OP


忘れるな、我は天下などに興味はない。だが、中国は我のものぞ。よいな

大谷「しかと」

よいか、大谷。我らの目的はただひとつ

大谷「打倒徳川」

中国地方を治める毛利元就は、
天下の掌握よりも
毛利家の安泰を重んじていた。
織田の滅亡後、圧倒的な軍事力で
国々を席巻した豊臣秀吉は
瞬く間に天下を統一を果たした。
力をつけた豊臣と対すれば、
無駄に国力を失う。
そう考えた毛利は、できうる限り
自らを矢面に立たせぬよう配慮し、
豊臣全盛期を乗り切ることを
選択したのである。
そして天下は再び乱世を迎えた。
秀吉を撃破し、天下統一へと
乗り出した徳川軍に対するため、
毛利は石田三成と同盟を
結んだのである。
こうして毛利は西軍として
天下二分の戦に向け、
慎重に策を進めたのであった。

三成「毛利元就… 一つだけ言っておこう  私を裏切ることは許さない
もし裏切れば……家康もろとも貴様を殺す」

大谷「三成、ぬしは何も案ずるな  …毛利、分かっていような
ぬしとわれは同胞、切っても切れぬ間柄…  それをゆめ忘れるな」

貴様と我の利害は一致…
ならば何も言うことはあるまい
大谷、貴様も気苦労の絶えぬ男だな

大谷「これも義のため、三成を生かすためよ  …では、ぬしが果たすべきは分かっておるな?

言われなくとも分かっておるわ

【二周目以降】
ここで打つべき策は二つ
一つは東への進軍に備えて背後を固める…
そして今一つは、
長曾我部元親に停戦を示すことだ
さて、いずれの策をとるべきか



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最終更新:2010年09月08日 17:29