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ニクス・アレン・ビロー

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ニクス・アレン・ビロー(ソルゴナ・ニクス)

〈シグ・ソルゴナ(偉大なる魔道師)〉と呼ばれる古代モニイダスの二名いる執政官の一人(相棒は四操兵の記ではマルウェルベイラ)にして、四操兵の長ソルゴナの操手

若々しい美丈夫だが見た目よりはるかに年長であり、その道数十年歩んだ操兵鍛冶師の親方が敬服する威厳を持つ重鎮で、(公には赤の他人)の実年齢は40代である。

古の記録を調べ上げ失われた〈秘装〉の術を数多く復活させており、〈秘装八者アレイ・モーアが感心する程の〈秘装練法〉に肉薄した〈秘装門〉の術者。

幾日眠らずとも政務を滞りなくこなせてしまう、常人とは隔絶した疲れ知らずの強靭な肉体に秘めた力を、内心では制限なし(相方の超人、デールですら条件が合えば、戦争以外で全力を以て腕試しが許されていたが、自身は長い人生の中で一度も機会がなかった)に振るいたいと渇望。

そして我慢すること幾星霜、弟子に迎え入れたばかりのビエル・ノラス・マルマニーズを一蹴され(…た事をあくまで口実として)挑んで来た、向かうところ敵なしの力を持て余している同類、天才武繰使いのディエン・ズィ・ルィイとの出会いでようやくその願いが叶う(戦績は一勝一敗)。

支配下のアハル民族グリム氏族からは戦士準戦士以上に得体の知れない怪物として恐怖され、好敵手ディエンと同じくその人生は孤独で、唯一心を許した女性はモニイダス存続のため魔力を帯びた子を産む使命で送り込まれ偽りの愛を誓っていたに過ぎず、生まれた女児に魔術の適性が無いと判ると遠ざけられ二度と出会う事無く、以降は女性不信となり次代の魔道師は誕生しないまま(ニクス曰く、「ちょっとした復讐」)一人娘には先立たれソルゴナの血脈は絶えてしまった。
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