キリオンの旗手 - 聖刻@Wiki

キリオンの旗手

概略

ミニチュアゲームとしての新展開である聖刻レギオンに付属する予定の小説。
2018年7月21日に聖刻プロジェクトサイト内にて冒頭が公開された。
2023年2月24日に同サイトの掲示板「聖刻寄合所」内にて文書部分全公開（要ユーザー登録＆ログイン）。

西方南部旧王朝諸国のデン王国で開催された操兵闘技大会（主催はシャルク）の顛末である。
参加国はシャルク法王国・デン王国・カレビア森林国・ゴーラン連合。

登場人物

サンカ・アルサンカ　 主人公。流れの将棋（サーカス）打ち。ひょんなことから、カレビア森林国チームの軍師に抜擢される。
ミーシャイ・エルサント　おそらくヒロイン。赤髪碧眼。カレビア森林国国家騎士団の騎士で、チームの最強操手。機体はフォン・グリードル。
ロウ・カンバハン 将棋打ちとして旧王朝でその名を知られた名人。サンカを推薦する。
オジャ・マルマニーズ　カレビア森林国から派遣された公証人。妻子持ち。サンカを補佐する。
バルバウ　カレビア国家騎士団の騎士。機体はマルツ・ラゴーシュ。
オーソリス　カレビア騎士団の騎士。一番若く機体はガレ・メネアス
ヴェーゴロ　カレビアチームに要員補充で雇われた山師。一癖も二癖もある操手。
タルタス　今回補充要員として雇われた山師。腕は良く、鍛冶組合から狩猟機を借りる予定。
エール・ルトラ　サグドル工房第三工房次席。髪型は風変わりだが顔も体もごつい。
ルグバロ　ゴーラン連合に所属すると名乗る、髪も眉も髭も剃っている奇妙な風体の大男。
トゥザン・マルスタ　「デンの旗持ち騎士団」の騎士。
ヨヘーレ・ヴィルン・カルガル　大会の黒幕である豪商で豪農。相変わらず欲望丸出し。

登場操兵

ジング・マリエル　オジャが搭乗する。
バル・ヴェスピオール　ヴェーゴロの所有する狩猟機。原型機不明。
ジャハン・ドログ
ヴァ・ガール・スカルダ
謎の操兵　エルセ・ビファジールに酷似した甲冑で偽装されていた。
レビ・シュバーグ　カレビアが鍛冶組合からレンタルした。
アズ・キュード　カレビアチームの山師の私物。シャルクも支援機として用意。
ガレ・メネアス　シャルク、カレビアの配備機以外に、ゴーラン連合が鍛冶組合からレンタルしている。