聖拝ペガーナ
ペガンズ八柱神を崇める宗教の一つで、北部(南部テーラタインを除く)以外の全域で広く布教されている。
指導者は法王を名乗りマバディ島を本山として、東部のミ・デス・アバル末妹国を治めている。
僧侶は修道士で気功法を使い、地域への奉仕も積極的なために人民の支持も非常に高いが、聖拝派も神聖ペガーナと同じく自己の宗派以外を認めていない。
指導者は法王を名乗りマバディ島を本山として、東部のミ・デス・アバル末妹国を治めている。
僧侶は修道士で気功法を使い、地域への奉仕も積極的なために人民の支持も非常に高いが、聖拝派も神聖ペガーナと同じく自己の宗派以外を認めていない。
一説によれば過去のラケシスの破門に始まる、託宣戦争・聖拝戦争を含む神聖派との分裂・対立抗争の真意は黒竜神の使徒を駆逐しながら聖拝派を西方南部に置き、スカード島を監視するために両ペガーナ合意で行われたものらしい。
しかし、その真実を知る者は極々僅かで大半の両ペガーナ信者は、物心がついた時より植付けられた宗教的禁忌による嫌悪感から衝動で互いを憎み、さらに宗敵ラズマ氏族及び異教徒・異端者への排斥行動にあたっている節がある。