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ルリリ - (2022/07/25 (月) 10:00:25) の最新版との変更点

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*ルリリ No.298 タイプ:ノーマル/フェアリー 特性:ちからもち(攻撃ステータスが表示の2倍でダメージ計算される)    あついしぼう(炎タイプ・氷タイプのダメージ技を受ける時、その技の威力が半分になる) 隠れ特性:そうしょく(くさタイプの技を無効化し、攻撃が1段階上がる) 体重:2.0kg(けたぐり・くさむすびの威力20) 入手可能ソフト:RSE/LG/DPt/HGSS/BW2/XY/ORAS/SM/GO/SWSH(鎧)/BDSP ||CENTER:BGCOLOR(#F8F8F8):HP|CENTER:BGCOLOR(#66AAFF):&color(WHITE){攻撃}|CENTER:BGCOLOR(#F8F8F8):防御|CENTER:BGCOLOR(#66AAFF):&color(WHITE){特攻}|CENTER:BGCOLOR(#F8F8F8):特防|CENTER:BGCOLOR(#66AAFF):&color(WHITE){素早}| |ルリリ|CENTER:50|CENTER:20|CENTER:40|CENTER:20|CENTER:40|CENTER:20| |ちからもち攻撃252振り|CENTER:50|CENTER:107|CENTER:40|CENTER:20|CENTER:40|CENTER:20| |上記+しんかのきせき|CENTER:50|CENTER:107|CENTER:70|CENTER:20|CENTER:70|CENTER:20| |マリル|CENTER:70|CENTER:20|CENTER:50|CENTER:20|CENTER:50|CENTER:40| |[[マリルリ]]|CENTER:100|CENTER:50|CENTER:80|CENTER:50|CENTER:80|CENTER:50| ---- |ばつぐん(4倍)|---| |ばつぐん(2倍)|どく/はがね| |いまひとつ(1/2)|むし/あく| |いまひとつ(1/4)|---| |こうかなし|ゴースト/ドラゴン| ※特性「あついしぼう」により、ほのお・こおり半減 ---- マリルリの2進化前。水タイプと思っているトレーナーもけっこう多いが、実はノーマルタイプ。 ↑ちなみに進化すると元のタイプをすべて失うのはこいつと[[イーブイ]]のみ ↑六世代からはフェアリーが追加されたので、元のタイプを全て失うのはイーブイだけになりました。 ↑もはやこのページで書くべきか分からないけど、[[チルット>チルタリス]]が新たに仲間入り。氷弱点以外の弱点抵抗がコロコロ変わる面白い変化をしてる。 ↑[[アローラガラガラ>ガラガラ(アローラのすがた)]]に進化する場合のカラカラも仲間入り。 タイプ一致捨て身タックル+ちからもち ですごい威力 ただしFL、E産のみ 実はルリリは♂:♀の比率がマリルやマリルリとは異なっている(マリルやマリルリが1:1に対し、ルリリは1:3)。 この仕様のせいで、♀のルリリがマリルに進化すると性別が変化して♂になる現象が発生することがある。 ↑この仕様で「オレのルリリたんがああああorz」と嘆いた奴と「生えただと…ゴクリ」っていう奴はどれだけいただろうか。 ↑♂から♀になるんだったら個人的に良かったんだけどな ↑↑逆に考えるんだ、♂ではなく♀にメロメロになるようになったんだと ↑↑↑↑BW2でもその仕様は相変わらず。序盤から入手できるので後々の水要因として育てたら進化してビックリ! ポケモン界の神秘に衝撃を受けたチビっ子も少なくないはず。 ↑×5 性別を決める値が1~8まであるとして、ルリリが1~6で♀、マリル以上が1~4で♀としたら、 この値が5か6のルリリが進化すると性別が変わる ということで合ってますよね ↑正確に言うと、性別値は0~255の数字で 0~126なら♀ 191~255なら♂ 127~190なら%%ふたなり%%♀→♂になるはず。 ↑全 XYになってようやく性転換は起こらなくなった。 現実の生き物だと、魚類は性転換する種が多い これは体外受精だと性器を作り変えるコストが安いからだそうで、割と些細な理由で性を入れ替えてたりする でもマリルは水タイプとはいえどうも見ても哺乳類だよなぁ… 何故かポケダンでは誘拐される・ダークライに昏睡にさせられる等さんざん酷い目に遭わされている。 惜しくも1位の座は[[ヒマナッツ]]から奪えなかったものの、それでも堂々ワースト2位の合計種族値である。 だけど、ちからもちの特性のおかげで、実際にはそれほど弱くは感じられない。 たった1の差だが、攻撃特化+力持ちルリリ>無補正攻撃252振りプテラ。 ↑ルリリの方がヒマナッツより後なので修正 ↑↑[[ヒマナッツ以下の種族値>ヨワシ]]の登場でワースト3になりました。彼も魚群あるけどね。 ルリリによる華麗なる三縦 W98W-WWWW-WWW5-EJ64 マリルの色違いは綺麗な緑色。夢特性草食がよく似合う…と思ったら進化すると[[どこぞの電気ネズミ>ピカチュウ]]のような黄色になってしまう。 色違い限定でワイルドボルトを習得…するわけないか。 4/15のポケスマのBW2体験プレイによると、なんとBW2では最初の道路で野生のルリリが出るらしい。 もしもシンオウ地方での旅の途中に立ち寄った豪邸でルリリのいる裏庭を自慢してくる人がいてもこのことは言わないであげよう。 ↑こいつにモンボを出合い頭に投げて失敗したらADV最初期のハルカだな。 ↑↑レベル3のルリリの攻撃が6~7(努力値0、性格無補正)なので特性ちからもちで実質12~14。 これはだいたいレベル6のヨーテリー及びレベル5の御三家に相当する数値。 つまりいきなり最初の草むらから自分の御三家と同じくらいの戦闘力を持った野生と戦うことになるということか…! というかタイプ一致体当たりで威力75だから普通に力負けするんじゃwwその辺のバランスはどうなるのだろうか。 もらえる経験値は普通のレベル3だし。 ↑だがルリリはたいあたりを覚えない、どころかLv10のあわまで攻撃技が無いんだが。 クリスタル時代のハネッコよろしく[[サンドバッグ>タブンネ]]とは。 ↑ところがどっこい、あのプレイ映像ではLv5で既にあわを覚えているんだなこれが。 もしかしたらルリリの時点でたいあたりも覚えるかも…? ↑覚えなかったけどストーリー序盤でやつあたりとおんがえしの技マシンが手に入るから優秀な戦力になる というわけでBW2のストーリーで実際に使ってみたら強い強い。チェレンは甘えるとやつあたりだけで突破できたし 恩返しとシルクのスカーフ持たせればアラ不思議。ドガースだろうと確1までもってく火力に 反面泡や水鉄砲、バブル光線の威力はダメダメ。マリルリになっても抜群一致バブル光線<<<シルクのスカーフ恩返しというね しかし今作では21レベでアクアテールを取得可能。さらにレベル技に馬鹿力追加ときた 今作は割と難易度高めなので困った人にはオススメしたいポケモン。等倍アクアテールでほとんどのポケモンを一撃にできる。 XYでも序盤にルリリを入手可能。 自力技だけでは火力は悲惨だがおんがえしを得ることで一転、ちからもち+ノーマルタイプでぼっこぼっこなぎ払ってくれる。 早めに進化させてアクアテールを覚えさせればなお磐石。さて、じゃれつくの威力は… ↑しかも今作はルリリやリオルなど卵未発見のべビィポケモンについては野生だと固定3V仕様であることが発覚した 粘れば4Vもごろごろ出る、捕まえたルリリの個体値を調べて驚いた人も多かろう 性格と特性さえあえばそのまま対戦用にも流用できるぞ!……遺伝技はないが ---- #contents ---- **拘り型 持ち物:拘りハチマキ 努力値:攻撃252HP252防御or特防6 性格:攻撃↑ 技:すてみタックル/たきのぼり/アイアンテール/れいとうビーム こいつのすてみタックルがマリルリのたきのぼりより威力が高い事を利用した型 高いといっても極僅かなのであまり使いものにならない トリパでどうぞ(種族値20) ちなみに陽気最速にしてスカーフ巻くと無振りグライオンぐらいは抜かせます **猛毒空元気型 持ち物:どくどくだま 性格:攻撃↑ 技:まもる/からげんき/アイアンテール/たきのぼり FL、E無しでも作れるお手軽構成 威力では劣るが状態異常予防ができるぞ! つか上の型2つとも普通にリトルで使える編成じゃないか… リトルカップルールで考察されてる型と殆ど変わらない、削除でおkじゃね? ↑つまりこのままではこのページ自体不要ということか。みずタイプに見えることをネタに利用できないだろうか…? ↑別にリトルルールで使うわけじゃないし、いいんじゃないの コイツで最終進化を負かしたれ! ↑技構成これと全く同じでダブルトリパで使ったことがある。とりあえず、フーディンだけ倒せました **水タイプもどき型 持ち物:しんぴのしずく? 性格:ひかえめ? 特性:あついしぼう 努力値:HP252 特攻252? 確定技:なみのり れいとうビーム めざめるパワー(雷) 選択技:うそなき こごえるかぜ あわ みずでっぽう 毎度おなじみ水タイプの基本技構成。 え?コイツノーマルタイプ?へ?そうなの?…一致技なし?…そう。 ↑つ「みずびたし」 ダブル以上でどうぞ。 ↑↑あついしぼうなら耐性もなんとなく水に近づくから追加してみた。 **苦労知らずなおぼっちゃま型 個体値:なるべく低めで。HPは逆V推奨 性格:なまいき 個性:ものをよくちらかす 特性:あついしぼう 努力値:無振り必須 持ち物:高価そうなもの 技:あまえる、いばる、やつあたり、ねごとなど 特性を違う意味で生かせる型。あまえるはダブルで味方に使うとよい。育成はふしぎなアメや育て屋に任せましょうw ↑努力値は金にモノを言わせて(ドーピング)100にした方が良くないか? **きせきマリル型 特性:ちからもち or そうしょく 性格:ABD上昇補正の性格 努力値:HABD調整 持ち物:しんかのきせき 攻撃技:たきのぼりやアクアテール、アクジェなど 補助技:ひかりのかべ、ほろびのうた、うそなきなど くさむすびの威力20(マリルリは60) マリルリより体重が軽いので草結びやけたぐりのダメージが低くなる利点がある その代わりマリルリより攻撃が低い為火力面では物足りないかも。 攻撃技を入れる場合はちからもち、サポート特化なら草食で。 マリルの時点でサポート型耐久の可能性は高いがあえてアタッカー型にして 相手が挑発をしてきたりしたところを攻撃してやったりできるかもしれない。 素早さを鈍足調整すればトリパでの運用も考えられる。 ↑マリル好きで使ってるけど割と強い。 ちなみに俺のマリルは ど忘れ・まるくなる・アクアリング・ころがる 特性はちからもち。 まるころて時点でネタ確定だけどドわすれ&まるくなる積み上げたコイツは尋常じゃないくらい硬い。 ボーマンダの逆鱗を3発耐えてころがるで落としおったで… **トリパアタッカーマリル型 特性:ちからもち 性格:ゆうかん 努力値:A252、残りはHBD調整 持ち物:ハチマキ、ジュエルなど トリル下ではマリルリより速いことを生かした型 基本的に先発がトリックルームを使うのを前提に技構成は通常の物理マリルリ仕様で。 *マリルリ達の歴史 **第一世代 この頃は登場していなかったが、 「ミュウツーの逆襲」の同時上映「ピカチュウのなつやすみ」でマリルがブルーと共に金銀発売に先駆けて登場した。 **第二世代 正式に登場。この頃ルリリはおらずマリルとマリルリの二匹のみで、タイプも水単。 進化前のマリルの生息地はスリバチやまのみで出現比率も極めて低く、とても貴重なポケモンであった。 45番道路にいるやまおとこのタロウの電話番号を登録するとマリルが大量発生する情報が手に入る事があるので、 数少ない登録欄を彼で埋めた人も多いことだろう。 一応マリルの姿だけなら金銀を最初から始めた際にオーキド博士が見せてくれる。(もちろん図鑑には載らないが) 特性もなかった当時、性能は同じ水タイプのポケモンと比べると見劣りがちであり、対戦であまり姿を見ることは無かった。 前述の通り入手が困難であったのもひとつの理由かもしれない。 「大乱闘スマッシュブラザーズDX」ではマリルがアイテムのモンスターボールから登場する。 体当たりを使い相手を攻撃するが、マリル自身も大きな攻撃を受けると飛ばされてしまう。 前述の通りルリリはまだいなかったが、「セレビィ 時を超えた遭遇(であい)」の同時上映「ピカチュウのドキドキかくれんぼ」にて ルリリがルビーサファイアの発売に先駆けて登場した。 **第三世代 前作よりマリルの出現率が大幅に上がり、水上で波乗りをすれば普通に出てくる上エメラルドでは序盤の草むらから入手可能。 秘伝技を多く覚えるので旅の秘伝要員としても活躍する。 ルリリもここから正式に登場。こちらは入手条件がタマゴ限定かつ道具が必要で、少し貴重なポケモンであった。 よく勘違いされるがルリリは(当時は)単ノーマルタイプである。 ここから登場した新機能の「特性」、マリルリ系統はあついしぼうとちからもちを手に入れた。 もともと炎氷共に半減のマリルリは厚い脂肪との相性が悪く、 力持ちは当時の専用特性であり、火力の底上げとして有用…であったが、 当時は全ての水技が特殊技扱いだった為に適用技はサブウェポンのみ。これでは使いこなせたとは言い難かった。 ファイアレッド・リーフグリーンではリーフグリーンでのみ殿堂入り後にマリルが入手可能、ウパーと対になっていた。 **第四世代 この時期からマリルリが対戦において日の目を見るようになってくる。 物理と特殊がタイプではなく技ごとに分類されるようになり、滝登りや冷凍パンチの火力が大幅強化。 さらにアクアテールや先制技のアクアジェット、プラチナでは教え技の馬鹿力と新たな主力技も習得し大きく飛躍、 水タイプの物理技決定力においては(カイオーガを除いて)トップに君臨した。 可愛い顔をしているのに恐ろしい強さを発揮するポケモンとして、この頃から一部では「青い悪魔」と呼ばれるようになった。 当時の遺伝の仕様でタマゴ技のアクアジェットとはらだいこの同時遺伝が不可能であった点は歯止めであったのだが… DPtではルリリも野生で入手出来るようになったが、主力技の習得レベルがやや遅いため 従来の通り秘伝要員として活躍する姿の方が多かった。 HGSSでは主人公として選ばなかった方(ヒビキ、コトネ)が幼馴染みとしてマリルを連れて登場。 幼馴染みをコトネにした場合、彼女からマリルに関する爆弾発言を聞けるのはあまりにも有名。必聴である。 **第五世代 火力インフレが目立つこの世代、マリルリも水タイプの物理技決定力を夢特性の適応力シザリガーに抜かれてしまうなどの憂き目に遭ったが、 新勢力の炎タイプ達をアクアジェットで瞬殺出来たりと相変わらず使用率はそれなりに高かった。 夢特性はまさかのそうしょく。草タイプ弱点を克服出来るのは大きな強みであり、力持ちではなくなるものの 持ち前の耐久と新技のねっとうを生かした草食耐久型が使われるようになった。 BW2ではルリリがバッジ0個の段階で入手可能。 今回も秘伝要員として活躍するが、序盤から恩返し(八つ当たり)の技マシンを入手出来るのでそれ以上にパーティの即戦力になれる。 マリル→マリルリに進化するレベルも元々速く、 アクアテールを覚えるレベルが大幅に下がり馬鹿力がレベル技になったので、旅パでの使い勝手も急上昇。 低耐久のポケモンは確定で沈め、ストーリー攻略で大暴れしてくれる。 **第六世代 …の少し前である2013年6月11日の夜。 E3 2013「NINTENDO Direct」の最新作XYの紹介の際に新タイプ・フェアリーが発表された。 既存のポケモンにもフェアリーが追加される事となり、その中には何とマリルリの姿があった。 水フェアリーと化したマリルリはドラゴンキラーに成りうると各地で期待が高まったが、待っていたのはそれ以上の超強化だった。 前述のフェアリータイプの追加は言わずもがな強化であり、フェアリーの物理技であるじゃれつくも習得。 力持ちによりドラゴンを一撃で叩きのめす火力を発揮する。 更に遺伝技の仕様変更でアクアジェットと腹太鼓の両立が可能となり、えげつない火力の先制技を撃てるようになった。 こっそり特攻の種族値も50→60に上昇している。 これらの強化によりXY初期の対戦環境において圧倒的な存在感を見せつけた。 新勢力のファイアローに強いのも評価点であるが、同じく大きく強化されたメガフシギバナには滅法弱いので注意が必要。 また両方に等倍以上で通るタイプがないことで有名なサザンガルドに添えることで、火力を補いつつ苦手な格闘や炎を対策出来る。 なお、ルリリにもフェアリータイプが追加されノーマル・フェアリーとなった。 今回もストーリーの序盤で手に入り、第五世代に記載した活躍に近いものが見込める。 この段階でマリルとマリルリは金銀の初登場から全ての世代の地方の図鑑(MC版も含む)に登場している皆勤賞ポケモンとなる。 同じ皆勤賞のポケモンにヘラクロスがいる。 一方マリルリ系統の専用特性だった力持ちはメガクチートやホルード(夢特性)に取られてしまった。 **第七世代 この世代で強力なフェアリータイプが続々登場。フェアリー層が厚みを増した煽りを受ける。 腹太鼓アクアジェットが売りのマリルリにとって先制技を封じるカプ・テテフの存在は厄介であり、 カプ・コケコやミミッキュにも不利な戦いを強いられるなど、 同じフェアリー相手に劣勢な上に元の種族値や強力な特性で遅れを取る結果になる。 さらに同じ水・フェアリータイプにアシレーヌとカプ・レヒレが登場。 それぞれ特殊アタッカーと両受けの耐久型が主な仕事なので役割は違うものの、当然同タイプでは出番を食い合うので肩身がやや狭くなった。 だがマリルリの強さ自体は第6世代と変わってないため、 新たに獲得したZ腹太鼓やアクアブレイクを絡めつつどれだけ既存の働きぶりができるかがこれからの肝。 使用率は落ちたが戦法も有利な対象も変わらない以上、さほど気にする必要はないのかもしれない。 余談だがSM・USUM共にアローラ図鑑にルリリ系統が登場しないため、地方図鑑の皆勤賞は途切れてしまった。 SMのみマリルが島スキャンで出てくるので捕獲だけならできる。 **第八世代 鎧の孤島で解禁。 カプ・テテフが(当初は)不在、同じくミストメイカーを持つイエッサンはシングルでの使用率が高くなく、アクアジェットが潰されにくくなる。 トップメタ格にもエースバーンやドラパルトなど、有利な相手が多いのも利点。 新技アイアンローラーはフィールド破壊の他、ダイスチルとして使って腹太鼓で減った耐久を補える強みもある。 その他殴りつつ雨で火力アップが狙えるダイストリーム、苦手なダイサイコを上書きしつつ火傷対策ができるダイフェアリーなど タイプ一致のダイマックス技と総じて相性がよく、火力底上げも狙えるため一見使い勝手が良さそうに見えるものの 肝心要のアクアジェットが使えなくなってしまうので、使用感は従来と大きく変わってしまう点に注意。 一方ダブルでは前述のイエッサンが広く採用される他、技の通りにくいフシギバナやエルフーンなどがメジャーになるため 活躍は難しいところ。 *覚える技 **レベルアップ |BGCOLOR(#FEE):SWSH|~技|~威力|~命中|~タイプ|~分類|~PP| |1|はねる|-|-|ノーマル|変化|40| |1|みずでっぽう|40|100|みず|特殊|25| |1|しっぽをふる|-|100|ノーマル|変化|30| |3|てだすけ|-|-|ノーマル|変化|20| |6|バブルこうせん|65|100|みず|特殊|20| |9|あまえる|-|100|フェアリー|変化|20| |12|たたきつける|80|75|ノーマル|物理|20| |15|とびはねる|85|85|ひこう|物理|5| **技マシン |~No.|~技|~威力|~命中|~タイプ|~分類|~PP|~備考|h |CENTER:||>|>|>|>|CENTER:||c |技17|ひかりのかべ|-|-|エスパー|変化|30|| |技21|ねむる|-|-|エスパー|変化|10|| |技24|いびき|50|100|ノーマル|特殊|15|| |技25|まもる|-|-|ノーマル|変化|10|| |技27|こごえるかぜ|55|95|こおり|特殊|15|| |技29|あまえる|-|100|フェアリー|変化|20|Lv9| |技31|メロメロ|-|100|ノーマル|変化|15|| |技33|あまごい|-|-|みず|変化|5|| |技35|あられ|-|-|こおり|変化|10|| |技36|うずしお|35|85|みず|特殊|15|| |技39|からげんき|70|100|ノーマル|物理|20|| |技41|てだすけ|-|-|ノーマル|変化|20|Lv3| |技47|うそなき|-|100|あく|変化|20|| |技52|とびはねる|85|85|ひこう|物理|5|Lv15| |技53|マッドショット|55|95|じめん|特殊|15|| |技76|りんしょう|60|100|ノーマル|特殊|15|| |技87|ドレインキッス|50|100|フェアリー|特殊|10|| |技97|ぶんまわす|60|100|あく|物理|20|| **技レコード |~No.|~技|~威力|~命中|~タイプ|~分類|~PP|~備考|h |CENTER:||>|>|>|>|CENTER:||c |技01|のしかかり|85|100|ノーマル|物理|15|| |技04|なみのり|90|100|みず|特殊|15|| |技05|れいとうビーム|90|100|こおり|特殊|10|| |技06|ふぶき|110|70|こおり|特殊|5|| |技16|たきのぼり|80|100|みず|物理|15|| |技20|みがわり|-|-|ノーマル|変化|10|| |技26|こらえる|-|-|ノーマル|変化|10|| |技27|ねごと|-|-|ノーマル|変化|10|| |技30|アンコール|-|100|ノーマル|変化|5|| |技31|アイアンテール|100|75|はがね|物理|15|| |技35|さわぐ|90|100|ノーマル|特殊|10|| |技42|ハイパーボイス|90|100|ノーマル|特殊|10|| |技45|だくりゅう|90|85|みず|特殊|10|| |技84|ねっとう|80|100|みず|特殊|15|| |技85|ふるいたてる|-|-|ノーマル|変化|30|| **タマゴ技 |~技|~威力|~命中|~タイプ|~分類|~PP|~遺伝経路| |うたう|-|55|ノーマル|変化|15|[[ピッピ>ピクシー]]・[[プリン>プクリン]](レベル1)、[[ラプラス]](レベル5)、[[アシマリ>アシレーヌ]](レベル18)| |くすぐる|-|100|ノーマル|変化|20|[[ピカチュウ]]・[[ハスボー>ルンパッパ]]・[[クチート]]・[[チェリンボ>チェリム]](全てタマゴ技)など| |みずびたし|-|-|みず|変化|20|[[ペリッパー]](レベル1)、[[コダック>ゴルダック]](レベル27)、[[シズクモ>オニシズクモ]](レベル28)、[[メッソン>インテレオン]](レベル32)など| |ちょうおんぱ|-|55|ノーマル|変化|20|[[マンタイン]](レベル1)、[[オタマロ>ガマゲロゲ]](レベル8)、キャモメ(レベル10)、[[ミズゴロウ>ラグラージ]](レベル15)| |はらだいこ|-|-|ノーマル|変化|10|[[ニョ>ニョロボン]][[ロモ>ニョロトノ]](レベル48)| |ほろびのうた|-|-|ノーマル|変化|5|ニョロトノ・[[サニゴーン]](レベル1)、ラプラス(レベル60)| |プレゼント|-|90|ノーマル|物理|15|[[デリバード]](レベル1)| |まねっこ|-|-|ノーマル|変化|20|ピッピ・プリン(レベル1)| |アクアジェット|40|100|みず|物理|20|[[プロトーガ>アバゴーラ]](レベル6)、アシマリ(レベル9)、[[カブト>カブトプス]]・[[ウデッポウ>ブロスター]](レベル15)など| **過去作限定技 ※その技を覚えられる一番最新の世代にのみ記載。赤字は剣盾未対応技。 |~世代|~覚える技| |第3世代|すてみタックル、ものまね、まるくなる(教え技)| |第4世代|&COLOR(RED){しぜんのめぐみ、ゆうわく}(マシン)&br()ずつき、スピードスター、どろかけ、ころがる(教え技)| |第5世代|| |第6世代|&COLOR(RED){ひみつのちから}(マシン)| |第7世代|&COLOR(RED){あわ、みずあそび}(レベル)&br()どくどく、かげぶんしん、いばる、ないしょばなし、&COLOR(RED){おんがえし、やつあたり、めざめるパワー}(マシン)&br()&COLOR(RED){リフレッシュ、ほごしょく}(タマゴ)&br()みずのはどう、はたきおとす、ほしがる(教え技)| *遺伝 |~タマゴグループ|[[タマゴ未発見>タマゴみはっけんグループ]]| |~タマゴグループ&br()(マリル・マリルリ時)|[[水中1>すいちゅう1グループ]]/[[妖精>ようせいグループ]]| |~性別|♂:♀=1:3| |~進化|ルリリ(十分なつき度(第8世代からはなかよし度)を上げてレベルアップ)→マリル(レベル18)→[[マリルリ]]|
*ルリリ No.298 タイプ:ノーマル/フェアリー 特性:ちからもち(攻撃ステータスが表示の2倍でダメージ計算される)    あついしぼう(炎タイプ・氷タイプのダメージ技を受ける時、その技の威力が半分になる) 隠れ特性:そうしょく(くさタイプの技を無効化し、攻撃が1段階上がる) 体重:2.0kg(けたぐり・くさむすびの威力20) 入手可能ソフト:RSE/LG/DPt/HGSS/BW2/XY/ORAS/SM/GO/SWSH(鎧)/BDSP/SV ||CENTER:BGCOLOR(#F8F8F8):HP|CENTER:BGCOLOR(#66AAFF):&color(WHITE){攻撃}|CENTER:BGCOLOR(#F8F8F8):防御|CENTER:BGCOLOR(#66AAFF):&color(WHITE){特攻}|CENTER:BGCOLOR(#F8F8F8):特防|CENTER:BGCOLOR(#66AAFF):&color(WHITE){素早}| |ルリリ|CENTER:50|CENTER:20|CENTER:40|CENTER:20|CENTER:40|CENTER:20| |ちからもち攻撃252振り|CENTER:50|CENTER:107|CENTER:40|CENTER:20|CENTER:40|CENTER:20| |上記+しんかのきせき|CENTER:50|CENTER:107|CENTER:70|CENTER:20|CENTER:70|CENTER:20| |マリル|CENTER:70|CENTER:20|CENTER:50|CENTER:20|CENTER:50|CENTER:40| |[[マリルリ]]|CENTER:100|CENTER:50|CENTER:80|CENTER:50|CENTER:80|CENTER:50| ---- |ばつぐん(4倍)|---| |ばつぐん(2倍)|どく/はがね| |いまひとつ(1/2)|むし/あく| |いまひとつ(1/4)|---| |こうかなし|ゴースト/ドラゴン| ※特性「あついしぼう」の場合、ほのお・こおり半減 ※特性「そうしょく」の場合、くさ無効 ---- 進化形のマリルリについては[[こちら>マリルリ]]で。 ---- 第3世代で登場。マリルにRSにて追加された進化前形態。 マリルリの進化前のため水タイプと思っているトレーナーもけっこう多いが、実はノーマルタイプ。 ↑ちなみに進化すると元のタイプをすべて失うのはこいつと[[イーブイ]]のみ ↑第6世代からはフェアリーが追加されたので、元のタイプを全て失うのはイーブイだけになりました。 ↑もはやこのページで書くべきか分からないけど、[[チルット>チルタリス]]が新たに仲間入り。氷弱点以外の弱点抵抗がコロコロ変わる面白い変化をしてる。 ↑[[アローラガラガラ>ガラガラ(アローラのすがた)]]に進化する場合のカラカラも仲間入り。 実はルリリは♂:♀の比率がマリルやマリルリとは異なっている(マリルやマリルリが1:1に対し、ルリリは1:3)。 この仕様のせいで、♀のルリリがマリルに進化すると性別が変化して♂になる現象が発生することがある。 ↑この仕様で「オレのルリリたんがああああorz」と嘆いた奴と「生えただと…ゴクリ」っていう奴はどれだけいただろうか。 ↑♂から♀になるんだったら個人的に良かったんだけどな ↑↑逆に考えるんだ、♂ではなく♀にメロメロになるようになったんだと ↑↑↑↑BW2でもその仕様は相変わらず。序盤から入手できるので後々の水要因として育てたら進化してビックリ! ポケモン界の神秘に衝撃を受けたチビっ子も少なくないはず。 ↑×5 性別を決める値が1~8まであるとして、ルリリが1~6で♀、マリル以上が1~4で♀としたら、 この値が5か6のルリリが進化すると性別が変わる ということで合ってますよね ↑正確に言うと、性別値は0~255の数字で 0~126なら♀ 191~255なら♂ 127~190なら%%ふたなり%%♀→♂になるはず。 ↑全 XYになってようやく性転換は起こらなくなった。 現実の生き物だと、魚類は性転換する種が多い これは体外受精だと性器を作り変えるコストが安いからだそうで、割と些細な理由で性を入れ替えてたりする でもマリルは水タイプとはいえどうも見ても哺乳類だよなぁ… 惜しくも1位の座は[[ヒマナッツ]]から奪えなかったものの、それでも堂々ワースト2位の合計種族値である。 だけど、ちからもちの特性のおかげで、実際にはそれほど弱くは感じられない。 たった1の差だが、攻撃特化+力持ちルリリ>無補正攻撃252振りプテラ。 ↑ルリリの方がヒマナッツより後なので修正 ↑↑[[ヒマナッツ以下の種族値>ヨワシ]]の登場でワースト3になりました。彼も魚群あるけどね。 タイプ一致捨て身タックル+ちからもち ですごい威力 ただしFL、Em産のみ 何故かポケダンでは誘拐される・[[ダークライ]]に昏睡にさせられる等さんざん酷い目に遭わされている。 ルリリによる華麗なる三縦 W98W-WWWW-WWW5-EJ64 マリルの色違いは綺麗な緑色。夢特性草食がよく似合う…と思ったら進化すると[[どこぞの電気ネズミ>ピカチュウ]]のような黄色になってしまう。 色違い限定でワイルドボルトを習得…するわけないか。 4/15のポケスマのBW2体験プレイによると、なんとBW2では最初の道路で野生のルリリが出るらしい。 もしもシンオウ地方での旅の途中に立ち寄った豪邸でルリリのいる裏庭を自慢してくる人がいてもこのことは言わないであげよう。 ↑こいつにモンボを出合い頭に投げて失敗したらADV最初期のハルカだな。 ↑↑レベル3のルリリの攻撃が6~7(努力値0、性格無補正)なので特性ちからもちで実質12~14。 これはだいたいレベル6のヨーテリー及びレベル5の御三家に相当する数値。 つまりいきなり最初の草むらから自分の御三家と同じくらいの戦闘力を持った野生と戦うことになるということか…! というかタイプ一致体当たりで威力75だから普通に力負けするんじゃwwその辺のバランスはどうなるのだろうか。 もらえる経験値は普通のレベル3だし。 ↑だがルリリはたいあたりを覚えない、どころかLv10のあわまで攻撃技が無いんだが。 クリスタル時代のハネッコよろしく[[サンドバッグ>タブンネ]]とは。 ↑ところがどっこい、あのプレイ映像ではLv5で既にあわを覚えているんだなこれが。 もしかしたらルリリの時点でたいあたりも覚えるかも…? ↑覚えなかったけどストーリー序盤でやつあたりとおんがえしの技マシンが手に入るから優秀な戦力になる というわけでBW2のストーリーで実際に使ってみたら強い強い。チェレンは甘えるとやつあたりだけで突破できたし 恩返しとシルクのスカーフ持たせればアラ不思議。ドガースだろうと確1までもってく火力に 反面泡や水鉄砲、バブル光線の威力はダメダメ。マリルリになっても抜群一致バブル光線<<<シルクのスカーフ恩返しというね しかし今作では21レベでアクアテールを取得可能。さらにレベル技に馬鹿力追加ときた 今作は割と難易度高めなので困った人にはオススメしたいポケモン。等倍アクアテールでほとんどのポケモンを一撃にできる。 XYでも序盤にルリリを入手可能。 自力技だけでは火力は悲惨だがおんがえしを得ることで一転、ちからもち+ノーマルタイプでぼっこぼっこなぎ払ってくれる。 早めに進化させてアクアテールを覚えさせればなお磐石。さて、じゃれつくの威力は… ↑しかも今作はルリリやリオルなど卵未発見のべビィポケモンについては野生だと固定3V仕様であることが発覚した 粘れば4Vもごろごろ出る、捕まえたルリリの個体値を調べて驚いた人も多かろう 性格と特性さえあえばそのまま対戦用にも流用できるぞ!……遺伝技はないが SVでもかなりの序盤で登場する。最初に[[クワッス>ウェーニバル]]を選んでなく、且つ水が欲しい場合はこいつか[[コダック>ゴルダック]]を捕まえる事になるだろう。 しっかし、恩返しと八つ当たりが削除されたのでかつての様な活躍は難しい。たたきつけるじゃ厳しすぎますって… まあ、マリルに進化させてアクアテールとじゃれつくを覚えさせれば強いが。 ↑[[カムカメ>カジリガメ]]「もしもし、誰か忘れてませんか」 [[ブイゼル>フローゼル]]、[[キャモメ>ペリッパー]]、[[ウミディグダ>ウミトリオ]]「少しは寄り道してよ」 ↑↑たたきつけるが厳しいならわざマシンでとっしんがあるぞ!え、そんなに大差ないって!? また本作から"おこう"が廃止されたため、何も持たせずともルリリが生まれるようになった。 ---- #contents ---- *ネタ型 **拘り型 持ち物:拘りハチマキ 努力値:攻撃252HP252防御or特防6 性格:攻撃↑ 技:すてみタックル/たきのぼり/アイアンテール/れいとうビーム こいつのすてみタックルがマリルリのたきのぼりより威力が高い事を利用した型 高いといっても極僅かなのであまり使いものにならない トリパでどうぞ(種族値20) ちなみに陽気最速にしてスカーフ巻くと無振りグライオンぐらいは抜かせます **猛毒空元気型 持ち物:どくどくだま 性格:攻撃↑ 技:まもる/からげんき/アイアンテール/たきのぼり FL、E無しでも作れるお手軽構成 威力では劣るが状態異常予防ができるぞ! つか上の型2つとも普通にリトルで使える編成じゃないか… リトルカップルールで考察されてる型と殆ど変わらない、削除でおkじゃね? ↑つまりこのままではこのページ自体不要ということか。みずタイプに見えることをネタに利用できないだろうか…? ↑別にリトルルールで使うわけじゃないし、いいんじゃないの コイツで最終進化を負かしたれ! ↑技構成これと全く同じでダブルトリパで使ったことがある。とりあえず、フーディンだけ倒せました **水タイプもどき型 持ち物:しんぴのしずく? 性格:ひかえめ? 特性:あついしぼう 努力値:HP252 特攻252? 確定技:なみのり れいとうビーム めざめるパワー(雷) 選択技:うそなき こごえるかぜ あわ みずでっぽう 毎度おなじみ水タイプの基本技構成。 え?コイツノーマルタイプ?へ?そうなの?…一致技なし?…そう。 ↑つ「みずびたし」 ダブル以上でどうぞ。 ↑↑あついしぼうなら耐性もなんとなく水に近づくから追加してみた。 **苦労知らずなおぼっちゃま型 個体値:なるべく低めで。HPは逆V推奨 性格:なまいき 個性:ものをよくちらかす 特性:あついしぼう 努力値:無振り必須 持ち物:高価そうなもの 技:あまえる、いばる、やつあたり、ねごとなど 特性を違う意味で生かせる型。あまえるはダブルで味方に使うとよい。育成はふしぎなアメや育て屋に任せましょうw ↑努力値は金にモノを言わせて(ドーピング)100にした方が良くないか? **きせきマリル型 特性:ちからもち or そうしょく 性格:ABD上昇補正の性格 努力値:HABD調整 持ち物:しんかのきせき 攻撃技:たきのぼりやアクアテール、アクジェなど 補助技:ひかりのかべ、ほろびのうた、うそなきなど くさむすびの威力20(マリルリは60) マリルリより体重が軽いので草結びやけたぐりのダメージが低くなる利点がある その代わりマリルリより攻撃が低い為火力面では物足りないかも。 攻撃技を入れる場合はちからもち、サポート特化なら草食で。 マリルの時点でサポート型耐久の可能性は高いがあえてアタッカー型にして 相手が挑発をしてきたりしたところを攻撃してやったりできるかもしれない。 素早さを鈍足調整すればトリパでの運用も考えられる。 ↑マリル好きで使ってるけど割と強い。ちなみに俺のマリルは ど忘れ・まるくなる・アクアリング・ころがる 特性はちからもち。 まるころて時点でネタ確定だけどドわすれ&まるくなる積み上げたコイツは尋常じゃないくらい硬い。 ボーマンダの逆鱗を3発耐えてころがるで落としおったで… **トリパアタッカーマリル型 特性:ちからもち 性格:ゆうかん 努力値:A252、残りはHBD調整 持ち物:ハチマキ、ジュエルなど トリル下ではマリルリより速いことを生かした型 基本的に先発がトリックルームを使うのを前提に技構成は通常の物理マリルリ仕様で。 *マリルリ系統の歴史 **第一世代 この頃は登場していなかったが、 「ミュウツーの逆襲」の同時上映「ピカチュウのなつやすみ」でマリルがブルーと共に金銀発売に先駆けて登場した。 **第二世代 正式に登場。この頃ルリリはおらずマリルとマリルリの二匹のみで、タイプも水単。 進化前のマリルの生息地はスリバチやまのみで出現比率も極めて低く、とても貴重なポケモンであった。 45番道路にいるやまおとこのタロウの電話番号を登録するとマリルが大量発生する情報が手に入る事があるので、 数少ない登録欄を彼で埋めた人も多いことだろう。 一応マリルの姿だけなら金銀を最初から始めた際にオーキド博士が見せてくれる。(もちろん図鑑には載らないが) 特性もなかった当時、性能は同じ水タイプのポケモンと比べると見劣りがちであり、対戦であまり姿を見ることは無かった。 前述の通り入手が困難であったのもひとつの理由かもしれない。 「大乱闘スマッシュブラザーズDX」ではマリルがアイテムのモンスターボールから登場する。 体当たりを使い相手を攻撃するが、マリル自身も大きな攻撃を受けると飛ばされてしまう。 前述の通りルリリはまだいなかったが、「セレビィ 時を超えた遭遇(であい)」の同時上映「ピカチュウのドキドキかくれんぼ」にて ルリリがルビーサファイアの発売に先駆けて登場した。 **第三世代 前作よりマリルの出現率が大幅に上がり、水上で波乗りをすれば普通に出てくる上エメラルドでは序盤の草むらから入手可能。 秘伝技を多く覚えるので旅の秘伝要員としても活躍する。 ルリリもここから正式に登場。こちらは入手条件がタマゴ限定かつ道具が必要で、少し貴重なポケモンであった。 よく勘違いされるがルリリは(当時は)単ノーマルタイプである。 ここから登場した新機能の「特性」、マリルリ系統はあついしぼうとちからもちを手に入れた。 もともと炎氷共に半減のマリルリは厚い脂肪との相性が悪く、 力持ちは当時の専用特性であり、火力の底上げとして有用…であったが、 当時は全ての水技が特殊技扱いだった為に適用技はサブウェポンのみ。これでは使いこなせたとは言い難かった。 ファイアレッド・リーフグリーンではリーフグリーンでのみ殿堂入り後にマリルが入手可能、ウパーと対になっていた。 **第四世代 この時期からマリルリが対戦において日の目を見るようになってくる。 物理と特殊がタイプではなく技ごとに分類されるようになり、滝登りや冷凍パンチの火力が大幅強化。 さらにアクアテールや先制技のアクアジェット、プラチナでは教え技の馬鹿力と新たな主力技も習得し大きく飛躍、 水タイプの物理技決定力においては(カイオーガを除いて)トップに君臨した。 可愛い顔をしているのに恐ろしい強さを発揮するポケモンとして、この頃から一部では「青い悪魔」と呼ばれるようになった。 当時の遺伝の仕様でタマゴ技のアクアジェットとはらだいこの同時遺伝が不可能であった点は歯止めであったのだが… DPtではルリリも野生で入手出来るようになったが、主力技の習得レベルがやや遅いため 従来の通り秘伝要員として活躍する姿の方が多かった。 HGSSでは主人公として選ばなかった方(ヒビキ、コトネ)が幼馴染みとしてマリルを連れて登場。 幼馴染みをコトネにした場合、彼女からマリルに関する爆弾発言を聞けるのはあまりにも有名。必聴である。 **第五世代 火力インフレが目立つこの世代、マリルリも水タイプの物理技決定力を夢特性の適応力シザリガーに抜かれてしまうなどの憂き目に遭ったが、 新勢力の炎タイプ達をアクアジェットで瞬殺出来たりと相変わらず使用率はそれなりに高かった。 隠れ特性はまさかのそうしょく。草タイプ弱点を克服出来るのは大きな強みであり、 力持ちではなくなるものの持ち前の耐久と新技のねっとうを生かした草食耐久型が使われるようになった。 BW2ではルリリがバッジ0個の段階で入手可能。 今回も秘伝要員として活躍するが、序盤から恩返し(八つ当たり)の技マシンを入手出来るのでそれ以上にパーティの即戦力になれる。 マリル→マリルリに進化するレベルも元々速く、 アクアテールを覚えるレベルが大幅に下がり馬鹿力がレベル技になったので、旅パでの使い勝手も急上昇。 低耐久のポケモンは確定で沈め、ストーリー攻略で大暴れしてくれる。 **第六世代 …の少し前である2013年6月11日の夜。 E3 2013「NINTENDO Direct」の最新作XYの紹介の際に新タイプ・フェアリーが発表された。 既存のポケモンにもフェアリーが追加される事となり、その中には何とマリルリの姿があった。 水フェアリーと化したマリルリはドラゴンキラーに成りうると各地で期待が高まったが、待っていたのはそれ以上の超強化だった。 前述のフェアリータイプの追加は言わずもがな強化であり、フェアリーの物理技であるじゃれつくも習得。 力持ちによりドラゴンを一撃で叩きのめす火力を発揮する。 更に遺伝技の仕様変更でアクアジェットと腹太鼓の両立が可能となり、えげつない火力の先制技を撃てるようになった。 こっそり特攻の種族値も50→60に上昇している。 これらの強化によりXY初期の対戦環境において圧倒的な存在感を見せつけた。 新勢力のファイアローに強いのも評価点であるが、同じく大きく強化されたメガフシギバナには滅法弱いので注意が必要。 また両方に等倍以上で通るタイプがないことで有名なサザンガルドに添えることで、火力を補いつつ苦手な格闘や炎を対策出来る。 なお、ルリリにもフェアリータイプが追加されノーマル・フェアリーとなった。 今回もストーリーの序盤で手に入り、第五世代に記載した活躍に近いものが見込める。 この段階でマリルとマリルリは金銀の初登場から全ての世代の地方の図鑑(MC版も含む)に登場している皆勤賞ポケモンとなる。 同じ皆勤賞のポケモンにヘラクロスがいる。 一方マリルリ系統の専用特性だった力持ちは、メガクチートやホルード(隠れ特性)に取られてしまった。 **第七世代 この世代で強力なフェアリータイプが続々登場。フェアリー層が厚みを増した煽りを受ける。 腹太鼓アクアジェットが売りのマリルリにとって先制技を封じるカプ・テテフの存在は厄介であり、 カプ・コケコやミミッキュにも不利な戦いを強いられるなど、 同じフェアリー相手に劣勢な上に元の種族値や強力な特性で遅れを取る結果になる。 さらに同じ水・フェアリータイプにアシレーヌとカプ・レヒレが登場。 それぞれ特殊アタッカーと両受けの耐久型が主な仕事なので役割は違うものの、当然同タイプでは出番を食い合うので肩身がやや狭くなった。 だがマリルリの強さ自体は第6世代と変わってないため、 新たに獲得したZ腹太鼓やアクアブレイクを絡めつつどれだけ既存の働きぶりができるかがこれからの肝。 使用率は落ちたが戦法も有利な対象も変わらない以上、さほど気にする必要はないのかもしれない。 余談だがSM・USUM共にアローラ図鑑にルリリ系統が登場しないため、地方図鑑の皆勤賞は途切れてしまった。 SMのみマリルが島スキャンで出てくるので捕獲だけならできる。 **第八世代 剣盾ではDLC鎧の孤島で解禁。 カプ・テテフが(当初は)不在、同じくミストメイカーを持つイエッサンはシングルでの使用率が高くなく、アクアジェットが潰されにくくなる。 トップメタ格にもエースバーンやドラパルトなど、有利な相手が多いのも利点。 新技アイアンローラーはフィールド破壊の他、ダイスチルとして使って腹太鼓で減った耐久を補える強みもある。 その他殴りつつ雨で火力アップが狙えるダイストリーム、苦手なダイサイコを上書きしつつ火傷対策ができるダイフェアリーなど タイプ一致のダイマックス技と総じて相性がよく、火力底上げも狙えるため一見使い勝手が良さそうに見えるものの 肝心要のアクアジェットが使えなくなってしまうので、使用感は従来と大きく変わってしまう点に注意。 一方ダブルでは前述のイエッサンが広く採用される他、技の通りにくいフシギバナやエルフーンなどがメジャーになるため活躍は難しいところ。 **第九世代 新規に獲得した技で有用なのは冷凍パンチを僅かに上回る氷物理技のアイススピナーと、素早さを上げられるくさわけ。 一方で対フェアリーに有用だったアイアンテール、アイアンローラーを没収された。 今作ではセグレイブや四災など、マリルリにとって受け出しが効きやすい相手が環境に増加。 鋼テラスタルがメジャーゆえ毒技の普及も抑えられており、DLC解禁前の現在は固有タイプでもあるなど主にタイプ面から恩恵を受けている。 一方でラウドボーン・ドオー・ヘイラッシャなどのてんねん持ちが増加してはらだいこ型は数を減らした。 また、広い等倍範囲とはらだいこ持ちな点からテラレイドバトルへの適正も高い。 似たような運用のできるテツノカイナの苦手なタイプを補完できるため、使い分けるのも一興。 テツノカイナと違い攻撃兼回復技を持たず継戦力が高くないため、かいがらのすずで補うべし。 ちなみに今作からうしおのおこうが廃止され、ルリリが無条件でタマゴから生まれるようになった。 マリルリを孵化個体から育て上げる場合、水テラスタルには先天的にならない点に注意。 一方、マリル、マリルリを野生で入手すればフェアリーと半々の確率で、過去作やポケモンGOから転送すれば確定で水テラスタルになる為、水テラスタルを使いたい場合はこれらの起用をオススメする。 (なお、ルリリのまま転送した場合は確定でフェアリーテラスタルになる) *覚える技 **レベルアップ |BGCOLOR(#FEE):SV|~技|~威力|~命中|~タイプ|~分類|~PP| |1|はねる|-|-|ノーマル|変化|40| |1|みずでっぽう|40|100|みず|特殊|25| |1|しっぽをふる|-|100|ノーマル|変化|30| |3|てだすけ|-|-|ノーマル|変化|20| |6|バブルこうせん|65|100|みず|特殊|20| |9|あまえる|-|100|フェアリー|変化|20| |12|たたきつける|80|75|ノーマル|物理|20| |15|とびはねる|85|85|ひこう|物理|5| **技マシン(SV) |~No.|~技|~威力|~命中|~タイプ|~分類|~PP|~備考|h |CENTER:||>|>|>|>|CENTER:||c |技01|とっしん|90|85|ノーマル|物理|20|| |技02|あまえる|-|100|フェアリー|変化|20|Lv9| |技03|うそなき|-|100|あく|変化|20|| |技05|どろかけ|20|100|じめん|特殊|10|| |技07|まもる|-|-|ノーマル|変化|10|| |技25|からげんき|70|100|ノーマル|物理|20|| |技34|こごえるかぜ|55|95|こおり|特殊|15|| |技35|マッドショット|55|95|じめん|特殊|15|| |技37|ドレインキッス|50|100|フェアリー|特殊|10|| |技47|こらえる|-|-|ノーマル|変化|10|| |技50|あまごい|-|-|みず|変化|5|| |技66|のしかかり|85|100|ノーマル|物理|15|| |技70|ねごと|-|-|ノーマル|変化|10|| |技75|ひかりのかべ|-|-|エスパー|変化|30|| |技77|たきのぼり|80|100|みず|物理|15|| |技85|ねむる|-|-|エスパー|変化|5|| |技103|みがわり|-|-|ノーマル|変化|10|| |技117|ハイパーボイス|90|100|ノーマル|特殊|10|| |技122|アンコール|-|100|ノーマル|変化|5|| |技123|なみのり|90|100|みず|特殊|15|| |技130|てだすけ|-|-|ノーマル|変化|20|Lv3| |技135|れいとうビーム|90|100|こおり|特殊|10|| |技143|ふぶき|110|70|こおり|特殊|5|| |技171|テラバースト|80|100|ノーマル|特殊|10|| |技227|みわくのボイス|80|100|フェアリー|特殊|10|| **タマゴ技 |~技|~威力|~命中|~タイプ|~分類|~PP|~遺伝経路| |うたう|-|55|ノーマル|変化|15|[[プリン>プクリン]]・[[ピッピ>ピクシー]](レベル1)、[[ラプラス]](レベル5)、[[アシマリ>アシレーヌ]](レベル18)| |まねっこ|-|-|ノーマル|変化|20|プリン・ピッピ(レベル1)、[[プラスル]]・[[マイナン]](レベル22)| |くすぐる|-|100|ノーマル|変化|20|[[ヘイラッシャ]](レベル5)、[[ゴチム>ゴチルゼル]](レベル8)、[[エイパム>エテボース]](レベル15)など。要ものまねハーブ&br()あるいはエイパムor[[チラーミィ>チラチーノ]]→[[ピカチュウ]]or[[モルペコ]]か&br()[[ナマズン]]orヘイラッシャ→[[ママンボウ]]から遺伝| |みずびたし|-|-|みず|変化|20|[[ペリッパー]](レベル1)、[[ブイゼル>フローゼル]](レベル7)、[[アメタマ>アメモース]](レベル14)、[[コダック>ゴルダック]](レベル27)など| |ちょうおんぱ|-|55|ノーマル|変化|20|キャモメ(レベル10)、[[ミズゴロウ>ラグラージ]](レベル15)| |はらだいこ|-|-|ノーマル|変化|10|[[ニョ>ニョロボン]][[ロモ>ニョロトノ]](レベル48)| |ほろびのうた|-|-|ノーマル|変化|5|ニョロトノ(思い出し)、ラプラス(レベル60)| |プレゼント|-|90|ノーマル|物理|15|[[デリバード]](レベル1)| |アクアジェット|40|100|みず|物理|20|ママンボウ・[[アシマリ>アシレーヌ]](レベル9)、[[クワッス>ウェーニバル]](レベル13)、[[ウデッポウ>ブロスター]](レベル15)など| **過去作限定技 ※その技を覚えられる一番最新の世代にのみ記載。赤字はSV未対応技。 |~世代|~覚える技| |第3世代|すてみタックル、ものまね、まるくなる(教え技)| |第4世代|&COLOR(RED){しぜんのめぐみ、ゆうわく}(マシン)&br()ずつき、スピードスター、ころがる(教え技)| |第5世代|| |第6世代|&COLOR(RED){ひみつのちから}(マシン)| |第7世代|&COLOR(RED){あわ、みずあそび}(レベル)&br()どくどく、ないしょばなし、&COLOR(RED){おんがえし、やつあたり、めざめるパワー}(マシン)&br()&COLOR(RED){リフレッシュ、ほごしょく}(タマゴ)&br()はたきおとす、ほしがる(教え技)| |第8世代|いびき、メロメロ、うずしお、りんしょう、ぶんまわす、&COLOR(RED){あられ}(マシン、剣盾)&br()アイアンテール、さわぐ、だくりゅう、ねっとう、ふるいたてる(レコード、剣盾)&br()かげぶんしん、いばる、みずのはどう(マシン、BDSP)| *遺伝 |~タマゴグループ|[[タマゴ未発見>タマゴみはっけんグループ]]| |~タマゴグループ&br()(マリル・マリルリ時)|[[水中1>すいちゅう1グループ]]/[[妖精>ようせいグループ]]| |~性別|♂:♀=1:3| |~進化|ルリリ(十分なつき度(第8世代からはなかよし度)を上げてレベルアップ)→マリル(レベル18)→[[マリルリ]]|

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