黒魔法使いジヨン - モンスター烈伝オレカバトル@wiki｜@oreca2012

黒魔法使いジヨン

パラメータ

属性	火	HP	42-45
クラス	☆☆	攻撃	64-68
種族	魔法使い	素早さ	51-54
EX(レバー回転)	ロックラーヴァ→メガロックラーヴァ
入手方法	魔法使いジヨン(Lv1～10)＋禁じられた魔道書

初期コマンド

＃	★	★★
１	ミス	ミス
２	ミス	ミス
３	アシド	サラマンダ
４	アシド	サラマンダ
５	アシド	サラマンダ
６	★→★★	アシド!

覚える技

• 単体選択攻撃
  • アシド
  • アシド!
• ランダム攻撃
• 全体攻撃
  • サラマンダ
• 防御
• 回復
• 強化
• 召喚
• 異常
• EX増減
• コマンドパワー増減
  • ためる
  • ★→★★
• 技変化
• 無効
  • ミス

クラスチェンジ派生

• 黒魔法使いジヨン(Lv10)＋逆さ十字の首飾り→暗黒司祭ジョンガリ
• 黒魔法使いジヨン＋魔法使いジヨン→ツブレアオトマト
• 黒魔法使いジヨン＋暗黒司祭ジョンガリ→ツブレトマト

解説

攻撃性能に偏ったステータスを持った闇落ち魔法使いジヨン。

魔法使いジヨンと比べると、火属性になったことで攻撃が大きく上昇している(地味に☆2モンスター最高の攻撃値)のだが
悪堕ちした代償なのか、体力が☆2の中でも1,2を争う低さになってしまった。
また、コマンドの容量も魔法使いジヨンと比べるとかなり小さい。

☆2ナンバーワンの攻撃力は伊達ではなく、低クラス環境にて【サラマンダ】やEX技の火力が光る。

• 【サラマンダ】は火属性の全体魔法攻撃で、威力は攻撃力の90%。
  • 倍率はそれほどでも無いように見えるが、元の攻撃力が最大79にもなるので約71ダメージが出る。
    低クラス環境においては相手を一掃するのに十分役立つ火力である。
  • ルビーの杖を持たせた場合は100%程度に上昇する。ほとんどの☆1は蒸発必死、☆2にも致命傷となる威力。
    そして属性は火なので水属性に特攻が発生。ルビーの杖を持っていればダメージは約120にも上る。
  • 元々が高火力であったためか、全体攻撃にテコ入れのあった星の章解禁時でも【サラマンダ】系統の威力は全て変更なしである。
• EX技は熱属性の全体魔法攻撃技で、下位は倍率110%、上位は倍率160%(上下共にアプリ版検証)。
  消費EXゲージは5。
  • 上位であれば誰が相手でも100超えのダメージを安定して出せ、特攻した場合には170ダメージを超える。
    ☆2モンスターの中では指折りの高威力全体攻撃なので狙えるならば狙っておきたい。
  • 【サラマンダ】とは違い、熱属性なので相性を意識する際には注意。
    とはいえ【メガロックラーヴァ】なら軽減されても【サラマンダ】とほぼ同等のダメージが出せる。
  • ちなみに、下位EXは魔皇ラフロイグ、邪帝ラフロイグの通常技と同名であるが、こちらの方が10%ほどダメージ倍率が高い。
    また、ラフロイグ系統同様 2021/05/12のアップデート で火傷の追加効果が付いた。超EXも同様。

コマンド容量が少なく、体力を代償にして高い攻撃値と全体魔法で速攻してこそ輝くタイプのため、
彼を育成するならば、まずコマンド潜在は何が何でも引きたいところだ。
そして攻撃潜在や素早さ潜在も彼には重要なためセットで引いておきたい。
元々体力を捨てている彼にとって体力潜在は上3つと比べるとそこまで重要ではない。

技育成とパーティ構成

体力が低いので【ミス】を引くとそれだけで致命的となってしまうが、
【★→★★】を多く入れたいのであれば、初期配置されている【ミス】は決して変化させてはならない。
なぜなら彼はコマンド潜在でも【★→★★】3つと【ためる】1つ分のコマンド容量しか持っていないからだ。

ちなみに★2のコマンド容量も少ないため進化後の育成も見越す場合は★2の【ミス】2つもそのまま残しておいた方が良い。
★2コマンドはそのままの状態で進化後のカードを作成してから【ミス】を別の技に変えて安定性を上げることをすすめる。

また、【アシド!】は単体攻撃技、【サラマンダ】は全体攻撃技であり、単体に対する威力はともに同じくらいであるが、
コマンド容量に対する負担は【アシド!】＞【★→★★】＞【サラマンダ】となっている。
単体攻撃面では彼より体力があり威力も優秀な☆2モンスターが多くいるため、彼に【アシド!】を覚えさせるメリットは少ない。
アイテム『ルビーの杖』を持たせることで【サラマンダ】の威力が上昇することもあり、
彼を育成する場合は全体速攻壊滅を想定して【サラマンダ】を並べるのが王道と思われる。

彼を活かす場合は、まずは体力が低すぎるため、死なないようにするには壁役が必須だろう。
ベージのような高い素早さで庇えるモンスターならば尚よい。
または、復活型の育成が完成したアヴァドンや素早さの低い召喚系モンスターと組むのも相性が良い。

また、CPUモンスターとして、以下の様なコマンドを持った黒魔法使いジヨンが確認されている。

CPU専用コマンド構成(誤解防止のため折り畳み)

＃	★	★★
1	ミス	(省略)
2	アシド
3	ためる
4	★→★★
5	★→★★
6	★→★★

しかし、 コマンド潜在であってもプレイヤーがこれを真似する事は不可能 。(ダブル変化を確認済み)
恐らくは、過去のキャパシティ調整以前の容量設定が敵側に残されて反映されていたのだろう。

コマンドサンプル(【サラマンダ】型・コマンド潜在)

＃	★	★★
１	ミス	アシド
２	ミス	サラマンダ
３	ためるorアシド	サラマンダ
４	★→★★	サラマンダ
５	★→★★	サラマンダ
６	★→★★	サラマンダ

使用する際は是非ともルビーの杖を持たせておこう。
☆2としては高い火力を誇るため、低クラスの雑魚戦においてはその殲滅性能を余すところなく発揮できるだろう。
なお、2リールは【サラマンダ】を【アシド!】にできる容量が残っているが、【アシド】を【サラマンダ】にするまでには至らないようだ。

コマンドサンプル(【アシド!】型・コマンド潜在)

＃	★	★★
１	ミス	ミス
２	ミス	アシド!
３	ためるorアシド	アシド!
４	★→★★	アシド!
５	★→★★	アシド!
６	★→★★	アシド!

火力も出せる☆2の毒撒き役、と言いたいところだが現在は【アシド!!】を習得可能なバイオレが登場したので、この道は厳しい。
一応、素早さが高い点や火属性である点などで違いは見せられるが、十分な差別化要素とまでは言い難い。

余談

別冊コロコロコミック2014年10月号では、このカードとアルカ・フランケンボーイの3枚がさすらいのカードとして収録された。
一見、何の関連も無い3枚に見えるが、それぞれのモチーフを考慮すると「世界三大怪物」に因んだ3点セットだと考えられる。
「世界三大怪物」とは、「狼男」「吸血鬼」「フランケンシュタインの怪物」の3体の事で、題される通り世界的に有名な3体の怪物である。
日本では藤子不二雄Aの漫画『怪物くん』の主要キャラとしての扱いが特に有名だろうか。(ちなみに『怪物くん』はコロコロコミックでの連載歴もある)

台詞

登場	「ボクは黒魔法使いジヨンだ。手加減しないよ」
攻撃前	「ふっふふ…」
サラマンダ	「サラマンダ！」
アシド	「くらえ」
ミス	「バカな！」
ステータス↑	「感じる…黒い魔力の波紋を！」
麻痺	「」
ステータス↓	「呼吸が、乱れる…！」
EX発動	「いくよ」
EX技	「トパーズの煌き　ロックラーヴァ！」
超EX技	「ルビーの煌き　メガロックラーヴァ！」
勝利	「ボクの魔力を止めることはできないよ」
撃破	「ボクの魂は…消えないっ…」
排出	「ボクは黒魔法使い･･･もう戻れないんだ」