動機づけを扱う学問に
モチベーション理論という学問があり、さらにモチベーション理論は内容論と過程論に分かれる。この二分類が動機づけの二分類である。
内容論とは、人間がどのような動機づけをもっているのか、その内容や種類、および関連性を明らかにしようとする実体的ないし内容的アプローチである。このアプローチは欲求系アプローチともいわれる。欲求系アプローチは、欲求→欠乏感→行動という流れの中で欲求に対する欲求が欠乏することで、この流れが連続していくという動機づけのアプローチである。
内容論とは、人間が自己の欲求や期待に基づいて、どのような心理的過程を経て行動に向かうのかということに焦点を当てたアプローチである。このアプローチは認知系アプローチともいわれる。認知系アプローチは、知覚と認知の関係性に重きをおく動機づけのアプローチである。
内容論と過程論とは別に行動系アプローチというものがある。行動系アプローチは、行動→結果の関係で個人に対してプラスの関係が働く場合、強化子の影響でよりその関係性が強化される。このアプローチは、モチベーション喚起に関するものではないために私たちの論文では除外して考える。
最終更新:2009年09月15日 16:20