■ スタイルチェンジ/武器拾い

◇ 武器収納:武器を出している状態で 弱K強P 同時押し
◇ 武器取り出し:武器をしまっている状態で 弱K強P 同時押し
◇ 武器拾い:落ちている自分の武器の上で 2 + 弱K強P 同時押し

 試合開始時に武器を出しているか収納しているかは、キャラによって異なる。それぞれの硬直もキャラによって異なり、収納時や取り出し時に攻撃判定があるキャラもいる。
 また、武器を出している状態で気絶させられてしまうと、武器を落としてしまう。他にも、武器を投げ捨てたり、壊してしまう必殺技を持つキャラもいる。その場合は武器を拾うことが可能で、拾うとそのまま武器出し状態となる。壊れてしまった武器は一定時間立つと復元し、拾うことができる。


■ ステップ関連

◇ ダッシュ:レバーを素早く 66
 一定の距離を素早く走るタイプのもので、ダッシュし始めてしまうと、決まった距離を進み終わるか、何か技を出すまで止まることはできない。また、ダッシュ中はガードができず、終了時にわずかにスキがある。

◇ バックステップ:レバーを素早く 44
 わずかに無敵時間があるが、飛び道具を躱すような使い方はできない。また、ステップ中に攻撃をくらうと地上やられになる。


■ 投げ関連

◇ 通常投げ:立っている相手に接近して 6 + 強P
 このゲームの通常投げは、立っている相手のみ投げることができる。投げスカりモーションはなく1f発生。サスケ、雷牙、鳳凰、ナツメの4キャラは、6 + 強K でも出せる。また、ゴエモンの強P投げ、鳳凰の強K投げは追撃が可能。

◇ しゃがみ投げ:しゃがんでいる相手に接近して 3 + 強P
 しゃがんでいる相手のみ投げることができる。投げスカりモーションはなく1f発生。ナツメ、雲仙の2キャラのみ持っている。雲仙のしゃがみ投げは追撃可能。

◇ 空中投げ:空中の相手に接近して 8以外 + 強P
 ジャンプ中の相手を投げることができる。投げスカりモーションはなく1f発生。天和、鳳凰、ナツメ、ゴエモン、霞の5キャラが可能。発生が早いため空対空で使える。

◇ コマンド投げ
 全キャラ持っており、相手の近くで特定のコマンド(キャラによって異なる)を入力することで、相手の立ち、しゃがみに関わらず関係なく投げることができる。その他投げ同様、投げスカりモーションはなく1f発生。相手のラッシュの割り込みや、起き上がりや着地に近くで技を重ねられた場合の反撃などに重宝する。


■ 後転起き上がり/垂直ジャンプ起き上がり

◇ 後転起き上がり:ダウン中に 4 + ボタンいずれかを押しっぱなし
 後ろに転がりながら起き上がるシステム。信長のみ不可能。転がり中の無敵を利用して相手の攻撃や投げを躱したり、相手との距離を離せるというメリットがあるのだが、デメリットもある。後転終わり際に無敵が切れるため、飛び道具を重ねられたり、相手に読まれていると非常に危険。さらに画面端だとスペースがないため、その場で転がってしまい、距離を離せずスキを晒してしまう。

◇ 垂直ジャンプ起き上がり:ダウン中に 8 + ボタンいずれかを押しっぱなし
 信長のみ可能。代わりに信長は後転起き上がりを持っていない。起き上がりと同時に、通常より高度が高くて速い垂直ジャンプをする。この垂直ジャンプの上昇中は完全無敵。


■ 中段攻撃

 基本的に 6 + 弱P or 弱K で出すことができる中段攻撃で、全キャラ最低でも1つは持っている。当然のように相手はしゃがみガードをすることができず、しかもしゃがんで食らってしまうと「よろけ」の効果まで付いてくる。例外として仰け反るだけの技も一部ある。
 よろけ最中は、レバガチャ+ボタン連打で回復を早めることが可能だが、続けて素早い攻撃を出されるとまず回避不能。さらに中段攻撃は、しゃがみガード中以外にも、単なるしゃがみ食らいでもよろけてしまう。例を挙げると、しゃがみ状態で攻撃を食らったあと、そこに中段攻撃につながるNINJAコンボを出されると、連続で食らったうえによろけてしまう。逆に、連続技を狙う側がうまく利用すれば、通常より大きなダメージを与えることができる。
 ちなみに、しゃがみ攻撃の最中にカウンターで中段攻撃を食らってしまうと少し浮いてしまい、着地まで食らい判定が残っているので追い打ちされてしまう。


■ 超力ゲージ

 画面の最下段にあるゲージが「超力ゲージ」と呼ばれるもので、相手に攻撃をヒットもしくはガードさせるとだんだん増えていき(ヒットの方が増加量が大きい)、ゲージの溜まり具合によってさまざまな攻撃を繰り出すことができるようになる。NINJAコンボや瞬殺烈火などの多段攻撃を当てれば、モリモリ増える。




■ スプレンディッドコンビネーション(通称:NINJAコンボ)

 基本的にはボタンの組み合わせによる通常技の連続攻撃で、適当に色々なボタンを連打しているだけでも結構出てくれる。技のモーションに青い残像がつくのが、NINJAコンボ発動の合図。
 「弱→強しかつながらない」などの制約はなく、とにかくボタンを押す順番さえ正しければ、強攻撃だろうが武器取り出しだろうが、つながる時はつながるようになっている(つながっていなくても残像がつく場合もある)。
 攻める時の手段としては非常に有効で、連続技に組み込んで大ダメージを狙うもよし、相手に2択を迫る(NINJAコンボ中には中段攻撃や下段攻撃も混じっているため)もよし、とにかくガンガンせめて爽快感に浸ることのできる気持ちのいいシステムとなっている。
 またこのNINJAコンボには、隠し要素で、途中から超力ゲージを使用して大ダメージを与えられる「闇コンボ」という超技がある。


■ 真息吹/超烈火モード

◇ 真息吹:超力ゲージMAX時に 弱P弱K強P 同時押し
 使用すると、一瞬だけ打撃無敵状態になることができ、気絶値がリセットされる。投げ無敵はない。また、発生時に打撃判定があり、相手にヒットさせるとダウンを奪うことができる。発生2fで攻撃値3。ガードされると後隙に投げが確定してしまう。
 被起き攻め時の飛び込み表裏択等も一方的に返せるので非常に強力だが、同時押しの判定が厳しいためスタイルチェンジが暴発し、スキを晒してしまうことも。

◇ 超烈火モード
 真息吹を使用後、一定時間「超烈火モード」と呼ばれる状態に入り、攻撃力が1.2倍にアップするほか、一度だけ、4種の超技(MAX超力必殺、真超力、闇超力、闇コンボ)のどれかを出すことが可能になる。時間内なら真必殺も使い放題。


■ 真必殺

 超力ゲージMAX時に、パンチボタンの必殺技なら 弱P強P 同時押し 、キックボタンの必殺技なら 弱K強K 同時押し「真必殺」という必殺技のパワーアップ版を使うことができる。(一部の必殺技を除く。)つまり、超力ゲージが溜まっている時は、必殺技が弱・強・真の3段階になるということ。何回使ってもゲージはなくならないので、一度溜まってしまえばゲージを消費しない限り使い放題。どんどん使っていこう。




■ 超力必殺

 超力ゲージが0~MAXまでの ”溜まり具合” によって、LV1~LV4の4段階(見た目には3段階)に変化するのが「超力必殺」という技。おもに変化するのは、見た目(エフェクトの大きさ)、威力、射程距離など。
 ゲージが0の状態で使うと、見た目も弱々しい威力の低い技なのだが、ゲージMAX時だと超必殺技並みの威力を持つ必殺技になる。ただし、ゲージMAX(LV4)で使用すると自動的にゲージを消費してしまうので注意。LV1~LV3はゲージを消費しない。




■ 真超力

 自分の体力が4分の1以下の時(体力ゲージが赤い時)に出せる、いわゆる超必殺技にあたる高威力の必殺技。超力ゲージは消費せず溜まっていなくても出せる。超烈火モード中であれば、体力に関係なく一度だけ使用することができる。


■ 闇超力

 隠し真超力ともいえる技で、超力ゲージMAX時かつ相手の体力が4分の1以下の時に出せる高威力の必殺技。もちろん超烈火モード中であれば無条件で一度だけ使用可能。
 また、発生時には梵字のエフェクトが出るようになっている。


■ 闇コンボ

 NINJAコンボの超技バージョンともいえる技。超力ゲージMAX時か超烈火モード中に、特定のコマンドを入力することで出すことができる。
 キャラによって威力が異なるが、超力ゲージを使用するだけあり基本的に高威力。NINJAコンボなので入力が容易で狙いやすい。ゲージがある時は積極的に狙っていきたい。


■ 闇連弾

 信長のみ使用可能な10連コンボ。真必殺と同じ条件で出せるため、超高威力にも関わらず、超力ゲージさえ溜まっていれば何度でも出せてしまう破格の技。


■ 必殺技と超力ゲージ対応表

出せる技\条件  通常時      ゲージMAX   自分の体力が
4分の1以下  
超烈火モード中 
真必殺 × 何度でも
出せる
× 時間内なら
何度でも
出せる
超力必殺 ゲージにより
変化
(LV1~3)
LV4
ゲージ消費
ゲージにより
変化
LV4
超烈火モード
終了
真超力 × × 何度でも出せる
超烈火モード中
はゲージ消費
出せる
超烈火モード
終了
闇コンボ × 出せる
ゲージ消費
× 出せる
超烈火モード
終了
闇超力 × 相手の体力4分
の1以下の時は
出せる
× 出せる
超烈火モード
終了
最終更新:2025年02月18日 13:22