煉獄皇アレス - モンスター烈伝オレカバトル@wiki｜@oreca2012

煉獄皇アレス

パラメータ

属性	火	HP	246-260
クラス	☆☆☆☆	攻撃	72-76
種族	火族	素早さ	42-44
EX(ボタン連打)	フレイム・ヴェイパー→ヴォルガニック・ヴェイパー
入手方法	対CPU戦で出現、カード化可能
	ファントム(Lv1~10)(煉獄の焔を所持)＋熱剣士アレス(Lv10)
	熱剣士アレス(Lv1~10)(煉獄の焔を所持)＋ファントム(Lv10)
CPU対戦時アイテム		煉獄の焔(レア)

初期コマンド

＃	★	★★	★★★	★★★★
1	ほほえんでいる	ほほえんでいる	こうげき	★★★★→★
2	こうげき	こうげき	こうげき!	煉獄皇の本気
3	こうげき	こうげき!	こうげき!	こうげき!
4	★→★★	★★→★★★	★★★→★★★★	こうげき!
5	こうげき!	ウォーターブレイク	ロイヤルストレートフラッシュ	こうげき!
6	覇煌剣ヴォルケイド	煉獄皇の本気	煉獄皇の本気	覇煌剣ヴォルケイド

覚える技

• 単体選択攻撃
  • こうげき
  • こうげき!
  • ウォーターブレイク
  • 覇煌剣ヴォルケイド
• ランダム攻撃
• 全体攻撃
  • ロイヤルストレートフラッシュ
• 防御
• 回復
• 強化
  • 煉獄皇の本気
• 召喚
• 異常
• EX増減
• コマンドパワー増減
  • ためる
  • ★→★★
  • ★★→★★★
  • ★★★→★★★★
  • ★★★★→★
• 技変化
• 無効
  • ほほえんでいる

(BOSS)煉獄皇アレス 出現条件

1. クラス合計に関わらずランダムで出現
2. リーダー(1枚目)に鋼騎士クロムをスキャン

クラスチェンジ派生

• 煉獄皇アレス(Lv10)＋煉獄の焔→カードの絵柄変化
• 煉獄皇アレス(Lv1～10)(煉獄の黒焔を所持)＋ファントム(Lv10)→煉獄帝アレス
• 煉獄皇アレス(Lv10)＋ファントム(Lv1～10)(煉獄の黒焔を所持)→煉獄帝アレス

解説

魔皇ラフロイグが倒された後の世界。
まるで邪帝ラフロイグを彷彿とした、新たな「皇」に変貌してしまったアレス。
新4章における魔王枠ではあるが、元・主人公が魔王枠と言うのは初となる。

堕ちた理由は魔皇ラフロイグの亡霊・ファントムの策謀による物。
公式サイトの説明から、この時自身の宿命を理解し、ラフロイグ亡き煌国の「皇」の座に就いたものと思われる。

なお、入手はアレスの進化ではなく、BOSS戦での直接入手が基本となる。
熱剣士アレスを素材にして合体で作成する事もできるが、コマンドは引き継がず、潜在能力は再抽選となる。
高ステータスのコマンド潜在個体を狙うならば、この方法が推奨されるが、アイテム獲得の為に煉獄皇戦は必要不可欠である。
また、種族は引き続き火族である。
種族ボーナスを狙う場合は、今までのアレスと同じチームでも問題は無いだろう。

能力値自体は熱剣士アレスの完全上位互換。
特に今までのアレスと違い、素早さもやや不安とは言え水準程度あるのは嬉しいところである。
その代わりボスらしく技ランクダウンが存在する点や、初期コマンドがいまいちな点、
【熱血!】に当たる技の【煉獄皇の本気】の仕様が少し残念な事になっているのが難点で、扱いやすさでは熱剣士アレスに大きく劣る。
【熱血!】さえあれば育成が不十分でも活躍可能な熱剣士アレスとは反対に、入念に育成を要するモンスターだと言える。

見た目…と言うよりモーションは邪帝ラフロイグと同一となっている。
その為か技もアレスとラフロイグの折半となっているのが特徴。

• 【ロイヤルストレートフラッシュ】は煉獄皇唯一の全体攻撃。
  効果は魔皇ラフロイグの【ストレートフラッシュ】とほぼ同じだが、こちらの方が少し威力が高く、攻撃力の75%程度となる。
  光属性の物理攻撃と言う点も【ストレートフラッシュ】と同じである。
  • ただし、相変わらず暗闇の確率は低く、ダメージも頼りになるレベルまで上がったとは言い難い。
    どうしても全体攻撃を入れたい時でない限り、採用しないでおいた方が良いだろう。
• 【ウォーターブレイク】はラフロイグ系の持つ技と同じ水特攻の火属性物理攻撃。
  通常の倍率は150%だが、水属性に対しては300%と言う通常の属性特攻よりも大きなダメージが出せる技である。
  • 採用の優先度としては余り高くないが、【覇煌剣ヴォルケイド】よりはコストは軽く、属性もそれとは異なる技であるため、使い道が全く無いわけでもない。
    好みに合わせて混ぜてみると言う手もあり、対水属性要員を増やしたい人であればこちらを中心にしてみる手もあるだろう。
  • しかし、同じ技を持つ煉獄帝アレス・魔皇ラフロイグ・邪帝ラフロイグの攻撃力は同じな一方、このモンスターはそれらに僅かに劣ってしまう数値となっている。
    性能だけで考えるなら【ウォーターブレイク】特化であればその3体だけでまとめた方が良い。
• 【覇煌剣ヴォルケイド】は攻撃力の220%程の威力を持つ熱属性の単体物理攻撃で、時々相手を火傷状態にする事もある。
  • 言うまでも無く強力なので、基本はこの技を採用したい。
• 【煉獄皇の本気】は自分の【こうげき】と【こうげき!】を全て【覇煌剣ヴォルケイド】に置き換える無分類技。
  自身の暗闇状態を回復する効果もある。
  • 【熱血!】系列の技ではあるのだが、【ほほえんでいる】は置き換えられず、更に効果も3ターンしか続かない。
  • 一応、暗闇状態を回復するので、使った後に完全に腐る事も無くなったといえる。

• EX技は上下とも火+熱属性の単体物理攻撃で、この技も火傷状態を与える効果がある。
  単体攻撃だけあって火力がとんでもない事になっており、生半可なモンスターは火傷する前に蒸発しかねない。

陽炎ゆらめく炎の階段。昇るのは炎の化身、煉獄皇アレス。
階(きざはし)の下は炎の海。アレスが炎に追われているのか、
アレスのいた場所が燃えているのか。
振り返るここともなく、歩みを止めずに昇り続ける。
昇りきった先にあるのは破滅か、それとも…？
（オレコマンド紹介文より）

由来

「煉獄」とはキリスト教カトリック教会においてのみ信じられている世界。
死後、天国には行く事は不可能だが、地獄に落とされるわけでもない者達が行き、清められた後に天国へ入ると言う。

「煉獄」に関係があり、最も有名であるのはダンテ・アリギエーリの「神曲」(魔界の門番ダンテ参照)だろう。
「地獄篇」「煉獄篇」「天国篇」の三部構成となっており、ダンテがそれらを旅する物語である。
その中で階段を上る描写があり、このカードの通常イラストが階段を上っているのは、それに起因する物だと思われる。

コマンドサンプル(コマンド潜在)

＃	★	★★	★★★	★★★★
1	こうげき!orためる	ほほえんでいる	こうげき	★★★★→★
2	★→★★	★★→★★★	こうげき!orためる	覇煌剣ヴォルケイド
3	★→★★	★★→★★★	★★★→★★★★	覇煌剣ヴォルケイド
4	★→★★	★★→★★★	★★★→★★★★	覇煌剣ヴォルケイド
5	★→★★	★★→★★★	★★★→★★★★	覇煌剣ヴォルケイド
6	★→★★	★★→★★★	★★★→★★★★	覇煌剣ヴォルケイド

台詞

新6章に入ってから、煉獄帝アレス同様にエコーがかかるようになった。

登場	「俺の名は…アレス！」
登場(BOSS)	「俺の名は…アレス…。　煉獄皇アレスだ！！」
カットイン（vs鋼騎士クロム）	「お前は…？俺は… そうだ、思い出したぞ…」
カットイン（vs邪神チビムウス）	「どこかで見たチビだ…。」
救出成功時((BOSS)灼熱剣士アレス戦で(BOSS)煉獄皇アレスの時点で撃破できた時)	「お前の声は…なぜか、頭が熱くなる…。もう少しで…何かが、わかるのか？」
救出失敗時((BOSS)灼熱剣士アレス戦で(BOSS)煉獄皇アレスの時点で撃破できなかった時)	「俺はやはり…煉獄皇だ。俺は俺から、逃れる事はできない。」
攻撃前	「ハァ…」
こうげき	「うおりゃあっ！」「潰れろぉ!」
ウォーターブレイク	「沸騰しそうだろォォォ！？」
ロイヤルストレートフラッシュ	「光れェェェェ！」
覇煌剣ヴォルケイド	「ぬおおおお…覇煌剣ッ！！ヴォルケイドォ！！」
煉獄皇の本気	「これが…本気だぁぁぁ！」
ステータス↑	「ハッハッハッ！」
ステータス↓	「」
ミス	「くっ…ありえん…」
麻痺	「なんだと…！？」
ダメージ	「ぐおっ」「ぬぉっ！」「ぐあっ！」
EX発動	「もっと、熱く…熱くだぁぁぁ！！」
EX技	「フレイム・ヴェイパー！」
超EX技	「うおおおおお！消し炭にしてくれるッ！　ヴォルカニック・ヴェイパー！！」
勝利	「ハハハハハ…！ふぅ…、ここは寒いぜ。」
撃破	「体が…、冷えてゆく…」
撃破(BOSS)	「クッ…、体が冷えてゆく…。　俺は、まだ…」
排出（加入時）	「俺は…アレス！」
排出（通常）	「熱いのが好きなのか？」
排出（Lv10）	「俺は熱い…。お前も熱いのか？」
回復アイテム使用時（オレ最強決定戦）	「…これか？」
罠アイテム使用時（オレ最強決定戦）	「かかったな…！！」