血盟歴以前において、世界の覇権を統一せんと各地に侵略戦争をしかけ大戦の原因となった国。
侵略に関して大きな発展を見せ、新しい攻撃魔法や新兵器の開発が盛ん。
逸早く魔導機械を生産し始めたのもこの国。
黒地に赤い竜が描かれた旗と黒い鎧が目印。デザインは黒をベースに赤色が多い。
黒竜帝と呼ばれる男が頂点に立っている。
伝統的に皇帝を告げるのは
竜血という特殊な血を持つ皇帝の血筋のもののみ、とされている。
竜血を持つ候補者がいない場合、一時的に持たないものが代理として立つことはあったようだ。
武を司る
竜将と政治を司る宰竜院(サイリュウイン)で構成されており、黒竜帝は軍の指揮も同時に執っていた。
現黒竜帝ゼノスの体調が思わしくないために
帝位継承者から次期黒竜帝を選出すべく、様々な動きが出ている。
魔導機械兵ができる前はワイバーンやドレイクなどの下級の竜を使役し騎獣としていた。
ゴーレムやドラゴンライダーなど特別な技能を研究、解析し誰にでも使える技術へと変えることを得意とする。
またそれらの技術などは戦争と侵略によって発展したため、戦いに関わる職業、立場こそが尊敬されている。
そのせいか、
宰竜院→竜将:自分たちの有り難みもわからぬ脳筋ども
竜将→宰竜院:口ばかりで強欲な老害ども
というぐあいであまり竜将と宰竜院の仲はよくない。
もちろんそういう対立的な空気があるだけで、全員がそうだというわけではない。
竜将
他国でいうところの将官。
ドラガロアにおいて一定の技能、戦闘力などが評価され取り立てられた者達。
鉄竜将ギルデンスタン・フォン・アイゼンルッツ
血盟歴以前の戦争で死亡。魔導機械の実用性を示し、同時に自身もすさまじい戦果を上げた猛将。その功績から『鉄竜将』という彼のための席が作られ、そして現在に至るまで空席である。
黒竜帝の弟であり、黒竜帝が最も信頼していた将軍といわれ、彼自身もまた口数の少ない兄を支え、仕えていたため大きな信頼関係があった。
宰竜院(サイリュウイン)
ドラガロア帝国国内の政治を担当している者達。
ドラガロアの国柄、あまり重宝はされず、担当しているとはいえ大筋は戦争のことばかりだったため黒竜帝や八竜将がやっていたためなおのこと軽んじられていた。
私腹を肥やす者は以前もいたが、黒竜帝ゼノスが病に蝕まれ朦朧としている今、顕著になっており、自分たちの財力、権力、影響力を増すために奔走している者が多い。また、時期皇帝候補に取り入りより強い立場を確立しようとしているものさえ少なくない。
最終更新:2015年10月18日 23:38