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ソルゴナ

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ソルゴナ(操兵)

四操兵の一体。通称、東面のソルゴナ(魔道師)。

八門練法より高位な秘装門の行使も可能な機体だが、資格ある操手が装着する操縦用の仮面も現在失われている上、他者の操作を一切受け付けない。

呪操兵にありがちな脆弱さはなく、格闘能力も充分備えた古操兵。手にした錫杖は他の三体の守門の操兵の主武器とは違い聖刻器ではない。なぜならこれがソルゴナの術法の発動体となるからであり、全くの中立である方があらゆる局面に対応できるからである。

他の四操兵にも言えることだが、仮面には明確な自我が存在し、また操手が搭乗せずともある程度自律して行動が可能。

SPE      11          必要操手レベル    6
POW     9          気闘法修正値     +2
ARM     8          仮面ランク       B?
BAL      9          仮面同調チェック値  2
機体ランク  E          EGO値         5
機体耐久度 57         擬似精神耐久度   98

ソルゴナ(人物・称号)

尊称はシグ・ソルゴナ(偉大なる魔道師)。
西方暦紀元前に古代の西方南部で興隆した都市国家モニイダスの元首である祭祀長(いかなるを崇めているのか不明)に代わって二人一組で政務を預かる執政官の片割れ(もう一人の執政官はデール)であり、四操兵の長ソルゴナ専用の操手。

南部でモニイダス先史文明を創り上げた古代アハル民族のかつての主人、〈古の種族〉が自分たちに秘装練法を伝授した〈秘装八者〉の力に憧れ、妬み、己の手で〈完璧な秘装の術者〉を造るべく、戦士同様人工的に品種改良した末に生まれ落ちた魔術師たちの中で、最上級の血統を持つ者に与えられる称号。

……であるが実際のところは造物主たちが満足できる成功例がひとつも無く、〈〉の一者曰く古の言葉で「出来損ない」を意味する蔑称。

遺伝的にもかなり不安定でソルゴナの実子が皆、触媒すら必要としない隔絶した魔道師の素質を受け継ぐわけではない。だが不適合と判断されたが成長した後、学者並の知性を持ちながら有力家系の騎士密偵を押しのけて準戦士となって四操兵を乗り回し、引退してからも何時までも若々しさを保ったりと、溢れ出すほどの魔力を持ち合わせていなくとも肉体・知能両面においては常人を遥かに上回る子供が生まれてくる。

主な操手



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