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旧神

旧神とは、
クトゥルフ系神格に由来する権能へ接続し、それを行使できる能力体系の総称である。
信仰や召喚ではなく、
神格の概念・法則・思考様式の一部を理解してしまうことによって能力が発現する。

能力の出力は極めて高いが、
その代償として使用者の精神は人間の枠組みから逸脱していく。


【能力の性質】

  • クトゥルフ系神格の権能を部分的に使用できる
  • 空間、因果、認識、生命、時間などへの干渉が多い
  • 世界の法則と噛み合わない現象を引き起こす
  • 戦闘・非戦闘を問わず影響範囲が広い


【精神的影響】

旧神能力の最大の代償は、
精神構造そのものの変質である。

  • 使用者の思考様式が旧神的なものへ近づく
  • 人間的価値観や倫理観が相対化・崩壊する
  • 世界の見え方が不可逆的に変わる

この状態は
正気度(認識安定度)の低下として観測される。


【正気度(認識安定度)について】

正気度とは、
自己同一性・現実認識・人間的判断基準を維持できている度合いを示す概念である。

旧神能力の使用により、
  • 正気度は急激に消耗する
  • 回復は可能だが、完全回復は稀

正気度が低下すると、以下の症状が現れる。

主な症状
  • 現実感の喪失
  • 非ユークリッド的思考
  • 幻覚や啓示の常態化
  • 自我境界の希薄化
  • 神格的視点への同一化


【能力使用のリスク】

  • 短時間の使用でも精神に恒常的な歪みが残る場合がある
  • 能力が強力であるほど正気度消耗が激しい
  • 長期運用は極めて困難

※旧神能力は「使い続けられる能力」ではない


【補足】

  • 旧神能力は人類種が保持し得る能力である
  • 魔物化・憑依とは異なり、理解した結果として変質する
  • 使用者は自らを「選ばれた」「真理を知った」と誤認しやすい
  • この段階に至った能力者は最も危険視される
最終更新:2026年02月02日 23:07