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ガシュガル・メヒム

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ガシュガル・メヒム

聖刻1092の登場人物。
冒頭で聖華八門ゾマに雇われリムリアを拉致、追ってきたフェンと一戦交え少々冷や汗をかかされたが結果的にフェンは奪還に失敗。アハーン大陸を揺るがす旅立ちのきっかけとなる。

悪名高いグルーンワルズ傭兵騎士団の団長。通称《蒼狼鬼》。
傭兵として戦果の為なら手段を選ばぬ戦い方で知られた剛の者で、グルーンワルズ団員も含め、戦場では敵どころか味方からも死神もしくは疫病神扱いされるほど。大鎌と大ぶりの半月刀、三日月形の盾をを装備した狩猟機ガリオン・シーカを駆る。傭兵らしく戦場で編み上げた型にこだわらぬ練達の剣技に加えて気闘法も高い水準で使いこなし、アル・ス・レーテ装備のアビ・ルーパを駆るクリシュナでも手こずる強さ。

もともとは東方西部のヒゼキア国の封印者拝火と表裏一体をなす神殿騎士。東方動乱が始まった混乱の真っ最中に、先輩バール・デンドルより自身の生母と妻が世代を超えた隣国スラゼン間者、すなわち亡父に嫁ぎ自分を生み育てさらに嫁入りし、ヒゼキアを打ち砕く楔として今日まで鍛え上げた工作員であると知り驚愕、まだ赤ん坊の実子ゼナムも死んでしまい、用意周到な仕込みによって瞬く間に滅亡した祖国からなんとか命からがら脱出、その後は傭兵として糊口をしのぐ生活のなか徐々に荒んでいったが、ただ一つの希望があったがゆえに血にまみれることを厭わず戦い続けた。

……のだが、ウルオゴナ戦役でクリシュナとの戦いの最中、全力を振るえる闘争に狂ってその希望を文字通り自らの手で刈り取ってしまい、彼を逆恨みする。
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