ゾーヴィア傭兵団

有名な傭兵団のひとつ。
人数は10人程度と小規模だが、戦闘力と依頼完遂力の高さから最近売り出し中。
団員は全員動植物の部位の名前を冠しており、自分で自分の身を守れることが最低条件で、入団は過半数の団員の承認があれば可能。
あるいは、団員の誰かが護衛につく以上の価値がある、と判断された特技、能力を持つ者の場合、前述の条件を満たさず特例で入団が認められることもある。
団長はおらず全員が平等。
基本的に各自が勝手に好きなように仕事をするという自由極まりないスタイルを取っており、大きな仕事、重要な仕事、難易度の高い仕事などの場合、連絡の取れる団員に助力を乞う形を取っている。
そのため、彼らが参加する人数が多いほど難易度の高い(めんどくさい)依頼であるといえる。

団員

  • タスク(牙):大槌と大盾と重鎧で身を固めた重戦士
白兵戦や対魔獣戦、防衛戦を主に請け負う
  • ビーク(嘴):弓による狙撃、援護と簡単な魔術を扱う狩人
他メンバーの援護他、諜報や暗殺任務などを請け負う
  • ベロウズ(蛇腹):気配遮断を得意とする暗殺者
名前の通りの暗殺から侵入、偵察などのほか、娼婦としても活動
襲撃者の鎮圧、無力化と護衛任務がほとんど
  • クロウ(爪):非殺傷の魔導短剣を扱う盗賊。
現在修行中。
  • スケイル(鱗):格闘術と白魔法を得意とする僧兵
だいたいなんでもできるが荒っぽい仕事のほうが好み
  • テイル(尾):暗器や仕込み武器、罠などの扱いに長ける工兵
戦闘はあまり得意ではないため、主に逃走用。諜報、監視、情報屋、仲介人などとして活動中
  • ホーン(角):巨大な大斧を軽々と振り回す重戦士
大型の魔獣相手の戦闘が得意。力仕事などの人足や木こりなども
  • シミナ(イヤー/耳):音波や魔力波を用いた探索と、音による妨害
仲間の耳にのみ音を届けることで指揮なども。直接戦闘は団内最低クラス
  • シェル(甲殻)
  • ストマック(胃):腹の中に魔石を隠し持っている魔術師。その魔石によって地形変化の魔術をノーモーションで扱える。
基本的に昼行灯。魔術を用いての塹壕や避難経路などの作成・展開、開拓地の整地を行える。
  • カラパス(甲羅):意志を持つ魔導器。内部に空間があり物をしまえる
戦闘向きの性格ではないが、外見以上に大量の物資を簡単に輸送することができる
飛竜エクスシアに騎乗し、空中戦を行う。但しミリス自身の戦闘技能の未熟さから物資・人員の空輸を任される事も多い。
普段は温厚だがキレるとバーサーカー化する。前衛としてのバランスがよく、他の団員のカバーや斥候など遊撃役となることが多い。
  • ラング(肺):呼吸を止めるコトで時間の流れを遅くする能力を持った武闘家。徒手空拳で戦うが、短剣の扱いにも長けている。
三度のメシより喧嘩好き。当然ながら戦闘が得意で、自ら進んで前に出たがる鉄砲玉気質。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年10月26日 21:47