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アイアンマンエピソード紹介 - (2024/07/27 (土) 13:16:00) の1つ前との変更点
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アイアンマンの歴代エピソード
**ゴールデン・アベンジャー
-ベトナムから帰還したトニーはアーマーを改良し生命維持装置だけをつけて生活するようになる。
-また、改良し金色の装飾を施したアーマーを装着しヒーローとして活躍する。
-後に結成されたアベンジャーズではその配色からゴールデン・アベンジャーと呼称された。
-クリムゾン・ダイナモとの初の戦いもこの時期の出来事。
**レッド&ゴールド
-ミスター・ドールとの戦いの際、能力から逃げるも彼に対抗する為に、アーマーのデザイン、機能を一新させた。
-元の知恵に加え飛行能力、リパルサーレイなどによってアベンジャーズでの立場を確立させていく。
-マンダリン、ブラックウイドウ、ホークアイはこの時期に初登場。
-チームメイトにも正体を明かさずに活動していたが、トニー・スタークとしてキャプテンアメリカに格闘技の訓練を受けた事もあった。
**デーモン・イン・ア・ボトル
-ライター:デイビッド・マイケリニー/アーティスト:ボブ・レイトン/ペンシラー:ジョン・ロミータjr
-自らの内面に存在する敵、『アルコール依存症』に立ち向かうアイアンマンを描く。
--「80年代最高のヒーローコミック」と呼ばれる事も多い。(出版されたのは79年)
--元々「デーモン・イン・ア・ボトル」はIRON MAN #128のサブタイトルであった。
--当初このストーリーラインには「ザ・パワー・オブ・アイアンマン」というタイトルだった。
-突如スタークインターナショナルの株がS.H.I.E.L.D.に買収されだしたことによる危機感とストレスによって日々の酒量が増大。
-時を同じくジャスティン・ハマーにアーマーを遠隔操作する装置を開発され、何度かの誤動作を起こされる。
--スタークインターナショナルがきっかけになったカーネリア国との国連加盟調印式の際、アーマーを操られ大使を殺してしまった。
-その後無実の証拠を手に入れ事件は解決するも、トニーの精神状態は悪化し、とうとう執事にまで見放されて、完全なアルコール中毒に陥る。
-アルコール中毒に陥ったトニーを友人の一人が自身の身内が薬物依存症だった事を打ち明け、アルコールから抜け出すきっかけになった。
-事件の発端であるS.H.I.E.L.D.との買収騒動も社員と自身の辞表をかけた大きな博打によって解決を見た。
**2度目のアルコール中毒
-オバディア・ステインの謀略により再びアルコール中毒を再発したトニー、地位・財産・会社・アーマーの全てを失う。
--ただ一着だけ残ったアーマーをアイアンマンとしての役割と共にローディに押し付け、自身はホームレスにまで落ちぶれてしまう。
--&color(white){かつての知り合いが赤ん坊を出産し、死んでいくのを目の当たりにしたを切っ掛けに}トニー、アルコール中毒を克服。
-アルコール中毒を克服したトニー、新会社を設立するもオバディアに会社を爆破される。
--爆破テロで友人を失ったトニー、オバディアとの決戦を決意する。
-【ネタバレ】&color(white){シルバーセンチュリオンアーマーを装着したトニーとの決戦に敗れ、オバディア・ステインが自殺。トニー、自身の会社を取り戻す。}
**アーマーウォーズ
-前エピソードで助けに入ったフォースのアーマーを解析した結果、一部にアイアンマンの技術が流用されている事を知った。
-自身の技術が何処から流出したかを知るため、ジャスティン・ハマーの会社に二代目アントマンの助けを借り潜入しスパイマスターがアイアンマンの情報を手に入れた事を知る。
-それを買ったジャスティン・ハマーによってアイアンマンの技術が世界中に流出してしまったので流出を防ごうと世界を巡る。
-対戦相手はスティルトマン、コントローラー、ザ・レイダーズ、スティングレイ(ヒーロー、かつ誤認)、ビートル、マンドロイド(シールド開発のアーマー)
--ヴォルト(スーパー・ヴィラン用刑務所)刑務所のガーズメン、ザ・キャプテン(現U.Sエージェントのコスのキャップ)、クリムゾン・ダイナモ、チタニウムマン、ファイヤパワー
-ばら撒いた犯人はジャスティン・ハマーであった。
--買った相手はスティルトマン、ザ・レイダーズ、ザ・マウラー(彼のみ戦闘せずに解決)、ビートル、クリムゾン・ダイナモ、チタニウムマン
-その暴走は無関係なアーマーファイターにも向けられる事となり、結果として同じくアイアンマンの技術を利用したファイヤパワーによって敗北してしまう。
-スティングレイとの戦闘以後からトニーが日々襲われる不安から来る暴走が始まっている。ばら撒かれた候補にドゥームが出ているが実際は登場しない。
**第二次アーマーウォーズ
-マンダリンによって流出した技術を巡り、トニーがまたしても暴走してしまう。
--同じ頃、マンダリンがフィン・ファン・フーンと接触。
--リビングレーザーがエネルギー生命体となって復活。圧倒的な力でアイアンマン打倒に成功するが・・・。
--【ネタバレ】&color(white){このストーリー単体では物語は完結せず、マンダリンとの決着はドラゴンシードサーガまで持ち越される。}
**ドラゴン・シード・サーガ
-270号にて中国に招かれたトニー、だがローディの手によって眠らされ、ローディが招かれた理由を訊く。
その理由は、マンダリンの復活だった。マンダリンの居る地に向かうも、彼と協力しているフィン・ファン・フーンの手に掛かりローディは倒されてしまった……
-彼らが戦った場所、そこは数百年前マクル四号星の人間が宇宙船を隠した地だった。
-ローディの敗北を知ったトニーは遠隔操作で予備のアーマーを稼動させて救出に向かう
--【ネタバレ】&color(white){マンダリン、フィン・ファン・フーン一族をかろうじて撃退。マンダリン、両手を失うも一命は取り留める。}
**ウォーマシーン
-トニーを暗殺すべく、ジャスティン・ハマーによって差し向けられた暗殺者集団を迎撃すべく、対戦場用アーマーを装着して迎撃。
--事件は解決したものの、直後にトニーが死亡。彼の遺言を受けたローディが新たなアイアンマンとして活動を開始する。
--【ネタバレ】&color(white){かつてトニーを撃ち下半身不随にした元恋人キャシー・デアがトニーの葬儀場で自殺。}
--【ネタバレ】&color(white){トニーの死は偽装であり、真相を知ったローディはトニーと決別。ウォーマシンと名乗り、ヒーロー活動を開始する。}
**ハンズ・オブ・マンダリン
-テクノロジーを無力化するハートオブダークネスを手にしたマンダリンに対し、アイアンマン&ウォーマシン&フォースワークスが最後の決戦に挑む。
--決別状態だったトニーとローディがスタークエンタープライズ本社の屋上にて衝突するが、そのままマンダリンに拉致される。
--マンダリン、アイアンマンの正体がトニーであると知る。
--【ネタバレ】&color(white){トニーの策略によりテクノオーガニックウイルスに感染したマンダリン、ハートオブダークネスの魔力により放逐される。}
--【ネタバレ】&color(white){トニーとローディが和解する。}
**クロッシング(ヤング・トニー)
-征服者カーンによって微弱ながらも長期間の洗脳によって部下にされていた。
-操られていた当初は無意識的に記憶の空白としていたが徐々に洗脳が強くなり途中からはほぼ完全に洗脳されていた。
-これに対抗してアベンジャーズは過去の時代に飛び過去の10代のトニー・スタークを現代につれてきてラボに残っていた新型アーマーを着せて戦わせた。
-若い自分を見て一瞬の正気を取り戻したトニーはカーンを倒すために自らの命を捧げた。
-後のAvengers Foreverでは彼を洗脳していたのがカーンに化けたイモータスと後付されている。
-[[オンスロート>エピソード:オンスロート]]において、ヤングトニーはブラックパンサーの決死の協力のもと、対オンスロート用の防護兵器:サイアーマーを作っている。
--しかしこれが使われることはなく、ドゥームを連れてオンスロートに特攻してその命を散らすのであった。キャラクターが不評であったためか、これ以降ヤングトニーは登場していない。(2009年のアニメシリーズを除く。)
--【ネタバレ】&color(white){このエピソードはアニメアイアンマンの玩具の売れ行き不振によるテコ入れとして制作された}
**ヒーローズ・リボーン
-&bold(){翻訳本あり}
-リボーンの時期はスタークエンタープライズの社長であり、ハルクに襲われた際に心臓を負傷した為、アーマーを装着。
-ペッパーだけに正体を明かすなど、アベンジャーズ結成に一切関与せず途中参加など本誌との差異を作るも終盤のマンダリンとの戦闘になる前後から整合性が怪しくなっている。
--【ネタバレ】&color(white){マンダリンが結局Dr.ドゥームの作ったロボットに過ぎなかったり、1話で死亡したレベルも何故か敵として中盤復活している}
--【ネタバレ】&color(white){実質最終話である11話で対決する相手がDr.ドゥームであった}
--【ネタバレ】&color(white){クロスである13話で死亡するも死亡したアイアンマンはスクラルといったよくわからない扱いだった}
**ヒーローズ・リターン
-リターンの時期は従兄弟のモーガンによって株を売り払われスターク・エンタープライズから追い出されるも、自身の技術を活かしたスターク・ソリューソンズを設立。
-VS偽ウォーマシン編までは展開もリターンとしての再出発として申し分ない展開。
-#12での新しい因縁、過去の敵との再戦から繋がるマンダリンとの決戦は読み手に、トニーが乗り越え、ポジティヴな精神を保ち続けることが出来るかという期待を持たせてくれた。
**マスク・イン・ザ・アイアンマン the Mask in the Iron Man
Iron Man (vol.3) #26-30号
-ミレニアムの到来を目前に控えた1999年12月31日、アイアンマン抹殺に現れたウィップラッシュとの戦闘の際、落雷に巻き込まれてしまう。
-その結果アーマー内部のコンピューターのAIが、落雷時のショックで目覚め、驚異的なスピードで独自に進化し自意識に目覚める。
-やがてAIが暴走し、ウィップラッシュとの戦闘の最中、アーマーはウィップラッシュを過剰に打ちのめし、抹殺してしまう。
-このことを咎められた結果アーマーの暴走は加速し、トニーを無人島に監禁し、アーマーと一対一の死闘を繰り広げることに……。
--【ネタバレ】&color(white){アーマーとの戦闘の最中心臓発作を起こしたトニー、彼を救う為アーマーは己を破壊し彼を救う}
**サンズ・オブ・インセン The Sons of YinSen
Iron Man (vol.3) #31,32号、 Annual 2000
-かつてトニーと共にアイアンマンアーマーを造り、トニーの命を救うために死んだインセン教授を始祖と崇める、東洋の科学者集団サンズ・オブ・インセン。
--巨大な飛行円盤の中で生活しつつ世界を放浪し、実は無事なまま保管されていたインセン教授の脳をいつの日か蘇らせようとしていた。
--かつてトニーがインセン教授の遺産であるアイアンマンアーマーに相応しいかテストするべく戦いを挑み、インセン教授を殺した張本人であり、生きていることが明らかになったウォン・チューとの戦いでもトニーと共闘した。
**Frankenstein Syndrome
Iron Man (vol.3) #46-48号
-サンズ・オブ・インセンが、突如ニューヨーク上空に現れる。
--テレビのインタビューに応えた代表者が顔見知りのサン・タオでないことが気にかかるトニーだったが、謎のヴィランの登場の報せが入り、最新のS.K.I.Nシステム液体金属アーマーを身に付け駆けつける……。
-S.K.I.Nシステムを開発しているアスキュー工業を襲っていたヴィランは、何とリターンアーマーだった…。
--アーマーが復活したことに慌てたジョキャスタは、コンピュータープログラムであるにもかかわらず、大いに取り乱して機能を果たせなくなる。
--かつその間に何者かがアスキューへの侵入を果たし、保管されていたS.K.I.Nを全て奪い取っていた。
-そして黒くリペイントされて復元された本物の知性アーマーであり、ヘルメットの中に人間の脳が収納されていることがセンサーで感知された。
--サンズの指導者は、身体を失った所知性を得て擬似的な生命となり得た、アーマーの中に脳を移植することで蘇ったインセン教授を自称していた……
**アベンジャーズディスアセンブル
-この時期はスタークエンタープライズ社長と国防長官を兼務。
-国連でアイアンマンのまま突如酩酊した状態になり、ラトヴェリア大使に対して敵対的な発言をしだす。
-更にリパルサーブラストを発射しかけ大問題となり、自身でさえも戸惑うことに。
-アーマーが操られ、ルミコを抹殺されてしまう。
-この事件によってスターク・エンタープライズが多大な被害をうけた煽りを受け、資金の目処がたたなくなった為、トニーはアベンジャーズの解散を宣言。
-【ネタバレ】&color(white){これらは全てスカーレットウィッチの暴走の結果であった}。
**エクストリミス
-&bold(){翻訳本あり}
-この時期はスタークエンタープライズ社長。
-社から事業として軍事産業復帰を勧める意見が出るもこれを却下する。
-新型ナノマシーンエクストリミスが流出し、開発に関わるオルドリッチ・キリアン博士が自殺。
-時を同じくしてエクストリミスを注入した怪人マレーンが暴れる。
-マレーンとの戦闘の結果重傷を負ったトニーはエクストリミスに対抗する為に、自身も致死率90%のエクストリミスを注入するのであった。
-【ネタバレ】&color(white){エクストリミスアーマーを装着したトニーは激闘の末、マレーンを殺害。同時にエクストリミス流出事件の真犯人がマヤ・ハンセンだったと気付き、彼女を逮捕する。}
**シビルウォー
-&bold(){翻訳本あり}
-この時期はスターク社の社長とS.H.I.E.L.D長官を兼務。
-リード・リチャーズらと話し合った結果、「超人登録法案」を施工しなければ地球が決定的な破滅に至るという未来予測が確定。
--なんとか超人の法規制という事態を避けようと政治の世界で奔走するが、結局法案は成立。なんとか最悪の事態にならないようにすべく、登録賛成派として事態の収拾にあたる。
--この事からキャプテンアメリカら登録反対派からは裏切り者として憎まれる事となるが、これは破滅的な事態を防ぐために自ら買って出た憎まれ役であった。
---この時期は最悪の事態を避けるため、自作自演やヴィランとの取引等々、なりふり構わない行動が目立った。
--自身の後継者としてピーター・パーカーを秘書として雇い、身近で仕事を学ばせようともしていた。
---が、ピーターの家族が狙われ、ヒーロー同士の戦闘で死者も出た事から、ピーターは結局離脱し、登録反対派に参加する事となった。
-シヴィル・ウォー・タイインである14号において、度重なるストレスに加え、二人きりで話し合おうとキャップと連絡をつけて会った際にキャップ側からの襲撃にあい、全てに嫌気が差し再びアルコールに手を付けそうになる。
-【ネタバレ】&color(white){口に含む直前、ずっと透明化して彼を監視していた(その号の語り手でもある)インビジブルウーマンによって防がれた}。
**S.H.I.E.L.D.長官就任
-S.H.I.E.L.D.長官に任命される。それを受け退職しようとするダムダム・デュガンを信頼できる人が必要と引きとめる。
--その結果、初任務中のクルーの殉職に対する対応の不手際を、デュガンの助けで大事に至る事なく防ぐ事が出来たが、心身が整っていない事を露呈させる。
-東アジアでのテロによってヘリキャリアーに多大な被害を受け、サル・ケネディも死亡する。
-S.H.I.E.L.D.長官として活動を始める一方、ミズ・マーベルと相談し、多くのメンバーが抜けたアベンジャーズ正規チームを新たに編成。
--この(通称)マイティアベンジャーズ結成直後、トニーはウルトロンに物理的に融合され、肉体を再構成されてしまう。
---ウルトロンがワスプを真似て肉体を構築したため、この事件の間、トニーはセクシーな全裸の女性と化した。
---ピムのプログラムと縮小されたアレスの単騎体内突撃によって肉体を元の状態に再再構築され、元に戻る事ができた。
--ウルトロン事件直後、スパイダーウーマンがスクラル・エレクトラの遺体を持ち込み、彼にだけ密かな侵略が始まっている事を明かす。
---ここから疑心暗鬼が始まり、これ以降のトニーの精神状態の悪化に拍車をかけている。
--このウルトロン襲撃事件中、スタークの軍事衛星が破壊され、その影響で付近に漂っていたラトベリアの軍事衛星が暴発。「ベノムボム」事件が発生する。
---マイティチームを率いてスタークはラトベリアに侵攻。セントリーの活躍もあり、ドゥームを逮捕するという戦果を上げる。
**ファイブ・ナイトメアズ
-かつての宿敵オバディア・ステインの息子エゼキエルが初登場。世界中で自爆テロを仕掛ける。
--スタークダイナッミクタワーも爆破されペッパーも負傷、胸にプレートを着用するようになる。
--【ネタバレ】&color(white){EMPにより自身のアーマーやエクストリミスを含むテクノロジーを無力化したトニーとの生身の決闘に敗北したステインが投獄されるも協力者サーシャ・ハマーは逃亡(この時点でサーシャの正体は不明)。}
**ワールド・ウォー・ハルク
-&bold(){翻訳本あり}
-トニー達[[イルミナティ]]が宇宙追放したハルクが、配下の軍勢を連れ、地球に復讐戦を挑んで来る。
-ハルク襲来を知り、S.H.I.E.L.D.、他のヒーロー達に対し自分のみが相手をする事を宣言し、避難活動を頼む。
-ハルクバスターをバージョンアップさせ、ハルクと一対一で戦うも、切り札が通じず更に暴れるハルクを前に粉砕される。
--他のイルミナティの面々と共に拘束され、異星の装置によって強制的に互いに殺しあうように仕向けられるが、セントリーの活躍で事なきを得た。
**ホーンテッド
-&bold(){翻訳本あり}
-東アジアでのテロから始まるマンダリンの計画により、ますます精神的に追い詰められ、状態の悪化から、政府はエクストリミスの停止と長官解任を検討する。
-イニシアチブのチームがパトロール中に無残な死を迎え、容疑者グラビトンを追う中、トニーの精神状態は悪化。謹慎を命じられエクストリミスを封印されてしまう。
--【ネタバレ】&color(white){死んだ筈のキャプテンアメリカ達の幻覚を見始めるが、これはエクストリミスの効果によって現れた、無意識下からの情報提示であり、彼らの助言から真犯人・マンダリンの存在に気付く}。
-マンダリンの恐るべき計画を暴き出すも、エクストリミスが封印されているため返り討ちにあう。
--精神鑑定担当だったドク・サムソンの理解を得、旧型アーマーで決戦を挑み、辛くも勝利する。
-前後の行動から責任能力を疑われ罷免の裁判にかけられる。
**シークレット・インベージョン
-&bold(){翻訳本あり}
-地球上に潜伏していたスクラルが一斉蜂起し、同時に宇宙からの侵略が始まる。
--トニーらアベンジャーズは反撃に出るが、スパイダーウーマン=スクラル女王が以前から仕込んでいた疑心暗鬼の種がトニーの心を蝕み、トニーは自分がスクラルではないかという疑念に捕らわれ、戦闘不能に陥ってしまうが、ブラックウィドウの言葉でなんとか戦線に復帰する。
-最終決戦時にはジャービスに化けて潜伏していたスクラルによってウィルスを仕込まれ、アーマー、エクストリミス、スタークテックが無効化される。
--戦力外となってしまったため、止む無く決戦の最中に一時撤退するが、この姿をTVで生中継されてしまったため、後に国民の支持を失ってしまう事となる。
-旧式アーマーに着替えて戦線に復帰し、宇宙に反転攻勢に出る。スクラル艦の中から、スクラルが摩り替わっていた間監禁されていた本物のヒーロー達の救出に成功する。
**ダーク・レイン
-シークレットインベージョンのスケープ・ゴートとして政府にS.H.I.E.L.D長官の任を解かれ、ノーマン・オズボーン率いるH.A.M.M.E.R.によってS.H.I.E.L.Dを解体。
-その上登録ヒーローのデータベースを破壊した為、ヒーローの個人情報を唯一知っている存在として指名手配される。
--ペッパー、アイアンマン(レスキュー)として活動開始。
-己の記憶を悪用される事を防ぐため自身の記憶を消去する時間稼ぎに出る。
--【ネタバレ】&color(white){最新アーマーであるアイアンパトリオットに対し、Mk-0ではスペック上明らかに物理的に倒す事が不可能な為、世間にオズボーンの殺人狂を露呈させる事を計画した。}
--【ネタバレ】&color(white){結果、自分とオズボーンとの戦闘をリアルタイムで放送し世間に露呈させる事に成功。}
---【ネタバレ】&color(white){逃避行に出る直前、マリア・ヒルとベッドインする。}
**スターク・ディスアッセンブルド
-ペッパー達はあらかじめ用意されていた脳のバックアップデータを用いて昏睡状態に陥ったトニーを復活させようとする。
--しかし、復活したスティーブやソー達の協力を得て試行錯誤するもうまくいかない。
--一方、昏睡状態のトニーは幻覚?の中でハワードとマリアという二人組と共に荒野の中で何かを掘っていた。
---ペッパー達の苦闘が続く中、マダムマスクの指示を受けたゴーストがトニーの命を狙い、ペッパー達の隠れ家を侵入する・・・。
-【ネタバレ】&color(white){トニーの復活には成功するものの、シビルウォーやシークレットインべーション、マリア・ヒルとのベッドインといった一部の記憶が抜け落ちた状態になってしまう。}
**シージ
-&bold(){翻訳本あり}
-オズボーン率いるHAMMER・(ダーク)アベンジャーズ連合軍がアスガードに侵攻を開始。
-マリア・ヒルがトニーを目覚めさせ、ヒルを追ってきたスピードからアーマーを受け取り、戦場へと駆けつけスティーヴと対決していたノーマンのアーマーをシャットダウンさせる。
--この戦線復帰の際、ヒルの機転のお陰で政府から正式なヒーロー復帰許可を得ている。
-アイアンパトリオットの仮面の下から現れた素顔、グリーンゴブリンの顔を世間にさらす事に成功する。
-だが制御を外され暴走するセントリーによって苦戦を強いられ、ロキがノルンの石を使いパワーアップさせる中、トニーはヘリキャリアをハッキングしてセントリーにぶつける。
-結果として一時正気に戻ったセントリーが半ば自殺的な行動に出て無防備となり、ソーがトドメを刺し、事件は終息。ノーマンと彼の元で働いていた人々は逮捕された。
--どさくさでフードとマダムマスクは逃亡。
-最終的にトニーはスタークタワーとアーマーを政府から返還される。
**アベンジャーズ・プライム
-&bold(){翻訳本あり}
-シージの最終決戦直後にキャップと口論を始めるが、崩壊したビフロストブリッジに転送され、キャップ、ソーと共にニフルヘイムに飛ばされる。
--転送直後に他の二人と離れ離れになり、裸にひん剥かれてファフニールの食事にされそうになったりと、散々な目に逢っている。
--混迷の只中にあった各次元の住人との争いに巻き込まれ、充電の切れた旧式アーマーを着たまま、キャップ、ソーと共にヘラとの戦いに赴く。
--剣と魔法の世界で共闘(トニー曰く、D&Dブートキャンプ)により、キャップとの間のわだかまりも溶け、BIG3の絆が復活する。
-元の世界に戻った後、セントリーの葬儀に参列している。
**AvsX
-非金属製アーマーでマグニートーと対決し勝利するが、マグニートーは他に注意を向け、自ら去っただけだった。
-地球に迫るフェニックスを迎撃するため、超巨大アーマーで立ち向かい、一時はフェニックスを雲散霧消せしめるという快挙を成すが、一個体としての形状を砕いたのみであり、フェニックスフォースは月面のX-MENに憑依する結果となった。
**DEMON、LONG WAY DOWN
-大幅に強化されたヴィラン軍団、大量生産されたドレッドノート等を使い、世界中で暗躍するマンダリン。
-時を同じくしてマンダリン一派の策略により飲酒状態でヒーロー活動しているという疑惑を世間に植え付けられてしまい、事態を憂慮した政府からアーマーを無力化する装置を手にいれたハマー。
--結果、ブリーディングエッジアーマーを無力化されてしまい、ヴィラン軍団の猛攻に苦戦するローディの救援に間に合わず、彼が殺害されてしまう。
---この後、体内からアーマーを摘出したトニーはアイアンマン引退を発表する。
--トニーの跡を継ぎ、黒いアーマーを纏った新アイアンマンが登場。
-【ネタバレ】&color(white){ローディの死亡、トニーのアイアンマン引退はマンダリン一派を騙すための偽装であり、黒いアイアンマンの正体も新開発のブラックアーマーを装着したローディ本人である。}
-【ネタバレ】&color(white){マンダリンがずっと以前からトニーを意のままに操れることが判明。トニーがマンダリンシティに拉致される。}
**FUTURE
-トニーがマンダリンシティに拉致されて半年後。配下のヴィラン軍団やサーシャ・ハマー率いるデトロイトスチールコープスを使い、いよいよ本格的に活動を開始するマンダリン。
--そんな中、起死回生のチャンスを窺っていたトニーが、同じく囚われの身となっていたエゼキエル、買収したリビングレーザー、ブリザード、ワールウインドと共にマンダリンへの反撃を企てる。
--同じ頃、トニーの居場所を突き止めたペッパーの依頼により、フィリピンと中国のヒーローチームもマンダリンシティを攻撃する。
-【ネタバレ】&color(white){マンダリン、ジャスティン・ハマー(娘)がエゼキエル・ステインに殺害される。}
**MARVEL NOW!
-マヤ・ハンセンの遺言をきっかけにエクストリミスが流出した事を知ったトニーが世界中を駆け巡る。
--やがて宇宙に旅立ってガーディアンズオブギャラクシーと共闘したりする中、自身にまつわる衝撃の真実を知ることになる。
--【ネタバレ】&color(white){トニーがスターク家の養子だと判明。ハワードとマリアの本当の息子も登場する。}
-地球に帰還後、今度はマンダリンの遺した10の指輪を巡ってマレキスやテンリングス達と激しい争奪戦を繰り広げる。
**オリジナル・シン
-ハルク誕生の原因となったガンマ爆弾実験前夜、酩酊状態のトニーがガンマ爆弾に細工をしていたことが判明。
--真相を知りトニーを殺害しようとするバナー=ハルクに対し、トニーはブラック&ゴールドカラーの新型ハルクバスター等を持って迎え撃つが・・・。
**AXIS
-秘匿していたスタークセンチネルをスカルに奪われ、そのスーパーパワー抑制能力によってヒーロー達は壊滅状態となる。
--トニーの奮闘もあり、なんとかワンダ達の善悪反転魔法によってスカルを倒すが、トニー含むその場の全員が反転魔法を受けてしまう。
-善悪反転後、流体金属製の真っ白なアーマーを身に纏い、掲載誌のタイトルも「スペリオル・アイアンマン」となる。
--エクストリミスやスタークテックを売りさばく暴挙に出、デアデビルが止めに入るも、実力でこれを排除。
-再度の儀式魔法で殆どのヒーローが元に戻る中、防御フィールドによって逃れ、変貌した人格のままとなった。
-この半ばヴィランと化した状態はタイムランズアウト編まで続き、アルティメット世界が正史世界に侵攻を始めても(老)スティーブと戦い続け、そのまま世界の崩壊を迎えた。
--結局、墜落してきたヘリキャリアに押し潰され、両雄対決の結果は不明に終わった
**シークレットウォーズ
-元の世界の記憶を留めている面々の中には含まれず、事件の本筋に関わる事は無かった。
-バトルワールドの領域「マンハッタン王国」で時空連続体の異変を突き止め、再構築されたこの世界が異常な物であると調べ始め、妨害を受け始める。
-この領域にはアルティメットと正史の二つのマンハッタンが混在しており、トニーも二人存在する状態となっていた。
**空白の八ヶ月
-元の世界が再構築された後、トニーの善悪逆転は解消されていた。
-自在に操れる微小な金属片を集積してアーマーを構築する、新型のスリムなアーマーを開発、着用している。
-ピーター・パーカーの起こした企業、パーカー・インダストリーズを支援。
-戦闘の巻き添えで店を破壊してしまった事から、スパイダーマンの元カノ、MJを秘書として雇用する。
--それを知ったピーター・パーカーは、かつての記憶がそうさせるのか、商談相手であるトニーに対して怒りを顕わにし、本格的な戦闘にまで発展してしまう。
--その隙を突かれた事もあり、ヴィランと貸したラフト開発者であるリージェントに他の多くのヒーロー共々捕縛されてしまう。
--アイアンスパイダーアーマーを着用したMJらの活躍によって窮地を脱し、無事リージェントを倒す事に成功。ピーターとも仲直りする。
--MJとは二人でディナーを楽しむ間柄ではあるが、恋人関係になったのかどうかは不明。
**シビルウォーII
-未来予知能力をもったインヒューマンによって地球の危機が救われ、予知によって起きる前の悪事を裁くべきかどうかの是非が問われる事となる。
--予知によってサノスに攻撃を仕掛けたアベンジャーズの独断専行によって犠牲者が出た事から、アイアンマンは反対派のリーダーとなる。
---やがて事前介入派と反対派の争いは激しいものとなっていく。事態を憂いたスティーブの仲介でキャロルとの間に和解の兆しが見えかけた時、事情を知らないトニーが新型ウォーマシンアーマーでキャロルに決戦を挑んでしまう・・・。
---【ネタバレ】&color(white){キャプテンマーベルとの最終決戦の末、トニーは瀕死の重傷を負い昏睡状態になる。}
--【ネタバレ】&color(white){トニーの本当の両親が判明する。}
**サーチ・フォア・トニースターク
アイアンマンの歴代[[エピソード]]
**ゴールデン・アベンジャー
-ベトナムから帰還したトニーはアーマーを改良し生命維持装置だけをつけて生活するようになる。
-また、改良し金色の装飾を施したアーマーを装着しヒーローとして活躍する。
-後に結成されたアベンジャーズではその配色からゴールデン・アベンジャーと呼称された。
-クリムゾン・ダイナモとの初の戦いもこの時期の出来事。
**レッド&ゴールド
-ミスター・ドールとの戦いの際、能力から逃げるも彼に対抗する為に、アーマーのデザイン、機能を一新させた。
-元の知恵に加え飛行能力、リパルサーレイなどによってアベンジャーズでの立場を確立させていく。
-マンダリン、ブラックウイドウ、ホークアイはこの時期に初登場。
-チームメイトにも正体を明かさずに活動していたが、トニー・スタークとしてキャプテンアメリカに格闘技の訓練を受けた事もあった。
**デーモン・イン・ア・ボトル
-ライター:デイビッド・マイケリニー/アーティスト:ボブ・レイトン/ペンシラー:ジョン・ロミータjr
-自らの内面に存在する敵、『アルコール依存症』に立ち向かうアイアンマンを描く。
--「80年代最高のヒーローコミック」と呼ばれる事も多い。(出版されたのは79年)
--元々「デーモン・イン・ア・ボトル」はIRON MAN #128のサブタイトルであった。
--当初このストーリーラインには「ザ・パワー・オブ・アイアンマン」というタイトルだった。
-突如スタークインターナショナルの株がS.H.I.E.L.D.に買収されだしたことによる危機感とストレスによって日々の酒量が増大。
-時を同じくジャスティン・ハマーにアーマーを遠隔操作する装置を開発され、何度かの誤動作を起こされる。
--スタークインターナショナルがきっかけになったカーネリア国との国連加盟調印式の際、アーマーを操られ大使を殺してしまった。
-その後無実の証拠を手に入れ事件は解決するも、トニーの精神状態は悪化し、とうとう執事にまで見放されて、完全なアルコール中毒に陥る。
-アルコール中毒に陥ったトニーを友人の一人が自身の身内が薬物依存症だった事を打ち明け、アルコールから抜け出すきっかけになった。
-事件の発端であるS.H.I.E.L.D.との買収騒動も社員と自身の辞表をかけた大きな博打によって解決を見た。
**2度目のアルコール中毒
-オバディア・ステインの謀略により再びアルコール中毒を再発したトニー、地位・財産・会社・アーマーの全てを失う。
--ただ一着だけ残ったアーマーをアイアンマンとしての役割と共にローディに押し付け、自身はホームレスにまで落ちぶれてしまう。
--&color(white){かつての知り合いが赤ん坊を出産し、死んでいくのを目の当たりにしたを切っ掛けに}トニー、アルコール中毒を克服。
-アルコール中毒を克服したトニー、新会社を設立するもオバディアに会社を爆破される。
--爆破テロで友人を失ったトニー、オバディアとの決戦を決意する。
-【ネタバレ】&color(white){シルバーセンチュリオンアーマーを装着したトニーとの決戦に敗れ、オバディア・ステインが自殺。トニー、自身の会社を取り戻す。}
**アーマーウォーズ
-前エピソードで助けに入ったフォースのアーマーを解析した結果、一部にアイアンマンの技術が流用されている事を知った。
-自身の技術が何処から流出したかを知るため、ジャスティン・ハマーの会社に二代目アントマンの助けを借り潜入しスパイマスターがアイアンマンの情報を手に入れた事を知る。
-それを買ったジャスティン・ハマーによってアイアンマンの技術が世界中に流出してしまったので流出を防ごうと世界を巡る。
-対戦相手はスティルトマン、コントローラー、ザ・レイダーズ、スティングレイ(ヒーロー、かつ誤認)、ビートル、マンドロイド(シールド開発のアーマー)
--ヴォルト(スーパー・ヴィラン用刑務所)刑務所のガーズメン、ザ・キャプテン(現U.Sエージェントのコスのキャップ)、クリムゾン・ダイナモ、チタニウムマン、ファイヤパワー
-ばら撒いた犯人はジャスティン・ハマーであった。
--買った相手はスティルトマン、ザ・レイダーズ、ザ・マウラー(彼のみ戦闘せずに解決)、ビートル、クリムゾン・ダイナモ、チタニウムマン
-その暴走は無関係なアーマーファイターにも向けられる事となり、結果として同じくアイアンマンの技術を利用したファイヤパワーによって敗北してしまう。
-スティングレイとの戦闘以後からトニーが日々襲われる不安から来る暴走が始まっている。ばら撒かれた候補にドゥームが出ているが実際は登場しない。
**第二次アーマーウォーズ
-マンダリンによって流出した技術を巡り、トニーがまたしても暴走してしまう。
--同じ頃、マンダリンがフィン・ファン・フーンと接触。
--リビングレーザーがエネルギー生命体となって復活。圧倒的な力でアイアンマン打倒に成功するが・・・。
--【ネタバレ】&color(white){このストーリー単体では物語は完結せず、マンダリンとの決着はドラゴンシードサーガまで持ち越される。}
**ドラゴン・シード・サーガ
-270号にて中国に招かれたトニー、だがローディの手によって眠らされ、ローディが招かれた理由を訊く。
その理由は、マンダリンの復活だった。マンダリンの居る地に向かうも、彼と協力しているフィン・ファン・フーンの手に掛かりローディは倒されてしまった……
-彼らが戦った場所、そこは数百年前マクル四号星の人間が宇宙船を隠した地だった。
-ローディの敗北を知ったトニーは遠隔操作で予備のアーマーを稼動させて救出に向かう
--【ネタバレ】&color(white){マンダリン、フィン・ファン・フーン一族をかろうじて撃退。マンダリン、両手を失うも一命は取り留める。}
**ウォーマシーン
-トニーを暗殺すべく、ジャスティン・ハマーによって差し向けられた暗殺者集団を迎撃すべく、対戦場用アーマーを装着して迎撃。
--事件は解決したものの、直後にトニーが死亡。彼の遺言を受けたローディが新たなアイアンマンとして活動を開始する。
--【ネタバレ】&color(white){かつてトニーを撃ち下半身不随にした元恋人キャシー・デアがトニーの葬儀場で自殺。}
--【ネタバレ】&color(white){トニーの死は偽装であり、真相を知ったローディはトニーと決別。ウォーマシンと名乗り、ヒーロー活動を開始する。}
**ハンズ・オブ・マンダリン
-テクノロジーを無力化するハートオブダークネスを手にしたマンダリンに対し、アイアンマン&ウォーマシン&フォースワークスが最後の決戦に挑む。
--決別状態だったトニーとローディがスタークエンタープライズ本社の屋上にて衝突するが、そのままマンダリンに拉致される。
--マンダリン、アイアンマンの正体がトニーであると知る。
--【ネタバレ】&color(white){トニーの策略によりテクノオーガニックウイルスに感染したマンダリン、ハートオブダークネスの魔力により放逐される。}
--【ネタバレ】&color(white){トニーとローディが和解する。}
**クロッシング(ヤング・トニー)
-征服者カーンによって微弱ながらも長期間の洗脳によって部下にされていた。
-操られていた当初は無意識的に記憶の空白としていたが徐々に洗脳が強くなり途中からはほぼ完全に洗脳されていた。
-これに対抗してアベンジャーズは過去の時代に飛び過去の10代のトニー・スタークを現代につれてきてラボに残っていた新型アーマーを着せて戦わせた。
-若い自分を見て一瞬の正気を取り戻したトニーはカーンを倒すために自らの命を捧げた。
-後のAvengers Foreverでは彼を洗脳していたのがカーンに化けたイモータスと後付されている。
-[[オンスロート>エピソード:オンスロート]]において、ヤングトニーはブラックパンサーの決死の協力のもと、対オンスロート用の防護兵器:サイアーマーを作っている。
--しかしこれが使われることはなく、ドゥームを連れてオンスロートに特攻してその命を散らすのであった。キャラクターが不評であったためか、これ以降ヤングトニーは登場していない。(2009年のアニメシリーズを除く。)
--【ネタバレ】&color(white){このエピソードはアニメアイアンマンの玩具の売れ行き不振によるテコ入れとして制作された}
**ヒーローズ・リボーン
-&bold(){翻訳本あり}
-リボーンの時期はスタークエンタープライズの社長であり、ハルクに襲われた際に心臓を負傷した為、アーマーを装着。
-ペッパーだけに正体を明かすなど、アベンジャーズ結成に一切関与せず途中参加など本誌との差異を作るも終盤のマンダリンとの戦闘になる前後から整合性が怪しくなっている。
--【ネタバレ】&color(white){マンダリンが結局Dr.ドゥームの作ったロボットに過ぎなかったり、1話で死亡したレベルも何故か敵として中盤復活している}
--【ネタバレ】&color(white){実質最終話である11話で対決する相手がDr.ドゥームであった}
--【ネタバレ】&color(white){クロスである13話で死亡するも死亡したアイアンマンはスクラルといったよくわからない扱いだった}
**ヒーローズ・リターン
-リターンの時期は従兄弟のモーガンによって株を売り払われスターク・エンタープライズから追い出されるも、自身の技術を活かしたスターク・ソリューソンズを設立。
-VS偽ウォーマシン編までは展開もリターンとしての再出発として申し分ない展開。
-#12での新しい因縁、過去の敵との再戦から繋がるマンダリンとの決戦は読み手に、トニーが乗り越え、ポジティヴな精神を保ち続けることが出来るかという期待を持たせてくれた。
**マスク・イン・ザ・アイアンマン the Mask in the Iron Man
Iron Man (vol.3) #26-30号
-ミレニアムの到来を目前に控えた1999年12月31日、アイアンマン抹殺に現れたウィップラッシュとの戦闘の際、落雷に巻き込まれてしまう。
-その結果アーマー内部のコンピューターのAIが、落雷時のショックで目覚め、驚異的なスピードで独自に進化し自意識に目覚める。
-やがてAIが暴走し、ウィップラッシュとの戦闘の最中、アーマーはウィップラッシュを過剰に打ちのめし、抹殺してしまう。
-このことを咎められた結果アーマーの暴走は加速し、トニーを無人島に監禁し、アーマーと一対一の死闘を繰り広げることに……。
--【ネタバレ】&color(white){アーマーとの戦闘の最中心臓発作を起こしたトニー、彼を救う為アーマーは己を破壊し彼を救う}
**サンズ・オブ・インセン The Sons of YinSen
Iron Man (vol.3) #31,32号、 Annual 2000
-かつてトニーと共にアイアンマンアーマーを造り、トニーの命を救うために死んだインセン教授を始祖と崇める、東洋の科学者集団サンズ・オブ・インセン。
--巨大な飛行円盤の中で生活しつつ世界を放浪し、実は無事なまま保管されていたインセン教授の脳をいつの日か蘇らせようとしていた。
--かつてトニーがインセン教授の遺産であるアイアンマンアーマーに相応しいかテストするべく戦いを挑み、インセン教授を殺した張本人であり、生きていることが明らかになったウォン・チューとの戦いでもトニーと共闘した。
**Frankenstein Syndrome
Iron Man (vol.3) #46-48号
-サンズ・オブ・インセンが、突如ニューヨーク上空に現れる。
--テレビのインタビューに応えた代表者が顔見知りのサン・タオでないことが気にかかるトニーだったが、謎のヴィランの登場の報せが入り、最新のS.K.I.Nシステム液体金属アーマーを身に付け駆けつける……。
-S.K.I.Nシステムを開発しているアスキュー工業を襲っていたヴィランは、何とリターンアーマーだった…。
--アーマーが復活したことに慌てたジョキャスタは、コンピュータープログラムであるにもかかわらず、大いに取り乱して機能を果たせなくなる。
--かつその間に何者かがアスキューへの侵入を果たし、保管されていたS.K.I.Nを全て奪い取っていた。
-そして黒くリペイントされて復元された本物の知性アーマーであり、ヘルメットの中に人間の脳が収納されていることがセンサーで感知された。
--サンズの指導者は、身体を失った所知性を得て擬似的な生命となり得た、アーマーの中に脳を移植することで蘇ったインセン教授を自称していた……
**アベンジャーズディスアセンブル
-この時期はスタークエンタープライズ社長と国防長官を兼務。
-国連でアイアンマンのまま突如酩酊した状態になり、ラトヴェリア大使に対して敵対的な発言をしだす。
-更にリパルサーブラストを発射しかけ大問題となり、自身でさえも戸惑うことに。
-アーマーが操られ、ルミコを抹殺されてしまう。
-この事件によってスターク・エンタープライズが多大な被害をうけた煽りを受け、資金の目処がたたなくなった為、トニーはアベンジャーズの解散を宣言。
-【ネタバレ】&color(white){これらは全てスカーレットウィッチの暴走の結果であった}。
**エクストリミス
-&bold(){翻訳本あり}
-この時期はスタークエンタープライズ社長。
-社から事業として軍事産業復帰を勧める意見が出るもこれを却下する。
-新型ナノマシーンエクストリミスが流出し、開発に関わるオルドリッチ・キリアン博士が自殺。
-時を同じくしてエクストリミスを注入した怪人マレーンが暴れる。
-マレーンとの戦闘の結果重傷を負ったトニーはエクストリミスに対抗する為に、自身も致死率90%のエクストリミスを注入するのであった。
-【ネタバレ】&color(white){エクストリミスアーマーを装着したトニーは激闘の末、マレーンを殺害。同時にエクストリミス流出事件の真犯人がマヤ・ハンセンだったと気付き、彼女を逮捕する。}
**シビルウォー
-&bold(){翻訳本あり}
-この時期はスターク社の社長とS.H.I.E.L.D長官を兼務。
-リード・リチャーズらと話し合った結果、「超人登録法案」を施工しなければ地球が決定的な破滅に至るという未来予測が確定。
--なんとか超人の法規制という事態を避けようと政治の世界で奔走するが、結局法案は成立。なんとか最悪の事態にならないようにすべく、登録賛成派として事態の収拾にあたる。
--この事からキャプテンアメリカら登録反対派からは裏切り者として憎まれる事となるが、これは破滅的な事態を防ぐために自ら買って出た憎まれ役であった。
---この時期は最悪の事態を避けるため、自作自演やヴィランとの取引等々、なりふり構わない行動が目立った。
--自身の後継者としてピーター・パーカーを秘書として雇い、身近で仕事を学ばせようともしていた。
---が、ピーターの家族が狙われ、ヒーロー同士の戦闘で死者も出た事から、ピーターは結局離脱し、登録反対派に参加する事となった。
-シヴィル・ウォー・タイインである14号において、度重なるストレスに加え、二人きりで話し合おうとキャップと連絡をつけて会った際にキャップ側からの襲撃にあい、全てに嫌気が差し再びアルコールに手を付けそうになる。
-【ネタバレ】&color(white){口に含む直前、ずっと透明化して彼を監視していた(その号の語り手でもある)インビジブルウーマンによって防がれた}。
**S.H.I.E.L.D.長官就任
-S.H.I.E.L.D.長官に任命される。それを受け退職しようとするダムダム・デュガンを信頼できる人が必要と引きとめる。
--その結果、初任務中のクルーの殉職に対する対応の不手際を、デュガンの助けで大事に至る事なく防ぐ事が出来たが、心身が整っていない事を露呈させる。
-東アジアでのテロによってヘリキャリアーに多大な被害を受け、サル・ケネディも死亡する。
-S.H.I.E.L.D.長官として活動を始める一方、ミズ・マーベルと相談し、多くのメンバーが抜けたアベンジャーズ正規チームを新たに編成。
--この(通称)マイティアベンジャーズ結成直後、トニーはウルトロンに物理的に融合され、肉体を再構成されてしまう。
---ウルトロンがワスプを真似て肉体を構築したため、この事件の間、トニーはセクシーな全裸の女性と化した。
---ピムのプログラムと縮小されたアレスの単騎体内突撃によって肉体を元の状態に再再構築され、元に戻る事ができた。
--ウルトロン事件直後、スパイダーウーマンがスクラル・エレクトラの遺体を持ち込み、彼にだけ密かな侵略が始まっている事を明かす。
---ここから疑心暗鬼が始まり、これ以降のトニーの精神状態の悪化に拍車をかけている。
--このウルトロン襲撃事件中、スタークの軍事衛星が破壊され、その影響で付近に漂っていたラトベリアの軍事衛星が暴発。「ベノムボム」事件が発生する。
---マイティチームを率いてスタークはラトベリアに侵攻。セントリーの活躍もあり、ドゥームを逮捕するという戦果を上げる。
**ファイブ・ナイトメアズ
-かつての宿敵オバディア・ステインの息子エゼキエルが初登場。世界中で自爆テロを仕掛ける。
--スタークダイナッミクタワーも爆破されペッパーも負傷、胸にプレートを着用するようになる。
--【ネタバレ】&color(white){EMPにより自身のアーマーやエクストリミスを含むテクノロジーを無力化したトニーとの生身の決闘に敗北したステインが投獄されるも協力者サーシャ・ハマーは逃亡(この時点でサーシャの正体は不明)。}
**ワールド・ウォー・ハルク
-&bold(){翻訳本あり}
-トニー達[[イルミナティ]]が宇宙追放したハルクが、配下の軍勢を連れ、地球に復讐戦を挑んで来る。
-ハルク襲来を知り、S.H.I.E.L.D.、他のヒーロー達に対し自分のみが相手をする事を宣言し、避難活動を頼む。
-ハルクバスターをバージョンアップさせ、ハルクと一対一で戦うも、切り札が通じず更に暴れるハルクを前に粉砕される。
--他のイルミナティの面々と共に拘束され、異星の装置によって強制的に互いに殺しあうように仕向けられるが、セントリーの活躍で事なきを得た。
**ホーンテッド
-&bold(){翻訳本あり}
-東アジアでのテロから始まるマンダリンの計画により、ますます精神的に追い詰められ、状態の悪化から、政府はエクストリミスの停止と長官解任を検討する。
-イニシアチブのチームがパトロール中に無残な死を迎え、容疑者グラビトンを追う中、トニーの精神状態は悪化。謹慎を命じられエクストリミスを封印されてしまう。
--【ネタバレ】&color(white){死んだ筈のキャプテンアメリカ達の幻覚を見始めるが、これはエクストリミスの効果によって現れた、無意識下からの情報提示であり、彼らの助言から真犯人・マンダリンの存在に気付く}。
-マンダリンの恐るべき計画を暴き出すも、エクストリミスが封印されているため返り討ちにあう。
--精神鑑定担当だったドク・サムソンの理解を得、旧型アーマーで決戦を挑み、辛くも勝利する。
-前後の行動から責任能力を疑われ罷免の裁判にかけられる。
**シークレット・インベージョン
-&bold(){翻訳本あり}
-地球上に潜伏していたスクラルが一斉蜂起し、同時に宇宙からの侵略が始まる。
--トニーらアベンジャーズは反撃に出るが、スパイダーウーマン=スクラル女王が以前から仕込んでいた疑心暗鬼の種がトニーの心を蝕み、トニーは自分がスクラルではないかという疑念に捕らわれ、戦闘不能に陥ってしまうが、ブラックウィドウの言葉でなんとか戦線に復帰する。
-最終決戦時にはジャービスに化けて潜伏していたスクラルによってウィルスを仕込まれ、アーマー、エクストリミス、スタークテックが無効化される。
--戦力外となってしまったため、止む無く決戦の最中に一時撤退するが、この姿をTVで生中継されてしまったため、後に国民の支持を失ってしまう事となる。
-旧式アーマーに着替えて戦線に復帰し、宇宙に反転攻勢に出る。スクラル艦の中から、スクラルが摩り替わっていた間監禁されていた本物のヒーロー達の救出に成功する。
**ダーク・レイン
-シークレットインベージョンのスケープ・ゴートとして政府にS.H.I.E.L.D長官の任を解かれ、ノーマン・オズボーン率いるH.A.M.M.E.R.によってS.H.I.E.L.Dを解体。
-その上登録ヒーローのデータベースを破壊した為、ヒーローの個人情報を唯一知っている存在として指名手配される。
--ペッパー、アイアンマン(レスキュー)として活動開始。
-己の記憶を悪用される事を防ぐため自身の記憶を消去する時間稼ぎに出る。
--【ネタバレ】&color(white){最新アーマーであるアイアンパトリオットに対し、Mk-0ではスペック上明らかに物理的に倒す事が不可能な為、世間にオズボーンの殺人狂を露呈させる事を計画した。}
--【ネタバレ】&color(white){結果、自分とオズボーンとの戦闘をリアルタイムで放送し世間に露呈させる事に成功。}
---【ネタバレ】&color(white){逃避行に出る直前、マリア・ヒルとベッドインする。}
**スターク・ディスアッセンブルド
-ペッパー達はあらかじめ用意されていた脳のバックアップデータを用いて昏睡状態に陥ったトニーを復活させようとする。
--しかし、復活したスティーブやソー達の協力を得て試行錯誤するもうまくいかない。
--一方、昏睡状態のトニーは幻覚?の中でハワードとマリアという二人組と共に荒野の中で何かを掘っていた。
---ペッパー達の苦闘が続く中、マダムマスクの指示を受けたゴーストがトニーの命を狙い、ペッパー達の隠れ家を侵入する・・・。
-【ネタバレ】&color(white){トニーの復活には成功するものの、シビルウォーやシークレットインべーション、マリア・ヒルとのベッドインといった一部の記憶が抜け落ちた状態になってしまう。}
**シージ
-&bold(){翻訳本あり}
-オズボーン率いるHAMMER・(ダーク)アベンジャーズ連合軍がアスガードに侵攻を開始。
-マリア・ヒルがトニーを目覚めさせ、ヒルを追ってきたスピードからアーマーを受け取り、戦場へと駆けつけスティーヴと対決していたノーマンのアーマーをシャットダウンさせる。
--この戦線復帰の際、ヒルの機転のお陰で政府から正式なヒーロー復帰許可を得ている。
-アイアンパトリオットの仮面の下から現れた素顔、グリーンゴブリンの顔を世間にさらす事に成功する。
-だが制御を外され暴走するセントリーによって苦戦を強いられ、ロキがノルンの石を使いパワーアップさせる中、トニーはヘリキャリアをハッキングしてセントリーにぶつける。
-結果として一時正気に戻ったセントリーが半ば自殺的な行動に出て無防備となり、ソーがトドメを刺し、事件は終息。ノーマンと彼の元で働いていた人々は逮捕された。
--どさくさでフードとマダムマスクは逃亡。
-最終的にトニーはスタークタワーとアーマーを政府から返還される。
**アベンジャーズ・プライム
-&bold(){翻訳本あり}
-シージの最終決戦直後にキャップと口論を始めるが、崩壊したビフロストブリッジに転送され、キャップ、ソーと共にニフルヘイムに飛ばされる。
--転送直後に他の二人と離れ離れになり、裸にひん剥かれてファフニールの食事にされそうになったりと、散々な目に逢っている。
--混迷の只中にあった各次元の住人との争いに巻き込まれ、充電の切れた旧式アーマーを着たまま、キャップ、ソーと共にヘラとの戦いに赴く。
--剣と魔法の世界で共闘(トニー曰く、D&Dブートキャンプ)により、キャップとの間のわだかまりも溶け、BIG3の絆が復活する。
-元の世界に戻った後、セントリーの葬儀に参列している。
**AvsX
-非金属製アーマーでマグニートーと対決し勝利するが、マグニートーは他に注意を向け、自ら去っただけだった。
-地球に迫るフェニックスを迎撃するため、超巨大アーマーで立ち向かい、一時はフェニックスを雲散霧消せしめるという快挙を成すが、一個体としての形状を砕いたのみであり、フェニックスフォースは月面のX-MENに憑依する結果となった。
**DEMON、LONG WAY DOWN
-大幅に強化されたヴィラン軍団、大量生産されたドレッドノート等を使い、世界中で暗躍するマンダリン。
-時を同じくしてマンダリン一派の策略により飲酒状態でヒーロー活動しているという疑惑を世間に植え付けられてしまい、事態を憂慮した政府からアーマーを無力化する装置を手にいれたハマー。
--結果、ブリーディングエッジアーマーを無力化されてしまい、ヴィラン軍団の猛攻に苦戦するローディの救援に間に合わず、彼が殺害されてしまう。
---この後、体内からアーマーを摘出したトニーはアイアンマン引退を発表する。
--トニーの跡を継ぎ、黒いアーマーを纏った新アイアンマンが登場。
-【ネタバレ】&color(white){ローディの死亡、トニーのアイアンマン引退はマンダリン一派を騙すための偽装であり、黒いアイアンマンの正体も新開発のブラックアーマーを装着したローディ本人である。}
-【ネタバレ】&color(white){マンダリンがずっと以前からトニーを意のままに操れることが判明。トニーがマンダリンシティに拉致される。}
**FUTURE
-トニーがマンダリンシティに拉致されて半年後。配下のヴィラン軍団やサーシャ・ハマー率いるデトロイトスチールコープスを使い、いよいよ本格的に活動を開始するマンダリン。
--そんな中、起死回生のチャンスを窺っていたトニーが、同じく囚われの身となっていたエゼキエル、買収したリビングレーザー、ブリザード、ワールウインドと共にマンダリンへの反撃を企てる。
--同じ頃、トニーの居場所を突き止めたペッパーの依頼により、フィリピンと中国のヒーローチームもマンダリンシティを攻撃する。
-【ネタバレ】&color(white){マンダリン、ジャスティン・ハマー(娘)がエゼキエル・ステインに殺害される。}
**MARVEL NOW!
-マヤ・ハンセンの遺言をきっかけにエクストリミスが流出した事を知ったトニーが世界中を駆け巡る。
--やがて宇宙に旅立ってガーディアンズオブギャラクシーと共闘したりする中、自身にまつわる衝撃の真実を知ることになる。
--【ネタバレ】&color(white){トニーがスターク家の養子だと判明。ハワードとマリアの本当の息子も登場する。}
-地球に帰還後、今度はマンダリンの遺した10の指輪を巡ってマレキスやテンリングス達と激しい争奪戦を繰り広げる。
**オリジナル・シン
-ハルク誕生の原因となったガンマ爆弾実験前夜、酩酊状態のトニーがガンマ爆弾に細工をしていたことが判明。
--真相を知りトニーを殺害しようとするバナー=ハルクに対し、トニーはブラック&ゴールドカラーの新型ハルクバスター等を持って迎え撃つが・・・。
**AXIS
-秘匿していたスタークセンチネルをスカルに奪われ、そのスーパーパワー抑制能力によってヒーロー達は壊滅状態となる。
--トニーの奮闘もあり、なんとかワンダ達の善悪反転魔法によってスカルを倒すが、トニー含むその場の全員が反転魔法を受けてしまう。
-善悪反転後、流体金属製の真っ白なアーマーを身に纏い、掲載誌のタイトルも「スペリオル・アイアンマン」となる。
--エクストリミスやスタークテックを売りさばく暴挙に出、デアデビルが止めに入るも、実力でこれを排除。
-再度の儀式魔法で殆どのヒーローが元に戻る中、防御フィールドによって逃れ、変貌した人格のままとなった。
-この半ばヴィランと化した状態はタイムランズアウト編まで続き、アルティメット世界が正史世界に侵攻を始めても(老)スティーブと戦い続け、そのまま世界の崩壊を迎えた。
--結局、墜落してきたヘリキャリアに押し潰され、両雄対決の結果は不明に終わった
**シークレットウォーズ
-元の世界の記憶を留めている面々の中には含まれず、事件の本筋に関わる事は無かった。
-バトルワールドの領域「マンハッタン王国」で時空連続体の異変を突き止め、再構築されたこの世界が異常な物であると調べ始め、妨害を受け始める。
-この領域にはアルティメットと正史の二つのマンハッタンが混在しており、トニーも二人存在する状態となっていた。
**空白の八ヶ月
-元の世界が再構築された後、トニーの善悪逆転は解消されていた。
-自在に操れる微小な金属片を集積してアーマーを構築する、新型のスリムなアーマーを開発、着用している。
-ピーター・パーカーの起こした企業、パーカー・インダストリーズを支援。
-戦闘の巻き添えで店を破壊してしまった事から、スパイダーマンの元カノ、MJを秘書として雇用する。
--それを知ったピーター・パーカーは、かつての記憶がそうさせるのか、商談相手であるトニーに対して怒りを顕わにし、本格的な戦闘にまで発展してしまう。
--その隙を突かれた事もあり、ヴィランと貸したラフト開発者であるリージェントに他の多くのヒーロー共々捕縛されてしまう。
--アイアンスパイダーアーマーを着用したMJらの活躍によって窮地を脱し、無事リージェントを倒す事に成功。ピーターとも仲直りする。
--MJとは二人でディナーを楽しむ間柄ではあるが、恋人関係になったのかどうかは不明。
**シビルウォーII
-未来予知能力をもったインヒューマンによって地球の危機が救われ、予知によって起きる前の悪事を裁くべきかどうかの是非が問われる事となる。
--予知によってサノスに攻撃を仕掛けたアベンジャーズの独断専行によって犠牲者が出た事から、アイアンマンは反対派のリーダーとなる。
---やがて事前介入派と反対派の争いは激しいものとなっていく。事態を憂いたスティーブの仲介でキャロルとの間に和解の兆しが見えかけた時、事情を知らないトニーが新型ウォーマシンアーマーでキャロルに決戦を挑んでしまう・・・。
---【ネタバレ】&color(white){キャプテンマーベルとの最終決戦の末、トニーは瀕死の重傷を負い昏睡状態になる。}
--【ネタバレ】&color(white){トニーの本当の両親が判明する。}
**サーチ・フォア・トニースターク