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SPRESENSE IDE (VS Code版)

WIndows11 22H2 (22621.1848)
Ubuntu 20.04.6 LTS on WSL2
VisualStudioCode 1.79.2

Install

CLI環境構築

SPRESENSE IDE(CLI)を参考にcli環境を整える。

VSCode

install
VisualStudioCode
top pageからもdownloadできるが、user対象にinstallするのが好みでないので、system(C:\Program Files\)対象のinstallerを ここから 取得できる。
Windows userであればWindows版のUser installer x64かSystem installer x64を選択しておけば概ね大丈夫。
installの選択肢はdefaultでok。

拡張機能:extension
左端サイドバーに並んでるアイコンから拡張機能のiconをclick。
以下の画面から拡張機能の管理ができる。
とりあえず、上部のtextboxに入力すれば、extensionの検索ができる。
似たようなextensionが多く見つかる場合があるので、"extension名"と"作成者"をしっかり確認すること

見つかったextensionのiconをclickすればinstallできる。

Japanese Language Pack for Visual Studio Code
Japaneseとか入力すれば見つかる。

install後、[Ctrl+Shift+P]でコマンドパレットを開き、"Configure Display Language"と入力してEnter。
出てくる言語の中から"日本語 (ja)"を選択すれば日本語化できる。

Spresense VSCode IDE
spresenseと入力すると見つかる。多分1つだけ?

installすればok。

remote WSL2 ※Win11&WSL2の場合のみ?
コマンドパレット(Ctrl+Shift+P)を開いて、"wsl"と入力。
候補のlistから"ディストリビューションを使用してWSLに接続"を選択。
install済みのdistributionを選択する。

もしこのあたりのコマンドが候補に出てこなかったら、 WSL extension が入って無いので、installする。

install後、再度コマンドパレットを確認、実行する。
多分、初めての接続時は、extensionのinstallやVSCodeの再起動が行われると思う。

WSLへの接続が成功すると、VSCode左下の接続状況が"WSL:Ubuntu”と表示される。

WSL:拡張機能
再度、拡張機能。
サイドバーからを選択肢、拡張機能を表示。
先程installした"SPRESENSE VSCode IDE"を表示。

WSLと接続できてれば、iconが表示されているハズなので、click。
色々なextensionも、一緒にinstallされるハズ。

SPRESENSE workspaceの作成
コマンドパレット(Ctrl+Shift+P)を開き、"spresense"と入力すると色々候補が見つかるハズ。
その中から、”Workspace setup wizard”を選択。

こんなdialogが開くので、WSL上のpathをそれぞれ指定してやる。

指定先にsdkが無かったり、存在しないpathを指定すると怒られるから、CLI環境構築のときにinstallしたpathを調べて指定する。
適切な値を入力すれば、VSCodeのworkspaceが作られる。

指定pathが初めて指定するpathだと、以下のような確認dialogが表示されるので"はい"押下。

指定した"プロジェクトフォルダーパス"にいくつかのfileが作られ、workspaceが開かれる。

とりあえず、workspaceをfileとしてプロジェクトフォルダーパス配下に保存しておく。


で、git initくらいはしておく。
$ cd ~/pj_work/
$ git init
$ touch .gitignore
$ git add .
$ git commit -m "spresense: create workspace"

構成fileは以下のような感じ。
.vscodeフォルダには、buildするための情報とかprojectを構成する情報が入ってるらしい。
+ file tree
pj_work
├ .gitignore
├ .vscode
│ ├ .gdbinit
│ ├ application.mk
│ ├ build.sh
│ ├ c_cpp_properties.json
│ ├ include
│ ├ launch.json
│ ├ spresense_prj.json
│ ├ tasks.json
│ └ worker.mk
├ LibTarget.mk
├ Make.defs
├ Makefile
└ spresense.code-workspace

workspaceができると、SPRESENSEのproject menuが使えるようになる。

SPRESENSE: project menu
  • プロジェクトフォルダーへの追加
  • ビルドと書き込み
  • アプリケーションの書き込み
  • アプリケーションのビルド
  • アプリケーションのクリーン
  • SDKコンフィグ



更新日: 2023年08月12日 (土) 11時32分11秒

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