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ロシュメイア王国

ドラガロア帝国と隣接する国。
職人の国として有名であり、他の国と比べて武器、防具はもちろん、その他工業製品の質が非常に良い。国も職人たちを応援する政策を取っており、一定の軽い義務を課す代わりに最高峰の工房を自由に使う事の出来る制度や、一流の職人たちによる学校は多くの国から職人、職人見習い、留学生を集めている。ロシュメイアの三社がとくに有名。

経済面や文化面では非常に発達している国ではあるが、その反面軍事力は貧弱の一言に尽きる。
精鋭中の精鋭である近衛騎士団ですら、他国から見たら少々強いだけの一部隊程度であるのだから、弱さに関しては折り紙つき。そのためロシュメイア王国では“契約軍人制度”を導入し、戦力の増強を図っている。
契約軍人制度とは、王国からの生活支援を対価として、有事の際には王国軍の一員として戦争に参加する義務を課すものであり、主に安定した収入の得られない冒険者や自らの鍛えた武器の性能を己自身で確かめたい職人などがこれを利用する。
しかしながら、この制度を導入してもなお軍事力は貧弱で、とてもではないが帝国の侵攻を30年あまりも凌ぎ続けることはできない。それを可能にした人物こそが、“王国の盾”と呼ばれる大将軍ウェルコス・ファウス・クンクータである。
王国の盾の指揮の元、弱兵たちが手を取り合い、力を合わせ、命を懸けて30年余りも守り抜いた王国は、今日も金槌の音や商人の声、荷馬車の蹄の音を響かせている。


国家のシンボルカラーは白と金。

国家元首:賢王ネルヴァ・ハドリアヌス・アウグストゥス

  • 王族
その名の通り王家の一族。


  • ロシュメイアにおける貴族
  • 公爵
王国貴族第一位であり、貴族階級ではもっとも位が高い。王族が叙任されたものであり、広義で見れば王族の一員。主に国王の補佐を行う。ロシュメイアには5つの公爵家が存在する。
該当者

  • 侯爵
王国貴族第二位であり、これ以上の爵位は平民が授爵、陞爵することはできない。ただし、元平民であっても、5代続けて貴族階級であった場合はその限りではないとされる。基本的に国境付近に領地を持ち、外敵との戦闘に備える。しかし、現在はドラガロア帝国との戦争によってそうでない場合もある。ロシュメイアには10の侯爵家が存在する。
該当者
クンクータ家:ウェルコス・ファウス・クンクータルフス・ミヌキウス・クンクータエリス・アエミリウス・クンクータ

  • 上級伯爵
王国貴族第三位であり、ここから上が上級貴族。平民が授爵できる最高階級であり、歴史上にも何名かは平民の上級伯爵が存在する。侯爵家と同じく、基本的に国境に領地を持つ。また、ここから上の貴族は国王に対する上奏権…すなわち、直談判をする事が許される。そのため、下級伯爵以下は己の意見を王に上奏するために、上級伯爵に擦り寄ることが多い。そのため、権謀術数の中心にいることが少なくない爵位でもある。
該当者


  • 下級伯爵
王国貴族第四位であり、下級貴族では最高位。ここまでは国王の使者によって略式で授爵、陞爵する場合がほとんどだが、上級伯以上は国王が直接授爵、陞爵する。
該当者


  • 子爵
王国貴族第五位であり、上級伯・下級伯の補佐をする役職。また、両伯爵の子息が伯爵を襲爵するまでの間名乗るのもこれである。そのため、領地を持たない子爵も存在する。
該当者


  • 男爵
王国貴族第六位であり、貴族として扱われる最低位。ここから貴族としての義務を求められる。貴族としての体裁を整えねばならず、領地も狭いため金欠に陥りがち。約三割程の男爵家は、ほぼ平民と変わらない暮らしをしていると言っても過言ではない。
該当者


  • 準男爵
王国貴族第七位であり、貴族の最低位。功績を上げた平民などに贈られる場合がほとんどで、一代限りの領地無し。貴族の一員ではあるが、ほとんどの場合貴族として見なされない。
該当者


  • 騎士
ロシュメイアにおける騎士は二種類あり、一つは騎士学校を卒業した者に贈られる称号。もう一つは戦場において多大な戦果を挙げた者に贈られる称号である。前者は貴族の次男坊、三男坊が箔付けの為に得るのがほとんどであり、大体の場合が爵位の“おまけ”である。後者は言わば戦場のたたき上げであり、ほとんど存在しないが実力は他国の兵と比べても何ら劣るところはない。これら二種類の騎士は同格だが、基本的に場面で後者の方が重視され、真の騎士と言われることもある。また、一部では両者はあまり仲が良くない事もある。
該当者
レオンハルト・リヒト・シュナイデン
ティファレス・ミカエラアーク




  • 王国軍
  • 正規軍

鉄鋼盾城隊:悪を切り裂く剣でなく、天を撃ち落とす銃でもなく、ただただ硬い鋼の壁に心を奪われた漢の中の漢たちによる部隊。鋼一枚向こうの死に、鍛え上げた肉体と挫けぬ心で立ち向かう。全ては背にした国民のため。
地味で辛い部隊だが、大将軍の防衛戦術の根幹を担う事も多々あり、他の部隊に比べても活動資金は潤沢に与えられている。また不人気っぷりもダントツなため、新人が入隊すると優しく懇切丁寧に底なし沼(意訳)に引きずり込む。

  • 契約軍人
白百合槍天隊:戦場を自由自在に駆け巡り、大将軍の包囲戦術やゲリラ作戦を実行する部隊。色々と変な人物が多く、年に二度同人誌の即売会が行われる事で有名。
部隊長:ティファレス・ミカエラアーク

白薔薇剣華隊:敵軍と正面から斬り結び、打ち勝つ事を目的をした部隊。主に鉄鋼盾城隊で敵を疲労させた後に投入される。その華々しい戦果から、男女問わず人気の高い部隊。


  • 戦術官
いわゆる軍師に当たる職業。一等戦術官、二等戦術官、三等戦術官、準戦術官の4階級によって区別される。基本的に戦術官と軍人に上下関係は存在しないが、指示を出す者・出されるものという立場から戦術官を軍人より上の立場として見る者も少なくない。
なお、軍法において、既に戦術会議で決定された戦術官の指揮に反する行動をとった者は厳しく罰せられるが、決定前であれば軍人は戦術官の指揮に対して異議申し立ての権利を有する。これは国王の名において許された権利であり、いかなる者もそれを無視することは許されない。

  • 一等戦術官
戦術官の中でも最高の権限を有し、国家全体の軍に対して影響力を持つ。一等戦術官全体の取り纏めを行うのは、一等戦術官筆頭であるウェルコス・ファウス・クンクータ。一等戦術が直接軍の指揮を執ることはあまりなく、基本的に二等戦術官にの報告に対して指示を出すのが常である。しかし、国家の危機であったドラガロア帝国との戦争時にはほぼ常時指揮を執っていた。
該当者
ウェルコス・ファウス・クンクータ


  • 二等戦術官
一等戦術官の指揮下にあって、それぞれが各地方の軍に対して影響力を持つ。基本的に任じられた地方の軍を指揮する。有事にあってはその任地全体の指揮を執り、自身の手に余ると判断した場合は早急に一等戦術官に報告することが義務付けられる。
該当者

  • 三等戦術官
該当者
二等戦術官の指揮下にあって、その任じられた地方の軍に割り当てられる。任じられた軍の管理や小規模の魔物・盗賊の討伐戦における指揮など、仕事は非常に多い。また、戦場で直接指揮を執ること、軍人たちと接する機会が一番多いこと等から恨まれることも多い。
該当者
カテリーナ・フルークトゥス・コラッジオスクード

  • 準戦術官
軍学校を卒業し、戦術官として仕官したばかりの者たち。最初は二等戦術官の補佐を行い、その後は三等戦術官の元でその指揮下に入る。
該当者

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最終更新:2015年04月20日 12:58