Bios【マーベル】ヤ行

「Bios【マーベル】ヤ行」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

Bios【マーベル】ヤ行 - (2020/05/24 (日) 15:09:00) のソース

*ヤ
**ヤミル Ymir
-【ヴィラン】 神?/巨人
-初登場:Journey Into Mystery#97
-アスガルドの神々の宿敵である霜の巨人族の長。身長数十メートルに及ぶ巨体を誇る。
-一族以外の全生命体を敵視している。
-北欧神話では原初の巨人ユミル、イーミルなどとも呼称される。
-TVゲーム「マーベルアルティメットアライアンス」では、その巨体によじのぼって戦うド派手なボス戦で登場。

----
*ユ
**ユキオ Yukio
-【ヴィラン/ヒーロー】本名:不明 人間/女性/地球人/日本人
-チーム履歴:ミュータントアンダーグラウンド、ヤシダ組
-1982年のウルヴァリン誌初出。ヤクザ・矢志田組の殺し屋。
-自己を危険に晒す事を楽しむ病的な刹那主義者。非常に優秀な戦士だが、ミュータントでは無い。
-ウルヴァリン殺害のためにロード・シンゲンに派遣されたが、逆に彼の側に着く。
--以後、ウルヴァリン、及びX-MENの協力者となっていく。
--ウルヴァリンと付き合っていた事もある。
-ストームが彼女の狂気じみた精神性に共感し、モヒカン&パンクファッションにスタイルを変えた事があり、彼女との縁も深い。
-ウルヴァリンの養女アミコを預かり、養育。セイバートゥースやオメガレッドに狙われ重傷を負った。
-近年は大阪でナイトクラブを営んでいる。
-マッドハウス版アニメでは「雪緒」表記。
-映画「ウルヴァリン:SAMURAI」では原作準拠で登場。ファッションモデル出身の日本人女性、福島リラが快演。
--この抜擢が好評だったようで、彼女は後にDCのカタナを演じる事となる。
-映画「デッドプール2」でネガソニックの恋人として再登場したが、ウルヴァリン出演時とは完全に別人。原作要素皆無のなんだかよく分からないキャラクターに…
-オンラインRPG「MARVEL HEROES」では、ムラマサの破片を集めるミッションの案内役としてチョイ役で出演していた。

**ユーコン・ジャック Yukon Jack 
-【ヒーロー】 本名:Yukotujakzurjimozoata 人間/男性/ネイティブカナディアン
-所属チーム:アルファフライト


**ユーナス・ザ・アンタッチャブル Unus the Untouchable
-【故人】【ヴィラン】本名:アンジェロ・ウヌシオーネ 人間、元ミュータント/男性/地球人/イタリア人
-チーム履歴:ブラザーフッドオブイビルミュータンツ ファクタースリー
-周囲の物質や攻撃を寄せ付けないミュータント。この能力を活かしプロレスラーをしていたこともある。
-M-Dayによって能力を無くしたミュータントの一人。
-サンオブM展開で、クイックシルバーのテリジェンミストによって能力を取り戻す。
--強化された能力はインヒューマンズのカーナックの攻撃さえ跳ね返す。
--しかし上がりすぎた能力で酸素さえ寄せ付けなくなってしまい、身体に触れないため治療さえできずに窒息死した。
---X-MENにはかなり初期から登場しているベテランヴィランだが、マキシモフ姉弟の哀れな犠牲者として名を遺してしまった。
-ちなみに長く旧ブラザーフッドに所属していたにもかかわらず、ジェノーシャでヘルメットを取ったマグニートーに始めてあった時、彼がわからなかった。
--能力が神経伝達も阻害していたとしか思えない。
-プロフェッサーXがジェノーシャを復興しに来た時には、徒党を組んで妨害しようとした。
--しかし、怪物に変身できる少年のフリークショーに丸呑みされてしまった……
-AoA世界ではアポカリプスの部下として登場し、X-MENと交戦するもアイスマンによって粉々になってしまった。

**ユニオンジャック(初代) Union Jack
-【ヒーロー】本名:ジェームス・モントゴメリー・ファルスワース
-所属チーム:イギリス軍 フリーダムファイブ インベーダーズ
-特殊能力は持たず、銃、剣、防弾服、スパイとしての卓越した技能を用いて戦う。
-第一次、及び第二次世界大戦中にドイツ軍と戦った英国のヒーロー。
-ヘルファイヤークラブとの戦いの中、アポカリプスの脅威にいち早く気付き、手記を残していた。
-第一次世界大戦中、タイムスリップして来たバロンジーモ(二代目)と遭遇し、戦闘。引き分ける。
-彼の息子のブライアンは二代目ユニオンジャック、娘のジャクリーンは第二次大戦時のヒーロー、スピットファイアとなる。
-映画「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」では、コスチュームは着用していないものの、キャップのチームの一員として登場している。

**ユニオン・ジャック(二代目)
-【ヒーロー】本名:ブライアン・フォルスワース
-第二次大戦時にドイツ国内で投獄され、科学者に超人兵士の実験体として洗脳され、スーパーパワーを獲得。
-洗脳から脱し、キャプテンアメリカらと共闘。負傷した父の後を継ぎユニオンジャックとなった。
-デストロイヤーと同性愛の関係にあった。時系列的には、明らかになっている最初のゲイ。
--Marvel Avengers Academyでプレイアブルキャラクターになっているため、マーベルのゲーム初のゲイ・キャラクターである。

**ユニコーン Unicorn
-【ヴィラン】 本名:マイロス・マザリク
-チェコスロヴァキア出身。元ソ連のスパイ。
-初出は「テイルズオブサスペンス」誌56号(1964年)。
-アントン・ヴァンコ博士(初代クリムゾン・ダイナモ)の開発した、「パワーホーン」と呼ばれるヘルメットを装備している。
--パワーホーンは破壊光線や磁力波、バリアなどを額から投射出来る。
-Dr.ドゥームの指揮下で、ミスター・ファンタスティックとインヴィジブル・ガールの結婚式を襲ったり、カウント・ネフェリアの部下となってX-MENと戦ったりした経験がある。
-その後チェコへ帰還した際に、人体強化システム「ハイパーアクティヴェイター」の実験台となり、超人的な腕力と耐久力を身につける。
--だが細胞が自己崩壊を起こし始めるという副作用にも陥ってしまう。

**ユリシーズ・ブラッドストーン Ulysses Bloodstone
-【ヒーロー】本名:ユルルクスィール・クワン・タエ・シン 地球人/男性/古代スカンジナビア遊牧民族
-1960年のStrange Tales誌が初出の古参マイナーヒーロー。異次元宇宙からもたらされた邪悪な宝石ブラッドジェムの破片が体内に突き刺さり、超人的なパワーを得て長い時を生きてきた一万年前の古代人。
-異次元の邪神ヘリックスは彼を侵略の代行者にすべく儀式を行ったが、生贄として同族を虐殺されるのを目にし、反逆。宝石を砕き、破片をその身に宿すこととなった。
-以来100世紀もの間、邪神の送り込むモンスターとの戦いを続け、宝石の欠片を集めながら近代まで生き続けてきた。
-邪神の現世への干渉を食い止めた後長い眠りにつき、目覚めた20世紀の世界で残りの欠片を集め始め、現代の技術・武器に精通するようになる。
-残りの欠片を求め、現代で「コンスピラシー」と協力するが、コンスピラシーを組織したのはヘリックスであり、捕らえられたユリシーズは精神を破壊され、体内の欠片を摘出されて死亡。宝石は完成してしまう。
-コンスピラシーがヘリックスに裏切られて殺された後、残留思念の力だけで立ち上がったユリシーズはヘリックスに打ち勝ち、ブラッドジェムを邪神もろともに消滅させる。
-彼は現代で結婚しており、妻エリーゼとの間に二人の子供、姉エルサと弟カレンをもうけている。
--エルサがブラッドストーンを受け継いで、モンスターハンターとなった。筋力や不死などの能力があるが、主に銃で戦っている。
--カレンはアベンジャーズアリーナ展開でデスゲームに参加させられ、その後ジーモのマスターズに勧誘されている。

----
*ヨ
**ヨンドゥ  Yondu
-【ヒーロー】ケンタウリⅣ人/男性
-初登場:Marvel Super-Heroes #18
-所属はガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー
-青い肌と巨大な赤いモヒカンが特徴。弓の名手。種族的な特徴である高い身体能力の他に、第六感とエンパシー能力を持つ。
--自然に近い生活をしている種族の一員であり、弓などの古典的な武器の扱いに長けている。
-母星のケンタウリⅣは、地球の植民星だったが、バドゥーンに侵略され、ヨンドゥは種族で最後の生き残りになった。バドゥーンと戦うため、初代ガーディアンに参加する。

**ヨン・ログ Yon-Rogg
-【ヴィラン】クリー人/男性
-1967年のキャプテンマーベル初登場回から登場している宿敵。宇宙船へリオン号の船長。キャプテン・マーベルことマー・ベルを激しく憎んでいる。
-映画「キャプテン・マーベル」でもヨン・ロッグ表記で登場している。