Bios【マーベル】英数

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Bios【マーベル】英数 - (2019/10/26 (土) 21:47:15) のソース

*英数
**3-Dマン(初代)
-【故人】【引退ヒーロー】本名:ハル&チャック・チャンドラー 超能力者/男性/地球人/アメリカ人
-ハル・チャンドラーが、事故で消滅してしまった兄弟チャックの意識が刻印されてしまった眼鏡をかけることで変身する1950年代のヒーロー。
-変身中は二人の意識が同居しているが、チャックの意識が支配的である。
--二人で一人のスーパーヒーローさ!
-のちに、すべての力をトライアスロンに受け継いで、チャックとハルの肉体も分離しヒーローを引退する。
-ハル・チャンドラーは、最近天寿を全うしたそうである。
-実は東映でスパイダーマンが作られた後?にアニメ作品化の企画も持ち上がっていたようだが、お蔵入りしている。
--1979年の日本国内スパイダーマン関連商品の中に、3Dマンのゴム人形が存在する。
--企画書では「愛の異次元戦士3Dマン」と題し、予知能力をもったまこと少年と3Dマンが力を合わせて悪のミスターIQと戦うというもの。
--「愛の戦士レインボーマン」に企画が転用された可能性も…? 野口竜によるイラストも残っているが、特撮版のOPとポーズが同じだったりする。
--[[参考サイト>https://spider-man.at.webry.info/200705/article_3.html]]

**3-Dマン(二代目)
-【ヒーロー】本名:デルロイ・ギャレット 旧コードネーム:トライアスロン 超能力者/男性/地球人/アメリカ人
-所属チーム:スクラル・キル・クルー チーム履歴:トリウム・アンダスタンディング>アベンジャーズ>イニシアチブ>ポイントマン
-元陸上選手で、初代3-Dマンの力を受け継いだ若手ヒーロー。
-シヴィル・ウォーではキャップ派だったが、戦後は登録。キャンプハモンドでの再訓練を経て、第一期卒業生となる。
-ハワイ州軍ポイントマンの所属に決まり赴任の途上、初代3-Dマンの名前、コスチュームとゴーグルを受け継ぐ。
--その結果、スクラルの変身を見破れるようになってしまい、ハワイ州チームのマグニチュードがスクラルであることを発見、これを撃破する。
-その後、イニシアチブに潜入するスクラルを狩り出すためスクラル・キル・クルーに加入、各地でスクラル狩りを始めた。
--その結果、地球人の味方だったスクラル、クルセイダーを殺害してしまったため、キャンプハモンドに居辛くなり、自ら去っていった。

**A-ボム
-【ヒーロー】本名:リック・ジョーンズ
-Hulk誌で初登場した、アボミネーションに似た謎のヒーロー。ハルクに近い能力に加え、周囲に溶け込むカムフラージュ能力を持つ。
-実は、ワールドウォーハルク事件の後にインテリジェンシアに拉致されたリック・ジョーンズが改造されたもの。
-その後はハルクファミリーの一員として活躍。
-詳細はリック・ジョーンズの項を参照。

**H.E.R.B.I.E.
-【ヒーロー】本名:Humanoid Experimental Robot B-Type Integrated Electronics
-ミスター・ファンタスティックが製作したロボット。
-1978年のファンタスティック・フォーのカートゥーンで、ヒューマントーチの代わりに入れたキャラクター。
--これはアーウィン・アレン(「宇宙家族ロビンソン」などのSF作品や、パニック映画で有名なプロデューサー/監督)が、ヒューマントーチ(だけ)の版権を買ったものの映像化を進めず、保留状態になっていたため。
--このため、ヒューマントーチの代わりにH.E.R.B.I.E.がファンタスティック・フォーの一員となり、新しい四人組になったので作品名が「ニュー・ファンタスティック・フォー」になった。
-デザインはジャック・カービー御大。
-後に、赤ん坊のフランクリンの子守ロボットとして、お子様向けコミックスに出るなどの活躍をした。

**K.I.A.
-【再起不能?】【ヴィラン】本名:ミッシェル・ヴァン・パトリック クローン/男性/地球人/アメリカ人
-「Killed in Action(作戦時死亡、戦死)」の略である。
-M.V.P.のクローンの一人
-アーモリーが残していった異星の武器(タクティゴン)の装着テストの最中、突如その武器とシンクロし暴走する。
--「自分自身」が戦死扱いになっていることに逆上。その死に関わった者達に次々と襲い掛かった。
-起動前のクローンたち、ドラゴンロード、トラウマ、スカーレットスパイダーズ2を次々と殺害。
-イニシアチブ、カウンターフォース、マイティアベンジャーズを巻き込んだ大立ち回りの末に、クローンの意識を消去する装置によって再起不能となった。
-2018年、デッドプール:アサシン誌にて、アサシンギルドのメンバーの中にK.I.A.らしき人物の姿が見えるが、詳細不明。本人だとすればイニシアチブ、アカデミー世代のヒーロー、ヴィランでは久々の登場になる。

**M(読みは「エム」)
-【ヒーロー】本名:モネ・イヴェッテ・クラリッセ・マリア・セレッセ・サン=クロワ(Monet Yvette Clarisse Maria Therese St. Croix) 通称:モネ・サンクロワ(Monet St.Croix) ミュータント/女性
-元・初代ジェネレーションXのメンバー。ファランクス襲撃事件でXチームに救われ、そのまま新たな学園の生徒となる。
-父親はモナコ人で大企業の所有者。本人もモナコ人だが、母がアルジェリア人でイスラム教徒だったため、本人もイスラム教徒。
-生まれはボスニアのサラエボ。フランス、ユーゴスラビア(当時?)、アルジェリアの市民権を持ち、パスポートも持っているとされる。
-能力は、メンタルパワー(テレキネシス、テレパシー)、飛行、スピード、怪力、通常人より高い身体能力、ヒーリングファクター、知的能力。つまり超能力としては、ほぼすべてを備えている。
--大金持ちの家庭に生まれ、パワーはテレパシーを持ったスーパーマン、当人は甘やかされたお嬢様という「完璧な」若い女性。
--一番の弱点は、ひどい性格。
--ジュビリーいわく「あんたの欠点は欠点がないことよ」。
--過去にはいきなりトランス状態に陥る弱点があった。
-小プロ版の翻訳本では、お嬢様口調だった。
-非常にややこしい設定の変遷を短期間でこなした事で有名。詳しくは[[ペナンスの項>http://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/217.html]](初代・二代目)を参照。
-X-MENには留まらず、長い間X-FACTOR探偵社に所属していた。
-高い知性と大人びた態度の割に恋愛面では非常に初心。
--ジェネレーションX時代はシンクをとり合ってジュビリーと大げんか。
--探偵社ではマルチプルマンの分身に口説かれた他、ロングショットやストロングガイにまでドキドキしていた。
-2016年の新展開ではマグニートー率いる攻性チームの一員として活躍中。
--チームメイトには因縁浅からぬセイバートゥースがいるが、憎まれ口を叩き合う良好な(?)関係のようだ。
-第二期のジェネレーションXでは、エンプレートに乗っ取られたM-プレートとして登場。チームをピンチに陥れた。

**M‐ツインズ
-本名:ニコール・サンクロワ、クローデット・サンクロワ  ミュータント/女性/地球人
-Mとエンプレートの妹である、双子。
-一時期、合体してペナンスになっていた。
-クローデットは自閉症である。

**MJ
-【一般人】本名:メアリー・ジェーン・ワトソン 人間/女性/地球人/アメリカ人
-スパイダーマン誌のヒロイン、メリー・ジェーンの愛称。
-スパイダーマンことピーター・パーカーの恋人、妻として有名。職業は女優・モデル。
-ピーターはグウェンと、MJはハリーと付き合っており、ピーターとMJは「セカンド・ベスト」の関係だった。
--当初、化学オタクのピーターと、明るく野心的な女優/モデルのMJの釣り合いが、かなり危ぶまれていたことは確か。
--現在、結婚は「無かったこと」になっている(後述)。
-当初は「メイおばさんがやたらピーターに紹介しようとする隣人」として、名前だけで登場、長らく容姿が伏せられたまま度々言及される存在だった。
--読者に顔を見せないように、顔にむりやり花を被せたシーンは、今でも時々(ネタとして)使われる。
--ブラインド・デートで顔を見せて登場。引っ張りに引っ張った後の登場シーンは、当時の読者に大きなインパクトを与えたと言う。
--「そうよタイガー! あなたは大当たりを引いたのよ」というコミック史に残る名台詞で登場した。
--当時のピーターの他の恋人候補に対する対抗馬的ポジションとなり、グウェンの死後、紆余曲折の末にピーターと結婚。
--ピーターがグウェンと付き合っていたとき、MJはハリー・オズボーンと付き合っていた。
-酒飲みで暴力的な父の下で育ち、反動から明るく社交的な性格となった。姉もいる。
-ピーターとはニューヨークのシティホールの正面玄関を使って挙式。立会人は叔父さんで判事のスペンサー・ワトソン氏。
--シティホールでの式は、書類代を含めて60ドルで可能。あとの服、指輪、花、パーティー代は別立てだが、やっぱりカネに縁のないピーターらしい結婚式である。
-結婚の前からスパイダーマンの正体に気付いており、結婚後は私生活を犠牲とするヒーローとしての立場も理解し、度々ヴィランにその身を狙われながらも、ピーターを支える良き妻となった。
-シビルウォー編でピーターが世間に自身の正体を公表した結果、家族が命を狙われる事となり、メイおばさんの死の間近、「スパイダーマン:ワン・モア・デイ」にてピーターとMJは悪魔メフィストと契約。全世界からスパイダーマンの正体に関する記憶が消し去られた。
--代償にメフィストが求めたのは「ピーターとMJの結婚」。悪魔にとって至高の逸品となる真実の愛を引き換えとして、魔法が発動。歴史は書き換えられ、結婚は無かったことになる。
--具体的には、結婚式当日に細工し、ピーターが式に来られないよう操作してその後の人生を変えてしまった。結婚はせず、独身のまま現在に至る。
---この取引を持ちかけられ、実際に決断したのはMJ。密かにメフィストに囁きかけ、「二度とピーターに関わらない」という契約を取り付けている。
--その後、「ワン・モーメント・イン・タイム」編にて、実はMJも世界改変前の記憶を有している事が発覚。ただし、メフィスト関与の記憶は消し去られたままである。
---ピーターと復縁していないのは「自身の存在がピーターに危機を招くため」という彼女自身の意思、と判明しているが、これが契約によって愛が奪われた結果なのか、愛するが故なのかは不明。
-ワン・モア・デイ後はカリフォルニアで女優をしていたが、メイおばさんの再婚を機にNYに戻っている。
-スパイダーアイランド事件で全NY市民が蜘蛛の能力を身につけた際には、暴徒鎮圧のために彼女も蜘蛛の力で戦いに加わり、市民の治療のために奮闘した。
--事件中、ピーターとの再会で恋愛感情が再燃するかにも見えたが、微妙に噛み合わないままに終わっている。
-イリノイでクラブ経営を始めるが、アイアンマンの戦いに巻き込まれて店を失い、その補償を持ちかけられ、なんとトニー・スタークの下で働き始める。
--パーカー工業&スターク工業の両社の間でイベントが開催された際、ピーターと再会して気まずい空気になり、ピーターとトニーは殴りあいの喧嘩にまで発展する。
---事件に巻き込まれる中、MJはスパイダーアイランド事件での戦闘経験を活かし、アイアンスパイダーアーマーを身につけて実戦参加。スパイダーマンとアイアンマンの二人ともを救出した。
---戦いの後、トニーとピーターは一応の和解を済ませ、MJも結局ピーターとよりをもどす事はなかった。
-A-フォース誌ではスパイダーグウェン×MJという百合百合しいシーンも見られる。←エッジ・オブ・スパイダーバースのEarth-65では?
-Earth-616ではストレートだが、Earth-65(スパイダー・グウェンのホーム・グラウンド)やEarth-8545では同性愛者、
-喫煙経験あり。ハリー・オズボーンが死んだとき、ストレスから煙草に手を出したことがある。クローン・サーガで流産したときにも、「煙草が吸いたくて仕方なくなる」といっている。
-アニメ版の各種スパイダーマンでも、殆どの場合メインヒロインとして活躍している。
--「アルティメット・スパイダーマン」では寄生されてシンビオートクイーンと化してしまうが、自力で寄生体をコントロール。コナーズ博士の下で訓練を受け、スパイダーウーマンと名乗って戦いに加わる事となる。
-「リニュー・ユア・バウ」というピーターとMJが離婚しなかった異次元のストーリー(コミック)では、自身もスパイダーマンであり、ブティックを経営しながら、娘でスパイダーマンの能力を持つアンナ・メイ・パーカーのお転婆にヒヤヒヤしながら三人で暮らしている。

**MODAM モーダム
-【ヴィラン】本名:当初、マリア・ピムと考えられていたが、後にオリンガ・バランコヴァ(Olinka Barankova)と判明
-所属:A.I.M.
-正式名はMobile Organism Designed for Aggressive Maneuvers、つまり「攻性戦術を目的とする移動生体組織」。
-初出が、女による世界征服を企むスーペリアのフェミゾンズのストーリーアーク。
-死んだと思われていた、アベンジャーズのハンク・ピム博士の最初の妻、マリア・ピムが改造されたなれの果て。
--マリア・ピムではないのではという疑問が生じ、正体がオリンガ・バランコヴァと判明する。しかしすでに本人の記憶は混乱している。
-頭脳を増幅する実験台にされている彼女が救出される(Westcoast Avengers 36号)。
-その後A.I.M.の手で誘拐され、SODOM(Specialized Organism Designed for Aggressive Maneuvers)つまり「攻性戦術を目的とする生体組織」)として改造される。
-M.O.D.O.K.より性能が良く、性格も良いため代わりに使われた時期があった。
-オメガレッドの攻撃対象で、死にそうになったところをアイアンマンに助けられたことがある。

**&aname(M.O.D.O.K.,option=nolink){M.O.D.O.K.} モードック
-【ヴィラン】本名:ジョージ・ターレトン George Tarleton 男性/強化人間/地球人
-初登場:Tales of Suspense 93号(影のみ。姿を現すのは、94号)
-所属:A.I.M.
-正式名はMental Organism Designed Only for Killing、つまり「殺人のためだけに設計された可動式有機体」。
--当初はMobile Organism Designed Only for Computing、つまり「計算のみを目的とする移動式生体組織」(M.O.D.O.C.)の通称を与えられていた。
-A.I.M.メンバーだったが、究極の頭脳を作ろうとする当時のA.I.M.首領ライル・ゲッツの実験台にされてしまい、モードックにされた。
--だが、自分を改造した、今や自分より遙かに劣る頭脳しか持たないゲッツに造反した彼はゲッツを暗殺、支配者の地位に就いた。(Captain America 133号)
-コズミック・キューブ、スーパーアダプトイドに並ぶ、A.I.M.の三大発明の一つ。
-メンタル・エネルギーボルトとフォース・フィールドを生み出す能力と超人的な知性を備えている巨大な頭を持つが、反対に体は小さく「ドゥームズデイ・チェアー」と呼ばれる専用のマシンで移動する。
--最近では、「ドゥームズデイ・チェアー」に寝転がるグウェンプールのイラストが、「ドゥームズデイ・チェアー」の説明によく使われている。
-死体をA.I.M.が生体コンピューターとして使おうとするがアイアンマンに破壊され、コズミック・キューブで復活した後にA.I.M.のリーダーに戻った。
-第3期シークレット・アベンジャース誌では、マリア・ヒルに恋してA.I.Mを裏切るという思わぬ展開を見せた。
-実はオリジナルのM.O.D.O.K.はワールド・ウォー・ハルクスでアマデウス・チョに敗れて人間に戻っており、それ以降はターレトンのクローン脳から誕生したM.O.D.O.K. Superiorを名乗る別個体だが、たぶん皆に忘れられている。
--M.O.D.O.K. Superiorはモヒカン頭が特徴で、この違いにグェンプールが気づいた。
-対スクィレルガール戦では、リスをでかい顔の真ん中に投げつけられ、そのまま張り付いたが、手が短いためとれずにいたところを、スクィレルガールにマシンを壊されて敗北という、いささか情けない負け方をした。
-2019年、マーベル・テレビジョンと米Huluの間で五本のアニメ制作が発表されたが、一本がM.O.D.O.K.を主人公にしたものになる予定(一本は、四作品のクロスオーバー)。
-ちなみにDCにはヘクター・ハモンドという大頭のキャラクターがいる。

**M.V.P.
-【故人】【ヒーロー】本名:ミッシェル・ヴァン・パトリック 超能力者?/男性/地球人/アメリカ人
-キャプテンアメリカの超人血清を開発したアースケイン博士の曾孫。
-本人の類稀な身体能力と上記の出自から、「能力者に違いない」と高校スポーツ界を追放されていた少年。
-当時キャンプハモンド訓練所でカウンセラーを務めていたジャスティスに誘われ、イニシアチブの訓練生となる。
-しかしその直後、トラウマが変身した巨大な蜘蛛を見てパニックになり暴走したアーモリーの攻撃から、同期のクラウド9をかばい命を落とした。
-死後の研究によれば、特殊な能力は何も持っていなかったそうである。

**M.V.P.(クローン)
-【ヒーロー】本名:ミッシェル・ヴァン・パトリック クローン/男性/地球人/アメリカ人
-M.V.P.のクローンの一人で、死んだ本物の変わりにケンタッキーの実家に送り込まれていた。
-Killed in Action事件の際、自分に取って代わろうとするK.I.A.を相手に戦う羽目になった。
-戦いの後、自分の創られた意味を考えるため、兄弟であるスカーレットスパイダーズと共に、カウンターフォースに入った。

**M‐11
-twitterをやっているマーベルキャラクターの一人。
-エージェント・オブ・アトラスのヒューマン・ロボットの本名(初登場したときの名前)

**US 1
-【ヒーロー】本名:ユリシーズ・ソロモン・アーチャー (Ulysses Solomon Archer) 改造人間/男性/地球人/アメリカ人
-18輪トラックのトラック野郎。
-殺されそうになったときに頭蓋骨を砕いたため、金属板に置き換える。このためCB無線を直接聞けるようになった。
--CB無線は、日本でいうハム。当時のトラック運転手はCB無線を使って道路上でお互い怒鳴り合っていた。
-元々スロットトラック(スロットカーのトラック版?)の玩具の販促コミックスだった。
-12号で終了。12号まで保ったというべきか...
-ファンダムのMarvel Databaseでも、いまだに埋められていない項目。
-「マーベルが思い出したくないコミックスの一つだろう」という批評がある。
-だが「変なヒーロー」に載せられるくらいには、みんな覚えていてくれる。

**&aname(USエージェント,option=nolink){USエージェント}
-【ヒーロー】本名:ジョン・F・ウォーカー 改造人間/男性/地球人/アメリカ人
-所属チーム:マイティアベンジャーズ チーム履歴:ウェストコースト・アベンジャーズ>フォースワークス>ジュライ>S.T.A.R.S.>インベーダーズ>オメガフライト
-超人同士を戦わせるプロレス団体による人体強化を受けるが、プロレスからヒーロー活動に転向。「スーパーパトリオット」と名乗る。
-キャプテンアメリカより右傾しており、主義主張の違いからキャプテンアメリカと衝突。一時的に彼がキャプテンアメリカの名を冠する。
--スティーブと違い、粗暴な一面も時折見せる事があった。ヴィランが現れ、母の命日に墓参りに行けなかった事から、敵をボコボコに殴り続けた事も。
--スティーブとの対立がレッドスカルの陰謀だったと知り、和解。その後は名前と盾を返上し、USエージェントと名乗り始める。
-単身のヒーローとして活動を始めてからは、純度の低いレプリカの盾(円形)を使っている。
--音波癌事件では戦闘中にこの盾を粉砕され、難儀する場面もあった。
-マキシマム・セキュリティ事件では合衆国の対異星人部隊のリーダーとして、ジャッジ・ドレット的なコスチュームで登場。地球のヒーローと異星人の囚人をまとめる中心人物として活躍した。
-シヴィルウォー中、逃げたパープルマンを追ったが、他者を庇ったがために重症を負う。
--その後、パープルマンを追ってカナダに出向。アメリカの外交官に任命され、現地に駐在。同時にカナダのヒーローチーム、オメガフライトに所属する。
--当然だが「USエージェントがカナダだと?」と当初は嫌がっていた。
-シークレットインベイジョン後にマイティアベンジャーズに復帰するも、国家権力を握ったオズボーンに誘われ離脱してしまう。
-アマデウス・チョの要請でシージ事件中にチームに戻るが、スカージに扮してサンダーボルツに参加していたヌークと戦闘になり、左腕、左足を切断された。
--義手に車椅子生活となり、ラフト収容所の警備責任者としてサンダーボルツのルーク・ケイジやマッハⅤをサポートするようになる。
-シークレットウォー(2015)後、空白の八ヶ月の後、元気に元の姿で活動を再開している。
--警察と黒人市民の激突で警官と交戦状態になったキャップ(サム)鎮圧のため、政府から出動を要請される。

**&aname(X-23,option=nolink){X-23}
-【ヒーロー】別名:ローラ・キニー  ミュータント/クローン/女性/地球人
-能力:ヒーリングファクター
-元々はアニメ(X-メン・エボリューション)でのオリジナルキャラクターだったが、後に本編にも登場した。
-ウェポンX計画によってウルヴァリンの遺伝子から作られたクローンミュータントの女性。代理母体となったのはサラ・キニー。
-幼少期から実戦投入され、幼い容姿を利用した少女暗殺者として大量殺人をこなす。
-母を殺害した研究所長のライス・キニーを殺し、研究所を逃亡。
-成長した後、NYで売春婦をして暮らしていたが、「NYX」編でキデンとタチアナの事件に巻き込まれた後、X-MENと接触。メンバー入りを果たす。
-ウルヴァリンが三本なのに対し、X-23の爪は二本。その代わり、両足のつま先からも一本ずつ生えている。
-ウルヴァリンのクローンだけあって歯をむき出しに威嚇するなどワイルドな描かれ方をすることが多い。
-トリガーセントという特殊な匂いを嗅ぐとバーサーカー・レイジに陥り、仲間も攻撃するほどの凶暴化するようにプログラムされている。この性質は人間性を学んだ今も抜けていない。
-ウルヴァリンには複雑な感情を抱きつつも、父親と感じている様子。
-NEW X-MENの中核メンバーとして活躍した後、暗殺チームX-FORCEで活動。
-X-FORCE再編の時にチームを外れ、単独行動へ。ガンビットが保護者変わりになり旅をして、途中ウルヴァリン達と合流。ジュビリーとは親友同士になった。
--この時期のアーティストはタケダ・サナ。クールビューティー度UPでやたらと美人に。
-旅をしていくうちに他のヒーロー達と仲が良くなり、リード&スーザン・リチャーズ夫妻の依頼でフランクリン&ヴァレリア兄妹のベビーシッターをしたり、X-MEN以外のヒーローからも信頼されてきている。
-NEW X-MEN時代から付かず離れずだったヘリオンとは、セカンドカミング終了時に誤解したまま仲違いをして、ジーン・グレイ学園開校直後に詰め寄られたが、X-23はヘリオンを完全に振ってしまった。
-ウルヴァリンのジーン・グレイ学園には入らずに、ブラック・ウィドウの誘いを受けて、アベンジャーズ・アカデミーに入った。
-アベンジャーズ・アカデミーに入学していきなり、ティグラと実戦同様の模擬戦をこなして、他の生徒全員を唖然とさせていた。
-アベンジャーズアリーナ事件では拉致されてアーケイドの殺人ゲームに投じられ、暴走状態にされ、仲間に何度も襲い掛かった挙句、瀕死の状態で保護された。
--保護された後に逃げ出し、サイクロップスの新エグゼビア学園に保護される。タイムスリップ組の若きファーストファイブと同じチームとなり、若サイクと恋愛関係になる。
---宇宙の事件の後、若サイクは父のいるスタージャマーズ入りを選ぶ。これを機に関係は消滅してしまった。
--若サイクが不在となった後、若エンジェルが彼女にアプローチを始め、若サイクが戻って来た後も付き合いが続いている。
-バトルワールド編の後のオールニュー~展開ではウルヴァリンの後継者として、よりウルヴァリンに近い黄・青のコスチュームに変更している。
-AoA世界ではウルヴァリンの(実の)娘、キリカとして登場。
--2011年のUNCANNY X-FORCE誌の展開でアポカリプス化したウェポンX(AOA版ウルヴァリン)に、キリカを始めとするAOA版X-MENのメインメンバーが惨殺された。
-クロスオーバー企画でキャプテンユニバースと一体化し、「ユニバースX23」なるキャラクターになった事も。
-さらにX-23のクローンが登場。「シスターズ」と呼ばれる10人のクローンで、それぞれX-23の側面を表しているとされる。
--うち一人がハニー・バジャー(ガブリエラ・キニー)。
-2017年公開予定「Wolverine 3」にて登場予定

**&aname(X-MAN,option=nolink){X-MAN}
-【ヒーロー】本名:ネイト・グレイ  ミュータント/男性/エイジ・オブ・アポカリプス出身
-能力:テレパシー、テレキネシス
-AoA世界でサイクとジーンの遺伝子から作られた子供。「平行世界のケーブル」に近い存在。
--人類とミュータントの共倒れを危惧したMr.シニスターが対アポカリプスの切り札として作成した。
-AoA世界の崩壊から逃れ、正史世界にやって来た数名のうちの一人。
-オンスロートは彼とフランクリン・リチャーズの能力を利用して現実改変を行った。
-アポカリプストゥエルブ事件では、アポカリプスがネイトの肉体を乗っ取ろうとした。
-シャーマンの役割を担っていた事もあった。
-ストライフやマデリーンと戦った後、地球を破滅させるミトコンドリアと相打ちになり、長い間死亡したものと思われていた。
-ダークレイン事件中、ダークX-MENのもとで生存していることが確認される。
-その後シュガーマンの手に落ちていたがニューミュータンツによって救出され、現在はそのメンバーに加わっている。
-ニューミュータンツのメンバーと一緒にユートピアを出て、サンフランシスコのアパートで暮らすことになった。
--以降、幾つかの事件を経てダニ・ムーンスターと交際を始める。
-しばらく行方不明になっていたが、次に現れた時、彼は肥大化する自らのパワーを用いて理想の世界を造る救世計画を実行に移し始める。
--マグニートー、エンジェル、ブロブ、オメガレッドを自らの四騎士に改造。Xチームと戦う事になるが……