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序論

まだ大地のやつ

本論文は、現在の日本企業において重要な経営課題であるCSR活動が従業員のモチベーションに与える影響について、実証分析を行い、その結果と考察をまとめたものである。
私たちがこの論文を執筆した背景として、なぜ企業が社会貢献活動をするのかという素朴な問題意識の共有があった。
昨今の企業経営における企業の社会的責任の重要性が叫ばれる中、2003年のCSR元年より、日本企業のほとんどがCSR活動を企業方針に組み込んでいる。また、CSR担当部署を設ける企業も現れ、いまやCSR活動は企業にとってなくてはならないものとなっている。
では、なぜCSR活動がこれほどまで重要視されているのか?
これまでの論文ではCSR活動によるブランド力創出等、企業外部へのパフォーマンスであるとの記述が多く見られた。しかし、その一方で、企業内部へのパフォーマンスはないのだろうかという疑問が浮かんでくる。
CSR活動によって企業内部としての組織、さらには組織を形作る要素としての「ヒト」の活性化が可能なのではないのか。
このような問題意識のもと、私たちは冒頭のテーマを挙げ、学生向けアンケートを実施し、実証分析を行った。
最終更新:2009年10月23日 20:06
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