概要
2001年にゲームキューブ向けに発売された、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの第二作目。
正式タイトルは『大乱闘スマッシュブラザーズDX』。
横必殺ワザや上投げ・下投げなどの新システムの追加、背景のフル3D化、オーケストラ風サウンドなどあらゆる面で前作から正統進化を遂げ、モードも充実。
落下速度や全体のゲームスピードがやたら他のシリーズ作品に比べて速く、唯一といえるそのゲーム性はいまだ大会で重宝される衰えないゲーム。次回作以降は他社キャラが入り込んでくるので、純粋な「ニンテンドウオールスター」を存分に楽しめるのはある意味本作が最後だったかもしれない。
正式タイトルは『大乱闘スマッシュブラザーズDX』。
横必殺ワザや上投げ・下投げなどの新システムの追加、背景のフル3D化、オーケストラ風サウンドなどあらゆる面で前作から正統進化を遂げ、モードも充実。
落下速度や全体のゲームスピードがやたら他のシリーズ作品に比べて速く、唯一といえるそのゲーム性はいまだ大会で重宝される衰えないゲーム。次回作以降は他社キャラが入り込んでくるので、純粋な「ニンテンドウオールスター」を存分に楽しめるのはある意味本作が最後だったかもしれない。
使用可能なキャラクターは初期開放19(20)体、全25(26)体。
使用可能キャラクター
マリオ
相変わらずボイスは『スーパーマリオ64』からの流用だが、外見が外見なので逸見シリーズに組み込まれることはあまりない。
ドンキーコング
リフコンに気を付けよう!
リンク
ホ、タ、テ屋----!!
サムス
しゃべらないが、効果音が独特。
ヨッシー
『ヨッシーストーリー』のボイスを流用。
カービィ
アニメ公開と同時期の発売だが、アニメ要素は特にない。声優は同じ。
フォックス
本作のフォックスこそが、シリーズ中でも最強のキャラクター。ドアホみたいなスピードとなぜか安定した火力を併せ持ち、落下が早いのでとにかく素早く移動できる。
てゐ!てゐ!てゐ!てゐ!ファイヤー!ヴォア゛
てゐ!てゐ!てゐ!てゐ!ファイヤー!ヴォア゛
ピカチュウ
ルイージ
『ルイージマンション』の発売後ではあるものの、それ以前のイメージで『スーパーマリオ64』のマリオのボイスをピッチ高くして使用している。半目になったりルイージロケットで突っ込んだりわけのわからんキャラ。
ネス
オゥケィ
キャプテン・ファルコン
CVは堀川りょう。Show me your moves!
プリン
アニメ版同様のかないみかボイス。本作では下必殺ワザの「ねむる」の火力がとんでもない。
- 以降は本作からの参戦。
ピーチ
横強や空中上の使用時にカメラをいじっちゃだめだぞ。
クッパ
このゲームのクッパの声はどうやら何かの素材を使用しているようで、クレヨンしんちゃんの映画から同じ声が聞こえたことがあった。
ドクターマリオ
ボイス・ワザのモーションはマリオと全く同一。FEVERのBGMを採用したくて参戦した。
ゼルダ / シーク
下必殺ワザで変身。
こどもリンク
『時のオカリナ』の少年時代リンク。こちらもやっぱりホタテ屋。
ガノンドロフ
キャプテン・ファルコンと体格が近いためにラッキーで参戦できたが、これが最大の解釈違いを起こすことになる。
ファルコ
俺撃墜!
ミュウツー
☆愚かな私☆
劇場版と同じく市村正親が声を担当。
劇場版と同じく市村正親が声を担当。
ピチュー
ピチュー兄弟で言うと弟のほうのCV。
マルス
ファイアーエムブレムシリーズから参戦。「みんな、見ていてくれ!」というセリフはあくまで故郷の仲間たちに向けたセリフであり、ナルシストとかそういうことではないらしい。
☆僕負けた☆
☆僕負けた☆
ロイ
当時最新作『ファイアーエムブレム 封印の剣』からの参戦。これの発売が遅れたので事実上本作が初登場作品ということになってしまった。
☆僕死んだ☆
☆僕死んだ☆
アイスクライマー
ファミコンの名作から参戦。元祖レトロ枠ファイター。
Mr.ゲーム&ウォッチ
LSIゲーム機『ゲーム&ウオッチ』シリーズの総合解釈で参戦。本作だとハード名をまとめて間違えられているので、キャラ名と正式なゲーム名が一致しないという最悪の誤植が今なお受け継がれている。
その他のキャラクター・アイテム
マスターハンド
一人用モードの最後のステージで待ち構える白い手のボス。ナレーションと同じCV。
クレイジーハンド
ハハハホホハハヘヘヘヘ
ギガクッパ
桜井少年がブラウン管越しに見たクッパの強大なイメージが強く映し出され、クッパのフィギュアが変化した姿。扱いとしてはスマブラオリジナルキャラクターで、本作で初登場。
ハンマー状態
ヒトデマン
ヘアッ!
前作では同じようなポジションをスターミーが務めていた。
前作では同じようなポジションをスターミーが務めていた。