スマイルプリキュア！の最終回

光輝く未来へ！
届け！最高のスマイル！！

(抜粋)

スマイルプリキュアの活躍により、ピエーロは浄化された。

(うちの名前は日野あかね。熱血パワーで今日も絶好調や。うちのお店ね毎日大繁盛。これからもずっと大好きな友達と一緒に、走り続けんで！)
(私の名前は黄瀬やよい。今まで自分に自信がなかったけど、この前描いた漫画が、小さな賞を貰いました。最後まで描けて本当によかった。私、これからも自分で決めた事は最後まで頑張ります。)
(私の名前は緑川なお。今日も真っ直ぐに突き進む。私、家族が大好き。これからも勇気りんりん、直球勝負でいくよ！)
(私の名前は青木れいか。自分の道の為に、日々精進しています。これからも私は自分の気持ちを大切にして、私の信じる道を歩んで行こうと思います。)
(キャンディ。学校の図書室に行くとね、キャンディの事を思い出すんだ。でも寂しくないよ。キャンディとは心で繋がってるもんね。それに私、分かったんだ。私には学校の皆や先生がいて、お父さんとお母さん、お婆ちゃんもいて、そして、掛け替えのない大切な友達がいる。それだけで、なんてハッピーなんだろう。幸せは探す物じゃなくて、感じる物だったんだね。たくさんの幸せがこんなにすぐ傍にあったなんて。私の名前は星空みゆき。私は今、私が貰ったたくさんの幸せを今度は色んな人に届けたくて、絵本を描き始めました。タイトルは…最高のスマイル)

「遅刻！遅刻！この近くに曲がり角！とっても素敵な出会いの予感！」

何もなかった
「なんてみたいにはいかないか…。」

「ク～ル～。」
「？まさか…？」
本が飛んで来る
「もしかして…。」
「みゆき～！」
受け止めるみゆき
「会いたかったクル～！」
「私もずっと会いたかった！」
「キャンディ！」
「またこっちに来れるようになったんか？」
「お星様に皆に会いたいってたくさんお願いしたクル！そしたら、またこっちの世界に来れるようになったクル！」
「何や、それ？」
「そんなのあり？」
「ありクル！」
「キャンディ！キャンディ！」
「みゆき！」
「これからはずっと一緒だね！」
「ずっと、ずっとずーっと一緒クル！」
「うん！」

「皆、今まで本当に本当にありがとう。大好きだよ！せーの…」
「皆、笑顔でウルトラハッピー！」