-ワスプ(ナディア)が「世界を変える天才女子」を集めてつくったチーム --Genius In action Research Labs の略 -モッキンバードからS.H.I.E.L.D.がつくっている天才のリストで、現在トップの女性は27番目のランクで、今度ルネラ・ラファイエット(ムーン・ガール)が総合1位になるが、それ以降は変化なしと聞かされる。 -ナディアは世界を変える天才女子を集め、見返すことを決意する。 --論文などから、メンバーの目星はつけていた。 --しかしムーン・ガールはまだ小学生で論文を書いていなかったため、見逃してしまっていた。声をかけるが断られた。 -天才女子集団の最初の任務は、インにつけられた時限爆弾を処理することだった。 -最終的に、ワスプ(ジャン)が後見人になり、ピム研究所のNGO部門として認可され、活動を始めた。 -彼女たちの研究所は、ピム研究所の元AI部門で、ウルトロン事件の直後から閉鎖されていた。 --研究所の場所はニュージャージー州で、各メンバーの自宅(多くはニューヨーク)から大体30分くらいのところ。 --警備員として、女子プロレスラー集団でヴィランの多いグラップラーズから、リーサとパウンドケークを雇った。 --ナディアとインは研究所が住処である。 --他のメンバーは自由に研究所にきて、必要であれば泊まることができる。部屋も割り当てられている。 ---- **メンバー -アンストッパブル・ワスプ(ナディア・ヴァン・ダイン) --リーダー -シェイ(プリシラ・ラシェイラ・スミス) --アフリカ系?アメリカ人。ハイスクールの学生。物理学専攻。インと百合っぽい関係になる。女性用ワイシャツにパンツというスタイルが特徴的。 -イン(イン・リウ) --東洋系?。アムール川流域で確保された。ナディアと同じく、レッドルームから「科学教室」に配属され、ナディアの唯一の友人になった。ナディアと同じく格闘の訓練を受けている。化学専攻。時限爆弾を頭に仕掛けられたが、直接処理をしてくれたシェイに好意を示している。 -プリヤ・アッガーウォール --インド人移民の娘。ティーンエイジャー。生物学専攻。叔父の店でアルバイトをしている。参加にあまり乗り気ではなかった。仮名で書いた論文がナディアの目にとまり、正体を突き止められた。最近、植物を操る能力を獲得した。 -テイナ・ミランダ --プエルトリコ人。アレクシスの妹で祖母と暮らしている。ロボット工学専攻。足が不自由で松葉杖や車椅子を使っている。ガラクタからつくったロボットでローラーホッケーのゴールキーパーをさせたが、アレクシスに壊された。物事を遠慮なくズケズケというタイプ。 -レクシ・ミランダ/アレクシス・ミランダ --プエルトリコ人。テイナの姉。彼女は「天才」ではないがテイナの介護などをしている。ラクロスのチャンピオン。自作の服のセンスが良い。 --ワスプ(ジャン)に見いだされ、G.I.R.L.の広報をやっている。 --初出は"A Year of Marvels: October Infinite Comic Vol 1 1"で妹は後付け。 **ラボラトリーのメンター -モッキンバード(バーバラ・"ボビー"・モールス) --元々生化学者で、キャプテン・アメリカの薬品の再現実験(この事件にはマン・シングが関わってくる)や、サヴェッジランドへの冒険などを行った。ホークアイの元妻や棒使いだけではない。