効果の概要
【リアクション】
ダメージを4d6+【呪文発動能力】修正値だけ軽減する。
さらに、射程内に攻撃者がいた場合、【耐久力】セーヴを行わせ、失敗すると4d6〔力場〕ダメージを与える(成功すると半分のダメージ)。
ダメージを4d6+【呪文発動能力】修正値だけ軽減する。
さらに、射程内に攻撃者がいた場合、【耐久力】セーヴを行わせ、失敗すると4d6〔力場〕ダメージを与える(成功すると半分のダメージ)。
高レベル版:1レベル毎に1d6ずつ軽減
評価/使用法
- 7レベルキャラクターが、4レベル呪文枠を防御に使うのはもったいない。どちらかといえば攻撃やデバフに使いたい。そのため、無理に準備する必要はない。4レベルスロットに余裕が出てくる高レベル(おおむね11レベル)になってから取りに戻るのがおすすめ。
- 主に以下のような目的で役に立つと思われる。
ルール/裁定
- 構成要素は音声のみ。したがって、両手が塞がっていたり、持ち物を奪われている時でも発動できる。
- 「君から見える」という記述がないので、暗闇や霧の中などの重度の隠蔽の中を起点にすることもできる。また、君が盲目状態であっても呪文を発動できる。ただし、目標がどこにいるのか分かっている必要はあるだろう。5フィート単位で正確に目標の位置が分かっている必要があるのか、大ざっぱに方向が分かっていればよいのかはDMの裁定次第である。
この呪文を覚えるキャラクター
その他
- どのようにダメージを軽減し、跳ね返すのか演出してみよう。
- 透明なバリアがダメージを吸収し、やがて吸収したエネルギーが一点に収束し、攻撃者の方向へビーム状に逆流するのかもしれない。
- 魔法の筒がダメージを吸収し、反転して攻撃を跳ね返すのかもしれない。
- 半透明の守護霊が現れて攻撃を防ぎ、「借りを返すぞ」と言わんばかりに反撃するのかもしれない。
- 攻撃が命中した瞬間、キャラクターの周囲の空間が歪み、空間の歪みが、細い線で攻撃者とつながったと見るや、エネルギーが逆流するのかもしれない。