Bios【マーベル】ウ

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Bios【マーベル】ウ - (2019/04/26 (金) 23:14:13) のソース

*ウ
**ヴァルチャー Vulture
-【ヴィラン】本名:エイドリアン・トゥームス 人間/男性/地球人/アメリカ人
-所属:シニスターシックス、シニスタートゥエルヴ
-アメイジング・スパイダーマン誌#1に登場した古参ヴィラン。自作の鳥人間スーツを使って悪事を働く老人。
-90年代アニメ版スパイダーマンでは若返りの薬でイケメンマッチョになって登場。フィギュア化もされた。
--その若返りバージョンがスパイダーバース展開でチョイ役ながらコミックにも登場している。
-アニメ「アルティメットスパイダーマン」では十代?のゴス系病み男子として登場。本作ではドクター・オクトパスによってハゲタカの遺伝子を組み込まれたリアル鳥人間である。
--スパイダーマンとの戦いを経て心を繋ぎ、なんとヒーローとしてS.H.I.E.L.D.アカデミーに編入されたのだが…
---アカデミーをグリーン・ゴブリンが襲撃した際、ゴブリンはバルチャーが失っている記憶をダシに裏切らせ、共に逃亡。さらにはドクター・オクトパスにヒドラアーマーを強制装着させられてシニスター・シックス入りしたりと、自分の意志とは関係なくヴィランになっている。
-アニメ「マーベル・スパイダーマン」では第一話から登場。特定人物に限らず、複数存在する装備として扱われている。
-製作が中止された実写映画「スパイダーマン4」では、彼がピーターの実の父親という展開になる予定だった。
-映画「スパイダーマン:ホームカミング」で実写化デビュー。外見は大きく異る。

**ヴァレリア・リチャーズ Valeria Richards
-【ヒーロー】本名:同じ
-未来から成長した姿でやって来た、リードとスーの間に生まれた娘。フランクリンの妹。
-本来は(連載時点での)未来において流産して死亡する運命だったが、(未来の)フランクリンが生き延びさせた。
--成長し、ヴァレリア・フォン・ドゥームと名乗って現代に登場。
--平行世界が消滅すると同時にスーの胎内へ転生。無事に誕生する。
-以後はリード家の家族として順調に育っている。
--フランクリンとヴァレリアの二人の幼児を主役とした幼児向けギャグコミックも存在する。
-幼児だが父親そっくりな天才&性格の為、リードが研究中の作品を勝手にいじって問題点を指摘したり、兄フランクリンとタイムマシンを使って、本物の恐竜を連れて来たりして大人達を困らせている。
-両親や叔父のジョニーやベンの事が大好きで、良い事や悪い事を教わりながらも遊んでもらっている。
-ベビーシッターで兄妹の面倒を見るためにやって来た、クール&ビューティーで真面目なお姉さんのX-23のことも好きになって尊敬している。
-バトルワールド編では世界滅亡の危機の際にドゥームに保護され、母と共にドゥームの王宮で暮らしていた。
--一家で世界再生を見届けた後、揃って行方不明となる。現在の所在は不明。
-2017年、マーベル・レガシー展開で正史世界に帰還するものと目されている。

**ヴァンガード Vanguard
-【ヒーロー】本名ニコライ・クリレンコ ミュータント/男性/地球人/旧ソビエト連邦
-相手から受けた力をそのまま反射する能力を持ち、手にした鎌とハンマーに集中してパワーボルトを放つこともできる。
-ソビエト・スーパー・ソルジャーズのメンバー。

**ヴィブ Vivian "VIV" Vision
-【ヒーロー】本名ヴィヴィアン・ヴィジョン ロボット(シンセゾイド)/女性/地球製/アメリカ国籍?
-所属チーム:チャンピオンズ
-ヴィジョンが家族ごっこのために作った娘。名前はV4(IV)とも読める構成。
--男の子のヴィン(VIN)と双子という設定。脳波はヴィジョンと妻役のヴァージニアのものを合成した。
--16歳の少女のように行動するようにつくられている。
-グリムリーパーがヴィジョン不在の時にヴィジョン宅に侵入し、ヴィブは大破する。後にトニー・スタークのところで修理した。
--グリムリーパーはヴァージニアがぶち殺してしまった。
-後に大人たちに反発し、少年ばかりのチーム、チャンピオンズに加わる。
--連載初期、Ms.マーベルを差し置いて、男子メンバーからモテモテだった。
--いろいろ逡巡した結果、自分が同性愛者であると認める。アイアンハート(リリ・ウィリアムズ)とキスした。
-ヴィジョンの能力のほか、インターネットに常時接続しているため、情報収集能力に長けている。
-大所帯になり世界各地で活動を始めた新体制のチャンピオンズの、立ち上げ直後の任務で事故により死亡、しかし…

**ウィカン Wiccan
-【ヒーロー】本名ウィリアム・キャプラン/男性/ユダヤ人
-所属:ヤングアベンジャーズ、ニューアベンジャーズ
-スカーレットウィッチの“幻の双子”の片割れ。生まれるはずの無かったヴィジョンとの子供の一人。
--普通の人間の子供として生まれており、人間の両親(改革派ユダヤ人の夫婦)がおり、息子のゲイの恋人と同居してしまうほど。
-ハウスオブM世界崩壊の際、子供を諦めきれないワンダによって創り出された存在。
-ヒーローオタク。
-当初は「アスガーディアン」を名乗り、杖を用いて雷を操る他、頭に羽、胸部に円盤のあるコスチュームなど、ソーのポジションを担当していると思われた。
-しかし、割と早い段階で能力が雷ではなく、強く念じたことが具象化する魔法の類であることを暴露する。
-アイアンラッドとの別れを経て後、特に女性陣から「アスガード人じゃなくて魔法使いだったからコードネーム変えよう」という提案があり、それに乗って現在のウィッカン(魔女宗徒)に改名した。
--「ウィッカン」という言葉は、「魔術を行う人」で、男性・女性の区別はない。比較的近代の魔術の用語である。
--キャシーが自分のコードネームを「スタチュア」とすることに決めたが、「ウィッカン」を挙げたのはケイトである。
--のちにゲイと分かってからはなおさら。Ass+Guardian(尻の守護者)という品のないジョークのネタになったはず。
--さらに後、出自が明らかになるに際して、その能力が母譲りの現実改変能力であることが判明。
---使い方は、願望を言葉にして途切れず唱え続けるというもの。「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ...」という感じ。
---欠点は、いつ術がかかるのか、どのようにかかるのか、分からないこと。
--超加速能力を持つ双子の片割れが「スピード」として加入後は、(コスチュームを除き)完全にスカーレットウィッチのポジションに収まる。
-実は全能神デミウルゴス(デミアージ)の力を宿しており、一時はデミウルゴス(デミアージ)を名乗っていた。
--Earth-15061では邪悪な魔術師に体を乗っ取られ、世界を滅ぼす結果となっていた。
-同僚のハルクリングと過剰に仲が良いと思っていたら、同性愛者である事が判明。
--母スカーレット・ウィッチにもすでに報告を済ませ、結婚式の相談をしている
--人間の両親は、ハルクリングとウィッカンの仲を察したらしいが、「そうか思春期だものな、ハハハ」くらい物わかり良く、一緒に暮らしている。
--ちなみに二人がスーパーヒーローであることは知らない。
--スピードは「家が快適すぎるので、家を出て行く」といって一緒に住んでいない。
-ハルクリングとともにサンスポットのニューアベンジャーズに参加。
--チーム解散時には、サンスポットからハルクリングとの新居を贈られた。
-ゲーム「MARVEL HEROES」ではスカーレットウィッチの別コスチュームとしてプレイアブル化されている。

**ウィザー(リバティーリージョン) Whizzer
-【故人】【ヒーロー】本名:ロバート・フランク Robert Frank
-初登場:USA Comics 1号
-1941年生まれのゴールデンエイジヒーロー。コブラに噛まれ、マングースの血を輸血されて(!?)超スピードを得た。
-対スパイヒーローチーム、リバティ・リージョンに参加、そこでミス・アメリカことマデリーン・ジョイスと知り合い、後に結婚することになる。
-リバティ・リージョンは、オール・ウィナーズ・スクワッドへ発展、終戦後数年の間、活動を続けた。
-ミスアメリカの旦那。一時期はワンダ&ピエトロの父親と目されていた人物。
-実子を救うために病を押して能力を使用し、死んでしまった(Vision&the Scarlet Witch 2号)。
-アニメ「アルティメットスパイダーマン」では退役ヒーローでS.H.I.E.L.D.の教官役として登場。
--ゾラを止めるため、老体に鞭打ってスパイダーマンらと共に戦った。
-「ジェシカ・ジョーンズ」シーズン2にて、かなりヒネリの聞いた登場の仕方でMCUデビュー。現代人であり、設定はかなり異なる。

**ウィザー(スコードロン・スプリーム) Whizzer
-本名:スタンリー・スチュワート
-平行世界のヒーローチーム、[スコードロン・スプリーム]の一員。
-当然、フラッシュ担当。

**ウィザー(スピードデーモン) Whizzer
-スピードデーモンの別名。スピードデーモンの項参照。

**ウィザー(NEW X-MEN) Whizzer
-本名:ケビン・フォード ミュータント/男性/地球人/アメリカ人
-触れた有機物を急速に腐食させる能力を持つ。
-学院の生徒の一人。
-エリクサーのデスタッチで死亡したが、ネクローシャ展開で蘇生させられた。
-エリクサーとはウォールフラワーを巡る恋敵だったが、結局エリクサーと当時教官だったウルフスベーンの恋愛関係を暴露した後、揃って学園を去った。
-その後正体を知らずにセレーネを助けたことで、彼女に気に入られ側近となる。
-ネクローシャの終盤で因縁のエリクサーと対峙したが、ウォールフラワーの死を詰ったことでエリクサーの能力が暴走、殺害された。

**ウィザード Wizard
-【ヴィラン】本名:ウィザード
-主にFFの敵として知られるB級ヴィラン。ライバルチーム、フライトフル・フォーのリーダーでもある。
-発明品を使って悪事を働く、天才発明家。
--様々なタイプの半重力ディスクを使って空を飛び、スーツとヘルメットで身を固め、ガントレットから爆発エネルギーを発射する。
--発明家と同時に脱出術を見せる奇術師でもあった。しかしFFの登場で脱出術が時代遅れになってしまったため、FFに恨みを抱いている。
-本名は元々ベントレイ・ウィットマンだったが、合法的にウィザードと改名して本名になった。
-シビルウォー~ダークレイン期にはフッドの組織にも加わり、地球とスクラルとの全面戦争にも加わっている。
-リーダーらの結成した[[インテリジェンシア]]に他のフライトフル・フォーの面々と共に参加。ハルクらを手玉に取り、FFを含む多くのヒーローを次々倒し、捕獲・洗脳に成功している。
-ハルク・レッドハルク達に組織を壊滅させられた後、活動を再始動させ始めた所で、即座にまたアベンジャーズに壊滅させられる。
--この際、単身調査に来たスパイダーウーマンを捕らえているが、彼女を全裸で監禁し、アレな事をおっ始めかけた所でアイアンマンに吹き飛ばされ、Msマーベルのパンチでメットを叩き割られた。
--敗北はしたものの、真の狙い=ウルトロンの再起動は達成。彼もまたエイジオブウルトロン事件の原因となった面々の一人となり、再び「ヒーローの壊滅」には成功している。
---歴史改変後、復活したウルトロンが即座に倒され、AoU事件自体無かったことになってしまったが…
-彼のクローンが登場するエピソードでは、少年クローン「ベントレー23」がFFの保護下となり、FFと共に暮らす事となった。
-ADVENTURES版パワーパックでは、彼の息子もヴィランの真似事をし始め、フランクリンを攻撃し(いじめ)た。

**ヴィジョン Vision
-【ヒーロー】人造人間
-ウルトロン製の人造人間だがアベンジャーズと出会い心に目覚める。
-人格はワンダーマンがモデル。温厚で礼儀正しい。
--その性格に惹かれたスカーレットウィッチと結婚。彼女の弟クイックシルバーの猛反対を押し切ってのものだった。
-敵に破壊され再生される際、政府によって感情が除去される。
--そのせいでワンダとはすっかり疎遠になってしまう。ディスアッセンブル事件でワンダ自身の手によって破壊される。
-その後、アベンジャーズにあこがれる少年達の手で再生され、ヤングアベンジャーズのメンバーとなった。
--メンバーの一人、アイアンラッドが未来に旅立つ際、その人格をコピーされ再び感情を得る。
-その結果、メンバーのスタチュアと惹かれあい恋仲になる。
--同じYAのメンバーには「ワンダとの間に生まれるはずだった幻の双子」ウィキャンとスピードがおり、関係が非常に複雑だ。
-スタチュアとともにマイティアベンジャーズに移籍。
--メンバーには「祖父」ハンク・ピム、「妹」ジョキャスタ、「恋人」スタチュア、「前妻」ワンダ、「義弟」ピエトロ。
--ピムとジョカスタが男女の関係になったり、このワンダの正体が○○だったりと、さらに混乱の様相を呈してきた。
-人間関係だけ言えば、人格がワンダーマンで、それを快く思っていないグリムリーパー(ワンダーマンの弟)が加わる。
-チルドレンクルセイド誌の最終話にて、同じ人格を持つアイアンラッドに反対意見を言い、止めようとした為完全に破壊されてしまった。
-その後、アベンジャーズ誌でオリジナルのヴィジョンが復活、自分を操り仲間を殺させて自爆させた、元妻のスカーレットウィッチを罵りアベンジャーズ復帰を反対、ユートピアに行きマグニートーにも喧嘩を売って帰っていった。人知れず涙を流しながら。
-エイジオブウルトロン展開では、彼のボディを通じて未来からウルトロンの精神が転送され、現代が侵略される事となってしまった。
-バトルワールド編の後の「オールニュー~」展開では普通の生活を夢見て家族(妻、娘、息子)を創り、気味悪がられながらも地域の生活に溶け込もうとして苦心している。
--さらにグリムリーパーの襲撃をヴィジョンが不在の時に受けて、妻がグリムリーパーを殺害。ここから悲劇へ進む。
--最後に「娘」のヴィヴが残る。ヴィヴはいがみ合う大人たちに反抗し、チャンピオンズに加わる。
--さらにチャンピオンズにピムの娘のナディアが加わるという、すごい人間関係の中心にいる。
-新編成されたアンキャニィ・アベンジャーズチームの中心メンバーとしても活動中。
-ヴィジョンというキャラクターは2人目。ゴールデンエイジに、スモークワールドという異世界からきた警官というヴィジョンがいた。
--現在のヴィジョンは、DCのレッドトルネード(二代目)の影響を受けているという説がある。
-映画「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」では人口知能ジャービスの進化体として登場。コミックとは大きくオリジンが異なる。
-ゲーム「キャプテン・アメリカ・アンド・アベンジャーズ」ではプレイヤーキャラ、「アベンジャーズ・イン・ギャラクティックストーム」ではサポートキャラとして登場
-ゲーム「MARVEL HEROES」でも映画タイアップでプレイアブルヒーローの一人として実装。質量モードチェンジと太陽光チャージで戦う。

**ウィズキッド Wiz Kid
-【ヒーロー】本名:マツヤ・タケシ(通称:タキ) ミュータント/男性/地球人/日本人
-X-ターミネーターズのメンバーとして悪魔ナスティアとの戦いに参加。実はインフェルノ事件にも参戦している古参キャラクター。
-金属、ガラス、プラスチックなどを自在に変形させて組み立て、武器などを作り出す、テクノモーフィングと呼ばれる能力を持つ。
-M‐Dayで能力を失ったと言われていたが、その後、パワーを保持したままAVENGERS ACADEMYに編入している。

**ウィックド
-【ヒーロー】本名:不明 元ミュータント/女性/地球人/ジェノーシャ人
-プロフェッサーXがジェノーシャを復興しようとした時に協力した少女。

**ウィッチファイア Witchfire
-【ヴィラン】 人間名:アナニム Ananym
-悪魔ベラスコとイリアナの間に生まれた娘という衝撃的な設定を持つリンボの魔女。
--しかし、イリアナの魂の欠片を持つという意味であり、ギリギリセーフ!
-初出はアルファフライト誌。アルファフライトがコレクティブ事件で全滅した後、ガンマフライトのメンバーとして招集された。
--チーム解散後、ベータフライトに編入されるが、デーモンクイーンの次元に捕らわれた後、敵対するようになり、チーム本隊と対決した。
-X-インフェルナス編では父ベラスコのためにイリアナからブラッドストーンを奪うためにリンボ界で暗躍し、ドルマムゥやヘラ達、魔界の重鎮と会議を持った。
--一度はイリアナを追い詰めるが、ピクシー達の活躍によって敗北。異次元に飛ばされてしまう。
-2016年、All-New X-Men誌で久々の登場。

**ウィットネス The Witness
-【ヴィラン?】本名:レミー・ルボー ミュータント/男性/地球人/未来人
-ビショップの未来(アース-1191)におけるガンビット。
-アース-1191の時間線では、X-MENから出た裏切り者によってミュータントが絶滅に瀕している。そんな中で、ビショップはX-MEN唯一の生き残りであるウィットネスが裏切り者ではないかと考えていた。

**ウィップラッシュ Whiplash
-【故人】【ヴィラン】
-アイアンマンのライバルヴィランの内一人…というか二人? 夫婦で活動している。
-二代目ウィップラッシュも登場している。
-実写映画アイアンマン2に登場した事で一気に知名度が上昇。
--映画ではクリムゾン・ダイナモの設定と融合した形でキャラが作られた。
-アニメ「アイアンマン・ザ・アドベンチャー」にアーマーヴィランとして登場した後、そのデザインを踏襲し、アニメ「ディスクウォーズ・アベンジャーズ」にも登場している。

**ウィリアム・ストライカー  William Stryker
-【ヴィラン】 人間/男性/地球人/アメリカ人
-ミュータント排斥運動の活動家でテレビ伝道師で、反ミュータント教団ピュリファイアーズの創始者。
--「敵」としてのミュータントを深く研究しており、マグニートーやX-MENの攻略方法にも長じている。
-かつてはウェポンXプロジェクトの関係者であり、ウルヴァリンの生体実験にも関わっていると目されている。
-息子がミュータントとして生まれたことを知ると、出生後間もない息子・妻と共に無理心中を図るが、自分だけ生き残ってしまう。
-反ミュータント教団ピュリファイアーズを創設。教授を捕らえ、機械によって洗脳し、ミュータント迫害運動に利用した。
--教授を救出したX-MENは彼のTV演説会場に出向き、無抵抗で対話を求めるが、ナイトクロウラーを指差し、ミュータントは人間ではないと断言。
--無防備なキティ・プライド(アリエル当時)を射殺しようとするが、発砲の直前、会場の一警備員の発砲によって銃を弾きとばされ、未遂に終わる。
--一部始終はTVで生中継されており、差別主義者としての正体が露見。その場で逮捕されるが、後に愛人だったレディ・デスストライクによって護送中の飛行機から救出される。
-ミュータント抹殺教団としてピュリファイアーズを再組織化。教団ではミュータントを悪魔と説く司祭となる。
--同教団はウォールフラワー、クイルら学園の生徒達を含む多数のミュータント&元ミュータントを殺害。その他にも多くの生徒に重症を負わせる。
--恋人を殺され怒りに燃えるエリクサーによって殺されるが、後にテクノオーガニックウイルスの力で復活する。
-バスチオンのヒューマン・コンシルに所属し、ピュリファイアーズの戦力を未来技術により強化。自らもニムロッドの腕をガントレットとして装備し、戦闘に加わる。
--ホープの抹殺を狙ってケーブルとX-MENを襲撃、マジックとナイトクロウラーの無力化に成功するが、アークエンジェルによって殺害される。
-彼の死後、息子ジェイソン・ストライカーが教団の復活を目指して活動を始めている。
-実写映画版X-MEN シリーズにも人間側の反ミュータント運動の中心人物、ウェポンXプロジェクトの実質的リーダーとして幾度も登場している。
--登場するたびに時系列が異なるためか別々の役者が演じており、非常にわかりにくい。

**ヴィンセント Vincent 
-【ヴィラン】ミュータント/男性/地球人
-AoAで、ジェネレーションネクストのメンバーとして初登場した。
-肉体を気体や液体化する能力を持つミュータント。
-その後、エンプレートのヘリオンズのメンバーとして正史にも登場した。
-M‐Day後、能力を保持してるか、失ってるかは不明である。

**ウィンズヒア Windshear
-【ヒーロー】本名:コリン・ヒューム ミュータント/男性/地球人/カナダ人
-チーム履歴:アルファフライト
-空気を固体化させて「ハード・エア」を作る能力をもつ。
-M‐Dayで能力を失った。

**ウィンドダンサー Wind Dancer
-【ヒーロー】本名:ソフィア・マンテガ 元ミュータント/女性/地球人/ベネズエラ人
-風を操る能力のミュータント。
-M‐Dayで能力を失い、学園を離れる。
-後に級友ビーク、先輩ジュビリーに誘われ、ルネッサンスのコードネームでニューウォリアーズ(第四期)に途中参加。
--学園を出る時にあっているはずなのに、人間の顔に戻ったビークがわからなかった。

**ウェアウルフ・バイ・ナイト Werewolf by Night
-【ヒーロー】本名:ジェイコブ・”ジャック”・ラッセル 狼人間/男/地球人/アメリカ人
-1795年に祖先のジョージ・ラッソフが狼人間に噛まれ、その呪いにより18歳になったときから満月の間、3夜続けて心を持たない狼人間に変身するようになった。
-スリー・フー・アー・オールの力で、人の心を持ったまま自分の意志で狼人間に変身出来るようになった。
-だが、満月の日は心も野獣になってしまうため、自分を脱出不可能な部屋に監禁してやり過ごしている。
-自分の力を使ってクライムファイターや、オカルト事件の解決をしている。
-ムーンナイトやティグラと犯罪者と戦っている。
-モービアス&ダイモン・ヘルストーム&ジェニファー・ケールと、ミッドナイトサンズとしてアース2149から来たゾンビ達と戦った。
-X-FACTER探偵社のウルフスベーンが捨てた、狼人間の男児を育てていたが、X-FACTORとメフィストの戦いに巻き込まれて喪ってしまった…。

**ヴェノム Venom
-スパイダーマンに寄生していた地球外生命体「シンビオート(種族名:クリンター(Klyntar))」が寄生したキャラクター
-アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」ではシンビオートの名称が「ヴェノム」になっていた
--スパイダーマンに寄生後、ハルクに寄生しエディ・ブロック版ヴェノムの姿に
-シンビオートを捕食するポイズンという寄生種族がおり、ポイズンと壮絶な戦いを行った(ヴェノムバースのストーリーアーク)
--マルチバースでは、シンビオートがさまざまなヒーローに寄生している。
***ヴェノム(初代)
-【ヴィラン/ヒーロー】本名:エドワード・チャールズ・ブロック 通称:エディ 人間/男性/地球人/アメリカ人
-地球外生命体『シンビオート』が教会でスパイダーマンへの恨み言を言っていたエディに取り憑き誕生した。
-基本的にスパイダーマンとは敵対関係だが、カーネイジ戦では共闘するなど手を貸す事もあった。
-一時期アンチヴェノムとなっていたが、現在はトキシンの宿主となっている。
-映画「スパイダーマン3」に登場。
--「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのスピンオフでベノム主役映画の制作も予定され、一度は映画化権を巡るMARVELとの交渉の結果、お蔵入りになりかけたが、版権考証の結果再び映画化企画が進んでいる。
-格闘ゲームやスパイダーマン系のゲーム各種に登場し、知名度は高い。
-オンラインRPG「MARVEL HEROES」では当初はヴィランとして、後にヒーローとして実装。体力および体液ゲージを削って戦うシステムを持つ。

***ヴェノム(二代目) Venom
-【故人】【ヴィラン】本名:アンジェロ・フォーチュネイト 人間/男性/地球人/アメリカ人
-ギャングの息子。シンビオートを金で買うがあえなく見放されて死亡。

***ヴェノム(三代目) Venom
-【ヴィラン/偽ヒーロー】本名:マクドナルド(マック)・ガーガン 人間/男性/地球人/アメリカ人
-所属チーム:サンダーボルツ、マスター・オブ・イービル、シニスタートゥエルヴ
-元々はスコーピオンというヴィランだった。シージ後スコーピオンに戻った。

***ヴェノム(四代目) Venom
-【ヒーロー】本名:ユージーン・“フラッシュ”・トンプソン 人間/男性/地球人/アメリカ人
-エージェント・ヴェノムの項目へ。

**ウェポンΩ Weapon Omega
-【元ヴィラン/ヒーロー】本名:マイケル・ポインター ミュータント/男性/地球人/アメリカ人
-ミュータント能力を発現する事もなく、アラスカの郵便局員として生きていた。
-ハウスオブM事件後、能力に覚醒して暴走し、ヴィラン「コレクティブ」に変貌。
--この時に、アルファフライトのメンバーを殺害してしまう。
-新たなガーディアンとして、オメガフライトに加わる。
-元ダークX-MENのメンバー。
-騙されて胸に時限爆弾を取り付けられ、ジーングレイ学園に送り込まれたが、ローグのチームに助けられた。

**ウェンディゴ Wendigo
-【悪霊】
-主にハルクの敵として知られる。獣人雪男。
-その正体はカナダの森に古くから存在する悪霊で、憑依した人間を獣人へと変貌させる。
--今までに何人もの人間の肉体を渡り歩いており、憑依対象は一定ではない。

**ウェンデル・フォルカー  Wendell Volker 
-【一般人】本名:同じ 人間/男性/地球人/ベルギー人
-コズミックビーイングをも倒したバロンジーモには何か特別な力があると信じ、ジーモの一族の研究をしている大学院生。
-ミスターファンタスティックの協力を得て、自分の理論に確信を持った彼は、時空の彼方に消え過去の世界を彷徨うジーモを呼び戻すべく、彼の親族を探し出し、殺害し、その血液を使って現代の時空間へと呼び戻した。

**ウォー War
-【ヴィラン】本名:エイブラハム・キエロス ミュータント/男性/地球人/
-フォー・ホースメン・オブ・アポカリプスのウォー(戦争)。

**ウォーパス Warpath
-【ヒーロー/ヴィラン】本名:ジョン・プラウドスター ミュータント/男性/地球人/ネイティブアメリカン
-初代サンダーバードの弟。
-兄の死後、二代目サンダーバードを名乗っていた。
-兄の死の原因が、X‐MENにあるとし、第一期ヘリオンズに所属し対立していたが、後に和解。
-ケーブルの教えを受けX-FORCE(第一期)に所属し中核メンバーとなる。
--ケーブルの教えのためかネイティブアメリカン独特の死生観ゆえか、任務にあたっては殺害をいとわないパワーハウス。
--そのため、後に暗殺部隊X-FORCE(第三期)にも招聘されている。
-二刀のヴィブラニウム製ナイフは、ストームからプレゼントされたワカンダの特製品。
-メサイアコンプレックス編の前後ではヘプチバと熱愛中だったが、彼の過保護な態度から喧嘩別れ。彼女は宇宙に帰ってしまった。
-メサイアコンプレックス編では追跡能力を買われ、暗殺部隊X-FORCEに編入され、時を越えた追跡部隊に加わる。
--続くメサイオウォー編では未来世界でケーブルと共にストライフと戦い、勝利に貢献。現代に戻った後、別任務の為チームを外れた。
-ネクローシャ編では兄の魂を解放し、セレーネを倒すという大金星を挙げる。
-ユートピアでは、ストームのチームで活躍。
-新チームウェポンXに加わり、ドミノと付き合い始める。
--が、直後ドミノの個人誌に登場した際は早くもケーブル、コロッサスとともに「元彼クラブ」扱いだった。時系列は不明。
-寡黙で他人に悩みを言えずに苦しんでいるが、仲間思いの誠実で情熱的な人間でもある。
-実写映画 X-MEN フューチャー&パストに登場した。
 
**ウォーバード Warbird
-【ヒーロー】本名:キャロル・ダンバース 超人/女性/地球人/アメリカ人
-Ms.マーベル、およびキャプテンマーベルの項目を参照。
--このウォーバードコスチュームはイニシアチブ卒業後のウルトラガールに受け継がれるが、シークレットインベージョン後に没収。
--ムーンストーンに下げ渡されダークMs.マーベルとなる。

**ウォーマシン War Machine
-【故人】【ヒーロー】本名:ジェイムス・ローズ James Rhodes 通称ローディ 人間/男性/地球人/アメリカ人
-所属チーム:元アベンジャーズイニシアチブ キャンプハモンド司令官
-姓はローデスとする訳本もあるが、野球選手のローズと同じスペルなのでそちらに従う。
-一時アイアンマンの影武者を務めていた“もう一人のアイアンマン”・・・でも5代目。
--オバディア・ステインの放った女スパイ、インドリス・ムーンジの罠にはまり、一度は脱出したアル中の地獄へと堕ちていった。
--全てに絶望したトニーは、最も信頼する友人であるジェイムス・ローズに正体を明かすと、彼にアイアンマンとしての役割を押しつけた。
-その後、別件で自らの死を装っていたトニーに反発、ウォーマシンと名乗り単独で活動を開始する。
-顔の半分は機械で覆われ、肉体もほぼ機械だった。
--一時期触れた機械を取り込んで自らのアーマーに加えるというサイボーグかゲッターのような能力もあった。
--「自分のクローンに脳を移植する」というちょっとグレーな方法で生身に戻った。
-その後トニーと和解。新型アーマーを預かりイニシアチブプロジェクトに協力している。シークレット・インベージョンの際は、トニーの遺言を聞きそれに従い個人でスクラルに立ち向かう
-シージ展開後、シークレットアベンジャーズに所属する事になった。
-ヒロイックエイジ以降のアーマーは、光学迷彩によるカメレオンモード、物質透過を可能にするゴーストテクノロジーといった機能が追加されている。
-「シビルウォーII」編で未来予知によってサノスが攻めて来ると知り、アベンジャーズは先制攻撃を仕掛るが、サノスの攻撃の直撃を受け戦死する。
--親友の死がトニーの決意を固め、「起きる前の出来事で裁くべきではない」とするアイアンマン陣営の結成へと動く事となった。
-実写映画では「アイアンマン」シリーズ等に登場
--「1」では一軍人、「2」ではウォーマシン、「3」ではアイアン・パトリオット(名前と色を変えただけ…)として登場する
--続く「エイジオブウルトロン」に客演した他、「シビルウォー」にも登場し、重傷を負ってチームを離れる。
-和製アニメ「アイアンマン ライズ・オブ・テクノヴォア(OVA)」「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」に登場
--テクノヴォアではトニーとの友の絆が深く描かれ、エピソードの要としての登場だった。
--ディスクウォーズではセカンドヒーローとして一応準レギュラー枠。出番は少なかったが…
---トニーとの「マイアミの夜」をうっかり暴露してしまい、ペッパーを怒らせることに。
-カプコンの格闘ゲームシリーズにも登場。当初はアイアンマンの版権が他社に移っていた際の苦肉の策としての起用だった。
-MMO RPG「MARVEL HEROES」に共闘NPCとしての参戦が予定されていたが、格上げでプレイアブルヒーローとして実装。オーバーヒートゲージをコントロールしながら戦う銃火器キャラとなっている。

**ウォールフラワー Wallflower
【故人】【ヒーロー】本名:ローリー・コリンズ ミュータント/女性/地球人/
-学園の生徒で、フェロモン操作能力を持つ。
-恋人は同じく学園の生徒エリクサー。
-ストライカー率いるピュリファイアーズが学園を襲撃した際に殺された。
-生き返ったと思ったら生体センチネルに改造されており、エマの目の前で爆散してしまった。

**ウォーロック Warlock
-【ヒーロー】
-所属チーム:[[ニューミュータンツ]]
-トランスモードウイルスによって、身体を自由自在に変化させる事ができるアンドロイド異星人。
-温厚で友好的な性格だが、トモダチを傷付ける者には果敢に立ち向かう。殺生を禁忌と考えているが、止むを得ず行う事もあった。
--地球にやってきたのは、母星では父親殺しの習慣があったものの、殺す前に逃げてきたため。後に父親から戻るように命令されている。
-言葉が通じない頃はチームメイトのサイファーが通訳し、彼とは相棒として共に戦った。
-トランスモードウイルスの効果対象は幅広く、チームメイトに危害を及ぼす事もあれば、リンボ界の悪魔にまで効果を及す事もあった。
-エクスティンクションアジェンダ事件中、トランスモードウイルスを狙うキャメロン・ホッジの装置に繋がれ、全エネルギーを吸い取られる
--ウルフスベーンが駆けつけ、装置を停止した事でホッジの企みは阻止されたが、ウォーロックは助からなかった。
--死んだウォーロックの遺灰は、ブンブンがサイファー(ダグ)の墓に撒いた。
--後にこのウイルスを元にして、ファランクスが生み出される。
--後に復活し、短期ながら個人誌も出た。
-アナイアレーション・コンクエストではトランスモードウィルスに感染したノヴァたちを治療、ファランクス(ウルトロン)との戦いに重要な役割を果たした。
-ネクローシャ展開直前に地球に帰還。そのまま再結成されたニューミュータンツと合流した。
-セカンドカミング事件で仇敵ホッジと再戦。さしもの温厚な彼もホッジに対しては敵意を剥き出しにして戦い、殺害するに至った。
-サンフランシスコのアパートを借りて、ニューミュータンツと共同生活をしている。
-宇宙の守護者のウォーロックの方は、「アダム・ウォーロック」の項を参照されたし。

**ウォッチャー Watcher
-【故人】【ヒーロー?】本名:ウアトゥ
-宇宙の歴史を観測し、記録する種族。その地球担当がウアトゥ。月面の不可視の基地に住んでいる。
--基地内に偶然迷い込んできた相手は問答無用で叩きだす。
-どのような絶滅の危機にあっても直接的な干渉をしてはならないという鉄の掟を持つ。はずなのだが……
--なんだかんだで地球の危機に際して力を貸してくれる事も多い。
--その任務上、戦闘に加わる事は極めて稀だが、ブラストを放射して戦う事もある。
-アーロンというウォッチャーの一人(ウアトゥの甥)が、地球をエキサイティングと感じて、禁を犯して干渉をする事件があった。
-ギャラクタス襲来、オンスロート、シビルウォー等、世界を揺るがす事件の際には地球上に姿を現し、黙ったまま立っている姿は不吉の前兆的に扱われる。
-2014年、オリジナル・シン編で殺害される。その両目は摘出され、持ち去られてしまった。
-奥さんと子供がいる。
-アニメ「アベンジャーズ・アッセンブル」では、サノスにボコられて地球に降ってきた。

**ヴォルスタッグ Volstagg
-【ヒーロー/神】 アスガード神族/男性
-ソーに仕える忠実な三戦士の内一人。ぼっちゃり系。大言壮語で臆病な大食漢。基本的にはお笑い担当だが、屈強な戦士である。
-アスガードがオクラホマに移動した際も、現地人と良好な関係を築いている。
-パトカーに追われる強盗犯を捕まえたが、超人登録方違反の自警行為を名目にフッドの部下に攻撃を仕掛けられ、我が身を守ったはいいが敵の攻撃の余波で民間人に多大な被害が出てしまう。
--この事をきっかけとして、オズボーンはアスガード侵攻を決定。彼自身も一度は(抵抗せず)警察に逮捕されてしまうが、アスガード攻撃報道を見た警官たちの善意によって釈放された。
--が、釈放直後、ソーのクローンであるアンドロイド、ラグナロクの攻撃を受ける。パワー負けつししも最終決戦まで戦い続け、持ち前の防御力で耐え続けた。
---戦闘中に頭上からアスガードが崩落しつつ、それでも決戦後まで戦いは続いたが、トドメはソーが持っていった。
-クリスマスの時にサンタクロースのコスプレをしてファンサービスをしていたが、違和感が全くなかった。

**ウォン・チュー Wong-Chu
-【ヴィラン】本名同じ
-ゲリラの親玉。

**ウヌシオーネ Unuscione
-【ヴィラン】本名:カーミラ・ウヌシオーネ ミュータント/地球人/イタリア人?
-所属チーム:アコライツ
-その能力と名前から、ユーナス・ザ・アンタッチャブルの娘ではないかといわれている。
--が、一度も説明されたことは無い。

**[[ウルヴァリン>キャラクター:ウルヴァリン]] Wolverine
-【ヒーロー】本名:ジェームズ・ホーレット 通称:ローガン 強化人間、ミュータント/男性/地球人/カナダ人
-所属チーム:Xフォース、[[ニューアベンジャーズ]] チーム履歴:ウェポンX、[[アルファフライト]]、[[X-MEN]]、フォーホースメン
-訳者によっては時折「ウルバリン」とも表記される。光文社訳では「ウルバリーン」。
-マーベルコミックス全体でスパイダーマンと一二を争う人気者。
-カナダ政府の下で働いていた所を教授にスカウトされ、上司を無視して勝手にX-MENに参加。
--アルティメット版の設定を受けてか、最初の出会いはエグゼビア暗殺のための刺客であった、という設定が後付けされた。
-登場初期は、傍若無人、口より先に手が出る、赤毛の女がいれば他人の女だろうが口説きにかかる、と手のつけられない乱暴者だった。
-その後、シャドウキャット、ジュビリー、アーマーらをサイドキックとし、無頼は相変わらずだが大人の男に成長
-第1次ウェポンX計画の被検体。実験の結果、生来の能力であるほぼ不死に近い回復能力に加え、アダマウンチウム製の強靭な骨格と自在に飛び出す爪を得た。
--再生能力に限界は無いように思われていたが、再生不可能な程のダメージを受けた際には「死の天使」アズラエルと決闘し、戦って勝つという条件で復活していた事が判明する。
--現在、失われていた魂の欠片を取り戻すことと引き換えに、次に再生不能な大ダメージを受けた時には助からない事になった。
-フェイタルアトラクション事件中、マグニートーに全身のアダマンチウムを摘出されて瀕死の状態に陥る。
--アダマンチウムを失った後、ジェネシスによって再移植が試みられるが、失敗。野獣化が進行して一気に類人猿のような姿に変貌していく。
--エレクトラとその師スティックの協力により、自我を取り戻す。
---アポカリプスに囚われ、デスに洗脳改造された際、セイバートゥースの持つアダマンチウムを移植される。
---勿論、すぐにX-MENによって解放され、チームに復帰している。
--コードネーム「ウェポンX」は、計画の10(Ⅹ)期目、という意味だったと後に発覚。
-実験の影響で記憶を失くしていた(と思っていた)が、同じく被検体のセイバートゥース、デッドプールらとはなにかと縁があった。
--その後紆余曲折の末ハウスオブM事件で本当の記憶(ジェームス・ホーレット)を取り戻すが、親しい友人には引き続きローガンと呼ばせている。
---記憶を取り戻した結果、記憶を破壊したのはエグゼビアである事が判明。暗殺を目論んだ際に記憶を破壊されていたのだった。
---しかし彼はヒーローとしての人生をくれた教授に感謝している。
--ジーン・グレイを取り合って本気で殺しあったことさえあるサイクロプスとは、相変わらず仲は悪いがチームメイトとして深く信頼しあっている
-養子アミコの他に、実の息子アキヒロ(=ダケン)の存在が発覚。
-現在はニューアベンジャーズのメンバーとしてアイアンマンらと対立する一方、サイクロプス直属の暗殺チーム、Xフォースのリーダーとして、反ミュータントの指導者を暗殺していた。
--3つのXチームに同時所属していたこともある。
-再生能力を失った状態で自身を狙う仇敵達と対決を続け、WEAPON X計画の暗躍を追う戦いの果て、死亡する。
-&bold(){その他、詳細は[[キャラクター個別ページ>キャラクター:ウルヴァリン]]で。}

**ウルヴァリン(ダークアベンジャーズ ダークX-MEN)
-【ヴィラン?】
-その正体はダケン。詳しくはダケンの項を参照されたし。
-チームメイトの偽ホークアイ(ブルズアイ)とは仲が悪く、口論から殺し合いに発展するほど。
--だがシージ終盤、可能性の未来の中でブルズアイに情熱的なディープキスをし、本心では愛していた事が明らかとなった。

**ウルヴァリン(オールドマンローガン)
-初出は、ウルヴァリン以外のヒーローがほとんど死んでしまった、荒廃した未来世界を描くミニシリーズ。
-バトルワールドによる世界再編の後、正史世界に残る事となってしまった。
--ジーン(若)の説得により、ストームらX-MEN正規チームの一員となる。
-年の功か、セイバートゥース、レディデスストライクといったかつての宿敵とも割りと平穏に共闘している。
-アース616での活動は長くないが、人生の先輩として、生徒たちに、そして旧友たちに多くのホジティブな指導を残す。
-そしてデッドマン・ローガン#6、復帰したオリジナルのウルヴァリンとの共闘後、仲間たちに涙で見送られ、ついに自分の未来に帰った。

**ウルティマトン Ultimaton
-【ヒーロー】
-ウェポンⅩⅤとして製作された対ミュータント用の生体兵器。

**ウルティモ Ultimo
-【ヴィラン】アンドロイド
-初登場:Tales of Suspense 76号
-初登場の時点では、身長7.5メートルほどの、マンダリンの発明した巨大自走人型兵器として、火山の噴火口からその姿を現した。
--中国軍やアイアンマンを圧倒する強さを見せた。
--だが、最後は出現した火口へとアイアンマンへおびき寄せられ、その熱光線を火口へと注ぎ込み、誘発した火山の爆発に巻き込まれ、再び火口へと消えた(Tales of Suspense 76-78号)。
-その正体は数千年前に地球に訪れていた宇宙人によって製造された巨大ロボット。長い間北京の地底に埋もれていた。
-ビデオゲーム「マーベルアルティメットアライアンス」では中型と大型で複数回登場し、記憶に残っているプレイヤーも多い事だろう。
-巨大モンスター、ロボットと等身大ヒーローの戦いというテーマはスタン・リー脚本期の特徴だったが、以降廃れる中、比較的出番の多い巨大な敵である。

**ウルトラガール  Ultra Girl
-【ヒーロー】本名:スザンナ・”スージー”・ローレン・シャーマン ミュータント/女性/クリー人
-クリー人としての本名はツ・ザナ(Tsu-Zana)。
-能力:超人的な腕力、超高速での飛行、傷の回復速度が速い、まだ能力の全貌が明らかになっていない。
-ジャスティスと付かず離れず恋愛中。

**[[ウルトロン>キャラクター:ウルトロン]] Ultron
-【ヴィラン】人造人間
-初登場:Avengers 54号
-第二期マスターズ・オブ・イーヴィルの「謎の黒幕クリムゾンカウル」という思わせぶりな立ち回りで登場(Avengers 54,55号)。
-ハンク・ピム博士が助手として製作するもエゴの塊となって反逆する。
-自ら人造である上に、さらにヴィジョン、ジョキャスタを作り上げた。
-シージ展開でジョキャスタを奪うべくピムの秘密基地を襲撃するが、ジョキャスタの機転で返り討ちに逢う。
-エイジオブウルトロン展開でのピム、トニー、ウルヴァリンの活躍により、過去に遡って現実を改変されバックドアが仕掛けられ、ついにアベンジャーズによって撃破される。
-現在はレイジ・オブ・ウルトロン事件においてハンク・ピムと一体化、さらに面倒くさい存在となって暗躍している。
-詳しくは「[[個別ページ>キャラクター:ウルトロン]]」にて

**ウルフカブ Wolf Cub
-【故人】【ヒーロー】本名:ニコラス・グリーソン ミュータント/男性/地球人/アメリカ人
-所属チーム:パラゴンズ、ヤングX-MEN
-学院の生徒で、人狼の姿をしたミュータント。
-ヤングX-MENのメンバーとなるが、ドナルド・ピアースと戦って、死亡する。

**ウルフスベーン Wolfsbane
-【ヒーロー】本名:レーン・シンクレア ミュータント/女性
-[[ニューミュータンツ]]、[[X-FACTOR]]、エクスカリバー、[[ニューミュータンツ]]、X-FACTOR探偵社、X-FORCE、と所属を変え、経験豊富なXマンとなった。
-狼、または狼人間に変身するミュータント。
-能力、外見ともにフェラルと類似している。見分けるポイントは、フェラルはオレンジがかった色で変身後も人間に似た顔をしているのに対して、ウルフスベーンは濃い褐色の体色でより狼に近い顔をしている点。
--一時期は変身後の顔まで似ていて本当に見分けづらかった。
--余談だが二人は案の定、一目で犬猿の仲になった。
--設定ではフェラルがネコ科の動物、ウルフスベーンは名前の通りオオカミである。
-実の父親のクレイグ神父から化け物扱いされて、捨てられた悲しい過去がある。
-エクスティンクションアジェンダ事件では、キャメロン・ホッジに捕まり、ミューテイト奴隷に洗脳改造されてしまった。
--Xチームの面々に救助されたものの、改造の影響で獣人化時の肉体が強化された状態で定着してしまった。
-当初は内気で恋の悩みを抱えていたが、今では経験豊富となった。リクターと付き合っていたが、チームが別になると、そのリーダーであるハボックに惚れていた。
--エグゼビア高等教育院で教師をしていたときは、教え子のエリクサーに手をつけ解雇になっている。
-ウルヴァリンのX-FORCEに参加中、実の父親を殺害、その後に食べたかも?という謎を残しているが解明されていない。
-アスガードの狼男ハリムホーリと熱愛関係に発展。子を身篭り、それが原因で?瀕死の重傷を負ったが、彼がヘラと契約を交わした事で回復した。
-子供(狼の姿の男児)を口から吐き出して出産、自分が父親にされたように化け物と叫び森に捨てて逃げてしまった。
--捨てられた子供は、ウェアウルフのジャック・ラッセルが拾い育てられている。