セッションは、シーンごとで区切って進める。
その場にいるのが誰か明確にするためのシステム。NW2ndのを流用。


1.GMがシーンプレイヤーを指定
 GMはそのシーンの舞台・状況を簡単に説明した後、最初から登場しているシーンプレイヤーを指定する。シーンプレイヤーは1人のときもあれば、複数、あるいは全員のこともある。

2.シーンプレイヤーによる、同行者の指定
 シーンプレイヤーは希望があれば、そのシーンに一緒にいる同行者を指定できる。ただし、GMの許可は必要。場合によっては登場判定を求められることもあるだろう。プレイヤーを指定する場合は、プレイヤーの同意も必要。

登場判定:そのシーンに登場するために相応しい理由を宣言し、その宣言に沿ったステータスを使い判定をする。
「宣言したステータス値+2D6」を達成値とし、GMが設定した目標値(GMは目標値を教える必要はない)以上ならば登場することができる。
コネクションに関係する相手がシーンに登場している場合、達成値に+3できる。

3.シーンプレイヤー以外のプレイヤーの登場判定
 シーンプレイヤーがそのシーンに登場したいと思うときにはGMに許可を求めなければならない。GMは状況によって無条件で登場させてもよし、登場判定をさせるのもよし。

4.シーンの終了
 シーンプレイヤー(最初にGMに指定されたプレイヤー)が全員そのシーンから退場したら終了する。
 また、GMがシーンに一区切りついたと思ったらシーンの終了を宣言してもよい。
最終更新:2009年11月21日 23:22