Bios【マーベル】ロ

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*ロ **ロア Loa -本名:アラニ・ライアン ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -学園の生徒で、元NEW X-MEN。 -触れた物質を崩壊させる。 -ハワイはマウイ島出身で特技はサーフィン。 -初めて能力を発現したときにネイモアに助けられて以来のヒーローファン。 --自室にはスパイディのぬいぐるみやFFのフィギュアが置いてある。 --祖母はネイモアの(元)恋人の親友。 -ユートピアの若手ミュータントの一員。スキズム展開後もユートピアに残っていた。 -ネクローシャ事件ではその能力を活かし、デッドプールの「武器」としてゾンビアコライツの撃退に使われた。無理矢理に。 -カースオブミュータンツ展開でアトランティスの救援に向かったのと過去の縁から、ネイモアの客分的な扱いでアトランティスに滞在。 -祖母の形見のアトランティスのペンダントの力で、水中でも呼吸できるようになった。 -フィアーイットセルフ展開では、アトランティスを奪われたネイモアを助け、Dr.ストレンジに連絡してディフェンダース復活のきっかけを作った。 **ローグ Rogue -【ヒーロー/元ヴィラン】本名:アンナ・マリー ミュータント/女性/地球人 -初登場はブラザーフッドのメンバーとヴィランだった。後にヒーローに転向した経緯を持つ。 -素肌で触れた相手から、能力と記憶をコピーする能力。 --コピーした能力は一定時間で消滅するが、記憶の方は潜在意識下に蓄積されている。 --Msマーベルから完全にパワーを吸い取ってしまい、彼女のパワーを自分の物として使っていた時期がかなり長い。 -ガンビットと付かず離れずの関係を続けている事で有名。 --マグニートーとも恋愛関係がある他、(ガンビットと出会う前に)ロングショットに惚れていた事もある。 -生まれはミシシッピ州で、自然回帰運動のヒッピーの両親、オーウェンとプリシラの子どもとして生まれる。プリシラはネイティブ・アメリカンの心霊術を行って失敗し、姿を消す。後に母方の叔母であるキャリーに育てられる。 -コディー・ロビンスという少年とキスしたとき、コディーを昏睡状態にしてしまう。これがトラウマになり、肌を覆う服を着て、他者と触れ合わないようになる。 --後に、ベラドンナ(ガンビットの元奥さん)が、コディーを使ってローグを殺そうとしたが失敗、最後はコディーの死で終わる。 -ミスティークがデスティニーのアドバイスに従い、ローグに接近。ミスティークの養女となり、幼少期からヴィラン時代にかけて、彼女を母として育ち、ブラザーフッドオブイビルミュータンツの一員となる。 --ミスティークと二人でアベンジャーズと交戦。ほぼ一人でアベンジャーズを全滅寸前まで追い込む。 --その後、ミズ・マーベル(キャロル)との戦闘でパワーを奪い、超人的身体能力を獲得する。 ---しかし、その際キャロルの記憶と意識を取り込んだ事で精神を苛まれる続ける事となる。 -キャロルの意識に苦しめられ続けた彼女は、エグゼビア教授の精神治療を受け、X-MENに保護される事となる。 --当初は一部メンバーの反対もあったが、教授の願いによりX-MENに加わることとなる。 --この時期、パワーを取り戻したミズ・マーベルがX-MENに加わろうとした事があったが、怨敵ローグとチームは組めず、去っていった。 --Xメンに加入したころは、化粧っ気もなくダサイ女だったが、だんだん扱いが良くなった。 -吸収しすぎた大量の記憶に押しつぶされ破綻を来たしかけていたが、メシア(後のホープ)によって正常化され、誰の記憶も混じっていない状態にリセットされる。 --直後、赤ん坊を犠牲にして自分を治療しようとしたミスティークを許せず、報復としてそのパワーを吸収。記憶も吸い取ってしまう。 -ミスティークの人格を宿した状態で一人旅を続ける中、デンジャーに襲撃される事件が起きる。 --その事件の結果、教授の治療を受け、ミスティークの人格を消去してもらい、パワーのコントロールも可能となる。 --触れた相手を無差別に吸収する事はなくなり、晴れてガンビットとキス。カップル復活を果たすかと思われたが、やはりすぐに距離を置くようになった。 -メシアの治療の後、以前吸収していたパワーはリセットされたが、近年アレスのパワーをコピーして怪力を得た。 --現在では吸収した能力が永続しなくなっているが、能力を完全に制御しており、一時的には複数のチームメンバーの能力を同時に発動させた複合攻撃も可能だった。 -結婚し不在の多いストームの後を受け遠征チームを率いる。ホープも彼女には良く懐いていた。 --かつての奔放な性格から、責任感の強い真面目なリーダーへと成長したが、真っ直ぐすぎて周りに目を向けられない面もある。 --スティーブ・ロジャースは、ローグのリーダーあるいは副官としての素質を見抜き、ラナウェイズやヤング・マスターズといった次世代のチーム、あるいはルーク・ケイジがリーダーでなくなったときの、サンダーボルツのリーダーに就ける腹づもりだった。 --チームにヴィランを抱え裏切られたり、メンバーが壊滅したりで、自身のリーダーとしての資質に悩む事もあった。 -ユートピアを離れウルヴァリンのジーングレイ学園で教師になった。サイクロップスに対しては嫌悪感は無く友好的な別れ方だったが、作家によっては険悪に書かれている。 -MARVEL NOW!展開でハボック、サンファイアと共にアベンジャーズ入り。結成式典を襲撃したグリムリーパーに反撃する際、コピーしたイオンエネルギーの加減に失敗して彼を殴り殺してしまう。 -チームメイトのスカーレットウィッチに対して、M-Dayの件で憎しみを抱えたまま共に戦っていたが、地球を揺るがす大事件を戦い抜いた後、わだかまりは解消していった。 -コロッサス&キティの結婚式で、指輪の交換の時にキティが非実体化して指輪がはめられず、そのまま逃げ出してしまい、披露宴がパーになる。 --会場で結婚についてストームが話したことを聞いたガンビットが、突然片膝を突いてローグにプロポーズ。ローグはそのままプロポーズを受けて、その場で結婚する。 -いわゆる「南部美人」(サザン・ベル)。美しく、恋愛感情を誘いながらも上品に振る舞うという、アメリカの美人の類型の一つ。 --ライターによってではあるが、"I"を"Ah"とするなど、母音を伸ばす南部風の発音に書かれることがある。 -実写映画シリーズでは三部作すべてに主要キャラとして登場。恋人はアイスマン。ウルヴァリンとは一作目で出会ってから親しい間柄になっている。 --一作目ではその能力が計画の鍵となると考えたマグニートーに狙われた。 --「X-MEN: フューチャー&パスト」でも出演シーンが撮影されていたが上映版ではカットされる・・・が17分シーン追加の「ローグエディション」の発売が決定した。 ---タレント吹き替えだった養母・ミスティークの吹き替えも変更された。 -ゲームでもそのパワーは再現されており、格闘ゲームでは対戦相手の必殺技を、「MARVEL HEROES」では全ヒーロー・ヴィランからスキルをコピーできた。 **ローズ -【故人】【一般人】本名:同じ(フルネーム不明) 人間/女性/地球人/カナダ人 -ウルヴァリンの初恋の女性。 **ロード・カオス Lord Chaos -混沌を具現化したコズミック・ビーイング。 -秩序の具現化したマスター・オーダーと共に宇宙の秩序と混沌のバランスをとる。このバランスが崩れると、彼らの大きさも強くなった方が大きくなり、弱くなった方が小さくなる。 -エージェントとしてインビトウィナーを創造した。 **ロード・シンゲン Lord Shingen -【故人】【ヴィラン】本名:矢志田信玄 人間/男性/地球人/日本人 -日本最大のヤクザ組織「矢志田組」の組長(トップオヤブン)で、シルバーサムライとマリコの父。 -生身の人間でありながら、剣術でウルヴァリンを圧倒する程の技量の持ち主。 **ロード・ダークウインド Lord Dark Wind -【故人】【ヴィラン】本名:ケンジ・オオヤマ 人間/男性/地球人/日本人 -レディ・デスストライクこと大山百合子の父親。アダマンチウムの研究者。 --アダマンチウムを骨にコーティングする方法を開発した。 -ウェポンX計画でウルヴァリンの骨にアダマンチウムのコーティングを施術した。 --その後、ブルズアイの骨の一部にも同様の処置を施した。 -特攻隊員だったが任務に失敗して生き残り、顔に傷を負った。 --自分の子供達にも同様に傷をつけて育てた。 **ロード・デスストライク Lord Deathstrike -【ヴィラン】本名:???・オオヤマ 地球人/男性? -2011年初出の新顔ヴィラン。特徴的な歌舞伎の隈取と京劇のメイクのような覆面に、タキシードやスーツで戦う。常人。 -キング・ピンが雇い始めた殺し屋。 あらゆる武器に精通していて、ハイテク装備を扱いつつ、剣やハンドガンを扱う事を好んでいる。 --少年期にはウィリアム・ストライカーの妻が家庭教師として彼を教育していた。 -人気があるのでクライムハンター系のヒーローだけでなく、ウルヴァリンやX-MENのストームのチームを相手にして戦っている。 --ザ・ハンド、レッドライトハンドの殺し屋、ヘルファイヤーアカデミーの講師、等、X-MEN系の敵組織に属して転戦している。 -基本的に金さえ払ってくれれば、どこの組織にも加担する。 -セイバートゥースに誘われて、アジアの不可視の王の組織に入った。 -ウルヴァリン誌で、レディ・デスストライクとは親戚である事が発覚したが、フルネームは判明していない。 **ローニン Ronin -【ヒーロー】【ヴィラン】 -ヌンチャクや日本刀などを使う忍者のようなスタイルのヒーロー。初出は2005年と新しいが、2014年時点で何と四人もローニンを名乗っている。 -既に別のアイデンティティを持つヒーロー・ヴィランがコスチュームを使い回している。当然、使用する能力や技術は中身によって異なる(二代目のみ弓を使うなど)。 -初代はエコーことマヤ・ロペス。シルバーサムライの動向を探るため、日本へ渡った際に正体を隠す目的でローニンとなった。一時ニューアベンジャーズに加わった後、エコーに戻った。 -二代目はハウス・オブ・Mで復活したホークアイことクリント・バートン。ダークレイン、ワールドウォーハルクスを経て、シージ終了後にホークアイへ戻った。 -三代目はアレクセイ・ショスタコヴァ。初代レッドガーディアンでブラックウィドウの元旦那(初出は何と1967年のAvengers誌)。が、登場して数話でホークアイと一騎打ちをしてあっさり死亡。 -四代目はブレイドことエリック・ブルックス。ニューヨークでマイティ・アベンジャーズの一員となったブレイドが、ホークアイの残したコスチュームを着用している。 -アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にもヴィランとして登場。正体は意外な人物だった。…登場回の声優でバレバレだったが。 **ローマ Roma -【女神】 -アドバーサリーとの戦いで全滅したX-MENを救った女神。 -マーリンの娘であり、全平行世界の守護神としてキャプテンブリテン・コーズにパワーを与えている。 -瀕死のブライアン・ブラドックの前にマーリンとともに現れ、お守り(生)か剣(死)かを選択させ、お守りを選んだ彼を新たなキャプテンブリテンに選んだ。 --ということで、初出はキャプテンブリテンである。 **ローレライ Lorelei -【民間人】本名:ローレライ・トラビス ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -ミュータント能力は物を掴む事のできる髪の毛。 -M‐Day後に、反ミュータント集団により髪を切られてしまう。 -学園内の避難所に身を寄せていた際に、Mr.Mに髪を修復してもらう。 --ちなみに似たような能力のメデューサ(インヒューマン)は、切られた髪の毛も操ることができる。 **ロキ Loki -【ヴィラン】本名:ロキ・ローフェイサン 神/男性/地球/アスガーディアン -オーディンの宿敵、霜の巨人族の王ローフェイの息子。ローフェイを倒した後、オーディンが引き取り養子とした。ソーは義理の兄となる。 --神話では、オーディンの義弟、ソーの叔父である、これはロキをソーのライバルキャラとするための処置と思われる。 -オーディンとソーを憎み、いつかアスガルドの支配者になろうと目論んでいる。 --アスガードの王位を継ぐ運命のソーに深い憎悪と嫉妬を覚えており、彼を亡き者にするべく、更にはアスガードの覇権を握るべく幾多の策謀を巡らす。 --そもそもソーがアスガードを追放され、謙譲の美徳を学ぶ試練としてドナルド・ブレイクに転生させられた原因の事件もロキが仕組んだことだったと後々になって判明。 --更に、ロキが父を殺されオーディンの養子となるよう仕向けたのも、タイムスリップしたロキ本人だったと判明。 -偽りを司る神であり、肉体的な戦闘力ではソーに劣るが、特に魔力に秀でている。 --地球規模で影響を及ぼす魔術を使う事も可能だが、個人の心に働きかけて幻惑する手法を好む傾向が見受けられる。 -基本的に悪神であるが、マーベルユニバース世界最大のタブーを唯一受け入れられる人物であるため、世界を救う立場にまわることもある --スパイダーマンと協力したこともある。 -アヴェンジャーズ結成の原因となった事件を始め、アブゾービングマンやレッキング・クルーなどのスーパーヴィランの誕生に関わり、数々の事件の黒幕として暗躍する。 -ラグナロク以前からもオーディンがオーディン・スリープについたときに王位を奪う等、アスガードを脅かしていた。 -ソーがラグナロクの円環を破壊した後、女神シフの肉体を乗っ取って「女神」として甦り、オズボーンの招集した有力者の会議に登場した。 --ボールダーがオーディンの息子である事を明かし、ソーが祖父を殺すよう巧みに仕向けて失脚させ、新王ボールダーの側近の地位に就く。 --その後シフに肉体を取り返され、マイティ・アベンジャーズと戦い、捕まるが、ピムは彼をチームに勧誘、呆れたロキはピムを罵倒する。 -シージ事件ではオズボーンの精神疾患を誘発させ、事前にヘラとも取引し、HAMMER・イニシアティブ軍vsアスガードの戦争を周到に用意していった。 --シージ事件終盤、故郷アスガードの崩壊を目の当たりにし、これを引き起こす片棒を担いだことを深く悔い、ノルンの石を用いてヒーロー陣営と共に戦う。結果、暴走したヴォイドの攻撃により悲壮な最期を迎えた。 -地球人の少年に生まれ変わり、ソーに保護されてから少年の姿のまま、記憶&能力を一部復活させた。 --オーディン達はロキを危険視していたが、少年ロキは素直で優しい性格で、ソーの事を慕い、ソーもまた彼を保護しようとしていた。 --クリスマスの日に処分されそうだったヘルウルフの子供の里親探しをしたり、一匹だけ余った一番凶悪なヘルウルフの子供を引き取り自分の手で育てたりもしている。 --成長は早く、成人の姿に戻るまでは早かった。 -ジャーニー・イントゥ・ミステリー誌では、ほぼ主役扱い。その後、「エージェントロキ」誌も誕生し、すっかりMARVELの推しキャラとなっていった。 -AXIS編で善悪が反転した際は、ムジョルニアを装備し、暴走するソーと対決するという美味しい見せ場も。 -2016年にはロキが大統領選に出馬するという大胆な展開も。 -映画「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」「マイティ・ソー:ダーク・ワールド」に登場。 --「アベンジャーズ」での色々な残念さから「笑いの神」とも言われる。 ---演じたトム・ヒドルストンの人気上昇とともに女性ファンが増えていった。 -アベンジャーズ系に限らず、アニメやゲーム各種で出番は非常に多い。映画化以降は「ヘタレキャラ」扱いも多く、ギャグ要員になりがち。 -アニメ「アベンジャーズ・アッセンブル」や「アルティメット・スパイダーマン」にもゲスト出演。特にコメディ演出の強い後者ではパントマイムを披露したり、二頭身になったり、スパイダーマンになりすますため可愛らしく振る舞う等、意図的としか思えない程お笑い描写に力が入れられている。 ---アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」のメインヴィランとして登場。 --実写映画以上に残念っぷりが増したが、それゆえに愛され、キャラクター人気投票ヴィラン部門1位となった。 ---「ロキのロの字はろくでなしのロ」「天空に舞う引きこもりの風」(byトニー・スターク) -アニメ「フューチャーアベンジャーズ」では比較的素直でムキになりやすく、従来より幼い人格で描かれているようだが…… **ロッキード Lockheed -【ヒーロー】 ドラゴン型異星人/男性/フロック族 -チーム履歴:X-MEN エクスカリバー ペットアベンジャーズ -人の肩にちょこんと乗るサイズの小さな龍。空を飛び、口から火炎弾を発射する。 -長年シャドウキャットのペットとして親しまれてきたが、その正体は[[S.W.O.R.D.]]のエージェントだった。 -ちなみに種族の中では、妻子持ちのおっさんである。 -ロックジョーと共にペットアベンジャーズ入り。 -同じ「竜型宇宙人」ではあるが、フィンファンフーンとは無関係の模様。しかしペットアベンジャーズでは、彼にシンパシーを感じていた。 -ウルヴァリンの学園でキッド・オメガの監視役もやっている。 -オンラインRPG「MARVEL HEROES」ではシャドウキャットの相棒として、セットで戦うキャラとして実装されていた。 **ロックジョー Lockjaw -【ヒーロー】 インヒューマンズ/男性 -外見はただの(巨大)ブルドッグ。だが、[[インヒューマンズ]]の一員である。 --王家の番犬にして、強力な集団テレポート能力の持ち主。 --額の角は嗅覚をより強化するためのもの。 ---クイックシルバーが「角はテレパシーを伝えるアンテナで、ロックジョーは喋れるんだ」と言ったが、後で冗談ということになった。 --飼い主クリスタルの元夫・クイックシルバーとは滅茶苦茶仲が悪かった。 --が、喧嘩するほど仲がいいという関係だったようだ。 -長らく「本当の犬」か、「犬に似たインヒューマン」か、説が分かれていたが、最近クリーの実験で作られた「本当の犬」であることが分かった。 -最近、主役ミニシリーズ「ロックジョー&ジ・ペットアベンジャーズ」が刊行された。そこでインフィニティジェムの力を借りたとはいえ、サノスを倒す大金星を挙げている。 --同時期にそれとは別に、日本人アーティスト、グリヒルによっても短編が描かれている。 -インヒューマンズvsX-MEN編では、決戦が始まる直前に犬の習性を利用され、ファントメックスの薬品で無力化されてしまう。 -Ms.マーベルがインベンターと戦うときに、メデューサが応援に差し向けている。カマラは非常に気に入っていた。 -そのインパクトからアニメ等、他メディアでの登場も多く、ドラマ「インヒューマンズ」にも登場している。 **ロックスライド Rockslide -【ヒーロー】本名:サント・ヴァッカロ ミュータント/男性/地球人/イタリア系アメリカ人 -元エグゼビア高等学院の生徒で、NEW X-MENのメンバーだった。目立つ外見のせいか、若手の中では比較的出番も多い。 -ザ・シングによく似た外見の、鉱石化した体を持つミュータント。 --破壊された部位を再生する事が可能。 --腕を打ち合わせて火花を飛ばす、擬似発火も可能。 --当初のシングのような外見から、よりゴツくなっている。 -アノールとは喧嘩友達。 --こと有るごとにアノールがゲイである事を馬鹿にしているので、そちらの方向には発展しそうも無い。 -FEAR ITSELFでジャガーノートを止めるため、サイクロップスの発案でガンビットにエネルギーチャージをされて人間爆弾になったが、全くジャガーノートには効いていなかった。 -ジーングレイ学園の生徒となった後、MARVELの開設した現実のツイッターアカウント上で日々のつぶやきを公開していた。 **ロケットラクーン Rocket Raccoon -【ヒーロー】 アライグマ→改造アライグマ人間/男性 -初出は1976年の「マーベルプレビュー #7」。二足歩行するアライグマ型の知的生命体。 --見た目の可愛らしさと違って言葉遣いが乱暴で、勝利するために手段を選ばない凶悪な戦士でもある。 --元々はビートルズの「ロッキー・ラクーン」をネタにして創作された一発ネタのキャラクターで、名前も初出時にはロッキーだった。 -ハーフワールドという名の特殊な惑星に生まれた知性ある動物。星の平和を守るヒーローだった。後にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーとなる。 -流刑惑星の管理者がいなくなった後、知性を与えられた原生生物達の子孫。管理者の遺したロボット達と、動物達とで惑星の半分ずつに分かれて暮らしている。 --流刑者の子孫である人間達もハーフワールドに暮らしており、彼らは狂える警官としてロボット達を管理しようとしている。 -ハーフワールドの聖典(地球の物と思われる)を巡り、モグラ型の悪の帝王と戦い、偶然迷い込んできたハルクの助けを得て勝利した。 --この二度目の登場(1982年)の際、ロッキーは愛称で、ロケット・ラクーンが正式名称という事になった。 -以後、85年から92年まで散発的に登場しており、個人誌ミニシリーズまで刊行されている。 -2006年、しばらくぶりにエグザイルズ誌に姿を現し、翌年のアニヒレーション展開でスターロードに誘われ、以後ガーディアンズの一員となる。 -映画の影響もあり、グルートを相棒にした個人誌新シリーズも人気を博し、すっかりメジャーキャラの一員となった。 -2015年、シークレットウォーズ編でのアルティメット世界との総力戦の際に被弾。死亡したかに思われたが…… -格闘ゲーム『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』に何故か使用キャラとして登場して話題を呼んだが、どうやら実写映画の前から知名度を上げる作戦だったようだ。 -『MARVEL HEROES』にも使用キャラとして参戦。チームメイトのグルートを召喚キャラとして呼び出し、超必殺技では大型メックに搭乗して大暴れも可能。 -映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場、そのメカニックの腕と凶暴さで活躍する。 --映画ではハーフワールド設定は無く、実験で造られた改造生命。「自分と同じような存在はいない」とのセリフもある。 --映画宣伝においてメインの扱いをうけたためか、「ああ、あのアライグマの映画」と言われることも多いとか。 -アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」「アルティメットスパイダーマン」でもガーディアンズ~の一員として登場。 -映画に(ほぼ)準じる世界設定のアニメ版「ガーディアンズ~」では、故郷の惑星が登場。同様に進化装置の被験体となったラクーン一家が登場している(映画のセリフと矛盾する)。 --映画と同じく戦闘能力のみならずメカニックとしての腕前でもその能力を見せつけた。万能なる地球のダクトテープを偏愛する。 --「ディスクウォーズ」では、最終決戦時、ロキに大ダメージを受けたミラノ号を10分(放送時間)で修復してみせた。 ---トニーに「げっ歯類」と呼ばれていたが、アライグマは食肉目(ネコ目)でありげっ歯類(ネズミ目)ではない。 **ロナン Ronan the Accuser -【ヴィラン?/ヒーロー?】 クリー人/男性 -クリー帝国の元皇帝。 通称「告発者ロナン(ロナン・ザ・アキューザー)」。 -初登場は1967年のファンタスティック・フォー誌上。 -クリー星の由緒正しき種族に生まれた貴族の出。「告発者」は刑罰執行者であり、名誉ある地位。アニヒレーション事件後、皇帝にまで上り詰めたが、現在はブラックボルトにその座を明け渡している。 --しかし、ブラックボルトはT-ボムの爆発により生死不明となっていた。 -物質やエネルギーを操作するハンマー状の武器、コズミックロッドを使用する。 -立ち位置的にはヴィランではあるが、クリー帝国の為に戦っているだけであり、利害の一致する限りではヒーローとも協力する。 -インヒューマンズと同盟を結ぶ条件として、クリスタルと結婚。 --帝国臣民の事を心から考える彼の姿に、政略結婚とは言えクリスタルもまんざらではない様子。結婚以来、苦楽を共に乗り越えて来たので、深い絆で結ばれている。 -映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」ではメインヴィランとして登場。 --NGシーンでのスターロードとのダンスバトルは必見である。 --時系列で過去にあたる映画「キャプテンマーベル」にも脇役として登場している。 -アニメでは、「シルバーサーファー」「FF ワールドグレイテストヒーローズ」「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」「ガーディアンズ~」「ハルク スマッシュヒーローズ」等、登場頻度が高い。 --日本製アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にもガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとともに登場、アベンジャーズ&GoG連合軍に敗れる。 --「ハルク~」ではアベンジャーズとも戦い、ハンマーを武器にした者同士、ソーのライバル的に扱われていた。 **ロバート・ケリー Robert Kelly -【故人】【政治家】本名:ロバート・エドワード・ケリー -反ミュータント主義の急先鋒だった米国の上院議員。 -ミュータントが迫害される未来世界のデイズ・オブ・フューチャーは彼が暗殺された事がきっかけで発生した平行世界。 --正史世界では未来のキティ・プライドと生き残りのX-MENの奮闘により暗殺が防がれ、ケリー死後の反ミュータント運動の代わりとしてガイリックの「ワイドアウェイク計画」が始動する事となる。 -バスチオンの暴走とパイロの命がけの説得、護衛についたケーブルとの間に芽生えた奇妙な友情などにより、ミュータントに対する感情を徐々に軟化。 -しかしその矢先、かつて自身の支持者だった反ミュータント主義者に襲撃され命を落とす。 -バトルワールド展開で出現した「92'アニメX-MENの世界」では、マント姿でチャリオットを駆る貴族として登場。 -実写映画一作目に登場。マグニートーにミュータントにされて、身体が拒否反応を起こして全身が液体化して溶ける最期を迎えた。 **ロビー・ロバートソン Robbie Robertson -【一般人】 -元・デイリービューグルの新聞記者。ビューグル社が買収されゴシップ紙になってしまった事から、ベン・ユーリックと共に独立し、フロントライン紙を立ち上げる。 -トゥームストーンとは十代の頃の同級生であり、彼の犯罪を暴いたロビーの事をマフィア入りする前から恨み続けている。 **ロミオ Romeo -本名:不明 インヒューマン/男性 -インフィニティ編以降に覚醒したインヒューマンズとなった若手の内一人。 -精神感応によって感情をコントロールする能力を持つ。 -同性愛者で、(若)アイスマンの恋人となり、デートを重ねた。 -インヒューマンズとX-MENが全面戦争となった際、アイスマンが彼を連れ出し、そのままX-MEN(ALL NEWチーム)と行動を共にしている。 **ロミュラス Romulus -【故人】【ヴィラン】 -ウルヴァリンとダケンの人生を弄び続けていた謎の男。 --セイバートゥースやら何やらを使って恋人殺しを続けたり、数々の組織の手に落ちてきたのも、殆どがこの男が糸を引いていた、という事になっている。 --謎の男すぎて、どう種明かしをしてもガッカリされること間違いなしと言われていた。 -長らく謎だった顔は、ウルヴァリンを老人化したようなものだった。ウルヴァリンからは「俺になりたいのか」と揶揄される。 -ウルヴァリンによって殺害され、ついに長年の決着が着いた。 **ロングショット Longshot -【ヒーロー】 人造人間/男性/モジョバース出身 -能力:ミュータント・ラック、ナイフ投げ、アクロバット -異次元モジョバースのヒーロー。 -「幸運」が能力で、幸運補正でクリティカルヒットするナイフ投げを得意とする。 -正確にはミュータントでは無いが、X-MEN正規メンバーとして有名。現在はXファクター探偵社に所属。 -エクザイルズに参加した事もあった。 --この時は、モジョーによって記憶を消去されていた。 -ダズラーの恋人だが、一時期はローグも交えて三角関係になっていた。 --最後はダズラーとモジョーバースに家を構えた。二人の間の子供が、複雑な経緯を経てシャッタースターになった。 -異次元の人造生命体であるため、地球上の常識には疎いが、その分純真、純朴である。 -ブラックキャットが「不幸」のミュータントパワーを身に付けていた時期には、近くにいるとお互いの能力が干渉して運がプラスマイナスゼロになってしまった事も。 -アルティメット世界では、アーサー・センティノという青年で、六本腕のミュータント、スパイラルというフィアンセがいたが、ゲイのコロッサスともつきあった。 **ロングストライク Longstrike -【故人】【ヒーロー】本名:クリスティン・コード Christine Cord 元ミュータント/女性/地球人 -Mデイで能力を失ったミュータントの一人。それ以前は入れ墨を意味するタトゥーというコードネームだった。能力は皮膚の色の操作で、保護色で周囲に溶け込んだり、文字や図を表したできた。また物質を透過する能力も有していた。
*ロ **ロア Loa -本名:アラニ・ライアン ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -学園の生徒で、元NEW X-MEN。 -触れた物質を崩壊させる。 -ハワイはマウイ島出身で特技はサーフィン。 -初めて能力を発現したときにネイモアに助けられて以来のヒーローファン。 --自室にはスパイディのぬいぐるみやFFのフィギュアが置いてある。 --祖母はネイモアの(元)恋人の親友。 -ユートピアの若手ミュータントの一員。スキズム展開後もユートピアに残っていた。 -ネクローシャ事件ではその能力を活かし、デッドプールの「武器」としてゾンビアコライツの撃退に使われた。無理矢理に。 -カースオブミュータンツ展開でアトランティスの救援に向かったのと過去の縁から、ネイモアの客分的な扱いでアトランティスに滞在。 -祖母の形見のアトランティスのペンダントの力で、水中でも呼吸できるようになった。 -フィアーイットセルフ展開では、アトランティスを奪われたネイモアを助け、Dr.ストレンジに連絡してディフェンダース復活のきっかけを作った。 **ローグ Rogue -【ヒーロー/元ヴィラン】本名:アンナ・マリー ミュータント/女性/地球人 -初登場はブラザーフッドのメンバーとヴィランだった。後にヒーローに転向した経緯を持つ。 -素肌で触れた相手から、能力と記憶をコピーする能力。 --コピーした能力は一定時間で消滅するが、記憶の方は潜在意識下に蓄積されている。 --Msマーベルから完全にパワーを吸い取ってしまい、彼女のパワーを自分の物として使っていた時期がかなり長い。 -ガンビットと付かず離れずの関係を続けている事で有名。 --マグニートーとも恋愛関係がある他、(ガンビットと出会う前に)ロングショットに惚れていた事もある。 -生まれはミシシッピ州で、自然回帰運動のヒッピーの両親、オーウェンとプリシラの子どもとして生まれる。プリシラはネイティブ・アメリカンの心霊術を行って失敗し、姿を消す。後に母方の叔母であるキャリーに育てられる。 -コディー・ロビンスという少年とキスしたとき、コディーを昏睡状態にしてしまう。これがトラウマになり、肌を覆う服を着て、他者と触れ合わないようになる。 --後に、ベラドンナ(ガンビットの元奥さん)が、コディーを使ってローグを殺そうとしたが失敗、最後はコディーの死で終わる。 -ミスティークがデスティニーのアドバイスに従い、ローグに接近。ミスティークの養女となり、幼少期からヴィラン時代にかけて、彼女を母として育ち、ブラザーフッドオブイビルミュータンツの一員となる。 --ミスティークと二人でアベンジャーズと交戦。ほぼ一人でアベンジャーズを全滅寸前まで追い込む。 --その後、ミズ・マーベル(キャロル)との戦闘でパワーを奪い、超人的身体能力を獲得する。 ---しかし、その際キャロルの記憶と意識を取り込んだ事で精神を苛まれる続ける事となる。 -キャロルの意識に苦しめられ続けた彼女は、エグゼビア教授の精神治療を受け、X-MENに保護される事となる。 --当初は一部メンバーの反対もあったが、教授の願いによりX-MENに加わることとなる。 --この時期、パワーを取り戻したミズ・マーベルがX-MENに加わろうとした事があったが、怨敵ローグとチームは組めず、去っていった。 --Xメンに加入したころは、化粧っ気もなくダサイ女だったが、だんだん扱いが良くなった。 -吸収しすぎた大量の記憶に押しつぶされ破綻を来たしかけていたが、メシア(後のホープ)によって正常化され、誰の記憶も混じっていない状態にリセットされる。 --直後、赤ん坊を犠牲にして自分を治療しようとしたミスティークを許せず、報復としてそのパワーを吸収。記憶も吸い取ってしまう。 -ミスティークの人格を宿した状態で一人旅を続ける中、デンジャーに襲撃される事件が起きる。 --その事件の結果、教授の治療を受け、ミスティークの人格を消去してもらい、パワーのコントロールも可能となる。 --触れた相手を無差別に吸収する事はなくなり、晴れてガンビットとキス。カップル復活を果たすかと思われたが、やはりすぐに距離を置くようになった。 -メシアの治療の後、以前吸収していたパワーはリセットされたが、近年アレスのパワーをコピーして怪力を得た。 --現在では吸収した能力が永続しなくなっているが、能力を完全に制御しており、一時的には複数のチームメンバーの能力を同時に発動させた複合攻撃も可能だった。 -結婚し不在の多いストームの後を受け遠征チームを率いる。ホープも彼女には良く懐いていた。 --かつての奔放な性格から、責任感の強い真面目なリーダーへと成長したが、真っ直ぐすぎて周りに目を向けられない面もある。 --スティーブ・ロジャースは、ローグのリーダーあるいは副官としての素質を見抜き、ラナウェイズやヤング・マスターズといった次世代のチーム、あるいはルーク・ケイジがリーダーでなくなったときの、サンダーボルツのリーダーに就ける腹づもりだった。 --チームにヴィランを抱え裏切られたり、メンバーが壊滅したりで、自身のリーダーとしての資質に悩む事もあった。 -ユートピアを離れウルヴァリンのジーングレイ学園で教師になった。サイクロップスに対しては嫌悪感は無く友好的な別れ方だったが、作家によっては険悪に書かれている。 -MARVEL NOW!展開でハボック、サンファイアと共にアベンジャーズ入り。結成式典を襲撃したグリムリーパーに反撃する際、コピーしたイオンエネルギーの加減に失敗して彼を殴り殺してしまう。 -チームメイトのスカーレットウィッチに対して、M-Dayの件で憎しみを抱えたまま共に戦っていたが、地球を揺るがす大事件を戦い抜いた後、わだかまりは解消していった。 -コロッサス&キティの結婚式で、指輪の交換の時にキティが非実体化して指輪がはめられず、そのまま逃げ出してしまい、披露宴がパーになる。 --会場で結婚についてストームが話したことを聞いたガンビットが、突然片膝を突いてローグにプロポーズ。ローグはそのままプロポーズを受けて、その場で結婚する。 -いわゆる「南部美人」(サザン・ベル)。美しく、恋愛感情を誘いながらも上品に振る舞うという、アメリカの美人の類型の一つ。 --ライターによってではあるが、"I"を"Ah"とするなど、母音を伸ばす南部風の発音に書かれることがある。 -実写映画シリーズでは三部作すべてに主要キャラとして登場。恋人はアイスマン。ウルヴァリンとは一作目で出会ってから親しい間柄になっている。 --一作目ではその能力が計画の鍵となると考えたマグニートーに狙われた。 --「X-MEN: フューチャー&パスト」でも出演シーンが撮影されていたが上映版ではカットされる・・・が17分シーン追加の「ローグエディション」の発売が決定した。 ---タレント吹き替えだった養母・ミスティークの吹き替えも変更された。 -ゲームでもそのパワーは再現されており、格闘ゲームでは対戦相手の必殺技を、「MARVEL HEROES」では全ヒーロー・ヴィランからスキルをコピーできた。 **ローズ -【故人】【一般人】本名:同じ(フルネーム不明) 人間/女性/地球人/カナダ人 -ウルヴァリンの初恋の女性。 **ロード・カオス Lord Chaos -混沌を具現化したコズミック・ビーイング。 -秩序の具現化したマスター・オーダーと共に宇宙の秩序と混沌のバランスをとる。このバランスが崩れると、彼らの大きさも強くなった方が大きくなり、弱くなった方が小さくなる。 -エージェントとしてインビトウィナーを創造した。 **ロード・シンゲン Lord Shingen -【故人】【ヴィラン】本名:矢志田信玄 人間/男性/地球人/日本人 -日本最大のヤクザ組織「矢志田組」の組長(トップオヤブン)で、シルバーサムライとマリコの父。 -生身の人間でありながら、剣術でウルヴァリンを圧倒する程の技量の持ち主。 **ロード・ダークウインド Lord Dark Wind -【故人】【ヴィラン】本名:ケンジ・オオヤマ 人間/男性/地球人/日本人 -レディ・デスストライクこと大山百合子の父親。アダマンチウムの研究者。 --アダマンチウムを骨にコーティングする方法を開発した。 -ウェポンX計画でウルヴァリンの骨にアダマンチウムのコーティングを施術した。 --その後、ブルズアイの骨の一部にも同様の処置を施した。 -特攻隊員だったが任務に失敗して生き残り、顔に傷を負った。 --自分の子供達にも同様に傷をつけて育てた。 **ロード・デスストライク Lord Deathstrike -【ヴィラン】本名:???・オオヤマ 地球人/男性? -2011年初出の新顔ヴィラン。特徴的な歌舞伎の隈取と京劇のメイクのような覆面に、タキシードやスーツで戦う。常人。 -キング・ピンが雇い始めた殺し屋。 あらゆる武器に精通していて、ハイテク装備を扱いつつ、剣やハンドガンを扱う事を好んでいる。 --少年期にはウィリアム・ストライカーの妻が家庭教師として彼を教育していた。 -人気があるのでクライムハンター系のヒーローだけでなく、ウルヴァリンやX-MENのストームのチームを相手にして戦っている。 --ザ・ハンド、レッドライトハンドの殺し屋、ヘルファイヤーアカデミーの講師、等、X-MEN系の敵組織に属して転戦している。 -基本的に金さえ払ってくれれば、どこの組織にも加担する。 -セイバートゥースに誘われて、アジアの不可視の王の組織に入った。 -ウルヴァリン誌で、レディ・デスストライクとは親戚である事が発覚したが、フルネームは判明していない。 **ローニン Ronin -【ヒーロー】【ヴィラン】 -ヌンチャクや日本刀などを使う忍者のようなスタイルのヒーロー。初出は2005年と新しいが、2014年時点で何と四人もローニンを名乗っている。 -既に別のアイデンティティを持つヒーロー・ヴィランがコスチュームを使い回している。当然、使用する能力や技術は中身によって異なる(二代目のみ弓を使うなど)。 -初代はエコーことマヤ・ロペス。シルバーサムライの動向を探るため、日本へ渡った際に正体を隠す目的でローニンとなった。一時ニューアベンジャーズに加わった後、エコーに戻った。 -二代目はハウス・オブ・Mで復活したホークアイことクリント・バートン。ダークレイン、ワールドウォーハルクスを経て、シージ終了後にホークアイへ戻った。 -三代目はアレクセイ・ショスタコヴァ。初代レッドガーディアンでブラックウィドウの元旦那(初出は何と1967年のAvengers誌)。が、登場して数話でホークアイと一騎打ちをしてあっさり死亡。 -四代目はブレイドことエリック・ブルックス。ニューヨークでマイティ・アベンジャーズの一員となったブレイドが、ホークアイの残したコスチュームを着用している。 -アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にもヴィランとして登場。正体は意外な人物だった。…登場回の声優でバレバレだったが。 **ローマ Roma -【女神】 -アドバーサリーとの戦いで全滅したX-MENを救った女神。 -マーリンの娘であり、全平行世界の守護神としてキャプテンブリテン・コーズにパワーを与えている。 -瀕死のブライアン・ブラドックの前にマーリンとともに現れ、お守り(生)か剣(死)かを選択させ、お守りを選んだ彼を新たなキャプテンブリテンに選んだ。 --ということで、初出はキャプテンブリテンである。 **ローレライ Lorelei -【民間人】本名:ローレライ・トラビス ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -ミュータント能力は物を掴む事のできる髪の毛。 -M‐Day後に、反ミュータント集団により髪を切られてしまう。 -学園内の避難所に身を寄せていた際に、Mr.Mに髪を修復してもらう。 --ちなみに似たような能力のメデューサ(インヒューマン)は、切られた髪の毛も操ることができる。 **ロキ Loki -【ヴィラン】本名:ロキ・ローフェイサン 神/男性/地球/アスガーディアン -オーディンの宿敵、霜の巨人族の王ローフェイの息子。ローフェイを倒した後、オーディンが引き取り養子とした。ソーは義理の兄となる。 --神話では、オーディンの義弟、ソーの叔父である、これはロキをソーのライバルキャラとするための処置と思われる。 -オーディンとソーを憎み、いつかアスガルドの支配者になろうと目論んでいる。 --アスガードの王位を継ぐ運命のソーに深い憎悪と嫉妬を覚えており、彼を亡き者にするべく、更にはアスガードの覇権を握るべく幾多の策謀を巡らす。 --そもそもソーがアスガードを追放され、謙譲の美徳を学ぶ試練としてドナルド・ブレイクに転生させられた原因の事件もロキが仕組んだことだったと後々になって判明。 --更に、ロキが父を殺されオーディンの養子となるよう仕向けたのも、タイムスリップしたロキ本人だったと判明。 -偽りを司る神であり、肉体的な戦闘力ではソーに劣るが、特に魔力に秀でている。 --地球規模で影響を及ぼす魔術を使う事も可能だが、個人の心に働きかけて幻惑する手法を好む傾向が見受けられる。 -基本的に悪神であるが、マーベルユニバース世界最大のタブーを唯一受け入れられる人物であるため、世界を救う立場にまわることもある --スパイダーマンと協力したこともある。 -アヴェンジャーズ結成の原因となった事件を始め、アブゾービングマンやレッキング・クルーなどのスーパーヴィランの誕生に関わり、数々の事件の黒幕として暗躍する。 -ラグナロク以前からもオーディンがオーディン・スリープについたときに王位を奪う等、アスガードを脅かしていた。 -ソーがラグナロクの円環を破壊した後、女神シフの肉体を乗っ取って「女神」として甦り、オズボーンの招集した有力者の会議に登場した。 --ボールダーがオーディンの息子である事を明かし、ソーが祖父を殺すよう巧みに仕向けて失脚させ、新王ボールダーの側近の地位に就く。 --その後シフに肉体を取り返され、マイティ・アベンジャーズと戦い、捕まるが、ピムは彼をチームに勧誘、呆れたロキはピムを罵倒する。 -シージ事件ではオズボーンの精神疾患を誘発させ、事前にヘラとも取引し、HAMMER・イニシアティブ軍vsアスガードの戦争を周到に用意していった。 --シージ事件終盤、故郷アスガードの崩壊を目の当たりにし、これを引き起こす片棒を担いだことを深く悔い、ノルンの石を用いてヒーロー陣営と共に戦う。結果、暴走したヴォイドの攻撃により悲壮な最期を迎えた。 -地球人の少年に生まれ変わり、ソーに保護されてから少年の姿のまま、記憶&能力を一部復活させた。 --オーディン達はロキを危険視していたが、少年ロキは素直で優しい性格で、ソーの事を慕い、ソーもまた彼を保護しようとしていた。 --クリスマスの日に処分されそうだったヘルウルフの子供の里親探しをしたり、一匹だけ余った一番凶悪なヘルウルフの子供を引き取り自分の手で育てたりもしている。 --成長は早く、成人の姿に戻るまでは早かった。 -ジャーニー・イントゥ・ミステリー誌では、ほぼ主役扱い。その後、「エージェントロキ」誌も誕生し、すっかりMARVELの推しキャラとなっていった。 -AXIS編で善悪が反転した際は、ムジョルニアを装備し、暴走するソーと対決するという美味しい見せ場も。 -2016年にはロキが大統領選に出馬するという大胆な展開も。 -映画「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」「マイティ・ソー:ダーク・ワールド」に登場。 --「アベンジャーズ」での色々な残念さから「笑いの神」とも言われる。 ---演じたトム・ヒドルストンの人気上昇とともに女性ファンが増えていった。 -アベンジャーズ系に限らず、アニメやゲーム各種で出番は非常に多い。映画化以降は「ヘタレキャラ」扱いも多く、ギャグ要員になりがち。 -アニメ「アベンジャーズ・アッセンブル」や「アルティメット・スパイダーマン」にもゲスト出演。特にコメディ演出の強い後者ではパントマイムを披露したり、二頭身になったり、スパイダーマンになりすますため可愛らしく振る舞う等、意図的としか思えない程お笑い描写に力が入れられている。 ---アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」のメインヴィランとして登場。 --実写映画以上に残念っぷりが増したが、それゆえに愛され、キャラクター人気投票ヴィラン部門1位となった。 ---「ロキのロの字はろくでなしのロ」「天空に舞う引きこもりの風」(byトニー・スターク) -アニメ「フューチャーアベンジャーズ」では比較的素直でムキになりやすく、従来より幼い人格で描かれているようだが…… **ロッキード Lockheed -【ヒーロー】 ドラゴン型異星人/男性/フロック族 -チーム履歴:X-MEN エクスカリバー ペットアベンジャーズ -人の肩にちょこんと乗るサイズの小さな龍。空を飛び、口から火炎弾を発射する。 -長年シャドウキャットのペットとして親しまれてきたが、その正体は[[S.W.O.R.D.]]のエージェントだった。 -ちなみに種族の中では、妻子持ちのおっさんである。 -ロックジョーと共にペットアベンジャーズ入り。 -同じ「竜型宇宙人」ではあるが、フィンファンフーンとは無関係の模様。しかしペットアベンジャーズでは、彼にシンパシーを感じていた。 -ウルヴァリンの学園でキッド・オメガの監視役もやっている。 -オンラインRPG「MARVEL HEROES」ではシャドウキャットの相棒として、セットで戦うキャラとして実装されていた。 **ロックジョー Lockjaw -【ヒーロー】 インヒューマンズ/男性 -外見はただの(巨大)ブルドッグ。だが、[[インヒューマンズ]]の一員である。 --王家の番犬にして、強力な集団テレポート能力の持ち主。 --額の角は嗅覚をより強化するためのもの。 ---クイックシルバーが「角はテレパシーを伝えるアンテナで、ロックジョーは喋れるんだ」と言ったが、後で冗談ということになった。 --飼い主クリスタルの元夫・クイックシルバーとは滅茶苦茶仲が悪かった。 --が、喧嘩するほど仲がいいという関係だったようだ。 -長らく「本当の犬」か、「犬に似たインヒューマン」か、説が分かれていたが、最近クリーの実験で作られた「本当の犬」であることが分かった。 -最近、主役ミニシリーズ「ロックジョー&ジ・ペットアベンジャーズ」が刊行された。そこでインフィニティジェムの力を借りたとはいえ、サノスを倒す大金星を挙げている。 --同時期にそれとは別に、日本人アーティスト、グリヒルによっても短編が描かれている。 -インヒューマンズvsX-MEN編では、決戦が始まる直前に犬の習性を利用され、ファントメックスの薬品で無力化されてしまう。 -Ms.マーベルがインベンターと戦うときに、メデューサが応援に差し向けている。カマラは非常に気に入っていた。 -そのインパクトからアニメ等、他メディアでの登場も多く、ドラマ「インヒューマンズ」にも登場している。 **ロックスライド Rockslide -【ヒーロー】本名:サント・ヴァッカロ ミュータント/男性/地球人/イタリア系アメリカ人 -元エグゼビア高等学院の生徒で、NEW X-MENのメンバーだった。目立つ外見のせいか、若手の中では比較的出番も多い。 -ザ・シングによく似た外見の、鉱石化した体を持つミュータント。 --破壊された部位を再生する事が可能。 --腕を打ち合わせて火花を飛ばす、擬似発火も可能。 --当初のシングのような外見から、よりゴツくなっている。 -アノールとは喧嘩友達。 --こと有るごとにアノールがゲイである事を馬鹿にしているので、そちらの方向には発展しそうも無い。 -FEAR ITSELFでジャガーノートを止めるため、サイクロップスの発案でガンビットにエネルギーチャージをされて人間爆弾になったが、全くジャガーノートには効いていなかった。 -ジーングレイ学園の生徒となった後、MARVELの開設した現実のツイッターアカウント上で日々のつぶやきを公開していた。 **ロケットラクーン Rocket Raccoon -【ヒーロー】 アライグマ→改造アライグマ人間/男性 -初出は1976年の「マーベルプレビュー #7」。二足歩行するアライグマ型の知的生命体。 --見た目の可愛らしさと違って言葉遣いが乱暴で、勝利するために手段を選ばない凶悪な戦士でもある。 --元々はビートルズの「ロッキー・ラクーン」をネタにして創作された一発ネタのキャラクターで、名前も初出時にはロッキーだった。 -ハーフワールドという名の特殊な惑星に生まれた知性ある動物。星の平和を守るヒーローだった。後にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーとなる。 -流刑惑星の管理者がいなくなった後、知性を与えられた原生生物達の子孫。管理者の遺したロボット達と、動物達とで惑星の半分ずつに分かれて暮らしている。 --流刑者の子孫である人間達もハーフワールドに暮らしており、彼らは狂える警官としてロボット達を管理しようとしている。 -ハーフワールドの聖典(地球の物と思われる)を巡り、モグラ型の悪の帝王と戦い、偶然迷い込んできたハルクの助けを得て勝利した。 --この二度目の登場(1982年)の際、ロッキーは愛称で、ロケット・ラクーンが正式名称という事になった。 -以後、85年から92年まで散発的に登場しており、個人誌ミニシリーズまで刊行されている。 -2006年、しばらくぶりにエグザイルズ誌に姿を現し、翌年のアニヒレーション展開でスターロードに誘われ、以後ガーディアンズの一員となる。 -映画の影響もあり、グルートを相棒にした個人誌新シリーズも人気を博し、すっかりメジャーキャラの一員となった。 -2015年、シークレットウォーズ編でのアルティメット世界との総力戦の際に被弾。死亡したかに思われたが…… -格闘ゲーム『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』に何故か使用キャラとして登場して話題を呼んだが、どうやら実写映画の前から知名度を上げる作戦だったようだ。 -『MARVEL HEROES』にも使用キャラとして参戦。チームメイトのグルートを召喚キャラとして呼び出し、超必殺技では大型メックに搭乗して大暴れも可能。 -映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場、そのメカニックの腕と凶暴さで活躍する。 --映画ではハーフワールド設定は無く、実験で造られた改造生命。「自分と同じような存在はいない」とのセリフもある。 --映画宣伝においてメインの扱いをうけたためか、「ああ、あのアライグマの映画」と言われることも多いとか。 -アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」「アルティメットスパイダーマン」でもガーディアンズ~の一員として登場。 -映画に(ほぼ)準じる世界設定のアニメ版「ガーディアンズ~」では、故郷の惑星が登場。同様に進化装置の被験体となったラクーン一家が登場している(映画のセリフと矛盾する)。 --映画と同じく戦闘能力のみならずメカニックとしての腕前でもその能力を見せつけた。万能なる地球のダクトテープを偏愛する。 --「ディスクウォーズ」では、最終決戦時、ロキに大ダメージを受けたミラノ号を10分(放送時間)で修復してみせた。 ---トニーに「げっ歯類」と呼ばれていたが、アライグマは食肉目(ネコ目)でありげっ歯類(ネズミ目)ではない。 **ロナン Ronan the Accuser -【ヴィラン?/ヒーロー?】 クリー人/男性 -クリー帝国の元皇帝。 通称「告発者ロナン(ロナン・ザ・アキューザー)」。 -初登場は1967年のファンタスティック・フォー誌上。 -クリー星の由緒正しき種族に生まれた貴族の出。「告発者」は刑罰執行者であり、名誉ある地位。アニヒレーション事件後、皇帝にまで上り詰めたが、現在はブラックボルトにその座を明け渡している。 --しかし、ブラックボルトはT-ボムの爆発により生死不明となっていた。 -物質やエネルギーを操作するハンマー状の武器、コズミックロッドを使用する。 -立ち位置的にはヴィランではあるが、クリー帝国の為に戦っているだけであり、利害の一致する限りではヒーローとも協力する。 -インヒューマンズと同盟を結ぶ条件として、クリスタルと結婚。 --帝国臣民の事を心から考える彼の姿に、政略結婚とは言えクリスタルもまんざらではない様子。結婚以来、苦楽を共に乗り越えて来たので、深い絆で結ばれている。 -映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」ではメインヴィランとして登場。 --NGシーンでのスターロードとのダンスバトルは必見である。 --時系列で過去にあたる映画「キャプテンマーベル」にも脇役として登場している。 -アニメでは、「シルバーサーファー」「FF ワールドグレイテストヒーローズ」「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」「ガーディアンズ~」「ハルク スマッシュヒーローズ」等、登場頻度が高い。 --日本製アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にもガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとともに登場、アベンジャーズ&GoG連合軍に敗れる。 --「ハルク~」ではアベンジャーズとも戦い、ハンマーを武器にした者同士、ソーのライバル的に扱われていた。 **ロバート・ケリー Robert Kelly -【故人】【政治家】本名:ロバート・エドワード・ケリー -反ミュータント主義の急先鋒だった米国の上院議員。 -ミュータントが迫害される未来世界のデイズ・オブ・フューチャーは彼が暗殺された事がきっかけで発生した平行世界。 --正史世界では未来のキティ・プライドと生き残りのX-MENの奮闘により暗殺が防がれ、ケリー死後の反ミュータント運動の代わりとしてガイリックの「ワイドアウェイク計画」が始動する事となる。 -バスチオンの暴走とパイロの命がけの説得、護衛についたケーブルとの間に芽生えた奇妙な友情などにより、ミュータントに対する感情を徐々に軟化。 -しかしその矢先、かつて自身の支持者だった反ミュータント主義者に襲撃され命を落とす。 -バトルワールド展開で出現した「92'アニメX-MENの世界」では、マント姿でチャリオットを駆る貴族として登場。 -実写映画一作目に登場。マグニートーにミュータントにされて、身体が拒否反応を起こして全身が液体化して溶ける最期を迎えた。 **ロビー・ロバートソン Robbie Robertson -【一般人】 -元・デイリービューグルの新聞記者。ビューグル社が買収されゴシップ紙になってしまった事から、ベン・ユーリックと共に独立し、フロントライン紙を立ち上げる。 -トゥームストーンとは十代の頃の同級生であり、彼の犯罪を暴いたロビーの事をマフィア入りする前から恨み続けている。 **ロミオ Romeo -本名:不明 インヒューマン/男性 -インフィニティ編以降に覚醒したインヒューマンズとなった若手の内一人。 -精神感応によって感情をコントロールする能力を持つ。 -同性愛者で、(若)アイスマンの恋人となり、デートを重ねた。 -インヒューマンズとX-MENが全面戦争となった際、アイスマンが彼を連れ出し、そのままX-MEN(ALL NEWチーム)と行動を共にしている。 **ロミュラス Romulus -【故人】【ヴィラン】 -ウルヴァリンとダケンの人生を弄び続けていた謎の男。 --セイバートゥースやら何やらを使って恋人殺しを続けたり、数々の組織の手に落ちてきたのも、殆どがこの男が糸を引いていた、という事になっている。 --謎の男すぎて、どう種明かしをしてもガッカリされること間違いなしと言われていた。 -長らく謎だった顔は、ウルヴァリンを老人化したようなものだった。ウルヴァリンからは「俺になりたいのか」と揶揄される。 -ウルヴァリンによって殺害され、ついに長年の決着が着いた。 **ロングショット Longshot -【ヒーロー】 人造人間/男性/モジョバース出身 -能力:ミュータント・ラック、ナイフ投げ、アクロバット -異次元モジョバースのヒーロー。 -「幸運」が能力で、幸運補正でクリティカルヒットするナイフ投げを得意とする。 -正確にはミュータントでは無いが、X-MEN正規メンバーとして有名。現在はXファクター探偵社に所属。 -エクザイルズに参加した事もあった。 --この時は、モジョーによって記憶を消去されていた。 -ダズラーの恋人だが、一時期はローグも交えて三角関係になっていた。 --最後はダズラーとモジョーバースに家を構えた。二人の間の子供が、複雑な経緯を経てシャッタースターになった。 -異次元の人造生命体であるため、地球上の常識には疎いが、その分純真、純朴である。 -ブラックキャットが「不幸」のミュータントパワーを身に付けていた時期には、近くにいるとお互いの能力が干渉して運がプラスマイナスゼロになってしまった事も。 -アルティメット世界では、アーサー・センティノという青年で、六本腕のミュータント、スパイラルというフィアンセがいたが、ゲイのコロッサスともつきあった。 **ロングストライク Longstrike -【故人】【ヴィラン/ヒーロー】本名:クリスティン・コード Christine Cord 元ミュータント/女性/地球人 -Mデイで能力を失ったミュータントの一人。それ以前は入れ墨を意味するタトゥーというコードネームだった。能力は皮膚の色の操作で、保護色で周囲に溶け込んだり、文字や図を表したりできた。また物質を透過する能力も有していた。 -キッドオメガのオメガギャングの一員になったが刑務所送りになり、出所後に[[ニューウォリアーズ]]に参加。そこでスティルトマンのアーマーを得て、以後はロングストライクと名乗るようになった。 -ゾディアックと戦いキャンサーに殺害された。

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