谷山 基樹

SKILL ITEM PROFILE

Hello NEXT World!!

「前を見据えて新しい世界を目指す。それが俺の正義の形だ」

名   前 谷山基樹
年   齢 19歳
性   別
身   長 162cm
体   重 47kg
血 液 型 AB
出   身 不明
職   業 ジャーナリスト
所   属 元Justice/GIFT外部協力者
異   名 脳髄ハッカー

S K I L L

負けても良い、勝たなくても良い。夢さえ叶えられれば
攻撃力に乏しいものの、思考加速による超速の行動開始と能力に限らない応用力によって相手の強みを潰し弱みを突き戦闘を有利に運んでいく戦闘スタイル。
バランス感覚と下半身の瞬発力には優れているが、腕力とスタミナが足りないため、身体能力は総合力で見るとそれほど高くは無いが、度胸と判断力でその弱点を補っている。
その場に有るものを生かし、相手の精神的死角を狙うその戦法は、一対一でも多対多でも嫌らしく相手の喉元に食らいつき続ける戦闘方針は派手ではないが堅実なもの。
ただし、純粋な身体能力や破壊力に頼る攻撃には滅法弱く、正攻法を何よりも苦手とする。
そして、本人もまた正攻法での戦闘は得意としないが、戦闘を単なる目的達成の手段としている谷山としてはそれで十分な模様。

詳細はHello World:谷山基樹にて。

<Hello World>
攻撃力:3 スピード:3 正確性:5 リンク:有り
かつて持っていた異能が、哲学者の卵によって生まれたアートマンと統合されたアートマン能力。
アートマンの能力は〝情報の支配〟というものであり、物理的な攻撃力を何一つ保持しない力である。
このアートマンの一番の特徴は、その肉体が〝膨大な情報を収めた結晶体〟によって構成されている点である。
その肉体から繰り出される能力の用途は多岐に渡り、他者の五感に直接データを送ることで情報伝達を行ったり、神経系に膨大な情報を送り込むことで神経系をパンクさせるなど数多の用法が有る。
その応用力の高さに反して、アートマンとしての直接戦闘能力は決して高くはなく、防御力は極めて脆弱で、攻撃力も人間レベルでしかない。
完全な発動形態の外見はワイヤーフレームで構成された人型のシルエットだったが、現在は谷山の肉体を補う形で常時発動されている。
平時の発動形態は右目と左腕。左腕と右目にはワイヤーフレームの上にテクスチャをはりつける事で生身同然の質感を再現している。

<NEXT World>
哲学者の卵を用いる事で〝先に進んだ〟Hello Worldの第二形態。
赤黒いノイズを全身に纏い、外見が異形の如く変化する様は正義や善性には決して見えないことだろう。
この状態においては、脆弱な筈のHello Worldの存在が確固としたものとなり物理的な攻撃力と身体能力が上昇する。
また、欠損している右目と左腕を補う形の発動だったが、更に肉体がアートマンと同化していき肉体の半分以上が一時的にアートマン化する。
莫大な〝負の感情〟の情報を保持した左拳の打拳は触れるだけで心を徹底的に折り尽くす、精神的破壊力を持つ。
存在しているだけで負の感情を煽るオーラは、相手が一瞬でも不安感や敗北感を感じればその感情をブーストし心の弱みを強引に押し広げようとするだろう。
神経系への攻撃だけではなく、精神への攻撃力も手に入れた邪悪な戦闘力のアートマンである。

I T E M

なんだって使う。使えるなら――悪の力だろうと
<哲学者の卵>
カノッサ機関の開発した兵器。人間に寄生し、孵化することで莫大な戦闘力を発揮する。
その半面精神や肉体に異様な負荷や変容を起こすこともあり、これまで3度の孵化を谷山も経験している。
独自のルートで幾つかを手に入れているようで、奥の手としての使用をしている模様。

<ナイフ>
普通の軍用ナイフ。
投擲用のダガーナイフが10本程度、近接格闘用のシースナイフが2本ベルトポーチに入っている。

<Taurus M513 JUDGE MAGNUM>
装弾数6発 重量1717g 全長259mm 銃身長3inch 口径.45LC .410bore 3" .454カスール
タウルス社の開発した、〝散弾拳銃〟。
カージャックなどに対する護身用に作られたものであり、射程は極めて短い。
ただし、至近で凄まじく散らばる特性上、近距離で発砲すればまず外すことはない。
他のモデルでは口径が適合していても剛性の問題で使用できなかった.454カスール弾も使用できる為、普通の回転拳銃としても使用できる。
谷山は基本的に高威力の攻撃に対する迎撃や、威嚇を目的に使用することが多い。
足りない火力を底上げするために鉄の国でGIFTで戦った時以降ベルトポーチのホルスターに収めている。

<USBメモリ>
1TBのUSBメモリにデータを満載したもの。所持数は5本。
防火防水性能を持ち、衝撃に対しても強い耐性を持つ。
五感のデータをUSBに保存する他、アートマンにUSBのデータを喰わせる事で一時的に戦闘力を底上げする事も。

<ヒュドラ>
レイリスフィールド大学が開発した違法薬物。
能力へ干渉する特殊な物質とドラッグを合わせた、いわゆるカクテル。
効果は快感と多幸感、そして異能の莫大な強化。
能力に干渉する物質の効果をドラッグで抑えるために混ぜ合わされているが、当然として依存性が高く暴走の危険性も高い。
マリオンとの戦いによって用いられ被害を受けたが、活用できるのではないかと現場から持ち帰り所持している。
一回の適切な使用量から考えれば百回分以上は使えるだろう量を手に入れている。
哲学者の卵と併用することで、更なる力の強化が可能となるだろうが、当然として寿命を縮める事にもなるだろう。
谷山は金属製のボトルに溶かした水溶液を入れており、大量の砂糖とカフェインも共に溶かして常に用いることが出来るようにしてある。
また、粉単位でも所持しており、相手に吸わせることで暴走させるという使い方も想定している模様。

<お菓子・缶コーヒー>
甘党かつカフェイン中毒の谷山には欠かせないもの。
常に某MAX C○FFEEをベルトポーチに3本は確保し、チョコレートを欠かさない。
チョコレートは当然ミルク味。ビターなんてものは知らない、持ち歩かない。

<その場のもの>
なんであっても、その場にあるもので有効に使えるのならなんでも使うのが信条。
特に機械系のものであれば能力で掌握する事で、相手の予測の付かない用法をする事も。
例えば乗り捨てられた車などがあれば強制的にエンジンを掛けて轢き倒そうとしてくるだろう。

P R O F I L E

胸に抱くのは善悪ではなく、正義
高校時代からフリージャーナリストとして活動しており、高校卒業後はジャーナリスト専業で世界中を飛び回っている青年。
過去には色々有ったようだが、現在は己の正義の為に各所に現れ問題に首を突っ込んでいるようだ。
過去の事件の影響で肉体の一部が失われており、失った部位をアートマンで補っている為、完全な人間といえるか怪しい存在となっている。
が、本人としては〝谷山基樹〟であれば人であろうがなかろうが関係ないというスタンスであるようで、気にしている様子は無い。
基本的に善良な人間で、喜怒哀楽の感情を見せないわけではないがあまり大げさな情動を見せないタイプ。
ただし、一度火がつくと止まること無く駆け抜け続ける熱量を秘めた、二面性を宿した男。
かつてはカノッサ機関などの組織を憎んでいたが、現在はまた違う考え方をしており、『己の正義に反する者が敵。善悪は区別しない』というスタンスの模様。
これは、世の中には必要な悪も存在する事を知ったからのようで、己の正義の壁にならない限りは、カノッサやGIFTの者であっても即座に敵対する事は無い。
ただ、目の前で非道な行いをされて黙っていることは出来ない為、結局のところ大抵においては敵対することになるのだが。
谷山基樹は、『正義』ではあるが、正義のためには手段を選ばない。己の正しさを貫くためなら、どのような手段も取ってみせる。
それこそが、この青年の強さであると同時に、歪さの源泉であると言える。

現在マリオン相手に交渉を行い、GIFTの協力者となった。
理由は、あくまで正義であってもジャーナリストとして中立である為には、悪からの視点も必要であるという理由。
また、GIFTのメンバーという視点から、『GIFTが己の敵なのか』を見定めるという目的も有る。
当然の様に、敵と判断すれば即座に離反し、敵対することは間違いないが、反社会勢力に属することとなったのは事実である。


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最終更新:2014年08月10日 13:08