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重ね合わせについて
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ohden
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重ね合わせについて
基本ルール
svgの重ね合わせは原則、後に描画したものが上に乗るというルール。
svg構造 | 追加順 |
---|---|
svg └ g ├ path1 ├ path2 └ path3 |
① ② ③ ④ ⑤ |
という構造で丸数字の順に追加していった場合、以下のようになる。


ところが後から追加したものでも、下に書きたい状況になったりする。
重ね合わせの制御
そういう場合は、gタグなどを使って、予め重ね合わせる順番を定義しておくと良い。
後から追加したものが上に乗るというのは、1つのlayerの中の話であって、layerが異なればその限りではない。
後から追加したものが上に乗るというのは、1つのlayerの中の話であって、layerが異なればその限りではない。
svg構造 | 追加順 |
---|---|
svg ├ g1 │ ├ path11 │ ├ path12 │ └ path13 └ g2 ├ path21 └ path22 |
① ② ⑥ ⑦ ⑧ ③ ④ ⑤ |
上記のように先にsvg→g1→g2と先に定義しておいて、g1、g2に後からpathを追加すると、path2xは必ずpath1xの上に来るように配置される


なので、複雑な構造をsvgで書きたい場合、予めgタグで重なり順を定義しておいて、その後contentsを乗っけていくのが良い。
更新日: 2022年12月01日 (木) 09時11分01秒