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重ね合わせについて

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ohden

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重ね合わせについて

基本ルール
svgの重ね合わせは原則、後に描画したものが上に乗るというルール。

svg構造 追加順
svg
└ g
    ├ path1
    ├ path2
    └ path3





という構造で丸数字の順に追加していった場合、以下のようになる。

ところが後から追加したものでも、下に書きたい状況になったりする。

重ね合わせの制御
そういう場合は、gタグなどを使って、予め重ね合わせる順番を定義しておくと良い。
後から追加したものが上に乗るというのは、1つのlayerの中の話であって、layerが異なればその限りではない。

svg構造 追加順
svg
├ g1
│ ├ path11
│ ├ path12
│ └ path13
└ g2
    ├ path21
    └ path22








上記のように先にsvg→g1→g2と先に定義しておいて、g1、g2に後からpathを追加すると、path2xは必ずpath1xの上に来るように配置される

なので、複雑な構造をsvgで書きたい場合、予めgタグで重なり順を定義しておいて、その後contentsを乗っけていくのが良い。


更新日: 2022年12月01日 (木) 09時11分01秒

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