&autolink(id=body)
「美酒無くて何の人生かってのよ。アンダーダークから出てきて一番良かった事はおいしいお酒に出会えた事よね~」
「え~、そういう小難しい事はギルドールに聞いてってば。アイツが頭脳担当であたしが肝臓担当。適材適所ってやつ?」
「昔のことは忘れたな~。ほら、あんまり悪口言って女神さまに目ぇつけられると蜘蛛女にされちゃうしさ。おお怖っ」
このドラウの女盗賊はいわゆる「冷酷なダーク・エルフ」像とは180度異なるため、伝聞でしかドラウを知らない多くの者は誰もが面食らう。陽気で気まぐれ、そしていい加減。果たして素なのか、巧みな演技なのかは定かではないが、その人当たりの良さでもって、シースト・カトラスの市民に「シェラザの姉御」として認知されることに成功している。
無類の酒好きにして銘酒のコレクターであり、それが高じて契約金代わりに自分の店(「太陽石の仮面」)まで手に入れてしまった。契約交渉の場で理由を問われた際に「自分の店でなら好きなだけ飲めるから」と答えた彼女の言にはシースト・カトラス代表団の誰もが裏を疑ったが、どうやら本音だったらしく、店の酒に手を出しては経理担当の副官ギルドールに請求書を叩きつけられるのが日常化している。
過去についてはあまり語りたがらず、傭兵団の仲間にも知るものは少ない。ドラウの類にもれず地下世界アンダーダークの出身であることは確かだが、追放されたのか逃亡したのか、そこで何があったのかははっきりしておらず、酒場の客の間で密かに行われている賭けでは今のところ「酒がまずかったから逃げてきた」という説が一番人気である。
ハンド・クロスボウとダガーを巧みに使う、ドラウ独特の戦闘術の使い手であるが、本気で戦った姿は数年前に起こった『獣人王』ケルグの侵攻以来見せていない。この戦いでシェラザはオーク王の左眼を射抜いており、敗走したケルグはグルームシュの祭壇に射抜かれた眼球を捧げて復讐を誓ったという。「アレは不意打ちだったから上手くいった。もうやり合いたくない」と語ってはいるが、どちらかが生きて居る限り再戦は避けられないだろう。
無類の酒好きにして銘酒のコレクターであり、それが高じて契約金代わりに自分の店(「太陽石の仮面」)まで手に入れてしまった。契約交渉の場で理由を問われた際に「自分の店でなら好きなだけ飲めるから」と答えた彼女の言にはシースト・カトラス代表団の誰もが裏を疑ったが、どうやら本音だったらしく、店の酒に手を出しては経理担当の副官ギルドールに請求書を叩きつけられるのが日常化している。
過去についてはあまり語りたがらず、傭兵団の仲間にも知るものは少ない。ドラウの類にもれず地下世界アンダーダークの出身であることは確かだが、追放されたのか逃亡したのか、そこで何があったのかははっきりしておらず、酒場の客の間で密かに行われている賭けでは今のところ「酒がまずかったから逃げてきた」という説が一番人気である。
ハンド・クロスボウとダガーを巧みに使う、ドラウ独特の戦闘術の使い手であるが、本気で戦った姿は数年前に起こった『獣人王』ケルグの侵攻以来見せていない。この戦いでシェラザはオーク王の左眼を射抜いており、敗走したケルグはグルームシュの祭壇に射抜かれた眼球を捧げて復讐を誓ったという。「アレは不意打ちだったから上手くいった。もうやり合いたくない」と語ってはいるが、どちらかが生きて居る限り再戦は避けられないだろう。
関連:メンゾベランザン女学院