&autolink(id=body)
「初メテコノ街ニ足ヲ踏ミ入レタ時、神竜寺院ノ尖塔ガ朝日ニ輝イテオリマシタ。ソノ光景ノ何ト神々シイコト、私ハ白金竜ノ導キヲ感ジズニハ居ラレナカッタノデス」ルィス=フロイス著『シースト・カトラス史』冒頭より
概要
市街中央区は地理的にも経済的にもシースト・カトラスの中心だ。ひときわ目立つ建物である「神竜寺院」(バハムート、コード、モラディンが祀られている)をはじめ、住宅や商店が軒を連ねており、昼間の中央広場は行きかう人で溢れ返る。夜間は魔法の灯りが街路を煌々と照らし、一人で出歩いても(よほど運が悪くなければ)無事に帰ってくる事ができるほどの治安が保たれている。
人口は約5000人で、シースト・カトラスの各区画の中では最も多い。他地区への通り道にもなっているため常に危うい立場に立たされており、市民は傭兵団を雇うことで不足しがちな防衛力を補っている。
人口は約5000人で、シースト・カトラスの各区画の中では最も多い。他地区への通り道にもなっているため常に危うい立場に立たされており、市民は傭兵団を雇うことで不足しがちな防衛力を補っている。
政治体制
市民による自治。神竜寺院の神官長フロイスや、傭兵団の責任者シェラザ、有力な商人ラゼロン(不在がちなのでその代理マーサ)などの発言力が強い。
防衛力
市民による自警団、『神竜騎士団』、シェラザ傭兵団。
主要な区画
住宅街
「女の子に誘われるたびに5gpもらってたら、今頃は川の手に家が建ってるぜ」自称、シースト・カトラス1の色男
庭つきの邸宅からオンボロ長屋まで、大小さまざまの家が立ち並ぶ住宅街。一般に、レッドリバーに近い側(川の手)が富裕層、スラム街に近い側(下町)が貧困層の住む区域とされているものの、厳密な区別があるわけではない。多くの市民は代々続く生業を持っていて、古着屋の子は古着屋として、靴職人の子は靴職人として身を立てるのが普通である。
他の地区を職場とする人々(例えば港湾地区の荷運び人夫とか、レッドリバーの劇場で働く大道具係とか)も少なくなく、彼らはシースト・カトラスの長引く分裂状態を何とかしたいと思っている。一部の市民にとっては市街中央区の自治を守る事などどうでもよく、中には他地区の有力者に抱き込まれてスパイまがいの活動を行う者もいるようだ。
他の地区を職場とする人々(例えば港湾地区の荷運び人夫とか、レッドリバーの劇場で働く大道具係とか)も少なくなく、彼らはシースト・カトラスの長引く分裂状態を何とかしたいと思っている。一部の市民にとっては市街中央区の自治を守る事などどうでもよく、中には他地区の有力者に抱き込まれてスパイまがいの活動を行う者もいるようだ。
風呂敷通り
「若いの、シャッター前の聖地を確保したかったら、ワシより偉大な商人になって見せろ」古株の露店商、新参の商人に
街の正門から中央広場までの大通り。正確には仰々しい別の名前があるのだが、風呂敷を広げた行商人の姿がそこかしこで見受けられることからこの名で呼ばれている。正式な市場が存在していないシースト・カトラスは、実質的にこの通りが市場代わりといってもよく、露天商、屋台商がずらっと並ぶ様は市街中央区の賑わいの象徴である。
(サービス:物品の販売。多くは日用品や食料品だが、たまに『掘り出し物』のマジックアイテムが売られている)
(サービス:物品の販売。多くは日用品や食料品だが、たまに『掘り出し物』のマジックアイテムが売られている)
主要な場所
神殿「神竜寺院」
「白金竜の輝ける御牙に誓わん!」神竜騎士団の聖句
![]() |
元々ここはティールに捧げられた神殿であったが、彼の死によってバハムートの神殿に生まれ変わることになった。礼拝堂には正面にバハムート、右側にコード、左側にモラディンの聖像が安置されており、天界山におけるこの3柱の同盟関係を象徴するとともに、「正義」「勇気」「公正」の三位一体を表している。 神官長はルィス=フロイス(人間の男性、クレリック)。先代ザビエールが後継者に指名して呼び寄せた人物で、死者蘇生の儀式を執り行えるほどの高司祭なのだが、奇妙な訛りのある共通語を話すこともあって変人扱いされている。神殿の顔と言えるのはむしろ聖騎士のラーデュカ(人間の女性、パラディン)の方だ。彼女率いる神竜騎士団は団員5名と小規模ながら、街のパトロールやトラブルの仲裁に積極的に乗り出し、市民からは頼りにされている。 (サービス:儀式。フロイスは8LV以下の、<宗教>及び<治療>技能に対応するすべての儀式を習得している) |
酒場「太陽石の仮面(サンストーン・マスク)」
「噂の『コアロンの雫』をどうしても一口飲みたくてよ、勇気を出して店に入ったんだ。その途端、ミノタウロスの女に『いらっしゃいませ~』なんて微笑みかけられるなんて思うか? 飛び上がって逃げたね俺は」ある酔漢の話
100年以上の歴史を持つ由緒ある酒場で、建物は何度かの改修を経てはいるものの開業当時の面影を残したままだ。かつて「奥の間」と呼ばれる2階部分は娼館として使われていたが、現在は従業員の宿舎になっておりそういったサービスは受けられない(少なくとも表向きは)。
かつてのオーナーは数年前に、店の権利を現在の経営者であるシェラザ(ドラウの女性、ローグ)に売り渡している。彼女は高名な傭兵団のリーダーで、契約金代わりとして「自分の店を持つこと」を要求した。街の人々に親しまれてきた酒場をよそ者に売り渡すのは、と反対の声も上がったが、防衛力として傭兵の力は不可欠であったことと、シェラザが珍しい酒のコレクターとして知られており、それらを安価で酒場に供すると公約したことによって何とかまとまり、特に目立ったトラブルもなく営業を続けている。
傭兵団の直営という性格上、利用者はやはり傭兵が多く、冒険者はともかく一般の市民はやや入りづらい雰囲気にあることは否めない。非番の傭兵がよくアルバイトしており、日によってはミノタウロスやハーフオークが給仕する珍しい光景を観る事が出来る。
(サービス:飲食、および傭兵の斡旋。シェラザ傭兵団も参照のこと)
かつてのオーナーは数年前に、店の権利を現在の経営者であるシェラザ(ドラウの女性、ローグ)に売り渡している。彼女は高名な傭兵団のリーダーで、契約金代わりとして「自分の店を持つこと」を要求した。街の人々に親しまれてきた酒場をよそ者に売り渡すのは、と反対の声も上がったが、防衛力として傭兵の力は不可欠であったことと、シェラザが珍しい酒のコレクターとして知られており、それらを安価で酒場に供すると公約したことによって何とかまとまり、特に目立ったトラブルもなく営業を続けている。
傭兵団の直営という性格上、利用者はやはり傭兵が多く、冒険者はともかく一般の市民はやや入りづらい雰囲気にあることは否めない。非番の傭兵がよくアルバイトしており、日によってはミノタウロスやハーフオークが給仕する珍しい光景を観る事が出来る。
(サービス:飲食、および傭兵の斡旋。シェラザ傭兵団も参照のこと)
ラスモンファーム予定地
「ラスモン、ゲットだぜ! ま、芸は身を助けるってヤツよね」シェラザ
ギルドールから叩きつけられる請求書の支払いに苦慮するシェラザが、密かに画策している新商売がラスモンファームだ。マジックアイテムを同価値のレシディウムに変化させられるラスト・モンスターの性質を利用し、両替商を営もうというのである。シェラザの家系はドラウ社会においてラスモンを手なずける秘術を代々伝えており、これが思わぬ所で役に立った形だ。
すでにラスモンの捕獲、場所の確保や各方面への根回し(主に脱走事故が起きた時の対応など)を始めているが、スラムを支配する盗賊ギルドとの折衝が難航しており、この問題を解決するまで、本格的なサービスは開始できない状況である。
(サービス:マジックアイテムの換金)
すでにラスモンの捕獲、場所の確保や各方面への根回し(主に脱走事故が起きた時の対応など)を始めているが、スラムを支配する盗賊ギルドとの折衝が難航しており、この問題を解決するまで、本格的なサービスは開始できない状況である。
(サービス:マジックアイテムの換金)
宿屋「黒猫亭(ブラックキャット・イン)」
「おっと、ドアは少しだけ開けておいてくれ。うちの放蕩娘がそろそろ帰ってくる時刻なんでね」店主ウルサール、夕刻に訪れた客に
![]() |
港湾地区へのゲートのすぐそばにある宿屋だ。数年前に開店したばかりで(「太陽石の仮面」の売却とほぼ同じ時期)、旅人向けの宿屋兼、誰でも気軽に一杯ひっかけに来れるパブ、をコンセプトに営業している。 「黒猫亭」の名前通り、看板には猫のシルエットが描かれており、店主のウルサール(人間の男性)の飼い猫であるメスの黒猫は、「看板猫」とでも言うべき地位を築いている(正体は魔術師の使い魔だとか、食べ物をあげると深夜に少女に変身してお礼に来る、などのたわいもない話が囁かれている)。 一階の黒猫パブには仕事帰りの労働者がよく集まり、「太陽石の仮面」よりランクは落ちるが美味い酒と料理を堪能している。特に仕事の斡旋を行っているわけではないが、トラブルを抱えた市民が冒険者を探すならばここ以上に相応しい場所は中央区にはない。 (サービス:飲食) |
商店「ラゼロン商会」
「いらっしゃい! いい品揃ってるよ、何をお探しかい? ところでお客さん、独身だね? いい娘がいるんだけどさ・・・」マーサの営業トーク(ここまで一綴り)
冒険商人として知られるラゼロン(ドワーフの男性)の店だ。武具(定期的に身内のドワーフ部族から仕入れている)と雑貨を扱っており、魔法の品物以外ならほぼ何でも揃えることができる。店主のラゼロンは辺境に物資を届けるのが自らの使命と任じており、年に数回戻ってくる時以外は店を妻のマーサ(ドワーフの女性)に任せっきりにしているが、彼女の経営手腕は見事なもので、市街中央区随一の商店として名高い。
マーサは愛想がよく誰にでも世話を焼く親切なおばさんだが、独り者にしきりに見合いを勧めてくるお節介焼きとして知られている。その攻勢を避けるため、カップルのふりをして店を訪れる男女(実際は友人であったり兄弟であったり赤の他人であったり)も良くいて、そのまま本当にくっついてしまった例も少なくない。
ゴールドドワーフ達の本拠地がある東リフトは呪文荒廃の際にその一部が崩落し、アンダーダークとつながった。以来100年間、ゴールドドワーフたちはアンダーダークからの攻勢を防ぎ続けている。その戦いの中でアンダーダークの勢力に囚われてしまったドワーフの数は決して少なくない。そのほとんどはアンダーダークでその生涯を終えるのだが、ごく一部は奴隷として地上に“出荷”される。そのような同胞を買い取って解放するため、ゴールドドワーフたちは各地―シースト・カトラスやターマルーン、ウェストゲートなど、奴隷売買のようないかがわしい取引が行われている地―に商人を派遣している。ラゼロンはそのような商人の一人である。現在、ドワーフの商人たちと奴隷商人たちは危険な緊張感をはらんだ、しかし奇妙に安定した関係を築き上げている。ドワーフたちにしろ奴隷商人たちにしろ、相手を八つ裂きにしてやりたいと考えたことは一度や二度ではないが、それが実行に移されたことは無い。ドワーフたちにとって奴隷商人を殺すことは助かる同胞の数を減らすことに等しく、奴隷商人たちにとってドワーフたちと敵対することは最大の顧客を失うことに等しいからである。
(サービス:武具及び雑貨の販売。PHB及び『冒険者の宝物庫』に所蔵の通常のアイテムを市価で購入できる)
マーサは愛想がよく誰にでも世話を焼く親切なおばさんだが、独り者にしきりに見合いを勧めてくるお節介焼きとして知られている。その攻勢を避けるため、カップルのふりをして店を訪れる男女(実際は友人であったり兄弟であったり赤の他人であったり)も良くいて、そのまま本当にくっついてしまった例も少なくない。
ゴールドドワーフ達の本拠地がある東リフトは呪文荒廃の際にその一部が崩落し、アンダーダークとつながった。以来100年間、ゴールドドワーフたちはアンダーダークからの攻勢を防ぎ続けている。その戦いの中でアンダーダークの勢力に囚われてしまったドワーフの数は決して少なくない。そのほとんどはアンダーダークでその生涯を終えるのだが、ごく一部は奴隷として地上に“出荷”される。そのような同胞を買い取って解放するため、ゴールドドワーフたちは各地―シースト・カトラスやターマルーン、ウェストゲートなど、奴隷売買のようないかがわしい取引が行われている地―に商人を派遣している。ラゼロンはそのような商人の一人である。現在、ドワーフの商人たちと奴隷商人たちは危険な緊張感をはらんだ、しかし奇妙に安定した関係を築き上げている。ドワーフたちにしろ奴隷商人たちにしろ、相手を八つ裂きにしてやりたいと考えたことは一度や二度ではないが、それが実行に移されたことは無い。ドワーフたちにとって奴隷商人を殺すことは助かる同胞の数を減らすことに等しく、奴隷商人たちにとってドワーフたちと敵対することは最大の顧客を失うことに等しいからである。
(サービス:武具及び雑貨の販売。PHB及び『冒険者の宝物庫』に所蔵の通常のアイテムを市価で購入できる)
鍛冶屋「サンセット鍛冶店」
「そこの戦士さん、この武器試してみない? 一見ただの剣だけど、ここをこうしてこうすると、ほら反対側に斧がっ!」“ミスター鍛冶っ子”ジョーイ
腕の良い鍛冶師であった父の店を、息子が引き継いで営業している鍛冶屋だ。店主は母親のコリノ(人間の女性)だが、鍛冶仕事は全て息子のジョーイが引き受けている。ジョーイはまだ若いが優秀な鍛冶職人で、日用品から武具まで何でも打てるが、作品に対する拘りが強い職人気質なので、出来に納得できるまで売ってくれないことがしばしばだ。
また、非常に突飛なデザインセンスを持ち、剣にしか見えない槍や一見ハンマーに見えるフレイルなどを次々と作りだすため、まともな武器が欲しい者はラゼロン商会に、変わった武器が欲しい者はサンセット鍛冶店に、と自然な住み分けが行われている。
(サービス:武具、金属製品の販売。ジョーイのオリジナル武器はルール上、上級武器のいずれかであるものとして扱う)
また、非常に突飛なデザインセンスを持ち、剣にしか見えない槍や一見ハンマーに見えるフレイルなどを次々と作りだすため、まともな武器が欲しい者はラゼロン商会に、変わった武器が欲しい者はサンセット鍛冶店に、と自然な住み分けが行われている。
(サービス:武具、金属製品の販売。ジョーイのオリジナル武器はルール上、上級武器のいずれかであるものとして扱う)
傭兵隊宿舎
「お前ら、清掃の時間だよ! 街の景観を損ねるゴミどもを10匹始末したやつから飯にしてよし!」傭兵団長シェラザ、清掃活動前の訓示
元は湾岸警備隊の本部であったが、現在はシェラザ傭兵団に宿舎として提供されている。傭兵団が「居座る」ことに良い感情を抱いていない市民も多いため、夜回りや街の清掃活動などのボランティアを積極的に行うことで、市民へのアピールに努めた結果、市街中央区の実質的な治安維持力と見なされるまでになった。
傭兵団の契約金は税金で賄われているが、規模にしては格安で、「太陽石の仮面」亭の売上がそれを補っている(給金をもらったその足で酒に変えて飲んでしまう者も多く、由来は不明だが一部では『ペリカ式回収システム』と呼ばれている)。
傭兵団の契約金は税金で賄われているが、規模にしては格安で、「太陽石の仮面」亭の売上がそれを補っている(給金をもらったその足で酒に変えて飲んでしまう者も多く、由来は不明だが一部では『ペリカ式回収システム』と呼ばれている)。
中央広場
「黒き太陽が東から昇る時、白い月は西より現れん」銅像の土台に刻まれた文句
市街中央区の中心に位置する広場。ちょっとした公園として整備されており、晴れの日は大道芸人や露店、遊びまわる子供たちなどでごったがえしている。広場の真ん中にあるシースト・カトラスの初代領主『ホワイトドール卿』の銅像には、シースト・カトラスが危機に瀕した際、極彩色の羽を拡げて飛び立ち街を脅かす敵を灰塵に帰するとの伝説が存在するものの、呪文荒廃や『獣人王』の侵攻にも立ちあがる気配はなかったため、単なるホラ話と見なされている。
青ひげ薬局
「小生の実験に協力したいだと? お前は必ず後悔するぞ」錬金術師ニーデ=キョジョー、唯一の弟子に
錬金術師ニーデ=キョジョー(ノームの男性)の薬品店。長年薬品を扱ってきたせいで髪と髭が青く変色した「青ひげ先生」ことニーデは元々ウォーターディープで医師を営んでいたが、病気で苦しむ患者を見かね安楽死させてしまった事で街を追われ、シースト・カトラスに流れ着いた。少々偏執的になっており、その患者の罹っていた難病(爪先から全身が黄金と化していく奇病)の研究を続ける事が贖罪であると思い込んでいる。
錬金術アイテムの販売で稼いだ資金のほぼ全てを研究に費やしているため、繁盛しているわりに店構えや暮らしぶりは決して豊かなものではなく、貧しい患者に無料で薬を調合したり(新薬の実験台の可能性もあるが)していることもあって、街の人々から尊敬を集めている。
(サービス:錬金術アイテムの販売。11LV以下の全ての錬金術アイテムを市価で購入できる)
錬金術アイテムの販売で稼いだ資金のほぼ全てを研究に費やしているため、繁盛しているわりに店構えや暮らしぶりは決して豊かなものではなく、貧しい患者に無料で薬を調合したり(新薬の実験台の可能性もあるが)していることもあって、街の人々から尊敬を集めている。
(サービス:錬金術アイテムの販売。11LV以下の全ての錬金術アイテムを市価で購入できる)
主要な組織・NPC
黒蓮の会
「黒魔女さま、どうしたら憧れの彼が振りむいてくれるでしょうか」
「エコエコアザラクエコエコアザラク、まずは彼のお母さんにいい娘アピールしなさい」黒魔女さま相談室
シースト・カトラスに住む女の子の間で、じわじわと勢力を拡大している秘密?結社。よくある魔法や占いへの無邪気な関心を満たすための他愛もない集まりで、ウィザードごっこやウォーロックごっこをして満足しているにすぎなかったが、最近メンバーの一人が本当に『何か』を呼びだしてしまい契約、「黒魔女さま」を名乗って他のメンバーに崇拝されている。
シースト・カトラス自治委員会
「次の議題は街の風紀の乱れについてですが」
「夜の中央広場で逢引きしている若い男女が増えておる! まことにけしからん!」
「いいじゃないの、それくらいさ~。あたしだってあと百年若ければきっとやってるって」
「エルフ族ノ方ハ老イガ遅クテ羨マシイ。私ガ同ジ事ヲスルト『エンジョ・コーサイ』デ神罰ガ下リカネマセンナHAHAHA」
「Zzzzzzz・・・ま、まねぇ・・・」
「えー、委員長は夜間逢引き税を導入するのはどうかと仰っています」自治委員会議事録より抜粋
市街中央区の自治組織。以前から貴族の統治に反発していた商人層が中心になって結成された。ほとんどのメンバーは選挙で選ばれるが、有力な組織のリーダーが組織票で当選してしまうケースが目立ち、委員会では自分たちの利益を主張し合ってまとまらない光景もよく見られる。神竜寺院の神官長フロイス、傭兵団長シェラザもその職分の果たす重要度から委員会に名を連ねており、時に紛糾した議論に一歩引いた視点からの冷静な?意見を投げかけることも。
発足当時からの委員長はガンズィー=ベースロック(人間の男性)。呪文荒廃をその目で見たと噂される街の長老で、他の3地区と上手く折り合いをつけつつ自治を守ってきた政治手腕は高く評価されている。ただし最近は高齢の為か、一年の4分の3は寝ているのか起きているのかわからない曖昧な状態にあり、会議でも椅子に座っているだけの日が大半である。いい加減引退させたらどうかとの声もあるが、覚醒した時は往年の切れ味に老獪さの加わった巧みな政治力を発揮するため、周囲は後継問題に踏み込めずにいる。
発足当時からの委員長はガンズィー=ベースロック(人間の男性)。呪文荒廃をその目で見たと噂される街の長老で、他の3地区と上手く折り合いをつけつつ自治を守ってきた政治手腕は高く評価されている。ただし最近は高齢の為か、一年の4分の3は寝ているのか起きているのかわからない曖昧な状態にあり、会議でも椅子に座っているだけの日が大半である。いい加減引退させたらどうかとの声もあるが、覚醒した時は往年の切れ味に老獪さの加わった巧みな政治力を発揮するため、周囲は後継問題に踏み込めずにいる。
シェラザ傭兵団
シェラザ傭兵団
のページを参照のこと。
“黒魔女さま”ショコラ・イル・ノワール
「エロイーズ、今日はせっかくのお休みなんだよ。もう少し寝かせてよ」
「なにぃ、そんなので一人前の黒魔女になれると思ってんのか! あほ、ばか、まぬけ、おたんこなす、すっとこどっこい! 戸板の下のキャリオンクローラー!」
「・・・なに最後の」ショコラとエロイーズ、休日の朝
![]() |
「黒蓮の会」のメンバーである12歳の女の子。友達に無理やり誘われて入会したが、儀式ごっこの際に本当に『何か』を呼び出してしまい契約する羽目になってしまった。エロイーズと名乗る『何か』がショコラを一人前の黒魔女にすべく無理難題を押し付けてくるのには辟易しているが、仲間に「黒魔女さま」と呼ばれて崇拝されているので今更後に引けなくなっている。歳の割に世間を冷めた目で見ており、恋やおしゃれには興味なし、オカルト大好きな変わり者にもかかわらず、何故か男の子にモテる傾向にある。自由旅館同盟に所属する「秋乃屋温泉旅館」の若女将リコ(12歳)とは知り合いで、たまに一緒に冒険ごっこをする仲。 |
トラジェディアン
「悲しい時代の責務は我々が負わねばならぬ。言うべきことではなく、感じたままを語り合おうではないか。もっとも老いた者がもっとも苦しみ抜いた。若い者はこれほどの目に遭うことも、これほど長く生きることもない」トラジェディアン、幕切れの台詞
![]() |
シースト・カトラスの各地区およびその近辺に出没する謎の人物。羽飾りのついた鍔広の帽子とコートをまとい、マスクで目元を覆った洒落た口髭の紳士という目撃談が多数報告されている。素性も目的も一切不明だが、いわゆる義賊的精神があるようで、レッドリバーの貴族から盗んだ金をスラムのストリートチルドレンに配って回ったり、港湾警備隊が到着する前に強盗事件を解決してしまったりしている。有力者からは苦い顔をされているが市民の間での人気は高く、一種のヒーロー扱いされている。 |
フォビドゥン・フォー
「最近の冒険者はなっとらん! ワシらの若いころなぞ、ジャイアント相手にだって毎ターン足払いを決めておったわ」
「然り然り。苦労知らずの若造どもはアンデッドや人造を相手にしたときのローグの無力感を知らないから困る」
「相棒のおらぬドルイドなぞ、私は認めんぞ!」
「吾輩の往年の十八番、アイス・ダガーワンド二丁撃ちの技を見せてやりたいわい」新顔の客が必ず聞かされる話
「太陽石の仮面」亭の隅にあるテーブルを指定席に、毎日飲んだくれている4人組の老人。自称「元・凄腕の冒険者パーティ」で、フォビドゥン・フォーは当時のパーティ名である(現役時代は5人目のメンバーがいてフォビドゥン・ファイブだったらしい)。暇なのを良い事に、店の客や傭兵たちに眉唾ものの武勇伝を聞かせまくっているが、大抵相手にされていない。
メンバーの内訳は、徒労の戦士レイダ(人間の男性、ファイター?)、義歯の暗殺者イルガ(人間の男性、ローグ?)、森に見張られるノバ(ハーフエルフの男性、ドルイド?)、氷嚢の使い手ニグス(人間の男性、ウィザード?)。
メンバーの内訳は、徒労の戦士レイダ(人間の男性、ファイター?)、義歯の暗殺者イルガ(人間の男性、ローグ?)、森に見張られるノバ(ハーフエルフの男性、ドルイド?)、氷嚢の使い手ニグス(人間の男性、ウィザード?)。



