くのいち GO! GO! GO! ◆n7WC63aPRk
ひっそりとした闇に包まれた夜。
ここは殺戮の舞台と化した島のある草原である。
だいたい成人男性の膝から腰くらいまでの高さの草が鬱蒼と生い茂っている。
その中に2人の人物の影があった。
双方とも互いには僅かに草の隙間からのぞく影しか確認できないが、相手の気配をそこに感じ取っていた。
自分の気配を相手には感じ取らせぬように、己のすべてをこの自然と一体化させてじりじりと移動する。
この2人は忍びの者―――忍者であり、女性―――くのいちと呼ばれる者達である。
ここは殺戮の舞台と化した島のある草原である。
だいたい成人男性の膝から腰くらいまでの高さの草が鬱蒼と生い茂っている。
その中に2人の人物の影があった。
双方とも互いには僅かに草の隙間からのぞく影しか確認できないが、相手の気配をそこに感じ取っていた。
自分の気配を相手には感じ取らせぬように、己のすべてをこの自然と一体化させてじりじりと移動する。
この2人は忍びの者―――忍者であり、女性―――くのいちと呼ばれる者達である。
片方は、戦国時代のとある国の城―――月光城の城主の娘であり、その城の防衛任務を任される忍者部隊のサブリーダー格でもある女性、愛である。
愛は忍者部隊の一員として同国の一勢力である「水虎」の城に奇襲をかけていた時、敵軍の砲撃による爆撃に巻き込まれて意識を失っていた。
そして気づいた時にはあの空間にいたのである。
殺し合いの宣告、焼き殺される男、首をはねられて死んだ少年。
そこでの出来事に、周りの皆は衝撃を隠せない様子ではあったが、戦国の世で忍者として戦う愛にとっては、どれも日常的な、当たり前のことでしかなかった。
勿論、殺し合いをすることが正しいことだとは思わない。
しかし、日夜戦争を繰り広げる世界においては、仕方のないことでもあるのだ。
殺さなければ殺される―――そういう世界で生きているのが愛たちである。
また、忍者である愛は常に死を覚悟して戦わなければならない。
己の仕える勢力のためにいつでも死ねるような覚悟がなければ、忍者などやってはいけないのだ。
愛は忍者部隊の一員として同国の一勢力である「水虎」の城に奇襲をかけていた時、敵軍の砲撃による爆撃に巻き込まれて意識を失っていた。
そして気づいた時にはあの空間にいたのである。
殺し合いの宣告、焼き殺される男、首をはねられて死んだ少年。
そこでの出来事に、周りの皆は衝撃を隠せない様子ではあったが、戦国の世で忍者として戦う愛にとっては、どれも日常的な、当たり前のことでしかなかった。
勿論、殺し合いをすることが正しいことだとは思わない。
しかし、日夜戦争を繰り広げる世界においては、仕方のないことでもあるのだ。
殺さなければ殺される―――そういう世界で生きているのが愛たちである。
また、忍者である愛は常に死を覚悟して戦わなければならない。
己の仕える勢力のためにいつでも死ねるような覚悟がなければ、忍者などやってはいけないのだ。
そしてもう一方の人物は、元・水の星オーブールの忍者隊の見習い忍者であり、現在はある宇宙船乗りの男と行動を共にしている少女、エリだ。
エリはおっちょこちょいで泣き虫で、大して運動能力も高いわけでもなく、一見忍者などにはとても向いてないように思える。
しかしエリは普通の人間にはない、ある特殊な能力を持っていた。
『龍眼』(ろんがん)と呼ばれるそれは、一度見たものをすぐに再現できるというもの。
エリ自身はその能力に全く気がつくことがなかったが、その宇宙船のキャプテンに能力を見出され、現在それを使いこなせるようになるための猛特訓中である。
あまり進歩はないが……。
エリはオーブールの忍者隊に所属していた際に、自身をスカウトした先輩とともに毎日訓練を続けていた。
しかしある日、シルバーという名のモンスターに襲撃され、その先輩は命を落とした。
エリが今毎日そういった訓練を続けているのは、全てシルバーに復讐をし、先輩の仇を討つためである。
そんなある時に、シルバーの姿を見つけたエリは、大した特訓の成果もないままにシルバーに飛びかかっていき、一瞬のうちに吹き飛ばされてしまった。
そして気づいた時にはあの空間にいたのである。
あの場での一連の出来事は、エリにとっては衝撃的すぎるものであった。
「殺し合い」の宣告から、リアルに目の前で死んでいった人々。
その「みせしめ」にエリは恐怖し、思わず泣き出しそうにさえなった。
しかし、エリの体をこの場まで動かしてきたのは、そのような恐怖心を超えるある感情に支えられてのものであった。
それは、シルバーに対しての復讐心。ただその一点が彼女の体を動かし、この場まで連れてきたのである。
人殺しとかは嫌だが、エリはシルバーを倒すまでは倒れるわけにはいかないのだ。
エリはおっちょこちょいで泣き虫で、大して運動能力も高いわけでもなく、一見忍者などにはとても向いてないように思える。
しかしエリは普通の人間にはない、ある特殊な能力を持っていた。
『龍眼』(ろんがん)と呼ばれるそれは、一度見たものをすぐに再現できるというもの。
エリ自身はその能力に全く気がつくことがなかったが、その宇宙船のキャプテンに能力を見出され、現在それを使いこなせるようになるための猛特訓中である。
あまり進歩はないが……。
エリはオーブールの忍者隊に所属していた際に、自身をスカウトした先輩とともに毎日訓練を続けていた。
しかしある日、シルバーという名のモンスターに襲撃され、その先輩は命を落とした。
エリが今毎日そういった訓練を続けているのは、全てシルバーに復讐をし、先輩の仇を討つためである。
そんなある時に、シルバーの姿を見つけたエリは、大した特訓の成果もないままにシルバーに飛びかかっていき、一瞬のうちに吹き飛ばされてしまった。
そして気づいた時にはあの空間にいたのである。
あの場での一連の出来事は、エリにとっては衝撃的すぎるものであった。
「殺し合い」の宣告から、リアルに目の前で死んでいった人々。
その「みせしめ」にエリは恐怖し、思わず泣き出しそうにさえなった。
しかし、エリの体をこの場まで動かしてきたのは、そのような恐怖心を超えるある感情に支えられてのものであった。
それは、シルバーに対しての復讐心。ただその一点が彼女の体を動かし、この場まで連れてきたのである。
人殺しとかは嫌だが、エリはシルバーを倒すまでは倒れるわけにはいかないのだ。
草原で相対しあう2人。
どちらも同じような状況に置かれているため、互いに動きを取れずにいた。
愛のデイバッグの中には支給品一式の他に、小刀が一本先のとがった筒状の物体が入っていた。
小刀はともかくとして、この筒状のものは何に使うのかと愛は首をかしげる。
実はこれ、ロケット弾という名の強力な武器であるのだが、これが使われているのは愛がいた世界とはまた違う世界、もしくは愛の住む世界の数百年後の世界である。
戦国の時代を生きる愛にこれを使いこなせと言うのは酷かもしれない。
小刀くらいであれば使い慣れたものではあるが、これ一本で道の相手を前に飛び出すのはいささか危険なことにも思えた。
先ほど試しに『術』を使った際の体力の消費を考えると、いま一つ決め手に欠けるような気がしてならなかったのだ。
どちらも同じような状況に置かれているため、互いに動きを取れずにいた。
愛のデイバッグの中には支給品一式の他に、小刀が一本先のとがった筒状の物体が入っていた。
小刀はともかくとして、この筒状のものは何に使うのかと愛は首をかしげる。
実はこれ、ロケット弾という名の強力な武器であるのだが、これが使われているのは愛がいた世界とはまた違う世界、もしくは愛の住む世界の数百年後の世界である。
戦国の時代を生きる愛にこれを使いこなせと言うのは酷かもしれない。
小刀くらいであれば使い慣れたものではあるが、これ一本で道の相手を前に飛び出すのはいささか危険なことにも思えた。
先ほど試しに『術』を使った際の体力の消費を考えると、いま一つ決め手に欠けるような気がしてならなかったのだ。
一方のエリも自分の持ち物を前に頭を抱えていた。
エリのデイバッグの中には支給品一式の他には肉が一つと、何故か巨大なクワガタムシが入っていた。
エリは動物はそれほど苦手ではないが、虫はとにかくだめなのである。
しかもあんなに大きなものがこの中に入っていると思うと寒気がする。
そういうことで、エリはそれ以上デイバックを開けることすらできなくなってしまったのだ。
エリのデイバッグの中には支給品一式の他には肉が一つと、何故か巨大なクワガタムシが入っていた。
エリは動物はそれほど苦手ではないが、虫はとにかくだめなのである。
しかもあんなに大きなものがこの中に入っていると思うと寒気がする。
そういうことで、エリはそれ以上デイバックを開けることすらできなくなってしまったのだ。
そんな状態の2人であったが、先に動きを見せたのはエリの方であった。
しかしそれはエリが自発的に動いたというわけではなかった。
「バン」という大きな音が響いたかと思うと、エリの体がわずかではあるが宙に上げられ、そのまま草むらへと倒れこんだ。
それを愛は目を凝らして必死に見つめていた。
エリの後ろおよそ15メートルの地点に、横に太い影が見えた。
間違いなく、エリはその太った影―――教頭に狙撃されたのである。
かすかにしか見えないが、教頭の手には小型の拳銃が握られているのが見えた。
教頭は愛が攻め込もうとしていた水虎の城の城主である。
男のくせに女みたいな喋り方をする気味の悪いやつだ。
教頭はゆっくりとした歩調でこちらへと歩みよってくる。
どうするか。草の動きを見た感じだと目の前に倒れた人――エリはまだ動いており、生きてはいるようだ。
恐らく止めを刺しに来るのだろう。
愛にとってはエリが殺されるのは一向に構わないが、自分が見つかるのは非常に困る。
いくら忍者とはいえ銃弾を避けるのは至難の業であるし、それを退けたとしても他に教頭が何を所持しているのかが分からない。
そうこう考えているうちに、一歩、また一歩と教頭は近づいてくる。
そして再び教頭は銃口をこちらの方へ向けた。
その瞬間、愛は一瞬で賭けに出る判断を下した。
引き金に指をかけた教頭のまわりを風が駆け抜けたかと思うと、周りの草が踊りだし、教頭は一瞬にして風に包まれた。
小さな竜巻のように集まった風は教頭のまわりを駆け抜け、それら一つひとつが刃のようになって共闘へと襲いかかる。
しかしそれはエリが自発的に動いたというわけではなかった。
「バン」という大きな音が響いたかと思うと、エリの体がわずかではあるが宙に上げられ、そのまま草むらへと倒れこんだ。
それを愛は目を凝らして必死に見つめていた。
エリの後ろおよそ15メートルの地点に、横に太い影が見えた。
間違いなく、エリはその太った影―――教頭に狙撃されたのである。
かすかにしか見えないが、教頭の手には小型の拳銃が握られているのが見えた。
教頭は愛が攻め込もうとしていた水虎の城の城主である。
男のくせに女みたいな喋り方をする気味の悪いやつだ。
教頭はゆっくりとした歩調でこちらへと歩みよってくる。
どうするか。草の動きを見た感じだと目の前に倒れた人――エリはまだ動いており、生きてはいるようだ。
恐らく止めを刺しに来るのだろう。
愛にとってはエリが殺されるのは一向に構わないが、自分が見つかるのは非常に困る。
いくら忍者とはいえ銃弾を避けるのは至難の業であるし、それを退けたとしても他に教頭が何を所持しているのかが分からない。
そうこう考えているうちに、一歩、また一歩と教頭は近づいてくる。
そして再び教頭は銃口をこちらの方へ向けた。
その瞬間、愛は一瞬で賭けに出る判断を下した。
引き金に指をかけた教頭のまわりを風が駆け抜けたかと思うと、周りの草が踊りだし、教頭は一瞬にして風に包まれた。
小さな竜巻のように集まった風は教頭のまわりを駆け抜け、それら一つひとつが刃のようになって共闘へと襲いかかる。
「な、何よこれは!?」
驚きのあまりいつものオカマ口調で叫ぶ教頭。
風の勢いに乗せられ、手にしていた銃はいつの間にかどこかへといってしまった。
風の勢いに乗せられ、手にしていた銃はいつの間にかどこかへといってしまった。
―――チャンスだ!
そう思い、愛は草むらから上体をのぞかせると、素早くデイバックの中から小刀を取り出す。
そしてそのまま隙を見せた教頭へと投げつけようと狙いを定めた、その瞬間であった。
何か大きな違和感を体に受けた。
はっと思い、自分の体を目で追っていくと、右のわき腹にナイフが深々と突き刺さっていた。
そしてそのまま隙を見せた教頭へと投げつけようと狙いを定めた、その瞬間であった。
何か大きな違和感を体に受けた。
はっと思い、自分の体を目で追っていくと、右のわき腹にナイフが深々と突き刺さっていた。
「アタシはこう見えてもハンドボール部の顧問なのよ」
その下卑た声の元に目をやると、あの教頭がニヤニヤと笑いながらこちらを見ていた。
―――まさか教頭がやったのか?ハンドボール?何のことだ?
全てが何なのか飲み込めないまま、愛はその場に倒れこんだ。
教頭の目的はただ一つであった。
それは、「すべての女性を自分のものにすること」である。
その言動からは全くもって想像がつかないが、十数年前の教頭は「女たらし」として有名だった。
以前の学校に赴任していたころの教頭の役職に就く前の教頭は、人柄がよく、授業も分かりやすく教えてくれるので、生徒からはとても慕われている先生だった。
しかし、私生活では女性との交際と不倫を繰り返しており、それを知る知人や親族からは、とても心配されており、
教師という立場に立っていることをよく考えて私生活を送ってほしい、と何度も注意を受けていた。
それに対し教頭は、「大丈夫大丈夫」とうそぶいていたが、ついにある日、大変な事件を犯してしまう。
教頭の務める学校の女子生徒の売春が発覚した。そしてなんと、その相手が教頭だったのである。
学校側はこれに非常に悩まされた。
教育委員会に発覚したのなら即教員免許をはく奪されるであろう、大変な事件を起こしたと言え、教頭は生徒からも信頼される、とても優秀な教師である。
どうにかならないものかと頭を抱えながら考えられた結果、教頭は違う学校へ赴任し、女性との関係を一切断つ、という条件の下、教師を続けられることとなった。
その時の赴任先として指定されたのが、極亜久高校である。
教頭は非常に悩んだが、教師という職業への愛着を捨てきれなかった彼は、その条件をのみ、教師を続けることとなった。
彼はどうしてもどうしても欲望を抑えきれなくなりそうになることもあったが、次第に、自分自身の人格を変えることでそれを乗り越えていった。
それの結果が、今の教頭のオカマのような口調なのである。
周りから不気味に見られることや生徒に嫌われることもあったが、それでもいい。
教頭はそれでも、教師を務められることに喜びと感謝を感じていた。
それは、「すべての女性を自分のものにすること」である。
その言動からは全くもって想像がつかないが、十数年前の教頭は「女たらし」として有名だった。
以前の学校に赴任していたころの教頭の役職に就く前の教頭は、人柄がよく、授業も分かりやすく教えてくれるので、生徒からはとても慕われている先生だった。
しかし、私生活では女性との交際と不倫を繰り返しており、それを知る知人や親族からは、とても心配されており、
教師という立場に立っていることをよく考えて私生活を送ってほしい、と何度も注意を受けていた。
それに対し教頭は、「大丈夫大丈夫」とうそぶいていたが、ついにある日、大変な事件を犯してしまう。
教頭の務める学校の女子生徒の売春が発覚した。そしてなんと、その相手が教頭だったのである。
学校側はこれに非常に悩まされた。
教育委員会に発覚したのなら即教員免許をはく奪されるであろう、大変な事件を起こしたと言え、教頭は生徒からも信頼される、とても優秀な教師である。
どうにかならないものかと頭を抱えながら考えられた結果、教頭は違う学校へ赴任し、女性との関係を一切断つ、という条件の下、教師を続けられることとなった。
その時の赴任先として指定されたのが、極亜久高校である。
教頭は非常に悩んだが、教師という職業への愛着を捨てきれなかった彼は、その条件をのみ、教師を続けることとなった。
彼はどうしてもどうしても欲望を抑えきれなくなりそうになることもあったが、次第に、自分自身の人格を変えることでそれを乗り越えていった。
それの結果が、今の教頭のオカマのような口調なのである。
周りから不気味に見られることや生徒に嫌われることもあったが、それでもいい。
教頭はそれでも、教師を務められることに喜びと感謝を感じていた。
そんなある日のこと、いつものようにハンドボール部の顧問として練習の指示を出して回っている時、生徒の投げたボールが思いきり教頭の顔面を直撃した。
たまにこういうこともあるが、今回は打ち所が悪かったのが、教頭はその場で意識を失って倒れこんでしまった。
たまにこういうこともあるが、今回は打ち所が悪かったのが、教頭はその場で意識を失って倒れこんでしまった。
気がついた時に教頭は薄暗い空間にいた。
周りにたくさん人がいるようだが、特に見知ったものは見当たらない。
と言うより暗くて顔が見えない。
そんな中、パッと巨大なスクリーンに明かりがともり、何やら映像が映し出されている。
そしてそこには教頭もよく知る極亜久高校野球部の一員である、亀田の姿があった。
亀田は何やら偉そうな口調で話し始めると、まず「殺し合いをしてもらいたい」ということを口に出した。
教頭はそれを聞き愕然とした。
いくら極亜久高校がチンピラばかりの学力の低い生徒ばかりの高校とはいえ、こんなことを平気で言うような生徒への教育をした覚えはない。
多少厳しく接することや、劣悪な環境での生活をさせることがあっても、人を平気で殺せるような子供たちにした覚えはない。
衝撃を受けながらも亀田の良心を信じようとした教頭であったが、その信頼は次の瞬間、脆くも崩れ去るのであった。
亀田は自分に食って掛かった男を焼殺、それだけでなく、小学生ほどの少年までも無残にも殺してしまったのである。
それはまるで、害虫を殺すような、さも死んで当たり前だとでもいうような殺戮劇であった。
そしてこの瞬間、教頭の今まで抱えてきた、教師としての自信と誇りは一瞬にして消え去った。
心の中でガラガラとそれらが崩れ落ち、今まで「教師」というもののために自分を縛っていた何かが解き放たれるのを感じた。
周りにたくさん人がいるようだが、特に見知ったものは見当たらない。
と言うより暗くて顔が見えない。
そんな中、パッと巨大なスクリーンに明かりがともり、何やら映像が映し出されている。
そしてそこには教頭もよく知る極亜久高校野球部の一員である、亀田の姿があった。
亀田は何やら偉そうな口調で話し始めると、まず「殺し合いをしてもらいたい」ということを口に出した。
教頭はそれを聞き愕然とした。
いくら極亜久高校がチンピラばかりの学力の低い生徒ばかりの高校とはいえ、こんなことを平気で言うような生徒への教育をした覚えはない。
多少厳しく接することや、劣悪な環境での生活をさせることがあっても、人を平気で殺せるような子供たちにした覚えはない。
衝撃を受けながらも亀田の良心を信じようとした教頭であったが、その信頼は次の瞬間、脆くも崩れ去るのであった。
亀田は自分に食って掛かった男を焼殺、それだけでなく、小学生ほどの少年までも無残にも殺してしまったのである。
それはまるで、害虫を殺すような、さも死んで当たり前だとでもいうような殺戮劇であった。
そしてこの瞬間、教頭の今まで抱えてきた、教師としての自信と誇りは一瞬にして消え去った。
心の中でガラガラとそれらが崩れ落ち、今まで「教師」というもののために自分を縛っていた何かが解き放たれるのを感じた。
そして殺戮の舞台に立った教頭が考えたのが「すべての女性を自分のものにすること」であった。
それを中心に物事を考え、行動し、そして生き残ってやると決意したのだった。
まずデイバッグの中から双眼鏡を発見した教頭は、それを使って片っ端から女性を見つけ出してやろうと中をのぞく。
そしてすぐにあの2人を発見した。
2人はあれでも隠れているつもりだったのだろうが、教頭は小高い丘の上にいるので、上から草むらの中は丸見えなのであった。
早速教頭は行動を起こす。デイバッグの中にあった拳銃を手に取ると、それを片手に丘を下り、草むらへと近づく。
いざという時の為にナイフを脇に挟み、確実に狙える距離までじりじりと歩み寄る。
ここでの教頭の目的は相手を「動けなくする」ことだ。
死んでしまったら意味がないし、このまま襲いかかったら何をされるかもわからない。
拳銃など普段は絶対に手にすることがないが、こういうときには最大限に使えるものは利用しておくべきなのだ。
大体15メートルくらいだろうか。
狙撃するのには十分だろうと思われる距離まで近づくと、教頭は拳銃を構える。
狙いをターゲットの右肩のあたりに定めると、思い切って引き金を引いた。
「バン」という音が響いたかと思うと、銃弾を受けたその女性は勢いよく前に倒れていった。
これでしばらくは動けないだろう。
もうひとりのターゲットを求めて、教頭はゆっくりと草むらへと歩み寄る。
しかし、もう一つの影は一向に姿を見せようとはしない。
隠れているつもりだろうか。近づけばわかるというのに。
そして、いつでも撃てるようにと教頭が引き金に手をかけた瞬間だった。
急に強い風が吹いたかと思うと、教頭のまわりを風がまわり始めたのだ。
教頭は身動きが取れなくなり、瞬間、その風によって全身が傷つけられるのを感じた。
風はほんの一瞬で過ぎ去っていったが、それよりも教頭を焦らせたのは、拳銃がどこかへ飛ばされてしまったことである。
焦っていると草むらの中から女性が状態を現したのを見た。
―――ついに姿を見せたな。
しかし拳銃がない。どうするか。
女性は手にナイフを持っている。投げてくる気だ。
そして瞬間的に教頭も自身の脇の下のナイフを思い出し、彼女目がけてはなった。
さすがはハンドボール部の顧問といったところだろうか、真っ直ぐに飛んで行ったナイフは女性のわき腹に突き刺さり、それを見たその女性は驚いたのか、そのまま倒れこんでしまった。
何はともあれ、教頭の企みは成功したのだ。
どちらからいただこうか……などと考えながら草むらへと歩み寄る。
教頭が十数年間溜めこんできたその鬱憤をついに解き放つ時が来た。
教師という職業のために、女性との関係を完全に立ち、オカマになりきってきた時間。
教師というその呪縛から解き放たれた今、教頭はオカマの殻を破り、男としての本能をここで取り戻そうとしている。
そして、今自らが倒した愛の元に向かって歩みより、あと5歩ほど歩けばたどり着くであろう、その時だった。
教頭はまず、左腕に強烈な痛みを感じた。
そして声を出すよりも早く左肩にも大きな衝撃が走る。
更には、右手、右足、背中、左足、左耳、最後には首、と体全体を何かで打ちのめされたような感覚を受け、段々と意識が遠のいていく感覚に襲われていた。
そして、次第に意識を失っていく中で、
それを中心に物事を考え、行動し、そして生き残ってやると決意したのだった。
まずデイバッグの中から双眼鏡を発見した教頭は、それを使って片っ端から女性を見つけ出してやろうと中をのぞく。
そしてすぐにあの2人を発見した。
2人はあれでも隠れているつもりだったのだろうが、教頭は小高い丘の上にいるので、上から草むらの中は丸見えなのであった。
早速教頭は行動を起こす。デイバッグの中にあった拳銃を手に取ると、それを片手に丘を下り、草むらへと近づく。
いざという時の為にナイフを脇に挟み、確実に狙える距離までじりじりと歩み寄る。
ここでの教頭の目的は相手を「動けなくする」ことだ。
死んでしまったら意味がないし、このまま襲いかかったら何をされるかもわからない。
拳銃など普段は絶対に手にすることがないが、こういうときには最大限に使えるものは利用しておくべきなのだ。
大体15メートルくらいだろうか。
狙撃するのには十分だろうと思われる距離まで近づくと、教頭は拳銃を構える。
狙いをターゲットの右肩のあたりに定めると、思い切って引き金を引いた。
「バン」という音が響いたかと思うと、銃弾を受けたその女性は勢いよく前に倒れていった。
これでしばらくは動けないだろう。
もうひとりのターゲットを求めて、教頭はゆっくりと草むらへと歩み寄る。
しかし、もう一つの影は一向に姿を見せようとはしない。
隠れているつもりだろうか。近づけばわかるというのに。
そして、いつでも撃てるようにと教頭が引き金に手をかけた瞬間だった。
急に強い風が吹いたかと思うと、教頭のまわりを風がまわり始めたのだ。
教頭は身動きが取れなくなり、瞬間、その風によって全身が傷つけられるのを感じた。
風はほんの一瞬で過ぎ去っていったが、それよりも教頭を焦らせたのは、拳銃がどこかへ飛ばされてしまったことである。
焦っていると草むらの中から女性が状態を現したのを見た。
―――ついに姿を見せたな。
しかし拳銃がない。どうするか。
女性は手にナイフを持っている。投げてくる気だ。
そして瞬間的に教頭も自身の脇の下のナイフを思い出し、彼女目がけてはなった。
さすがはハンドボール部の顧問といったところだろうか、真っ直ぐに飛んで行ったナイフは女性のわき腹に突き刺さり、それを見たその女性は驚いたのか、そのまま倒れこんでしまった。
何はともあれ、教頭の企みは成功したのだ。
どちらからいただこうか……などと考えながら草むらへと歩み寄る。
教頭が十数年間溜めこんできたその鬱憤をついに解き放つ時が来た。
教師という職業のために、女性との関係を完全に立ち、オカマになりきってきた時間。
教師というその呪縛から解き放たれた今、教頭はオカマの殻を破り、男としての本能をここで取り戻そうとしている。
そして、今自らが倒した愛の元に向かって歩みより、あと5歩ほど歩けばたどり着くであろう、その時だった。
教頭はまず、左腕に強烈な痛みを感じた。
そして声を出すよりも早く左肩にも大きな衝撃が走る。
更には、右手、右足、背中、左足、左耳、最後には首、と体全体を何かで打ちのめされたような感覚を受け、段々と意識が遠のいていく感覚に襲われていた。
そして、次第に意識を失っていく中で、
「安心しろ。みねうちだ。」
という声がどこからともなく教頭には聞こえた。
教頭に一撃をお見舞いして気絶させた女性―――埼川珠子は日本刀をデイバッグに収めるとすぐそばに倒れる愛の元へと歩み寄った。
「大丈夫か」
声をかけるとそれほど深手を負っていたわけではないのか、愛はハッと目を開き、飛び起きて警戒した様子を見せる。
脇腹に刺さったナイフは気にならないのだろうか。
珠子も現代社会に生きているとはいえ、忍者である。人殺しやそれに近い行為をしたことがないわけではなかった。
しかし、自分やまわりの者にとって害を及ぼすものでない限り、やたらと人を殺して回るつもりもなかった。
どうにか安心させようと、珠子は手を開いて何も持っていないことをアピールし、愛に近づく。
脇腹に刺さったナイフは気にならないのだろうか。
珠子も現代社会に生きているとはいえ、忍者である。人殺しやそれに近い行為をしたことがないわけではなかった。
しかし、自分やまわりの者にとって害を及ぼすものでない限り、やたらと人を殺して回るつもりもなかった。
どうにか安心させようと、珠子は手を開いて何も持っていないことをアピールし、愛に近づく。
「え~と。私の名は埼川珠子。みんなからはタマちゃんと呼ばれているぞ」
というわけのわからない自己紹介をしながら歩み寄っていくと、さすがに愛もこれには拍子抜けしたのか、「え?」と珠子を見てポカンとしていた。
―――少しは信用してもらえるか?
疑心暗鬼ではあったが、まずこちらが信じてやらねば始まらないので、珠子は、愛のその反応を信頼の一つの証であると信じ、更に言葉を加えながら愛のすぐ近くまで近づいていく。
―――少しは信用してもらえるか?
疑心暗鬼ではあったが、まずこちらが信じてやらねば始まらないので、珠子は、愛のその反応を信頼の一つの証であると信じ、更に言葉を加えながら愛のすぐ近くまで近づいていく。
「占いタマちゃんと呼ばれていてだな……」
すでに愛に警戒心は感じられず、珠子の言葉一つひとつに「へえ」とか「はあ」とか反応するようにもなっていた。
そのことは珠子自身を大きく安心させるものとなった
そのことは珠子自身を大きく安心させるものとなった
珠子はこの殺人ゲームには大いに意義を唱えたいと思っていた。
そのためには亀田というあの男――――かつて自分がある野球チームのコーチをしていた際のそのチームの選手に瓜二つではあったが、名前が違う以上は別人だろう――――に接触しなければならない。
そこで珠子としては倒すべき相手は倒しながら、味方につけられそうな人物は味方につけながら、この首輪をはずせる者と、あの巨大なカラクリを打倒せるだけの戦力を集める必要があった。
先ほど見たあの風を操る術。
どのような原理によって発動しているのかは不明だが、あの力があればあのカラクリの動きを封じることくらいはできるかもしれない。
そのためにも、珠子は愛と手を組んでいきたかったのだ。
そのためには亀田というあの男――――かつて自分がある野球チームのコーチをしていた際のそのチームの選手に瓜二つではあったが、名前が違う以上は別人だろう――――に接触しなければならない。
そこで珠子としては倒すべき相手は倒しながら、味方につけられそうな人物は味方につけながら、この首輪をはずせる者と、あの巨大なカラクリを打倒せるだけの戦力を集める必要があった。
先ほど見たあの風を操る術。
どのような原理によって発動しているのかは不明だが、あの力があればあのカラクリの動きを封じることくらいはできるかもしれない。
そのためにも、珠子は愛と手を組んでいきたかったのだ。
珠子が傷の手当てに入ろうとすると少しだけまた警戒するそぶりを見せたが、そこは再び巧みな(?)話術で切り抜けた。
ナイフは深々と刺さっていたが、刺さりどころがよかったらしく、応急処置くらいならばすぐにできそうである。
忍者でもあり、野球のコーチでもあったタマちゃんには怪我の治療など晩飯前なのだ。
ナイフは深々と刺さっていたが、刺さりどころがよかったらしく、応急処置くらいならばすぐにできそうである。
忍者でもあり、野球のコーチでもあったタマちゃんには怪我の治療など晩飯前なのだ。
簡単な治療ではあるが、すぐに傷口を塞ぐことはできた。
「これで……大丈夫か?」
と愛に尋ねると、いたって元気そうな笑顔を見せてくれた。
先ほど出会ったばかりではあるが、信頼関係を結ぶことができたと確信し、ふぅ、と肩をなでおろした。
そして、愛の口から「ありがとう」という言葉が聞かれると、珠子自身も一安心とばかりに微笑みを浮かる。
そしてそれが、珠子がこの島に来て初めて人に気を許した瞬間でもあった。
だから急にグイッと髪の毛を引っ張られた時は、一瞬何が起こったのかが把握できなかった。
続けざまに鳩尾に蹴りを入れられて初めて我へと帰るが、時すでに遅く、2発目の蹴りが入ると、珠子の意識は段々と遠くなっていくのが感じられた。
さらに追い打ちとばかりに、先ほどのナイフが背中から胸に目がけて突き立てられるが、不思議と痛みは感じなかった。
それ以上に、意識が薄れていく中で珠子は愛に対し、ひとつの敬意を抱いていた。
その場の感情に流されることなく、あらゆる手段を使ってターゲットの命を確実に奪う。
その忍者としての一番の使命を確実に実行していった愛こそ、本物の忍者であると珠子は思った。
先ほど出会ったばかりではあるが、信頼関係を結ぶことができたと確信し、ふぅ、と肩をなでおろした。
そして、愛の口から「ありがとう」という言葉が聞かれると、珠子自身も一安心とばかりに微笑みを浮かる。
そしてそれが、珠子がこの島に来て初めて人に気を許した瞬間でもあった。
だから急にグイッと髪の毛を引っ張られた時は、一瞬何が起こったのかが把握できなかった。
続けざまに鳩尾に蹴りを入れられて初めて我へと帰るが、時すでに遅く、2発目の蹴りが入ると、珠子の意識は段々と遠くなっていくのが感じられた。
さらに追い打ちとばかりに、先ほどのナイフが背中から胸に目がけて突き立てられるが、不思議と痛みは感じなかった。
それ以上に、意識が薄れていく中で珠子は愛に対し、ひとつの敬意を抱いていた。
その場の感情に流されることなく、あらゆる手段を使ってターゲットの命を確実に奪う。
その忍者としての一番の使命を確実に実行していった愛こそ、本物の忍者であると珠子は思った。
教頭が目を開けるとまず最初に感じたのは全身に走る痛みであった。
よく分からない何かに襲われて気絶していたのだが、はっきりと覚えているのは、最後に己の耳元に響いた声の主が、女性であったことだった。
教頭は死の淵に立たされても、女性のことしか考えていなかったのである。
そんな教頭が立ち上がると、先ほどと同じような光景がそこには広がっていた。2人の女性が倒れていた。
ひとつだけさっきと違うのは、教頭がナイフを突き刺した女性の姿はもうそこにはなく、代わりにそこにいたのは、日本刀で体を貫かれた女性であった。
日本刀はその女性の背中から刺さっており、胸を貫いて地面に突き刺さっていた。
そして驚いたのは、教頭が先ほど拳銃で撃った女性はすでに死亡しているようだったが、日本刀が突き刺さった女性はまだ生きている様子で、体をピクピクと動かしていた。
先ほどは全くもって楽しめなかったが、今度こそ教頭は念願の、十数年ぶりの女性を楽しめると思い、喜々としていた。
体全体に痛みは継続しているが、軽い足取りでその女性に近づくと、教頭はまず邪魔な日本刀を引き抜き、うつ伏せになっている女性の顔を確認する。
すると、教頭は「わあ」とも「ぎゃあ」ともつかない叫びをあげると、手に抱いたそれを地面に叩きつけた。
なんと、女性だと思って教頭が抱きかかえたのは、巨大なクワガタムシだったのである。
よく分からない何かに襲われて気絶していたのだが、はっきりと覚えているのは、最後に己の耳元に響いた声の主が、女性であったことだった。
教頭は死の淵に立たされても、女性のことしか考えていなかったのである。
そんな教頭が立ち上がると、先ほどと同じような光景がそこには広がっていた。2人の女性が倒れていた。
ひとつだけさっきと違うのは、教頭がナイフを突き刺した女性の姿はもうそこにはなく、代わりにそこにいたのは、日本刀で体を貫かれた女性であった。
日本刀はその女性の背中から刺さっており、胸を貫いて地面に突き刺さっていた。
そして驚いたのは、教頭が先ほど拳銃で撃った女性はすでに死亡しているようだったが、日本刀が突き刺さった女性はまだ生きている様子で、体をピクピクと動かしていた。
先ほどは全くもって楽しめなかったが、今度こそ教頭は念願の、十数年ぶりの女性を楽しめると思い、喜々としていた。
体全体に痛みは継続しているが、軽い足取りでその女性に近づくと、教頭はまず邪魔な日本刀を引き抜き、うつ伏せになっている女性の顔を確認する。
すると、教頭は「わあ」とも「ぎゃあ」ともつかない叫びをあげると、手に抱いたそれを地面に叩きつけた。
なんと、女性だと思って教頭が抱きかかえたのは、巨大なクワガタムシだったのである。
「それはワシントン条約で保護されている貴重な動物らしい。叩きつけるとはいかがなものかと思うがな」
教頭の耳に聞こえたのは先ほど意識を失う直前に聞こえた女性の声であった。
必死にあたりを見渡すが、その姿をとらえることはできない。
必死にあたりを見渡すが、その姿をとらえることはできない。
「ど、どこだ! 早く姿を現せ!」
既に欲望を解き放った教頭の口調はオカマのそれではなくなっていた。
それに答えるかのように見えない声は続ける。
それに答えるかのように見えない声は続ける。
「ふん……まぁいいが、さっきお前は“私”に何かしようとしていたみたいだが、この“私”に何か用かな?」
「うるさい!この島の女は全員俺のものなんだ!それをどうしようと関係ないだろ! 早くお前も姿を現せ!」
ふぅ、というため息だけが聞こえたかと思うと、突然、教頭の足に向かってナイフが突き刺さった。
あまりの痛みにその場に倒れてもがき苦しんでいると、今度は大量の肉が教頭の上に降り注いだ。
あまりの痛みにその場に倒れてもがき苦しんでいると、今度は大量の肉が教頭の上に降り注いだ。
「な、なんだこれは……」
教頭がそうつぶやいた瞬間、ガサガサ、ガサガサという虫が這うような音が聞こえてきた。
まさかと思い、音のする方向を向くと、先ほどの巨大なクワガタムシがこちらに向かってものすごい勢いで地面を這ってくるのが目についた。
まさかと思い、音のする方向を向くと、先ほどの巨大なクワガタムシがこちらに向かってものすごい勢いで地面を這ってくるのが目についた。
「……はっ!? しまった! 肉……」
教頭が気づいた時にはすでに遅く、巨大なクワガタは羽を広げて宙を舞い、一番大きな“肉”である、教頭にかじりついたところであった。
【E-3/1日目/深夜】
【愛@パワプロクンポケット5裏】
[状態]:右わき腹に傷(応急処置済み)
[装備]:ロケット弾
[参戦時期]:月光ルート途中
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
1、自分が生き残ることが第一
2、そのためなら誰かを殺すのもやむ負えない
【愛@パワプロクンポケット5裏】
[状態]:右わき腹に傷(応急処置済み)
[装備]:ロケット弾
[参戦時期]:月光ルート途中
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
1、自分が生き残ることが第一
2、そのためなら誰かを殺すのもやむ負えない
【埼川珠子@パワプロクンポケット5】
[状態]:背中から胸への刺し傷(どう治療したかは不明)
[装備]:ナイフ、日本刀
[参戦時期]:珠子GOOD後
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
1、亀田と話をつけるために信頼できる仲間を集める
2、いざという時の人殺しはやむを得ない
3、首輪をはずせる人、ガンダーロボに対抗できる戦力が必要
[状態]:背中から胸への刺し傷(どう治療したかは不明)
[装備]:ナイフ、日本刀
[参戦時期]:珠子GOOD後
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
1、亀田と話をつけるために信頼できる仲間を集める
2、いざという時の人殺しはやむを得ない
3、首輪をはずせる人、ガンダーロボに対抗できる戦力が必要
【エリ@パワプロクンポケット9裏 死亡】
【教頭@パワプロクンポケット 死亡】
【教頭@パワプロクンポケット 死亡】
【残り52人】
【殺人クワガタ@パワプロクンポケット2】
動物マニアのチームメイト・畑山が部屋で飼育していた巨大なクワガタ。
人間大の大きさを誇り、巨大な顎は部屋の壁を噛み砕いてしまうほどの威力。
肉食なのかどうかは不明だが、本SSに登場するものは紛れもない肉食動物。
教頭もすでにこいつの腹の中
現在はE-3エリアをうろうろ。
動物マニアのチームメイト・畑山が部屋で飼育していた巨大なクワガタ。
人間大の大きさを誇り、巨大な顎は部屋の壁を噛み砕いてしまうほどの威力。
肉食なのかどうかは不明だが、本SSに登場するものは紛れもない肉食動物。
教頭もすでにこいつの腹の中
現在はE-3エリアをうろうろ。
【肉@パワプロクンポケット9】
何の肉なのかは不明だが、おいしそうな肉。
何の肉なのかは不明だが、おいしそうな肉。
【ロケット弾@パワプロクンポケット10裏】
敵単体に大ダメージを与えることができるアイテム。
しかし、戦国の世を生きる忍者には使用できなかった。
敵単体に大ダメージを与えることができるアイテム。
しかし、戦国の世を生きる忍者には使用できなかった。
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