**概要 -オンスロート事件で終了した超長期シリーズ。全502号。1966年~1996年。 -ウォルター・サイモンスンが脚本を担当した時期の人気が高い。 -トム・デファルコが脚本を担当した時期は世界の拡張を図ったとも取れる ---- **タイトルの変遷 -Journey Into Mystery誌から独立。刊行ナンバーを引き継いで#126からスタート。 --オンスロート事件で終了。当時(90年代)は人気がなかったのでヒーローズリボーン単独誌は創刊されず、Vol.2のヒーローズリターンまで刊行はストップされていた。 -502号で終了後はタイトルをJourney Into Mysteryに戻し、号数を受け継いで、記憶と力を失い地球上で別れ別れになった神々が、アスガードの復興を目指し、邪神セトと戦う物語が513号まで続く。 --その後、カンフーマスター、シャン・チーやヴァンパイアハンター、ハンニバル・キングらを主人公とした、往年の怪奇・アクションタイトルへの復帰を思わせる内容となり520号まで続いたところで廃刊。 **主要関連タイトル ***メインシリーズ ***ミニシリーズ&ワンショット ---- **主要登場キャラクター ソー(ドナルド・ブレイク) 三剣士 ジェーン・フォスター ロキ オーディン ***もう一人のソーと言われる人達 レッド・ノーヴェル ベータ・レイ・ビル サンダーストライク ダーゴ ---- **リーフ個別ストーリー簡易解説 ラグナロク(272号~278号) -TPBが2011年2月発売 #273 テレビのディレクターがアスガードを取材しようと、ソーに交渉するが断られるが、ロキが招待する #274 ラグナロクが迫る中、その契機となる不死身のはずのボルダーの死。 #275 ボルダーの死の原因となったロキと戦うソー! #276 "赤い"ソー「”レッド”ノーヴェル」出現、ソーに襲いかかり、これを倒すとムジョルニアを奪い取ってシフを連れ去る #277 ラグナロクを目前にムジョルニアを失いつつも、ソー剣持ちて向かう #278 ラグナロク開幕、だが・・・ #291 オリンピア(エターナルズ)VSオリンポス! #300 審判の日、デストロイヤー&ユニマインドVSセレスチャルズ。 #301 300号にて死亡したアスガード神らを蘇らせる為にソーが奔走する。 #337~340 ベータ・レイ・ビル初登場。 #384 ダーゴ・クトー初登場 #490 サンダーストライクの最期 #495 イメージショック期 脚本はウィリアム・メスナー・レーブ #502 ソー、レッド、ジェーン・フォスターはヘラのソーの死の預言を聞く **アニュアル個別ストーリー簡易解説 6号 -未来へと飛ばされたソーがガーディアンズと共闘してコーバックと戦った 7号 -かつてソーはエターナルズとセレスティアルズと出会っていた 10号 -冥界を支配する神々が、その力を結集してそれぞれが支配する冥界を連結し、支配領域を拡大しようとするがそれにより神殺しデモゴージが蘇る 14号 -復活したディヴァイアンツのガウアーがレムリアの女王ライラ、アトランティスの蛮王アッテュマと結託し、セトを復活させようとする 16号 -未来においてのもう一人のソーとも呼べるダーゴがコーバックと闘う **その他個別ストーリー簡易解説 ---- **単行本紹介 ---- **トピック -#337~340のバラード・オブ・ベータレイ・ビルは邦訳されている。 --全4話。小学館・マーヴルクロス14号~17号収録。