ジャラン・ナム/ナム・デュラン
《蒼狼鬼》ガシュガル・メヒムと並ぶ名の知れた傭兵騎士で、彼とも何度か剣を交えお互いの
実力を認め合う仲であるが、その素性を知る者はほとんどいない。
ガルンが容易ならざる敵手とみなす剣豪。
実は元聖騎士で、故あって聖刻騎士団を脱退。ただ元から破天荒且つ俗っぽい性格で、
隊規違反も多く本人も除名寸前ではないかと思っていた程。
但し聖騎士としての誇りや騎士団に対する愛着はあり、敵方に聖刻騎士団がいれば全力で逃げ出す。
ダム・ダーラ曰く「元が聖騎士なので根が真面目」などとも(半ば揶揄を込めて)言われている。
実力を認め合う仲であるが、その素性を知る者はほとんどいない。
ガルンが容易ならざる敵手とみなす剣豪。
実は元聖騎士で、故あって聖刻騎士団を脱退。ただ元から破天荒且つ俗っぽい性格で、
隊規違反も多く本人も除名寸前ではないかと思っていた程。
但し聖騎士としての誇りや騎士団に対する愛着はあり、敵方に聖刻騎士団がいれば全力で逃げ出す。
ダム・ダーラ曰く「元が聖騎士なので根が真面目」などとも(半ば揶揄を込めて)言われている。
ヒゼキア復興の為、ガシュガルと共にヒゼキア残党軍に「鬼面兵団」ごと参加
(もちろん傭兵としてだが、前述の「酔狂な理由」からでもある)、グルーンワルズ亡霊騎士団の
副団長として辣腕を奮う。
後に復活したダム・ダーラに過去の因縁を精算すべく立ち向かうも敗北、
右腕を切り落とされ隻腕となるもそのままヒゼキア・スラゼン連合王国に残り、
後進の育成などに努めている。
療養中であるにも関わらず、寝室に女性を連れ込んだりと、相変わらずの破天荒さも発揮して
周囲を呆れさせたりもしている。
(もちろん傭兵としてだが、前述の「酔狂な理由」からでもある)、グルーンワルズ亡霊騎士団の
副団長として辣腕を奮う。
後に復活したダム・ダーラに過去の因縁を精算すべく立ち向かうも敗北、
右腕を切り落とされ隻腕となるもそのままヒゼキア・スラゼン連合王国に残り、
後進の育成などに努めている。
療養中であるにも関わらず、寝室に女性を連れ込んだりと、相変わらずの破天荒さも発揮して
周囲を呆れさせたりもしている。
明言はされてはいないが外伝「北方の傀儡師」に青龍騎士団所属の聖騎士ナム・デュランとして登場。
ジャン・ストラの同門にして南派八極流の名手だが、剣士として頑ななまでのプライドを、密命を受けてワースランに出向いた際に、
ラドウと相対することで木端微塵にされ、ミカルド、マハ、ハオと共にハイダル・アナンガ復活阻止の戦いに
参戦することになる。
ジャン・ストラの同門にして南派八極流の名手だが、剣士として頑ななまでのプライドを、密命を受けてワースランに出向いた際に、
ラドウと相対することで木端微塵にされ、ミカルド、マハ、ハオと共にハイダル・アナンガ復活阻止の戦いに
参戦することになる。
その旅路の途中、ラーパティとも対戦。