84.2MH
この世界での伽楼羅は、剥き出しの魂だった
魂が魂のまま存在できる稀有な環境の世界だったらしい
魂が魂のまま存在できる稀有な環境の世界だったらしい
「左上太陽」という森羅万象あらゆる存在の左上に君臨する、強大かつ神聖な意志がある
太陽といっても燃える恒星を指すものではなく、実体のない形而上の観念であり、
この世界では思考の左上に恒常的にその観念があったとされている
世界の大陸の左上は、天地開闢の折に大地の精霊たちが「左上太陽」への供物として捧げたため抉れているらしい
太陽といっても燃える恒星を指すものではなく、実体のない形而上の観念であり、
この世界では思考の左上に恒常的にその観念があったとされている
世界の大陸の左上は、天地開闢の折に大地の精霊たちが「左上太陽」への供物として捧げたため抉れているらしい
「左上太陽」に照らされれば、誰もがみな掛け値なしに「ほろぼろしい」とされている
「ほろぼろしい」に関連して伽楼羅の詠んだ歌とその解釈
- 『ひさかたの 天つ御光 降ればこそ 右下びとの ほろぼろしけれ』
いま左上の空から霊験あらたかな光が降りそそいだので、身分の低い者たちはあまりの多幸感にきっと白目を剥いているだろうなあ
- 『ちはやぶる 神の御恵み ほろぼろし 左上より あまねく四方を』
左上太陽がお与えくださる強烈な恵みの光は、全身が痙攣するほどの快感だ。左上から世界の隅々までを満遍なくお照らしになっている
777において何とはなしに左上を仰いで不意にほろぼろしさを感じるとき
それは左上太陽を認識していた時代に刻まれた古い記憶の名残である
また青森県の左上のほうが削れてるのは、大昔に天照大神がゲフンゲフン
それは左上太陽を認識していた時代に刻まれた古い記憶の名残である
また青森県の左上のほうが削れてるのは、大昔に天照大神がゲフンゲフン
- ほんとにそういう考え方あるみたいですね! -- 左上太陽妄信者 (2011-05-10 20:37:19)