メン・イン・ブラック2のオープニング (吹替版)

コロムビアのオープニング映像の後、劇中劇のテレビ番組となる「歴史のミステリー」の映像が映る。

ナレーター『歴史のミステリー。ホストはピーター・グレイクス』』

その司会となるピーターが今回のテーマを解説する。

ピーター「その存在の証明は誰一人いないものの、メン・イン・ブラックして知られる準政府組織がこの地球で極秘任務を遂行のため活動しており全宇宙のエイリアンから我々を守っているとされています。今夜、お送りするのは実際にはなかった事件。その事件の記録も存在しないはずです…」

変わって1978年に起きた出来事を再現したドラマの映像が映されて宇宙には被弾したと思われるUFOが映る。

ピーター「ザルタン*1の指導者達がカイロス星人*2のから守るために故郷の星を後にしました。その敵はサーリーナ」

次に植物の蔓を纏ったエイリアンとなる・サーリーナが映る。

ピーター「地球にたどり着いたザルタンが運んでいたのは彼らの最高の宝『ザルタの光』」

変わってザルタン星人はMIBらにザルタの光を渡す場面となる。

ピーター「あまりにも強力的な宇宙的パワーを秘めているためよからぬものに渡った場合、ザルタは破滅に追いやられます。ザルタンの王女・ロラーナは「光がサーリーナの手に渡らないようにと地球に隠してほしいと」メン・イン・ブラックに懇願しましたが。彼らが関与することは地球の破滅を意味します」

ロラーナがMIBにザルタの光を隠すように交渉する中でサーリーナの船が着陸する。

ピーター「しかし、メンインブラックは銀河の勇士らしく行動を起こし、サーリーナを押さえ込んでザルタンがどこか他の星に光を隠せるよう逃がしてやったのです。捕獲を諦めたサーリーナは「光を必ず手に入れると。そして、彼女を邪魔する星をことごとく破壊すること」を誓って去っていきました」

サーリーナは宇宙船に乗って地球を離れてメンインブラックらはその様子を見て警戒していた。

ピーター「こうして、地球の住民はまたしても何も知らんままこの極秘防衛組織に命を救われたのでした。彼らこそメン・イン・ブラック…」

ピーターがその出来事を解説し終えた後、変わってテロップが表示されると共に外に広がる宇宙の中で宇宙船に乗り込んだサーリーナがザルタの光を探してか次々と惑星を破壊する中で映画のタイトルが映る。

|MEN
IN
BLACK II|(背景黒、文字白)

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最終更新:2023年09月08日 22:54

*1 別の吹替・字幕版では「ザルタ」と呼称・表記される

*2 別の吹替・字幕版での名称は「カイロシアン」。