキャニーアベンジャーズに加入している。 -マーベル版セックス・アンド・シティーであるマーベル・ディーヴァズでは、フォトンことモニカ・ランボーの恋人役だった。 -フレッド・ヘンベック(Fred Hembeck)という脱力系のヒーローを描く漫画家の大のお気に入りキャラ。何かというとヴードゥーをおもちゃにしており、「シスターヴードゥー」「ネヒューヴードゥー」などを描いている。 --しかし本当にヴードゥーを描いたときには、非常に真面目に描いている。 **ブラスター Blastaar -【ヴィラン】 -ネガティブゾーンの王。FFのライバルヴィランとして有名。 -一般的な単語である「BLASTER」と区別するためか、名前の綴りは「BLASTAAR」となっている。 -名前通りのブラストパワーを持ち、強力な推進力に転じて飛行も可能。 -怪力もかなりのものだが、タフネスや防御力に関してはスーパーヴィランの中でも相当に高い。 --冬眠状態に入る事で宇宙空間を生身で漂流する事も可能。 -DC社のダークサイドを模倣したヴィランとして、サノスやアポカリプスに立ち位置を奪われている感もあるが、強豪ヴィランの一人である。 **ブラックアウト Blackout -【ヴィラン】 本名:マーカス・ダニエルズ 人間/男性/地球人/アメリカ人 -対象のエネルギーを吸い取る能力者。初出は1978年のノヴァ誌。 -マスターズオブイービル、サンダーボルツ等に参加経験がある。 -シークレットエンパイア事件では、ヒドラ傘下でNYを闇に閉ざし、まるごと閉鎖空間とするという大きな役割を果たした。 -一見するとエレクトロのようなマスクをつけている。 -実写ドラマ、エージェントオブシールドにも登場。 **ブラックアウト Blackout -【ヴィラン】 デーモンとのハーフ -初出は1990年のゴーストライダー誌。実写映画ゴーストライダー2にも登場している。 -光を消し、空間を不可視にする能力を持つ。 **ブラックウィドウ Black Widow -【ヒーロー】本名:クレア・ヴォヤン Claire Voyant 人間/女性/地球人 -ゴールデンエイジのスーパーヒロイン。 **ブラックウィドウ Black Widow -上述のブラックウィドウとは同名なだけで別系統のヒロイン。 ***ブラックウィドウ(初代) -【ヒーロー】本名ナターシャ・ロマノフ Natasha Romanoff 人間/女性/地球人/ロシア人 -フルネーム:ナターリア・アリアノーヴナ・ロマノーヴァ Natalia Alianovna Romanova --「ナターシャ・ロマノフ」はフルネームを英語化したもの。ロシア語では、女性の姓は女性格(aなどで終わる)になるが、aを落としている。 --元夫由来の姓「ショスタコヴァ」は使っていない。 -初登場:Tales of Suspense 52号 -腕に装備した多目的射出武器「ウィドウバイト」を使って活躍する女諜報員。 -ロシア・ロマノフ王朝の血を引く家柄に生まれた。 -幼少期、第二次大戦中にナチスと[[ザ・ハンド]]による儀式で洗脳されかけていた所を、ウルヴァリンとキャプテンアメリカによって救出された過去を持つ。 -優れた資質を認められ、国家の保護の許バレリーナとして成功したが、ロケットパイロットである夫の事故死を契機に、亡夫の遺志を継ぐべく諜報員として活動するようになった。 --つまり「ウィドウ」の名の通り実際に未亡人。 -初登場(1964年)当初はアイアンマン誌のヴィランで、ホークアイ、二代目クリムゾン・ダイナモを伴ったソ連のスパイだった。 --ソビエトスパイ時代にバッキーと出会い恋に落ちていたが、組織のために別れる事となる。 --自分を洗脳し利用していた祖国に幻滅し、ホークアイの申し出に応えてヒーローになる。 -AvsX展開中にはX-MENのマジックとの対戦カードが組まれ、敗戦している。 -S.H.I.E.L.D.のレベル10のエージェントであるため、長官、マリア・ヒルが行動不能の際指揮を取る立場になる。 -黒く体にピッチリとしたコスチュームは、ゴールデンエイジのヒーローであるミス・フューリーから採った。 -映画の元ネタにもなった「アルティメッツ」では予想外の展開が待っていた。 -実写映画シリーズには「アイアンマン2」以降メインキャラクターとして多数の映画に登場。 --「ウィンターソルジャー」でキャプテンに「シャロンをデートに誘いなさい」という姿はおせっかいなOLのそれであった。 --MCU映画アベンジャーズシリーズのレギュラーとして長く活躍を続け、「エンドゲーム」でついに退場する事となったが、20201年に時系列を過去に戻した単独主役映画「ブラックウィドウ」が公開予定。 -「アイアンマン・ザ・アドベンチャーズ」、「アベンジャーズ:地球最強のヒーロー」、マッドハウスシリース等、アニメ・ゲームにも多数登場。 -アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にも登場。初登場時にはデッドプールに惚れられた。 --ヴェノムスパイダーマン戦など、彼女が出てくると戦闘作画がよくなるというジンクスも。 ***ブラックウィドウ(二代目) -【ヒーロー】本名エレーナ・ベロワ Yelena Belova 人間/女性/地球人 -通称「金髪の方」。マーベルナイツ参照。 -ウクライナのキエフ生まれ。当時はソ連だった。 -サンダーボルツをスパイするため、ナターシャがエレーナに化けた事もあった。 -サヴェッジランドでヴィヴラニウムを盗掘しているところでアベンジャーズとサウロンに遭遇し、サウロンの炎で顔を焼かれた上重傷を負う -スーパーアダプトイドに人格を移しニューアベンジャーズと対戦するも敗北。 -後にクローンがいることがわかり、死亡するたびに新たなクローンが出現している。 **ブラックウィング Blackwing -【ヒーロー】本名:バーネル・ボーフスク 人間、元ミュータント/男性/地球人/オランダ人 -元エグゼビア高等教育院の生徒で、初期New X-MENの基幹メンバーの一人。鳥の姿をしたミュータント --エンジェル(現テンペスト)と学生結婚しており6人の子持ち。 --ちなみに卵生だった ---このうち一人はM-Day後も能力を保持。メシア誕生まで、ビークは最年少のミュータントの父親だった -一時期エグザイルズに参加して時空を渡り歩いていたこともある --帰ってきたとき、丁度アース616はハウスオブM事件の真っ最中。最愛の妻エンジェルは自分の記憶を無くしており、酷く辛い立場に立たされた -M-Dayで能力を失う。外見にコンプレックスを持ちながらも飛ぶことが好きだった彼は、内心複雑だったようだ -その後エンジェルと共に学園を離れ、二代目ナイトスラッシャーの招聘を受け[[ニューウォリアーズ]]に参加 --彼が選んだのは、やはり鳥を模した飛行コスチュームだった。 -一家8人の生活費が何処から出ているのかは不明。 **ブラックキャット Blackcat -【ヒーロー/ヴィラン】本名:フェリシア・ハーディ 元ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -チーム履歴:ヒーローズ・フォー・ハイア -ニューヨークを拠点に活動していた元怪盗。父親も元怪盗。 --学生時代にレイプされ、復讐を誓って鍛錬を開始したが、犯人が事故死。身に付けた技術を怪盗業に転用し、ヴィランとなった。 -肉体的には通常の人間。過去にはミュータントパワーを持っていた事も。 --ミュータントパワーは「相手に悪運を与える」というもの。ちなみに幸運系のパワーをもつ相手だと、中和してしまう。 -スパイダーマン誌上で盗賊として初登場。その後共闘し、恋愛関係に発展。 --最終的には愛憎のもつれによる事件を起こし、破局を迎えるが、後に友人関係を取り戻している。 -その他、詳細は[[キャラクター個別ページ>キャラクター:ブラックキャット]]で。 **ブラック・キング Black King -ヘルファイアクラブのトップを示す称号。 --ヘルファイアクラブはチェスの位階を用いているため、白と黒のキングがおり、黒のキングを指す。 -なんの注釈もなくこの名が出た場合はセバスチャン・ショウを示す場合が多い。 -他にこの称号を得たのは、シノビ・ショウ、ブラック・ハート、ケイド・キルゴア、ロベルト・ダ・コスタ。 -現在はエマ・フロストがこの地位にある **ブラッククイーン Black Queen -【故人?】【ヴィラン】本名:セレーネ ミュータント/女性/地球人 -魔術に長けた女王様キャラ。初登場は「ニューミュータンツ」誌。 --過去にはブラックハートを召還した事もある。 -ヘルファイヤークラブの女王を示す名で、セレーネ以外のブラッククイーンも存在する。 --セレーネはニューヨーク支部のブラッククイーンで、過去この支部のブラッククイーンにはダーク・フェニックス(ジーン・グレイ)が就いたこともある。 --過去何代も「インナーサークル」(ヘルファイアクラブ内のトップ層)が変わっており、(大まかに言って8代くらい)メンバーが入れ替わっている。 -無機物を操る事ができるミュータント。他にもテレキネシス、催眠暗示、生命力吸収等、能力は様々。 -太古から行き続ける長寿の存在。他者から生命力を吸収する事で自身の老化を食い止めている。 --アマゾン奥地に自身の帝国ノヴァ・ローマを造っていた。ニューミュータンツのマグマはここ出身で、セレーネは彼女に思い入れを持っている。 -ネクローシャ展開では過去に死んだミュータントをテクノオーガニックウイルスを使って次々と蘇生させ、ゾンビ軍団を率いてX-MENのユートピアを襲撃。 --セニャーカやブリンク等、ゾンビではなくスカウトして配下に加えたメンバーもいる。 --ジェノーシャで蘇生した大量のミュータントを生贄にした儀式で神へと進化したが、自らの持つ魔剣をウォーパスに奪取され、その剣で倒された。 **ブラックナイト Black Night ***ブラックナイト(初代) -【故人】【ヒーロー】本名:パーシー卿 人間/男性/地球人/イギリス人 -6世紀、魔術師マーリンに見出されて円卓の騎士となった。 -マーリンが隕石を鍛えて作った人を切る事のできない魔剣エボニーブレイドを使い、黒馬を駆る高潔な騎士。 --エボニーブレイドは石や金属も両断する切れ味を持ち、あらゆるエネルギーを吸収したり、跳ね返したりして、使い手を守る。 ---但し、持ち主が人を殺めると持ち主を血に飢えたバーサーカーと化す呪いも含まれている。 ***ブラックナイト(二代目) -【故人】【ヴィラン】本名:ネイサン・ギャレット 人間/男性/地球人/アメリカ人 -アイアンマンのマイナーヴィランだった。マスターオブイービルの一員。 -科学技術で作られた黒い鎧と兜に身を包み、翼有るロボット馬を駆る。元は生化学者であり、産業スパイでもあったイギリス出身の科学者。 -アイアンマンと雌雄を決する戦いの際に、倒したアイアンマンを上空から放り捨てるが、アイアンマンが咄嗟に馬の鞍を掴んだため、共に落下しそれが致命傷に。 ***ブラックナイト(三代目) -【ヒーロー】本名:デーン・ウィットマン 人間/男性/地球人/アメリカ人 -初登場:Avengers 47号 -チーム履歴:[[アベンジャーズ]] -十字軍で戦った初代ブラックナイト、パーシー卿の末裔。二代目ブラックナイト、ネイサン・ギャレットの甥。 -二代目の科学装備を受け継ぎ、パーシー卿の霊からエボニーブレイドと黒の鎧を託された。 -女運が極端に悪い。 --エンチャントレスには石にされ、ワスプには振られ、二代目イエロージャケットは別の宇宙にいってしまう。 --ヴィクトリアとはあくまで一線を超えることなく、セルシは発狂と、どのパートナーともうまくいかない可哀想な人。 -当初は叔父の装備を用い仇を討とうとしていたが、正義の道に。 -アラゴルンという、遺伝子改良によって作り出されたペガサスが愛馬だった。 --だが彼が十二世紀に行っている間にヴァルキリーの手に渡り、一方、デインはヴァリナーという有翼馬を十二世紀で手に入れた。 ---が、これはブラッドレイスの手に渡っている。 --その後は湖の貴婦人に与えられたペンダントにより召喚されるストライダーという馬が相棒。 -格闘ゲーム「アベンジャーズ・イン・ギャラクティックストーム」ではプレイヤーキャラとなっていた **ブラックトム・キャシディ "Black Tom" Cassidy -【ヴィラン】本名:トーマス・サミュエル・アモン・キャシディ ミュータント/男性/地球人/アイルランド出身 -バンシーの従兄弟。生まれたばかりのバンシーの娘(サイリーン)の世話をしていた事もある。 -ミュータント能力は爆発エネルギーの放射。エネルギーを媒介する道具として伝統的な木製の杖を用いるのが特徴的。 --後にセカンドミューテーションによって新たなミュータントパワーに目覚め、植物操作能力を得る。 -主にバンシーの宿敵として有名。X-MENとの対戦回数が多い。 -過去ブラザーフッドオブイビルミュータンツに所属していたが、後年ではチームに属さない事が多くなった。 --獄中で意気投合したジャガーノートとの個人的なコンビでの活動期間が長い。 ---植物操作能力に目覚める前、体を植物に蝕まれていたが、ジャガーノートはその治療法を求めて奔走した。 -その後、ジャガーノートの心がヒーローへと傾いていったため疎遠になりつつあったが、新ブラザーフッド結成に際して再度コンビを組む。 --しかし、トムがジャガーノートの友であるスクィードボーイを殺害したため、仲は決定的に断裂してしまった。 -久しぶりの登場時にはデッドプールを襲撃したが、ガソリンスタンドでデッドプールのお下劣火炎放射により撃退された。 **ブラックハート Blackheart -【ヴィラン】 悪魔/男性? -魔界の王メフィストが「キリストの王冠」の負のエネルギーから作り出した息子。王の座を狙い父に反逆する。 -最近は父親メフィストとは和解した模様で、地獄の幹部としてしばしば登場する。 -邦訳版ゴーストライダー&格闘ゲームに登場しており、90年代アメコミブームを経験した日本人には馴染みが深い。 -実写映画「ゴーストライダー」にも登場したが、最後まで人間の姿のままだったためガッカリしたファンは少なくない。 **ブラックパンサー Black Panther -【ヒーロー】本名:ティチャラ T'Challa 偽名:ルーク・チャールズ Luke Charles 人間/男性/地球人/ワカンダ人 -初登場:Fantastic Four 54号 -ワカンダ国国王にしてアベンジャーズメンバーであり、ストームの夫でもある。マーヴル初の黒人ヒーロー。 -過激な白人優越主義者団体、サンズ・オブ・サーペントとの戦いに於いて、初めて自分の素顔と身分をアメリカ市民に公表。 -アメリカに於ける黒人の権利意識の向上には強い関心を持っており、ルーク・チャールズという名で教鞭をとったこともある。 -格闘技の達人で、自国特産のビブラニウム合金製のスーツと爪を装備する。 -科学者としても一流。ヴィヴラニウムの利用技術に関しては世界最高の見識を持つと言っていい。 -その他、詳細は[[キャラクター個別ページ>キャラクター:ブラックパンサー]]で。 **ブラックフォックス Black Fox -【ヴィラン】本名:ラウル・チャーマーズ 人間/男性/地球人/アメリカ人 -泥棒。過去に度々スパイダーマンと出会っている。 -三代目アントマンと親交が深い。 **ブラックボルト Black Bolt -【ヒーロー】本名:ブラッカガー・ボルタゴン インヒューマン/男性 -インヒューマンの(元)王。現クリー皇帝。彼の能力は、ヒーローの中でも屈指の超人的肉体と「声」。 -彼が本気で叫べば星をも砕くと言われている。 -その強力すぎる能力のため、幼い頃は監禁されて育っていた。 --その孤独な時期を共に過ごしたのが現在の妻メデューサ。メデューサとは手話で意思疎通が可能。 -スクラル部隊を追撃する際、スクラルがシャイア領内に逃げ込んだ事をきっかけに、ブラックボルトはシャイア艦を攻撃する事に。シャイアとインヒューマンズとの間に戦端が開かれる。 --ブラックボルトはクリー侵攻を決断。皇帝の座に就く。戦いはシャイアVSクリーの戦争へと発展していく。 --シャイア皇帝バルカンとの対決時に、自らのパワーを発動の動力源とする最終兵器T-ボムの爆発に飲み込まれ、バルカン共々消滅してしまった。 -爆発により出来た空間の狭間を漂っていたが、ロックジョーの能力により助けられた。 -地球に帰還後FFの協力を経て、並行世界から侵略に来た複数のリード・リチャーズ達を打倒した。 -インフィニティ編ではサノスと一対一で対決し、敗北。王都も破壊され、その余波でNYに甚大な被害をもたらした。 -NY沖にニューアティランを建設し、人類と共存を開始。 --「メデューサとの意思疎通」は実は不完全な物であり、曖昧なまま彼が黙認していたという事実が判明し、メデューサは一時的に彼と距離を置くようになる。 -シークレットウォーズ編の後、アティラン崩壊の余波で地球環境が激変。地球全土にインヒューマンが続々誕生し始めると同時に、ミュータントに対する致死の伝染病をも生み出す。 --この事実に気付いたX-MENはインヒューマンを生み出す霧の発生源の破壊を試み、ブラックボルトらと対決。サイクロップスは彼に殺害されるのだが…… --続くIvsX編ではX-MENとの全面対決に発展。ダズラーの音波吸収によって攻撃を無効化され、エマ・フロストのダイヤアームで喉を潰されて敗北。X-MEN側の捕虜となる。 ---メデューサ達によって開放され、戦闘後に彼女とは仲直りを果たす。 -メデューサとの間にアフラ(またの名をポープ)という実子がいる。アフラはブラックボルトに似た能力のほかに、睨んだだけで相手を殺す「邪眼」の能力を持つ。 -各種アニメ・ゲームに登場している他、ドラマ「インヒューマンズ」では主役となった。 **フラッシュ・トンプソン Eugene "Flash" Thompson -【故人】【一般人】 本名:ユージーン・”フラッシュ”トンプソン 人間/男性/地球人/アメリカ人 -ピーター・パーカーの高校時代の同級生。 --高校の花形フットボール選手で、特にスピードに優れていたため、”フラッシュ”というあだ名をもらった。 -アルコール依存の傾向のあった父親に暴力を振るわれて育ったため、暴力的で人をいじめる傾向があった。 -ピーター・パーカーをいじめていたが、ピーターはスパイダーパワーを獲得してからもパワーを使って反撃しようとしなかった。 --一回だけ、学校のジムで二人がボクシングの試合をしたとき、ピーターがフラッシュ・トンプソンのパンチを全て避けて最後にパンチ一発でのした。これは「偶然」ということで片付けられた。 --ボクシングの一件以降、フラッシュ・トンプソンはピーターに悪口をいうだけになり、暴力を振るうのをやめた。 -高校では多くの仲間がいたが、特にリズ・アレンと仲良くなっていた。 -運動ができ、人気者なのだが、ピーター・パーカーの本好きで物知りのところに嫉妬していた。 -反面、スパイダーマンの大ファンで、高校にスパイダーマンファンクラブをつくり、ピーター・パーカーを除く友人を招待した。 --デイリービューグルに、なぜスパイダーマンを嫌うのかを尋ねたこともある。 -リズ・アレンがピーターに惹かれるようになると、ピーターにリズと付き合わないように脅した。 -エンパイアステート大学にアスリートの奨学金をもらって入学したが、ここでもピーター・パーカーと一緒になった。 -大学ではハリー・オズボーンとグウェン・ステーシーがピーターと仲良くなり、フラッシュ・トンプソンとは疎遠だった。しかし後に二人と仲良くなる。 -グウェン・ステーシーがピーターと仲良くなったため、ピーターとフラッシュ・トンプソンは和解をした。 -ベトナム戦争中に知り合った東洋人(ベトナム人?)のシャ・シャン・グウェンと結婚したが、別れた。 -軍に入隊時、イラクにて司令官をかばって両足を失った。 -その後はエージェント・ヴェノム(4代目ヴェノム)として活動。詳細はエージェント・ベノムの項で。 -マーベル世界の女優リア・トンプソンの甥という設定。 --リア・トンプソンは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で注目され、(悪名高い)映画「ハワード・ザ・ダック:暗黒の帝王」でヒロインのビバリー・スウィッツラー役を演じた女優リア・トンプソン(日本ではリー・トンプソンと呼ばれる)から取られている。もちろん後付け。 **ブラッドホーク Bloodhawk -【ヒーロー】本名レミュエル・クルッグ ミュータント/男性/地球人 -所属:X-MEN 2099 -超人的な体力の持ち主で、真紅の鱗状皮膚と鉤爪、皮膜状の翼を持つ。 **フラットマン Flatman 【ヒーロー】本名:マット(姓は不明) Matt/アルターエゴ:ドクター・ヴァル・ヴェンチュラ Dr. Val Ventura/ミュータント/男性/地球人 -本名はマット。グレート・レイクス・アベンジャーズ(GLA)に参加した時に、「ヴァル・ヴェンチュラ博士」を名乗り、ヒーロー名を「フラットマン」とした。 -ミュータントで2次元の体になることができ、長く伸びることができる。異名は「2-Dアベンジャー」。 -GLAの副リーダーで、頭脳担当のはず...だった。 -実は、コミュニティ・カレッジ(日本の大学の1~2年相当だけの学校で、通常4年制大学の3年へ編入をするが、地域のカルチャー・スクール的な意味もあるらしい)をドロップアウトするような頭の持ち主。 -アンドリューというパーティーの仕切りをやっている男と会い、仮装パーティーでMr.ファンタスティックの仮装をするようになった。しかしこれが嫌になり、自分の能力でヒーローとなれないかと考え、GLAに参加することを決意する。 --アンドリューからは、「おまえは能力以外、Mr.ミスター・ファンタスティックと正反対だ。」と言われている。 -シングの開催したヒーローだけのポーカー大会に場違いながら参加して大勝ち。シングとの対戦になり、シングが「ファンタスティック・フォー・オブ・カインド」(4のフォーカードとA)を出すと、フラットマンはダイヤのストレート・フラッシュ(ダイヤの5-6-7-8-9)で勝つ。 --賞品として欲しいものが手に入るということで、「チャンピオンズ」の名前をもらいたいと言ったら、元ロサンゼルスのチームである元「チャンピオンズ」に所属していたハーキュリーズが怒りだした。 -同性愛者。 --昔、アンドリューと付き合っていた。 --リビング・ライトニングが"GLA"を「ゲイとレズビアンの集まり」と勘違いしてやってきたとき、「それもいいな」ということで、カムアウトした。 -2次元の体になることができる能力の持ち主で、2次元の時には、どこまでも伸びることができる。また2次元の時は、横から見ると見えなくなるくらい薄い。 --あわてたりすると、2次元化する。GLAのときはずっと2次元化していたらしく、3次元化していたら驚かれた。 -体を折りたたんだり広げたりする折り紙拳法を使える。しかしデッドプールには効かなかった。 **ブラッドレイス Bloodwraith -【ヴィラン?】本名:ショーン・ドーラン -ブラックナイトのエボニーソードを継承した青年。 -やはりと言うか狂気に陥り、魔人ブラッドレイスになった。 **フランクリン・リチャーズ Franklin Richards → パワーハウス(Powerhouse) -【ヒーロー】本名:フランクリン・ベンジャミン・リチャーズ ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -リード・リチャーズ(Mr.ファンタスティック)とスーザン・リチャーズ(インヴィジヴル・ウーマン)の長男。 --通常の妊娠期間よりも長くお腹にいたため、スーが大きなお腹で飛び回っていた。 --「最初のスーパーファミリー」の長子ということで、長らく愛された子どもに。 -現実改変能力を生まれながらに開花させているミュータント。 --能力はアルファレベルと認識され、地球上で最大の脅威レベルとされる。 --この現実改変能力を巡り、ヴィランが彼を利用しようとすることが多い。 -名付け親は、ベンジャミン・グリム(シング)とアリシア・マスターズ。 -スカーレット・ウィッチの魔法の師匠であるアガサ・ハークネスが、子守をやっていた。 --H.A.R.B.I.E.という子守ロボットもつくられており、フランクリンとの冒険話も出版されている。 -父親同士が仲が良いため、パワー家にお泊まりすることもあった。 --パワーパックからは、「(いい意味での)タートルテール」というコードネームをもらって活動している。 -ちなみに父親のリード・リチャーズは、パワー家の兄弟を「フランクリンの友達」くらいにしか考えておらず、正体を知らなかった。 -最初のオンスロート事件の際、「ポケットユニバース」を無意識につくり出し、オンスロートに特攻したヒーローを救っていた。 --後に、ヒーローズ・リボーンでは、ヒーロー探索隊であるデイ・ドリーマーズの中心メンバーになる。 -未来世界から現代に戻り、サイロードの名前で活躍した時がある。 --未来の世界では、レイチェル・サマーズ(フェニックスII)と結婚していた。 --しかし、このタイムラインを維持するためには、多くの偽性を伴うことが判明。このタイムラインを放棄し、元の子供のフランクリンに戻った。 -アースXなど、別の次元では、未来のギャラクタスになることが示唆されている。 **プラントマン Plantman -【ヴィラン】本名:サミュエル・スミサース 人間/男性/地球人/イギリス人 -50年代に初登場した古参ヴィラン。植物をコントロールできる。 -ブラックヒースと名乗り、サンダーボルツに一時参加。その後、刑務所に戻った。 --ブラックヒースの外見、能力、名前ともに、パワーアップした後のブラックトムとモロ被り。 -スクイレルガールの相棒のリス、ティッピー・トゥーの巣のある樹にイタズラして、ティッピー・トゥーとその友達にやっつけられた。友達ってロケット・ラクーンだけど。 **フリークショー -【ヒーロー】 -プロフェッサーXがジェノーシャを復興しようとした時に協力した少年。 -能力は怪物への変身。 **ブリザード Blizzard ***ブリザード(ジャックフロスト) -【故人】【ヴィラン】本名グレゴール・シャパンカ Gregor Shapanka 人間/男性/地球人/ハンガリー人 -初登場:Tales of Suspense 45号 -スターク・インダストリーズ社で低温科学を研究していた科学者。 -クビになったのを恨み、凍結機を仕込んだスーツを作成してジャックフロストを名乗り、アイアンマンに挑戦するも敗北。 -数年後、改良した凍結スーツを着こんでブリザードとして復活するも再敗北。 -ジャスティン・ハマーの指揮下、ウィップラッシュ、メルターとトリオを組み、またもアイアンマンと戦った。(IronMan 123-127号) -一時期、装備に頼らず冷気を作り出す能力を得て、再びジャック・フロストを名乗ったことがあったが、ハルクとの戦いに敗れている。(Incredible Hulk 249号) -2020年から来たアイアンマン2020ことアーノ・スタークとの戦いで命を落としてしまう。(Amazing Spider-man Annual 20号) -アニメ「アイアンマン・ザ・アドベンチャー」に登場。コミックとは違い、SFチックな純白のアーマーヴィランに変更されていた。 ***ブリザード(二代目) -【ヴィラン>ヒーロー】本名ドナルド(ドニー)・ギル Donny Gill 人間/男性/地球人/ -初登場:IronMan 223号 -所属 マスターオブイービル>サンダーボルツ>ハマーインダストリーズ -スポンサーだったジャスティン・ハマーのもとに残されていた装備をハマーの部下、ドニー・ギルが受け継ぎ、二代目ブリザードを襲名。 -ギルは、ウィップラッシュ、ビートルと組み、ハマーの組織を抜けたフォースを捕らえるべく暗躍したが、アイアンマンに敗北。(IronMan 223,224号) -ビートルことマッハ1を巡って、サンダーボルツとハマーが対決した際にも登場。(Thuderbolts 35-37号) -ソングバードから首を宣告されるもフィクサーに勧誘される。 ***ブリザード(三代目) -【ヴィラン】本名ランディ・マックリン 人間/男性/地球人 -二代目から凍結スーツを盗んだ犯罪者。アイアンマンにより即行で逮捕された。 **ブリス Bliss -【ヴィラン】 -口の中から麻痺毒をもつもうひとつの口を伸ばす能力を持った元モーロックス。 -毒とかみつきは非常に強力で、金属化したコロッサスでも防ぐことができない。 -トードとともにユートピアで暴れたミュータントの一人。 **プリズム Prism -【故人?】【ヴィラン】本名:ロビー ミュータント/男性/地球人 -[[マローダーズ]]の一員。 -結晶体の肉体を持ち、エネルギーや光線を増幅して反射する能力を持つ。 --つまりサイクロップスの天敵。 --しかし結晶体の身体は衝撃に弱いらしく、ジーンのテレキネシスで壁に叩きつけられ粉砕。死亡する。 -ミュータントマサカー事件中に戦死したものの、クローン複製で即復活。 --インフェルノ事件で、全力を出したハボックのブラストを反射しきれず、爆散してまた死ぬ。 -その後もしつこく複製され復活し、M-Dayをも乗り切ったが、精神病院に収監される。 -メシアコンプレックス事件でまた戦死。死体をプレデターXに食べられる。 **ブリンク Blink -【ヒーロー】本名:クラリス・ファガーソン ミュータント/女性/ -テレポーター。次元の断層を作り出す能力の持ち主。 -ジェネレーションX結成直前の事件(ファランクスカビナント事件)で、他の若手ミュータントと共にファランクスに監禁される --X-MENの臨時メンバーが駆けつけた際、他の皆を逃がすため、ファランクスを次元断層で自身もろともに細切れに寸断。死亡したものと思われた。 -正史とAoA世界では、見た目に差がある(正史では、肌が薄紫で眼が白 AoA世界では、肌がピンクで眼が緑色) -その後、AoA世界で登場し、さらにその後間を空けて、エグザイルズメンバーとしてAoA世界から参戦。 --薄幸美少女として人気が高かったが、惚れる相手がセイバートゥース、アニヒラス、ミミックと、ファンの精神を破壊しに掛かるラインナップ。 --「What If!?」誌ではインビトウィナーのパートナーに選ばれる。こちらはある意味ハッピーエンド。 -2009年、正史世界の彼女も、ネクローシャ展開でセレーネによって次元断層から引き出され、復活を果たす。 -サンフランシスコでニューミュータンツと事件を解決後、ジーングレイ学園に入る事になった。 -ニューミュータンツ誌に顔を出しては事件を解決する。準レギュラー扱い。 -初登場時の人見知りで大人しかった頃と違い、ファンキーで明るい性格になった。 -ULTIMATE世界にも一応登場しているが、モブ扱い。いつの間にかモジョーのショーに参加して死んだ事になっていた。 -アニメ「Wolverine and the X-Men」ではマグニートー配下のテレポーターとして登場。 -映画「X-MEN:フューチャー&パスト」には未来のミュータントとして登場、演じるのは中国人女優のファン・ビンビン(范氷々) -ドラマ「The Gifted」にも、メインキャラクターの一人として、クラリス・フォンの名で登場。今回も外見はアジア系。 **ブリング! Bling! -【ヒーロー予備軍】本名:ロクサーヌ・ワシントン ミュータント/女性/地球人 -「!」までが正式名称。 -ダイヤモンドと同等の硬さを誇る無数の突起物を持つミュータント。皮膚も強固で、肉体の防御力が極めて高い。 -両親がヒップポップアーチストで、本人も元ヒップホップアーティスト。子供のころから両親のビデオに出ていたため、犯罪者から狙われたこともある。 -スキンヘッドの頭に色々ブッ刺したようなアブナイ容姿をしている。 -元学院の生徒で、ガンビットチームの一員だった。 -ユートピアに侵入したエンプレートに拉致されてしまった。 --直後に、X-MENローグチームが救援に駆けつけて救出された。 -ジーングレイ学園の生徒になって、モブキャラとして見切れている。 -新生ジェネレーションXで、ジュビリーのチーム(ジェネレーションX)の一員に。 --本当はX-MENになりたくて、チャンバーのチームに移れないか、チャンバーと直談判した。 -同性愛者というか、両性愛者だが同性愛の側面が強い。 **ブルー Broo -【ヒーロー】フルネーム:ブルー・ザ・ブルード ブルード/雄 -アストニッシングX-MEN誌で心や感情を持ってしまった為、ブルードの種族から捨てられた男の子。 -ウルヴァリンの計らいで、ジーングレイ学園に生徒として受け入れられた。 -キティ・プライドからは反対されたが、ウルヴァリンが責任を持って面倒を見ている。 -開校初日からヘリオン&グロブ・ハーマンに虐められたが、イディ・オコンクォ&キッド・グラディエーター&キッド・オメガと敵襲から学園を守った。 -この事件がきっかけで他の生徒たちとも仲良くなった。そしてイディ・オコンクォに一目惚れした。 -キッド・オメガに心を読まれてメガネをかけているのは、みんなから怖がられないようにするためだとバレてしまった。 -デスロックから、未来ではX-MENのメンバーになっている可能性があると予知されている。 -現在はなんとアベンジャーズに移籍。ネットワーク関係のスタッフとしてアベンジャーズマウンテンに常駐している。 **ブルーイーグル Blue Eagle -【ヒーロー】本名ジェームズ・ドアー・ジュニア 男性/地球人/アメリカ人 -所属 スコードロン・シュープリーム(アース712) -二代目アメリカンイーグル、キャプテンホークを名乗っていたこともある。 -背中に翼を持つ反重力スーツで飛行する。 **ブルーマーベル Blue Marvel -【ヒーロー】 -人種差別の風当たりが強かった60年代に活躍していたヒーロー。 -文武両道の優等生で愛国心が高く、実験中に起きた事故で得たスーパーマン的な超人能力を世のために使おうと考えた。 --設定だけ見ればキャプテン・アメリカ+スーパーマン。優秀な才能に関してはMr.テリフィックもか。 -だが、黒人である事が世間に知れ渡りそうになったため、政府から存在ごと抹消されてしまった(という設定の)悲劇のヒーロー。 --60年代当時、超能力を持った黒人の登場が世間に与える影響があまりにも大きいため。 -引退後は家庭を築いていたが現代、宿敵であり親友でもある強豪ヴィラン・アンチマンの再来により復帰せざるを得なくなる。 --実は政府から派遣された監視員だったという妻ともなんとか仲直りしたが、彼女をアンチマンに殺されてしまう。 -このように、強く高潔なヒーローになれる資質を持ちながら、踏んだり蹴ったりの人生を送ってきた悲惨すぎるヒーロー。 --だが地球を滅ぼそうと暴走するアンチマンを許し安楽死させ、悪堕ちする事もなく第二のヒーロー人生を開始した凄い人。 -セントリーと殴り合えるぐらい強いのでスポット参戦(?)が続いたが、ついにマイティ・アベンジャーズの一員に。 **ブルート Brute -異世界におけるファンタステックフォーのリード・リチャーズ博士。 -紫色のハルクを想わせる怪力男に変身する。 **プルート Pluto -オリンポス神族の巨漢ヴィラン。1966年のソー誌初出。 -同神族のハーキュリーズの宿敵。 -アニメ「ハルク:スマッシュヒーローズ」に登場。自意識過剰のハーキュリーズを出し抜く事には成功したが、ハルクの奮闘によって倒された。 **ブルズアイ Bullseye -【ヴィラン】本名:レスター(姓は不明) -殺し屋。主にデアデビルの宿敵として有名。 -肉体的には常人であるが、狙った的は絶対に外さない驚異的な投擲技術を身に付けている。 --このため手にした物がすべて必殺の凶器になる。 --この能力は、超能力なのか超絶技巧なのか不明で、「フリンジ(=境界の)・パワー」と呼ばれることがある。 -当初、投擲能力を生かして野球選手をやっていたが、あるとき「試合に飽きて」バッターに”暴投”を喰らわせて”事故死”させた。 -その後、政府の機関で”汚い仕事”をやらされていた。後に、暗殺者になる。 -キングピンを殺すために送り込まれたが、逆にキングピンに買収され、部下となった。 --キングピンの配下ナンバーワンの地位を確立するが、エレクトラにその座を奪われ、恨みを抱くようになる。 -エレクトラ、カレン・ペイジと、デアデビルの恋人を二度に渡って殺害した。 ---End of Daysではデアデビル本人を殺している。 --エレクトラ殺害後にデアデビルに完敗し、背骨を折られるが、背骨にアダマンチウムを移植して復活。 -サンダーボルツ(二期)に参加し、ダークレイン展開以後はダークアベンジャーズで偽ホークアイとして活動していた。 --殺しの本能を抑えながら活動していたが、見つからないようにこっそり市民を殺したりもしていた。 --オズボーンの指示でセントリーの妻の暗殺を命じられた際も、喜々として抹殺している。 --チームメンバーを誘惑していたムーンストーンの誘いに乗り、職場でセックスに励む等、好き放題やらかしていた。 --殺し合う程険悪な仲だったダケンからは、実は密かに愛されていたが、彼の方に同性愛の傾向は無い。はず。 -シージ展開ではアスガードの決戦に参加したが、敗戦後にキャップの盾を奪ってムーンストーン共々脱出を試みるが、流石にフルメンバーのアベンジャーズの前では敵わず、即逮捕された。 --その直後、連行中に護衛を即座に片付けて自力で脱走。 -シャドウランド展開冒頭でザ・ハンドの首領と化したデアデビルによって刺殺される。 --葬式の最中に幽霊のような姿で姿を現すが、とある青年にしかその姿は見えていない様子だった。 --ハンドの秘術で生き返らされる寸前でヒーローたちにより阻止された。 -その後、人工肺を移植し、失明寸前という状態で辛うじて生き延びていた事が判明。デアデビルへの復讐のため、他のヴィランの支援者となっていた。 -DC/マーベルではバットマン&ロビンと戦い、バットラングを投げ返したところをバットマンのアッパー一発でダウン「おまえデアデビルより強く殴りやがった」。 -映画「デアデビル」に登場。演じたのはコリン・ファレル。コスチュームは着なかったが、スキンヘッドの額に的のタトゥーというインパクトの強い外見で登場。 --「俺もコスチュームが欲しい!」と叫んでいた。 -上記の映画絡みで版権が残っているのか、待ち望まれているにもかかわらず、ドラマ版デアデビル=MCU世界になかなか登場しなかった。 --シーズン3にてようやく登場。設定はかなり異なるものとなり、独自のオリジンとなった。 **ブルドーザー Bulldozer -【ヴィラン】 男性 -[[レッキングクルー]]の一員。 -頭から上半身を覆うプロテクターを付けた怪力男。 -現在は初代(男性)のブルドーザーが死亡、娘が同じプロテクターを着けてブルドーザーをやっている。 -と思ったら、フッドのギャング団には初代が参加していた。 **プレイグ -【ヴィラン】 ミュータント/元モーロック/女性 -元モーロックスの老婆。フォールオブミュータンツ事件でマローダーズに殺されかけていた所をアポカリプスにスカウトされ、救出される。 --その後、アポカリプスの[[フォーホースメン]]のペスティレンスとしてX-ファクターと戦う。 **ブレイジングスカル Blazing Skull -【ヒーロー】本名:マーク・トッド 男性 -第二次大戦中のヒーローチーム、[[インベーダーズ]]の一員。 -外観の特徴は燃える頭蓋骨。ぱっと見ではゴーストライダーと区別できないこともある。胸に交差した骨が描いてあれば、おそらくは彼。 --基本的に剽軽なのがマークである。 **ブレイド Blade -【ヒーロー】本名:エリック・ブルックス 半吸血鬼/男性/地球人/イギリス人 -チーム履歴:ナイトストーカーズ、ミッドナイトサンズ、MI:13 -吸血鬼と人間のハーフで、バンパイアハンター。ハーフのため日光の下でも活動できる、別名「デイウォーカー」。 --19世紀の生まれで、母親が彼を妊娠中に吸血鬼に襲われたため、デイウォーカーになった。 -初登場はトゥームオブドラキュラ誌(1973)。 -ヴァンパイアハンターで、他の作品で吸血鬼が登場すると、ゲストヒーローとして共闘するパターンが多い。カースオブミュータンツ展開でもX-MENとがっちり競演。 -2013年のインフィニティ展開に巻き込まれた後、ローニンのコスチュームを得てマイティ・アベンジャーズに参加するという大出世を遂げた。 --尚、その際にコスチュームショップでスパイダーマンのパチモン「スパイダー・ヒーロー」に(一時的にとはいえ)なっている。 -三本の実写映画化で有名な他、TVドラマも人気を博し、90年代のスパイダーマンアニメでも度々ゲスト出演。 --この映画が、後のマーベルの路線を決めたという話がある。 --マッドハウス製作の四本の和製MARVELアニメタイトルの第四弾として、CSのアニマックスでアニメ化もされた。 --東映制作のアニメ「ディスクウォーズ・アベンジャーズ」にも登場。バロン・ブラッドと戦った。 --コミックボンボンで連載された漫画「スパイダーマンJ」にもゲスト出演。 --本家コミックでの人気より他メディアでの人気の方が大きい印象がある。 --2021年以降に久々のドラマ化予定があり、ムーンナイトと物語を共有する作品になるとの噂がある。 -ゲームでは「マーベルアルティメットアライアンス」と「MARVEL HEROES」でプレイアブルキャラとして登場。 --前者のWii版では、体感操作でスキルを発動できるのだが、ショットガンをスライドする動作で撃ちまくれるのが爽快なキャラクターになっていた。 --後者では敵が血を流す度に増大する吸血への渇きを、血清を使用して制御しながら戦う特殊なシステムを持っていた。 **フレッド・リックス FRED RIX **プレデターX Predator X -【怪獣】 -ミュータント「マーキュリー」から抽出された生体金属で作られた猛獣。ウィリアム・ストライカーが生前に製造を命じたピュリファイアーズの生物兵器。 -ウェポンX計画後継の「ファシリティ」の技術が用いられている。 -ミュータント探知能力を持ち、ただでさえM-Day以後激減したミュータントを次々と捕食・殺害。 -金属製の皮膚は極めて強固。外見相応の超怪力も持ち合わせている。 -メシアコンプレックス事件でウルヴァリンに腹の中から引き裂かれて死亡。 -再量産されてユートピアを襲撃した。 -MMO RPG「MARVEL HEROES」や、アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にも登場。 **フレンジー Frenzy -【元ヴィラン/ヒーロー】本名:ジョアンナ・カーギル ミュータント/女性/地球人 -アコライツの元メンバー。怪力の持ち主。 -Age of X展開の並行世界ではサイクロップスと結婚していたが、サイクロップスはこの未来を拒否。 --Age of X展開でヒーローだった記憶が残っており、X-MEN入りを希望している旨をガンビットに打ち明けた。 -ジーングレイ学園に入り教師と、ローグのチームメンバーとして活躍している。 -ガンビットと偶然キスをしてしまい、半分本気になってしまった。 -Avengers vs X-menの際にはジーングレイ学園に来たアヴェンジャーズ数名を挑発し、戦闘の発端となっている。 -幼少から貧困や不幸な生い立ちの為、仕方なく犯罪に手を染めたので、押し付けがましい正義や平和を主張する人間(ヒーロー等)を信用していない。同じような不幸な境遇の人達の心の痛みを理解している。 **プロディジー(デイビッド) Prodigy -【ヒーロー】本名:デイビッド・アレイン 元ミュータント/男性/地球人 -今まで出会った事のある人物の精神的&肉体的な「技能」を再現する能力を持つ。 --学術知識から、格闘技まで、利用できる範囲は広い。 --なんとDr.ストレンジの魔法まで再現可能。ただし本人に魔力がないため、魔力に満ちた特殊な空間でしか使えない。 --M-dayで能力を失ったため新たな技能を修得できなくなったが、それまでに修得した技能は残っている。 --このため技能を忘れないように、日々精進している。 -尊大なカッコウズがその能力を認める数少ない「男子」。 -ユートピアでサポートメンバーとしてチームを支えていたが、AvX後はフリーで若手ヒーローのサポート役として活動している。 --ヤング・アベンジャーズ誌に登場して、スピードに協力することになった。 --現在は主にアメリカ・チャベスのサポーター。 -両性愛者(バイセクシャル)。 --ドヤ顔で「俺はバイだ。だれにもいうなよ」と、ゲイのハルクリングに告白している。あまりにも表情がいいので、いろいろ貼られている。 --ヤングアベンジャーズ vol.2では、ハルクリングとキス、ダニエル(パトリオットの格好した奴)とキス寸前でスピードに入れ替わられる、と二回もキスシーンが描かれている。 **プロディジー(リッチー) Prodigy -【ヒーロー】本名:リッチー・ギルモア -スパイダーマンが考案した臨時コスチュームを受け継いだ4人のヒーローの一人。 -プロディジー(天才)の名の通り才能にあふれる青年で、一時期はイニシアチブ、アカデミー世代のヒーローをまとめてリーダー役を務めていた。 -しかし彼らを率いたフィアイットセルフ事件で、仲の悪いハードボールとグラビティを同じチームに入れてしまう、メンバーの能力相性を考慮できない、ソーガールと決裂するなどリーダーシップの欠如を露呈、大失態を犯す。 --結果、シールドの資料室管理という閑職に追いやられてしまう。 **プロテウス  Proteus -【故人】【ヴィラン】本名:ケビン・マクタガート ミュータント/男性/地球人 -モイラ・マグダガートの息子。父親はエグゼビアではない。 -幼くしてミュータントパワーに覚醒し、現実改変能力を持っている。 -自身の肉体は、その能力故に耐えきれずに燃え尽きてしまったが、精神だけの存在になり、他人の肉体への憑依を繰り返していた。 -コロッサスの生体金属の身体には憑依できなかったので、倒され、消滅する。 -その後、ハウスオブM世界で再登場。 --エンジェル・サルバドール、ミミック、モーフ等に憑依していた。 -ネクローシャ展開でセレーネも知らないうちに復活。圧倒的な強さを見せるもマグニートーとの一騎打ちに敗れる。 -近年シャドウキングが死んだ事により復活を果たし、再びエグゼビア&X-MENと因縁の戦いを繰り広げる事となった。 -90年代のアニメ版X-MENにも登場。不定形で撃破不能の圧倒的強敵として猛威を振るった。 **プロテクター Protector -【ヒーロー】本名:ノー=バー クリー人/男性 -その正体は元マーベルボーイ。別次元から来た別次元のクリー帝国の戦士であり、無数の世界を旅した末に正史世界アース616に流れ着き、ネガティブゾーンの監獄に囚われたが、独力で逆にその監獄を支配するまでに至る。 -シークレットインベージョン編では元の世界でも宿敵だったスクラル人との戦いに参戦。スクラルの化けたキャプテンマーベルが改心し、戦いの中散っていった姿を見て、クリー戦士の誇りを胸に地球を守る決心を固める。 -ダークレイン編でダークアベンジャーズの一員に選抜されるが、オズボーンの正体を見抜き、いち早くダークアベンジャーズから離脱した彼は、元同僚のセントリーと戦う事となり、絶体絶命の危機に陥る。 --追い詰められたノー・バーの要請に応じ、クリーのスプリームインテリジェンスは新型のネガバンドを下賜。マーベルボーイは新たにプロテクターとして生まれ変わった。 -新たな力でオズボーン一派の手から逃れる一部始終を見ていたキャプテンアメリカは、彼を味方にスカウトする。 -本当のアベンジャーズに入ってからは、真っ当なヒーローとしてビッグ3達と活躍している。 -ダークアベンジャーズ結成時に記者会見で全世界に素顔を晒してしまった為、一般人からヴィランと思われている。 --黒と白のカラーリングのマスクの付いた新コスチュームは、ダークアベンジャーズ時代の悪名から身を守る役にも立っている。 -遺伝子操作を受けており、地球の昆虫であるゴキブリの遺伝子を持っている。 --このため優れた腕力、スピード、反射神経、スタミナの持ち主。 --スピード能力を利用して、壁を駆け上がることも可能。 -血液中には極小機械ナノマシンが含まれており、痛覚を制御している。 -AvX編ではクリーの為に行動したが、クリーとアベンジャーズの両方から敵対され、処刑されそうになったが、命懸けで宇宙船を奪い脱走した。 -その後、再結成したヤング・アベンジャーズのメンバーになった。 -性的指向はバイセクシャルと判明。 --ホークアイ(ケイト)と交際していた時期がある。 **プロフェッサーX Professor X -【ヒーロー】本名:チャールズ・エグゼビア ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -ミュータントと人類の共存を目指すX-MENの創始者にして、地上最強のテレパス。 -幼い頃に父を亡くし、母は父の同僚であるカート・マルコと再婚。その息子ケイン(ジャガーノート)と共に育つ。 -マグニートーは医者時代にイスラエルで出会った旧友。彼はチャールズと逆の道を長く歩む事になる。 -自分のせいで全滅した新造チームの事を、関係者全員の記憶を改竄して無かったことにしていたことが発覚。学園を去る事に。 -メシアコンプレックス事件でサイクと一応の和解を果たすが、直後に射殺されてしまう。 --アコライツの手で一命を取り留め、彼らを導くよう求められるが、これを拒否。 -自分の独善的な記憶操作等の過去を悔い、一人旅に出る。 -ダークレイン展開でオズボーンに捕らえられたが、エマの潜入捜査作戦により救出され、サイクの建国した[[ユートピア]]へ。 -AvsX展開で暴走したサイクに殺害され、死後レッドスカルに脳を取り出され、記憶とテレパシー能力を吸収される。 --レッドスカルがオンスロート化した後、教授の精神はスカルの中で健在と判明。スカルとして拘禁される。 -2018年、レガシー展開で元の姿で復活を果たしている。 -その他、詳細は[[キャラクター個別ページ>キャラクター:プロフェッサーX]]で。 **フロッグマン Frog-Man -【ヒーロー】本名:ユージーン・パティリオ -リープフロッグと名乗るヴィランを父親に持つ若者。父の開発した装備を使ってヒーローを目指す一般人。 -見た目はその辺の肥満児だが、脚部にバネを仕込んだカエル型スーツを着用し、武器を使わず格闘技術で戦うという勇気ある青年。 --格闘も学んでいないので、全くの運任せである。 -一時、スパイダーマンのバディとして、ホワイトラビット相手に活躍する。 -シビルウォー後は登録ヒーローとなり、ケンタッキー州のイニシアチブプロジェクト「アクションパック」のメンバーとなる。 --読者からフロッグマンを参加させてほしいという強い要望があったため、「アクションパック」を設定した。 -スパイダーアイランド事件でフラッグスマッシャー率いるテロリスト軍団が超人化した際、Msマーベル、ホークアイ、ジェシカジョーンズと組んで活躍。ほぼアベンジャーズ級の活躍だったと認められた。 -オンラインRPG「MARVEL HEROES」ではそのスーツのみ装備アイテムとして登場していたが、正直その性能は…… **ブロックバスター Blockbuster -【故人?】【ヴィラン】本名:マイケル・ベア ミュータント/男性/地球人 -マローダーズの一員。 -ミュータントマサカー事件で、ハープーンと共にエンジェルの翼に重症を負わせた。 -メシアコンプレックス事件で戦死する。 **ブロブ Blob -【ヴィラン】本名:フレデリック・J・デュークス 元ミュータント/男性/地球人 -超人的腕力と攻撃を吸収する肉体を持ち、「不動のブロブ」の異名を持つ。 -サーカスで銃弾を生身で受け止める芸で働いていたところ、プロフェッサーXに見出されてスカウトされるも、粗野な性格が災いして交渉決裂。逆恨みするようになる。 --X-MENとの初めての戦いでは、仲間のサーカス団(普通の人間)と一致団結して戦い、X-MENを全滅させる戦果を上げた。(直後に教授に倒されたが) -フリーダムフォースに所属し、政府のために活動していた時期もある。 -ハウスオブM事件では次元の裂け目を封じるために一役買った。 -M-Dayで能力を失い、脂肪がなくなり皮だけの惨めな体になってしまう。 -その後能力が戻ったようで、再びミスティークやセイバートゥースたちとつるんでいる。 --マグニートーの襲撃を受け、銃弾の雨を浴び、ビルの屋上から落とされたが、当然のように生きていた。 -バトルワールド編の後の新展開では、若X-MENチームと対決。一人でチームを圧倒する猛威を見せ、X-23の頭を叩き割った(無論すぐに再生したが)。 -AOA版は凶悪な殺人鬼で、AOA版ナイトクローラーの恋人を殺し、アース616に逃亡。その後、アンキャニイ・Xフォース誌でウルヴァリン達Xフォースに討ち取られた。 -実写映画『ウルヴァリン』ではチームXの一員として登場したが、これは当然、映画独自の設定である。 -90年代のアニメ版X-MENでは、パイロ、アバランチと組んで三馬鹿トリオ的なキャラとして活躍していた。 -ゲーム「MARVEL HEROES」では中ボスヴィランとして登場し、常にトードと二人一組で戦うキャラになっていた。
**ファイアスター Firestar -【引退ヒーロー】アンジェリカ・ジョーンズ ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -チーム履歴:アメイジングフレンズ、[[ニューウォリアーズ]]、[[X-MEN]] -カートゥーン(アニメ)作品「スパイダーマン・アンド・アメイジングフレンズ」のメインキャラの一人。炎を操るミュータント。正確には電磁波による熱を操る能力、つまり人間電子レンジ。 --最初、スパイダーマン、アイスマン、ヒューマントーチの「三悪ガキ」で企画されたが、ヒューマントーチのTV化権が使われていたため、代わりにつくられた。 --X-MENの同窓会に呼ばれ、そこにジーンの姿がいない事から、ジーンの代役ポジションのようにも見えた。 -その後正史マーベル世界にも逆輸入された。 --X-MENにも誘われていたが、最初は当時エマ・フロストが率いていたヘリオンズに参加。その後、ニューウォリアーズに参加する。 -恋人になったジャスティスと同じく、ニューウォリアーズからアベンジャーズの予備役へ移る。 --このあたりで不妊症が明らかになる。ピム博士がつくった特殊スーツで回復へ。 --ジャスティスと結婚直前までいくが、結婚式の日の前日の夜に飲み明かして式をすっぽかす。とがめるジャスティスに逆ギレして、関係が気まずいものになってしまう。 -シヴィルウォーではヒーロー登録を断固拒否。しかしレジスタンスではなく、マスクを捨て一般市民として生きる道を選んだ。 -自分のパワーの影響により乳癌を発症。抜けていく頭髪に悩みウィッグを付けていた時期もあったが、堂々と坊主頭にしてしまう。 --親友のヘルキャット、フォトン、ブラックキャットの助けもあり、治療に成功する。 -後に、スパイダーガール(アラーニャ)、ノーマッド(リッキー・バーンズ)などと、ヤング・アライズというチームを組んだ。 -ジーン・グレイ学園の教員採用面接では、他のキャラ達と一緒に不採用にされていた。(その回のコメディ・リリーフとして。) -「スパイダーバース」において「アメイジングフレンズ」の世界に登場。 ただし、ご遺体としての登場だったが…… -MMO RPG「MARVEL HEROES」では共闘NPCとしてコス違いの二種を雇用できるが、なぜかお馴染みのクラシックコスVerはゲーム内屈指の入手難度になっている。 **ファイアロード Firelord -【ヴィラン/ヒーロー】本名:バイリアス・クリル 改造人間/男性/異星人/ザンダー人 -チーム履歴:ギャラクタスの[[ヘラルド]] -元ザンダー星の航宙士。ギャラクタスの第三の先触れに選ばれる。 --彼はザンダーの探査船に乗っていたが、船長が消える事件が起こる。実は、船長はギャラクタスの二番目の先触れ、エアウォーカーになっていた。 --船長を探した結果、ギャラクタスの船と彼本体とを発見。ギャラクタスの先触れ、ファイアロードとなる。 -サノスの弟であるエロスとは親友同士。先触れの任を解かれた後は彼の伝手でタイタン王家に仕える。 -アナイアレーション展開では、他の元ヘラルドたちとともに同盟軍に参加してアニヒラスと戦った。 -両端に火炎をまとったバトンを持っており、これがシルバーサーファーのボードのような役割をする。 -31世紀まで生き延びており、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー(第一期)に参加している。 **ファイヤーパワー Firepower -【ヴィラン】本名:ジャック・タガート 男性/地球人/アメリカ人 -アーマー・ウォーズの時にエドウィン・コードに設計されたアーマーを使用する。 -圧倒的なパワーでMk-5アーマーのアイアンマンを破るも、スターク社を脅迫するためにファイヤーパワーを使い始めた。 --結果、Mk-6アーマーに倒される。 **ファットコブラ Fat Cobra -【ヒーロー】本名未詳 人間(超能力者?)/男性/地球人/中国系/蓬莱島?(一種のポケットディメンション)出身 -力士のような巨大で屈強な肉体を誇る格闘ヒーロー。 -コスチュームもマワシか諸肌脱ぎにした浴衣、髷と力士をモチーフとする。全身に漢字の入れ墨が入っているが、簡体字、繁体字、日本の漢字が混ざっている。 -「気」を自在に操る力を持ち、その作用で老化が非常に遅い。生年は19世紀で実年齢は120歳を超えている。 -絵に描いたような豪放磊落な戦士で、女好き。特に長命であるため世界各地に何十人子供がいるか数えたことはない。 -アイアン・フィスト率いるイモータルウェポンのメンバー。ハーキュリーズ、ヴォルスタッグ、ゴリラマンと大型戦士でチームを組むこともあれば、気が合うのかウルヴァリンとつるんでいるケースも多い。 -2019年現在はワカンダのエージェント。ここ数年大きく勢力を伸ばしたブラックパンサーの軍団の一翼を担う。 **ファビアン・コルテス Fabian Cortez -【ヴィラン】本名同じ ミュータント/男性 -アコライツのメンバーだった。 -同時にアップスターツのメンバーでもあり、ゲームの一環としてマグニートーを裏切った。 -それが祟り、マグニートーやエクソダスに何度も殺される羽目に。 -能力は他のミュータントの能力の増幅。 **ファミン Famine -【ヴィラン】本名:オータム・ロルフソン ミュータント -フォーホースメン・オブ・アポカリプスの一人。飢饉、飢餓を司る。 -有機物を塵にする能力を持っている。 **ファルコン Falcon -【ヒーロー】本名:サム・ウィルスン Sam Wilson 男性/地球人/アメリカ人 -キャプテン・アメリカの相棒として登場した黒人ヒーロー。 -初期は鷹を伴った青年だったが、ブラックパンサーの発明した飛行スーツを与えられた彼は、高速飛行を可能とするヒーローとして、キャプテン・アメリカのサイドキックを長年務めた。(Captain America 170号)。 -アベンジャーズの非常勤メンバーで、シビルウォーのような大きな事件になると活躍する、縁の下の力持ちのような存在。 -キャップ(スティーブ)が超人血清の効果を失って一時的に老化していた際、キャプテン・アメリカの名を継ぎ、以降、スティーブ復帰後も星条旗コスで活動している。 -その他、詳細は[[キャラクター個別ページ>キャラクター:ファルコン]]で。 **ファルコン(ホアキン) Falcon -【ヒーロー】本名:ホアキン・トレス Joaquin Torres 男性/地球人/アメリカ人 -サムが「空飛ぶキャプテンアメリカ」となってから、新たにファルコンの名を継いだメキシコ系移民の血を引く青年。 -誘拐され、サーペントスクワッドの手で人・鳥・吸血鬼のハイブリッドに造り変えられる。 --祖母の依頼で救出に来たサムに助けられ、以降相棒として活動するようになった。 --鳥の遺伝子ベースとしてサムの相棒レッドウイングが使われている。 -戦隊ヒーローのようなメット+タイツに、両腕から本物の翼が生えているという特徴的な外見をしている。 -現在は相棒パトリオットとともに、若手ヒーローチームチャンピオンズに合流している。 **ファントムライダー Phantom Rider -元はゴーストライダー Ghost Rider という名でMagazine Enterprises社のキャラクターだったが、その権利をMarvelが買い入れた。 -Marvelに移ってからもしばらくはゴーストライダーだったが後にファントムライダーに改名。 -主には初代であるカーター・スレイドの一族からファントムライダー(ゴーストライダー)になった者が多い。しかし血縁でなくともファントムライダーとなった者もいる。 ***ファントムライダー(初代) -【故人】【ヒーロー】本名:カーター・スレイド Carter Slade 男性/人間/ -超古参オカルト西部劇ヒーロー。上述の通り、当初はMagazine Enterprisesのキャラクター「ゴーストライダー」だったが、移籍した後、紆余曲折を経て名称が変更された。 -全身白ずくめに騎馬二丁拳銃というスタイル。ゲーム「アルティメットアライアンス」ではゴーストライダーのコスチュームにこの衣装も含まれていた。 -Magazine Enterprisesでの初出時期は1949年。Marvelへの移籍時期は1967年。 ***ファントムライダー(二代目) -本名:ジェイミー・ジェイコブス Jamie Jacobs 男性/人間/ -初代ファントムライダー、カーター・スレイドのサイドキックだったジェイミーがカーターの死後に二代目となった。 --…が、すぐに死亡した。活動時期がごく短く情報が少ない。 ***ファントムライダー(三代目) -【故人】【ヴィラン】本名:リンカーン・スレイド Lincoln Slade 男性/人間/ -カーターの兄弟で、陸軍元帥。70年代「ウェスタン・ガンファイターズ」誌でファントムライダーとなった。 -ウェストコーストアベンジャーズ誌80年代の展開で、チームが過去にタイムスリップした際、モッキンバードを催眠レイプしようとした挙句、死亡。 --その後もモッキンバードのストーカーをやっていたらしい。 -乗っている馬の名前は、バンシー。 -2016年のモッキンバード誌では、ホークアイとモッキンバードが別れた理由が、ファントムライダーを殺したこと(モッキンバードは「幽霊は殺せない」と主張)を巡ってだったとされた。 -キャラクターとしての初出時期は1972年。 ***ファントムライダー(四代目) -【ヒーロー】本名:レノ・ジョーンズ Reno Jones 男性/人間/アフリカ系アメリカ人 -キャラクターとしての初出時期は1972年。 ***ファントムライダー(五代目) -【故人】【ヒーロー】本名:ハミルトン・スレイド Hamilton Slade 男性/人間/ -先祖リンカーン・スレイド=三代目ファントムライダーの霊が彼に乗り移り、ファントムライダーとなったが、後に自身で制御可能となり、ヒーローの一員となった。 -シヴィルウォー後はテキサス州チーム、レンジャーズのリーダー。 -シージ事件後、「HAWK EYE & MOCKING BIRD」誌上でクロスファイアに殺害されてしまう。 -キャラクターとしての初出時期は1981年。 ***ファントムライダー(六代目) -【ヴィラン】本名:ジェイミー・スレイド Jaime Slade 女性/人間/ -ハミルトンの娘。父同様、リンカーン・スレイドの霊が憑依して変身した。父と違いヴィランである。 -キャラクターとしての初出時期は2010年。 ***ファントムライダー? -【ヴィラン】本名:カーソン Carson(フルネームは不明) 男性/人間/ -情報源によって扱いが異なる人その1。[[Marvel Comics Database>http://marvel.wikia.com/Phantom_Rider]]では数に入れているが[[英語版ウィキペディア>http://en.wikipedia.org/wiki/Phantom_Rider]]では入れていない。 -通称バンカー・カーソン。 -キャラクターとしての初出時期は1951年。 ***ファントムライダー? -【故人】【ヴィラン?】本名:ジェームズ・タイラー・ジェームズ James Taylor James 男性/人間/ -情報源によって扱いが異なる人その2。こちらは[[英語版ウィキペディア>http://en.wikipedia.org/wiki/Phantom_Rider]]では数に入れているが[[Marvel Comics Database>http://marvel.wikia.com/Phantom_Rider]]では入れていない。 --数に入れる場合ハミルトンとジェイミーの間に入る。 -別名ジェームズ・タイラー・スレイド。初代=カーターの子孫。フューリーのスカウトでシークレットウォリアーズに参加。 -コードネーム・ヘルファイア。手にした物体を燃焼させ、武器として戦う。 -その正体がハイドラのスパイである事が露見した後、転落死した。 -キャラクターとしての初出時期は2008年。 **ファントメックス Fantomex -【ヒーロー】本名:未詳 サイボーグ/男性/地球人/イギリス出身 -主にX-MENサブチーム系で活躍する白覆面のサイボーグエージェント。初出はNEW X-MEN誌128号(2002年)。 -常に二丁拳銃で、覆面とロングコートがトレードマーク。この覆面はテレパスの精神攻撃を完全に遮断出来る。 -ウェポン・プラス計画の12番目の作品として製作された。射撃の達人である事に加え、相手に錯覚を起こさせるパワーを持つ。 -外部神経装置「EVA」と常にリンクしており、感覚を共有。合体も可能。脳のバックアップを持つため、頭を破壊されても復活できる。 -X-FORCEに加入後、サイロックと熱いキスを交わして恋愛に発展した。 --さらにファントメックスがクローンを二体つくり、一体が女性(レディー・ファントメックス)に。 --サイロックとレディー・ファントメックスがなんと恋愛関係になってしまう。 -アポカリプスの遺伝子から作ったクローンに、嘘の記憶を刷り込ませ成長速度を早めて、十代の少年「エヴァン」として育てる。 --エヴァン少年はウルヴァリンが引き取り、ジーングレイ学園に保護した。 -仲間達に隠していた犯罪的行為のせいで、キャプテン・ブリテンコーズ等のヒーローとヴィランの両方から狙われている。 -マグニートー率いるX-MEN別働隊(Uncanny)のメンバーとして活動。 -ケーブル率いるX-FORCEに参加するが、サイロックとの仲は険悪になっていった。 --遺伝子コードのアップデートによって精神に変調を来たし、サイロックのサイブレードによって脳をスクランブルされる。 -ガンビットと行動を共にした後、アストニッシングチームと共にアストラル界でシャドウキングと戦うが、戦闘後、覆面を取ると…… -彼の尊い犠牲により、長らく実質的な死亡状態にあったプロフェッサーXがチームに復帰する事が出来た。 **ファンドラル Fandral -【ヒーロー/神】 アスガード神族/男性 -ソーに仕えるアスガードの三戦士の一人。楽天家でナルシストな剣の達人。 --よく細剣を持った姿で描かれているが、細剣に拘っている訳ではなく、様々な剣・武器を使いこなしている。 -いわゆる女好きの色男キャラで、よく多くの女性に囲まれているが、過去に妻と死別しており、これといった特定の女性はいないようだ。 -ソーが祖父殺しの罪でアスガードを追放された際も、ソーがムジョルニアを失って行方不明になった際も、仲間三人でアスガードを離れ、共にソーを追って旅立った。 -実写映画ソーシリーズ三作に登場。三作目で死亡している。 **フィネス Finesse (「フィネッセ」は誤読) -【ヒーロー/ヴィラン】本名:ジャン・フォウコート Jeanne Foucault 超能力を持った人間/女性/地球人 -いかなる技能も早く習得することができる「超能力?」の持ち主。 -社会性がない。例えば人間の「感情」を理解できない、普通の人間の能力に耐えられない、など。 -14歳でMITを卒業。オリンピック選手を目指していたが、ライバルから超人と非難された。 -後にアベンジャーズ・アカデミーにスカウトされる。しかし他の生徒と異なり、拷問を受けることはなかった。 --アカデミーでは、「悪いことをやったのはスクラルが化けた偽物」と誤魔化していたクイックシルバーの嘘を見抜いて脅迫、ブラザーフッド時代に身につけたテロリストの技能を要求した。 ---クイックシルバーを信用できないマグニートーが詰め寄ったときには「その人から離れろ!」とマグニートーに攻撃を仕掛けた。その程度には師匠を慕っている。 --ハーキュリーズが古代ギリシャにならい、全裸で体育の授業を行ったとき、目を背けなかった女子生徒の一人(もう一人はX-23)。 -能力が近いことから、タスクマスターが父親ではないかと考えている。 -2018年末に、案の定ヴィランとなって再登場。ヴィラン女子を集めたチームでG.I.R.Lに戦いを挑む。 -さまざまな武器を使えるが、ビリークラブを愛用している。 --腕は、レッドルームで鍛えたワスプ(ナディア)を倒すほど。 **フィル・コールソン Phil Coulson -実写映画シリーズオリジナルの登場人物だったが、その大人気ぶりを受け、アニメ、ゲーム、原作コミックにも登場。 -2011年、フィアイットセルフのエピローグ編である「Battle Scars」誌で正史初登場。その後もシールドのエージェントとして度々登場している。 -映画キャプテンアメリカの映像特典の短編映像では、強盗を軽々と素手で倒してしまう格闘能力を披露。 --その設定を受けてか、アニメ・アルティメットスパイダーマンではアーマーヴィランのビートルと素手で互角に戦うという強キャラぶりを発揮。 -その人気を受けてか、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」では主役に抜擢される。 -陸軍の特殊部隊であるレンジャー出身。ヒーローたちに憧れており、ヒーローたちに近づくためにはS.H.I.E.L.D.に入ることが早道と考えていた。 -あるとき、レンジャーの同僚が、実はニック・フューリーJr.(黒人の息子のほう)であることがわかった。 -二人は共闘して、二人ともS.H.I.E.L.D.に入隊する。 -ゲーム「MARVEL HEROES」では共闘NPCとして雇用可能。映画のビームガンやドラマの愛車ローラを使いバリバリ戦ってくれる。 **フィル・シェルダン Phillip Sheldon -【一般人】本名:フィリップ・アーロン・シェルダン 人間/男性/地球人/アメリカ人 -「MARVELS」の主人公。 -カメラマンとして長年ヒーローを追い続けてきた。 --初代ヒューマントーチの誕生から、こどもの時のダン・ケッチ(後の二代目ゴーストライダー)まで。 --実は引退後もヒーローたちとたびたび遭遇しており……その後の彼の姿は「MARVELS EPILOGUE」や「MARVELS: EYE OF THE CAMERA」で描かれている。 -実はDCの「キングダム・カム」にカメオ出演している。 **フィン・ファン・フーン Fin Fang Foom -【ヴィラン】本名:同じ 龍(異星人)/惑星マクルゥⅣ出身 -首や尾は長く皮膜の翼を持つ、東洋の龍と西洋のドラゴンを足して2で割った様な姿の侵略宇宙人。 -能力は飛行、火炎放射、テレパス、変身と多彩で、知能も高い。 -同種族が過去の地球に出現した事もあり、ドラゴン伝説の元になっている模様。 --これに関するエピソードが「ドラゴン・シード・サーガ」である。 -アニメ「アイアンマン・ザ・アドベンチャー」ではその竜人族が地球侵略に訪れたが、等身大のリザードマン系種族として描かれた。 -アニメ「ディスクウォーズアベンジャーズ」「ガーディアンズオブギャラクシー」にもちょい役で登場。 **ブーメラン Boomerang -【ヴィラン】本名:フレデリック・マイアーズ 人間/男性/オーストラリア出身 -スパイダーマン誌のヴィラン。1966年初出。…DCのあの人より後である。 -コスチュームがブーメラン模様のダサイ服。「オーストラリアのスチュワーデス」とファンから言われている。 -シニスターシンジケート、シニスタートゥエルブ等に参加し、最新のシニスターシックスの一員でもある。 -チームメイトのショッカー、ハイドロマンとは特に仲がよく、私生活でつるんでいる姿も見受けられる。 -近年はサンダーボルツとしても活動していた。 **フェニックス Phoenix -【ヒーロー>ヴィラン】 超エネルギー生命体 -マーベル・ガール(初代)との接触で、その人格をコピーしてしまった超エネルギー生命体。 --X-MENも、フェニックス本人も、自分はジーン・グレイだと思い込み、X-MENの一員として活動していた。 --ダークフェニックスサーガで死亡したジーンはこのフェニックスである。 -その戦闘能力は凄まじく、気まぐれの遊びで惑星一つを破壊してしまう程。 --その力を脅威とするシャイア帝国との因縁が深い。 -本来は人格を有する存在ではないのか、そのエネルギーの欠片を宿したジーン以外のキャラクターも存在する。 --インフェルノ事件ではフェニックスパワーの一部を宿したマデリーンが、その力で悪魔ナスティアを平伏させた。 -ホープ・サマーズの覚醒に呼応するかのように、銀河の彼方から地球へ飛来した結果、AvsX事件が起きてしまった。 --ホープとスカーレットウィッチの力によってフェニックスは消滅したが、そのエネルギーの余波は新たなミュータントの発生を促した。 --結果として、M-デイ以降絶滅の危機にあったミュータント種を救う形となった。 -「フェニックスリザレクション」編で再び地球に出現。フェニックスフォース縁の者達と戦う事になるが… **フェニックスⅡ Phoenix Ⅱ -マーベル・ガール(二代目)参照。 **フェラル Feral -【故人】【ヒーロー】本名:マリア・カラサントス ミュータント/女性/地球人 -ケーブル時代のX-FORCEメンバー。 -ウルフスベーンとは能力・外見が似ていたせいか、度々対抗心を剥き出しにしていた。 --一応、ネコ科の動物に似たミュータント扱いだった。 -M-Dayで失った能力を取り戻したが、セイバートゥースと戦って戦死。 -ネクローシャ展開では、セレーネの蘇生した死者軍団の一員としてX-MENを襲撃した。 -その後幽霊(!?)となってミュータントタウンに出没、生前のライバル・ウルフスベーンや昔惚れていたシャッタースターにつきまとっている。 **フェンリス -【ヴィラン】本名:アンドレア・フォン・ストラッカー(姉)、アンドレアス・フォン・ストラッカー(弟) ミュータント/男&女/地球人 -アンドレア・フォン・ストラッカー(女性)と、アンドレアス・フォン・ストラッカー(男性)の双子のコンビ名。 --父は[[ヒドラ]]のバロン・ストラッカー。 --アーニム・ゾラに命じて子供を子宮から取り出し、バイオ・エンジニアリングで超能力を与えた。 -手をつなぐなど、互いに触れる事で、飛行と、バイオブラストを増幅して発動することができる。姉は破壊エネルギー波、弟はプラズマ振動派を使う。 -白人優越主義者、かつ第四帝国建設を夢見るファシスト。 --最初にヒーローに関わったのは、二人がアフリカの原住民を銃で狩っていたところをストームに邪魔され、ストームの頭に銃弾を撃ち込んだこと。 -弱点は二人一組でないと超能力が出せないこと。 --一時、サンダーボルツのシチズンVの正体を知ったアンドレアが、シチズンVに殺害される。アンドレアスは単身サンダーボルツに加入させられ、ソーズマンになるが、この時アンドレアの皮膚をなめしたものを柄に巻きバイオブラストを使えるようにした。 --後にアンドレアのクローンが現れ、再びフェンリスとして活動する。 -ドラマ「Gifted」にメインキャラクターとして登場。 **フォークト Voght -【ヴィラン】本名:アメリア・フォークト ミュータント/女性/地球人 -所属チーム:[[アコライツ]] -引退して看護婦をしていた、自分の身体を霧にする能力を持つミュータント。 -メシアコンプレックスの時には誰も言及しなかったが、エグゼビア教授の昔の女である。 -メシアコンプレックス事件でウルヴァリンやストームに襲われたことに腹を立てたのか、その後アコライツに戻ってしまう。 **フォールン・ワン Fallen One -【故人?】【ヴィラン】 -シルバーサーファーより前に選ばれていた(後付で登場した)、ギャラクタスの最初の[[ヘラルド]]。 -外見的には、髪の生えた黒いサーファー。 -無尽蔵のダークエネルギーを与えられ、サーファー級の強大なパワーと不死の生命を得たが、ギャラクタスに反逆。スターロードが相討ち同然でようやく止めることができた。 --ブラスト発射・高速移動等の基本的能力から、エネルギー操作・物質再構成・元素変換・等々、その力は超万能。 -長年辺境惑星の超人監獄に収監されていたが、サノスとの戦いの余波で脱獄。 --その後サノスに洗脳され、サノスのヘラルドとなるが、宇宙神族プロエミナルによって抹殺される。 **フォックスファイア Foxfire -【ヴィラン】本名:オリビア・アンダーウッド **フォージ Forge -【ヒーロー】本名:未詳 ミュータント/男性/地球人/ネイティブアメリカン -あらゆる機械の構造を瞬時に理解し、時間と設備さえあればあらゆる機械を発明できる能力を持つ“理論不要の天才発明家”。 -ネイティブアメリカンのシャーマンで魔術、オカルトにも精通。ネイティブアメリカン出身のヒーローたちのリーダー格。 -X-MENと協力して地球の危機を救ったことをきっかけにXチームに参加。第三期X-FACTORではリーダーを務める。 -ビショップの未来では『X-MEN最強のリーダー』ジェネシス。 --ミュータント警察XSEを創設し、ビショップを過去に送り込んだのも彼である。 -元ストームの恋人。別れた今も彼女の幸せを願っている。 --ニムロッドの見てきた未来ではストームと結婚し二人の子供が居た。 -ファランクスの生態系に敬意を払うべきではないかと悩んだり、目的達成のためには容赦なくマルチプルマンの分身を殺したり、リード・リチャーズ同様、危ういまでの科学信仰心が垣間見える事もある。 -とうとう科学信仰が災いとなってか、人造ミュータント製造に着手し、X-MENと対立してしまった。 -サイクロップスからの依頼で、タイムマシンを作りマドロックスの分身体とレイラ・ミラーを未来に送った。 -狂気に蝕まれたが、ケーブルの協力で自身の脳手術に成功して正気を取り戻し、ケーブルが再結成したX-FORCEに入隊した。 -バトルワールド編の後の空白の八ヶ月を挟み、ジーングレイ学園に所属。セレブラを自律行動可能なセンチネルに改造した。 -エイジオブアポカリプスの世界では、X-MANの師だった。 -ヘリキャリアーの設計に、トニー・スターク(スターク工業が建設)、リード・リチャーズとともにフォージが参加した。 **フォース Force -【元ヴィラン】本名:クレイ・ウィルスン Clay Wilson  男性/地球人/アメリカ人 -自ら開発したフォースフィールドを発生するフォースアーマーを着て戦うアイアンマンのヴィラン。 -だが、犯罪に疲れた彼は、トニー・スタークの協力で、雇い主のジャスティン・ハマーの傘下から逃れ、死を偽装し、カール・ウォーカーと名を変え、犯罪から足を洗う。 -だが、後にトニー・スタークがキャシー・デアに撃たれ、脊髄に損傷を受けたことにより歩行が不可能になった時、ローディの依頼で、アーマーを身につけ、代役を務めた。 **フォボス Phobos -【故人】【ヴィラン>ヒーロー】神/男性/オリンポス神族 -軍神アレスの息子である恐怖の神。超人的体力や達人級剣術の他に、恐怖心を植え付ける能力を持つ。 -ヴィラン時代にソー達に倒された後、アレキサンダー・アーロンAlexander Aaronという10歳の少年になって再登場した。見た目は子供だがその戦闘能力は健在。またグラスカッター(草薙の剣)を持っている。 -シークレットウォリアーズに在籍していたが、ゴーゴンとの一騎打ちで神殺しの剣を破壊したものの命を落とす。 -死後の世界で父アレスと再会を果たした。 **ブッシュマスター Bushmaster -【ヴィラン】本名:ジョン・マクレバー -1977年のアイアンフィスト誌が初出。カリブ出身のギャングのボス。 -ミスティナイトを配下に勧誘しようと接近したが、彼女に裏切られている。 -自らの肉体をルークケイジ同様に改造させ、ケイジに戦いを挑むが、敗北。 -肉体の変異は続き、文字通り鋼の肉体と化す。ケイジの鋼鉄の肉体を無力化して倒そうと試みるが、再び敗北。 --ブッシュマスターは肉体の金属化が進行しすぎ、自壊して死亡した。 -彼の息子が改造実験を引き継ぎ、ブッシュマスターは息子と一体化し、パワーマスターと名乗って復活、再度ケイジに復讐戦を挑む。 --エネルギーを吸収する能力を得たが、膨大なエネルギーを吸収しすぎたために大爆発を起こして死亡した。 -ドラマ「ルーク・ケイジ」シーズン2に登場。防弾の体を持ち、華麗な格闘技を披露している。 **ブッシュマン Bushman -【ヴィラン】本名:ラウル・ブッシュマン -1980年のムーンナイト誌初出。アフリカ出身の傭兵。ムーンナイトの仇敵。 -スーパーパワーは無い。刃仕込みの入れ歯を使う。白い入れ墨の戦化粧を顔に施した原住民スタイルで有名。 -ムーンナイトに殺害された後、彼は罪悪感からか、ブッシュマンの幻影(の姿を狩りたコンシュ神)を見続ける事になった。 -ザ・フッドの死者蘇生儀式によって復活。ムーンナイトに復讐戦を挑むが敗北。逮捕された。 --脱獄後、ムーンナイトの元恋人を人質にしてまた復讐を試みるが、指を二本切断されて逃走している。 **ザ・フッド The Hood -【ヴィラン】本名:パーカー・ロビンス 人間(魔法アイテムを使用)/男性/地球人/アメリカ人 -表記によっては「ザ・フード」とも。 -最近までただのチンピラにすぎなかった、経験の浅い若手ヴィラン。 -偶然出会った悪魔ニサンティを強盗目的で射殺。その際、高価そうだったマントと靴を奪い、悪魔の力を得た。 --マントは姿を消す、靴(ブーツ)は空中を歩く、というもの。 -マントと靴を着けて行った犯罪で、マスコミがパーカーのことを「ザ・フッド」と呼び、パーカーもそれが気に入ったため、ザ・フッドを名乗った。 -チンピラを集めて自らのシンジケートを結成。一躍大物ヴィランへと成り上がり、オズボーンの全米支配時には幹部として活躍した -シージ展開でオズボーンが失脚し、自らも逮捕されたが、後に脱獄。 -ひょんなことからインフィニティジェムを手に入れるが、ジェム争奪戦でヒーロー達に敗れ、また力を失った。 -バトルワールド編の後、ヴィランを集めイルミナティを名乗り始める。 -その他、詳細は[[キャラクター個別ページ>キャラクター:ザ・フード]]で。 **ザ・フューリー The fury -【ヴィラン】本名:不明 アンドロイドまたはサイボーグ -元はキャプテン・ブリテンの敵。 -能力は再生、エネルギーブラスト、適応学習、自己変更 **ブラインドスポット(ミュータント) Blindspot -ブラザーフッドオブミュータントの一員。記憶操作能力を持つ。 **ブラインドスポット(ビジランテ) Blindspot -【ヒーロー】 本名:サミュエル・チャン 人間/女性/地球人 -中国系移民で、自警団活動をしていた女性。母はテンリングスの信者だが、彼女は一般人。 -特殊なスーツにより透明化することができる。 -デアデビルのレーダーセンスで透明化を見破られた事をきっかけに親しなりく、戦い方や様々なことを教わる。 **ブラインドフォールド Blindfold -【ヒーロー】 ミュータント/女性/地球人 -所属チーム:NEW X-MEN、ヤングX-MEN -かつての学園の生徒で、元NEW X-MENのメンバー。予知能力を持つ。 -予知能力故か、盲目と言うよりは、目そのものがない。 -ディスティニーの娘という設定が最近になって出てきた。 -ジーングレイ学園の生徒になったが、予知能力のせいで全ての出来事が解ってしまう為、他の生徒達から距離を置かれている。 -話し方が変わっている。「お願い/ありがとう/どういたしまして/もう一度/イエス/ノー」といった単語を会話で多用する。 -X-MENレガシー誌にて強力なテレパス同士の交流の末、リージョンと恋仲に。 -肉体を失い、他者の記憶からも消えてしまったリージョンの精神は彼女の精神に住み着くことになる。 -脳内の誰かと幸せそうに会話する彼女は、ますます他の生徒から距離を置かれる羽目に。 **プラウラー Prowler 【ヴィラン>ヒーロー】本名ホビー・ブラウン 人間/男性/地球人/アメリカ人 -元はしがない窓拭き青年。初出は1969年のスパイダーマン誌。 --ブラックパンサー(1966年)に続く初期の黒人キャラクター。 -スパイダーマンに触発されて自分で発明した壁登り用のカギ爪やガス弾ランチャーを使ってヴィランになるが、改心する。 -ヒーロー活動をする機会はあまりないが、スパイダーマンのよき理解者である。 -スティルトマンの葬儀の際にはヴィランの集会に参加し、スパイダーマンに叱られていた。 -一時期スポーンとのデザインの類似で話題となった。プラウラー自体トッド・マクファーレンのキャラだ、と言われる事もあるが、初出時のアーティストはビュシーマ。 -アルティメット世界では別人、アーロン・デイビス(マイルス・モラレスの叔父)がプラウラーとして登場している。 -アニメ映画「スパイダーバース」にもキングピンの部下として登場している。 **ブラザーヴードゥー -【ヒーロー】本名:ジェリコ・ドラム 人間/男性/地球人/ハイチ出身 -初出は1963年のストレンジテールズ誌。ハイチ生まれのブードゥーの黒魔術師。兄の霊魂が常に傍らに寄り添い、力となっている。 -シビルウォーでは登録賛成派の魔術担当としてS.H.I.E.L.D.に協力し、ワールドウォーハルク編の後、ソーサラースプリームの称号を捨てたストレンジの後継者に選ばれ、Dr.ブードゥーと名を改めるが、襲名後短期の内に殉職してしまった。 -兄の霊魂が、ヴィクトリア・ハンドを死に追いやった。 -AXIS編でドゥームの魔術儀式により復活。善悪反転状態のスカーレットウィッチを倒した。 -バトルワールド編の直前にアンキャニーアベンジャーズに加入している。 -マーベル版セックス・アンド・シティーであるマーベル・ディーヴァズでは、フォトンことモニカ・ランボーの恋人役だった。 -フレッド・ヘンベック(Fred Hembeck)という脱力系のヒーローを描く漫画家の大のお気に入りキャラ。何かというとヴードゥーをおもちゃにしており、「シスターヴードゥー」「ネヒューヴードゥー」などを描いている。 --しかし本当にヴードゥーを描いたときには、非常に真面目に描いている。 **ブラスター Blastaar -【ヴィラン】 -ネガティブゾーンの王。FFのライバルヴィランとして有名。 -一般的な単語である「BLASTER」と区別するためか、名前の綴りは「BLASTAAR」となっている。 -名前通りのブラストパワーを持ち、強力な推進力に転じて飛行も可能。 -怪力もかなりのものだが、タフネスや防御力に関してはスーパーヴィランの中でも相当に高い。 --冬眠状態に入る事で宇宙空間を生身で漂流する事も可能。 -DC社のダークサイドを模倣したヴィランとして、サノスやアポカリプスに立ち位置を奪われている感もあるが、強豪ヴィランの一人である。 **ブラックアウト Blackout -【ヴィラン】 本名:マーカス・ダニエルズ 人間/男性/地球人/アメリカ人 -対象のエネルギーを吸い取る能力者。初出は1978年のノヴァ誌。 -マスターズオブイービル、サンダーボルツ等に参加経験がある。 -シークレットエンパイア事件では、ヒドラ傘下でNYを闇に閉ざし、まるごと閉鎖空間とするという大きな役割を果たした。 -一見するとエレクトロのようなマスクをつけている。 -実写ドラマ、エージェントオブシールドにも登場。 **ブラックアウト Blackout -【ヴィラン】 デーモンとのハーフ -初出は1990年のゴーストライダー誌。実写映画ゴーストライダー2にも登場している。 -光を消し、空間を不可視にする能力を持つ。 **ブラックウィドウ Black Widow -【ヒーロー】本名:クレア・ヴォヤン Claire Voyant 人間/女性/地球人 -ゴールデンエイジのスーパーヒロイン。 **ブラックウィドウ Black Widow -上述のブラックウィドウとは同名なだけで別系統のヒロイン。 ***ブラックウィドウ(初代) -【ヒーロー】本名ナターシャ・ロマノフ Natasha Romanoff 人間/女性/地球人/ロシア人 -フルネーム:ナターリア・アリアノーヴナ・ロマノーヴァ Natalia Alianovna Romanova --「ナターシャ・ロマノフ」はフルネームを英語化したもの。ロシア語では、女性の姓は女性格(aなどで終わる)になるが、aを落としている。 --元夫由来の姓「ショスタコヴァ」は使っていない。 -初登場:Tales of Suspense 52号 -腕に装備した多目的射出武器「ウィドウバイト」を使って活躍する女諜報員。 -ロシア・ロマノフ王朝の血を引く家柄に生まれた。 -幼少期、第二次大戦中にナチスと[[ザ・ハンド]]による儀式で洗脳されかけていた所を、ウルヴァリンとキャプテンアメリカによって救出された過去を持つ。 -優れた資質を認められ、国家の保護の許バレリーナとして成功したが、ロケットパイロットである夫の事故死を契機に、亡夫の遺志を継ぐべく諜報員として活動するようになった。 --つまり「ウィドウ」の名の通り実際に未亡人。 -初登場(1964年)当初はアイアンマン誌のヴィランで、ホークアイ、二代目クリムゾン・ダイナモを伴ったソ連のスパイだった。 --ソビエトスパイ時代にバッキーと出会い恋に落ちていたが、組織のために別れる事となる。 --自分を洗脳し利用していた祖国に幻滅し、ホークアイの申し出に応えてヒーローになる。 -AvsX展開中にはX-MENのマジックとの対戦カードが組まれ、敗戦している。 -S.H.I.E.L.D.のレベル10のエージェントであるため、長官、マリア・ヒルが行動不能の際指揮を取る立場になる。 -黒く体にピッチリとしたコスチュームは、ゴールデンエイジのヒーローであるミス・フューリーから採った。 -映画の元ネタにもなった「アルティメッツ」では予想外の展開が待っていた。 -実写映画シリーズには「アイアンマン2」以降メインキャラクターとして多数の映画に登場。 --「ウィンターソルジャー」でキャプテンに「シャロンをデートに誘いなさい」という姿はおせっかいなOLのそれであった。 --MCU映画アベンジャーズシリーズのレギュラーとして長く活躍を続け、「エンドゲーム」でついに退場する事となったが、20201年に時系列を過去に戻した単独主役映画「ブラックウィドウ」が公開予定。 -「アイアンマン・ザ・アドベンチャーズ」、「アベンジャーズ:地球最強のヒーロー」、マッドハウスシリース等、アニメ・ゲームにも多数登場。 -アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にも登場。初登場時にはデッドプールに惚れられた。 --ヴェノムスパイダーマン戦など、彼女が出てくると戦闘作画がよくなるというジンクスも。 ***ブラックウィドウ(二代目) -【ヒーロー】本名エレーナ・ベロワ Yelena Belova 人間/女性/地球人 -通称「金髪の方」。マーベルナイツ参照。 -ウクライナのキエフ生まれ。当時はソ連だった。 -サンダーボルツをスパイするため、ナターシャがエレーナに化けた事もあった。 -サヴェッジランドでヴィヴラニウムを盗掘しているところでアベンジャーズとサウロンに遭遇し、サウロンの炎で顔を焼かれた上重傷を負う -スーパーアダプトイドに人格を移しニューアベンジャーズと対戦するも敗北。 -後にクローンがいることがわかり、死亡するたびに新たなクローンが出現している。 **ブラックウィング Blackwing -【ヒーロー】本名:バーネル・ボーフスク 人間、元ミュータント/男性/地球人/オランダ人 -元エグゼビア高等教育院の生徒で、初期New X-MENの基幹メンバーの一人。鳥の姿をしたミュータント --エンジェル(現テンペスト)と学生結婚しており6人の子持ち。 --ちなみに卵生だった ---このうち一人はM-Day後も能力を保持。メシア誕生まで、ビークは最年少のミュータントの父親だった -一時期エグザイルズに参加して時空を渡り歩いていたこともある --帰ってきたとき、丁度アース616はハウスオブM事件の真っ最中。最愛の妻エンジェルは自分の記憶を無くしており、酷く辛い立場に立たされた -M-Dayで能力を失う。外見にコンプレックスを持ちながらも飛ぶことが好きだった彼は、内心複雑だったようだ -その後エンジェルと共に学園を離れ、二代目ナイトスラッシャーの招聘を受け[[ニューウォリアーズ]]に参加 --彼が選んだのは、やはり鳥を模した飛行コスチュームだった。 -一家8人の生活費が何処から出ているのかは不明。 **ブラックキャット Blackcat -【ヒーロー/ヴィラン】本名:フェリシア・ハーディ 元ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -チーム履歴:ヒーローズ・フォー・ハイア -ニューヨークを拠点に活動していた元怪盗。父親も元怪盗。 --学生時代にレイプされ、復讐を誓って鍛錬を開始したが、犯人が事故死。身に付けた技術を怪盗業に転用し、ヴィランとなった。 -肉体的には通常の人間。過去にはミュータントパワーを持っていた事も。 --ミュータントパワーは「相手に悪運を与える」というもの。ちなみに幸運系のパワーをもつ相手だと、中和してしまう。 -スパイダーマン誌上で盗賊として初登場。その後共闘し、恋愛関係に発展。 --最終的には愛憎のもつれによる事件を起こし、破局を迎えるが、後に友人関係を取り戻している。 -その他、詳細は[[キャラクター個別ページ>キャラクター:ブラックキャット]]で。 **ブラック・キング Black King -ヘルファイアクラブのトップを示す称号。 --ヘルファイアクラブはチェスの位階を用いているため、白と黒のキングがおり、黒のキングを指す。 -なんの注釈もなくこの名が出た場合はセバスチャン・ショウを示す場合が多い。 -他にこの称号を得たのは、シノビ・ショウ、ブラック・ハート、ケイド・キルゴア、ロベルト・ダ・コスタ。 -現在はエマ・フロストがこの地位にある **ブラッククイーン Black Queen -【故人?】【ヴィラン】本名:セレーネ ミュータント/女性/地球人 -魔術に長けた女王様キャラ。初登場は「ニューミュータンツ」誌。 --過去にはブラックハートを召還した事もある。 -ヘルファイヤークラブの女王を示す名で、セレーネ以外のブラッククイーンも存在する。 --セレーネはニューヨーク支部のブラッククイーンで、過去この支部のブラッククイーンにはダーク・フェニックス(ジーン・グレイ)が就いたこともある。 --過去何代も「インナーサークル」(ヘルファイアクラブ内のトップ層)が変わっており、(大まかに言って8代くらい)メンバーが入れ替わっている。 -無機物を操る事ができるミュータント。他にもテレキネシス、催眠暗示、生命力吸収等、能力は様々。 -太古から行き続ける長寿の存在。他者から生命力を吸収する事で自身の老化を食い止めている。 --アマゾン奥地に自身の帝国ノヴァ・ローマを造っていた。ニューミュータンツのマグマはここ出身で、セレーネは彼女に思い入れを持っている。 -ネクローシャ展開では過去に死んだミュータントをテクノオーガニックウイルスを使って次々と蘇生させ、ゾンビ軍団を率いてX-MENのユートピアを襲撃。 --セニャーカやブリンク等、ゾンビではなくスカウトして配下に加えたメンバーもいる。 --ジェノーシャで蘇生した大量のミュータントを生贄にした儀式で神へと進化したが、自らの持つ魔剣をウォーパスに奪取され、その剣で倒された。 **ブラックナイト Black Night ***ブラックナイト(初代) -【故人】【ヒーロー】本名:パーシー卿 人間/男性/地球人/イギリス人 -6世紀、魔術師マーリンに見出されて円卓の騎士となった。 -マーリンが隕石を鍛えて作った人を切る事のできない魔剣エボニーブレイドを使い、黒馬を駆る高潔な騎士。 --エボニーブレイドは石や金属も両断する切れ味を持ち、あらゆるエネルギーを吸収したり、跳ね返したりして、使い手を守る。 ---但し、持ち主が人を殺めると持ち主を血に飢えたバーサーカーと化す呪いも含まれている。 ***ブラックナイト(二代目) -【故人】【ヴィラン】本名:ネイサン・ギャレット 人間/男性/地球人/アメリカ人 -アイアンマンのマイナーヴィランだった。マスターオブイービルの一員。 -科学技術で作られた黒い鎧と兜に身を包み、翼有るロボット馬を駆る。元は生化学者であり、産業スパイでもあったイギリス出身の科学者。 -アイアンマンと雌雄を決する戦いの際に、倒したアイアンマンを上空から放り捨てるが、アイアンマンが咄嗟に馬の鞍を掴んだため、共に落下しそれが致命傷に。 ***ブラックナイト(三代目) -【ヒーロー】本名:デーン・ウィットマン 人間/男性/地球人/アメリカ人 -初登場:Avengers 47号 -チーム履歴:[[アベンジャーズ]] -十字軍で戦った初代ブラックナイト、パーシー卿の末裔。二代目ブラックナイト、ネイサン・ギャレットの甥。 -二代目の科学装備を受け継ぎ、パーシー卿の霊からエボニーブレイドと黒の鎧を託された。 -女運が極端に悪い。 --エンチャントレスには石にされ、ワスプには振られ、二代目イエロージャケットは別の宇宙にいってしまう。 --ヴィクトリアとはあくまで一線を超えることなく、セルシは発狂と、どのパートナーともうまくいかない可哀想な人。 -当初は叔父の装備を用い仇を討とうとしていたが、正義の道に。 -アラゴルンという、遺伝子改良によって作り出されたペガサスが愛馬だった。 --だが彼が十二世紀に行っている間にヴァルキリーの手に渡り、一方、デインはヴァリナーという有翼馬を十二世紀で手に入れた。 ---が、これはブラッドレイスの手に渡っている。 --その後は湖の貴婦人に与えられたペンダントにより召喚されるストライダーという馬が相棒。 -格闘ゲーム「アベンジャーズ・イン・ギャラクティックストーム」ではプレイヤーキャラとなっていた **ブラックトム・キャシディ "Black Tom" Cassidy -【ヴィラン】本名:トーマス・サミュエル・アモン・キャシディ ミュータント/男性/地球人/アイルランド出身 -バンシーの従兄弟。生まれたばかりのバンシーの娘(サイリーン)の世話をしていた事もある。 -ミュータント能力は爆発エネルギーの放射。エネルギーを媒介する道具として伝統的な木製の杖を用いるのが特徴的。 --後にセカンドミューテーションによって新たなミュータントパワーに目覚め、植物操作能力を得る。 -主にバンシーの宿敵として有名。X-MENとの対戦回数が多い。 -過去ブラザーフッドオブイビルミュータンツに所属していたが、後年ではチームに属さない事が多くなった。 --獄中で意気投合したジャガーノートとの個人的なコンビでの活動期間が長い。 ---植物操作能力に目覚める前、体を植物に蝕まれていたが、ジャガーノートはその治療法を求めて奔走した。 -その後、ジャガーノートの心がヒーローへと傾いていったため疎遠になりつつあったが、新ブラザーフッド結成に際して再度コンビを組む。 --しかし、トムがジャガーノートの友であるスクィードボーイを殺害したため、仲は決定的に断裂してしまった。 -久しぶりの登場時にはデッドプールを襲撃したが、ガソリンスタンドでデッドプールのお下劣火炎放射により撃退された。 **ブラックハート Blackheart -【ヴィラン】 悪魔/男性? -魔界の王メフィストが「キリストの王冠」の負のエネルギーから作り出した息子。王の座を狙い父に反逆する。 -最近は父親メフィストとは和解した模様で、地獄の幹部としてしばしば登場する。 -邦訳版ゴーストライダー&格闘ゲームに登場しており、90年代アメコミブームを経験した日本人には馴染みが深い。 -実写映画「ゴーストライダー」にも登場したが、最後まで人間の姿のままだったためガッカリしたファンは少なくない。 **ブラックパンサー Black Panther -【ヒーロー】本名:ティチャラ T'Challa 偽名:ルーク・チャールズ Luke Charles 人間/男性/地球人/ワカンダ人 -初登場:Fantastic Four 54号 -ワカンダ国国王にしてアベンジャーズメンバーであり、ストームの夫でもある。マーヴル初の黒人ヒーロー。 -過激な白人優越主義者団体、サンズ・オブ・サーペントとの戦いに於いて、初めて自分の素顔と身分をアメリカ市民に公表。 -アメリカに於ける黒人の権利意識の向上には強い関心を持っており、ルーク・チャールズという名で教鞭をとったこともある。 -格闘技の達人で、自国特産のビブラニウム合金製のスーツと爪を装備する。 -科学者としても一流。ヴィヴラニウムの利用技術に関しては世界最高の見識を持つと言っていい。 -その他、詳細は[[キャラクター個別ページ>キャラクター:ブラックパンサー]]で。 **ブラックフォックス Black Fox -【ヴィラン】本名:ラウル・チャーマーズ 人間/男性/地球人/アメリカ人 -泥棒。過去に度々スパイダーマンと出会っている。 -三代目アントマンと親交が深い。 **ブラックボルト Black Bolt -【ヒーロー】本名:ブラッカガー・ボルタゴン インヒューマン/男性 -インヒューマンの(元)王。現クリー皇帝。彼の能力は、ヒーローの中でも屈指の超人的肉体と「声」。 -彼が本気で叫べば星をも砕くと言われている。 -その強力すぎる能力のため、幼い頃は監禁されて育っていた。 --その孤独な時期を共に過ごしたのが現在の妻メデューサ。メデューサとは手話で意思疎通が可能。 -スクラル部隊を追撃する際、スクラルがシャイア領内に逃げ込んだ事をきっかけに、ブラックボルトはシャイア艦を攻撃する事に。シャイアとインヒューマンズとの間に戦端が開かれる。 --ブラックボルトはクリー侵攻を決断。皇帝の座に就く。戦いはシャイアVSクリーの戦争へと発展していく。 --シャイア皇帝バルカンとの対決時に、自らのパワーを発動の動力源とする最終兵器T-ボムの爆発に飲み込まれ、バルカン共々消滅してしまった。 -爆発により出来た空間の狭間を漂っていたが、ロックジョーの能力により助けられた。 -地球に帰還後FFの協力を経て、並行世界から侵略に来た複数のリード・リチャーズ達を打倒した。 -インフィニティ編ではサノスと一対一で対決し、敗北。王都も破壊され、その余波でNYに甚大な被害をもたらした。 -NY沖にニューアティランを建設し、人類と共存を開始。 --「メデューサとの意思疎通」は実は不完全な物であり、曖昧なまま彼が黙認していたという事実が判明し、メデューサは一時的に彼と距離を置くようになる。 -シークレットウォーズ編の後、アティラン崩壊の余波で地球環境が激変。地球全土にインヒューマンが続々誕生し始めると同時に、ミュータントに対する致死の伝染病をも生み出す。 --この事実に気付いたX-MENはインヒューマンを生み出す霧の発生源の破壊を試み、ブラックボルトらと対決。サイクロップスは彼に殺害されるのだが…… --続くIvsX編ではX-MENとの全面対決に発展。ダズラーの音波吸収によって攻撃を無効化され、エマ・フロストのダイヤアームで喉を潰されて敗北。X-MEN側の捕虜となる。 ---メデューサ達によって開放され、戦闘後に彼女とは仲直りを果たす。 -メデューサとの間にアフラ(またの名をポープ)という実子がいる。アフラはブラックボルトに似た能力のほかに、睨んだだけで相手を殺す「邪眼」の能力を持つ。 -各種アニメ・ゲームに登場している他、ドラマ「インヒューマンズ」では主役となった。 **フラッシュ・トンプソン Eugene "Flash" Thompson -【故人】【一般人】 本名:ユージーン・”フラッシュ”トンプソン 人間/男性/地球人/アメリカ人 -ピーター・パーカーの高校時代の同級生。 --高校の花形フットボール選手で、特にスピードに優れていたため、”フラッシュ”というあだ名をもらった。 -アルコール依存の傾向のあった父親に暴力を振るわれて育ったため、暴力的で人をいじめる傾向があった。 -ピーター・パーカーをいじめていたが、ピーターはスパイダーパワーを獲得してからもパワーを使って反撃しようとしなかった。 --一回だけ、学校のジムで二人がボクシングの試合をしたとき、ピーターがフラッシュ・トンプソンのパンチを全て避けて最後にパンチ一発でのした。これは「偶然」ということで片付けられた。 --ボクシングの一件以降、フラッシュ・トンプソンはピーターに悪口をいうだけになり、暴力を振るうのをやめた。 -高校では多くの仲間がいたが、特にリズ・アレンと仲良くなっていた。 -運動ができ、人気者なのだが、ピーター・パーカーの本好きで物知りのところに嫉妬していた。 -反面、スパイダーマンの大ファンで、高校にスパイダーマンファンクラブをつくり、ピーター・パーカーを除く友人を招待した。 --デイリービューグルに、なぜスパイダーマンを嫌うのかを尋ねたこともある。 -リズ・アレンがピーターに惹かれるようになると、ピーターにリズと付き合わないように脅した。 -エンパイアステート大学にアスリートの奨学金をもらって入学したが、ここでもピーター・パーカーと一緒になった。 -大学ではハリー・オズボーンとグウェン・ステーシーがピーターと仲良くなり、フラッシュ・トンプソンとは疎遠だった。しかし後に二人と仲良くなる。 -グウェン・ステーシーがピーターと仲良くなったため、ピーターとフラッシュ・トンプソンは和解をした。 -ベトナム戦争中に知り合った東洋人(ベトナム人?)のシャ・シャン・グウェンと結婚したが、別れた。 -軍に入隊時、イラクにて司令官をかばって両足を失った。 -その後はエージェント・ヴェノム(4代目ヴェノム)として活動。詳細はエージェント・ベノムの項で。 -マーベル世界の女優リア・トンプソンの甥という設定。 --リア・トンプソンは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で注目され、(悪名高い)映画「ハワード・ザ・ダック:暗黒の帝王」でヒロインのビバリー・スウィッツラー役を演じた女優リア・トンプソン(日本ではリー・トンプソンと呼ばれる)から取られている。もちろん後付け。 **ブラッドホーク Bloodhawk -【ヒーロー】本名レミュエル・クルッグ ミュータント/男性/地球人 -所属:X-MEN 2099 -超人的な体力の持ち主で、真紅の鱗状皮膚と鉤爪、皮膜状の翼を持つ。 **フラットマン Flatman 【ヒーロー】本名:マット(姓は不明) Matt/アルターエゴ:ドクター・ヴァル・ヴェンチュラ Dr. Val Ventura/ミュータント/男性/地球人 -本名はマット。グレート・レイクス・アベンジャーズ(GLA)に参加した時に、「ヴァル・ヴェンチュラ博士」を名乗り、ヒーロー名を「フラットマン」とした。 -ミュータントで2次元の体になることができ、長く伸びることができる。異名は「2-Dアベンジャー」。 -GLAの副リーダーで、頭脳担当のはず...だった。 -実は、コミュニティ・カレッジ(日本の大学の1~2年相当だけの学校で、通常4年制大学の3年へ編入をするが、地域のカルチャー・スクール的な意味もあるらしい)をドロップアウトするような頭の持ち主。 -アンドリューというパーティーの仕切りをやっている男と会い、仮装パーティーでMr.ファンタスティックの仮装をするようになった。しかしこれが嫌になり、自分の能力でヒーローとなれないかと考え、GLAに参加することを決意する。 --アンドリューからは、「おまえは能力以外、Mr.ミスター・ファンタスティックと正反対だ。」と言われている。 -シングの開催したヒーローだけのポーカー大会に場違いながら参加して大勝ち。シングとの対戦になり、シングが「ファンタスティック・フォー・オブ・カインド」(4のフォーカードとA)を出すと、フラットマンはダイヤのストレート・フラッシュ(ダイヤの5-6-7-8-9)で勝つ。 --賞品として欲しいものが手に入るということで、「チャンピオンズ」の名前をもらいたいと言ったら、元ロサンゼルスのチームである元「チャンピオンズ」に所属していたハーキュリーズが怒りだした。 -同性愛者。 --昔、アンドリューと付き合っていた。 --リビング・ライトニングが"GLA"を「ゲイとレズビアンの集まり」と勘違いしてやってきたとき、「それもいいな」ということで、カムアウトした。 -2次元の体になることができる能力の持ち主で、2次元の時には、どこまでも伸びることができる。また2次元の時は、横から見ると見えなくなるくらい薄い。 --あわてたりすると、2次元化する。GLAのときはずっと2次元化していたらしく、3次元化していたら驚かれた。 -体を折りたたんだり広げたりする折り紙拳法を使える。しかしデッドプールには効かなかった。 **ブラッドレイス Bloodwraith -【ヴィラン?】本名:ショーン・ドーラン -ブラックナイトのエボニーソードを継承した青年。 -やはりと言うか狂気に陥り、魔人ブラッドレイスになった。 **フランクリン・リチャーズ Franklin Richards → パワーハウス(Powerhouse) -【ヒーロー】本名:フランクリン・ベンジャミン・リチャーズ ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -リード・リチャーズ(Mr.ファンタスティック)とスーザン・リチャーズ(インヴィジヴル・ウーマン)の長男。 --通常の妊娠期間よりも長くお腹にいたため、スーが大きなお腹で飛び回っていた。 --「最初のスーパーファミリー」の長子ということで、長らく愛された子どもに。 -現実改変能力を生まれながらに開花させているミュータント。 --能力はアルファレベルと認識され、地球上で最大の脅威レベルとされる。 --この現実改変能力を巡り、ヴィランが彼を利用しようとすることが多い。 -名付け親は、ベンジャミン・グリム(シング)とアリシア・マスターズ。 -スカーレット・ウィッチの魔法の師匠であるアガサ・ハークネスが、子守をやっていた。 --H.A.R.B.I.E.という子守ロボットもつくられており、フランクリンとの冒険話も出版されている。 -父親同士が仲が良いため、パワー家にお泊まりすることもあった。 --パワーパックからは、「(いい意味での)タートルテール」というコードネームをもらって活動している。 -ちなみに父親のリード・リチャーズは、パワー家の兄弟を「フランクリンの友達」くらいにしか考えておらず、正体を知らなかった。 -最初のオンスロート事件の際、「ポケットユニバース」を無意識につくり出し、オンスロートに特攻したヒーローを救っていた。 --後に、ヒーローズ・リボーンでは、ヒーロー探索隊であるデイ・ドリーマーズの中心メンバーになる。 -未来世界から現代に戻り、サイロードの名前で活躍した時がある。 --未来の世界では、レイチェル・サマーズ(フェニックスII)と結婚していた。 --しかし、このタイムラインを維持するためには、多くの偽性を伴うことが判明。このタイムラインを放棄し、元の子供のフランクリンに戻った。 -アースXなど、別の次元では、未来のギャラクタスになることが示唆されている。 **プラントマン Plantman -【ヴィラン】本名:サミュエル・スミサース 人間/男性/地球人/イギリス人 -50年代に初登場した古参ヴィラン。植物をコントロールできる。 -ブラックヒースと名乗り、サンダーボルツに一時参加。その後、刑務所に戻った。 --ブラックヒースの外見、能力、名前ともに、パワーアップした後のブラックトムとモロ被り。 -スクイレルガールの相棒のリス、ティッピー・トゥーの巣のある樹にイタズラして、ティッピー・トゥーとその友達にやっつけられた。友達ってロケット・ラクーンだけど。 **フリークショー -【ヒーロー】 -プロフェッサーXがジェノーシャを復興しようとした時に協力した少年。 -能力は怪物への変身。 **ブリザード Blizzard ***ブリザード(ジャックフロスト) -【故人】【ヴィラン】本名グレゴール・シャパンカ Gregor Shapanka 人間/男性/地球人/ハンガリー人 -初登場:Tales of Suspense 45号 -スターク・インダストリーズ社で低温科学を研究していた科学者。 -クビになったのを恨み、凍結機を仕込んだスーツを作成してジャックフロストを名乗り、アイアンマンに挑戦するも敗北。 -数年後、改良した凍結スーツを着こんでブリザードとして復活するも再敗北。 -ジャスティン・ハマーの指揮下、ウィップラッシュ、メルターとトリオを組み、またもアイアンマンと戦った。(IronMan 123-127号) -一時期、装備に頼らず冷気を作り出す能力を得て、再びジャック・フロストを名乗ったことがあったが、ハルクとの戦いに敗れている。(Incredible Hulk 249号) -2020年から来たアイアンマン2020ことアーノ・スタークとの戦いで命を落としてしまう。(Amazing Spider-man Annual 20号) -アニメ「アイアンマン・ザ・アドベンチャー」に登場。コミックとは違い、SFチックな純白のアーマーヴィランに変更されていた。 ***ブリザード(二代目) -【ヴィラン>ヒーロー】本名ドナルド(ドニー)・ギル Donny Gill 人間/男性/地球人/ -初登場:IronMan 223号 -所属 マスターオブイービル>サンダーボルツ>ハマーインダストリーズ -スポンサーだったジャスティン・ハマーのもとに残されていた装備をハマーの部下、ドニー・ギルが受け継ぎ、二代目ブリザードを襲名。 -ギルは、ウィップラッシュ、ビートルと組み、ハマーの組織を抜けたフォースを捕らえるべく暗躍したが、アイアンマンに敗北。(IronMan 223,224号) -ビートルことマッハ1を巡って、サンダーボルツとハマーが対決した際にも登場。(Thuderbolts 35-37号) -ソングバードから首を宣告されるもフィクサーに勧誘される。 ***ブリザード(三代目) -【ヴィラン】本名ランディ・マックリン 人間/男性/地球人 -二代目から凍結スーツを盗んだ犯罪者。アイアンマンにより即行で逮捕された。 **ブリス Bliss -【ヴィラン】 -口の中から麻痺毒をもつもうひとつの口を伸ばす能力を持った元モーロックス。 -毒とかみつきは非常に強力で、金属化したコロッサスでも防ぐことができない。 -トードとともにユートピアで暴れたミュータントの一人。 **プリズム Prism -【故人?】【ヴィラン】本名:ロビー ミュータント/男性/地球人 -[[マローダーズ]]の一員。 -結晶体の肉体を持ち、エネルギーや光線を増幅して反射する能力を持つ。 --つまりサイクロップスの天敵。 --しかし結晶体の身体は衝撃に弱いらしく、ジーンのテレキネシスで壁に叩きつけられ粉砕。死亡する。 -ミュータントマサカー事件中に戦死したものの、クローン複製で即復活。 --インフェルノ事件で、全力を出したハボックのブラストを反射しきれず、爆散してまた死ぬ。 -その後もしつこく複製され復活し、M-Dayをも乗り切ったが、精神病院に収監される。 -メシアコンプレックス事件でまた戦死。死体をプレデターXに食べられる。 **ブリンク Blink -【ヒーロー】本名:クラリス・ファガーソン ミュータント/女性/ -テレポーター。次元の断層を作り出す能力の持ち主。 -ジェネレーションX結成直前の事件(ファランクスカビナント事件)で、他の若手ミュータントと共にファランクスに監禁される --X-MENの臨時メンバーが駆けつけた際、他の皆を逃がすため、ファランクスを次元断層で自身もろともに細切れに寸断。死亡したものと思われた。 -正史とAoA世界では、見た目に差がある(正史では、肌が薄紫で眼が白 AoA世界では、肌がピンクで眼が緑色) -その後、AoA世界で登場し、さらにその後間を空けて、エグザイルズメンバーとしてAoA世界から参戦。 --薄幸美少女として人気が高かったが、惚れる相手がセイバートゥース、アニヒラス、ミミックと、ファンの精神を破壊しに掛かるラインナップ。 --「What If!?」誌ではインビトウィナーのパートナーに選ばれる。こちらはある意味ハッピーエンド。 -2009年、正史世界の彼女も、ネクローシャ展開でセレーネによって次元断層から引き出され、復活を果たす。 -サンフランシスコでニューミュータンツと事件を解決後、ジーングレイ学園に入る事になった。 -ニューミュータンツ誌に顔を出しては事件を解決する。準レギュラー扱い。 -初登場時の人見知りで大人しかった頃と違い、ファンキーで明るい性格になった。 -ULTIMATE世界にも一応登場しているが、モブ扱い。いつの間にかモジョーのショーに参加して死んだ事になっていた。 -アニメ「Wolverine and the X-Men」ではマグニートー配下のテレポーターとして登場。 -映画「X-MEN:フューチャー&パスト」には未来のミュータントとして登場、演じるのは中国人女優のファン・ビンビン(范氷々) -ドラマ「The Gifted」にも、メインキャラクターの一人として、クラリス・フォンの名で登場。今回も外見はアジア系。 **ブリング! Bling! -【ヒーロー予備軍】本名:ロクサーヌ・ワシントン ミュータント/女性/地球人 -「!」までが正式名称。 -ダイヤモンドと同等の硬さを誇る無数の突起物を持つミュータント。皮膚も強固で、肉体の防御力が極めて高い。 -両親がヒップポップアーチストで、本人も元ヒップホップアーティスト。子供のころから両親のビデオに出ていたため、犯罪者から狙われたこともある。 -スキンヘッドの頭に色々ブッ刺したようなアブナイ容姿をしている。 -元学院の生徒で、ガンビットチームの一員だった。 -ユートピアに侵入したエンプレートに拉致されてしまった。 --直後に、X-MENローグチームが救援に駆けつけて救出された。 -ジーングレイ学園の生徒になって、モブキャラとして見切れている。 -新生ジェネレーションXで、ジュビリーのチーム(ジェネレーションX)の一員に。 --本当はX-MENになりたくて、チャンバーのチームに移れないか、チャンバーと直談判した。 -同性愛者というか、両性愛者だが同性愛の側面が強い。 **ブルー Broo -【ヒーロー】フルネーム:ブルー・ザ・ブルード ブルード/雄 -アストニッシングX-MEN誌で心や感情を持ってしまった為、ブルードの種族から捨てられた男の子。 -ウルヴァリンの計らいで、ジーングレイ学園に生徒として受け入れられた。 -キティ・プライドからは反対されたが、ウルヴァリンが責任を持って面倒を見ている。 -開校初日からヘリオン&グロブ・ハーマンに虐められたが、イディ・オコンクォ&キッド・グラディエーター&キッド・オメガと敵襲から学園を守った。 -この事件がきっかけで他の生徒たちとも仲良くなった。そしてイディ・オコンクォに一目惚れした。 -キッド・オメガに心を読まれてメガネをかけているのは、みんなから怖がられないようにするためだとバレてしまった。 -デスロックから、未来ではX-MENのメンバーになっている可能性があると予知されている。 -現在はなんとアベンジャーズに移籍。ネットワーク関係のスタッフとしてアベンジャーズマウンテンに常駐している。 **ブルーイーグル Blue Eagle -【ヒーロー】本名ジェームズ・ドアー・ジュニア 男性/地球人/アメリカ人 -所属 スコードロン・シュープリーム(アース712) -二代目アメリカンイーグル、キャプテンホークを名乗っていたこともある。 -背中に翼を持つ反重力スーツで飛行する。 **ブルーマーベル Blue Marvel -【ヒーロー】 -人種差別の風当たりが強かった60年代に活躍していたヒーロー。 -文武両道の優等生で愛国心が高く、実験中に起きた事故で得たスーパーマン的な超人能力を世のために使おうと考えた。 --設定だけ見ればキャプテン・アメリカ+スーパーマン。優秀な才能に関してはMr.テリフィックもか。 -だが、黒人である事が世間に知れ渡りそうになったため、政府から存在ごと抹消されてしまった(という設定の)悲劇のヒーロー。 --60年代当時、超能力を持った黒人の登場が世間に与える影響があまりにも大きいため。 -引退後は家庭を築いていたが現代、宿敵であり親友でもある強豪ヴィラン・アンチマンの再来により復帰せざるを得なくなる。 --実は政府から派遣された監視員だったという妻ともなんとか仲直りしたが、彼女をアンチマンに殺されてしまう。 -このように、強く高潔なヒーローになれる資質を持ちながら、踏んだり蹴ったりの人生を送ってきた悲惨すぎるヒーロー。 --だが地球を滅ぼそうと暴走するアンチマンを許し安楽死させ、悪堕ちする事もなく第二のヒーロー人生を開始した凄い人。 -セントリーと殴り合えるぐらい強いのでスポット参戦(?)が続いたが、ついにマイティ・アベンジャーズの一員に。 **ブルート Brute -異世界におけるファンタステックフォーのリード・リチャーズ博士。 -紫色のハルクを想わせる怪力男に変身する。 **プルート Pluto -オリンポス神族の巨漢ヴィラン。1966年のソー誌初出。 -同神族のハーキュリーズの宿敵。 -アニメ「ハルク:スマッシュヒーローズ」に登場。自意識過剰のハーキュリーズを出し抜く事には成功したが、ハルクの奮闘によって倒された。 **ブルズアイ Bullseye -【ヴィラン】本名:レスター(姓は不明) -殺し屋。主にデアデビルの宿敵として有名。 -肉体的には常人であるが、狙った的は絶対に外さない驚異的な投擲技術を身に付けている。 --このため手にした物がすべて必殺の凶器になる。 --この能力は、超能力なのか超絶技巧なのか不明で、「フリンジ(=境界の)・パワー」と呼ばれることがある。 -当初、投擲能力を生かして野球選手をやっていたが、あるとき「試合に飽きて」バッターに”暴投”を喰らわせて”事故死”させた。 -その後、政府の機関で”汚い仕事”をやらされていた。後に、暗殺者になる。 -キングピンを殺すために送り込まれたが、逆にキングピンに買収され、部下となった。 --キングピンの配下ナンバーワンの地位を確立するが、エレクトラにその座を奪われ、恨みを抱くようになる。 -エレクトラ、カレン・ペイジと、デアデビルの恋人を二度に渡って殺害した。 ---End of Daysではデアデビル本人を殺している。 --エレクトラ殺害後にデアデビルに完敗し、背骨を折られるが、背骨にアダマンチウムを移植して復活。 -サンダーボルツ(二期)に参加し、ダークレイン展開以後はダークアベンジャーズで偽ホークアイとして活動していた。 --殺しの本能を抑えながら活動していたが、見つからないようにこっそり市民を殺したりもしていた。 --オズボーンの指示でセントリーの妻の暗殺を命じられた際も、喜々として抹殺している。 --チームメンバーを誘惑していたムーンストーンの誘いに乗り、職場でセックスに励む等、好き放題やらかしていた。 --殺し合う程険悪な仲だったダケンからは、実は密かに愛されていたが、彼の方に同性愛の傾向は無い。はず。 -シージ展開ではアスガードの決戦に参加したが、敗戦後にキャップの盾を奪ってムーンストーン共々脱出を試みるが、流石にフルメンバーのアベンジャーズの前では敵わず、即逮捕された。 --その直後、連行中に護衛を即座に片付けて自力で脱走。 -シャドウランド展開冒頭でザ・ハンドの首領と化したデアデビルによって刺殺される。 --葬式の最中に幽霊のような姿で姿を現すが、とある青年にしかその姿は見えていない様子だった。 --ハンドの秘術で生き返らされる寸前でヒーローたちにより阻止された。 -その後、人工肺を移植し、失明寸前という状態で辛うじて生き延びていた事が判明。デアデビルへの復讐のため、他のヴィランの支援者となっていた。 -DC/マーベルではバットマン&ロビンと戦い、バットラングを投げ返したところをバットマンのアッパー一発でダウン「おまえデアデビルより強く殴りやがった」。 -映画「デアデビル」に登場。演じたのはコリン・ファレル。コスチュームは着なかったが、スキンヘッドの額に的のタトゥーというインパクトの強い外見で登場。 --「俺もコスチュームが欲しい!」と叫んでいた。 -上記の映画絡みで版権が残っているのか、待ち望まれているにもかかわらず、ドラマ版デアデビル=MCU世界になかなか登場しなかった。 --シーズン3にてようやく登場。設定はかなり異なるものとなり、独自のオリジンとなった。 **ブルドーザー Bulldozer -【ヴィラン】 男性 -[[レッキングクルー]]の一員。 -頭から上半身を覆うプロテクターを付けた怪力男。 -現在は初代(男性)のブルドーザーが死亡、娘が同じプロテクターを着けてブルドーザーをやっている。 -と思ったら、フッドのギャング団には初代が参加していた。 **プレイグ -【ヴィラン】 ミュータント/元モーロック/女性 -元モーロックスの老婆。フォールオブミュータンツ事件でマローダーズに殺されかけていた所をアポカリプスにスカウトされ、救出される。 --その後、アポカリプスの[[フォーホースメン]]のペスティレンスとしてX-ファクターと戦う。 **ブレイジングスカル Blazing Skull -【ヒーロー】本名:マーク・トッド 男性 -第二次大戦中のヒーローチーム、[[インベーダーズ]]の一員。 -外観の特徴は燃える頭蓋骨。ぱっと見ではゴーストライダーと区別できないこともある。胸に交差した骨が描いてあれば、おそらくは彼。 --基本的に剽軽なのがマークである。 **ブレイド Blade -【ヒーロー】本名:エリック・ブルックス 半吸血鬼/男性/地球人/イギリス人 -チーム履歴:ナイトストーカーズ、ミッドナイトサンズ、MI:13 -吸血鬼と人間のハーフで、バンパイアハンター。ハーフのため日光の下でも活動できる、別名「デイウォーカー」。 --19世紀の生まれで、母親が彼を妊娠中に吸血鬼に襲われたため、デイウォーカーになった。 -初登場はトゥームオブドラキュラ誌(1973)。 -ヴァンパイアハンターで、他の作品で吸血鬼が登場すると、ゲストヒーローとして共闘するパターンが多い。カースオブミュータンツ展開でもX-MENとがっちり競演。 -2013年のインフィニティ展開に巻き込まれた後、ローニンのコスチュームを得てマイティ・アベンジャーズに参加するという大出世を遂げた。 --尚、その際にコスチュームショップでスパイダーマンのパチモン「スパイダー・ヒーロー」に(一時的にとはいえ)なっている。 -三本の実写映画化で有名な他、TVドラマも人気を博し、90年代のスパイダーマンアニメでも度々ゲスト出演。 --この映画が、後のマーベルの路線を決めたという話がある。 --マッドハウス製作の四本の和製MARVELアニメタイトルの第四弾として、CSのアニマックスでアニメ化もされた。 --東映制作のアニメ「ディスクウォーズ・アベンジャーズ」にも登場。バロン・ブラッドと戦った。 --コミックボンボンで連載された漫画「スパイダーマンJ」にもゲスト出演。 --本家コミックでの人気より他メディアでの人気の方が大きい印象がある。 --2021年以降に久々のドラマ化予定があり、ムーンナイトと物語を共有する作品になるとの噂がある。 -ゲームでは「マーベルアルティメットアライアンス」と「MARVEL HEROES」でプレイアブルキャラとして登場。 --前者のWii版では、体感操作でスキルを発動できるのだが、ショットガンをスライドする動作で撃ちまくれるのが爽快なキャラクターになっていた。 --後者では敵が血を流す度に増大する吸血への渇きを、血清を使用して制御しながら戦う特殊なシステムを持っていた。 **フレッド・リックス FRED RIX **プレデターX Predator X -【怪獣】 -ミュータント「マーキュリー」から抽出された生体金属で作られた猛獣。ウィリアム・ストライカーが生前に製造を命じたピュリファイアーズの生物兵器。 -ウェポンX計画後継の「ファシリティ」の技術が用いられている。 -ミュータント探知能力を持ち、ただでさえM-Day以後激減したミュータントを次々と捕食・殺害。 -金属製の皮膚は極めて強固。外見相応の超怪力も持ち合わせている。 -メシアコンプレックス事件でウルヴァリンに腹の中から引き裂かれて死亡。 -再量産されてユートピアを襲撃した。 -MMO RPG「MARVEL HEROES」や、アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にも登場。 **フレンジー Frenzy -【元ヴィラン/ヒーロー】本名:ジョアンナ・カーギル ミュータント/女性/地球人 -アコライツの元メンバー。怪力の持ち主。 -Age of X展開の並行世界ではサイクロップスと結婚していたが、サイクロップスはこの未来を拒否。 --Age of X展開でヒーローだった記憶が残っており、X-MEN入りを希望している旨をガンビットに打ち明けた。 -ジーングレイ学園に入り教師と、ローグのチームメンバーとして活躍している。 -ガンビットと偶然キスをしてしまい、半分本気になってしまった。 -Avengers vs X-menの際にはジーングレイ学園に来たアヴェンジャーズ数名を挑発し、戦闘の発端となっている。 -幼少から貧困や不幸な生い立ちの為、仕方なく犯罪に手を染めたので、押し付けがましい正義や平和を主張する人間(ヒーロー等)を信用していない。同じような不幸な境遇の人達の心の痛みを理解している。 **プロディジー(デイビッド) Prodigy -【ヒーロー】本名:デイビッド・アレイン 元ミュータント/男性/地球人 -今まで出会った事のある人物の精神的&肉体的な「技能」を再現する能力を持つ。 --学術知識から、格闘技まで、利用できる範囲は広い。 --なんとDr.ストレンジの魔法まで再現可能。ただし本人に魔力がないため、魔力に満ちた特殊な空間でしか使えない。 --M-dayで能力を失ったため新たな技能を修得できなくなったが、それまでに修得した技能は残っている。 --このため技能を忘れないように、日々精進している。 -尊大なカッコウズがその能力を認める数少ない「男子」。 -ユートピアでサポートメンバーとしてチームを支えていたが、AvX後はフリーで若手ヒーローのサポート役として活動している。 --ヤング・アベンジャーズ誌に登場して、スピードに協力することになった。 --現在は主にアメリカ・チャベスのサポーター。 -両性愛者(バイセクシャル)。 --ドヤ顔で「俺はバイだ。だれにもいうなよ」と、ゲイのハルクリングに告白している。あまりにも表情がいいので、いろいろ貼られている。 --ヤングアベンジャーズ vol.2では、ハルクリングとキス、ダニエル(パトリオットの格好した奴)とキス寸前でスピードに入れ替わられる、と二回もキスシーンが描かれている。 **プロディジー(リッチー) Prodigy -【ヒーロー】本名:リッチー・ギルモア -スパイダーマンが考案した臨時コスチュームを受け継いだ4人のヒーローの一人。 -プロディジー(天才)の名の通り才能にあふれる青年で、一時期はイニシアチブ、アカデミー世代のヒーローをまとめてリーダー役を務めていた。 -しかし彼らを率いたフィアイットセルフ事件で、仲の悪いハードボールとグラビティを同じチームに入れてしまう、メンバーの能力相性を考慮できない、ソーガールと決裂するなどリーダーシップの欠如を露呈、大失態を犯す。 --結果、シールドの資料室管理という閑職に追いやられてしまう。 **プロテウス  Proteus -【故人】【ヴィラン】本名:ケビン・マクタガート ミュータント/男性/地球人 -モイラ・マグダガートの息子。父親はエグゼビアではない。 -幼くしてミュータントパワーに覚醒し、現実改変能力を持っている。 -自身の肉体は、その能力故に耐えきれずに燃え尽きてしまったが、精神だけの存在になり、他人の肉体への憑依を繰り返していた。 -コロッサスの生体金属の身体には憑依できなかったので、倒され、消滅する。 -その後、ハウスオブM世界で再登場。 --エンジェル・サルバドール、ミミック、モーフ等に憑依していた。 -ネクローシャ展開でセレーネも知らないうちに復活。圧倒的な強さを見せるもマグニートーとの一騎打ちに敗れる。 -近年シャドウキングが死んだ事により復活を果たし、再びエグゼビア&X-MENと因縁の戦いを繰り広げる事となった。 -90年代のアニメ版X-MENにも登場。不定形で撃破不能の圧倒的強敵として猛威を振るった。 **プロテクター Protector -【ヒーロー】本名:ノー=バー クリー人/男性 -その正体は元マーベルボーイ。別次元から来た別次元のクリー帝国の戦士であり、無数の世界を旅した末に正史世界アース616に流れ着き、ネガティブゾーンの監獄に囚われたが、独力で逆にその監獄を支配するまでに至る。 -シークレットインベージョン編では元の世界でも宿敵だったスクラル人との戦いに参戦。スクラルの化けたキャプテンマーベルが改心し、戦いの中散っていった姿を見て、クリー戦士の誇りを胸に地球を守る決心を固める。 -ダークレイン編でダークアベンジャーズの一員に選抜されるが、オズボーンの正体を見抜き、いち早くダークアベンジャーズから離脱した彼は、元同僚のセントリーと戦う事となり、絶体絶命の危機に陥る。 --追い詰められたノー・バーの要請に応じ、クリーのスプリームインテリジェンスは新型のネガバンドを下賜。マーベルボーイは新たにプロテクターとして生まれ変わった。 -新たな力でオズボーン一派の手から逃れる一部始終を見ていたキャプテンアメリカは、彼を味方にスカウトする。 -本当のアベンジャーズに入ってからは、真っ当なヒーローとしてビッグ3達と活躍している。 -ダークアベンジャーズ結成時に記者会見で全世界に素顔を晒してしまった為、一般人からヴィランと思われている。 --黒と白のカラーリングのマスクの付いた新コスチュームは、ダークアベンジャーズ時代の悪名から身を守る役にも立っている。 -遺伝子操作を受けており、地球の昆虫であるゴキブリの遺伝子を持っている。 --このため優れた腕力、スピード、反射神経、スタミナの持ち主。 --スピード能力を利用して、壁を駆け上がることも可能。 -血液中には極小機械ナノマシンが含まれており、痛覚を制御している。 -AvX編ではクリーの為に行動したが、クリーとアベンジャーズの両方から敵対され、処刑されそうになったが、命懸けで宇宙船を奪い脱走した。 -その後、再結成したヤング・アベンジャーズのメンバーになった。 -性的指向はバイセクシャルと判明。 --ホークアイ(ケイト)と交際していた時期がある。 **プロフェッサーX Professor X -【ヒーロー】本名:チャールズ・エグゼビア ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -ミュータントと人類の共存を目指すX-MENの創始者にして、地上最強のテレパス。 -幼い頃に父を亡くし、母は父の同僚であるカート・マルコと再婚。その息子ケイン(ジャガーノート)と共に育つ。 -マグニートーは医者時代にイスラエルで出会った旧友。彼はチャールズと逆の道を長く歩む事になる。 -自分のせいで全滅した新造チームの事を、関係者全員の記憶を改竄して無かったことにしていたことが発覚。学園を去る事に。 -メシアコンプレックス事件でサイクと一応の和解を果たすが、直後に射殺されてしまう。 --アコライツの手で一命を取り留め、彼らを導くよう求められるが、これを拒否。 -自分の独善的な記憶操作等の過去を悔い、一人旅に出る。 -ダークレイン展開でオズボーンに捕らえられたが、エマの潜入捜査作戦により救出され、サイクの建国した[[ユートピア]]へ。 -AvsX展開で暴走したサイクに殺害され、死後レッドスカルに脳を取り出され、記憶とテレパシー能力を吸収される。 --レッドスカルがオンスロート化した後、教授の精神はスカルの中で健在と判明。スカルとして拘禁される。 -2018年、レガシー展開で元の姿で復活を果たしている。 -その他、詳細は[[キャラクター個別ページ>キャラクター:プロフェッサーX]]で。 **フロッグマン Frog-Man -【ヒーロー】本名:ユージーン・パティリオ -リープフロッグと名乗るヴィランを父親に持つ若者。父の開発した装備を使ってヒーローを目指す一般人。 -見た目はその辺の肥満児だが、脚部にバネを仕込んだカエル型スーツを着用し、武器を使わず格闘技術で戦うという勇気ある青年。 --格闘も学んでいないので、全くの運任せである。 -一時、スパイダーマンのバディとして、ホワイトラビット相手に活躍する。 -シビルウォー後は登録ヒーローとなり、ケンタッキー州のイニシアチブプロジェクト「アクションパック」のメンバーとなる。 --読者からフロッグマンを参加させてほしいという強い要望があったため、「アクションパック」を設定した。 -スパイダーアイランド事件でフラッグスマッシャー率いるテロリスト軍団が超人化した際、Msマーベル、ホークアイ、ジェシカジョーンズと組んで活躍。ほぼアベンジャーズ級の活躍だったと認められた。 -オンラインRPG「MARVEL HEROES」ではそのスーツのみ装備アイテムとして登場していたが、正直その性能は…… **ブロックバスター Blockbuster -【故人?】【ヴィラン】本名:マイケル・ベア ミュータント/男性/地球人 -マローダーズの一員。 -ミュータントマサカー事件で、ハープーンと共にエンジェルの翼に重症を負わせた。 -メシアコンプレックス事件で戦死する。 **ブロブ Blob -【ヴィラン】本名:フレデリック・J・デュークス 元ミュータント/男性/地球人 -超人的腕力と攻撃を吸収する肉体を持ち、「不動のブロブ」の異名を持つ。 -サーカスで銃弾を生身で受け止める芸で働いていたところ、プロフェッサーXに見出されてスカウトされるも、粗野な性格が災いして交渉決裂。逆恨みするようになる。 --X-MENとの初めての戦いでは、仲間のサーカス団(普通の人間)と一致団結して戦い、X-MENを全滅させる戦果を上げた。(直後に教授に倒されたが) -フリーダムフォースに所属し、政府のために活動していた時期もある。 -ハウスオブM事件では次元の裂け目を封じるために一役買った。 -M-Dayで能力を失い、脂肪がなくなり皮だけの惨めな体になってしまう。 -その後能力が戻ったようで、再びミスティークやセイバートゥースたちとつるんでいる。 --マグニートーの襲撃を受け、銃弾の雨を浴び、ビルの屋上から落とされたが、当然のように生きていた。 -バトルワールド編の後の新展開では、若X-MENチームと対決。一人でチームを圧倒する猛威を見せ、X-23の頭を叩き割った(無論すぐに再生したが)。 -AOA版は凶悪な殺人鬼で、AOA版ナイトクローラーの恋人を殺し、アース616に逃亡。その後、アンキャニイ・Xフォース誌でウルヴァリン達Xフォースに討ち取られた。 -実写映画『ウルヴァリン』ではチームXの一員として登場したが、これは当然、映画独自の設定である。 -90年代のアニメ版X-MENでは、パイロ、アバランチと組んで三馬鹿トリオ的なキャラとして活躍していた。 -ゲーム「MARVEL HEROES」では中ボスヴィランとして登場し、常にトードと二人一組で戦うキャラになっていた。

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