シリーズアニメ用キャラ設定(独自設定含む)
日本鬼子(ひのもとおにこ)
鬼でありながら、人の心の鬼を狩る少女。武器は薙刀の「鬼切(おにぎり)」。
外見は16~18の少女だが、実年齢はもっと行っている。
彼女の人生(鬼生?)の中で、普段着が洋服より和服の時間が圧倒的に長かったと
考えれば目安になる。(1000歳は行っていない)
表面はクールだが、実は熱い情熱の持ち主。
精神も気も強い。が、女性らしい優しさやキュートな面も持ち合わせている。
HAKUMEIの鬼子から数百年、生きる強さを身につけてかなり明るさと余裕の出てきた鬼子という感じ。
山中にある茅葺屋根の民家に住むが、その場所は結界に守られており、普通の人間の目に
留まることはほとんど無い。
桜の老木から小日本を保護して以来、彼女を妹のように可愛がって一緒に暮らしている。
心の鬼に対しては命令口調が多い。
悪質な心の鬼を萌え散らすのは、彼女にとってはお掃除感覚。
だがその状況によっては本気で激怒することもある。
小日本(こひのもと、こにぽん)
鬼子の家に同居する幼い少女。鬼子を姉のように慕っている。
額には生えかけの角があり、縁結びの技が使えることから普通の人間ではない。
彼女の過去と心の傷はシリーズの伏線になっている。
鬼子が精神的にある程度完成された人格であるため、「精神的に成長する主人公」の役割を担当する。
鬼子と小日本は、第2話でヒワイドリから「デカひのもとに小ひのもと!」と呼びかけられる。
小日本は、保護された直後は鬼子について回り、なんでも鬼子の真似をしていたため
そのように呼ばれるようになった。
つまり、この独自設定では、「こひのもと(小日本)」の名称をつけたのはヒワイドリである!
その後、それをもじって般ニャーが「こにぽん」と呼ぶようになり、その呼び名が定着。
まだ刀は持っていない。(後に入手)
みんなに幸せになって欲しいと願っている優しい少女。
般ニャー(はんにゃー)
1000年を生きた猫又。人間界にいる時は得意の変化術できょぬーの美女に変身。
冬至温泉の美肌の湯がお気に入り。2話から登場。
こにぽんを猫っ可愛がりしている。
ヤイカガシ登場前の2話から登場するのは、話が温泉で色欲系の鬼が出るので
彼女の乳が必要だったから!です。
由美かおる係と思ってください。情報通。
現世の流行に敏感という設定で、現代の人間社会と鬼子たちをつなぐ役割も持つ。
ヒワイドリ
あらゆる乳大好きな色欲系の心の鬼。2話から登場。
狩られても狩られても完全に滅ぶことは無く、人が存続するための営みにも
関わっていて、必ずしも悪影響を与えるばかりではないので
極端な悪事を働かない限り鬼子には「おしおき」程度で済まされている。
しかし、それを分かった上で鬼子をからかい彼女の反応を楽しむので、
しょっちゅう鬼子には追い掛け回されている。
誰か一人の心の鬼ではなく、大勢の人の心から生み出された心の鬼のようだ。
なれなれしい俺様キャラであるが憎めない二枚目半(性格的に)。
気合を入れれば人型に変化することは出来るようだが長続きはしない。
(TV局を舞台にした回でイケメンアイドルに対抗して美形に変化してみせる)
もちろん性格はアレな、残念なイケメンである。
が、普段は鶏型のまま鬼子たちをからかって走り回っている。
ヤイカガシ
コレでも一応、聖獣。イイヒト。
ちょっと臭くてキモくてフェチなだけである。
邪を祓う炒り豆を持ち歩いているが、ついおやつ代わりに食べてしまい、
肝心な時に役に立たないことがままある。
しかし性格は、ど根性をも見せる男の中の男……の時もたまにある。
鬼子の強さと美しさを崇拝していて、ぜひとも彼女の役に立ちたいと願っている。
M。
チチドリ
ヒワイドリの悪友。小さい胸が好き。(=ロリコンという意味ではない)
文学的・哲学的な言い回しが好き。
よくいろいろなことを心配している。
チチメンチョウ
ヒワイドリのライバル? 巨乳原理主義者。
よく乳についてヒワイドリやチチドリと議論をしている。
犬キャラ
出ます。
説明を書いてしまうと完全に登場の回の謎解きのネタ晴らしになってしまうので、
代わりにその回の予告編。
~予告編~
ザアァァァァァ…と雨の音。
雨にけぶる林の中に大きな白い犬の姿がぼんやりと見える。
小日本「あの犬さん、寒くないのかな? こっちにくればいいのに」
小日本「待って! どうして逃げるの?」
鬼子「守りたい、守れない。待ち続ける悲しい魂に冷たい雨が降る。
次回!『(タイトル未定)』 萌え散れ!(怒)」
犬「(悲痛な遠吠え)ワオォーーーン…!」
悪役サイドキャラ設定(シリーズ中盤より)
緋巫女(ひみこ)
清純な聖女のような外見でありながら淫靡なエロスオーラに包まれた謎の女性。
顔の上半分はベールに覆われていて見えないが、すばらしいプロポーションの持ち主。
鬼子が人を苦しみから解放する存在なら、緋巫女は人を束縛から解放する存在。
己の欲望のままに行動すべきと主張・誘惑し、時には人から心の鬼を力ずくで引き出す。
1000年以上存在しているらしい。
心のままに行動しているはずなのに、何故かいつも悲しみをたたえている。
変態紳士
緋巫女のたっぷんたっぷんの巨乳を満足そうに眺める、一見紳士風の男。
正体がわかっても、話の展開上、名指しで指差さないでください(笑)
こちらサイドにいる時はあくまでも「変態紳士」。
呼び名は「変態紳士」でお願いします。
おそらく緋巫女の悲しみを最も理解している一人。
知的な策士だがかなり気まぐれ。
自称、緋巫女の部下ではなく賛美者。他の部下に協力はしない。
人に対するうらみは無いが、別に守ろうとも思っていない。
(チャラ男キャラ)(名称未定)
緋巫女の部下のうち、最も若い。
自分の美しさと能力にうぬぼれる目立ちたがり屋のイケメン。
若い女性に見えるグルーピーをいつも引き連れている。
緋巫女に重用される変態紳士を苦々しく思っているが相手の方が実力が上なため手が出せない。
(武将鎧キャラ)(名称未定)
力が全て。破壊が好き。
緋巫女によって武士道という束縛から解放され、心の赴くままに殺戮を楽しむ鬼となった。
手段のために目的を忘れた存在。
配下は鎧武者集団。
(ギャルキャラ…とはいってもそんなに若いわけではない)(名称未定)
自分が若く活発で、満たされていて幸せであることに固執する女性。物欲系の鬼。
ただし手に入れたものはすぐに飽きて大事にしない。
欲望のままに何でも手に入れることを重視していて、自分が本当に欲しいものが何か?はわかっていない。
ダイエットとおしゃれと流行はいつも気にしている。
般ニャーも流行を追いかけるが、生き方は般ニャーとは対照的。
(※流行やおしゃれなどが悪いわけではないので、両サイドに振り分けてあります。バーゲン会場で
般ニャーと出会う場面も作りたいので)
プラス思考を「しなければならない」、停滞や後ろ向きな状態は「あってはならない」とこだわり、
他人の価値観は認めず、ともすれば現実も見ない思い込みの強いキャラ。
だんだんと緋巫女を憎むようになってゆく。
最終更新:2010年12月27日 16:53