*カ **ガーディアン -【ヒーロー】本名:ジェームズ・ハーパー -法で裁けぬ悪と戦うため警察を辞職したビジランテ。黄金のメットと盾が特徴的(盾の形は警察バッジか?)。初出は1942年という古参。 --法から逸脱して暴力的に裁きを下すタイプではなく、犯罪から人々を守るために戦う。 -後に彼のクローンが金色のガーディアン、ヴィランとなって登場している。 -グリーンアローの相棒・スピーディー(ロイ・ハーパー)は彼の甥。 -アニメ「ヤングジャスティス」に第一話から登場。カドモスに洗脳され、警備責任者として働いていたが…… -ドラマ「スーパーガール」シーズン2に登場。中の人はコミックとは別人。 **ガーディアン・オブ・ユニバース -グリーンランタンコーズの創設者達 -元々は惑星マルトゥスで発生した種族だが、クローナの実験の後3つに分派した内、セクター0のオアへ移住した一派 -マンハンター部隊を作って大変な事になった事を切欠にあまりろくなことをしない **ガードナー・フォックス -アース1の脚本家。 -1949年までフラッシュ誌の脚本を勤めていた。 --だがその脚本の発想は夢の中でアース2と同調したフォックスの夢から来たものらしい。 **カイル・アボット Kyle Abbott -【ヴィラン】本名:同じ 男性/改造人間/地球人 -ラーズ・アル・グールの手下として登場し、ウィスパー・ア'ダイアーにより与えられた血清によりワーウルフに変身する能力を持った。 --この血清は定期的に打たなければならないため、彼女の忠実な手下となった。 -彼女が権力を握る計画に失敗したとき、身代わりとなって罰せられて片目を失った。 --後に血清の使用で回復し、完全に狼の姿に変身できるようになった。 -インターギャングのメンバーでブルーノ・マンハイムとウィスパーと共に活動し、彼はマンハイムとウィスパーがブック・オブ・クライムから章句を解釈するのを助けた。 -レニー・モントーヤとクエスチョンが彼らの計画を調査していたときに、ワーウルフとなって攻撃したがバットウーマンに敗れた。 --彼らがカーンダックに行った際に、彼らの調査する予定だった船会社の従業員を殺害して彼らに罪を着せて逮捕させた。 -マンハイムとウィスパーがゴッサムのすべてを破壊すると計画したと知った時、アボットは彼の仲間を裏切り、ナイトウイングとモントーヤに同調して、彼らと共にゴッサムを救った。(「52」) **カウント・ヴァーティゴ Count Vertigo -【ヴィラン】本名:Count Werner Vertigo -犯罪組織の首領であり、目眩を引き起こす装置を内耳の中に持つグリーンアローの宿敵。初出は1978年。 -インジャスティス・ソサエティやスーサイド・スカッド等に所属経験あり。 -アニメ「ヤングジャスティス」や、実写ドラマ「ARROW」にも登場。 **カタナ Katana -【ヒーロー】本名:タツ・ヤマシロ(Tatsu Yamashiro) -アウトサイダーズのメンバー。当初は赤と黄色のド派手なコスチュームだった。 -斬られた者の魂を食らう魔剣ソウルテイカーを帯び、日の丸の意匠を込めた仮面を付け、甲冑を身に纏う未亡人復讐鬼。 -アニメ、バットマンB&Bに登場した際にはアヤナミ系ちびまる子な美少女剣士に大変身していた。 -ドラマ「ARROW」シーズン3にアーガス職員の妻として登場。「ウルヴァリン:サムライ」でユキオを演じた福島リラがキャストされ、殺陣もこなしている。 -実写映画「スーサイドスクワッド」にも登場。こちらは福原かれんが演じている。 **カトモス -800万年前の古代種族の生き残り。 -金属製の皮膚をしており、洗脳光線銃を操る **カマンディ Kamandi -【ヒーロー】本名:同じ 人間/男性/地球人 -「地球最後の少年」。 --「カマンディ」の名前は、「コマンド」からとっているのでないかと言われている。 -「大災害」を生き延びた最後の人間。 --大災害の内容はアースによって核戦争だったり、自然災害だったりする。 -金髪で上半身裸、膝まで破れたジーンズとブーツを身につけており、銃で武装している。 -New52以前の設定では、OMACことバディー・ブランクを祖父に持つ。バディー・ブランクが異次元のスーパーマンとロイス・レーンの子どもなので、異次元のスーパーマンの子孫。 --New52以前では、Earth-ADという未来世界にいる。 --別の次元では、トミー・トゥモローという宇宙飛行士(アクションコミックスに掲載されたキャラクター)に当たる。 -New52以降はプライム・アースにいる。 -作者はジャック・カービー御大。 **カル・シルー -所属チーム:[[シネストロ・コーズ]] -担当セクターは2815。 -セクターの示す通りグリーンランタンのアリシアと同じグラクソス人 --ただしカル・シルーは原始的なグラクソス3(第三惑星)生まれ。アリシアは文明の発達したグラクソス4(第四惑星)で生まれた。 -本人は人型宇宙人だが、敵対部族に家族を殺されトカゲのような動物の群れで育てられた少女 --カル・シルーを狙っていると勘違いされた群れはグリーンランタンの隊員によって殺されてしまった -殺された群れの家族を復元した光を操る。 -群れに同化するため自らの歯を牙のように削った結果、ハグキが剥き出しの特異な外見になった **カリバック Kalibak -【ヴィラン】本名:同じ -ダークサイドの息子であり、オリオンの腹違いの兄。 -ファイナルクライシスでは虎の体に・・・ **ガンセット Ganthet -ガーディアンオブユニバースの1人 -エメラルドトワイライトの際、唯一生き残ったガーディアンである -それ故カイルとしばらくの間二人三脚で頑張っていた -独立した人格を持った数少ないガーディアン。通称ガーディアンの良心 *キ **ギガンタ Giganta -【ヴィラン】本名:ドリス・ズエル(Doris Zuel) -ジャイガンタ表記もあり。 -主にワンダーウーマンのヴィラン。 -元々、約198センチの大柄な女性であるが、30メートル以上に巨大化することができる。 -血液の病気を自分で治療した結果である。 -ゴールデンエイジは、大柄な(ただし普通の人間の範囲)女性に変身できるゴリラだった。 -四代目アトム/ライアン・チョイに求愛。しかしライアン・チョイの方が背が低かったので、持ち上げられるようにキスされていた。 -ちなみに世の中には、彼女のような映画やマンガでなければ存在しないような巨大女に興奮する趣味嗜好の方々もいる。 --カルト映画に「妖怪巨大女」があり、特に高速道路のシーンは有名である。 --日本の特撮で言えば、初代ウルトラマンの「巨大フジ隊員」とか。 --ACコミックというインディーズは巨大女で有名で、FEMFORCE 100号記念のセットの一つに「巨大女セット」があり、過去の巨大女登場号を集めて1万円くらいで売っていた。 **キッドフラッシュ Kid Flash -【ヒーロー】本名:ウォレス・ルドルフ・ウェスト(Wallace Rudolph West) 通称ウォーリー(Wally) -ホームタウン:キーストンシティ -現参加チーム:タイタンズ([[フラッシュ>http://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/143.html]]として参加) -過去参加チーム:ティーンタイタンズ -初登場:The FLASH #110(1959) -2代目フラッシュであるバリー・アレンのサイドキック -ティーンタイタンズの創設メンバー -バリーの恋人であるアイリス・ウェストの甥っ子 -初登場時は13歳の少年で、警察署の見学中にバリーと同じ条件で事故にあい、スピードフォースにアクセス出来るようになる -1985年に起きた最初の「クライシス」で死亡したバリーの意思を受け継ぎ3代目フラッシュに -アニメ「 バットマン ブレイブ&ボールド 」では第41話「スピードスターへのレクイエム」に登場 --バリーがいなくなったセントラルシティを、初代フラッシュのジェイとぎくしゃくしながら守っていた ※関連キャラクター項目:[[フラッシュ(3代目)>http://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/143.html]] **キッドフラッシュ(2代目) Kid Flash -【ヒーロー】本名:バーソロミュー・アレン(Bartholomew Allen) 通称バート(Bart) -ホームタウン:キーストンシティ -過去参加チーム:ニュー・ティーンタイタンズ -初登場:FLASH #92(1994) -インパルスと名乗っていたバートが、ニュー・ティーンタイタンズに参加する際に襲名した -フラッシュポイントの際、時をさかのぼるバリーを援護するためにスピードフォースの中に消えたが…… ※関連キャラクター項目:インパルス、[[フラッシュ(4代目)>http://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/143.html]] **キッドフラッシュ(3代目) Kid Flash -【ヒーロー】本名:バー・トー(Bar Torr) -自称:バート・アレン -参加チーム:ティーンタイタンズ -初登場:Teen Titans #1(2011) -2011年の新展開「NEW 52」から登場したキッドフラッシュ -2代目キッドフラッシュとは別人 -記憶を失っており、身元不明のまま、その身に宿る高速移動能力でヒーロー活動を始めた -高速移動能力はスピードフォースが由来のものではないことが後に判明 -その正体は30世紀の未来人で、証人保護プログラムで記憶を消され過去に送られていた -2013年のイベント「フォーエバー・イビル」において、ジョニー・クイックに30世紀へ送り返された **キッドフラッシュ(4代目) Kid Flash -【ヒーロー】本名:ウォレス・ルドルフ・ウェスト(Wallace Rudolph West) 通称ウォーリー(Wally)、エース(Ace) -ホームタウン:セントラルシティ -現参加チーム:ティーンタイタンズ -初登場:The FLASH ANNUAL #3(2014) -2011年の新展開「NEW 52」から登場したキッドフラッシュ --3代目キッドフラッシュが未来に送り返されたので、交代するように登場 --特に3代目と面識はない -初代キッドフラッシュ兼3代目フラッシュのウォーリーとは同姓同名の別人 --出てきた当初は、「フラッシュポイント」以前のウォーリーを新たに再設定した同一人物と思われたのだが… --なんか、あとから設定変更したのか、最初から決まっていたのか、現在は同姓同名の別人という事になっている --アイリス・ウェストの甥っ子で、「フラッシュポイント」以前のウォーリーとは従兄弟(あぁ、ややこしい) --父は新時代リヴァース・フラッシュことダニエル・ウェストなのだが…(正直ダニエルって、こんな大きな息子がいるような年齢ではなかったような…) --このダニエルと、「フラッシュポイント」以前のウォーリーの父が兄弟で、偶然にも息子に同じ名前をつけたらしい -旧ウォーリー復活後は略さずウォレス表記が多かったが、2022年旧ウォーリーから「エース」の略称を授かる……本人は乗り気ではないっぽいが ※関連キャラクター項目:[[フラッシュ(3代目)>http://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/143.html]] **キャットウーマン Catwoman -【ヴィラン】本名:セリーナ・カイル(Selina Kyle) -主に宝石を狙う怪盗、ブルースとも一時期恋人になったことがあり、アース2では結婚までしている。 --一時いた二代目と同性愛関係で、バイセクシャル扱いだった。 -ニューアースでは一時恋人であり、今もブルースの生前は深い関係でもあったようだ --ノー・マンズ・ランドの際はバットマンの頼みで色々調査をしていたようだ。 -初代ワイルドキャットのテッド・グラントの教え子の一人。 -映画、ドラマ、ゲーム、アニメ等々、他メディアでの出番も極めて多い。 -ドラマ「ゴッサム」では少年時代のブルースの初恋の人であり、師匠とも呼べる存在になっている。 **キャットマン Catman -【元ヴィラン】本名:トーマス・ブレイク(Thomas Blake) -所属チーム:シークレットシックス -ヒマ潰しのために犯罪に走ったバットマンのヴィラン。 -肥満で思うように動けなくなり引退、アフリカでライオン達と暮らしていたが -何者かに家族同然のライオン達を殺害され復讐のためにシークレットシックスへ加わる。 -ゴールデンエイジの他社の同名ヒーローとは無関係 **キャプテン・アトム Captain Atom -【ヒーロー】本名:ナサニエル・クリストファー・アダム(Nathaniel Christopher Adam) -ロケットの事故で爆死した際、原子を操る力と共に復活した。 -元はチャールトン社のキャラ(アレン・アダム)だったが、版権がDCに移動して生まれ変わった。 --オリジンはDCに移動した際に変更される。 -ウォッチメンのDrマンハッタンの元ネタとなったキャラクター。だが徐々に人間性を失っていったマンハッタンとは違い、こちらは人間性をキープしている。 -JLIではアメリカ代表として参加したが、誤ってセキュリティシステムを吹っ飛ばし、Mr.ミラクルを泣かせた事を皮切りにやや天然が入った性格を発揮し、問題児揃いの当時のリーグに一瞬で馴染んだ。 --リーグにも掛け声が必要だと考え「ジャスティスリーグ・アッセンブル!」と高らかに叫び、マーシャン・マンハンターに怒られた事もある。 --JLEで半ば無理やりリーダーに据えられ、慣れないリーダー業務に四苦八苦したりと結構な苦労人。 -一度気が触れてモナークの鎧を装着して大暴れをした。 -軍人であり、アメリカ政府の指示でスーパーマン達と戦う役目を振られることも -ちなみにアース4にいる量子スーパーマンの本名もアレン・アダムである --そのキャラクター付けからキャプテンアトムとDrマンハッタン、スーパーマンの3人を合成したキャラクターと言える **キャプテン・コールド Captain Cold -【ヴィラン】本名:レナード・スナート(Leonard Snart) 通称:レン(Len) -ホームタウン:セントラルシティ -現参加チーム:[[ローグス]] -初登場:Showcase #8(1957) -[[フラッシュ>http://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/143.html]]の古参ヴィラン -妹は同じくヴィランのゴールデン・グライダー -コスチュームは、エスキモーの様な青い防寒着に、同じくエスキモーが使用した雪原の照り返しから眼を保護する遮光メガネ(ガラスは入っていない)のようなものつけている -名前の通り、何でも凍らせるヒエヒエガン(Cold Gun)を武器に持つ --フラッシュのスピードを遅くできる可能性がある、未発表の科学論文を盗み、そのサイクロトロン実験によって、新兵器を作ろうとし、完成したのがヒエヒエガン --氷によって、フラッシュの動きを制限することに成功 -2代目フラッシュのバリーが死んだことを知った際、ヴィランを引退しヴィラン専門のバウンティ・ハンターになっていた --バリーへの思いは複雑なものがあるらしく、自身の思いを3代目フラッシュのウォーリーにしみじみと語る場面もあった ※FLASH #19「A MEETING OF ROGUES」(1988.12) --その後、ウォーリーをバリーの後継者と認め、フラッシュと競う誘惑に耐え切れずヴィランに復帰 -フラッシュと「トムとジェリー」するための悪人同盟「ローグス」のリーダー -イナーシャ(ヴィラン)に騙されて、4代目フラッシュのバート・アレンをローグスの面々とともに殺害している ※THE FLASH THE FASTEST MAN ALIVE #13(2007.08) --その時のイナーシャに対する怒りはすさまじく「FINAL CRISIS: ROGUES' REVENGE」においてローグス全員で報復を行い、スピードスターであるイナーシャを完全に圧倒して復讐を果たした -幼少の頃は、兄妹ともにアル中の父に暴力を振るわれて育った --妹思いの性格は、この頃に育まれたようである -ハイスクール中退 -2011年の新展開「NEW 52」以降は、赤っ鼻のおっさんからイケメンにモデルチェンジ --服装もシルエットはそのままで、パーカー風のオシャレな感じにお着替え --攻撃手段はヒエヒエガンではなく、クライオキネシス(凍結能力)に変更されメタヒューマンの仲間入りを果たした -しかし、2013年のイベント「フォーエバー・イビル」において、キャプテン・コールド大好きおじさんことライターのジェフ・ジョーンズによって超能力を取り上げられてしまう --それでも平気でフラッシュを氷付けにして、スマホで記念撮影をするくらいには強いようである -2014年の実写ドラマ「ザ・フラッシュ」でも「運動エネルギーを失わせる極低温の使い手」として、天敵扱いで登場 --コールドと、相棒のヒートウェイブ、共にドラマ「プリズンブレイク」の主役と相棒の俳優&吹き替え声優が起用されている -アニメ「[[バットマン ブレイブ&ボールド>http://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/383.html]]」では第41話「スピードスターへのレクイエム」に登場 --バリーフラッシュがいなくなってしまって、大好きな銀行強盗にもいまひとつやる気が出ないローグスの面々 --バットマンや、初代フラッシュ、キッドフラッシュ(ウォーリー)と戦っても満たされない日々… --番組終盤、ついにバリーがセントラルシティに帰還すると、彼らは歓喜の声でフラッシュを迎えるのだった --出番こそ少ないが、フラッシュ大好きクラブことローグスのツンデレっぷりが遺憾なく発揮された回であった -2015年には悪のカーネル・サンダース(アース3)と一緒にまずいチキンを売ったり、改心してヒエヒエガンでケンタッキーのドリンクを冷やしたりしていた ※KFC公認 **キャプテン・ブーメラン Captain Boomerang -【ヴィラン】本名:ジョージ・ハークネス(George Harkness) -[[フラッシュ>http://www20.atwiki.jp/nijiame/pages/143.html]]の古参ヴィラン -名前の通り、ブーメランの扱いを得意とする -かつてはスーサイド・スカッドにも加入していた -アイデンティティクライシスの際、三代目ロビンの父と相打ちになって死亡。 -そしてブラッケストナイトにてエンティティに命を与えられた -ドラマ「ARROW」シーズン3にてアロー&フラッシュ共演編のヴィランとして登場。衣装は二代目に近かった。 **キャプテン・ブーメラン(2代目) -【ヴィラン】本名:オーウェン・マーサー(Owen Mercer) -実は初代キャプテン・ブーメランの隠し子。 -4代目フラッシュであるバートの異父兄弟であり、スピードフォースに接触する事も出来る -父に鍛えられ、「アイデンティティクライシス」以後ローグズに加入するも、低レベルメタヒューマン刑務所に収監。 -そこで同房になったのは、実はブラックライトニングだった。 --刑務所から出たら、オーウェンをヒーローとして鍛えるとブラックライトニングは考え、そして、災害により刑務所が破壊され、アウトサイダーズによって救出される。 -ブラックランタンとなった父親を救うために子供を犠牲にし、キャプテンコールドに始末された **キャプテンマーベル Captain Marvel -【ヒーロー】本名:ウィリアム・バットソン(William Batson)愛称ビリー(Billy) -ビリー少年が6人の神々の頭文字であるSHAZAM(シャザム)!を唱える事で変身するヒーロー -元々はフォーセット社のヒーローであり、後にDCのヒーローに追加された -クライシス以前はフォーセット社ユニバースであるアースS出身 --アマルガムではマーベルのヒーローであるキャプテンマーベルと一体化。キャプテンマーベルとなった -詳しくは[[こちら>キャプテンマーベル]] -現在はキャプテン・マーベルの資格を剥奪されている **キャプテン・マーベル・ジュニア Captain Marvel, Jr. -【ヒーロー】本名:フレディ・フリーマン(Frederick Freeman) -能力はキャプテン・マーベルと同様 -祖父と釣りに来ていたフレディ少年は、キャプテン・ナチの攻撃により、祖父を亡くし、彼自身も半身不随となってしまう。 -キャプテン・マーベルとマリー・マーベルは、フレディを助けたく、彼らにパワーを授けたウィザードの元へ。 -同じようにフレディにもパワーを与え、キャプテン・マーベルの仲間に。 -今のキャプテン・マーベルである -昔の映画にも登場。エルヴィス・プレスリーが「子供のころ、キャプテン・マーベルJr.になりたかったと思っていた」と発言したらしい。 --キングダム・カムではマーベルJr.がエルビス・プレスリーに似せて描かれている。 --エルビス・プレスリー記念館には、娯楽の部屋が再現され、机の上にキャプテン・マーベルJr.のコミックス(Captain Marvel Jr. #51 [1947])が置いてあるそうな。 **キューピット Cupid -【ヴィラン】本名:キャリー・カッター -グリーンアロー誌のヴィラン。情緒不安定な精神病持ちで、アローのストーカー。 -実写ドラマ「ARROW」シーズン3に登場。その回だけタイトルロゴの矢尻マークがハート型に。 --逮捕後、スーサイドスカッド送りにされた。 **キラークロック Killer Croc -【ヴィラン】本名:ウェイロン・ジョーンズ(Waylon Jones) -バットマンヴィランの1人 -描く作家によって、ワニの特徴を持った人間から、限りなくワニに近い生物が二歩足で歩いているものまで、さまざまに描かれている。 -共通するのは、奇形の一種かワニのような地肌を持ち、怪力に任せて襲ってくること。 -日本語版バットマン:ハッシュではほとんどワニ男 -アーセナル(昔のスピード)が酒に溺れて、自殺しようとキラークロックに無謀な攻撃を仕掛けるが、このときキラークロックはアーセナルにアルコール・アノイマス(通称AA、アルコール中毒者のための自助団体)を紹介した。 **キラーモス Killer Moth -【ヴィラン】本名:ドルリー・ウォーカー(Drury Walker) -派手な衣装を纏ったバットマンのヴィラン。 -後に悪魔ネロンと契約して蛾の怪物キャラックスになった。 **キルゴア Kilg%re -【ヴィラン】 -知能を有した有機電子生命体。永遠の飢えを抱えた存在で、母星の電気エネルギーを食い尽くした後、宇宙に旅立った。 -地球に飛来していたキルゴアを、フラッシュがそれと知らずに連れ帰ってしまい、スターラボを侵食される。 --フラッシュはタイタンズの協力を得て、全世界から繋がる全てのエネルギー源を停止してキルゴアを倒した。 -マックスウェル・ロードに憑依して復活。正体を知られず悪の黒幕として暗躍するが、最終的には敗北し、失踪している。 -ドラマ「ザ・フラッシュ」シーズン4に登場するが、設定は大きく異なり、電子機器を操る人間ヴィランにとどまっている。 **キロウォグ Kilowog -【ヒーロー】本名:キロウォグ -種族、人種:ボロヴァックス・ヴィク人(Bolovax Vik) -セクター674担当のグリーンランタン。クライシス以後に登場した -新人グリーンランタンの教官を務めており、セクター2814である地球へもよく来ている -口癖はプーザー --脚本家によって使用頻度が変わり、あんまり言わない時から1つの吹き出しにもれなく2つ付いてくる場合まで --「マヌケ」などに近いニュアンスらしい。彼が鬼教官キャラであることも加味すると「ヒヨッコ」や「ド素人」が近いか -見た目によらず天才的なメカニック。 --ジャスティスリーグ本部のセキュリティ強化からパワードスーツの開発、リゾート施設を数時間で作り上げたりとその功績は枚挙に暇がない。 *ク **クイーン・アガポ -スターサファイアの一員 **クイズ Quiz -初登場:Doom Patrol Vol.2 #26(1989) -相手が想像しなかった能力を全て持つ、という能力を持っている。 -ブラザーフッド・オブ・ダダの一人。 -日本人女性 **クエスチョン(初代) The Question -【ヒーロー】人種:人間 本名:チャールズ・ビクター・サース(Charles Victor Szasz) - 知恵と拳を武器に戦うクライムファイター --最初の個人誌時代にリチャード・ドラゴンから手ほどきを受けているため肉弾戦はかなりの物である - 元々はチャールトンコミックスでスティーブ・ディッコの生み出したキャラクター - ディッコの思想を元に作られたため右翼的思想の持ち主。 --一時、ディッコがはまったアイン・ランド(「肩をすくめたアトラス」などで有名)のことか? --コミックス・コードを通らないアングラコミックスでディッコが作った、"Mr.A"という、物事を完全に白黒つけようとするヒーローがおり、それをコードが通るようにしたのがクエスチョンである。 - クライシス・オン・インファナイト・アースズ以後にニュー・アースの世界に参入 - デニス・オニールが実質抱え込んでいるキャラクターだった為、オニールが関わっているキャラクター、作品以外とは一切クロスしない - 人工皮膚「スードダーム」を顔に定着させ、顔を隠すことによって誰でもない「誰か」、即ちクエスチョンの顔になる。 - 「52」にて二代目を育成し、肺癌が悪化しナンダ・パーバットへの旅路の中、モントーヤに最後の問いかけをし大往生 -JLUに出演時は前作アニメJLの「よりよき世界」の情報を知っていたりと独特のポジションに。 -ウォッチメンのロールシャッハの元になったキャラクターの一人。 -New52ではパンドラ、ファントムストレンジャーとともにトリニティー・オブ・シンの一人に。他の二人と同様、愛憎半ばする関係。 -リドラーと混同されることがある。 --リドラーのスーツや杖の姿をを初めて見たら、リドラーのことを「クエスチョン」と呼んでしまいそうになるため。 --実際にリドラーと対戦し、哲学的な問いかけで負かせたことがあるらしい。 -アニメ「ブレイブ&ボールド」にも何度か登場している。 **クエスチョン(二代目) -【ヒーロー】人種:人間 本名:レニー・マリア・モントーヤ(Renee Maria Montoya) -初出はバットマン:アニメイテッド・シリーズ(警察官レニー・モントーヤとして) -元ゴッサム市警、ノー・マンズ・ランドの際はゴードン元本部長率いるブルーボーイズの一員となる。 -バットウーマンの同性愛の恋人だった。 -ノー・マンズ・ランドの時期、トゥー・フェイスを助けて彼に惚れられた。 --不安定な彼の人格によって彼女がレスビアンだと暴露し殺人の罪を着せられる。この暴露によってカトリック教徒の両親に彼女の性的指向が知られ絶縁される。 -元警官としての経験、初代クエスチョン、リチャード・ドラゴンからの訓練によって実力もある。 -グレッグ・ルッカ女史の抱え込みキャラのため女史がDCから去った今彼女は・・・(10年現在) **グランジ Grunge -【ヒーロー】本名:パーシバル・エドモンド・チャン (Percival Edmund Chang) 男性/地球人/超能力者 -所属チーム:GEN13 -能力:能力:常人を超えた域の怪力、俊敏性、耐久力、持久力を持つ。また肌に触れた物質に肉体を変換できる。この時意味を持つのは物質の材質だけで形状は関係なく、例えば「砂」にこの能力を使うと「砂=鉱物の細かく砕けたもの」であるため、人型をした岩の塊といった感じの姿に変化する事になる。 -IMAGEの傘下であったワイルドストームがDCの子会社となりキャラも移籍。 --単純にDCユニバースに組み込まれるのではなく作品を再起動しての編入となったためIMAGEコミックス時代の出来事は無かったことに。設定にも変化が有る。 --[[Bios【image】カ行]]も参照の事。 **[[グラント・モリソン>クリエイター:グラント・モリソン]] -アニマルマンに登場するキャラクター。その正体はライター、グラント・モリソンその人。 -アメコミ用語集人名編も参照 **クリーパー Creeper -【ヒーロー】本名:ジャック・ライダー(Jack Ryder) -黄色い肌に緑の髪、赤いボアをまとったパンツ一丁の怪人。 -レポーターであるジャック・ライダーが新型ナノマシンを注射されて誕生した -ジキル博士とハイド氏的なキャラクターである -アニメ版バットマンでもゲストとして登場しており、この際のオリジンはジョーカーによって笑いガスを浴びせられた揚句、化学薬品の廃液のタンクに落とされた結果、双方の物質が化学反応を起こし、ライダーをクリーパーにしたというもの。やたらとハーレイクィンを追い回していた。 **グリーンアロー Green Arrow -【ヒーロー】人種:人間 本名:オリバー・ジョナ・クイーン(Oliver Jonas Queen) - 優れた弓術を武器として戦うクライムファイター。初出は1941年の「モアファンコミックス」。 --その弓の腕前は無人島でのサバイバルで培われたもの。 --あまり使わないが、剣の腕も立つようだ。 -登場当初は大富豪で、バットマンのように多彩なビークルを所有していた。 -バットマンと被るためか、しばらくしてヒゲを生やし言動も皮肉屋に。その後破産して無一文になりビークル類は姿を見せなくなる。 --破産を機に一般市民の目線を持つヒーローとして再生。これらの路線変更は当時のグリーンアローが編集部内でも全く注目されない三流キャラであったため許されたとの事。 --邦訳もされたデニス・オニール/ニール・アダムスの『グリーンランタン/グリーンアロー』にてハル・ジョーダンとともにアメリカの社会問題に切り込むシリーズの主役を務めた。 ---ちなみに、このシリーズ中での黒人の男性とグリーンランタンの会話である「あんたのことはコミックで知ってる。青い肌や紫の肌の宇宙人のために戦っているそうじゃないか。黒い肌のために戦ってくれないか」「僕には...できない」というコマは、アメコミ史上最も引用されているコマだそうである。 --このシリーズからハルとは親友となり何かと縁ができる。 -2011年、DCコミックスリランチに伴い年齢が大幅に若返り、衣装も一新。トレードマークのヒゲもうっすらしたものに落ち着く。 -メトロポリスへの爆弾テロを防ぐため、スーパーマンとの活動中爆死。 --ケビン・スミス(映画監督・クラークス)のシナリオにより“実は生きていた”として再登場。 ---ハルジョーダン(パララックス時代)により肉体のみ再生していたが、すぐに本来の魂と融合を果たす。 -辛党でよく仲間に激辛料理を振舞っている。 --実はその辛い料理を食べさせて、ヒーローがどう反応するか楽しんでいるらしい。 ---例えば、ハルは一口食べて「なんだこれは。ナパームか?」と叫んだ。 --実際に、グリーンアローのつくるチリ(チリ・コーン・カーン:肉と豆の辛いスープ)のレシピが載ったことがある。→[[グリーンアローのチリ]] --グリーンアローのチリを完食できたのは、グリーンアロー本人以外はバットマンだけ。 ---バットマンは「トリニティー」で神のような存在になったとき、このチリを食べて、ディック・グレイソンのことを思い出した。 --このチリの話がはじめて出るのは、「スノーバードは飛べない」(スピーディーが麻薬中毒になる回)である。 -「キングダムカム」世界ではバットマンのチームに参加、ブラック・キャナリーとの間に娘がいる。 -同じくエルスワールドである『ダークナイト・リターンズ』では共産主義者となっているが、正史ではややリベラルに傾倒した程度である。 -トリック・アローと呼ばれる特殊な矢を使うことがある。中でも珍品は「原爆アロー(Atomic Arrow)」、矢尻が核兵器になっている。 -実写ドラマ『Smallville(邦題:ヤングスーパーマン)』の後半からレギュラーキャラとして登場。人気を博した。 -ヤング~の人気受けてか、グリーンアローが主役のドラマ『ARROW/アロー』もスタート。2019年現在、シーズン1~6まで続き、スピンオフ多数の人気シリーズになっている。 -アニメ『バットマン:ブレイブ&ボールド』ではヒゲ無し富豪時代の姿で登場。 --バットマンと近似した要素を生かしてライバル的な立ち位置となっている。 -ちなみに、MARVELのホークアイの方が後発(1964年)。 **グリーンランタン Green Lantern -別名:エメラルド・クルセイダー -宇宙の守護者ガーディアン・オブ・ユニバースからパワーリングを与えられた宇宙警備隊隊員 -なので具体的な一人の事ではない -パワーリングは意思の力によっていかなるものでも作り出す事ができ、「宇宙最強の武器の1つ」とも -宇宙を3600の区画に区切って担当官を送り込んでおり、現在は各セクターに2人ずつ駐在している -[[詳細はこちら>キャラクター:グリーンランタン]] **グリムリーパー **グレース -【ヒーロー】本名:グレース・チェ **クレイジージェーン Crazy Jane -【ヒーロー】本名:ケイ・チャリス(Kay Challis) -クリエイター:グラント・モリソン、リチャード・ケース -幼い頃受けた父親から虐待が原因で64もの人格を持ってしまった女性。 --このあと「ミランダ」という人格が支配していたが、教会で強姦され、「ミランダ」の人格が破壊される。 -イベント「インヴェイジョン!」で宇宙人ドミネーターが使ったジーン・ボムの影響を受け、各人格に超能力が生じた。 -人格ごとに異なる特殊能力を持っている。 -特殊能力は単に内面的なものだけでなく、外面も変わる者もある。たとえば頭が火の玉に変わるなど。 -他の多重人格を「ジェーン(クレージー・ジェーン)」という人格が支配し、ジェーンは全ての記憶を持っている。 --他の人格は、「ジ・アンダーグラウンド」という心の中の「地下鉄」の「駅」にあると説明されている。 --さらに「ジ・アンダーグラウンド」の下に、「ザ・ウェル(井戸)」があって、虐待の記憶や、「ミランダ」の人格や、ジェーンが殺そうとした人格がある。 -ウィル・マグナス(メタルマンの発明者)を通じて、ロボットマン(クリフ)と知り合い、ドゥームパトロール入り。 --ロボットマン(クリフ)と恋愛関係になる。 -有名な表紙のイラストで、白塗りに紅く丸い頬紅をつけているものがあるが、普段はあのようなスタイルではない。 --しかしYoung Animal版のジェーンは、赤く丸い頬紅で描かれている。 -最後はダニー・ザ・ストリートの住人になる。 -Young Animal版ではカルトを結成。63人を集め、人格を移す計画を立てていた。 **クレイフェイス Clayface -泥の塊のようなヴィランで、変装(変身?)能力と、怪力をもつ。 -【ヴィラン】(初代) 本名:ベイジル・カーロ -【ヴィラン】(二代目) 本名:マット・ヘーゲン -【ヴィラン】(三代目) 本名:プレストン・ペイン -【ヴィラン】(四代目) 本名:ソンドラ・フューラー -【ヴィラン】(五代目) 本名:カシウス -五代目は三代目と四代目の子供 **クロエ・サリバン -ドラマ「ヤング・スーパーマン」の登場人物。クラーク・ケントの通う高校の新聞部編集長。後にプラネット誌の記者となる。 --クラークケントの正体を知る数少ない仲間の一人。ハッカーとしてヒーロー達をサポートし、後に「ウォッチタワー」のコードネームを名乗り始める。 -2010年「Action Comics #893」にて、ドラマから逆輸入する形でコミックにも正式登場。 --翌年ジミー・オルセン誌にも出演したが、以降出番は見受けられない。 **クロックキング -【ヴィラン】 本名:ウィリアム・トックマン -1947年にザ・クロックという名で初登場しているが、(おそらく)別人。 -トックマンの初登場はグリーンアローのヴィランとして。1960年の「World's Finest Comics #111」。 -時計や時間を仕掛けに用いた犯罪者であり、何のパワーも持っていない。 -時計の被り物に時計柄のタイツという時代感漂うコスチュームだったが、後に「時計型レンズの眼鏡」を掛けた私服スタイルにリニューアル。 -2008年にはテラータイタンズのリーダーになっているが、スーツに時計眼鏡のスタイルで、名前も「テム」と呼ばれており、別人だった模様。 -バットマン等の各アニメシリーズに登場しており、眼鏡時計や時計ヘルメット等、視聴者に与えるインパクトは大きく、記憶に残る男になっている。 -1960年代のバットマンのTVショーリーズに登場。時計入りシルクハットを被った紳士スタイルだった。 -2014年のドラマ「ザ・フラッシュ」で再実写化。眼鏡時計をアレンジした姿で登場している。 **クロッグ -【ヴィラン】 -博士の不注意で別世界から現れた怪物 -スーパーマンでも敵わなかったがアース1とアース2のスーパーマンが融合したスーパースーパーマンに倒された -ファイナルクライシスにてモリソンに「シルバーエイジの使い捨てキャラ置き場」から発掘されたらしい **クロナ Krona -【ヴィラン】 オア人 -宇宙の創造の秘密を発見することが大きな災難を引き起こすと言われていたにも係らず、観察することに取りつかれた科学者。 --結果創造の瞬間を調べることができるマシンを作成し、創造の過程を混乱させた。 --当初、それは宇宙に悪そのものを放ち、クワードのアンチマター・ユニバースを生み出したといわれていた。 -クライシス・オン・インフィニット・アースズの頃、それがマルチバースの中のすべての平行宇宙の存在の原因とされた。 -数人のヴィラン達が時間内に彼を止めるために送り返されたが、クロナと他のオア人によって破られた。 -彼の仲間のオア人によって裁かれ、エネルギーフォーム送りにされ、永遠に宇宙をさまようようになった。 -その後は宇宙の創造の秘密を知るためにマーベル・ユニバースのグランドマスターと賭けをして負ける。 --負けるも賭けを無効としてDC/マーベルの両ユニバースから集められた12の力ある品を使って宇宙の再創造をしようとした。 --だがヒーロー達により装置を壊され、新たに生まれたコズミック・エッグの中に囚われた(JLA/アベンジャーズ) *ケ **ケモ Chemo -【ヴィラン】本名:同じ 怪物/性別不明 -身長25フィート(約7.6メートル)の大まかに人型をしたプラスチックの物体で、中に化学廃棄物や放射性廃棄物が詰まっている。 -破壊に喜びを示すなど、わずかに知性を感じさせられる。 -初出はメタルメンのヴィラン。 -インフィナイト・クライシスの最中に、ソサイエティー・オブ・スーパー・ヴィランズが、ナイトウィングのいたブルードヘヴンにケモを投下し数百万人を殺害。ブルードヘヴンは立入禁止になった。 *コ **ゴールデングライダー Golden Glider -【ヴィラン】本名:リサ・スナート(Lisa Snart) -ホームタウン:セントラルシティ -現参加チーム:[[ローグス]] -初登場:The FLASH #250(1977) -死亡:FLASH #113(1996) -再登場:The FLASH #6(2012) -フィギュアスケートの経験を活かし、氷を生み出すスケート靴で地を駆け、宙を舞い、宝石強盗を行う -キャプテン・コールドの妹。兄から20年遅れて登場(アメコミの後付設定って凄いなぁ…) -スケート選手時代にコールドの仲間であるトップがスピンを教えるためのコーチとなったのをきっかけに恋人同士となるが、トップがフラッシュとの戦いで死亡したのを知り、フラッシュへの逆恨みでローグス入りした -2代目フラッシュの死後、兄とともにヴィランを引退。ヴィラン専門のバウンティ・ハンターに鞍替えした -その後、いろいろあってヴィランに復帰。兄から離れ、新たにチルブレインという冷凍銃を提供したヴィランの相方を作るのだが… --役立たずになると、その相方をすぐにポイ捨てするという、なかなかとんでもないことをやっている --そのおかげでチルブレインを名乗るヴィランは初代から3代目まで、次々に代替わりしていった --しかし、そんな因果が巡ったのか最終的には4代目チルブレインに彼女は逆に殺されてしまう --殺害方法は、彼女が提供した冷凍銃による氷殺だった --彼女の死から6年後(2002)、兄のキャプテン・コールドがチルブレインへの復讐を果たし、殺害している -ブラッケストナイトではブラックランタンリングによってゾンビ化して復活し、兄の手で葬られている。 -2011年の新展開「NEW 52」で設定が再編されることによって復活 --能力がガラリと変わり、体はベッドの上から動けないが、黄金のオーラを纏う霊体を飛ばす異能力者になっている。物理防御を無視できる強キャラ --とある事故を引き起こした兄を憎んでおり、新生ローグスを結成し敵対したが、なんだかんだあって和解 --ローグスにも霊体を飛ばして元気に参加している --こちらではミラーマスターと恋人同士になっており、人前でもいちゃつくバカップルぶりを発揮している -2014年のドラマ版「FLASH」にもコールドの妹として登場。敵を固める黄金銃で兄と共に強盗を働くが…… **ゴールドスター Goldstar -【ヒーロー】本名:ミッシェル・カーター(Michelle Carter) -ブースターゴールドことマイケルの双子の妹 -マイケルのまねをしてゴールドスターになったが、ある事件でマイケルをかばって爆死する -現在はブースターゴールドによってコーストシティから救い出された **コッドピース Codpiece -【ヴィラン】本名:不詳 装備で強化した人間/男性 -ヴァーディゴ期のドゥームパトロールに登場したヴィラン。 -若い頃から自分の男性器にコンプレックスを持っており、「オレが彼女に振られたのはオレのチ*コが小さいせいだ」「(売春婦に)内心オレのチ*コが小さいのを笑っていたんだろう」などと考えるようになった。 -遂にパワードアーマーをつくって世の中に復讐しようとする。 -しかし、つくったのは...絶対にアイアンマンが武装しない部分だけ。つまり股間に武器を備えたのだ。 --【歴史の授業】「コッドピース」とは、昔ズボンの裁縫技術が未熟だった時代、男性の股間は袋状に仕上げており、その袋をいう。日本語では「股袋」。当時の男は股間の袋にお菓子などを詰めており、また大きく見せるのがオシャレだった。 -しかし銀行強盗をしていたとき、通りかかったコアグラ(ニューハーフ)と戦い、股間の武装を溶かされてしまう。 -一回の半分くらいしか出ないが、あまりにもあまりにものため、時々「変なヒーロー/ヴィラン」に出ることがある。 **コマンダースティール -【故人】【ヒーロー】本名:ヘンリー・ヘイウッド -第二次世界大戦中に負傷し体を改造され生き延びたヒーロー。 -JSA参照 **ゴリラ・グロッド Gorilla Grodd -【ヴィラン】本名:グロッド -種族、人種:ゴリラ -初登場:Flash #106(1959年) -ゴリラシティ出身の悪の天才ゴリラ、フラッシュの古くからの宿敵の一人 -強力なサイキック能力を持ち、洗脳、念動力、テレパシーなどが使える。 -[[ゴリラ一覧>キャラクター:ゴリラのキャラクター]] -各種アニメに登場する他、2014年のドラマ「ザ・フラッシュ」に登場。 -YouTubeの女児向けアニメDCスーパーヒーローガールズでは、登場人物が通うスーパーヒーローの高校の副校長。校長がアマンダ・ウォラーだし。いいのか? **コンゴリラ Congorilla -【ヒーロー】本名:コンゴ・ビル(Congo Bill) -黄金のゴリラと人間の体を切り替える能力を持った元冒険家 -19世紀生まれで、漁師の父親を持つらしい -スコットランドなまりで話すゴリラ -今は人間の体が死んでしまったのでゴリラから戻れない。 -感情が昂ると巨大化する能力を持つ --場面によって大きさが異なるという作画ミスが由来 **コントローラーズ -惑星マルトゥス出身の種族の1つ -ガーディアンやザマロンと決別した一派を指す -また、分派してから長い時が流れているのでガーディアン達とは外見は大きく異なる。