*概要 -ヒットマン#18(1997)で初登場したヒーローチーム -ゴッサムシティを主な活動の舞台にしている。 -ヒットマン#52(2000)を最後に、長らく登場機会がなかったのだが… --2015年、DCユニバースの小規模リランチを期に、ヒットマン誌からスピンオフして復活した。 --誌名は「ALL STAR SECTION EIGHT」(未翻訳)で全6話。完結済。 --更に2016年にはリーダーのシックスパックとドッグウェルダーの名を冠した続編「SIXPACK AND DOGWELDER:HARD TRAVELIN' HEROZ」(未翻訳)全6話が刊行。 -チーム名の「セクション8」とは米軍の用語で、「精神的問題で任務に不適」を意味する。 *メンバー **シックスパック Sixpack -本名:シドニー・スペック(Sidney Speck) -初登場:HITMAN #9(1996) -チームリーダー -グロテスクな泥酔状態に陥り、割れた酒瓶で相手を殴ることの出来るスーパーパワーを持っている -シックスパックとは、缶ビールの6本パックのこと -主な拠点はヌーナンズバー(Noonan's Bar) -主な戦場はヌーナンズバー(Noonan's Bar) -仲間のピンチには、どんなときでも駆けつける一昔前の下町酒場にはよくいたタイプのヒーロー -通称「酔って酒瓶で頭を殴るマン」 **ブエノ・エクセレンテ Bueno Excellente -初登場:HITMAN #18(1997) -BUENO... -変態性欲の力で邪悪と戦うスーパーヒーロー -太った汗まみれでハゲのスペイン人 -何かを行う時はいつも「ブエノ…」と呟く -何かを行う時はいつもコマの外 --&bold(){※見せられないよ!} -通称「変態性欲マン」 -同僚の女性と結婚した ※ALL STAR SECTION EIGHT #4(2015) --立会人はワンダーウーマン --いや、マジなんだって -名前の由来はおそらく「Buenos Excellente」 --スペイン語で「すごく良い、すばらしい」という意味のほぼ定型の男性用誉め言葉 -某グリーンランタンは彼によって飲み物に薬物を混ぜられ……被害者側に記憶が残っていないのが幸いである **ディフェネストレーター Defenestrator -本名:不明 -初登場:HITMAN #18(1997) -デニムのジャケットとサングラスをかけた巨漢 -ディフェネストレート(Defenestrate)とは「人を窓から投げ捨てる」という意味の単語である --詳しくは「プラハ窓外投擲事件」を調べてね! -悪人どもを窓から投げ捨てるヒーロー -窓がない戦場には窓を持参する -持ってきた窓で悪人どもをぶんなぐり、相対的に窓から人を投げ捨てるぞ -ときおり自制が効かなくなるらしく、不運な警察官を同じ窓に14回投げたことも -アーカムアサイラムに一度入れられた -通称「窓から投げ捨てるマン」 **ドッグウェルダー Dogwelder -本名:不明 -初登場:HITMAN #18(1997) -溶接マスクを常につけており、まったく喋らない -黙ったままで犬の死体を犯罪者に溶接する -手に持っているのは実は『切断機』。溶接するためのものではない。 --どうやって犬を溶接しているのかは不明 --もしかすると、そういう能力者なのかもしれない -謎だらけのヒーローであったが「SIXPACK AND DOGWELDER:HARD TRAVELIN' HEROZ」で神代から続く壮絶な運命が明らかになった --いや、マジなんだって -通称「犬溶接マン」 **フレンドリーファイア -手からとても強力なエネルギーボルトを発射する、セクション8最強のメンバー -でも味方ばっかり攻撃する -通称「誤射マン」 **ジーン・デ・バトン‐バトン -過剰なフランス人ぽさで戦う -でかいフランスパンが武器 -通称「フランス人マン」 **シェイクス -吃音と貧乏ゆすりで敵をいらだたせる -フレンドリーファイアの誤射をよく受ける **フランジェム -粘り気のある痰を吐き出すことが出来る -通称「痰吐くマン」 *新生セクション8 -「ALL STAR SECTION EIGHT」にて結成された新生セクション8。 --ただし7人(?)しかいない。 **シックスパック Sixpack **ブエノ・エクセレンテ Bueno Excellente **ベイター Baytor -元は地獄の君主だったが、現在はヌーナンズバーのバーテンダー。 -人型の腕が生えたチューブワームのような姿をしている。 -ほとんど「俺はベイター(I am Baytor)!)」しか喋らない。 -ブエノ・エクセレンテとガッツの結婚式では牧師役を務めた。 -キャットウーマンに尻をはたかれ喜んでいた。 **ドッグウェルダー(2代目) Dogwelder -中の人(?)がアフリカ系になった。 --それ以外は初代とほぼ同じ。 -ジャンク屋で先代ドッグウェルダーの装備一式を見かけた青年が魅入られて装備してしまい…… **グラップラー! The Grapplah! -「!」までがコードネーム。 -なんでもグラップルガンで解決しようとする。 -トイレで首つり自殺してしまった。もちろんグラップルガンで。 **ガッツ Guts -生きた内臓。チームの紅一点。 -覗きをしてきたブエノ・エクセレンテと決闘することになるが『和解』し、結婚した。 --ブエノ・エクセレンテと彼女が決闘する姿を見てしまったチーム参加希望者(マーシャン・マンハンター)は精神にダメージを負い、結局去っていった。 -ちなみに喫煙者である。 **パワーツール Powertool -シックスパック、ブエノ・エクセレンテに続くやや腹のでた男性。 -機動隊風のヘルメットをかぶっているがフェイスガード部分にドリルがくっついている。 --が、肝心な時にドリルを作動させるとショートし、感電死してしまった。