キャラクター:ブラックキャット

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キャラクター:ブラックキャット - (2019/03/28 (木) 21:21:27) のソース

ブラックキャット Blackcat

*概要
-【ヒーロー/ヴィラン】本名:フェリシア・ハーディ 元ミュータント/女性/地球人/アメリカ人
-チーム履歴:ヒーローズ・フォー・ハイアー

-スパイダーマン誌で活躍していた(元)ニューヨークを拠点とする怪盗ヴィラン。父親も元怪盗。
-かつてスパイダーマンと恋愛関係だった事で有名。

-バイセクシャルではないかという説あり(ダイアログにバイセクシャルを思わせるものがある)。
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**エピソード
-学生時代にレイプされ、復讐を誓って鍛錬を開始したが、犯人が事故死してしまい、身に付けた技術を怪盗業に転用する事となったのがヴィランになったきっかけ。

-スパイダーマン誌上で盗賊として初登場。その後スパイダーマンに恋愛感情を抱き、共闘するようになっていく。

-キングピンによる改造で「不幸を呼ぶ」ミュータントパワーを覚醒させたが、周囲に悪影響を及ぼすようになったため、Dr.ストレンジに頼んでその能力を消去してもらった。
-そのストレンジの魔術の副作用として、猫のような身体強化能力を得るも、これもまたほぼ失ってしまった。

-Dr.オクトパスに重傷を負わされた時、スパイダーマンは彼女に恋愛感情を抱いている事を自覚。
--一時的に恋人関係に発展。素顔も確認し合った。CWで明かす前からその正体を知っていた数少ない友人の一人となる。
--その後、スーパーパワーを持たない自分がスパイダーマンの足手まといとなる事を恐れ、キングピンによる肉体改造を受ける。

-キングピンの助力を求めた事を隠していた事や、自身の得た能力から亀裂が深まり、最終的には愛憎のもつれによる事件を起こし、決定的な破局を迎える。
--その後ピーターとメリージェーンが結婚し、彼女は嫉妬心からまた事件を起こしてしまうが、最終的には友人関係を取り戻した。
---共に協力してスパイダーマンを救う事件で、MJとフェリシアも良き友人となった。

-マキシマムカーネイジ事件中に超人的能力を失い、装備によって戦力を補うようになる。

-元ヴィランのピューマと付き合い始めるが、本心はピーターから未だに離れていない。

-CWでは登録法賛成派としてヒーローズ・フォー・ハイアーの一員となっているが、純粋に金目当てでの参戦だった。

-2010年の個人誌ミニシリーズでは、正義の怪盗として活躍し、クレイブン一家と戦った。

-BIG TIME編ではスパイダーマンと共闘し、キングピンの拠点から特殊なビブラニウムを盗み出した。

-スパイダーアイランド編では怪物化した市民との戦いに協力している

-強盗の容疑者になった際、スパイダーマンの助けを得てマット・マードックを弁護士とする。
--この一連の動きはマットに仕掛けられた罠であり、フェリシアははブラックゴーストに雇われ、盗みのために弁護士事務所に送り込まれていた。
--が、フェリシアは結局マットの味方であり、ブラックゴーストを裏切った。

-フィアレス・ディフェンダーズ誌ではバルキリーらチームの招集に応じ、一時的にチーム入りした。

-スパイダーマンの精神がオクタヴィアスと入れ替わった後、(スペリオル)スパイダーマンに殴られ逮捕されるが、すぐに脱獄、報復を果たす。
-ヴィランとつるみつつ、悪事には走らないという立ち位置で活躍を続けている。


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**その他
-アニメ(94年版)ではグウェンやMJを差し置いて、開始当初の正ヒロインとして抜擢されている。
--なんと、キャプテンアメリカの超人血清を使ったスーパーヒューマンとなっている。
-2011年発売のテレビゲーム『MARVELvsCAPCOM3』に、カプコンのゲーム『ヴァンパイア』のキャラクターで「猫型獣人」の「フェリシア」が登場し、
--スパイディが「キャットウーマンの……フェリ……シア?………え?あ、いや!いい名前だね、あはは……!」と対フェリシアの勝利台詞で動揺する演出があった。
-アニメ「スペクタキュラースパイダーマン」でもスパイディに恋するサブヒロインとして登場。
--番組が打ち切られてしまったため、喧嘩別れしたまま終了……
-アニメ「マーベルスパイダーマン」ではヴァイランの1人として登場。
--不幸操作は顔を合わせて目を見た相手を一時的に不運にする能力になってる。その際に目が猫目のようになる。目を見れば良いため鏡で自分を見て自分も不幸になっていた。

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**能力・技能・装備
-ミュータントパワーを有していた時期もあったが、現在は普通の人間。
-愛用の黒い全身タイツはティンカラーの製造した装備を有し、高い防御力を持つだけでなく、身体能力を向上させる機能もある。
--スコープ機能を持ったコンタクトレンズや、通信機能のあるイヤリング等、「それっぽい」小道具も多く持っている。
--鞭(グラップリングフック)を使った攻撃・移動や、指先に仕込んだ爪によるひっかき攻撃を得意とする。
--小型のトラップも愛用しているが、銃器類は使わない。
-正史コミック世界以外では、トレードマークの銀髪はカツラである事も。

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*登場作品一覧
**アニメ
-スパイダーマン('81)
-スパイダーマン('94)
--前述の通り、メインヒロイン扱いで登場。当然、後にMJがメインとなるが…
-スペクタキュラー・スパイダーマン
--前述の通り、ゲストヒロインとして登場。
**ゲーム
-スパイダーマン ザ ビデオゲーム(SEGA)
--アーケードで多人数筺体で設置されていた。横スクロールベルトACT。
-MARVEL HEROES(Gazillion)
--MMO RPGでプレイアブルではなく、ボスヴィランとして登場。
--しばらくして、プレイヤーが初めて戦うヴィランとして、プロローグの顔役に抜擢される。(それまではリビングレーザーが担当していた)
--2016年1月にプレイアブル化。
---爪、フック、トラップボム、ステルス等を使う。高い回避力と、敵から換金アイテムをドロップさせるパワーが特徴。
---チームアップキャラにスパイダーマン(挑発パワー持ち)を選ぶと、戦法的に微妙に噛み合わなくなってしまうのが趣深い…
--プレイアブル化にあたり、無慈悲な胸元露出修正が敢行され、タイツもテカテカではなくなる。敵としてのモデリングはそのままだが…
---初ヴィランの座をウルトロンに奪われる。銀行強盗MAP自体が削除され、出現時のデモ演出でのUPのお姿も見られなくなる。おのれ運営!