具体例

①ファミリーマート、「エコぱーとなー」の配布(内部ソフト)
ファミリーマート店舗の店長と約14万人のスタッフに向けた管教育の教材として、「エコぱーとなー」という資料を配布している。
本部のスーパーバイザーから店長へ、そして店長からストアスタッフへと、内容についてオリエンテーションを行い、テンポで働く全員の意識啓発と活動の徹底を図っている。

②NTT東日本のICT活用サポート(外部ソフト)
ICT時代ならではのトラブルが増加している。そこでNTTではインターネットや携帯電話でのマナーをテーマにした小学生向けの出張授業「ネット安全教育」を実施している。また、保護者、教職員等を対象として、子供をインターネットトラブルから守ることを目的とした「e-ネット安心講座」も開いている。

③三井住友ファイナンシャルグループの金融経済教育活動(外部ソフト)
三井住友ファイナンシャルグループでは、小学生から大学生まで金融や経済に関する幅広い教育活動を行っている。その中の1つとして中学生向けの経済教育プログラム「ファイナンス・パーク」に模擬店舗を出店してる。ファイナンス・パークは、金融・通信・レストラン・スーパーなどさまざまな業種の企業が、東京都品川区にある中学校の空き教室を利用して実際の店舗を模したブースを出店している架空の町で、経済教育団体ジュニアアチーブメント日本本部と品川区が共同で運営しており、生徒たちは、あらかじめファイナンスに関する基礎的な知識を学んだ上で、パーク内の各ブースにて、生活設計に関する学習を体験し、意思決定やオポチュニティ・コスト、お金と生活の関わりについて学習する。このように事業特性を生かした取り組みが行われている。

④サッポロビールの新入社員教育制度「チューター制度」(内部ソフト)
20年間継続している先輩社員が新入社員をマンツーマンで指導育成する制度。これにより、若年層の離職率増加といった社会問題に歯止めをかけることができ、新入社員のモチベーション向上にも役立つ。

⑤AGCグループの孤児院訪問活動(外部ソフト)
海外の工場近隣の孤児院を継続的に訪問し、ゲームをしたりプレゼントを渡すことで子供たちを元気づける活動。

⑥ベネッセの事業所内保育施設(内部ハード)
ベネッセでは、多様な働き方を可能にしていくことを基本方針としており、ベネッセで働く従業員とその子どもたちのための保育園「たまkid'sクラブ」を設置している。
最終更新:2009年09月11日 11:27
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。