さいきょうレイドとは

SVにて不定期に開催されている、☆7の難易度を誇るテラレイドバトル。ほとんどが1レイドボスにつき2回の期間に分けて開催される。
捕まえられるポケモンは期間を通して1匹だけ捕獲可能である。また、どれもLv.100、6V、隠れ特性(テツノツツミヘイラッシャカイリューを除く)、さいきょうのあかし持ちであるという共通点を持つ。またそのほとんどが御三家で、中にはオシャボ初解禁なポケモンがいるのも特徴である。

このページはレイドボスに抜擢された各ポケモンのページがその対策等の雑談ばかりになっていたため、将来的な容量確保の観点から各ページから分離・編集したものとなっています。


第1弾:リザードン

期間 2022年12月2日9:00~12月5日8:59

2022年12月16日9:00~12月19日8:59
期間
(再開催)
2024年3月13日9:00〜3月18日8:59
テラスタイプ ドラゴン
技(捕獲時) りゅうのはどう
だいもんじ
ぼうふう
きあいだま
性格 ひかえめ

最強リザードンが使う技は大文字、竜の波動、暴風、ワロス気合玉、日本晴れ、テラバースト、オバヒ、煉獄の模様。
フェアリー対策(特にこいつら)でアイアンテールとかソーラービームとか持ってるんじゃないだろうなと思っていたが、その心配は杞憂だった。
なお、じゃれつくを使うと逆に相手の体力が回復するバグがあるため、マリルリで参加する場合は気をつけよう。
↑じゃれつくバグはHPが回復するんじゃなくてHPバーの表示がおかしくなるだけだからちゃんと数値通りのダメージは入ってるよ
HPバーの表示は数値より入るパターンだけじゃなくて数値より少なく減ったように表示されることもある(主にレイドポケをちゃんと一撃で倒した時とかによくなる)

他のカントー御三家の最強レイドに合わせて復刻したが、行動パターンに変化は無い。しかし報酬に秘伝スパイスが追加されているため(これは他のカントー御三家レイドも同様)既に攻略済みの人も挑んでみるのも良いだろう。

第2弾:エースバーン

期間 2022年12月30日9:00~2023年1月2日8:59
2023年1月13日9:00~1月16日8:59
テラスタイプ かくとう
技(捕獲時) とびひざげり
かえんボール
アクロバット
アイアンヘッド
性格 いじっぱり

かくとうタイプらしいが、A高いしダストシュートだのアイアンヘッドだのを持ってそうだからフェアリー勢(特につら)で行くのは危険だろう。
なお、肝心のリベロが発動するかについてだが、
テラスタル中はへんげんじざいの効果が発動しないため最強エースバーンがリベロの場合でもかくとうタイプから変化しない可能性が高い。
↑そもそもテラスタル中は変幻自在、リベロに限らず技、特性でタイプが変化しなくなる

レイド開幕。
上の予想通りアイアンヘッド搭載してました。それよりもビルドアップで積んでくるからリザードンよりかなりつよーい
アクロバット(威力110)もあるからマリルリでもあっさり死ぬ
防御高く悪巧み鉄壁積んでアシパ使えるヤドランがソロ討伐最適解になっているらしい

他にも貰い火で火炎ボールを無効化しつつ、
アシッドボム×3→サイコフィールド→ワイドフォースによって、一撃で全部持っていく貰い火グレンアルマという別解も。
実際使ってるけど一撃で吹っ飛ばしてて笑う
ただし、ヤドランほどHBが高くないから油断するとアクロバット連打であっさりやられちゃうから注意。
ソロだとオリーヴァがいるともっと危険(特性でグラスフィールドを自動展開してしまう)
あのビルドアップは超速でやってくるというか、プレイヤーの入力よりも先行してやってくるのか防ぎようがないっぽい。
マルチだと、それを逆手に取った便乗クエスパトラでサポートしてくれる人も居たりする

上でも少し触れられているが、最強エースバーンが使う技は火炎ボール、跳び膝蹴り、アクロバット、アイアンヘッド、ビルドアップの模様。
リザードンと違いしっかり積んでくるのでリフレクターや鉄壁等で受けるダメージを減らす、冷や水や甘える等で火力を下げる、
挑発でそもそもビルドアップを使わせない、と言った対策を取らないと手痛い一撃が飛んでくる。
ちなみにゲット後に覚えている技は上記からビルドアップを抜いたものとなっている。

なお、最強エースバーンが配信される前は使ってきそうな技候補として
他にダストシュート、ダメ押し、不意打ち、エレキボール、シャドーボール等も挙がっていたようだ。

第3弾:ゲッコウガ

期間 2023年1月27日9:00~1月30日8:59
2023年2月10日9:00~2月13日8:59
テラスタイプ どく
技(捕獲時) ダストシュート
ハイドロポンプ
れいとうビーム
つじぎり
性格 なまいき

テラスタイプはどくらしいが、エスパーは悪技で、地面は水技で弱点を突かれるので今まで以上にに使うポケモン選びに苦労することになるだろう。
候補として挙がってるのは貯水ヌオードオーじゃ神通力であぼんだろう)、エルレイド呼水ポワグチョ辺りだが、くさむすびを覚えている可能性も考えられるか。
…まあ、流石にこいつは湧かないだろうけど。

最強ゲッコウガの使用する技はダストシュート、ハイドロポンプ、つじきり、れいとうビーム、どくびし、かげぶんしんの模様。
火力こそ上げてこないものの初手は必ずどくびしとかげぶんしんを使うため、リザードンエースバーンとはまた違った嫌らしさを持つ。
ちなみにくさむすびとかじんつうりきとかも覚えてるんじゃないだろうなと思っていたが、その心配は杞憂だった。

第4弾:ピカチュウ

期間 2023年2月24日9:00~2月27日8:59
期間
(再開催)
2024年7月12日9:00~7月26日8:59
テラスタイプ みず
技(捕獲時) かみなり
なみのり
じゃれつく
アイアンテール
性格 れいせい
持ち物 でんきだま
備考 1/16の確率で「でっかいあかし」を付与可能(1回目のみ)

テラスタイプは水とのことだが、これまでのさいきょう○○シリーズが隠れ特性であったことを考えると避雷針の可能性が高いからつらで行くのはやめた方がよさそうだな…。草で行くのが無難か。

さいきょうピカチュウの技構成はかみなり、なみのり、じゃれつく、アイアンテール、あまごいの模様。
やはりと言うべきか、避雷針持ちなので基本的に草技で攻める事になるか。
「スキスワとかで避雷針消せば電気通るんじゃね?」と思う方もいるかもしれないが、その事はゲーフリも予想してたのか
開幕からバリアを貼ってくる上に倒れるまでバリアが壊れないので、どう足掻いても避雷針を消す事はできなくなっている(とれないにおいが有効かどうかは知らん)。
なお、筆者は「かわらわりとかあなをほるとかそらをとぶとかくさむすびとかわるだくみとかかげぶんしんとかも覚えてるんじゃないだろうな」と思っていたが、その心配は杞憂だった。
↑そんなさいきょうピカチュウだが持ち物でんきだまは当然として、性格はまさかのれいせい。
両刀なので攻撃特攻は下げられない、バリア100%というある意味ネタな特徴を存分に活かしたいので防御特防も下げられない、ならばレベル90仕様の都合レベル100には素早さ負けてるしいっそ下げちゃえということなのだろうか。
↑↑バリアは特性の効果は防げないのでとれないにおいは効くはず

また、サポート役として貯水ヌオーや貯水ドオーを出す人もいる。
ピカのかみなりとなみのりを無効にできるだけでなく、前者はアイアンテール、後者はじゃれつくに耐性を持ち、更にアシッドボムで特防ダウンを狙えるからだ。
ちなみに草タイプで特防ダウン技を使えるのはアップリューリククラゲ(共にアシッドボム)、タルップル(りんごさん)、
ちなみに限定レイドの最強ピカチュウだがなんと特性、ステータスの打消しを一切行わない
つまりあまのじゃくリーフストームをうまいこと積めればその時点でもはや勝ったも同然となる
ついでに貯水地面呼び水地面にはアイアンテール、じゃれつくでしか攻撃できないということになる
最強とは

DLCで有効なマシン、ポケモンが増えたので復刻したらかなり楽になってそうだ
特にはたき落とすのマシン追加が大きいと思われる。
↑2024年のサマーイベント第1弾として復刻が決定!最近の最強レイドや以前復刻されたリザードンの例から考えるとひでんスパイス集めに周回する価値が出そうだ。

DLCを含めたら草タイプでアシッドボムとじゃれつく耐性を兼ね備えるフシギバナウツボット、新たなあまのじゃくリーフストームの使い手ジャローダが有力か。
都合よく全員はたきおとすも覚える。
↑みどりのめんオーガポンでも行けた。はたきおとすTUEEEEE

ちなみに初回開催ではバリアの仕様が特殊なものになっていて非テラスタル状態の攻撃を1%に軽減できるものになっていた。(その代わりテラスタル状態では他より若干ダメージ量が多めだったらしい)
復刻時は他レイドと同じ仕様のバリアになっていてシステム面でも弱体化されている。

第5弾:ジュナイパー

期間 2023年3月17日9:00~3月20日8:59
2023年3月24日9:00~3月27日8:59
テラスタイプ ひこう
技(捕獲時) かげぬい
ブレイブバード
けたぐり
リーフブレード
性格 ゆうかん

テラスタイプは飛行とのこと。ハラバリーミライドンなら弱点を突かれないだろうが、さいきょうシリーズなだけあって一筋縄ではいかないだろう。

最強ジュナイパーが使用する技はかげぬい、ブレイブバード、けたぐり、リーフブレード、フェザーダンス、つるぎのまい、エアカッターの模様。
元がくさタイプなのでいわタイプは不利であり、けたぐりも使うのでこおりタイプも不利である。
かげぬいを使うため、エスパータイプやゴーストタイプは非推奨。また、こちらの攻撃が当たらないので、じめんタイプも非推奨である。
一方で、じめんタイプの技を覚えないため、でんきタイプが最適。

意外にも他の最強シリーズと違い、開幕先制で特殊行動をしてこない。
しかし、バトル開始から程なくしてバフ・特性打ち消しと「フェザーダンス」でこちらの物理攻撃力を下げられ、
ジュナイパーの物理防御の低さをカバーされる
幸いひこうテラスタルである関係上、「グラスフィールド」の効果は得られない。

しかし、中盤からが本番。
デバフ解除してバリアを張り、更には「つるぎのまい」で自身の物理攻撃力を上げる。
これだけならまだ大したことがないが、あろうことかこの最強のジュナイパー、中盤から2回行動するようになる
つるぎのまいで強化された物理攻撃を2連続で繰り出すため、HPや物理防御力が低いポケモンだとあっという間に撃沈してしまう。
……まるでRPGの裏ボスのようである。

ジュナイパーは物理防御力の種族値が低いため物理攻撃型がオススメではあるが、
前述の通り「フェザーダンス」でこちらの物理攻撃力を下げられるので注意。
幸い1匹のみで1回しか繰り出さないため、そのあとバフを積めば問題はない。
特防は高めだが特防のバフや特攻へのデバフを使わないため、特殊攻撃型も有効である。
物理攻撃力の種族値が高い上に急所に当たりやすい技を数種類使うのと中盤からの2回行動のため、物理防御力が低いポケモンは非推奨。

上記の内容を踏まえると、一番の最適解はミライドンといえる。
これまでの最強シリーズにおいては相性のせいで邪魔者扱いされていたが、
今回はフェアリー・こおり・ドラゴン技が使われないため、存分に活躍できる。
専用技の「イナズマドライブ」や、ドレイン技の「パラボラチャージ」と攻撃面は申し分なし。
特性「ハドロンエンジン」でエレキフィールドを張ることで、でんき技を強化できる。
「じゅうでん」でバフを行うことができ、「ちょうはつ」や「きんぞくおん」のデバフも使える。
もっとも、バリアが張られる中盤ではデバフが効かないので注意である。
防御面では「リフレクター」で味方全体の防御を硬めることができ、マルチでバフ・デバフ要員と組めば怖いものなしである。
欠点があるとすればミライドンはバイオレット限定であること。スカーレット版は通信交換で入手する他ない。
ちょっとバイオレット買ってくる

それ以外だとハラバリーも候補。ミライドンと同様にパラボラチャージが使える他、
ひやみず、アシッドボム、リフレクター、エレキフィールドと、使えそうな技が一通りそろっている。
ただし耐久は高めとはいえ鈍足であり、ミライドンと違ってリーフブレード等倍ゆえにHまたはB振りだけだと回復が間に合わず倒されてしまうことが多いため、HB252調整して挑むと良いか。
1ターン目の能力リセット後にエレキフィールドでエレキシードを発動させておくと安定しやすいだろう。
↑ハラバリーでやってみたけど、エレキフィールド+エレキシードよりも、メトロノームでパラボラチャージをひたすら撃つ方が安定してた
たまーにリフブレがクリティカルして事故ったけど、ほとんど負ける要素はなかったように感じる
どのみち足が遅いから上を取られるのを分かってる分、却って行動を決めやすくもある。気分はまさにファイアーエレブレムのリザイア(HP吸収魔法)戦法だった

なおミライドン@のどスプレーで、充電→金属音→いけいけドンドン→稲妻ドライプにて4ターンソロワンパンできてしまうことが判明。
最強シリーズの中ではある意味一番楽な相手かも…
↑個人的にはピカチュウダイケンキの方が楽だったな…(スカーレットでミライドン持ってないというのもあるけど)

第6弾:ダイケンキ

期間 2023年3月31日9:00~4月3日8:59
2023年4月7日9:00~4月10日8:59
テラスタイプ むし
技(捕獲時) アクアカッター
メガホーン
つじぎり
ドリルライナー
性格 さみしがり

テラスタイプは虫との事だが、炎と岩は水技で、飛行はれいとうビーム辺りで弱点を突かれるから何で行くか迷うな。

さいきょうレイド開始。
まず開幕きあいだめを使用するので、ジュナイパーで有効だったNPCいかくラッシュは効果なし。
また中盤につるぎのまいを使うので生半可な受けは通じない。
使用技はアクアカッター、メガホーン、つじぎり、ドリルライナーと物理パレードなので飛行でといいたいが、テラレイドバトルだと飛行技がいまいちなのが意外とつらい。
ただバリア貼り、バフ消し、デバフ消し、積み技、特性で急所無効などなど色々堅実ではあるのだが、正直専用育成必須だったエースバーン以降の連中と比べるとパッとしない強さなあたりダイケンキらしさも兼ね備えている。
↑↑とりあえず2,3戦した感じでは↑に加えて2回目行動後じならしをしてくる。↑ではいかくラッシュ効果なしと書かれているが、つるぎのまいを防ぐ意味でいかく持ちが出るのはありがたい。
強さそのものはいつものハラバリーミライドンで十分勝てるが、B振りでも急所で半分持ってかれるのでいかくなしではかなりきつくなる。
その他カブトアーマーも鉄壁+つるぎのまいにより火力耐久ともに十分確保できるので善戦できる模様(ほかの急所無効持ちはパルシェン以外弱点を突かれ、パルシェンは攻撃上昇がからをやぶるしかない)。

ちなみにダイケンキ自体はやや特攻が高めの両刀といった種族値をしており、開催前はゲッコウガ等のように物理技と特殊技の両方で攻めてくると予想されていたが、
蓋を開けたら上記のように物理パレードであった事に拍子抜けしたプレイヤーもいたかもしれない。
にもかかわらず、さいきょうダイケンキの性格はまさかのさみしがり
物理技しか使わないならいじっぱりでいいじゃん…と思うが、エースバーンと被らないようにする為にさみしがりになったのだろうか(その割には後に登場した最強インテレオンピカチュウと被る冷静だったが)。

第7弾:バクフーン

期間 2023年4月14日9:00~4月17日8:59
2023年4月21日9:00~4月24日8:59
テラスタイプ ゴースト
技(捕獲時) ふんか
シャドーボール
じゃれつく
じしん
性格 おっとり
備考 確定で「ちっちゃいあかし」を付与可能

テラスタイプはゴーストとのことだが、霊はシャドークロー、悪はワロス玉きあいだまやかわらわりで対抗されそうだから何で行くか…。
いっその事さんこんがりボディノーマルテラスしてぶつける方法も考えたが、
バリア剥すのに時間がかかる上にきあいだまやかわらわり、じしん持ちだからあまり有効とは言えないか。
↑ヒスイの姿に合わせてかSVからシャドボを習得したらしいから、前の2と違って特殊型になる可能性も。
アプデで強化されたはんすうリキキリン@オボンで高速移動と瞑想積んでアシパでなんとかなる?

特性はこれまで通り、隠れ特性のもらいび。これによりほのお技は厳禁となる。
...が、味方NPCのウインディがかえんほうしゃで発動させてしまうことがあるため、
ソロプレイの際は味方NPCにウインディがいる時は即座退散してパーティを変えよう。

技構成は、「ふんか」「シャドーボール」「じゃれつく」「じしん」「にほんばれ」の両刀型。
炎・ゴーストフェアリー・地面の豊富な技範囲を全て半減以下に抑えられるポケモンは存在しないため、
各ポケモンの利点や戦術によって、等倍~抜群のダメージを耐え抜きながら勝つ必要がある。
無論シャドーボールが痛打となる大抵のゴーストエスパーの選出はNG。
ゴーストへ攻防共に有利なのはあくだが、
じゃれつくを持っている上、あくタイプはご存知の通り耐久が高くないポケモンが多いため不利である。
また、かくとうタイプの技が無効化されるため、ドレインパンチで回復しながら戦う戦法が使えない。
もらいびもあるのでむねんのつるぎも使えない。

開幕特殊行動はないが、1ターン後に「にほんばれ」で強化されたふんかを連打して来る。
バフ消しやバリアも割と早く展開し、前回のダイケンキと比べると大分厚くなっている。
ただし開幕から展開する訳ではないので、序盤のにほんばれはちょうはつで防ぐことが可能。
だが前述で触れたとおりウインディがもらいびを発動させてしまうことがあり、
にほんばれと合わさると驚異的な火力で生半可な耐久では殲滅されてしまう。なので、あまごいでふんかの火力を下げるのがおすすめ。

時間が半分になると再びにほんばれを展開してくる。
HPが半分になると不利な効果を打ち消す他、最強のジュナイパー同様2回行動してくる。
幸いにもバフ消しは序盤の1回、デバフ消しも中盤のみであるため、
ある程度ぼうぎょ・とくぼうを鍛え、バフ・デバフを積めば弱点を突かれても数発は耐えることは可能。

アタッカーとしてよく使われるのがコノヨザルハラバリーorミライドンなど。
コノヨザルはふんどのこぶしで最大威力350で弱点を突ける。
進化後のコノヨザルはシャドーボールで弱点を突かれるのでオコリザルの方がおすすめではあるが、
HD特化にすればコノヨザルでもある程度耐えられる。
地味にあまごいを覚えるので、にほんばれの後に使えばふんかの火力を下げられる。
ふんどのこぶしの威力上昇は倒れて復活した後も残り続けるため、1-2回程度ならひんしを恐れずにふんどのこぶしの火力を上げていこう。
両バージョンで入手できる上、ナッペ山にてどくテラスタルのオコリザルを捕獲できるので入手・育成しやすいのも利点。
適当に捕まえた野生のマンキーorオコリザルをミント・アメ・とっくんで補正・育成してやれば即戦力として投入できる。
ただシャドーボールやじゃれつくの追加効果があるので出来れば特性はまけんきが望ましいため、
とくせいパッチが必要になる場合があるのが難点か。在庫がない場合はやや難易度が上がる。
欠点としては特防バフを覚えられない点か。
シャドーボールの特防ダウンが気がかりなところだが、まけんきの個体を用意しテラスタルできればバリアの上から大きく削れてしまうことも。
またバクフーンはゴーストタイプになっているため回復手段のドレインパンチが無効化されるため、回復手段に乏しいのも難点。
かいがらのすずで簡易的なドレインパンチにするのも手か。

ハラバリー、ミライドンは等倍であるがパラボラチャージで粘り強く戦える。
どちらもじしん(ミライドンはじゃれつくも)で抜群を取られるが、
ソロの場合はムクホークやパルデアケンタロスのいかく持ち、マルチでは攻撃デバフ要員と組めば、
高い耐久値もあってそうそう倒れることはなくなるだろう。[[ハラバリー]]はひやみずも覚えるけどね。
↑ハラバリーソロの場合は噴火3発耐えない以上、まともにやるとバリア貼りまでにテラスタルが間に合わない。
ということでバリア貼り中にテラスタルパラボラチャージを撃つためにどうにかして耐えて攻撃する必要があるが、
そこで使うのがでんじほう&かいでんぱ。一応麻痺させれば素早さはバクフーン<ハラバリーにはなる。
回電波の理由は雨ごいの場合はシャドーボールに切り替えるので特防ダウンに怯え続けなければならないが、
回電波の場合は噴火し続けるので心臓に優しい。この辺はお好みでいいかも。
行動順としては噴火→電磁砲→日本晴れ→回電波→噴火&バフ消し&噴火(ハラバリーダウン)&バリア貼り→電磁砲となり開幕から運ゲー必須。
ただここまでやれば晴れ噴火も問題なく耐えるし、アシッドボム→テラスタルパラボラチャージで一気に回復も可能。
問題はここまでやっても急所で終わり、電磁砲の命中が50、時間がものすごくギリギリになるのでまるで安定しない。
仲間にブラッキーノココッチがいれば電磁波してくれるのでこの場合は開幕電磁砲でなくてもいいが、
結局バリア貼り中にもう2発攻撃が必要なので厳しいのは変わりない。

第8弾:インテレオン

期間 2023年4月28日9:00~5月1日8:59
2023年5月5日9:00~5月8日8:59
テラスタイプ こおり
技(捕獲時) ふぶき
ねらいうち
あくのはどう
なみだめ
性格 れいせい

テラスタイプは氷とのことだが、炎と岩は水技で、鋼はマッドショットで、格闘はエアスラッシュで弱点を突かれそうだな…。
…もしかしたらコイツが最適解になったりする…のか?

特性はこれまでの傾向どおり隠れ特性のスナイパー。今作ではきあいだめを没収されているためダイケンキのような戦法は使われないが、
急所ランク+1のねらいうちが急所に当たった場合はかなり手痛いダメージになる。

技構成は「ふぶき」「ねらいうち」「あくのはどう」「なみだめ」「しろいきり」「ゆきげしき」の特殊型。
まず開幕にしろいきりで5ターンデバフを無効化し、
続けてさらにゆきげしきでふぶきを必中化させつつこおりテラスタイプであるためぼうぎょが1.5倍になる。
これにより、ゆきを対策しなければこれまでの最強レイドポケモンで最も物理耐久が高くなったりする。
HPと時間が半分になると再びしろいきりとゆきげしきを使用して来る。
これにより非常にデバフが通りづらく、ただでさえ高い物理耐久を天候上書き以外で崩すのが難しいのが厄介。
さらになみだめによりこちらの火力にデバフをかけてくる。
クリアチャームや特性クリアボディ、しろいけむりで無効化でき、まけんきやかちき持ちで挑めば使われる度に攻撃or特攻を3段階上げることが可能。

バフ消しは比較的序盤の1回のみで、テラスタルオーブのチャージを奪う行動をしない。
従って、まけんき持ちが最も適性がある。
今作のかちき持ちは全体的に種族値が低めで、こおりインテレオンに弱点をつけるタイプ持ちがいないためあまり向いていない。
最強のダイケンキでも示されたとおり、がっちりぼうぎょは急所で貫通されないため、隙を見て使うのがおすすめ。

なお、危惧されていたマッドショットやエアスラッシュorアクロバットは採用されなかったため、特殊耐久を鍛えたかくとうタイプやはがねタイプで攻略することになる。
↑いつものはらだいこドレパンで対処可能。ただどちらかといえば序盤にはらだいこをする都合上熱い脂肪ハリテヤマのほうが安定するかも?
こいつらなら相手のねらいうち急所でも問題なく耐えるのであとはドレパンで全快するだけ。
といってもテラスタル前かつバリア貼られてるときに急所当てられたら大人しく降参するしかない。
問題は涙目対策をすると今度は吹雪の氷漬けが怖くなるジレンマ。

もしかしたら一番安定するのってシャワーズかもしれない
使用技あくのはどう以外全て半減いかにできるし特殊耐久高めだから不一致あくのはどうぐらいは怖くない
草分けで素早さあげれば怯むこともないしなみだめはクリアチャームで回避可能
さらに氷テラスすれば凍ることすらなくなる
攻撃手段は瞑想積みからのアシストパワーか鋼テラスしてのテラバーストがある(鋼テラスだと凍る危険があるが)

ちなみに最強インテレオンの性格は最強ピカチュウと同じ「れいせい」
素早さ種族値120の癖にS無補正無振りサケブシッポより後に行動したから「どういう事だ!?」と思ったら素早さ↓の性格だったのね…。

サポート役でならゴルダックが活躍してくれる
ノー天気で雪を無力化するため吹雪が必中でなくなるし光の壁で味方の耐久サポートも可能
あとは手助けで味方の火力補助をしてやるなりのしかかりで麻痺を狙うなりすればよい
詳しくはポケモン徹底攻略に育成論が投稿されてるのでそちらで

第9弾:ブリガロン

期間 2023年5月12日9:00~5月15日8:59
2023年5月19日9:00〜5月22日8:59(中止)
2023年6月16日9:00~6月19日8:59
テラスタイプ いわ
技(捕獲時) じしん
アームハンマー
ストーンエッジ
ウッドハンマー
性格 わんぱく

テラスタイプはいわとのことだが、
元が草格闘タイプだから水と地面と鋼は論外だし(アーマーガアとかデカヌチャンとかサーフゴーとか草食マリルリとかなら話は別だが)、
草と格闘はつばめがえし(それに加えて草はどくづきとミサイルばり、格闘はしねんのずつきでも)で弱点突かれる可能性があるから何で行くか…。
いや、今までのさいきょう○○シリーズの使用技の傾向を考えるとつばめがえしは使ってこない可能性も考えられるな。
て言うかまだ来てないホウエン御三家とシンオウ御三家すっ飛ばして既に[[ゲッコウガ]]がいるカロス御三家かよ

なお、これまでのさいきょう○○シリーズのレイドボスは夢特性であったことからさいきょうブリガロンの特性も防弾になる可能性が高い。
なのでエナジーボールやはどうだん、きあいだま等の弾・爆弾技を主力にしたり、特防ダウンをアシッドボムに頼るのはやめた方がいいだろう。

使用する技はウッドハンマー、アームハンマー、ストーンエッジ、じしん、てっぺき、ビルドアップ、のろいの7種。
開幕にてっぺきでぼうぎょを固め、一定条件でビルドアップとのろいを使い、こうげきとぼうぎょを強化する。
使用技を考えると、最適解はタルップルクエスパトラ辺りか。

定期的にバフ解除の特殊行動を行うため、つるぎのまいやはらだいこによる強化前提の攻略は、あまり推奨できない。
もちろんバフ積み前提のアシストパワーやつけあがるも非推奨。
逆にデバフ解除は行わない上、前回のインテレオンと違いしろいきりは覚えないため、デバフ戦法は(アシッドボム以外)効果的。

すなあらしは覚えないため、こちらから天候を砂嵐にしなければとくぼうを1.5倍される可能性は低い。
また、いわ技は命中率がやや低いものが多いため、命中率を下げたり回避率を上げることで当たりにくくなれる。

第10弾:マフォクシー

期間 2023年7月7日9:00~7月10日8:59
2023年7月14日9:00~7月17日8:59
テラスタイプ フェアリー
技(捕獲時) だいもんじ
サイコキネシス
マジカルシャイン
おにび
性格 おくびょう

テラスタイプはフェアリーとのこと。
毒にしろ鋼にしろ一致技で弱点突かれるから何で行くかな…
もしかしたらアイツが最適解になったり…と思ったがきあいだまやマッドショットの存在が気になるか
第3世代と第4世代の御三家レイドマダー?
↑第3はともかく第4はBDSPで戻ってきたファン向けにDLC実装後に来るかも?それよりもSwitch本編に未だ登場出来てないジャローダエンブオーを救ってやってくれ…

レイドボスの行動はだいもんじ、サイコキネシス、マジカルシャイン、おにび。開幕マジカルシャインとHP約半分くらいだか残り時間半分くらいだかでわるだくみ、マジックルームを使用する。
そして序盤でバリア貼り、デバフ解除、テラスタルゲージ奪取、HP半分くらいでバフ解除、その後は2回行動である。
特殊型である以上いかくは機能せず、序盤でバリアとデバフ解除のためかいでんぱ等の補助技特攻下げもそこまで意味ない。バリア破壊後はデバフなんてやってる余裕はない。
前提としてわるだくみ大文字やサイコキネシス+鬼火のスリップダメージを耐えないと話にならない。
攻略としてはおなじみハラバリーミライドンのうちミライドンはマジカルシャイン抜群なので無理として、ハラバリーの場合特防↑D252でわるだくみ+大文字をなんとか耐えるので、
バリア破壊のついでにアシッドボム重ねて常時全快をキープすればなんとかなる。悪巧み積まれる前に準備は整えないと無理ゲーと化すが。
その他ポケモンとしてはおにびに強い根性。だが上記3つをまともに受けられるのがブースターくらいなのに、ブースターはタイプ上鬼火無効なので意味がない。
炎無効エスパーフェアリー等倍以下としてはヒードランヘルガーがいるが、ヒードランは積み技がなく(前述の通り金属音は速攻で解除される)、ヘルガーは悪巧みやバークアウトがあるとはいえ相手が悪半減で有効打がヘドロばくだんくらい。
と攻撃範囲の広さとタイプの強さを遺憾なく発揮するまさに「さいきょう」にふさわしいレイドボスである。
↑ソロ攻略ではグレンアルマソウブレイズが比較的安牌な模様。
貰い火なので炎無効、かつ壁やクリアスモッグ覚えるので安定して戦える。
↑HP管理こそ気を配る必要があるけど、鋼テラスタルの貰い火グレンアルマはソロ撃破がそこそこ安定してる
デバフ解除まではアシッドボム×3でDを下げきって、その後はデバフ解除までラスターカノンを撃ちつつデバフ解除されたら瞑想でCDを積んでラスターをまた撃つ、でクリティカル以外は安定した
鋼テラスタルにしておけば貰い火で炎無効、超(サイキネ)と精(シャイン)は半減。時間制限ギリギリまでかかる可能性はあるけど参考までに
↑鋼テラスソウブレイズも行ける
チャージ貯め、テラスタル、つるぎのまい、アイアンヘッド、わるだくみリセットしてまたつるぎのまい、アイアンヘッド
マフォクシーのステータス的にも物理アタッカーのソウブレイズの方が適任かもしれない
↑↑グレンアルマはアシパ型もいい感じ。めいそう6積み→アシボ4回(1回はデバフ解除+オーブ奪取対策用)からエスパーテラスアシパで大抵吹っ飛ぶ。
野良だとそんなことやってる暇ないが、ソロでかつ鋼テラピースをケチりたい人にはおすすめ。
↑&↑↑何度か回してみたけどグレンアルマソウブレイズ共に鋼テラスはあれば安定するけど無くても何とかなるって難易度。
周回したいなら変えた方がいいけど、捕獲のために1回勝てばいいって程度なら無理に変えなくても大丈夫。
鋼テラスにしない場合、ソウブレイズは無念の剣HP吸収型の方がおそらく適任かな。
↑マルチで何度か潜ってみたけど、ソウブレイズだとサイキネが等倍で入る関係で割と簡単に落ちてったかなあ
貰い火ヒードラン、貰い火グレンアルマ、ハラバリーで固めないとマルチでは勝てないというか半分も削れないことが多々。無念の剣で吸収しようにも追っついてなかった。
お願いだから、ヒードラン以外の鋼ポケモンを出すのはやめてくれ。シャインとサイキネは半減だけど大文字が弱点なんだぞぉ……
↑元よりソウブレイズはソロ攻略専用よ。壁展開とクリアスモッグによる悪巧み除去必須なんでマルチだとやってる暇がない。
貰い火無しでマルチ行くならチョッキハラバリーぐらいしか無理だったなぁ。

第11弾:ゴリランダー

期間 2023年7月28日9:00~7月31日8:59
2023年8月4日9:00~8月7日8:59
テラスタイプ ノーマル
技(捕獲時) ドラムアタック
アクロバット
のしかかり
けたぐり
性格 ようき

捕獲時の技以外ではまず開幕でせいちょうを使い時間経過もしくは体力減少でビルドアップ、ばくおんぱを使う
特性で張るグラスフィールドの補正付きドラムアタックと格闘対策のアクロバットが厄介な強敵
有効なのは格闘テラスタルアーマーガア
鉄壁で耐久を固めつつ嫌な音をかけてボディプレスで削り体力が減ったら羽休めで回復すればよい
テラスタル後はアクロバットで弱点をつかれるが鉄壁を積めていれば急所連発が来なければ耐えられる
北2番地に野生の格闘テラスタルアーマーガアがいるので調達が楽なのもポイント
ついでに必要技は全て自力習得してくれる

なお格闘弱点だからってコライドン絶対に出さないように
ひひいろの鼓動によりAC+2上昇状態で始まりアクロバットで即なぎ倒される地獄が始まるので

ソロ攻略での話となるが、専用ポケモンの育成が面倒な人はレイド御用達の彼でもいい。
アシッドボムからのパラボラ連打のいつもの戦法で普通に倒せる。威嚇NPC引ければ連続急所食らわない限りどうにかなるだろう。

第12弾:ミュウツー

期間 2023年9月1日9:00~9月18日8:59
テラスタイプ エスパー
技(捕獲時) サイコブレイク
はどうだん
れいとうビーム
めいそう
性格 ひかえめ

特殊ルール レイドバトル中自分のミュウのHPが1.5倍、その他5値が1.2倍
ミュウで勝利した場合そのミュウに"さいきょうのあかし"付与

初の伝説のポケモンのレイド。過去最難関との声もある。
使うポケモンはほぼミュウで確定。一体どうしてなのかといえば、以下の通りミュウツーが強すぎるが故である。

1.サイコブレイク+かくとうの技範囲
ミュウツーの専用技サイコブレイクは、特殊技にありながら相手の防御でダメージを計算する技。これで両刀を再現しているため、これらを凌ぐには物理特殊共に高い耐久が必要。あくタイプで無効化できれば特殊耐久に専念させられるのだが、今度は特攻種族値154のはどうだんが飛んでくるため許してもらえそうにない。
2.めいそうが通常行動扱い
これまでの最強レイドでは自身の能力を上げる積み技は特殊行動扱いが慣例であったが、ミュウツーの場合は通常行動に含まれている。伝説のポケモンでありながら星6レイド最難関のカイリューアーマーガアの強さの秘訣を身に着けているため、まさに鬼に金棒である。
3.開幕バリア
それらの対策としては先手でちょうはつを入れるのが常套手段だが、開幕バリアを貼ってくるミュウツーには通用しない。つまり自身の能力を高めるか、追加効果付きの攻撃技で削ぐ他ない。もちろんてんねんでの無効化も対抗策ではあるが、所有者たちでは力不足と判断されている。
4.HP50倍+ねむる
HPの上昇幅も今までの比ではない50倍。猛攻を捌くだけでも尋常ではないのにもかかわらず、火力もおろそかにすると時間切れ。ゆえに回復を挟んで攻撃していては間に合わないため、効果抜群かつ攻守一体のきゅうけつはほぼ必須。おまけにバリアが砕けたと同時に行う行動がねむるである。今までのレイドボスが頑なに使ってこなかったHP全回復であり、しかもカゴのみで即起床という抜け目のなさ。ゆえに時間切れを確実に防ぐためには何かしらの方法でミュウツーを眠らせないようにする必要がある。

これらを総合すると、攻守(守は物理特殊両方)ともに種族値が高く、技の追加効果でミュウツーの能力上昇をある程度妨害でき、攻撃の上がる積み技ときゅうけつを覚え、エレキフィールドまたはミストフィールドでねむるを阻止できるポケモンに絞られるのだが、そんな器用なポケモンは強敵を前に本気を出したミュウしかいない。という理屈である。

ただ、もちろん他のポケモンでクリア不可能という訳ではない。
ミュウツー対策用ポケモンとしてレイドが開催されていたオーロンゲやブリムオンでミュウをサポートする型も存在する。
また中にはラウドボーンでソロ攻略してしまう猛者も。

第13弾:ヒスイジュナイパー

期間 2023年10月6日9:00~10月9日8:59
2023年10月13日9:00~10月16日8:59
テラスタイプ くさ
技(捕獲時) 3ぼんのや
ブレイブバード
シャドークロー
リーフブレード
性格 いじっぱり

開始1,2ターン後で味方のバフ消し&ビルドアップ、時間残り6割程度で自身のデバフ解除&つるぎのまい&バリア展開、HP半分程度でグラスフィールド&リーフストーム、バリア破壊あたりで2回行動となる。
見ての通り物理技オンリーなため連中で楽勝だぜと思いきや、特性きもったまでいかくは無効化される。
じゃあ別の技で攻撃ダウン、防御アップで凌ごうと思ってもシャドークローとリーフブレードの急所や、3ぼんのやの追加効果である防御ダウンが非常に厄介。
対策としては3ぼんのやを通さない&弱点を突ける飛行がベストか。アーマーガアの場合3ぼんのやの追加効果を跳ね返せ、てっぺきが使えるので急所以外は怖くなくなるが、有効打に乏しい。
もしくは一発耐えて全快し続ける戦術が使えるソウブレイズもあり(3ぼんのや対策におんみつマントが必須)。
考えるのが面倒なら[[アルセウス]]使ってしまえば、ブレイブバード急所以外どうとでもなる。

意外なやつだとまさかのマルノームが使える
とりあえず打ち消し、ビルドアップまで放置してクリアスモッグ後とける、バリア後のつるぎのまいをクリアスモッグで打ち消したあとアシッドボムとヘドロ爆弾を適度に使いって行けば良い
ちなみに素早さに44降ることで最強ヒスイジュナイパーに先制できる

第14弾:ヒスイバクフーン

期間 2023年11月3日9:00~11月6日8:59
2023年11月10日9:00~11月13日8:59
テラスタイプ ほのお
技(捕獲時) ひゃっきやこう
かえんほうしゃ
おにび
きあいだま
性格 ひかえめ

開幕おにび、1ターン目後にほんばれ、時間7割程度デバフ解除&テラスタルオーブ奪取、そこからちょっとしてバリア展開、時間半分程度バフ解除、HP半分で2回行動をしてくる。
特性はおみとおしのため、実質なし。
攻略おすすめポケモンとしてテラスタイプかくとうのこんがりボディバウッツェルがベスト。
というのもこんがりボディの効果でおにび、かえんほうしゃを無効化し、防御2段階上昇でボディプレスの威力が上がるため。
更にAIの問題でこんがりボディを認識しないのか、延々おにびし続けるボーナスゲームと化す。
2回行動以降はたまにひゃっきやこうも使ってくるためバフ解除された後、防御を上げつつどろかけやバークアウトで能力を下げておくといいだろう。
それぞれ2,3回ずつ使っておけば安心。
注意点としてボディプレス10回ではまず足りないので、ポイントアップを使っておくこと。
また、バフ解除後はまもるを使用しないと、やけどしておにび以外を使われるので注意。
その他特防お化けのヌメルゴンもあり。
アシッドボムあまごいウェザーボールで攻撃しつつ、被弾はねむる+うるおいボディで凌げる。

第15弾:イーブイ

期間 2023年11月17日9:00~11月21日8:59
テラスタイプ ノーマル
技(捕獲時) すてみタックル
ハイパーボイス
かみつく
あまえる
性格 がんばりや

さいきょうピカチュウ同様開幕バリア100%を展開しそのままつぶらなひとみを使用。
その後1ターン後デバフ解除、その1ターン後テラスタル奪取、残り時間7割でバフ解除、6割でデバフ解除、4割でバフ解除と積み技に対して厳しめ。
そのため、ノーマルではあるが、は意外と戦いにくい。
が、恒例2回行動がなく、種族値もイーブイなので低く、ピカチュウのようなアイテムもないのではっきり言って弱い。
いつものアシッドボムパラボラチャージであっさり勝てる。
余談だが、性別は♀固定で隠れ特性かつ確定捕獲なので好きなオシャボでの厳選は楽。

第16弾:ヒスイダイケンキ

期間 2023年11月24日9:00~11月27日8:59
2023年12月1日9:00~12月4日8:59
テラスタイプ みず
技(捕獲時) ひけん・ちえなみ
シェルブレード
シザークロス
せいなるつるぎ
性格 いじっぱり

開幕つるぎのまい、1ターン後じならし、残り時間9割でバリア展開&バフ解除、5割でデバフ解除、残りHP6割でバフ解除、5割できあいだめを使用する。

さいきょうダイケンキ同様物理のみであるため勢は有用。
特性はきれあじのためすべての攻撃に補正が入っており、何らかの手段で攻撃を下げないとまともに戦えない。
また、じらなしによる素早さ低下やシェルブレードによる防御低下があるので、おんみつマントが必須となる。

おすすめポケモンはウツボット。草タイプであるためシェルブレードが来ず、草でありながらシザークロスが等倍となるため。更に、クリアスモッグによるつるぎのまい解除と、いえきによるきれあじ消去が使えるのもグッド。ただし初手クリアスモッグが必須になるため、素早さは124振っておくこと。
また、いかく勢不参加の場合、テラス後は防御↑252振りでもシザークロスを受け切れないため、余裕があるときにアシッドボムを使っておくこと。

その他いかく勢参加が前提になるが、レイドご用達の蛙でも戦えなくはない。

第17弾:テツノツツミ

期間 2023年12月22日9:00~12月25日8:59
テラスタイプ こおり
技(捕獲時) フリーズドライ
ハイドロポンプ
ふぶき
ひやみず
性格 ひかえめ

クリスマスにちなんで選出されたレイドボスとなっている。Sc勢が通信無しで入手出来るのは初。普段と違い2回開催されないので注意。

初手でゆきげしき&オーロラベールを使用。残りHP75%または残り時間時間80%でバリア展開、残りHP75%でバフ解除からのエレキフィールドを行う。他には残りHP45%でデバフ解除、残り時間50%でゆきげしきなど。

おすすめはハピナス。素の特防が異常に高く、おんみつマントを持たせてもたまごうみがあり回復には困らないため。
ただしこちらの火力も足りてないのでめいそうで特攻を上げていく必要がある。
ちょうど同時開催でハピナスレイドも行われているため、用意するのも比較的楽。
考えるのが面倒なら鋼[[アルセウス]]使ってしまえば、ハイドロポンプ急所以外どうとでもなる。鋼なのでふぶきが来ないため氷漬けの心配は無用。

第18弾:バシャーモ

期間 2024年1月12日9:00~1月15日8:59
2024年1月19日9:00~1月22日8:59
テラスタイプ ひこう
技(捕獲時) ブレイズキック
ブレイブバード
じしん
けたぐり
性格 いじっぱり

残り時間90%程度でバフ解除+バリア展開、80%程度でつるぎのまい+オーバーヒート、60%程度でデバフ解除+ビルドアップ、40%程度でいわなだれを使用する。
バリア展開とビルドアップは間隔に1ターン程度猶予がある。
特性はかそくのため素早さは基本バシャーモのほうが高くなる。
技範囲が広くすべてを半減以下で抑え込むのは困難。飛行の弱点を突こうと思えば確実にどれかは抜群となる。
途中で使用するオーバーヒートを除けばすべて物理であり、きあいだめのような急所率アップもないため、勢がいれば比較的楽になる。

おすすめポケモンはパラボラチャージでおなじみのハラバリーミライドン
どちらもバフを多用するポケモンではないため序盤からテラス発動までは問題なく動けるだろう。
ただしどちらもじしんが抜群になるためB振りは必須であり、いかく勢の誰かが参戦していないと厳しい。
考えるのが面倒なら[[アルセウス]]使ってしまえば、急所以外どうとでも(ry

第19弾:エンペルト

期間 2024年2月2日9:00~2月5日8:59
2024年2月9日9:00~2月12日8:59
テラスタイプ こおり
技(捕獲時) なみのり
ラスターカノン
れいとうビーム
くさむすび
性格 ひかえめ

インテレオンよろしくゆきげしきを最初に使用する他、そのままふぶきまで固定で放ってくる。
特性がかちきのためおなじみのアシッドボムは不向き。ソロの場合いかく勢が出たらウインディなら2段階、その他は4段階上昇した状態になってしまうため、即リセット推奨。
また、ドヒドイデ(ひやみず)、ハラバリー(マッドショット)、アーマーガア(こわいかお)などデバフをかけるNPCが非常に多く、特性をどうにかしない限り長期戦になろうものなら相手の火力がどんどん上昇していく。
そのためバリアを貼られる前ならスキルスワップが有効なため登載しておくと楽になる。
特性さえどうにかなればNPCハラバリーはひかりのかべでサポートしてくれるのでむしろ有能枠となる。

第20弾:フシギバナ

期間 2024年2月28日9:00~3月6日8:59
テラスタイプ じめん
技(捕獲時) だいちのちから
ヘドロばくだん
ギガドレイン
ドわすれ
性格 ひかえめ
開幕時に確定でにほんばれ、せいちょう、はなふぶきを順番に使用してくる。
と言ってもウェザーボールとかが飛んでくるわけでもないので無理に天候を上書きする必要は無い。
攻撃技もタイプや特性で無効化しやすいものが揃っているので挑みやすい部類だろう。
ただ、ドわすれがあるため特殊アタッカーで挑むのは非推奨。

そうしょくヒスイヌメルゴンにふうせんを持たせると全ての技を無効化できる他、ぼうだんブリガロンも全ての攻撃を半減以下に抑えられる上に一致草技で攻めていくことができる。
重要な点として、特性解除されたターンをまもるでやり過ごすことを忘れずに
特にふうせんは復活しないのでリカバリーが効かず、割られたらその時点で失敗がほぼ確定する

第21弾:カメックス

期間 2024年3月6日9:00~3月13日8:59
テラスタイプ はがね
技(捕獲時) ハイドロポンプ
ラスターカノン
はどうだん
てっぺき
性格 むじゃき
開幕時にからにこもるを使用すると同時にバリアを展開。
その後バリアが割れた頃合いでからをやぶるを使用する、
といったネタポケwikiの型にありそうな流れとなっている。

レイドでお馴染みのアシッドボムやクリアスモッグはタイプで無効なため、それらに頼らない対策が必要となる。

エルレイドがマジカルフレイムで特攻を下げ、せいなるつるぎで防御上昇を無視できるので有効。
攻撃はつるぎのまい、回復はかいがらのすずで補おう。

第22弾:メガニウム

期間 2024年4月5日9:00~4月8日8:59
2024年4月12日9:00~4月15日8:59
テラスタイプ エスパー
技(捕獲時) タネばくだん
しねんのずつき
ボディプレス
のろい
性格 わんぱく
開幕時にリフレクターとひかりのかべを使用する。また、残りHP30%ほどでじならしを使用する。
特筆すべき点は時間経過やHP減少と関係ない通常行動でのろいを使用すること。
火力を上げる積み技を通常行動で使ってくる最強レイドの前例はミュウツーだけである。
そのためクリアスモッグで逐一解除するか、特性あまのじゃくをスキルスワップするといった対策が必要。
ソロプレイなら特性てんねんも有効か。
このレイドに限った話では無いが、クリアスモッグを使用する場合は自分視点では見えない行動分でのろいを積んでいることがあるので、こまめに能力変化を確認すること。
また、AIが賢いのか、特性あまのじゃくを押し付けるとのろいを使用することが少なくなるようだ。
↑攻撃か防御のどちらかが6段階上がってるともう片方のランクがマイナスでものろいの使用頻度が落ちるのでクリアスモッグより攻撃デバフが有効。
その場合超火力のボディプレスが飛んでくるのでゴーストタイプが有効になる。
おすすめはジュナイパーオドリドリ(まいまい)
ギラティナもよさそう

クリアスモッグを使用するなら終盤に使うじならし以外に耐性を持つグレンアルマがオススメ。

余談だが、公式の告知画像と異なり♀である。(触角の長さが違う)

情報の初公開はまさかのエイプリルフール
狙っただろゲーフリ

第23弾:アシレーヌ

期間 2024年5月10日9:00~5月13日8:59
2024年5月17日9:00~5月20日8:59
テラスタイプ フェアリー
技(捕獲時) ムーンフォース
うたかたのアリア
うたう
サイコキネシス
性格 ひかえめ

残り時間80%程のタイミングでバフ・特性消しと共にアンコールをしてくる他、残りHP50%程でなみのりを使用する。
特に前者は特性消しも入る関係でサーフゴーでも回避不可能のため注意。
↑ソロの挑戦の場合アンコールをNPC相手にぶっ放す場合があるため、そうなればかなり楽になる。
アンコ対策が面倒な場合は何度か挑戦してみると良い。

特性うるおいボイスによってうたうが水タイプの技になるため、通常の催眠対策の他にちょすい、かんそうはだ、よびみずでの対策も有効となる。
音技のためじごくづきで封じることも可能だが、タイプ相性の都合で火力は期待出来ないためソロ攻略では厳しいか。
↑かんそうはだは所持者がエスパー4倍のドクロッグしかいないから対策にはならない。
あとじごくづきはうたうを使えなくなる関係で水無効特性で吸収し続ける戦法が破綻するためマルチではむしろ妨害行動になる可能性がある。

安定して倒せるのは鋼テラスサーフゴー、もしくは毒テラス貯水ドオーあたり。
前者は遂行速度に優れるものの、進化用コインやテラスタイプの変更が必要になるため準備に手間がかかる。
対して後者は遂行速度こそ遅いものの、テラスの変更や、守る以外に技マシンが必要ないなどかなりリーズナブル。
それぞれ利点があるためお好きな方をどうぞ。

他には鋼の精神ニャイキング、鋼テラスボルケニオンがオススメされている。
前者はともかく後者はどうやって新規で用意しろというのだ。最強レイド攻略よりも難易度高いぞ。

意外なやつだとマフォクシーが有効。
どこに有利な要素があるのかと思うかもしれないがなりきりで仲間のちょすいをコピーすることでエスパーフェアリーに有利なタイプのためほぼ無効化されるうたうしか使われなくなる。
なお一番の敵はレイド解散である

第24弾:ラグラージ

期間 2024年5月31日9:00~6月3日8:59
2024年6月7日9:00~6月10日8:59
テラスタイプ どく
技(捕獲時) じしん
ハイドロポンプ
ヘドロウェーブ
アクアブレイク
性格 のんき
開幕時にだくりゅう、残りHP60%ほどであくびを使用する。

未だにテラスタイプだけで使用ポケモンを選ぶプレイヤーは少なくないらしく、地面タイプの選出がやたらと多い。酷いのは開幕だくりゅうで出落ちする。
さらに言うとラグラージが地面タイプであるにもかかわらず毒タイプを選ぶプレイヤーも少なくない(遭遇したのはガラルヤドラン、ガラルヤドキング、ドオー)。
マルチだとそれらをフォローするためのみずびたしやちょすいオニシズクモのなかまづくりは必須かもしれない。
まあドオーはちょすいでみずびたし無効にされちゃうが。ワイドガードで守ってあげるしかできねえ!

水、地面、毒という等倍範囲の広い組み合わせの攻撃技を両刀で備え、過去に物理・特殊のどちらでも戦ってきた実績を遺憾なく発揮してくる。
だくりゅうの命中率ダウンは確率こそ高くないものの、受けてしまうと面倒なのでおんみつマントでの対策を推奨。
アクアブレイクのぼうぎょダウンやヘドロウェーブの毒も一緒に防げるのも嬉しいところ。

全体攻撃が多いのでマルチだとワイドガードも有効
特にタイプ相性で単体攻撃のドロポン、アクアブレイクの撃たれにくい水タイプが多く選出された場合に有効
使い手としてはオニシズクモが有力だろう

あくびの使用は一度だけな都合、いやしのエールで充分間に合うので無理に催眠対策を仕込む必要は無いか。

ソロ攻略するならヤドランシャワーズでアシパ撃つのがおそらく一番安定する。
ヌオーも防御面では比較的安定するが、火力が足りず時間切れになってしまうことがある。
ヌオーはどちらかというとマルチ向け
どろかけ、アシッドボム、ひやみずが有効

専用育成が面倒な人は、威嚇NPCを引くことが前提となるがハラバリーでも可。
この場合地震で弱点を突かれるものの、冷や水で攻撃を下げてしまえばパラボラによる回復が十分間に合うのでそこまで問題にならない。
またラグラージの行動が地震と命中不安なドロポンでほぼ固定され、厄介な防御低下や毒をくらうことが無くなるのも利点となる。
無論急所引くと耐えられない関係上、安定性はヤドランシャワーズよりは下。周回目的ならやはり専用育成を推奨する。

第25弾:エンブオー

期間 2024年6月14日9:00~6月17日8:59
2024年6月21日9:00~6月24日8:59
テラスタイプ でんき
技(捕獲時) フレアドライブ
ドレインパンチ
ワイルドボルト
もろはのずつき
性格 ゆうかん
残りHP40%ほどでビルドアップを2回、残りHP20%ほどヒートスタンプを使用する。
隠れ特性とテラスタイプで察した人も多いだろうが高火力の反動技をひたすらに押し付けてくる。

物理一辺倒なのでマルチでサポーターに回る際はリフレクターが有効だが、威力の高い炎、電気、岩技への耐性をまとめて持っているリフレクター使いはSVに不在という点には注意。
炎と電気や電気と岩のように耐性を2タイプに絞るなら候補は多数いる。
地面アルセウスであまごいするのが手っ取り早そう。
↑厚い脂肪地面テラスタルップルで壁張兼特防低下サポートに入ろうとしたけど、味方が物理だらけで選出できんかった。
終盤にビルドアップ積んでくるから特殊多めでくると思ったんだがなぁ。地面特殊はやはり用意が面倒か。
選出はガブやイダイナキバが多めの印象なので、ヌオーあたりで雨乞い冷や水やってたほうが良さそう。
存外ガブが柔らかくて、結構な速度で乙ってるので防御面での補助入れた方が安定するのは間違いない。
ジャラランガが割りといい感じ。
ワイドブレイカーで相手の火力落とせてドラゴンエールとコーチングで火力補助も出きる。コーチングは耐久補助も兼任可能。
↑↑そもそもテラレイドでアタッカーするには火力積みが不可欠なのに
地面タイプで特殊積めるのでそれできるのアカツキガチグマ、地面アルセウス、ランドロス、リククラゲ、ドダイトスバクーダぐらいなので
そのうちガチグマドダイトス、リククラゲは弱点つかれて論外だしバクーダは耐久に難ありなのでまともに使えそうなの地面アルセウスランドロスぐらいとなる
おまけにランドロスは攻撃のほうが高くてつるぎのまいも出きる、アルセウスはステータスは同じだけど特殊積みがめいそうなのに対して攻撃積みがつるぎのまい
そりゃ物理アタッカーのほうが流行る
サポーターも視野にいれるとひやみずアシッドボムのあるヌオーもいて面白そうなんだが

ちなみに火傷はどうかと言うと、火傷させられる確率の高いれんごくやせいなるほのおのの使い手がことごとく弱点を突かれるので、あまり現実的では無いか。
↑シロデスナのねっさのだいちが結構よかった運が悪いと全然やけどしないが

地味な注意点として、エンブオーが行動するたびに反動ダメージやHP回復のメッセージが出て時間を取られるため、見た目ほど時間に余裕が無い。
なかなか時間内に倒しきれない場合は技外しによる演出の省略に期待してどろかけで命中率を下げるのもありかもしれない。
↑鮫肌ガブ使った場合のメッセージ羅列の長いこと…。演出カット機能つけてもらえんだろうか。

第26弾:ジュカイン

期間 2024年6月28日9:00~7月1日8:59
2024年7月5日9:00~7月8日8:59
テラスタイプ ドラゴン
技(捕獲時) リーフブレード
ワイドブレイカー
りゅうのまい
かみなりパンチ
性格 せっかち
開幕時にリーフストーム、残りHP8割強で全員同時に当たるワイドブレイカー、残りHP3割ほどでじしんを使用する。

まさかの竜舞物理型。草食フェアリーで楽勝だぜ!とか考えているトレーナーをワンパンで沈めにかかってくる。
ワイドブレイカーによる攻撃低下まで完備しており、剣舞に頼る物理型ポケモンを選出すると何もできないまま押し切られてしまう。
一番楽な攻略法は天然ピクシーを用意すること。相手の攻撃上昇を無視しつつ、ドレインキッスで攻めることが出来る。

意外な候補で言えば格闘テラスシェルアーマーコータスが上がる。
クリアスモッグで竜舞を打ち消すことが出来、鉄壁で防御を積めばリフブレ急所も不一致地震も怖くない。
ひたすらボディプレスを連打しているだけであっさり勝つことが出来てしまう。
かつて相性の悪さから邪魔者扱いされてきた彼の、逆襲譚と言えよう。

素の火力は大したこと無く技威力も控えめなものが多いためクリアスモッグ打ち続けるだけでもかなり味方の生存に貢献できる。
そのためサポーターの幅は割と広め。
コータスに次いで固いクリアスモッグ使いのマタドガス、ガラルマタドガス、ほのおのからだ、しっとのほのおでやけども狙える輝石ブーバー、トリックルームも貼れる輝石ランプラー

なおソロ挑戦する場合、NPCにオリーヴァがいた場合は即逃走推奨。
回復効果もさることながら、フィールド効果で強化されたリーフブレードが洒落にならない。

ジュカインと同様に通常行動で積み技を使ってくるメガニウムの欄で書かれていた、こうげきじゃない方だけが6段階上がった状況を作って積み技の使用頻度を下げる方法はコチラでは通用しなかった。
メガニウムの場合は、ぼうぎょバフがボディプレスの火力強化に繋がるからこれ以上積む必要は無いとAIが判断するからだろうか。
↑そのためかいかくNPCによって攻撃下がるとりゅうのまいを優先してくれるので積むのが楽になる。
ピクシー以外で挑んだ場合はかなり大変なことになるのだが。

第27弾:ヘイラッシャ

期間 2024年7月26日9:00~8月9日8:59
テラスタイプ みず
技(捕獲時) ウェーブタックル
いっちょうあがり
じしん
ゆきなだれ
性格 いじっぱり
開幕時にあくび、残りHP50%程でのろい、30%程で追加行動でのウェーブタックルを使用する。

さいきょうレイドでは珍しく、隠れ特性ではなく通常特性のてんねんである。
もう一度言う、てんねんである。隠れ特性が存在するポケモンでありながら通常特性で登場するのは史上初となる。
デハフは無効化されないためアシッドボムが有効。耐性を考慮するとマルチでのデバフ役としてはちょすいヌオーが有力か。

あくびをしてくるのは1回だけなので無理に催眠対策をする必要は無いが、エレキフィールドなら電気技の火力をついでに上げる事が出来るので仕込んでおくのもあり。
フィールドの取合いにはご注意を…。

30%程度で使用するウェーブタックル以外に2回行動することはなく、デバフ解除は1回だけ、バリアもそこまで分厚くないので、いつものパラボラコンビで問題なく勝てる。
勢がいればより安心。

ハラバリー、ミライドン両方に言えることだが相手の攻撃に素通りもしくは弱点になる技が多い。
なのでどちらもパラボラチャージでの体力確保を優先していきたい。
ハラバリーの場合は相手の火力を落とすひやみずも必須と言える。
ミライドンの場合は耐久補助がリフレクターのみなので何でワイドブレイカーできない?いっそパラボラチャージをひたすら連打していた方がいいかもしれない。

第28弾:カイリュー

期間 2024年8月23日9:00~9月2日8:59
テラスタイプ ノーマル
技(捕獲時) しんそく
スケイルショット
りゅうのまい
じしん
性格 ゆうかん
開幕時にあまごい、その後HPが少し減るとぼうふう、かみなり、残りHP3割程でりゅうせいぐんを使用する。

通常行動で物理技、固定行動で特殊技とキレイに棲み分けされた技構成で攻めてくる。
通常行動で行う積み技の恐ろしさはミュウツーメガニウムジュカインで示された通り。
と言っても悪名高いでんじは、はねやすめ、アンコールは無いためランクマよりは御しやすいだろう。
↑更にジュカイン同様素早さフル積みでも攻撃が最大でなければりゅうのまいをしてくるせいで火力が下がらない下がらない。
下にある通りいかく効かないし。

特性はまさかのせいしんりょく
最強なのにマルチスケイルじゃないのかと思うかもしれないが、お馴染みNPCのいかくが無効となるのでレイドのエネミーとしてはより厄介な事になっている。

スケイルショットを撃たせればぼうぎょが下がるので有利となる
…かと思いきや1発ごとの威力を基準に使用技を決めるAIなのか、ただドラゴン技が弱点というだけでは使ってこない。(竜アルセウスで確認)
逆に言えばドラゴン耐性は重視しなくて良いとも考えられる。
↑スケイルショットを打たせたい場合は地面耐性のあるゴーストタイプを出せばいいということになる
ムウマ系やゴースト
ソロプレイの場合サポートにフワライドがいるのでそれ狙ってみるのもありか

使用技のタイプの都合上風船を持たせたミミッキュ、ハバタクカミで完封可能。
暴風、雷で風船が割れなければ。プレイヤーの行動前に雨乞いとセットで使う暴風は他がターゲットになるよう祈るしかないが雷は日本晴れで当たるリスクを下げることが可能。
ハバタクカミなら瞑想フル積みからのアシストパワーでソロ攻略を狙える。
ミミッキュは剣の舞があるとはいえ火力が厳しいため恐らく無理。

鉄壁ボディプレ勢は初手の暴風に左右されるが、鉄壁さえ積んでしまえばかなり強い。中でも努力値の調整次第では物理攻撃は余裕で受けられ、暴風では即死・雷無効のドダイトスは特性シェルアーマーもあって非常に強力。リフレクターや光合成が扱える点もグッドチョイス。

攻撃対象以外の特性を認識できないのか、先制技を封じる特性持ちを出していると、他の味方へ神速をしては無効化されるのを繰り返す様子が大量に出てくる特性発動表示によって確認できる。
特性持ち本体に対しては1回だけしか引っかからない点には注意。
実践するならアシストパワーで火力の出せるリキキリンが良いか。アマージョは地面耐性を持ち、トロピカルキックでのAデバフも備えているが火力が足りないためマルチでのサポートなら候補になるかといったところ。
ちなみにサイコフィールドは認識されるのでやめておこう。

第29弾:ガオガエン

期間 2024年9月6日9:00~9月8日8:59
2024年9月13日9:00~9月15日8:59
テラスタイプ あく
技(捕獲時) フレアドライブ
DDラリアット
ビルドアップ
アイアンヘッド
性格 ゆうかん
開幕時にバークアウト、時間経過でちょうはつ、残りHP5割程でじしんを使用する。

すっかりお馴染みになりつつある通常行動での積み技持ち。
過去の積み技持ちレイドとの違いとしては相手のバフを無視するDDラリアットの存在。
一致テラスで飛んでくるのもあってぼうぎょバフでの対応は厳しいか。
↑簡単攻略法として、最強ジュカインで使用した天然ピクシーに丸くなるを搭載するというのがある。
悪半減鋼弱点のためかアイアンヘッドを連打するようになり、DDラリアットによるバフ無視を気にせずに済む。
ただ火力強化が瞑想である関係上、倒すのが時間ギリギリになるので周回には向かないかも。
1から育て直すことを厭わないなら、自己暗示でガオガエンの能力強化をコピーし、
そのままドレパンで攻めることができる格闘テラスピクシーの方が安定するかもしれない。

第30弾:ジャローダ

期間 2024年9月20日9:00~9月23日8:59
2024年9月27日9:00~9月30日8:59
テラスタイプ くさ
技(捕獲時) リーフストーム
いえき
りゅうのはどう
アイアンテール
性格 ひかえめ
開幕時にあまいかおり、残りHP8割強でワイドブレイカー、4割程でへびにらみを使用。

種族値上の火力はジュカイン以下だが一致テラスと技威力の関係で火力は高め。
開幕時のあまいかおりでリーフストーム外しを防ぎ、てんねんやかがくへんかガスといったあまのじゃく対策の特性もいえきで封じてくる。
↑しかしジャローダ自身も積技無しの特性頼み構成のため、スキルスワップや胃液に滅法弱い。
相手の特性を消せる毒(ウツボット)や炎(マフォクシー)などを使うとあっさり勝てるあたり、最強レイドとしての難易度はかなり低め。

アイアンテールの追加効果を何度も引かれると不一致とはいえゴリ押されることもあるので、道具枠が空いてるならおんみつマントかクリアチャームを持たせておきたい。
HD胃液アシボ吸血アーボックで後輩ヘビをわからせてやろうとしたらぼうぎょガタガタにされて逆にわからせられたぜ…。

面白いところだとジャローダも有効だったりする。
とくせいガードであまのじゃくを守りつつ相手のあまのじゃくをいえきで消しリーフストームで強化してからテラバーストすればよい
テラスタイプは草の弱点つければいいが耐性を考えるとほのおが安定。

第31弾:ゴウカザル

期間 2024年10月4日9:00~10月7日8:59
2024年10月11日9:00~10月14日8:59
テラスタイプ いわ
技(捕獲時) フレアドライブ
はどうだん
テラバースト
くさむすび
性格 やんちゃ
残り時間8割程でわるだくみ、残りHP5割程でつるぎのまい、残りHP3割強できあいだめを使用する。

ここに来て最強レイドボスでは初のテラバースト採用。
積み技によって物理・特殊を切り替えて攻撃してくる、ラグラージやカイリューとはまた違ったスタイルの両刀ボスとなる。
性格はやんちゃなので、ひっそりと努力値が振られていると言ったことがなければテラバーストは最初は物理だろう。

高火力の両刀かつ範囲も広いため適正ポケモンが少ない。しかも物理特殊両方積み技搭載
わるだくみの使用タイミングがデバフの直後なのでちょうはつで阻止できないと能力上昇状態で戦わざるを得ない見方の行動次第ではちょうはついれるタイミングもない
とサポーターの行動しづらい点がかなり多くマルチの難易度はかなりのもの。
しかもマルチレイドでよくある序盤からはらだいこやいやなおとで相手の体力ごっそり持っていく展開なんかやられると最悪
相手バリア展開、デバフ解除、AC+2という超サイヤ人が爆誕し味方は誰もテラスタルできてないなんて事態も起こる
ソロプレイならジャラランガで安定して勝てるので今回はソロ専担っておいた方が無難かもしれない
↑と言ってもとくこうデバフ技持ちが複数いる場合はわるだくみのバフを即帳消しに出来るから、マッチング次第ではあるけど危なげなく勝てる事もあったな。
ただワンパンしようとして失敗すると悲惨な事になるのは間違いない。

デバフ役としてはフライゴンが使用感が良かった。
炎・岩半減な上に格闘・草で弱点を突かれず、デバフを撒き終わったらじしんで攻撃に参加、という点はガブリアスも同様だが、むしのていこうでとくこうデバフも入れられるのが利点。
なんか退出される事が多かったけど

第32弾:オーダイル

期間 2024年11月1日9:00~11月4日8:59
2024年11月8日9:00~11月11日8:59
テラスタイプ あく
技(捕獲時) かみくだく
アクアブレイク
サイコファング
れいとうパンチ
性格 いじっぱり
開幕につるぎのまい、残り時間7割程でじしん、残りHP5割程でりゅうのまいを使用する。

攻撃を上げてから特性を活かして殴ってくるシンプルな物理フルアタボス。
通りの良い一致技と相性補完に優れたサブウェポンを揃えており侮れない。

ちなみにサイコファングはちからづくの対象外なので壁はしっかり壊されるので注意。

最強カイリュー開催時にヘイラッシャやコータスを育てているのであれば、そのまま流用可能。
防御低下の追加効果を持つアクアブレイクやかみくだくだが、相手の特性で打ち消されているため気にせず鈍いや鉄壁を積めばよい。
ただしコータスで挑む場合、鉄壁を積む前にアクアブレイクを受けると死ぬ可能性があるため威嚇NPCを厳選することを推奨する。

サポーターとしてはウガツホムラが優秀。
相手の技が全て接触技なのでかえんのまもりで確実にやけどさせられる。
そこにワイドブレイカーを加えれば味方の落ちる心配がほぼ無くなる。
自身もタイプ相性と高い物理耐久、ブーストエナジー、こだいかっせいにより場持ちがよい。
Vなのでウガツホムラとれない、そこまで進めてない、DLC買っていないという場合のおすすめはマリルリ
耐性が優秀なためサイコファング以外は半減できる
とりあえずバリア張られるまで甘える連打
バリア後はひやみず、泥かけ連打してればいい

第33弾:ドダイトス

期間 2024年11月15日9:00~11月17日8:59
2024年11月22日9:00~11月24日8:59
テラスタイプ じめん
技(捕獲時) じしん
ウッドハンマー
うちおとす
だいちのちから
性格 ゆうかん
開幕にからをやぶる、その直後にデバフ解除、残り時間7割程でデバフ解除&からをやぶる、残りHP3割強でじしんを使用する。

過去世代の最強御三家の大トリを飾る、積み技持ちの両刀レイドボス。
サブウェポンこそ無いものの、攻撃範囲に優れた高威力のタイプ一致技を、うちおとすにより通りを良くして押しつけてくる。
じしんを半減するグラスフィールドに阻まれない上、いかくや火傷の影響も受けないだいちのちから、グラスフィールドが威力強化になるウッドハンマーと、対策の対策も豊富に仕込まれている。

今回はうちおとすという特殊な技を搭載しているためか謎の挙動をとることが多く見られる
どしょくミミズズに対してもっともダメージの大きいウッドハンマーではなくうちおとすを優先して使う、うちおとすで地面技が有効になっている相手に地面技を使わないなど
なおふゆうについてはふゆう以外の特性の可能性が関係しているらしくふゆうのみのゴーストは地面技を使われないが化学変化ガスなども持つマタドガスは使われた模様

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最終更新:2024年11月17日 06:56