*メ **メイガス Magus -【ヴィラン】 -機械生命体。ウォーロックの父親。 -機械生命体の星域の王。彼らは成人の儀式として子による父殺しが義務付けられているため、それを嫌って逃亡したウォーロックを追ってきた。 -かなりの実力者であり、その力はギャラクタスやオーディンに匹敵するといわれる。 **メイ・パーカー May Parker -【一般人】本名:メイ・ライリー・パーカー 人間/女性/地球人/アメリカ人 -ピーターの叔母にして、育ての親。「メイおばさん」として知られる。 -ドクター・オクトパスと結婚しかけた事もあった。 -シビルウォー後のバック・イン・ブラックで狙撃されて瀕死の重傷を負う。 --ピーターがメフィストと取引をしたことにより一命を取り留める。(スパイダーマン:ワン・モア・デイ) -ベティ・ブランドの紹介でジョン・ジョナ・ジェイムソンSr.(JJJの父親)と知り合い交際。 --AMAZING SPIDER-MAN #600で結婚式を挙げた。 --ちなみにブーケトスをキャッチしたのはタクシーで駆けつけたばかりのMJ。 -「アシスタント編集者版・Marvel Team-Up」誌で、フランクリン・リチャーズと組み、ギャラクタスのヘラルド、ゴールデン・オールディーとなったこともある。 -2014年のアメイジング・スパイダーマン2後に、メイおばさん単独主人公のスピンオフ映画が企画されたことがある。 **メガン Meggan -【ヒーロー】本名:メガン・ブラドック ミュータント/女性/地球人/ -エクスカリバーのメンバー。 -キャプテンブリテンと結婚した。 --2018年1月のX-MEN Gold Annual 1で、子供が生まれており、キティ、カート、レイチェルを名付け親になってもらうよう呼んでいる。 -ハウスオブM事件の終焉の際に、行方不明となる。 -ブリテンと共に「ブラドックアカデミー」で働く一方、有事にはアベンジャーズとしても活動している。 -子供のころは周りの感情に合わせて変身しており、毛深い動物のような姿をとった。 -学校に行けなかったためか、すごく特徴のある(つまり下手な)字を書くらしい。 **メジャー・ビクトリー Major Victory 同名のヒーローがゴールデンエイジにも存在するが、他社のキャラクター。また、DCにも同名のヒーローがいる。 ***メジャー・ビクトリー(ガーディアンズオブザギャラクシー) -米空軍出身で、旧ガーディアンズオブザギャラクシーのメンバー「ヴァンス・アストロ」。初登場は1969年。 -超光速飛行のない時代に、地球から人間の住める星まで冷凍睡眠で飛んでいくという自殺的な任務に志願。血液を人工のものに替え特製スーツで体を覆って、ときどき目覚めながら、1000年かかって目標に到着。 --しかし既に人類は超光速飛行を実現しており、目標の星に居住していた。尊敬をもって迎えられたものの、彼は「帰る時間のない遺跡」(これはキャプテン・アメリカのコンセプトの一つ)のような存在になった。 -バドゥーンという敵に対し、種族の生き残りとともにガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーを結成し、リーダーになった。 -キャプテンアメリカ同様のスタイルで戦う。 --冷凍睡眠の合間に超能力を訓練しており、超能力が使える。 -元の名前は「ヴァンス・アストロヴィック」であり、合法的に改名している。 -Earth-616のジャスティスとは、別次元の同じ存在で、ジャスティスに超能力を訓練するように勧めたのも彼。 ***メジャー・ビクトリー(インベーダーズ) -第二次大戦中ナチスと戦った、70年刊行の[[インベーダーズ]]のメンバー。ナチに召喚されたヘラとの戦いで死亡した。 **メスメロ Mesmero -【ヴィラン】本名:ビンセント 元ミュータント/男性/地球人 -X-MENの古参ヴィラン。強力な精神操作能力者。強化改造後は、無数の人間に同時に架空の現実を植えつける事も可能となった。 -爬虫類のような緑色の肌をしている。 -能力を使って金品を巻き上げるケチな犯罪者だったが、マグニートーの目に止まり、ブラザーフッドにスカウトされる。 --マグニートーはメスメロを使い、自分の娘と思われるポラリスを洗脳させ、自陣に引き入れた。 -その後、何度もX-MEN系のヴィランとして登場。スパイダーマンと戦った事もある。 -ウェポンX計画によって能力を高められ、周囲の人間だけでなく、都市一つにも達するほど広範囲の人間を一度に洗脳可能となった。 -M-Dayで能力を失い、貧困生活に陥るが、自分を助けてくれた女性と恋に落ち、幸せな日々を送った。 -その後能力を取り戻し、ヴィランに戻る。新生ブラザーフッドのリーダーになり、X-MENに破れて逮捕される。 --逮捕後、ヴィランに戻った理由は反ミュータント組織に抵抗するためだったと判明する。 -アニメ、「X-MENエボリューション」「アルティメットスパイダーマン」にも登場。 **メタルヘッド Metalhead -【ヒーロー】本名エドワルド・フォン・ベートーベン・オオサコ ミュータント/男性/地球人 -所属:X-MEN 2099 -知覚範囲にあるあらゆる金属の特徴を帯びることができるが、元の肉体に戻る能力が失われている。 **メテオライト Meteorite -ムーンストーンがサンダーボルツに参加する際に使った偽名。 **メデューサ Medusa -【ヒーロー】本名:メドゥサリス・アマクェリン インヒューマン/女性 -国王ブラックボルトの妻。 クリスタルの姉。 -インヒューマンの女王であり、それ故の気位の高さや強い態度が周囲と軋轢を生むことも。 -強力な触手のように髪の毛を自在に伸ばし操る事ができる他、インヒューマンとしての超人的身体能力を持つ。 --髪の毛は鋭い凶器としても扱え、旋風を巻き起こすファンのようにもなり真空の刃を持つ鞭にもなる。この能力でベノムをも圧倒した。 --切った髪の毛も自由に動かせる。 -危険性故に監禁されていた若き日のブラックボルトの世話を焼くうちに、彼と手話で意思疎通する事ができるようになった。 --後年、手話を間違えていたことが明らかになった。 -初登場はFF誌のヴィラン、マダムメデューサとして。FFに対抗するヴィラン四人組、フライトフルフォーのメンバーだった。 --ヴィランとして活動していたのは、飛行機の墜落によって記憶を失っていたため。 -シークレット・インベージョン事件では、クリーとの交渉を行い、妹クリスタルとクリー皇帝との結婚を許可する事で同盟関係を結んだが、クリスタルの同意は得ていなかった。 -クリーの皇帝となった夫ブラックボルトが生死不明になっていた間は、クリーの支配者の地位の代行を果たしていた。 -近年、インビジブルウーマンの代理としてフューチャーファウンデーションにも参加していた。 -夫ブラックボルトの死後、インヒューマンの女王として、増加する新インヒューマン問題を含めたさまざまな用件に対処している。 **メナス Menace -【ヴィラン】女性/アメリカ人 -ハリー・オズボーンの元婚約者。ハリーとの間に生まれたスタンレー・オズボーンという息子がいる。 **メフィスト Mephisto -【ヴィラン】 悪魔王 -善と正義を憎み、この世を邪悪と混沌で満たし、ハルマゲドンに勝利する事を願っている魔界の王。 --しかし世界の破滅を望んでいる訳ではなく、全宇宙の危機に際して救世主的な働きを見せた事もあった。 -ゲームで有名な息子ブラックハートとの関係は、創造主と被創造物であって、血縁という訳ではない。 --現MARVEL編集長カサーダとは何かと縁?が深い「実は~~の正体はメフィストなんだ!」「君のその笑い方メフィスト似だね!」 --スパイダーマンの結婚生活をぶっ壊して以来、カサーダ=メフィスト説が定着? **メルター(初代) Melter -【故人?】【ヴィラン】本名:ブルーノ・ホーガン 人間/男性/地球人 -アイアンマンのマイナーヴィラン。 -スターク社の商売敵だったが、事業の失敗から逆恨みしてトニーを憎むようになった。 -武器は名前の通りスーツの胸から鋼鉄をも溶かす熱線を放射する。 --後にバロン・ジーモに改良され、鉄以外の金属も融解出来るようになり。同時に光線銃へと改良された。 --更にトニー・スタークを脅迫して改良させたヴァージョンでは、岩石や動物の皮膚や肉、樹木にも有効となった。 ---この際にはベルトのバックルに取り付けられるサイズにまで小型化・軽量化された。 -第一期、第二期マスターズ・オブ・イーヴィルに所属していた過去がある(Avengers 6,15,16,54,55号)。 -その後も、ブラックラマの指揮下で、マン・ブルやウィップラッシュとデススクワッドを組んだり(IronMan 72号) --ジャスティン・ハマーに雇われ、ウィップラッシュやブリザードと組んだり(IronMan 123,124,126,127号)。 ---Bクラスヴィラントリオを形成することが多かった。 -初期コスチュームは紫と緑を基調とする、仮面、マント、プロジェクターを吊ったハーネスという格好。 --その後緑とオレンジを基調とするマントとヘルメットの姿に変わっている。 -最期はアイアンマンらへの復讐を練っている最中に、ヴィランハンター、スカージの手で暗殺された(Avengers 263号)。 --ダークレイン展開中、悪魔の力を持つザ・フッドによって蘇生され、フッドのC級ヴィラン軍団の一員となった。 -マーベル大辞典では何故か記載されていないマイナーキャラの一人。 **メルター(二代目) Melter -【故人】【ヴィラン】本名:クリストファー 人間/男性/地球人 -アイアンマンの同名ヴィランとは(おそらく)無関係。 -ダークレインの一環で新しく組織された(偽)ヤングアベンジャーズのチームリーダー。十代の若者。 -外見的には「普通の兄ちゃん」。スパイダーマンの顔がプリントされたシャツが印象的。 -同名ヴィランと同じく溶解能力を持つが、こちらは自前の能力で、手の平から放射する。装置は用いない。 --こちらは生身の人間にも通じ、人間一人を跡形無く蒸発させてしまう事も可能。 --能力の制御が上手くできていないようで、感情が高ぶると暴発してしまう事も。 -現在はジーモのヤングマスターズのメンバー **メルトダウン Meltdown -【ヒーロー】本名:タバサ・スミス ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -小プロ版読者にとっては「ブンブン」と言った方が分かりやすいかもしれない。 --コードネームの変遷は、タイム・ボム→ブンブン→ブーマー→メルトダウン→ブンブン。他にタビーという愛称もある。 -初登場は意外にもシークレットウォーズⅡ誌。ビヨンダーを手玉に取る活躍を見せている。 --ミュータント能力が13歳で発現。イタズラをしていたところを親父に見つかり、こっぴどく殴られる(殴れば普通の人間に戻るのではないかと思ったらしい)。 --ミュータントの学校があるといううわさを聞いて、自動販売機などをぶっ壊し、小銭を盗みながらXマンションに向かった。途中でビヨンダーと合流し、一緒に旅をした。 --しかしXマンションでは、ビヨンダーを見るや、みんなが一斉に飛びかかってタバサを無視。仕方ないのでビヨンダーとそのまま宇宙へ行く。 --最後のタイミングでビヨンダーを裏切り、アベンジャーズ側についた。 -三秒のカウントダウンの後に爆発するエネルギー爆弾、タイムボムを生成する能力者。 --口でカウントダウンをしたのは、NEXTWAVEの時からである。 --成長し、破壊力も増したのか、今ではプレデターXを破壊する程の威力を持っている。 -Xフォース(第一期)解散後はドミノらと行動をともにせず、マイナーヒーローチームNEXTWAVEに加わっていたが、現在はサブメンバーとしてX-MENに復帰している -おしゃべり御転婆は相変わらずだが、女の子から女性へと成長している。 -X-MENとX-Factorが合流していた時期、勝ち気な性格と能力が被っていた当時のジュビリーと犬猿の仲だった(巻き込まれたリクターがかわいそうだった)。 **メルド Meld -【故人】【軍人/ヒーロー】本名:ジェレミア・マルドゥーン ミュータント/男性/地球人/ -半魚人のような外見のミュータント -センチネルスクワッドO※N※Eのパイロットだった。 -その後軍を退役しユートピアに身を寄せていたが、ネクローシャ事件の最中、殺人鬼セニャーカの襲撃を受けて死亡した。 -アバランチ達と共にオズボーンに対して決起したが逮捕された。 **メレンキャンプ Mellencamp -【故人】【ヴィラン】本名:シェイマス・メレンキャンプ ミュータント/男性/地球人 -初登場:Uncanny X-Men #300 -アコライツのメンバー。緑色のエイリアンのような外見。 -フェイタルアトラクションにて他のアコライツと共にX-FACTORと交戦。 --マルチプルマンの分身を蹴散らし、そのうち一人の目を潰し追い詰めるも、口に腕を突っ込まれた状態で分裂され内側からバラバラになるという壮絶な最期を遂げた。 -ネクローシャ展開で復活。アコライツのメンバーと共にデッドプールと交戦した。 **メンタロ Mentallo -【ヴィラン】本名:マービン・フラム Marvin Flumm ミュータント/男性/地球人