*ワ **ワールウィンド Whirlwind -【ヴィラン】本名:デビッド・キャノン アメリカ人 -緑色のアーマーに身を包み、自らの体を高速回転させて飛行する。鋭い刃物で相手を切り裂くことができる。 -ワスプ(ジャン)のストーカーをやっていたらしい。 -日本でもBSで放送されたアニメ「アイアンマン」にも登場。後年「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」にも登場。 -特定世代には、アーケードゲーム「キャプテンアメリカ&ジ・アベンジャーズ」の一面ボスとしてよく知られている。 -アニメ「ディスクウォーズアベンジャーズ」にて、そこそこ活躍。ディスク(メンコ)の商品化もされている。 **ワイア Wyre -元は遺伝子改造を受けたシークレットエンパイアの殺し屋。 -アルファフライト襲撃時に捕縛されるが、逆にチームメンバーに落ち着き、後にウィッチファイアのベータフライトにも協力した。 -現在は消息不明。 -映画デッドプールにケインらと共に登場する予定だったが、予算不足によってキャンセルされた。 **ワイルドサイド Wildside -【ヴィラン】本名:リチャード・ギル 元ミュータント/男性/アメリカ人 -M.L.F.のメンバー。サディスト。 -M‐Dayで能力を失った。 **ワイルドシング Wild thing (アース982) -【ヒーロー】本名:リナ・ローガン Rina Logan ミュータント/女性/未来人/ - 初登場:J2 #5 -ウルヴァリンとエレクトラの娘。腹違いの兄弟にセイバークロー(本名:ハドソン・ローガン)がいる。おそらくダケンやX-23はアース982には存在していない。 -父親譲りの超回復力や超人的運動能力を持ち、手の甲から三本の爪を出して戦う。 --ただしこの爪はサイキックパワーによるもので物理的攻撃と精神的攻撃の両方が可能。形は三本の中で中央の一本が長く、根元の方で一本に合流していて、ウルヴァリンの爪とエレクトラの武器サイの中間のようなものになっている。 -この生来のミュータント能力に加え、幼い頃からの両親の訓練によって高いレベルの格闘技術を身につけている。 -コスチュームを着た戦闘時の姿は、長く垂らす形で腰に巻いた布などエレクトラを意識したらしき要素も僅かにあるものの、全体的にはどう見ても「女性版ウルヴァリン」といった感じ。 -アース8410、アース148611にも同じワイルドシングという名のキャラクターがいるが無関係。 **ワイルドチャイルド Wild Child 【ヴィラン/ヒーロー】本名:カイル・ギブニー 元ミュータント/男性/地球人/カナダ人 -セイバートゥースを細身にしたような外見の半獣人系ミュータント。ウェポンX計画の被験者。 -改造手術の影響で精神が極めて不安定。安定している時は一応ヒーローだが、悪化すると危険な殺人鬼にもなってしまう哀しい存在。 -十代でミュータント化し、犯罪企業結社「シークレットエンパイア」に拉致され、凶暴な獣人に改造されたが、組織を裏切ったワイアの善意によって脱出できた。 -脱出後、軍に捕獲され[[アルファフライト]]入り。訓練生チーム・ガンマフライトに配属されたが、解散後はヴィランチーム・オメガフライトに入り、殺人鬼と化す。 -超大型クロスオーバーイベント「エイジオブアポカリプス」で、歴史改変世界のX-MEN正規メンバーとして登場。一気に知名度を上げる。 --エイジオブアポカリプス世界では更に小柄になっており、セイバートゥースの肩に乗って戦う相棒になっていた。 -次に正史世界に登場した時にはなぜか釈放されており、再びガンマフライトに所属。後にウェポンXによって「ウェポンオメガ」に改造される。 -カナダを離れ、ヴァル・クーパーを通してX-ファクターに移籍。チームメイトのシャードと恋愛関係になる。 --セイバートゥースと組んだ事で悪影響を受け、獣化・凶暴化が進行してしまう。 --セイバートゥースが旧敵のルーク・ケイジに復讐を挑んだ際、チームで駆けつけて静止。セイバートゥースに爪を振り上げながら嫌味を言う。AoAと違って仲は悪い。 -獣化の進行から、ウェポンXに回収され、アルファフライトに出戻り。 --新人勧誘活動中、同僚のセイバートゥースに些細な事で喉を切り裂かれ、不完全な治療のせいで声帯機能を失った。 --チームメイトのオーロラに恋し、精神崩壊した彼女を救ったが、正気に戻った彼女はその事を覚えておらず、醜い彼の容姿を罵り、恋は終わりを迎えた。 -失恋を契機に新体制となったウェポンX所属に戻るが、M‐Dayで能力を失ってしまう。 -能力復活後、ウルヴァリンを狙って再登場するも、組んでいたはずのオメガレッドに殺害(?)されてしまう。 **ワサビー・ノー・ジンジャ **ワスプ Wasp (アンストッパブル・ワスプと対比するときは、ウィンサム・ワスプ Winsome Wasp) -【ヒーロー】本名:ジャネット・ヴァン・ダイン 通称:ジャン 人間/女性/地球人 -初登場は1963年6月の「Tales to Astonish」の古参ヒーローにしてアベンジャーズ創設メンバー。 -宇宙人に殺された父の敵討ちのためにハンクに縮小化効果を持つピム粒子のガスを貰い、小さくなる事が可能になった。 --後に粒子の影響で肉体が変容し、粒子を使用せず自在に縮小化する事が可能となり、妖精のような羽を持つ事となった。 --巨大化する事も可能だが、滅多に使われる事はなかった。 --こめかみ付近から触覚を伸ばして昆虫とテレパシーで意思疎通する能力も持っているが、こちらも使われる事は滅多にない。 -得意武器は生体電気を増幅して撃ち出す「ワスプ・スティング」。初期には普通の針やエアガンを使用した事も。 -平時の職業はファッションデザイナー。彼女の数多くのコスチュームの殆どは自作。 --90年代にはアニメチックなメカニックアーマーを装備していた事もある。 --Models Inc.というミニシリーズで、ニューヨーク・ファッション博物館に「ジャネット・ヴァン・ダイン記念館」が設けられ、ヒーローたちのコスチュームが飾られた。 --ティム・ガン(実在のファッション・コンサルタント)が解説していたが、そこへA.I.M.がヒーローの服を狙って攻撃。ガンは「究極のお洒落」として飾ってあった本物のアイアンマン・アーマーをつけて戦った。 --「ハウス・オブ・M」でもトップデザイナーだったが、わがままなワカンダの女王様のストームに服のダメ出しをされて作り笑いを浮かべていた。 -アントマンことハンク・ピムとは長い間恋人関係だった。 -ピムのイエロージャケット期についに結婚。一時的にチームを離れる。 --ウルトロンによって捕らわれ、ウルトロンの花嫁となるアンドロイド「ジョキャスタ」に彼女の人格がコピーされた。 --この頃のピムは極めて不安定な別人格であり、度々問題を起こしていたため、彼女は一人でチームに復帰。 ---ますます自暴自棄となったピムは自作自演事件を起こし、逆に完全追放。二人は離婚する事となる。 --チームリーダーとなったワスプはピムを逮捕した事もあったが、後にウェストコーストアベンジャーズに移籍する際には二人揃って参加している。 ---後にピムの精神状態は治療され、二人の仲は修復されていった。 -オンスロートとの戦いでは、エネルギーの渦と化し無敵になったオンスロートに実体を与えるため、他のアベンジャーと共に渦の中に飛び込み死亡した。 --直後、フランクリン・リチャーズの能力で「リボーン」世界へと保護され、続く「リターン」編で正史世界に帰還した。 -2000年代には一時アベンジャーズのリーダーとなる。この時期ピムから再婚を求められたが、断っている。 -シビルウォーでは法案賛成派。登録ヒーローとなり、マイティアベンジャーズに加入した。 --マイティチーム編成直後、ウルトロンが出現してトニー・スタークの肉体と融合したが、ワスプの外観を真似て肉体を再構成したため、スタークはナイスバディの肉感的な全裸の女性と化してしまった。 --この時期、ワンダーマンのファッションにダメ出しし、彼女のデザインした新コスチュームを着るよう迫るが、どのデザインもあまりに(中略)ため、結局彼は旧来のコスチュームを着る事となった。 -シークレットインベージョン事件でピム・スクラルの罠によって戦闘中に生体爆弾化され、死亡する。 --実は異次元マイクロバースに送り込まれて生存しており、アベンジャーズの活躍により無事帰還する事が出来た。 -アンキャニーアベンジャーズ展開でX-MENとの混成チームの一員となり、ハボックと恋愛関係に発展。 --二人の間に子供まで生まれたものの、そのタイムラインは無かった事になった……が、その記憶は消えていない。 --娘ケイティは未来消滅の前にカーンの手で人質に取られている可能性も高い。 -経営、特にPRに関して有能。 --ピムが不在の間に、ピム研究所の経営を行い、政府関連の受注を大幅に伸ばしている。 --ニューヨークのマンハッタン七番街に、「ヴァン・ダインズ」というブティックを経営。 -ミリー・ザ・モデル(マーベルの少女漫画の主人公)から、「あなたはTVショーに出るべきよ」と言われている。 -ナディアの養母兼天才女子集団G.I.R.L.のメンターとしても活動しており、いろいろ訳アリの少女たちの面倒を見ている。 -アルティメット世界では昆虫人間の側面が強化され、「ベッドに産卵する」等、設定にアレンジが加えられている。 -ビーフケーキ(男性の筋肉ムキムキのピンナップ)を風呂に入りながら見るような、活動的な女性として描かれている。 -モッキンバードとは仲が良いようで、物議を醸した「私にフェミニスト問題について聞いてみな(ASK ME ABOUT MY FEMINIST AGENDA)」と書かれたTシャツを寝るときに着ていた。 -言語に堪能で、英語は当然であるが、スペイン語、ハンガリー語、フランス語、イタリア語が話せる。 -名前を決める役が多い。 --「アベンジャーズ」の名前を決めた(「名前はどうしよう。アベンジャーズとかそんな...」「アベンジャーズしかないわよ!」)。 --「ヴィジョン」に能力から名前をつけた。 --「エロス」を「スターフォックス」に改名させた。 -日本制作のアニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」ではメインメンバーの一人となっている。 --属性はアニマル、セレブな少女・ジェシカのパートナー。アニメ独自のパワーアップ装備で、虫の足型の多連砲を使用した。 ---ちなみに、脚本家のキング・リュウ氏の発言で「企画初期、ハワード・ザ・ダックはジェシカのパートーナーでした」というものも… -実写映画「アントマン」では、回想シーンに登場している。 **ワスプ -【ヒーロー】本名:ヘンリー・"ハンク"ピム 人間/地球人/アメリカ人 -ハンク・ピムは、シークレットインベイジョンで妻が死んだ後、そのヒーローネームを受け継いで活動していた。 -ジャンとのセックスで、小さくなって前戯をしているシーンが描かれている。 -詳しくはアントマンの項参照。 **ワスプ Wasp → アンストッパブル・ワスプ Unstoppable Wasp -【ヒーロー】本名:ナディア→ナディア・ヴァン・ダイン 女性/人間/地球人/ロシア人?→アメリカ人 -2016年FreeComicBookDay発行の短編で初登場した新たなワスプ。 --他のワスプと区別するときは、「アンストッパブル・ワスプ」と呼ぶ。 -ハンク・ピムと、彼の最初の妻、マリア・トロヴァヤ・ピムの間に生まれた、と自称する少女。 --母のマリアがハンガリーへの新婚旅行中に誘拐される。このときナディアを妊娠していた。死の数日前に出産し、ナディア(東欧圏で希望=ホープ)と名付ける。 --「ホープ」は、異次元でのピムとジャンの間の娘によく使われる名前。MC2など。 --とは言え母の記憶は殆ど無く、ウィンターソルジャーの保護を受けレッドルームで育てられた。 --このため世間の常識に疎いところがある。 --レッドルームで暗殺者として育てられており、クラブ・マガ(イスラエル式の軍隊格闘術)を教えられている。 --時に自制できなくなり、過剰な暴力を振るうことがある。本人はこれを恥じている。 --通常、レッドルームはスパイの養成をするが、ナディアは科学者としての才能を見せたので、科学者コースに。西側(S.H.I.E.L.D.など)の論文を徹底的に読まされた。 --このため西側の科学者に詳しい。モッキンバードが、憧れの生物学者バーバラ・モースと知ると非常に喜んだ(普通「ホークアイの元嫁の棒使い」で通っているため、この方面の業績をいわれないモッキンバードも喜んだ)。 -レッドルームの指令でピム粒子を合成し、縮小化能力を得るとレッドルームを脱走。アメリカに渡航しハンクと初の親子対面を果たすはずが、その直前にハンク・ピム死亡のニュースを知ってしまう。 -衝動的にピムの研究室に侵入、未完成のまま放置されていた新たなワスプスーツを完成させ、新たなワスプとなる。 -アメリカでジャービスやジャネット・ヴァン・ダインと出会い、両親との血縁を証明するものを探す。 -一方、S.H.I.E.L.D.のエージェントであるモッキンバードから、S.H.I.E.L.D.が作成している天才のリストで、女性の最高位が27(後に、1位がムーン・ガールになる)であることを聞くと、ナディアは女性の知性を知らしめるため、天才女子を集めることにした。 --そのために、G.I.R.L.(Genius In Action Research Labs)の設立をめざす。 --ジャネットの尽力で、ピム研究所の社会貢献部門としてG.I.R.L.を設置、天才少女たちをインターンとして雇用する。研究室には泊まり込みのできる部屋を置くなどした。 -親子関係に関する法律手続きを、マット・マードック(デアデビル)が担当した。ナディアは名前を間違えて「モードックさん」と言ってしまい、そのまま覚えてしまった。マットはあまりいい顔をしていない。 -ピムのビデオメッセージと、ピムの遺伝子サンプルが残っていたため、親子関係が証明された。 --しかし最後に姓を決めるときに、自分がピムと縁が薄いので「ピム」姓ではなく、後援してくれたジャネットの「ヴァン・ダイン」姓を名乗ることにした。 -2018年4月以降は、リリ・ウィリアムズ(アイアンハート)と一緒にチャンピオンズ入り。 --チャンピオンズでは、ヴィヴから「大好きなおばさん」と慕われている。ピムの複雑な人間/アンドロイド関係をたどると、ヴィヴのおばに当たる。 --2018年10月より個人誌獲得。アーチストにはグリヒルが当たることになった。 -双極性障害(いわゆる「躁うつ病」)の疑いがある。ジャンによれば、父親のハンク・ピムも同じような症状を示したとのことである。 -マイクロヴァースにラボを持っており、ペンダントの宝石状のものへ、縮小して通りラボに入ることができる。 --マイクロヴァースは時間の流れが、この世界と違うらしく、長時間働いてもこの世界ではあまり時間が経っていないので、集中して仕事に当たるときに使っている。 -誕生パーティーに多くの「関係者」が参加。一気に親戚が増えた。 --ヴィジョン(甥)、ヴィヴ(ヴィジョンの娘)、ジョキャスタ(ウルトロンの花嫁でヴィジョンの義母、ということで、ナディアの姪)。 --ウィッカン&スピード(ヴィジョンとスカーレットウィッチの間の子どもの生まれ変わり)、ハルクリング(ウィッカンの許夫)。 --ウィリアム・グラント・ネルソン(キャットピープル、ティグラとスクラル・ハンクの息子だが、DNAはハンクのもの、義理の弟)。 --ウィンターソルジャー(洗脳されレッドルームで働いていた)。 --スティンガー(キャシー・ラング:スコット・ラングの娘でナディアとは初対面)。 -2020年に、ヤング・アダルト小説版が登場予定。最近の女子のロールモデルになっている。 -映画にも登場済み。ホープ・ヴァン・ダインの名前で、アントマン&ワスプの映画でも出演した。 -短編アニメ「マーベル アントマン」にも登場。アントマン(スコット)と共にワールウインドを倒している。 **&aname(ワンダーマン,option=nolink){ワンダーマン} Wonder Man -【ヒーロー→ヴィラン】本名:サイモン・ウィリアムズ 改造人間/男性/地球人 -古参アベンジャーの1人。同期加入のビーストとは仲が良い。私人としての本職は俳優だったが、ヒットには恵まれなかったようだ。強いてあげるならアーコン4だろうか。 --異次元ではビーストと同性愛関係である。 -ウィリアムズ工業の社長の次男。兄はヴィランのグリムリーパー。 --兄に代わって会社を継ぐものの、スターク社に敗北し会社を倒産させてしまう。 -それをバロン・ジーモに付入られ、その結果ジーモの発明したイオンエネルギーを注入されワンダーマンになった -一度死に、兄の尽力で蘇生した過去を持つ。死への恐怖を克服するため、スタントマンをしていた時期も。 -ヴィジョンの人格は彼がモデルとなっている。 --この事からワンダを交えた三角関係に縺れ込んだ過去がある。 -セントリーが出るまでは劣化スーパーマンと言えば彼を指していたりもした。 -シビルウォーでは登録賛成派としてマイティアベンジャーズに参加。 -シビルウォー以降の大きな事件は、全てアベンジャーズが原因で起こっているという短絡的な観念に陥り、この考えに賛同するヒーロー&アンチヒーローを集めて「リベンジャーズ」を結成。 --ニューアベンジャーズを襲撃し、教会を舞台に戦ったが、逮捕され超人専用刑務所に収監された。 ---これはライターのベンディスがワンダーマンが嫌いだったため、最初は殺そうとしたが、結局生かす形で終えたということらしい。 -アンキャニーアベンジャーズ誌の展開でワンダと熱愛関係に。彼女を救うため命を落とすが、そのタイムラインは無かった事になった。 -「ノーサレンダー」編でハルクと一対一で対決。圧倒され、首をヘシ折られる寸前の所を仲間に助けられた。 -スタン・リーやジム・シューターの言葉によると、「ワンダーマンをつくったときに、ワンダーウーマンをもっていたDCが圧力をかけてきたんで、すぐ殺したんだ。しかし、パワーマンをつくった後に、DCはパワーガールを出してきた。不公平だ」といういきさつがあったらしい。 -アメコミ最初期にでたスーパーマンのパチモンではない。 -平和主義者になったため他人を殴れない模様。キャプテンアメリカ曰く「セントリーレベル」のパワーもただの持ち腐れである。 **ワンドラ Wondra -【ヒーロー】本名:ジュビレーション・リー 人間、元ミュータント/女性/地球人/中国系アメリカ人 -所属チーム:ニューウォリアーズ チーム履歴:X-MEN、ジェネレーションX、Xコープス -怪力と衝撃波を操る、ニューウォリアーズのフィールドリーダー。 --ウィザードのテクノロジーを使ったスーツを着ていた。 -過去はジュビリーの名でおなじみのX-MENだった。 -ジェネレーションX解散後、同じくメンバーだったスキンと同棲していたが、スキンを殺害されXチームに復帰。 -M-Dayで能力をなくしチームを脱退。 --その後二代目ナイトスラッシャーに誘われ、同様の立場の元ミュータントたちと共に新生ニューウォリアーズを結成する。 ---- *ン **ンガライ N'Garai -異次元のデーモン一族。太古の昔に邪神カソンによって生み出された。古代の遺物である柱を通じて現世に度々出現している。 -初登場はX-MEN #96(1975年)。サンダーバードを失った怒りと動揺でサイクロップスが放ったビームが偶然付近にあったンガライの柱に命中し、デーモンが解き放たれる事となった。 --この際、プロフェッサーXが正体を探ろうと精神探査を仕掛けるが、あまりの負荷に逆にKOされてしまった。 --ストームが柱を破壊し、デーモンの群れは消滅。この際、最後までンガライという種族名は語られなかった。 -その後、ストレンジ誌等で数回登場。 -81年にX-MEN誌に再登場した際、リンボのデーモン、ナスティアと類似した(映画エイリアンに類似した)外見に変化。特に明記されてはいないが、同族の可能性も。 -オンラインゲーム「MARVEL HEROES」では装備効果で度々支援NPCとして召喚されるため、多くのヒーローがデーモンを連れ回す異様な光景が見られた。 -このページは種族を書く所ではない? 「ン」の項目を埋めたかったんです、ハイ。