種族:亞人
年齢:25歳
性別:男
身長:195cm
体重:110kg
役職:傭兵、
妖精騎士
イメージCV:羽多野渉
「この力で、少しでもカリヨドの人々への贖罪ができれば…。」
レベル:55
属性:雷
筋力:A (S+)
技量:A
耐久力:A
魔力:E
素早さ:B (A)
持久力:C (D-)
運:D
戦闘スタイル:我流拳法+妖精との連携、『無幻創世』(基礎習得中)
設定
ルボルム出身の傭兵の青年。通称『ユング』。生まれの関係上、非常に薄いがボガードの血が流れている。
少し色々な事情があって普段はサングラスを着けて目を隠しており、念の為帽子も目深に被っている。
陰湿で残忍なルボルムの人間にしては珍しく理知的で温和な性格をしており、今のルボルムの在り方に疑問を抱いている。
また、毎日の自己の鍛錬、ならびに拳法の修行を怠らない真面目かつマメな努力家でもある。
こう言った性格になったのは赤ん坊の頃にカリヨドの民に拾われ育てられた為であり、それゆえカリヨドに深い恩義を感じている。
その後自分がルボルムの生まれと知り、育ての親への恩返しの為に自立しようとしていた所に、ルボルムの暴虐を目の当たりにする。
育ての親が無残に殺され、カリヨドでの友人達も嬲り者にされ、失意の中で何とか逃げ果せた所で進入禁止区域に入ってしまい、
そこに封印されていた雷妖精『グルーゼ』と出会い、彼の口車に乗って封印を解き契約、何人かルボルムの兵を殺しつつルボルムを脱出する。
どうすればカリヨドの人々への贖罪になるのか、どうすればルボルムを根源から変えるコトができるか、
ソレを考えながら傭兵業をしつつ、放浪していた。同時にグルーゼとの契約による反動で命が削られており、
自分の生きている内に答えを見出さなければと言う焦燥感にも駆られている。
そんな最中、カリヨドの妖精騎士の生き残りの一人である
スフィエラと接触してしまう。
ルボルムの生まれと言う事を知られた際のスフィエラの取り乱し様と拒絶された事から、『自分には贖罪すら許されない』と心が折れかけるが、
そこに居合わせた
ティファレスから叱咤されて立ち直り、カリヨドの民達の心のやすらぎの為とスフィエラ達妖精騎士や王族の魂の名誉の為に、
自分の生まれ故郷であるルボルムを壊す事を決意、現在はスフィエラ、ティファレス、
タスクらと共にカリヨド奪還の旅に同行している。
幼き頃から地道に鍛錬しているのとルボルム人の血から常人以上の筋骨たくましい身体を持っている。
また、育ての親から玄国の拳法の基礎を学んでおり、そこから独自に磨き上げて自身の体格を活かした我流の拳法を編み出している。
この我流拳法と自身が契約したグルーゼとの連携を主な戦法として用いる。
ただし無理矢理な方法で契約した関係上、妖精の力を行使する度緩やかに負荷が肉体にかかるため、長時間の戦闘はできない。
元々彼自身に妖精騎士としての才覚がなく、また元より魔力が無に等しい程に保有していないが、
少ない魔力を一部分に収束、足りない魔力をグルーゼから注入され、そうして集中的に魔力を高めた左腕を精霊回路に変えると言う強引な方法でグルーゼと契約した。
しかし当時既にある程度成長した(魔力の方向性が決定した)状態で無理矢理精霊回路を形成させた為に反動が大きく、その身体には大きなダメージが残っている。
その為、精霊回路は左腕のみに存在しており、精霊鎧も左腕にしか武装できない。
また、そう言った事情から視覚の共有も完全ではなく、妖精眼(グラムサイト)の性能も通常より劣化したモノとなっている。
ただし、一部分に集中させたがゆえに精霊回路を活性化させた際のパワーの上がり具合は一般的な妖精騎士のソレを遥かに超えている。
妖精眼も魔力の探知ならびに可視化自体はできるため、流れこそ読めないがユング自身の拳法家としての勘と合わさってある程度の予測ができる。
なお、妖精眼は黒い眼球に紅く輝く紋様が刻まれていると言う明らかな異端とわかるモノゆえ、サングラスと帽子で隠している。
現在、
ラヴィッツ・ロックバーンから読んで字のごとくその身に叩きこまれた『無幻創世』の基礎を習得するため、これまで以上に修行に励んでいる。
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雷妖精グルーゼについて |
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イメージCV:立木文彦
「オマエは素晴らしく運が無いな…クハハハ。」
ユングと契約を結んだ雷属性の妖精。
その姿は世間一般の妖精のイメージとはかけ離れた、赤い目を持つ黒い山狗に似た姿を取っている。
見た目に違わぬ凶暴で貪欲な性格の持ち主だが、飄々としていて掴みどころがなく、様々な戦術を考えつきあらゆる策を張り巡らせるクレバーな一面も持つ。
気ままな部分以外ではあらゆる意味で妖精とは呼べない危険さから、契約不可能な存在と見なされ数十年前カリヨドの王族に封印された。
だがカリヨドが陥落したその日に自身が封印された場所にユングが現れたのを見て、コレは好機とユングに言葉巧みに自身との契約を促し、封印を解いて貰った後上記の方法でユングと契約した。
一般的な妖精と比較して頭一つ飛び抜けた戦闘能力と魔力を有しており、その力は王族と契約している妖精に匹敵すると言われている。
その大いなる力のせいでユングの命は徐々に削られているのだが、グルーゼ本人は彼のことを自身が外に出る為の道具としか見ておらず、素知らぬ顔をしている。
ただし、契約の際はそのデメリットはしっかり説明しており、それを聞いた上で覚悟を持って自身と契約したユングの事を『大したタマだ』と評価している。
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精霊鎧『ムーンレイカー』 |
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ユングヴェイに最適化された専用装備。前述の事情により左腕にのみ装着される暗い金色の肩鎧と籠手。
籠手の肘部には伸縮可能なブレード、拳には同じく伸縮する4つのスパイクが付いており、肘と拳による打撃に更なる威力を上乗せさせる。
『拳に触れたモノのエネルギーを吸収する』固有能力を持ち、その特性上直接掴むのみならず殴るだけでも対象を動かすエネルギーを吸収できる。
本来ならばそうしてエネルギーを一定値まで吸収、溜めた後に解放・消費するコトで強力な一撃を放ったり、更なる自己強化や
自己回復ができるのだが、前述の無理矢理な契約が祟って装着中は肉体に負荷がかかってしまうため、機能は自己回復に限定されている。
なお、この精霊鎧が吸収するエネルギーは『対象を動かす力の源』という解釈ゆえ、生き物の生命力のみならず魔導機械の魔力すら吸収できる。
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関係者
少女の身にして過酷な運命に追い詰められつつも立ち向かう彼女を支え、守ってあげねばと思っている。
彼女との接触は『国を変える事とは?』と言う悩みに『変えるにはまず壊さねばならない』と言う答えを出すきっかけの一つとなった。
『国を変える事とは?』と言う悩みに答えを出すきっかけとなった人物その2。
スフィエラに激しく拒まれた事に落ち込んだ際に叱咤してもらった事に対し恩義を感じており、人生の師のように見ている。ユングのが歳上だが
旅の仲間の一人。戦い方こそ異なるが同じパワーファイターとして見習っている。
タスクが仕入れた『最悪なニュース』を聞いてから唐突に変貌した様子を見て戸惑うが、
セイガの師であるラヴィッツから事情を聞いてからは彼もまたある意味ではルボルムの暴虐の被害者であり、救わねばならない者の一人と見ている。
彼から読んで字のごとく『無幻創世』の基礎を叩きこまれ、ソレを用いて修羅に成りつつあるセイガを救ってほしいと頼まれた。
小ネタ
名前の由来は北欧神話の豊穣の神フレイの本名の『ユングヴィ(イングヴェイ)』から。
契約妖精のモデルはイギリスに伝わる不吉な妖精の『ブラックドッグ』で、属性が雷なのはTRPGダブルクロスに登場する同じ元ネタの能力の影響だったり。
精霊鎧の名前の元ネタはイギリスの伝承、ならびにソレを元に『馬鹿者・阿呆者』を表す隠語の『ムーンレイカー』から。
創作者
最終更新:2014年06月22日 22:19