初心者向け攻略
はじめに
以下、右も左も分からない初心者向けの指針を記す。
初心者の内は総合値がその選手の価値、能力だと思ってもらって構わない。つまり試合では総合値の高い選手をスタメン起用し、ドラフトでは総合値の高い選手を指名すれば良い。ただし唯一の例外が捕手で、実験2の通りC以上とD以下で勝率が1割近く変わり大きく影響を及ぼす重要パラメータのリードが過小評価されているため、リードC以上の選手は『リード*2+総合値』が真の総合値だと思った方が良い。
もっとも巧打がEやFだったりすると打率の低さで帳消しになるので巧打も見ながら使う捕手を選ぼう。
もっとも巧打がEやFだったりすると打率の低さで帳消しになるので巧打も見ながら使う捕手を選ぼう。
チーム選び
最終的には初期選手は全員いなくなるためどのチームを選んでも構わない。
特に好みが無ければ巨大戦力のGが初心者でも勝ちやすい。
指名打者が無いリーグでプレイしたい場合は優秀な若手野手が豊富なBがおすすめ。
特に好みが無ければ巨大戦力のGが初心者でも勝ちやすい。
指名打者が無いリーグでプレイしたい場合は優秀な若手野手が豊富なBがおすすめ。
1年目で手っ取り早く優勝したいならAを選び、トライアウトで能力の高い選手を獲得してその選手+コックスポールマンら外人を放出して総合値800という異次元のスペックを誇るD東野宣好とJ清水慶彦をトレードで獲得した後起用法と疲労制限をしっかり設定すればスキップしても優勝できる。
なお清水獲得時に井原もとれば一軍レベルの控え捕手も出来て確実になる。
オーダーは全日本代表の打順通り清水東野香村大島がBESTか、怪我がなければ100勝も狙える。
控えがかなり怪しいが建部宮代千葉海津がいるのでスタメンはなんとかなる。
ただトレードで獲得した二人はともに30とはいえ元が高いので怪我がなければ10年は持つのでその間は大幅に順位を落とすことはないだろう。
なお清水獲得時に井原もとれば一軍レベルの控え捕手も出来て確実になる。
オーダーは全日本代表の打順通り清水東野香村大島がBESTか、怪我がなければ100勝も狙える。
控えがかなり怪しいが建部宮代千葉海津がいるのでスタメンはなんとかなる。
ただトレードで獲得した二人はともに30とはいえ元が高いので怪我がなければ10年は持つのでその間は大幅に順位を落とすことはないだろう。
戦力外通告
30歳以上でそのシーズンほとんど一軍に上がれなかった選手は戦力外にした方が良い。しかし、ゲーム開始直後の戦力外通告で表示されている成績は手動で打ち込まれた数字のため、戦力外の参考にはならない。この場合、総合値が700以下の投手、500以下の野手はどれだけ若くても厳しいのでまず戦力外にしよう。この他、総合値が800以下のベテラン投手も翌年一軍に呼ばれる確率は低い。
初期選手の中には不要な選手も多いが、かといって戦力外通告をやりすぎると翌年の運用に影響が出てしまう。最低の最低でも投手20~25人、捕手5人、一塁手三塁手合わせて7人、二塁手遊撃手合わせて7人、外野手8人を下回ることは避けるべきである。
二軍の試合をONにして二軍も強くしたい場合は野手の最低ラインがさらに上がる。
ただ投手に関しては初年度は必要に応じて多少下回ってでも解雇して残りをトライアウトで獲得して補うのが吉か。
二軍の試合をONにして二軍も強くしたい場合は野手の最低ラインがさらに上がる。
ただ投手に関しては初年度は必要に応じて多少下回ってでも解雇して残りをトライアウトで獲得して補うのが吉か。
ドラフト
各選手にはSS~Dまでのランクが付けられているが、投手と野手では実態が異なる。
投手は支配下指名終了時点でBランク以上の選手がほぼ全員指名されるのに対し、野手はAランクの選手でも指名漏れする場合がある。
翌シーズンに即先発ローテーションになれそうな投手と即レギュラーになれそうな野手がいる場合、基本的には野手を指名した方が良い。
投手は支配下指名終了時点でBランク以上の選手がほぼ全員指名されるのに対し、野手はAランクの選手でも指名漏れする場合がある。
翌シーズンに即先発ローテーションになれそうな投手と即レギュラーになれそうな野手がいる場合、基本的には野手を指名した方が良い。
ランク判定は総合値をベースにしているため、総合値が実態からかけ離れている捕手を指名する場合は注意が必要。
SSランクやSランクの捕手は珍しいが、リードが低い場合は指名を避けた方が良いだろう。
目安としてリードは実験2の通りC以上とD以下で大きく変わるので、これと年数を重ねることによる成長・ドラフト時の年齢を加味して考えよう。
SSランクやSランクの捕手は珍しいが、リードが低い場合は指名を避けた方が良いだろう。
目安としてリードは実験2の通りC以上とD以下で大きく変わるので、これと年数を重ねることによる成長・ドラフト時の年齢を加味して考えよう。
トライアウト
序盤の内には関係ないことだが、数年経つと総合値が900を超えるような20代後半の投手や、年齢の割に高能力な若手育成野手が流れてくるようになるので注意して見たい。
高い能力を持っているにもかかわらず運悪く最初の数試合で炎上して二軍漬けにされた投手や外国人枠の都合で一軍に上がれなかった外国人選手が流れてくることもあるが、こちらは争奪戦になるため獲得まで至らないケースが多い。
ゲーム開始直後のオフだと高い長打力を誇る一塁手Jジェーソン、内野を全て守れる遊撃手C阿部啓吾、センターでは厳しい守備力だが優れた選球眼を持つ外野手H真板冴樹、などが魅力的。
FA
FA選手は魅力的に見えるかもしれないが、高齢な選手はすぐに衰えてしまうためコストパフォーマンスが悪い。獲得するのであれば、能力の高さはもちろん年齢の高さも気にした方が良い。
ゲーム開始直後のオフだとM柴山宗範はまだ28歳で魅力的。
翌年のG越野俊寛もほぼ確実に28歳でFA権を取得する。
比較的近い未来だとG二階堂利行は29歳でFA権を取得する可能性がある。
先の話にはなるがJ赤沼亮哉、H明智鳴雅、L西原新志、B巣鴨隼矢、E戸田康之、K伊浜涼も20代の内にFA権を取得する可能性がある。
もし獲得できれば大きな戦力になるだろう。
勿論怪我をしたらどうしようもないのでこれを頼みにして編成するのはやめよう。
翌年のG越野俊寛もほぼ確実に28歳でFA権を取得する。
比較的近い未来だとG二階堂利行は29歳でFA権を取得する可能性がある。
先の話にはなるがJ赤沼亮哉、H明智鳴雅、L西原新志、B巣鴨隼矢、E戸田康之、K伊浜涼も20代の内にFA権を取得する可能性がある。
もし獲得できれば大きな戦力になるだろう。
勿論怪我をしたらどうしようもないのでこれを頼みにして編成するのはやめよう。
外国人選手獲得
現実のプロ野球とのギャップが大きい部分。現実の球団は当たり前のように毎年2、3人の外国人選手を入れ替えるが、ペナントシミュレーションでそんなことをしていたら資金がすぐに尽きてしまう。
現実では1億円前後でもそこそこ当たり外国人を引けるが、ペナントシミュレーションでは日本人と大差ない選手しか来てくれない。
よって、高額な契約金を用意して、複数年プレーしてもらうのが基本になる(*1)。多少成績が悪かった程度でクビにしてはいけない。FAと同じ理屈で、高齢な選手はできれば避けた方が良い。
現実では1億円前後でもそこそこ当たり外国人を引けるが、ペナントシミュレーションでは日本人と大差ない選手しか来てくれない。
よって、高額な契約金を用意して、複数年プレーしてもらうのが基本になる(*1)。多少成績が悪かった程度でクビにしてはいけない。FAと同じ理屈で、高齢な選手はできれば避けた方が良い。
結局のところ、札束を積めば積むほど高能力な選手を確実に得られるというゲーム独特のシステムがこのような事情を生み出している(*2)。現実の野球では契約金と成績の相関が低いため当たりを引くために高すぎない年俸で積極的に新外国人を獲得してクジを引くが、ペナントシミュレーションでそれを行う必要は無い。
シーズン中
スタメンや一軍メンバーを決める際は成績を無視して能力だけを見ればよい。
二軍で好成績を残している選手を一軍に昇格させるというのは現実ではありふれた采配だが、そもそも試合数が少ない上に様々な選手を起用しなければならない都合でただでさえ打席数や投球回が少なくなりがちな二軍の、それもシーズン中の成績など全く当てにならない。
スクイズの成功率が高い。手動采配で進める場合、1アウト3塁の場面に備えてベンチに最低1人は小技の高い選手を入れておくと良い。