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**概要
-グリーンランタン・リバース以降のグリーンランタン、ハル・ジョーダンの活躍を書いたシリーズ。
--#1から#9までがinfinite crisis以前。
--#10からワンイヤーレイター展開。
**ライター
ジェフ・ジョーンズ(#1-現在までの全号)
**アーティスト
イヴァン・レイス
カルロス・パチェコ
イーサン・ヴァン・スカイヴァー
**タイトルの変遷
GLリバースの展開を受け、カイルからハルに主役が戻り、刊行ナンバーをリセットして2005年に再出発。
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*キャラクター
**メインキャラ(ヒーロー)
-ハル・ジョーダン(グリーンランタン)
--主人公。かつてパララックスに取り憑かれ、仲間を虐殺した。
--GLリバース事件で10数年ぶりにヒーローに復帰。
--あらゆる恐怖を乗り越える男。パララックス事件までは最高のグリーンランタンと呼ばれていた。
--地球では空軍所属のパイロットで、戦闘機に乗る時はリングを外す主義。
-ジョン・スチュワート(グリーンランタン)
--元海兵隊員の黒人。
--彼のリングは緻密な構成物を作り出す。
--アニメジャスティスリーグにレギュラー登場しており、ある意味知名度は高い。
-ガイ・ガードナー(グリーンランタン)
--マッシュルームカットの問題児。リチャージ以降はセクターに縛られない名誉ランタンに昇格。
--ウォーリアーと名乗った事もあったが現在はGLに復帰。
--かつてはシネストロのリングをつけていた時期もあった。
-カイル・ライナー(グリーンランタン、イオン)
--パララックスによるコーズの壊滅後、唯一のグリーンランタンとして戦ってきた若き芸術家。
--イオンという特別な力をガーディアンに託される。
--恋人アレックスは、宿敵メジャーフォースによって冷蔵庫に押し込められて殺されている。また、シネストロコーズウォー直前に母を亡くしている。
-ガンセット(ガーディアン、グリーンランタン)
--ガーディアンズオブユニバースで唯一感情を持っているガーディアン。ハルたち地球人ランタンの後見人的立場にある。
--シネストロコーアウォー後、セイドと共にブルーランタンコーアを立ち上げる。
--ブライテストデイ展開においてガーディアンズオブユニバースを脱退。セクター0のグリーンランタンとなった。
-グリーンアロー(オリバー・クイーン)
--元富豪で弓術の達人。
--かつてはハルと共に社会問題に立ち向かったりした事もある。
--ハルのよき友人。それゆえに厳しい物言いをする事も。
**メインキャラ(ヴィラン)
-シネストロ
--ハル・ジョーダンの元教官にして最大の敵。恐怖を司る黄色のパワーリングを持ち、シネストロ・コーズを率いる。
--元は最高のグリーンランタンと呼ばれた男。アビン・サーとハル・ジョーダンを友と認めていた。
--民衆の統制には恐怖による支配しかないと思いこみ、母星で独裁を行っていた。それがコーズに露見し、追放される。
--ナイスヒゲ。
-パララックス
--『恐怖』の具現化した存在。セントラルバッテリーに封印されていた。
--グリーンランタンの黄色への弱点の原因である『不純物』はこいつであった。
--かつてハル・ジョーダンに憑き、グリーンランタンコーズを壊滅させた。
--リバース事件でセントラルバッテリーに再封印される。
--正体が明るみに出た以上、ベテランのグリーンランタンにとっては黄色への弱点は克服し得るものとなった。
-アモン・サー
--アビン・サーのバカ息子。ブラックサークルと呼ばれる邪悪な組織に所属していた。
--後にシネストロコーズの隊員に選出。
--首を切られたぐらいでは死なない。それどころかまた生えてきた。マジか。
--と思ったら&color(white){「さあ来いレイラアア!オレは実は一回身体を斬られただけで死ぬぞオオ!」}
-モングル2
--モングルの息子。
--ワンイヤーレイターでは、父の使った理想の世界を見せる植物で地球侵攻を企む。
--姉を殺害する。
--シネストロコーズウォー終結以降、&color(white){シネストロコーズ掌握}を企む。
-マンハンターズ
--グリーンランタン以前にガーディアンズが宇宙に秩序をもたらすために使役していたロボット。ユスモールトの悲劇以来、ガーディアンズから放逐される。
--新型の物は頭部がランタンのバッテリーになっており、リングから力を吸い取ることもチャージする事もできる。
--シネストロコーズウォーではシネストロコーズ傘下に。
-ヘクター・ハモンド
-ブラックハンド
--元地球の葬儀屋。自らを殺す事で『死』を司る化身となった。
-キャロル・フェリス
--愛を司る紫のパワーリングを持つスターサファイアとして復帰する。
**関連チーム
-[[ガーディアンズ・オブ・ユニバース>ガーディアンズ]]
--宇宙に秩序をもたらす為にグリーンランタンコーズを創設した宇宙の長老達。
--一切の感情を放棄している。例外はガンセットとセイド。
-[[グリーンランタンコーズ]](緑・意志)
--ガーディアン:ガーディアンズ 化身:イオン
--本拠地:オア
--銀河警察
-[[アルファランタンコーズ]]
--シネストロコーズウォー以降、ファイナルクライシス直前に創設されたグリーンランタン内の憲兵隊。
--マンハンターとグリーンランタンの中間的な存在であり、バッテリーを体内に入れている。
---その関係上、セントラルバッテリーに異変が生じた場合、機能停止を起こす。
-[[シネストロコーズ>シネストロ・コーズ]](黄・恐怖)
--ガーディアン:アンチモニター 化身:パララックス
--本拠地:クウォード
--宇宙を恐怖で統制する事を目的としたコーズ。最も恐ろしい者達が集められている。
-[[レッドランタンコーズ]](赤・憤怒)
--ガーディアン:なし 化身:バッチャー
--本拠地:ユスモールト
--ユスモールト5人の逆転者の一人、アトロシトゥスが結成したコーズ。
-[[エージェント・オレンジ]](橙・強欲)
--ガーディアン:なし 化身:オプシディアン
--本拠地:オカーラ
--コーズではなく一人の欲深い盗賊である。グリーンランタンがベガ星系に立ち入れないのは彼との太古の契約のため。
-[[ブルーランタンコーズ]](青・希望)
--ガーディアン:ガンセット、セイド 化身:アダラ
--本拠地:オディム
--グリーンランタンの分派。グリーンランタンの中でも信仰心篤いものが選ばれる。
-[[インディゴトライブ]](藍・憐れみ)
-[[スターサファイアズ]](紫・愛)
--ガーディアン:ザマロン 化身:プレデター
--本拠地:ザマロン
--隊員は全て女性である。(男性も入隊可能だが、資格がある者がほとんどいないらしい。)
--感情を捨てたガーディアンズに反発したオア人の女性部族ザマロンに率いられている。
--ハルとの戦いの結果、度を過ぎた『愛』の強要がガーディアンズと同じく感情の放棄する行為だと気付いたザマロンはパワーリングを作り、新たにコーズを結成した。
-[[ブラックランタンコーズ]](黒・死)
--ガーディアン:スカー 化身:ブラックハンド
--本拠地:リュート
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*雑誌
**主要関連タイトル(オンゴーイングシリーズ)
-[[刊行誌:GREEN LANTERN CORPS(Vol.2)]]
--ライター:デイヴ・ギボンズ、ピーター・トマーシ
***主要関連タイトル(ミニシリーズ&ワンショット)
-[[Green Lantern Corps Recharge(全5話のミニシリーズ)>刊行誌:GREEN LANTERN CORPS(Vol.2)]]
--ライター:ジェフ・ジョーンズ&デイヴ・ギボンズ
--ノーフィアー編とパーフェクトライフ編の間に位置する。コーズが再建され、生き残ったベテランと新人併せて7200人の隊員が集う。
--ソラニク・ナトゥやヴァス・サーン、イサモト・コル、グリーンマンなどが初登場。
--知る人ぞ知る『不屈のボルプンガ』がまさかの再登場。(日本語版キリングジョーク参照)
**リーフ個別ストーリー簡易解説
-GL: Rebirth #1-6 グリーンランタン・リバース編
--ハルの復活を描いたミニシリーズ。
--エメラルド・トワイライトに始まったハルの凶行は、恐怖を司る寄生体パララックスの仕業であった。
--死んだはずのシネストロが復活。死はハルを恐怖に陥れてパララックスに憑かせるための偽装であった。
--スペクターと融合して魂の旅を続けていたハルは、パララックスとの分離に成功。甦る。
--5人のランタンの光が輝き、パララックスは再度セントラルバッテリーに封印された。
-#1-6 ノーフィアー編
--リバースでのハル復活以降を語るシリーズ。
--マンハンターズ、ヘクター・ハモンド、ブラックハンドなど歴代ヴィランと対決するエピソード。
--パイロットに復帰し、昔の上官とのわだかまりを解消する。ついでに上官には正体がばれる。
--新ヒロイン、ジリアン・パールマン(カウガール)登場。
--死を自らの色、宇宙の真の色だと呟くブラックハンド。
--ドイツ語はセクター2812の言語クロロティア語のパクリであった。
--「クロロティア語が地球産だって? きっと次はマッチも地球人の発明だと言いだすぜ。」などとと2812のランタンに言われるハル。
-#7-8 パーフェクトライフ編
--グリーンアローとチームアップ。
--モングル2(初代の息子)が登場。
--アラン・ムーアのスーパーマン(日本語版キリングジョークに収録)に登場した『理想の世界』を見せる植物に寄生されるハルとグリーンアロー。
--ハルが見たのは『師であり友であるシネストロと肩を並べてパララックスを倒す世界。』
--グリーンアローが見たのは『息子と仲がいい』世界。
-#9 ブランデッド
--リバースでの遣り取りからお互い微妙な関係だったバットマンと仲直り。
--ハルとバットマンが力を合わせ、初登場のヴィジランテ、タトゥードマン(3代目)を追う。
--バットマンはハルのリングを受け取り、グリーンランタンの姿となる。
--リングの光によって形作られた亡き両親の姿を見たバットマンは「今の私にはまだ必要のない物だ」と前置きしつつもハルを友と認めて感謝の言葉を述べた。
-#10-13 リベンジ・オブ・グリーンランタン編
--ワンイヤーレイター。
--『52』で語られたように、グリーンランタンとしてまたも国境トラブルに見舞われるハル。
--さらにパイロットとしても、シェーン・セラーズ大佐(通称ロケットマン)、カウガールとともにテロリストの捕虜となっていた事が語られる。
--地球にパララックス化したハルが殺したはずのトマー・トゥの乗った宇宙船が落下。
--ハルは宇宙船の航路の調査をガイと共に独断で敢行。セクター3601のマンハンターの母星に辿り着く。
--そこにいた新型のマンハンターは血液で動き、頭部にパワーバッテリーを内蔵した物だった。
--彼らは死んだと思われていたグリーンランタン達を捕えて意識を奪い、燃料源として血液を吸い上げ続けていたのだ。
--【ネタバレ】囚われていたメンバーは&color(white){アリシア、キハーン、レイラ、クレオン、グラフ・トーレン、チャンス。アリシア以外はエメラルドトワイライト事件でハルが殺したランタンたちである。}
--【ネタバレ】マンハンターズを操っていた黒幕が&color(white){サイボーグ・スーパーマン(ハンク・ヘンショウ)}であると判明。
--ハルは囚人達を解放し、巨大マンハンターを利用して惑星を爆破して脱出する。しかしアリシアを除く囚人達は、かつて自分を殺しかけたハルを憎んでいた。
--「ガーディアンズの秘密を知っている」と嘯くサイボーグも爆破に巻き込まれて行方不明となる。しかし、オアから監視していたガーディアンズはサイボーグの追跡を決意していた。
--その頃、セクター674の惑星ヴォーンでは、その凶暴さを恐れられた原住民アーキロが黄色いリングに遭遇。リングは恐怖を引き起こす能力を持つ者を『シネストロコーズ』を名乗る謎の組織へと勧誘しているという。
-#14-17 ウォンテッド:ハル・ジョーダン編
--自分を捕虜にしたテロリストへの攻撃任務に再度向かうカウガール。それを知ったハルはグリーンランタンとしてテロリストを壊滅させる。
--しかし、続けて国境を犯した事でロシアから攻撃を受ける。
--アビン・サーの邪悪な息子、アモン・サーがそこに登場。かつて彼はカイルと戦い、その結果ザマロンのリアンナに首を刎ねられて死んだと思われていた。
--だが地球人と違い、その程度の傷は致命傷ではなかったのだ。&color(white){そんな馬鹿な…}
--惑星クウォードでは、クウォード人の武器職人はアーキロの監視下で黄色いセントラルバッテリー、パワーリング、パワーバッテリーの建造に従事させられていた。彼らは逆らえばアーキロに食われるのだ。
--バットマン、黄色のパワーリングにセクター2814のシネストロコーズ隊員に選ばれるが意志の力で拒否。
--アモン・サー、黄色のパワーリングにセクター2814のシネストロコーズ隊員に選ばれる。リングでハルと戦おうとするも、全身がこま切れになってクウォードへ強制転送される。
--女ガーディアンによってサイボーグの頭部が捕獲される。彼が平行世界の存在を知っていたからだ。
-#18-20 ミステリー・オブ・スターサファイア編
--キャロル・フェリスがまたスターサファイアに戻る。
--スターサファイアのガーディアンであるザマロン達のオリジンが判明。
--ハルの愛する者に取り憑こうとするスターサファイアの宝石。
--キャロル・フェリスとカウガール。ザマロン見守る中で選択を迫られるハルさんが選んだ女性とは…(すぐ下のネタバレ参照)
--【ネタバレ】&color(white){おもむろにザマロンの唇を奪う}ハルさん。あんた恐怖を乗り越えすぎ。
--宝石は宿主に対する感情への影響が強すぎる為、ザマロンは反省。スターサファイアが指輪の形に作り直される。コーズ結成。
--【ネタバレ】&color(white){キャロル・フェリスが離婚}。
--【ネタバレ】&color(white){ジリアン・パールマン(カウガール)がハルの新しい恋人になる。}
-(GL#21-25,GLC#14-19,GL:Sinestro Corps Special他) シネストロ・コーズ・ウォー編
--GLとGLCのクロスオーバー。
--グリーンランタン・リバースにおいて(実は生きていたと言う形だが)復活したシネストロ。
--シネストロはアンチモニター達を集め黄色のランタンコーズ、シネストロコーズを結成する。
--グリーンランタンコーズとシネストロコーズ、2色のランタンコーズの戦争が始まる!
--【ネタバレ】&color(white){イオンを奪われたカイルがパララックスに。}
--今までの伏線が回収され、なおかつブラッケストナイトにむけて新たな伏線が張られている。
--【ネタバレ】&color(white){死亡したアンチモニターの死体は何者によってセクター666・惑星リュートに転送される。}
--【ネタバレ】&color(white){ガンセットとセイドがブルーランタンコーアの設立を決意する。}
--【ネタバレ】&color(white){ハル&カイルとの壮絶な肉弾戦のはてにシネストロは敗北。捕縛される。}
-#26-28 アルファランタンズ編
--シネストロコーアウォーのエピローグにあたるエピソード。
--戦死したキ・ハーン遺体を届けに彼の母星に向かうロストランターン。そこで彼らが見たものとは……?
--一方、獄中のシネストロは「勝ったのは俺だ」と嘯いていた。
--【ネタバレ】傷のあるガーディアン、スカーによって&color(white){敵に対する殺害許可が全面的に解禁される。}
--【ネタバレ】&color(white){それにあわせてグリーンランタンの憲兵隊・アルファランタンが組織される。}
--【ネタバレ】&color(white){レイラがレッドランタンになる。}
-#29-35 シークレット・オリジン編
--ハルのオリジンの語りなおし
--ユスモールトの生存者によって語られる予言『ブラッケストナイト』に驚愕するアビン・サー。
--このストーリーは『ホワイトローブの子供達』、『瞬きの爆弾』、『ガーディアンズの皮を剥いで作った青い太鼓』、『ランクス』などのグリーンランタン滅亡譚を語ったアラン・ムーアの短編を元にしている。
--ハル・ジョーダンとシネストロは地球を逃げ回るユスモールトの生存者アトロシタスを追う。
--この戦いのどさくさでブラックハンドは武器を手に入れる。
--エメラルドトワイライトなどの旧オリジンだけでなくアニメや短編の要素を取り入れ、なおかつブラッケストナイトへの伏線が張られている。
-#36-38 レイジ・オブ・レッドランタンズ編
--タイトルにファイナルクライシスと入っているが、一切関係がない。商業的な理由である。
--レッドランタンコーアに拉致されたシネストロを奪還せんと彼らを追うハル。その途中、ブルーランタンのセイントウォーカーに遭遇。彼らの本拠地オディムに案内されることに。
--オディムではシネストロコーアウォーで失踪したガンセットとセイドが彼を待っていた。
--ガンセットからシネストロを生かしておくよう要請を受けるハルだったが、その依頼を拒絶しユスモールトを襲撃。レッドランタンコーアに捕らえられる。
--【ネタバレ】&color(white){ハルは彼を手駒にせんとするアトロシタスによってレッドリングをはめられるが、乱入したセイントウォーカーによって助けられ、ユスモールトを脱出する。}
--【ネタバレ】&color(white){アトロシタスはブルーランタンを排除すべく、彼らの本拠地を探し出すことを決意する。}
-#39-42 エージェント・オレンジ編
--かつてガーディアンから分かれたオア人の分派・コントローラーズによって太古のオレンジランタン、ラーフリーズが復活。
--彼は太古の盟約を犯したとしてガーディアンズに戦争か自分の願いを叶えるか、という二者択一の要求を突きつける。
--ガーディアンズの一人・スカーは「ガーディアンズはテロリストとは取引しない」と言い放ち、戦争を選択。全面対決の幕を開く。
--【ネタバレ】&color(white){ハルとの戦いを経てラーフリーズはガーディアンズと再交渉。グリーンランタンコーアとの戦争を取りやめる代わりに対ブルーランタン戦での不干渉の誓約を取り付けた。}
-#43-52 [[ブラッケストナイト]] タイイン
-#53-62 ブライテストデイ タイイン
-(GL#63-67,GLC#58-60,GL: Emerald Warriors #8-10) ウォー・オブ・ザ・グリーンランタン編
--GLとGLC、EW誌の合同クロスオーバー。
**概要
-グリーンランタン・リバース以降のグリーンランタン、ハル・ジョーダンの活躍を書いたシリーズ。
--#1から#9までがinfinite crisis以前。
--#10からワンイヤーレイター展開。
**ライター
ジェフ・ジョーンズ(#1-現在までの全号)
**アーティスト
イヴァン・レイス
カルロス・パチェコ
イーサン・ヴァン・スカイヴァー
**タイトルの変遷
GLリバースの展開を受け、カイルからハルに主役が戻り、刊行ナンバーをリセットして2005年に再出発。
----
*キャラクター
**メインキャラ(ヒーロー)
-ハル・ジョーダン(グリーンランタン)
--主人公。かつてパララックスに取り憑かれ、仲間を虐殺した。
--GLリバース事件で10数年ぶりにヒーローに復帰。
--あらゆる恐怖を乗り越える男。パララックス事件までは最高のグリーンランタンと呼ばれていた。
--地球では空軍所属のパイロットで、戦闘機に乗る時はリングを外す主義。
-ジョン・スチュワート(グリーンランタン)
--元海兵隊員の黒人。
--彼のリングは緻密な構成物を作り出す。
--アニメジャスティスリーグにレギュラー登場しており、ある意味知名度は高い。
-ガイ・ガードナー(グリーンランタン)
--マッシュルームカットの問題児。リチャージ以降はセクターに縛られない名誉ランタンに昇格。
--ウォーリアーと名乗った事もあったが現在はGLに復帰。
--かつてはシネストロのリングをつけていた時期もあった。
-カイル・ライナー(グリーンランタン、イオン)
--パララックスによるコーズの壊滅後、唯一のグリーンランタンとして戦ってきた若き芸術家。
--イオンという特別な力をガーディアンに託される。
--恋人アレックスは、宿敵メジャーフォースによって冷蔵庫に押し込められて殺されている。また、シネストロコーズウォー直前に母を亡くしている。
-ガンセット(ガーディアン、グリーンランタン)
--ガーディアンズオブユニバースで唯一感情を持っているガーディアン。ハルたち地球人ランタンの後見人的立場にある。
--シネストロコーアウォー後、セイドと共にブルーランタンコーアを立ち上げる。
--ブライテストデイ展開においてガーディアンズオブユニバースを脱退。セクター0のグリーンランタンとなった。
-グリーンアロー(オリバー・クイーン)
--元富豪で弓術の達人。
--かつてはハルと共に社会問題に立ち向かったりした事もある。
--ハルのよき友人。それゆえに厳しい物言いをする事も。
-フラッシュ(バリー・アレン)
--事故によって異次元に存在する運動エネルギーの塊・スピードフォースにアクセスする力を得たスピードスター。
--ハルのよき友人その2。奔放な彼に振り回されることが多い。
--ブラッケストナイトでは実質地球側ヒーローの主役。
**メインキャラ(ヴィラン)
-シネストロ
--ハル・ジョーダンの元教官にして最大の敵。恐怖を司る黄色のパワーリングを持ち、シネストロ・コーズを率いる。
--元は最高のグリーンランタンと呼ばれた男。アビン・サーとハル・ジョーダンを友と認めていた。
--民衆の統制には恐怖による支配しかないと思いこみ、母星で独裁を行っていた。それがコーズに露見し、追放される。
--ナイスヒゲ。
-パララックス
--『恐怖』の具現化した存在。セントラルバッテリーに封印されていた。
--グリーンランタンの黄色への弱点の原因である『不純物』はこいつであった。
--かつてハル・ジョーダンに憑き、グリーンランタンコーズを壊滅させた。
--リバース事件でセントラルバッテリーに再封印される。
--正体が明るみに出た以上、ベテランのグリーンランタンにとっては黄色への弱点は克服し得るものとなった。
-アモン・サー
--アビン・サーのバカ息子。ブラックサークルと呼ばれる邪悪な組織に所属していた。
--後にシネストロコーズの隊員に選出。
--首を切られたぐらいでは死なない。それどころかまた生えてきた。マジか。
--と思ったら&color(white){「さあ来いレイラアア!オレは実は一回身体を斬られただけで死ぬぞオオ!」}
-モングル2
--モングルの息子。
--ワンイヤーレイターでは、父の使った理想の世界を見せる植物で地球侵攻を企む。
--姉を殺害する。
--シネストロコーズウォー終結以降、&color(white){シネストロコーズ掌握}を企む。
-マンハンターズ
--グリーンランタン以前にガーディアンズが宇宙に秩序をもたらすために使役していたロボット。ユスモールトの悲劇以来、ガーディアンズから放逐される。
--新型の物は頭部がランタンのバッテリーになっており、リングから力を吸い取ることもチャージする事もできる。
--シネストロコーズウォーではシネストロコーズ傘下に。
-ヘクター・ハモンド
-ブラックハンド
--元地球の葬儀屋。パワーリングのエネルギーを反射・吸収するディヴァイニングロッドと生命力を吸収する義手が武器。
---ディヴァイニングロッドはアトロシタスが落したものを拾ったもの。
--ブラッケストナイト序盤において家族を殺害し、自身も自殺。『死』を司る化身となった。
-キャロル・フェリス
--愛を司る紫のパワーリングを持つスターサファイアとして復帰する。
**関連チーム
-[[ガーディアンズ・オブ・ユニバース>ガーディアンズ]]
--宇宙に秩序をもたらす為にグリーンランタンコーズを創設した宇宙の長老達。
--一切の感情を放棄している。例外はガンセットとセイド。
-[[グリーンランタンコーズ]](緑・意志)
--ガーディアン:ガーディアンズ 化身:イオン
--本拠地:オア
--銀河警察
-[[アルファランタンコーズ]]
--シネストロコーズウォー以降、ファイナルクライシス直前に創設されたグリーンランタン内の憲兵隊。
--マンハンターとグリーンランタンの中間的な存在であり、バッテリーを体内に入れている。
---その関係上、セントラルバッテリーに異変が生じた場合、機能停止を起こす。
-[[シネストロコーズ>シネストロ・コーズ]](黄・恐怖)
--ガーディアン:アンチモニター 化身:パララックス
--本拠地:クウォード
--宇宙を恐怖で統制する事を目的としたコーズ。最も恐ろしい者達が集められている。
-[[レッドランタンコーズ]](赤・憤怒)
--ガーディアン:なし 化身:バッチャー
--本拠地:ユスモールト
--ユスモールト5人の逆転者の一人、アトロシトゥスが結成したコーズ。
-[[エージェント・オレンジ]](橙・強欲)
--ガーディアン:なし 化身:オプシディアン
--本拠地:オカーラ
--コーズではなく一人の欲深い盗賊である。グリーンランタンがベガ星系に立ち入れないのは彼との太古の契約のため。
-[[ブルーランタンコーズ]](青・希望)
--ガーディアン:ガンセット、セイド 化身:アダラ
--本拠地:オディム
--グリーンランタンの分派。グリーンランタンの中でも信仰心篤いものが選ばれる。
-[[インディゴトライブ]](藍・憐れみ)
-[[スターサファイアズ]](紫・愛)
--ガーディアン:ザマロン 化身:プレデター
--本拠地:ザマロン
--隊員は全て女性である。(男性も入隊可能だが、資格がある者がほとんどいないらしい。)
--感情を捨てたガーディアンズに反発したオア人の女性部族ザマロンに率いられている。
--ハルとの戦いの結果、度を過ぎた『愛』の強要がガーディアンズと同じく感情の放棄する行為だと気付いたザマロンはパワーリングを作り、新たにコーズを結成した。
-[[ブラックランタンコーズ]](黒・死)
--ガーディアン:スカー 化身:ブラックハンド
--本拠地:リュート
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*雑誌
**主要関連タイトル(オンゴーイングシリーズ)
-[[刊行誌:GREEN LANTERN CORPS(Vol.2)]]
--ライター:デイヴ・ギボンズ、ピーター・トマーシ
***主要関連タイトル(ミニシリーズ&ワンショット)
-[[Green Lantern Corps Recharge(全5話のミニシリーズ)>刊行誌:GREEN LANTERN CORPS(Vol.2)]]
--ライター:ジェフ・ジョーンズ&デイヴ・ギボンズ
--ノーフィアー編とパーフェクトライフ編の間に位置する。コーズが再建され、生き残ったベテランと新人併せて7200人の隊員が集う。
--ソラニク・ナトゥやヴァス・サーン、イサモト・コル、グリーンマンなどが初登場。
--知る人ぞ知る『不屈のボルプンガ』がまさかの再登場。(日本語版キリングジョーク参照)
**リーフ個別ストーリー簡易解説
-GL: Rebirth #1-6 グリーンランタン・リバース編
--ハルの復活を描いたミニシリーズ。
--エメラルド・トワイライトに始まったハルの凶行は、恐怖を司る寄生体パララックスの仕業であった。
--死んだはずのシネストロが復活。死はハルを恐怖に陥れてパララックスに憑かせるための偽装であった。
--スペクターと融合して魂の旅を続けていたハルは、パララックスとの分離に成功。甦る。
--5人のランタンの光が輝き、パララックスは再度セントラルバッテリーに封印された。
-#1-6 ノーフィアー編
--リバースでのハル復活以降を語るシリーズ。
--マンハンターズ、ヘクター・ハモンド、ブラックハンドなど歴代ヴィランと対決するエピソード。
--パイロットに復帰し、昔の上官とのわだかまりを解消する。ついでに上官には正体がばれる。
--新ヒロイン、ジリアン・パールマン(カウガール)登場。
--死を自らの色、宇宙の真の色だと呟くブラックハンド。
--ドイツ語はセクター2812の言語クロロティア語のパクリであった。
--「クロロティア語が地球産だって? きっと次はマッチも地球人の発明だと言いだすぜ。」などとと2812のランタンに言われるハル。
-#7-8 パーフェクトライフ編
--グリーンアローとチームアップ。
--モングル2(初代の息子)が登場。
--アラン・ムーアのスーパーマン(日本語版キリングジョークに収録)に登場した『理想の世界』を見せる植物に寄生されるハルとグリーンアロー。
--ハルが見たのは『師であり友であるシネストロと肩を並べてパララックスを倒す世界。』
--グリーンアローが見たのは『息子と仲がいい』世界。
-#9 ブランデッド
--リバースでの遣り取りからお互い微妙な関係だったバットマンと仲直り。
--ハルとバットマンが力を合わせ、初登場のヴィジランテ、タトゥードマン(3代目)を追う。
--バットマンはハルのリングを受け取り、グリーンランタンの姿となる。
--リングの光によって形作られた亡き両親の姿を見たバットマンは「今の私にはまだ必要のない物だ」と前置きしつつもハルを友と認めて感謝の言葉を述べた。
-#10-13 リベンジ・オブ・グリーンランタン編
--ワンイヤーレイター。
--『52』で語られたように、グリーンランタンとしてまたも国境トラブルに見舞われるハル。
--さらにパイロットとしても、シェーン・セラーズ大佐(通称ロケットマン)、カウガールとともにテロリストの捕虜となっていた事が語られる。
--地球にパララックス化したハルが殺したはずのトマー・トゥの乗った宇宙船が落下。
--ハルは宇宙船の航路の調査をガイと共に独断で敢行。セクター3601のマンハンターの母星に辿り着く。
--そこにいた新型のマンハンターは血液で動き、頭部にパワーバッテリーを内蔵した物だった。
--彼らは死んだと思われていたグリーンランタン達を捕えて意識を奪い、燃料源として血液を吸い上げ続けていたのだ。
--【ネタバレ】囚われていたメンバーは&color(white){アリシア、キハーン、レイラ、クレオン、グラフ・トーレン、チャンス。アリシア以外はエメラルドトワイライト事件でハルが殺したランタンたちである。}
--【ネタバレ】マンハンターズを操っていた黒幕が&color(white){サイボーグ・スーパーマン(ハンク・ヘンショウ)}であると判明。
--ハルは囚人達を解放し、巨大マンハンターを利用して惑星を爆破して脱出する。しかしアリシアを除く囚人達は、かつて自分を殺しかけたハルを憎んでいた。
--「ガーディアンズの秘密を知っている」と嘯くサイボーグも爆破に巻き込まれて行方不明となる。しかし、オアから監視していたガーディアンズはサイボーグの追跡を決意していた。
--その頃、セクター674の惑星ヴォーンでは、その凶暴さを恐れられた原住民アーキロが黄色いリングに遭遇。リングは恐怖を引き起こす能力を持つ者を『シネストロコーズ』を名乗る謎の組織へと勧誘しているという。
-#14-17 ウォンテッド:ハル・ジョーダン編
--自分を捕虜にしたテロリストへの攻撃任務に再度向かうカウガール。それを知ったハルはグリーンランタンとしてテロリストを壊滅させる。
--しかし、続けて国境を犯した事でロシアから攻撃を受ける。
--アビン・サーの邪悪な息子、アモン・サーがそこに登場。かつて彼はカイルと戦い、その結果ザマロンのリアンナに首を刎ねられて死んだと思われていた。
--だが地球人と違い、その程度の傷は致命傷ではなかったのだ。&color(white){そんな馬鹿な…}
--惑星クウォードでは、クウォード人の武器職人はアーキロの監視下で黄色いセントラルバッテリー、パワーリング、パワーバッテリーの建造に従事させられていた。彼らは逆らえばアーキロに食われるのだ。
--バットマン、黄色のパワーリングにセクター2814のシネストロコーズ隊員に選ばれるが意志の力で拒否。
--アモン・サー、黄色のパワーリングにセクター2814のシネストロコーズ隊員に選ばれる。リングでハルと戦おうとするも、全身がこま切れになってクウォードへ強制転送される。
--女ガーディアンによってサイボーグの頭部が捕獲される。彼が平行世界の存在を知っていたからだ。
-#18-20 ミステリー・オブ・スターサファイア編
--キャロル・フェリスがまたスターサファイアに戻る。
--スターサファイアのガーディアンであるザマロン達のオリジンが判明。
--ハルの愛する者に取り憑こうとするスターサファイアの宝石。
--キャロル・フェリスとカウガール。ザマロン見守る中で選択を迫られるハルさんが選んだ女性とは…(すぐ下のネタバレ参照)
--【ネタバレ】&color(white){おもむろにザマロンの唇を奪う}ハルさん。あんた恐怖を乗り越えすぎ。
--宝石は宿主に対する感情への影響が強すぎる為、ザマロンは反省。スターサファイアが指輪の形に作り直される。コーズ結成。
--【ネタバレ】&color(white){キャロル・フェリスが離婚}。
--【ネタバレ】&color(white){ジリアン・パールマン(カウガール)がハルの新しい恋人になる。}
-(GL#21-25,GLC#14-19,GL:Sinestro Corps Special他) シネストロ・コーズ・ウォー編
--GLとGLCのクロスオーバー。
--グリーンランタン・リバースにおいて(実は生きていたと言う形だが)復活したシネストロ。
--シネストロはアンチモニター達を集め黄色のランタンコーズ、シネストロコーズを結成する。
--グリーンランタンコーズとシネストロコーズ、2色のランタンコーズの戦争が始まる!
--【ネタバレ】&color(white){イオンを奪われたカイルがパララックスに。}
--今までの伏線が回収され、なおかつブラッケストナイトにむけて新たな伏線が張られている。
--【ネタバレ】&color(white){死亡したアンチモニターの死体は何者によってセクター666・惑星リュートに転送される。}
--【ネタバレ】&color(white){ガンセットとセイドがブルーランタンコーアの設立を決意する。}
--【ネタバレ】&color(white){ハル&カイルとの壮絶な肉弾戦のはてにシネストロは敗北。捕縛される。}
-#26-28 アルファランタンズ編
--シネストロコーアウォーのエピローグにあたるエピソード。
--戦死したキ・ハーン遺体を届けに彼の母星に向かうロストランターン。そこで彼らが見たものとは……?
--一方、獄中のシネストロは「勝ったのは俺だ」と嘯いていた。
--【ネタバレ】傷のあるガーディアン、スカーによって&color(white){敵に対する殺害許可が全面的に解禁される。}
--【ネタバレ】&color(white){それにあわせてグリーンランタンの憲兵隊・アルファランタンが組織される。}
--【ネタバレ】&color(white){レイラがレッドランタンになる。}
-#29-35 シークレット・オリジン編
--ハルのオリジンの語りなおし
--ユスモールトの生存者によって語られる予言『ブラッケストナイト』に驚愕するアビン・サー。
--このストーリーは『ホワイトローブの子供達』、『瞬きの爆弾』、『ガーディアンズの皮を剥いで作った青い太鼓』、『ランクス』などのグリーンランタン滅亡譚を語ったアラン・ムーアの短編を元にしている。
--ハル・ジョーダンとシネストロは地球を逃げ回るユスモールトの生存者アトロシタスを追う。
--この戦いのどさくさでブラックハンドは武器を手に入れる。
--エメラルドトワイライトなどの旧オリジンだけでなくアニメや短編の要素を取り入れ、なおかつブラッケストナイトへの伏線が張られている。
-#36-38 レイジ・オブ・レッドランタンズ編
--タイトルにファイナルクライシスと入っているが、一切関係がない。商業的な理由である。
--レッドランタンコーアに拉致されたシネストロを奪還せんと彼らを追うハル。その途中、ブルーランタンのセイントウォーカーに遭遇。彼らの本拠地オディムに案内されることに。
--オディムではシネストロコーアウォーで失踪したガンセットとセイドが彼を待っていた。
--ガンセットからシネストロを生かしておくよう要請を受けるハルだったが、その依頼を拒絶しユスモールトを襲撃。レッドランタンコーアに捕らえられる。
--【ネタバレ】&color(white){ハルは彼を手駒にせんとするアトロシタスによってレッドリングをはめられるが、乱入したセイントウォーカーによって助けられ、ユスモールトを脱出する。}
--【ネタバレ】&color(white){アトロシタスはブルーランタンを排除すべく、彼らの本拠地を探し出すことを決意する。}
-#39-42 エージェント・オレンジ編
--かつてガーディアンから分かれたオア人の分派・コントローラーズによって太古のオレンジランタン、ラーフリーズが復活。
--彼は太古の盟約を犯したとしてガーディアンズに戦争か自分の願いを叶えるか、という二者択一の要求を突きつける。
--ガーディアンズの一人・スカーは「ガーディアンズはテロリストとは取引しない」と言い放ち、戦争を選択。全面対決の幕を開く。
--【ネタバレ】&color(white){ハルとの戦いを経てラーフリーズはガーディアンズと再交渉。グリーンランタンコーアとの戦争を取りやめる代わりに対ブルーランタン戦での不干渉の誓約を取り付けた。}
-#43-52 [[ブラッケストナイト]] タイイン
-#53-62 ブライテストデイ タイイン
-(GL#63-67,GLC#58-60,GL: Emerald Warriors #8-10) ウォー・オブ・ザ・グリーンランタン編
--GLとGLC、EW誌の合同クロスオーバー。